比屋定真帆

登録日:2017/06/27 (火) 20:46:58
更新日:2019/02/18 Mon 12:57:04
所要時間:約 6 分で読めます







こ、これは……まさに“Paradise”!




比屋定真帆とは『Steins;Gate』の登場人物。ゲーム作品では『Steins;Gate 0』にて初登場した。
小中学生に間違われるほどのロリっ娘だが、彼女は21歳で成人しており、合法ロリである。
CV:矢作紗友里

年齢:21歳 ……21歳なのは(21)かr y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
誕生日:1989年11月2日
星座:さそり座
血液型:B型
身長:140cm
体重:39kg
3サイズ:B78/W54/H80


以下ネタバレ注意


概要

ヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所所属研究員で、紅莉栖の先輩に当たる人物。
彼女もまた飛び級を重ねた才女であり、レスキネン教授の助手を務める。

苗字の”比屋定”からも分かるがDNA的には沖縄系移民がルーツの純日本人。
ただ彼女自身は祖父母・両親と違って生まれも育ちも国籍もアメリカであるため、分類的には日系人。

髪の毛は伸び放題でぼっさぼさかつ、ファッションには無頓着で、あのオカリンさえ「ひどく野暮ったい」と思うほどの残念な娘属性。
公式絵でも互い違いの靴を履いているほどで、本人は特にそれも気にしていない。
ただし安く揃えることにはこだわりがあるらしく、780円で全身コーディネートを達成した際は得意気になっていた。
しかし、秋葉原の物価の高さには辟易している。

さらに生活力も全くなく自室はどんな場所でもゴミ屋敷状態。
基本的に彼女が一人で生活すると床に書類やら衣類やらカップ麺の空容器やらが散乱することになる。
どうみても汚部屋なのだが、彼女自身は「『知的生産活動』に最適化された生活空間…と言ってほしいわね(ドヤァ」とのたまっている。
後述する某ルートでは最終的にお掃除軍曹を呼び覚ましてしまうことになるが……。

そんな身だしなみに無頓着で、生活力も皆無な彼女だが、内心自身の容姿に強烈なコンプレックスを抱いている。
小柄なために年相応に見られず、空港では必ず足止めされるほか、秋葉原で買い物をしているだけでも声をかけられるほど。
悩みの種であり、そのたびに激昂している。またその身長のせいで、自転車に乗れない。

性格はキツめで訴訟癖がある。ただしなんやかんやで人見知りな性格でもあるが。
その性格ゆえか、後輩の紅莉栖のように誰それ構わず論破してしまうこともしばしば見受けられる。
とはいえ紅莉栖よりは自重できている場面も多い。

その他、腕前がセミプロ級の廃レースゲーマーの上に更には秋葉原のレアなPCパーツを見て目を輝かせるという、残念すぎる数々の側面を持つ。

とある世界線のAmadeusの彼女によれば好きな食べ物は「ラフテー」、好きなお菓子は「ちんすこう」。
またあったかい「さんぴん茶」も好みとのこと。アルコールには強い様子。

と、このようにオカリンの要素とクリスティーナの要素が混ざったような部分もあり、劇中ではどちらにも似ているという指摘や自覚の描写がある。
初めて見た目が公表されたときには「まさかこの子、岡部と紅莉栖の娘!?」と思った人もいたようだ。実際には二人より年上の合法ロリだったが


大学では人工知能の研究をしており、紅莉栖とレスキネン教授と共に人工知能”アマデウス”を完成させた。
そのことを発表するセミナーで岡部倫太郎と出会うことになり、β世界線でのSteins;Gateの物語が始まることとなる。


関連人物

岡部倫太郎
上述したようにβ世界線ではアマデウスの発表セミナーで彼と出会うことになる。
岡部に対しては紳士的だと思っており、世界線によっては「岡部さん」から呼び方が「オカリンさん」に変わる。
なお、真帆がPCパーツを見て狂喜する様にはさすがの彼もドン引きしてしまった。

