世界線(STEINS;GATE)

登録日:2015/12/20 (日) 15:20:56
更新日:2019/07/05 Fri 23:55:36
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ここで交わした かけがえのない

一つの約束が 闇を照らすように導く

そんな世界線


特別なこの場所




世界線とはアインシュタインが相対性理論で提唱した「四次元時空の中である粒子が動く経路」のことであったり、
自称・タイムトラベラー ジョン・タイターが使っていたりした用語だが、ここでは科学ADVシリーズの一作『Steins;Gate』での世界線について説明する。
英語表記は「World Line」


以下、本編その他の重大なネタバレあり


概要

Steins;Gate内の未来で提唱されている理論に登場する用語。元ネタは上述のジョン・タイターの言葉。

簡単に言えば「1本の糸」。
過去から未来まで続いており、様々な可能性が重ね合わせの状態で内包されて、個々に分岐している。

世界線は無限に存在するが、平行世界とは異なり世界はただひとつの世界線に必ず収束しており、別の世界が同時に存在することはない
例えるなら無数に存在する電飾の内 光っているのは一本だけで、それが現在アクティブな世界線でありそれ以外は単なる可能性だけということ。
もしくは単にゲームのセーブデータでもいいかもしれない。

そして世界線は過去改変等によって歴史に因果の矛盾が発生するとその矛盾に合わせて世界線が移動する。
世界線が移動する場合、前の世界は消えてなくなり、新たに世界が再構成される(レールの切り替えのような感じ)。
再構築にタイムラグはなく、例えるならあみだくじの横線移動が世界線の移動である。

世界線が変わると過去未来が再構築されると同時に記憶も再構築されるため、
普通は世界線移動は認識できないし別世界線の記憶継承も不可能。
例外は、後述するリーディング・シュタイナーを持つ者か、物理的タイムトラベルで世界線を移動した場合のタイムトラベラーのみ。

ただ前者もごくわずかな移動は認識できない。
また過去へのタイムトラベラーはその世界線の過去ではなく、タイムマシンという要因によって僅かに違う世界線へと再構築された過去に出現する。
その世界線の未来の自分はまた僅かに違う可能性世界線へと旅立つ。

また、近傍の世界線において、ある程度の揺らぎはすべて同じ未来に収束してしまう現象が起こる。
つまり、どんな行動を起こしても結果が定められてしまい、そこから逃れることはできない。

そのため死ぬことが決まっている人間はどんなことをしてもほぼ同じ時期*1死ぬし、
死ぬことが決まっていない人間はどんな状況でも死なない現象が起こる。

作中では銃で撃たれて死ぬ状況を回避したら、駅に行ったとき誤って突き飛ばされて電車に轢かれて死に、
それを回避してもまた別の条件で死に至り、最終的には全く理由もなく突然死する…と言う因果の逆転に近い現象が発生している。

逆に絶対に死なないパターンは作中で例示されなかったが*2
殺そうとしても偶然が折り重なって狙った相手に巡り会えなかったり、巡り会えたとしても殺せる状況ではないため殺せずに終わったり、
手加減したわけでもないのに奇跡的に軽傷で済んだり、組織関係ならば上司によって止められるといった感じだろう。

別に致命傷レベルの怪我を負っても死なないという意味ではなく、重傷と言うシチュエーションを何らかの形で阻止されると言ったものだと思われる。
一応、本編では岡部が何度か死にかけているので完全に重傷というシチュエーションが阻止されるというわけでもないようだが。

なお、例示こそされなかったものの劇中の岡部はこの絶対に死なないパターンの存在から、何度か強気の行動に出たことがある*3


が、一応言っておくと人の死と収束の間に直接の関連性はない。
「同じ結果に収束する出来事」と「そうでない出来事」があり、その中に人間の死というイベントが含まれるケースもある、というだけなのだ。
生死も揺らぎの範疇にある人物なら、わずかな過去改変一発で死亡時期がガラリと変わるなんてケースもあるし、
逆に人の死のみならず、人物Aと人物Bが特定の時期に出会った、という結果が「収束」している場合もある。事実これらは2つとも作中で起こっている。

