エスター・エルハス

登録日:2012/05/07(月) 14:53:19
更新日:2020/05/28 Thu 12:05:05
所要時間:約 6 分で読めます




「エスター・エルハス!恋も仕事も一所懸命だよ!」
(画像跡)




第2次スーパーロボット大戦Z』の登場人物。

CV:互野ちひろ

性別:女

年齢:17歳→18歳




◆破界篇
クロウ・ブルーストブラスタの整備のためスコート・ラボに訪れた際に出会う。

この時クロウやカルロス・アクシオン・Jrに手当たり次第に食って掛かったりなど男勝りな性格から男だと勘違いされる事も。
もちろん自然と女性という事が発覚し、淡いブロンドのコケティッシュな容姿とツンデレな性格がウケて多くのファンを獲得した。

…ただし、幼く見えるが実際は紅月カレンと同じ17歳である。
あれ、同い年のカレンと比べるとお胸の脂肪が著しく足りないような…おっと誰か来たようだ。


クロウが白い次元獣ライノダモンMDに撃墜された際に駆け付け、クロウに必ずMDを倒して欲しいと依頼する。
彼女は突如現れた次元獣MDによって
故郷オーティスを破壊され、
一人生き残った過去を持ち、亡き家族や友人の無念を晴らす事を一心に願っていた。
何故か複雑な表情を見せるクロウだったがこれを快諾し、彼女のなけなしの報酬でMD討伐を引き受けたのだった。

その後はスコート・ラボに保護されトライア・スコートの助手として働いており、修理中のブラスタに代わりアクシオマルグリット・ピステール率いる次元獣に応戦し苦戦するクロウの元に自らブラスタを操縦し届けた事もある。
荒削りながら才能があると見込んだクロウの薦めによりED後にはテストパイロットに転向した。

クロウとは会って以来、恩義とは別に好意を抱いており、楽器を購入して査定シーンを盛り上げたり、そして「可愛い」と言われた際には思いきりデレた(過去作のリューネ・ゾルダークと通じるものがある)
この楽器、ドラは「ファイヤー銅鑼ゴン」、ドラムは「ドラムスコ」とエスター自身が命名している。
またトライアングルを常時携帯し鳴らす際の専用のSEと顔グラまで用意されている。

◆再世篇
前作では声すらないサブキャラクターだったが、今作では発売前から「新たな次元獣バスターの初任務から物語は始まる」との前情報により「彼女が主人公ではないか?」と話題になった。

PVでもクロウは声だけ出演なのに対して、エスターの勇姿が何度も公開され、発売前から優遇されている。

実際は「主人公はクロウ続投。エスターは序盤は主人公の立位置」と、発売前から説明されていた。一応。地味に。

彼女の作中のポジションは準主人公というか、前作未プレイのユーザーにも違和感なく『破界事変』で何が起きたかを説明できるよう配置された
一種の狂言廻しとでも言ったところか。前作から続投するキャラの軽い紹介も受け持つため、出番は多い。

戦力としては歴代最弱主人公と名高いアイビス・ダグラス(覚醒前)を彷彿とさせる、回避に難があるリアル系。
運動性をフル改造してもやや不安が残り、反撃を利用した掃討戦には不向き。

反面、乗機が足の速い修理ユニットなのでレベル上げには苦労せず、低消費で使える愛と期待、距離を選ばぬ豊富な武装から支援要員としては非常に優秀。メタスの上位互換と考えてくれれば間違いはない(黄色いしね!

また序盤は、SRポイント取得条件として「『一定値以下までHPが減ると撤退する敵の撃墜』というものが多く、そのため彼女の援護技能は重宝するので育てておいて損はない。
またブラスタEsも改造がブラスタに引き継がれるので、前作のデータがあるなら早めにフル改造しておくのがオススメ。ブラスタが仲間になってからだと個別に改造する羽目になる。


◆故郷の真実
エスターの故郷オーティスの街が滅んだ真の原因はブリタニア・ユニオン軍の時空制御実験「プロメテウス・エクスペリメント」で、次元獣MDはその実験によって暴走状態で出現し、その勢いで街を滅ぼしたのだという。
事態を重く見たブリタニア・ユニオン軍はマリリン・キャット率いる特殊部隊ファイヤバグを投入し、事故を隠蔽すべく目撃者や物証を掃討を画策。
当時ファイヤバグに所属していたクロウも参加していたが、彼が任務に異を唱えてその場で猛反発したため任務は中断、
結果的にエスターが生存することになったのだった。
街の住民を口封じのため抹殺しようとしたファイヤバグに所属していたという点ではクロウは家族や友人の仇と言われても文句は言えない立場であるが、エスターは恨む事もなくクロウを許し、二人は後腐れ無く和解したのだった。

