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ifルート(スーパーロボット大戦)

登録日:2012/04/09 Mon 19:45:28
更新日:2026/09/04 Fri 22:04:17
所要時間:約 6 分で読めます





スーパーロボット大戦シリーズ』の一部作品に導入されているシナリオ分岐の通称。

元々スパロボ補正という言葉が生まれるように、原作ロボットアニメ鬱展開を覆したり、登場人物が原作とは異なる道を選ぶことはスパロボではいつものこと。
ifルートはいくつかの参戦作品+オリジナルのストーリーの終盤が原作はおろか通常ルートとも大きく異なる展開になる分岐シナリオを指す。
本編中に一定の条件を満たし、フラグを建てていくことでifルートへの道が開かれるようになっている。
分岐点で選択肢が発生し、ここで原作通り、オリジナルの場合は消極的な行動をとらせると通常ルート、そうではないとifルートに突入するのが基本。

原作ルートにおけるスパロボマジックを見るのも良いが、本領発揮の場はifルートだろう。
複雑で両立できない隠し要素もあるが、やってみる価値はある。

「ifルート」として確立したのは『Z』からだが、この手の要素自体は実は以前から存在し、『64』のOZルート、『第2次α』のハマーン休戦ルートなどが該当する。

※ここから先はネタバレ含むため注意。










スーパーロボット大戦Z


ifルート初登場作品。
対象作品は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。SC2から2度目の参戦となった作品。

ミネルバ艦長 タリアの選択によってifルートに入れるかが決まる。
選択肢は「ZEUTHとして戦う」か「ザフトに合流する」の二つ。「ZEUTHとして戦う」を選択するとifルートに突入する。
Z1本編ではシンがカミーユをはじめとする多くの友人に恵まれ、絆を育んでいく様子が見られる。
特にセツコ編では主役格に選ばれ、「リアル系男主人公」の称号を手に入れた。

原作ルートでは終盤にシンが離脱してZEUTHと戦うことになるが、ifルートでは自分の意志でルナマリアと共にZEUTHに残留。
デスティニープランを提唱するデュランダルや、他作品の敵勢力に立ち向かう展開が描かれる。
更に決別したレイと和解するチャンスも得られ、フラグを建てれば再び仲間にすることができる。
原作・ifルート共通でキラと和解し、フラグ次第でステラとの再会も果たせる。ただしifルートではキラの参戦時期がやや遅め。
更にifルート限定でハマーン様も自軍に加入する。
あとガディは何故かifルートにしか出てこない。

ifルートはZ1本編で多い「複数勢力による混戦」という傾向が更に強まるため、オーバーデビル戦などは原作ルートのほうがジックリと描かれている。
また、途中のエルダー・ゼラバイア・アルデバロンとの決着やガイゾック戦は共通パートとなっている(原作ルートを選んだ場合は離脱しているシンやルナマリアは参加しない)。

なお、このifルートは一部のファンの間では別名「楽園の追放者ルート」とも呼ばれている(公式攻略本では「ザフトルート」)。
理由はルート分岐直後のシナリオタイトルが「楽園の追放者」だからなのだが、このタイトル自体は創聖のアクエリオン由来。
ただし、シンが神の如く絶対の信用を寄せる議長の元を離れた意味合いも込めてこう呼ばれたのかもしれない。

後の『L』では、このifルートを原作の内容に組み込んだ展開となっている。
序盤は原作通りに進むが、ベルリン戦でシンがキラと協力してステラを救助したことで、二人の確執が完全に無くなった。
これによりステラは生存し、フラグ次第で自軍に加入する。
終盤ではレイと敵対することになるが、フラグで再加入も可能。しかもZ1の時よりもフラグ建てが楽になった上、とても強い。
Lにおいても、シンは多くの友人や理解者に恵まれている。
それからZ1では死亡したハイネも、フラグ建てが必要だった『K*1と打って変わって無条件で生存する。
声付きスパロボでハイネが不遇な理由はやっぱり西川アニキが収録に参加できないのが原因か…