ただ、どの出来事に収束が起きているかはタイムトラベルやタイムリープなどを何度も繰り返し成否を確かめる事でしか把握できないのが難しいところ。



まとめれば現実世界でも提唱されている、コパンハーゲン解釈的な世界観(重ね合わさった無限の可能性は1つの結果に収束していくので世界は1つ)と、
多世界解釈的な世界観(重ね合わさった無限の可能性毎の決定論的な平行世界が無限にある)の良いとこどりと言った感じの物である。

そして世界線において重要な点は“観測”であり、世界線の収束も観測のされ方次第で変化する。
過去改変や未来改変に関わる者の観測情報が変化するだけで、世界線が移動する可能性もある。


世界線関連用語


世界線収束範囲(アトラクタフィールド)
世界線ごとに異なる収束が巨視的にほぼ同じになっている世界線のまとまりのこと。
1つのアトラクタフィールド内に数億本の世界線が重ね合わせになっている。

前述の糸で例えれば、その糸の基本振動の幅のこと。この幅はアトラクタフィールド単位での世界線の可能性の限界でもある。
また劇中でのジョン・タイターは糸が寄り集まったロープで例えた。

大きな歴史的事件ごとの可能性によって別々のアトラクタフィールドが存在している。
通常の世界線は常時変動させられるが、アトラクタフィールドレベルで大きく変動させるには世界が大きく変わる瞬間に干渉しないといけない。

そのため普段はアトラクタフィールドレベルでの移動は不可能だが、
湾岸戦争・ソ連崩壊があった1991年、2000年問題があった2000年、人類初のタイムマシンが完成した2010年などが大分岐ポイントであり、
このタイミングであれば世界線の移動が可能。本編で岡部達が大幅な世界線の移動が可能なのは、後者の二つで時間に干渉しているため。
特に2000年はアトラクタフィールドを含めた全世界線が一度収束する特異な年代となっている。


◆世界線収束範囲理論
世界線と世界線収束範囲の根拠となっている理論。
2020年に提唱され、2034年のタイムマシン完成とともにさらに解明された。


世界線変動率(ダイバージェンス)
世界線が移って世界が再構成された際の差異を数値として表したもの。
作中に登場するダイバージェンスメーターの数値は基準値が記録された世界線を0.000000%とした相対値に過ぎないが、
世界線収束範囲は約1%ごとの範囲となっている。

0%台のアトラクタフィールドをα、1%台をβと置いており、αであればアトラクタフィールドα、それに属する世界線をα世界線と呼ぶ。

世界線変動率は過去にさかのぼり一般人を殺す=世界線が0.000002%ぐらい変動とされ、
ロト6のDメールの送信(3等外れ、Dメール機能について理解が深まる)で0.000009%変動。

作中変動する理由の多くが過去改変によるものなので若干ややこしいが、
上述したようにあくまで世界線は過去から未来まで網羅しているため、未来の歴史を含めて変動率が変わる。
過去(の記憶)がまるっきり同じでも未来が違えば当然、世界線変動率も異なってくるのである。*4


◆ダイバージェンスメーター
α世界線の2021年において開発されたタイムトラベル時に世界線変動率を測定して表示する装置。
元の世界線の値を0.000000%、β世界線を約1%と置いている。数値の表示にはニキシー管が用いられている。
世界線変動率0.000000%の岡部倫太郎が、かつてジョン・タイターがネット上で説明したタイムマシンの原理の記憶を元に開発した。

それ以外のダイバージェンスメーターは上記のダイバージェンスメーターの値を参考に未来の岡部が作ったものである。
一応、作るだけなら岡部以外の人物でも作れるが、後述の通り 作っても岡部以外にはほとんど意味がない。

また作ったのは基本的にα世界線の岡部であるため、β世界線などの別の世界線には基本的には存在していない(基準点が違うため)。
ただし、後述のΩ世界線のようにα世界線のダイバージェンスを基にしたダイバージェンスメーターが存在している世界線も存在する*5