…といっても、それでもクロウは負い目を感じている節があるが。



◆再世篇中盤
インサラウムとの戦いの際にクロウを庇い人造リヴァイヴセルを浴びせられ、次元獣に変えられてしまう。
だが次元獣化した際に愛しのクロウから声すら掛けられないどころか、直後のヒートスマイル乱入のインパクトが強すぎてシナリオ終了までプレイヤーから存在自体を忘れられたり、
状況が状況だから仕方無いが、不憫な話である。


次元獣化した後は暴れる事もなくアークセイバーに捕獲され、以降は戦力として使われる。
ちなみにアークセイバーを率いるユーサー・インサラウムは境遇を自分と重ね、度々彼女に弱音を漏らし、その度に彼女は叱咤するように吠えていた。

なお、エスターは次元獣化した直後にルルーシュのギアスを受けている。
命令内容は、「やめろ!」
これはエスターの攻撃を受けた蜃気楼(この時ゼロは次元獣を生み出す技術に危機感を覚えてデータ採取に専念していたため避けられなかっただけで操縦がへっぽこだからではない…はず)が中破し、
コックピットが露出してしまった上にゼロの仮面の一部が割れてしまい、トドメを刺されそうになったところで咄嗟に命令したもので、ルルーシュ自身も効くとは思っていなかった。
これにより、ルルーシュとC.C.はエスターにまだ人の意識が残っており、助ける事が出来るかもしれないと考えるようになる。

◆再世篇終盤

クロウの揺れる天秤と、ユーサーの尽きぬ水瓶のスフィアの共鳴によって無事元に戻る事に成功。
ただし次元獣化していた際の事はうっすらとしか覚えていない。

なおブラスタESは謎の出力アップを遂げており、次元獣から元に戻った彼女の身も含めて謎に包まれている。このためか第3次Zでは……。

余談だがアホの子説あり。
クメンにてキデーラに対し自分とはレベルが違うと言い(本人は歴戦の傭兵と素人の自分では雲泥の差があると言いたかった)その場を凍りつかせたり、
ブリーフィングで難しい話についていけず質問してはカトルに丁寧に説明してもらったりしている。カワイイ!
…まぁ、「カトルが教えてくれるから」と最初から考える事をドヤ顔で放棄してる事があったりもするが。
この他、卿という言葉の説明を受けた時に「故郷にいたロシュツキョウと呼ばれていたおじさんは貴族だったのかも!」と素でのたまうなど、
あまりにもアホの子過ぎてクロウが本気で頭抱えてたりするが。
あとフォローに回るカレンとカトルお疲れ様です。カトル、エスターより2歳年下なんだけどな

またジュニアハイの頃まで自分の事を猫の妖精だと思っていて(早い話が中二病)、時々驚いた時にでる「にゃ!?」はその名残。現在は黒歴史である。これまたネコネコカワイイ!



なお、ifルートを通った場合のみクロウがエスター、トライア、マルグリットの三名の内いずれかに告白出来る。
ここまで読んでくれた諸兄らは是非ともエスターを選ぼう。


時獄篇
新世時空振動後もオキツネ博士の元で活動しており、世界中を飛び回っている。
現在行っている仕事が忙しいため本作には出てこないが落ち着いたら合流するとの事。

…というのは建前で何らかの危機的状態に陥ってるらしい。
地球に関する重大な問題があるため後回しにされているが「危機を回避したら必ずお前を助ける」とトライア博士は発言している。

◆天獄篇
リヴァイヴ・セルの後遺症として周囲の次元力を吸ってしまう体質になっていたことが判明。
そのため肉体を封じ込められた上で、ソーラリアンの生体コアとして生かされていた。
(戦艦の生体コアになったバンプレストオリジナルキャラの前例としては、『NEO』の稲葉天音がいる)
しかし真化融合によって物質の意志とオリジン・ローの流れを掴んだことによって元の身体に戻ることに成功。
クロウにアタックして即はぐらかされたり、直前にバインドスペルであることが判明した「商売、商売!」を思わず言ってしまったり、相変わらず。



エスター・エルハス!
追記も修正も一生懸命だよ!

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