天魔・夜刀

登録日:2011/11/04 Fri 15:00:26
更新日:2019/11/27 Wed 14:22:10
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「誓うぞ。滅尽滅相、誰も生かして帰さぬ」


神咒神威神楽の登場人物。

天魔・夜刀(やと)
CV:先割れスプーン/鳥海浩輔 PC版/CS版

主人公勢の敵対勢力、夜都賀波岐の主柱にして本作最強クラスの存在。
その力は他の7柱すら足下にも及ばないレベルで、まさに神とも言うべき力を有している。
外見は死人の如くの黒い肌に血のように紅い髪と瞳が特徴的な青年。
普段は蝦夷に波洵への憎悪をたぎらせながら住んでおり、その時は周囲からの呼び掛けに応じる事はあまりない。
一応、影のような形で他者と意思疎通をとる事は可能だが、結構負担があるらしい。


【性格】
基本、神らしい威風堂々とした口調だが、同士たる7柱に対してはどこか砕けた口調で話す若者のような姿を見せ、彼らからは全幅の信頼を寄せられている。
裏切りのような行動をとる宿儺に対しても態度は変わらず、むしろブラックジョークを返す等、親友として見ている。
宿儺もまた気を許せるダチのような態度で応じている。
不倶戴天の宿敵たる東征軍に対しても問答無用の行為には出ず、穢土から立ち去るよう忠告する等、理性的な面がある。



【太極】
太極・無間大紅蓮地獄
夜刀の太極。
永劫の時間停止。
穢土が黄昏時から季節が進まないのは、夜刀がこの力で穢土自体を異界に変え、天狗道の理から切り離しているからである。
この太極内では夜刀が動いてよいと許可した者しか動けず、それが即ち彼以外の天魔である。
許可された者は強固な時間停止という鎧を身に纏い、より強力な存在に変貌する。
当初、覇吐らが悪路達に勝てなかったのはこの要素が大きな要因。

また覇道神として、夜刀ととある神格の2柱のみの特性である軍勢変性によって太極下の面々は夜刀のバックアップにより能力が急上昇。
元来、太極に至る素質がない7柱が太極を扱えるのはこの為。
7柱の太極の頭につく無間はその証である。
その為、神にあたるのは夜刀で他の7柱は言わば偽神である。
守性の力だが、攻性としての面も桁違いで、自身の時間を弄る事で条理を無視した速度で戦闘が可能で、時間停止と併用が可能というトンデモ鬼畜仕様。
この能力故、夜刀に真っ向から勝つのはまず不可能である。
………第六天波旬を除いて。

余談だが覇道神としての力量は長年の経験も加わって極まっており、その力はかの黄金水銀すら凌ぐ。。
通常、覇道神とは支配する魂の量+本人の渇望力の合計によって強さが決まるのだが、夜刀の場合、『本人の渇望力のみ』で波旬を除く歴代覇道神を超える力を持つというぶっちぎりでチートな存在。波旬にはあっさり破られたが、それでも対峙した黄昏の守護神3柱の中でも『最も面倒な相手』と言わしめた程。


【随神相】
下半身が大蛇で上半身は夜刀を模したキメラのような様相で、穢土を覆うデカさという規格外中の規格外。
戦闘では強烈な光条や鱗を流星の如く降り注ぐ、巨腕による格闘等の多彩な攻撃で夜刀と共に戦う。


【戦闘形態】
常世によって、夜都賀波岐7柱と淡海の海坊主の魂を生贄とした事で全盛期の力と在りし日の精神を持って復活。
蛇の鱗の意匠が刻まれた白い鎧を纏った武者のような姿となった。
背中から無数の鋭利な鎌が生えており、その一つ一つが星すら裁断する威力を誇り、その気になれば宇宙すら破壊可能という尋常でない力も発揮できる。
また一撃一撃に相手の時間を停滞する事を強制する力を乗せる事も可能という鬼畜仕様。
前述の加速能力、時間停止も相俟って非常に強力な攻撃を仕掛けて来る。
等級項目のステータスも全てが最大値の100(ゲーム内では色や他キャラとの数値の兼ね合いもありオール70表記)となっており、座に至った奥伝の覇吐達すら統合的に上回っている(求道神が覇道神に敵わないのは覇道神が全世界の魂を保有していることによる物量差が大きいのだが夜刀はその条理を軽く無視している)。
黄昏の女神防衛戦では、全力を出せない状態でも宇宙を消滅させるだけの熱量(たましい)をその身に然と有していると描かれている。


【関連人物】
◇夜都賀波岐
大切な仲間達。
特に宿儺大獄とは縁が深い。
たまに啀み合うも、夜刀の一言で矛を納める等、基本仲のいいメンツ。
彼らの死には血涙を流し、慟哭した。
7柱もまた、夜刀と彼が愛する黄昏の名残を愛し、守ろうとしている。


坂上覇吐
蝦夷にて一騎打ち。
何故か夜刀の時間停止を(辛うじてだが)撥ね除けられる。
容赦ない怒濤の攻撃で終始圧倒するも、どこか彼に何かを伝えようとしているような……?


波旬
「よぉ。久し振りだな、下種野郎」

以下、驚愕のネタバレ(クリア後、閲覧推奨)

















かつての旧世界では黄昏の女神の力で夜刀と黄金水銀の4人の覇道神が存在していた。
これは女神の力があってこそで、本来は2人以上、覇道神は存在できない(座の奪い合いが始まる為)
そういう意味では平和ながら不安定な世界であったといえる。

その均衡を崩したのが他でもない6番目に座につく事となる第六天波洵である。
波洵によって女神の覇道神の共存機能が破壊され、全力を出せなくなった3柱の内、黄金と水銀が死亡。
決死の特攻を仕掛けた夜刀も波旬からすれば『小石を払う程度の一撃』で特異点から弾き出されてしまい、女神が波洵に蹂躙される様を見続ける事しか出来なかった……。
夜刀は大紅蓮地獄をもってして天狗道完成を阻止。
尚且つ、女神の死によって波洵に取り込まれかけた仲間の魂を回収し、再構成。
これこそ穢土と夜都賀波岐の誕生である。

すなわち、その正体はDies iraeの主人公・藤井蓮その人である。……が顔出した時点で夜刀=蓮だと気付いた人は結構居たりする。
元々が短期間でラインハルトと戦いマリィを座へと至らせるために作られた戦闘兵器のような存在なので、年月を重ねることでここまでの強さを得た。






どうしても追記しなくてはならないから……修正もしているんだよ! この項目でな!

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