運命探知の魔眼(リーディング・シュタイナー)

「魔眼・運命探知」とも。
シュタインズ・ゲート同様にドイツ語と英語が混在しているため紅莉栖からはネーミングを笑われた。

上記の誰の記憶も再構成されない現象とは違い、
他の人間の記憶は再構成されたにも関わらず岡部の記憶だけ元のまま継続していたという現象に対して、
魔眼に宿る力で察知したと言う厨二病設定で岡部自ら名付けた能力名。
狭義では世界線変動率が変わる際に目眩を伴う現象のこと。

変動前の世界線の記憶を失わずに維持できる反面、再構成された世界線に沿った自分が持っているはずの記憶は得られない欠点を持つ。
また岡部以外の人間がタイムリープし過去の岡部自身に干渉すると、現時点の岡部の主観では瞬間移動したかのような現象に遭遇する。
なお、とある世界線でのその行為の際には瞬間移動現象は起きたものの目眩が発生しなかったため、
他人のタイムリープで変化できるレベルの世界線の移動は岡部のリーディング・シュタイナーは発生しないと思われる。

ダイバージェンスメーターの所持者がこの能力を持たない場合、
メーターの数値が変動しても「ずっと前からこの数値のまま変化していない」と認識してしまうためメーターを使いこなすことができない。
一応劇中描写から見るにタイムトラベラーなら出発前と到着後の差異くらいは確認可能な様子。

広義には、別の世界線の記憶が夢やデジャヴとして現れることも含まれる。
これは岡部以外にも全ての人間に起こる可能性があり、Dメールでの改変を岡部以外でも覚えていられる場合がある理由の一つ。
ただ多くの人は他の人の記憶にすり合わせる形で夢や妄想と片づける場合がほとんどなので別の世界線の記憶だと認識できない。
……もっとも、世界線理論にも触れているオカリンとかならともかく他の人が夢や妄想だと思わない方が普通おかしいが。
一応、ギガロマニアックスの場合はその能力故か、別方向で認識している可能性もある。

岡部の眩暈と頭痛を伴うリーディングシュタイナーの発動条件は各媒体によって異なるが、概ね

1.世界線変動率がダイバージェンスメーターの数値以内で変化する(メーターの表示で収まらない部分の変動が影響するかはケースバイケース)。
2.過去改変が行われる(未来改変での変動の場合、過去も同時に改変されていなければ発動しない)
3.タイムマシンで未来へ戻る場合は、世界線変動のきっかけとなる時間を過ぎたタイミング

などの条件を満たすと発動する。
要約すれば、記憶の改変が必要なほど過去が改変されたときに発動する能力と言える。


なお、劇中での岡部のリーディング・シュタイナーは別の可能性世界線の岡部の記憶を上書きするかのような演出がなされているが、
厳密には記憶を“上書き”するものではなく、(世界による)記憶の“上書きが失敗する”ものである。

そのため岡部以外のリーディング・シュタイナーは別世界線の記憶と同時に今の世界線の記憶も保持しているが、岡部は全く保持できていない。
つまり、時間改変ができる立場にいたため岡部のこれは能力として使われているが、ある種の疾患でもある。

劇場版では岡部のリーディング・シュタイナーがこれほど異常なものだからこそ、
シュタインズ・ゲート世界線という特殊な世界線で岡部が消失してしまう要因となってしまう。

また続編であり外伝でもある『STEINS;GATE 0』や元となったドラマCD及び小説シリーズにおいては、
程度の差こそあるもののリーディング・シュタイナーと同様の能力を持った人間が多数いることが分かり、物語に大きく関わってくる。