最終的にどの世界線でも真帆をラボメンナンバー009に任命することになる。

『Steins;Gate 0』トゥルーエンドの世界線では彼を「倫太郎」と呼んでおり、描写的にはプラトニックな関係になっている様子。

ちなみに鳳凰院凶真にはどの世界線でも「ロリっ子」と呼ばれる。
とある世界線では助手に変わり「マイフェイバリットレフトアーム」に任命しようとする。


牧瀬紅莉栖
真帆の大好きな人であり、同時にその天才性を誰よりも認めつつも、
その圧倒的な才能に、彼女と比べて自分が矮小な凡人にしか思えず、激しい劣等感に打ちのめされている。
『Salieri』というIDを新たに作ったのも映画『アマデウス』でのサリエリとモーツァルトとの関係に自身と紅莉栖の関係を当てはめてみていたから。

そういうことから当初は真帆が紅莉栖を避けていたものの、
紅莉栖が研究所に来たばかりの頃、土曜日で貸し切り状態の研究室で真帆が、
スピーカーで『ピアノソナタ第11番』の『第1楽章』を流していたところ紅莉栖が話しかけ、二人ともこの曲が好きだったことから意気投合した。
以後、紅莉栖からは「先輩」と呼ばれるようになる。

人見知りしがちなところと言葉遣いのきつさはよく似ている二人。

しかし、紅莉栖から「私がアマデウスなら、真帆先輩はサリエリですね」といわれている。
これらはモーツァルトとサリエリはお互いに、とても尊敬しあう仲だったという説の方を紅莉栖は知っていたためであり、
つまり紅莉栖は真帆のことをモーツァルトから見たサリエリのようにとても尊敬していたのであった。

最終的に真帆が未来で岡部に協力できたことでシュタインズ・ゲート世界線への道が切り開けたのだから、
真帆の存在は非常に重要な存在であり、ネガティブな意味でのサリエリでは決してなかった。


橋田至
協力者。
世界線によってその協力方法はことなるが、彼と知り合った世界線では最終的に未来でワルキューレのメンバーとして行動している様子。

『人工械機のパンデミア』ではAmadeusをハッキングされギャルゲーにされる。


桐生萌郁
ご存知、もえいくさん。
片付けない女と片づけられない女という社会不適合者同士。

『Steins;Gate 0』の存在証明のオートマトンでは年齢が近いこともあり「日本おける、私の数少ない友達になって頂戴」といわれ、
後に秋葉家で共同生活するようになり、最終的に「真帆」「萌郁」と呼ぶ仲になる。
アニメ版や『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』等での萌郁の描写を絡めた二人の交流はファン必見。

『射影曲面のエピタキシー』『人工械機のパンデミア』『時限輪転のアルペジオ』では0ほどではないがわりと関係性があり、
彼女の最初の手紙を呼んだのは萌郁であり、最後の手紙にて岡部、紅莉栖を除いてラボメンでトリを飾ったのは萌郁だった。


久野里澪
クリスティーナへのコンプレックスや私生活が社会不適合者という共通点を持ちながらも、身長及び体重において大幅な違いを見せる人物。
部署は別だが、彼女もまた真帆の後輩と言える。

今のところ、公式作品で関係が描写されたことはない。
しかし、似た者同士ながらある一部分が決定的に異なるという面では興味深い関係であり、
ファンの間では彼女たちが出会ったらどうなるのか妄想している人も多い様子。



【余談】

  • 初登場は外伝小説の「閉時曲線のエピグラフ」
  • 綯様にも間違われるほどの小動物体型だが、一応立ち絵によっては谷間が確認できる
  • Steins;Gate 0のエピローグとなる未来ではコードネームとして「クリス」を名乗っている。
    過去に来た鈴羽が真帆という名前を知らなかったのは真帆がワルキューレに参加していない未来と真帆が本名ではなくクリスを名乗っている未来があるため。
  • 真帆自身は自分のAmadeusに対しては「“紅莉栖”より口うるさく、すごく生意気で気が合わない」と感じている。……自覚症状はないようだ。
  • Steins;Gate 0のエンドは彼女の言葉で幕を閉じる




宇宙に始まりはあるが、終わりはない。無限。

星にもまた始まりはあるが、自らの力をもって滅びゆく。有限。

英知を持つ者こそ最も愚かであるのは歴史からも読み取れる。

海に生ける魚は陸の世界を知らない。
彼らが英知を持てばそれもまた滅びゆく。

人間が光の速さを超えるのは、魚たちが陸で生活を始めるよりも滑稽。

これは、そんな神からの最後通告に抗った者たちによる――


執念のエピグラフ。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/