第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇


対象作品は『コードギアス 反逆のルルーシュR2』。
参戦前から話題になっていたルルーシュの生死の行方も、原作およびifルートで明らかになった。

一定のフラグを建てると、終盤でシュナイゼルがゼロの正体をZEXISに暴露した時、はある決断を下すことになる。
ゼロを信じないか、否か。これが分岐となる。

「ゼロを信じない」場合だと、原作ルートに行く。
ルルーシュがZEXISから脱走する形で離脱し、後に皇帝となってZEXISと戦うことになる。
しかしゼロレクイエム後に一命を取り留め、自軍に復帰。ZEXIS一同から説教された後に仮面を手渡され、「ゼロ」として生きることになる。ここでスザクジェレミアも加入。
ちなみに「ゼロを信じない」を選択しても、ZEXISは「別にあっちに味方するわけじゃない」としてシュナイゼルとは対立するし、黒の騎士団組も別に離脱しない。
また、「ブリタニアの侵攻の仕方は戦略のセオリーから外れているのは何故なのか」など、こちらのルートのほうが掘り下げられる話も存在する。
カン・ユー、ベック、ティンプはこちらのルートだと少しだけ出番がある。

逆に「ゼロを信じる」場合、ifルートに行く。
仮面を外したルルーシュがZEXIS一同に全てを打ち明けて自害しようとするが、カレンに(物理込みで)説得され、「ゼロ」としてZEXISに残ることを決意する。
また、ifルート限定でロロが生存。スザクとジェレミアの参戦時期が原作ルートより早まり、ホランドが仲間になるのもメリット。
デメリットとしては、YF-29 デュランダルの入手とイノベイター覚醒の遅れが挙げられる。

1Zと異なり、ルート分岐後は合流しない。

ギアス最終シナリオでは破界篇で死んだとされるユフィの生存も判明。
そのおかげでマクロスF・00の最終シナリオで刹那が発動させたトランザムバーストの奇跡によりルルーシュとスザクが真の意味で和解する。

このifルートは別名「黒の騎士団ルート」とも呼ばれる。
真実を知らされ、ルルーシュを追放した原作とは対照的に、真実を知ってもなお、償いのために戦う彼を「仲間」として受け入れようとする意味合いも込めて、そのような別名が付いたのかもしれない。
また、原作ルートにおけるルルーシュの役割をトレーズ様戦乱の王ピースクラフトが担うことになるので「トレーズレクイエムルート」とも呼ばれる。
それから「ナイトオブゼロ」の意味合いも変わっており、原作ルートでは「皇帝ルルーシュに仕える、ナイトオブラウンズを超越した騎士」だったが、こちらでは「仕えるべき主のいない空っぽの騎士」と称したスザクに対しブシドーが「ナイトオブゼロ」と評する…という展開となっている。

どのルートでもルルーシュは生存するので安心しよう。ただし、ifルートに行きたい場合はシャーリーの生存フラグも鍵となる。
欠点を挙げるとすれば、ゼロレクイエムの再現や皇帝ルルーシュが原作ルートでしか見れないこと。
本編の展開にヤキモキしていた人は、是非ともチャレンジして欲しい。
あと、綺麗な扇が拝めるぞ!

余談だが、このifルートではZONEブレイカーと共にZONEに突撃したカルロスがなんと生存したり、
ラスボスであるガイオウと一緒に出ている準ラスボスがアサキムからユーサーに変化。
インサラウム関連の展開も変化し、アサキムにユーサーのスフィアを奪われないという完璧な別展開となっている。


エピローグでは前述のZ1でifルートを経由したことが示唆されており、レイ(ちなみに彼が生きているという事はタリアも生きている)やステラ、フォウが生存している模様。
前作のifルートを経由している事は破界篇及び再世篇予約特典の小冊子で示唆されており、フォウの生存自体はスペシャルディスクで確定していたが、レイ、タリア、ステラの生存はここで初めて判明した。