世界線一覧

なお、ほとんどの世界線で前作『Chaos;HEAD』で起こった「ニュージェネレーションの狂気」や「渋谷地震」は確定した事実となっている。

○アトラクタフィールドα (α世界線)
世界線変動率0%台。本編ストーリーは、主にこのアトラクタフィールドにある世界線で展開される。
紅莉栖は生存し、まゆりが2010年8月中旬までに死ぬ*6
世界線によってはアキバから萌えがなくなったり、天王寺綯がラウンダーの一員となったり、漆原るかが女性として産まれたりする。
岡部は2025年に死亡し、紅莉栖も2036年までには死亡。橋田至は2033年に未完のタイムマシン「FG204型」を遺しSERNに殺されたため、鈴羽は父親を知らない。
2034年にSERNがタイムマシンを完成させることでディストピアが構築される。

○アトラクタフィールドβ (β世界線)
世界線変動率1%台。本編開始時の世界線が含まれているアトラクタフィールド。
物語中盤においては岡部が目指すべき世界線とされるが、実際は重大な諸問題が解決しないためにさらなる世界線を目指すことになる。
ドラマCD β『無限遠点のアークライト』・外伝小説『閉時曲線のエピグラフ 』・『STEINS;GATE 0』などは、この世界線でストーリーが展開する。
また『変移空間のオクテット』は本編のシュタインズ・ゲートの世界線より少しずれた世界線が舞台だが、原作の林氏いわく「自分の中ではβ世界線」。

紅莉栖はラジ館で死亡。中鉢論文が明るみになりそれを遠因として2025年ごろに第三次世界大戦が起こる。
岡部は2025年に、2010年の自分宛のDメールでシュタインズ・ゲートの存在を知らせた後に死亡*7
ダルは死亡することなく完全なタイムマシンを完成させ、鈴羽も父親を知っている。

○アトラクタフィールドγ (γ世界線)
世界線変動率2%台。『ドラマCDγ 暗黒次元のハイド』に登場。
2000年問題による大惨事「2000年クラッシュ」が発生し、それ以降の歴史が大きく異なる。
岡部は萌郁とともにラウンダーの一員で、性格や嗜好が異なる(通称:γオカリン)。まゆりは不治の病を罹っている。
α世界線と同様に2034年にはSERNによるディストピアが誕生するが、岡部は2025年に死なず、2036年までに300人委員会の一員となる。

○アトラクタフィールドδ (δ世界線)
世界線変動率3%台。主に『比翼恋理のだーりん』の舞台になっているアトラクタフィールド。
紅莉栖もまゆりも死なず、天王寺と萌郁はラウンダーでは無いと ある種シュタインズ・ゲート世界線より平和な世界*8
未来の詳細は不明だが、鈴羽ルートを参考にすればタイムマシンも基本的には平和的に使われている。
ただし一部の世界線では上記の条件とは当てはまらない状態の世界線となっている。

○アトラクタフィールドΩ (Ω世界線)
世界線変動率マイナス0%台。フェイリスENDの世界線。また『線形拘束のフェノグラム』でのまゆりエンド世界線でもある。
変動率-0.275349では岡部とフェイリス以外のラボメンとの関係はまゆりも含めて希薄で、電話レンジ(仮)も存在しない。
未来の詳細は不明だが、なぜか天王寺家にダイバージェンスメーターがあるため(鈴羽かは不明だが)1975年に誰かがタイムトラベルしていることになる。
このダイバージェンスメーターはあくまでα世界線のものと仕様が同じなため、マイナス表示ができずバグってしまっていた。

◎シュタインズ・ゲート世界線
変動率1.048596%。アトラクタフィールド同士の狭間にある境界面上。ある意味ではこれ単体でアトラクタフィールドSGともいえる。
シュタインズ・ゲートの世界線は収束の影響を受けることがない*9。本編のトゥルーエンディングの世界線。
β世界線が元となっているため登場人物の記憶はβ準拠だが、タイムマシンが存在しない(※作れないわけではない)はずの世界線なので、
厳密には岡部による牧瀬紅莉栖救出劇は本編とは異なっているとされる(が、観測者がいないため詳細は不明)。

また次回作『ROBOTICS;NOTES』及び『CHAOS;CHILD』の舞台となる世界線でもある(後者は劇中では明言されていないが、描写的に)。

○アトラクタフィールドε (ε世界線)
世界線変動率4%台。『線形拘束のフェノグラム』で岡部が迷い込む世界。
紅莉栖もまゆりも死なないが、まゆりが行方不明となり、岡部が闇金から300万円もの大金を借りている。
岡部の携帯電話に全く身に覚えの無いアドレスから、まゆりを誘拐したことを示唆するDメールが送られてくる。

○Χ世界線
『線形拘束のフェノグラム』でのルカ子エンドの世界。変動率1.049326。
また変動率1.048599である『ROBOTICS;NOTES REVIVAL LEGACY』もこれの可能性がある。


●R世界線
劇場版で登場した世界線で、シュタインズ・ゲートから0.000001%ずれた場所に存在すると仮定されたもの。
厳密には世界線ではなく、αとβの狭間にある揺らぎの世界線であるシュタインズ・ゲートが不安定なため存在する概念。
いわば別の世界線の記憶が集まったゴミ溜めであり、観測者は一人もいない。

劇場版では別の世界線の記憶を他と違いリーディング・シュタイナーによって完璧に保持してしまっているために脳に負担がかかっており、
シュタインズ・ゲートのゆらぎを感知してしまうことにより、岡部の主観がこの世界線へと拡散されてしまった。
そのため世界がイレギュラー的に岡部に関する記憶を消すことになってしまう。

RとはSteins;GateのReverceであり、「S」と隣り合う「R」。


【余談】

ゲームやアニメでは場面となる主観が岡部のものであるため、リーディング・シュタイナーによって描写されていない世界線もある。
※βからαへ移動する間の、岡部達が紅莉栖と知り合いにならずSERNに拉致されて2036年から鈴羽を過去に送り届けることになる世界やαからβへ移動する間の世界など。



「今までのアニヲタ生活をなかったことにしてはいけない。

 いくつもの項目を見てきたからこそ、項目を追記したいと思うお前はそこにいる。
 項目の修正にすべてをささげた俺がいる。

 確定した項目を変えずに、内容だけを変えろ。

 それが、シュタインズ・ゲートへ到達するための条件だ。健闘を祈る。

 エル・プサイ・コングルゥ ―――― 」

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*1 同アトラクタフィールド内でも世界線によって数日程度の誤差は発生する

*2 α世界線の未来を描いた外伝小説では、SERNのある実証実験で四方から銃を乱射されたにもかかわらず銃弾の軌道にすら影響して岡部達が死ななかった例があり、致命傷すら負わないことが実証されている。逆に致命的ではない攻撃は問題なく当たる。

*3 ただし、最終章でやったものに関しては途中でβ世界線からシュタインズ・ゲート世界線への移動があったため、一歩間違っていれば岡部は死んでいた可能性があった。

*4 例えば、無印トゥルーエンドのβ世界線とSG世界線は変動率は1.130212%と1.048596%とかなり異なるが、岡部や紅莉栖が記憶している過去はほぼ同じである。もちろんSG世界線には鈴羽のタイムマシンがないので、その分の因果関係は大幅に異なるが、岡部はそれを観測しているわけではない。

*5 最初のDメールのような因果関係に影響するもの以外ではアトラクタフィールドが違うと直接の因果関係が消失してしまうことを考慮すると、α世界線の基準を知っている岡部がΩ世界線の未来でもダイバージェンスメーターを作り、何らかの理由で過去へ送ったと考えれば一応辻褄は会うのだが、その場合マイナス表記がない理由が残る謎となる(単に使用には影響ないので直さなかった可能性も当然ある)。

*6 萌郁とミスターブラウンも該当しているが、アトラクタフィールド内での収束かは不明

*7 別の世界線のβオカリンの詳細は不明だが、この所謂「執念オカリン」に鈴羽を通してシュタインズ・ゲートを目指すようには伝えている

*8 ニュージェネレーションの狂気やその再来については不明。Robotics;Notesの事件は起こっていない可能性が高いが

*9 厳密にはタイムマシンがないので未来の観測者がいないため、未来が決まっていない