ちなみに時獄篇では原作ルートを経由し、ロロとユフィは死亡していることが明かされている。原作と世界情勢が違いすぎる点やユフィの生存がネックになったか。あとカルロス父の問題も。
初参戦で「スパロボでは原作ではなくIFルートのほうが正史」と扱うのは版元相手には躊躇われた側面もありそうだが。(先述の通り、Z1の『SEED DESTINY』はSC2から2度目の参戦であり、SC2で原作ルートはこなしていた形である)
再世篇においてフラグ次第で生存するアニューとローレライは生存ルートが正史になった。
二人同時に仲間にならないじゃないかと思われるかもしれないが、最初の分岐で日本ルートを通ってローレライのフラグを立て、
その状態でアニューを生き残らせれば、ローレライは仲間にはならないが生存が判明するので元々生存両立は可能だった。
また、このルートだと序盤分岐でのifルートのフラグポイントを悉く無視した事になる。というか、プロローグでのポイントを獲得できないと問答無用でゼロレクイエム直行
そう考えると、ある意味原作ルートが正史になったのは理にかなっている事になるが、後述の事情により実はポイントは全取りしたらしい。

なお、作中ではifルート行きのフラグが立っていたにも関わらず原作ルートを辿ったことが示唆されているので、順当に行けばシャーリーは生存している事になる。
逆に言えば、扇はゼロを信じなかった事になる。
扇ェ…

と、思われていたが天獄篇にてシャーリーも死亡していたことが判明。つまりポイントが足らずに選択肢そのものが出現しなかった模様。
ただ、時獄篇でバーグラリードッグのミッションディスクを調整する際にキリコの前でゼロが仮面を外すイベントがあり、キリコが「前にも、こういう事があったな」と発言しているので実はおかしい。
フラグの関係でシャーリー生存時にしか起きないイベントなんだけど…。
「ミッションディスクの調整のほうで仮面のほうじゃない」「ゲーム仕様の問題だけだから、話としては両立しても別におかしくない」とも考えられるが、この辺はよくわからない。
あと、エスターが再世篇でポタリアと面識がある(=クメンルートを通っている)事が判明したのでますますややこしくなった

全くの余談だが、後年『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』で「もしも行政特区日本が成功したら?」というifストーリーが描かれたが、その顛末から本作のifルートが(色々な意味で)レアケースかつイレギュラーだったことが判明。
分岐のタイミングの違い(C.C.が既にラグナレクの接続に否定的)の他、スパロボ世界においては情勢が異なるためシャルルが原作ほど秘密裏に計画を進められない、ルルーシュの半ば突発的な覚悟がなくともシャルル討伐の流れができていた、という点が功を奏した形になった。


第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇


対象作品は『アクエリオンEVOL』。

一定のフラグを建てると、終盤でアドヴェントから「運命を受け入れる」か「運命に立ち向かう」かを問いかけられる。
「受け入れる」場合は原作ルートへ、「立ち向かう」場合はifルートへ進む。

死に瀕していたシュレードバサラの発破とランカシェリルの歌声により生きる気力を取り戻す他に、中盤で死亡したとされるジンの生存が判明し、Z-BLUEに復帰する。
ちなみに、こっちのルートを通らないとシュレードに依存しまくっていたアクエリオンスパーダの武装が悲惨な事になる
何が悲惨って、シュレードが死んでゼシカが一時離脱していると邪叫拳も使えなくなって、武器がエネルギーソードだけになるくらい悲惨。
更に原作ルートではスポット参戦のみだったゼウス神が、ifルート限定で正式参入する。

しかし今作はシャアやグーラといった敵対者の言動を信じ、ロニを生存させることでifルート行きのフラグポイントが溜まるため、「今作のifルートは対象作品とはやや無関係なのでは?」という声もある。
(ちなみに意外な事に、アスカの残留は全くの無関係だったりする。アレは新劇ヱヴァ関連のみの分岐の模様)
だがいずれにも共通しているのは「信じられなかったものを信じる・死んでしまうはずだったキャラを生存させる」という点だろうか。

原作ルート選択のメリットは実質殆ど無し。途中で分岐が終わってルート合流する事も含め、扱いは若干小さめ。

なお、天獄篇ではアクエリオンスパーダの都合もありグーラやシュレード、ジンが登場するため、ifルートが正史になった。何故かダグザだけは死亡扱いとなったが原作再現との兼ね合いだろうか。生存したギルボアが殆ど出てこず、同じく隠し要素のロニには一切言及されないあたりは扱いが難しかったか。
つまり、Zシリーズの正史の流れは第1次Z(ifルート)→第2次Z破界篇・再世篇(原作ルート)→第3次Z時獄篇(ifルート)となっている。

天獄篇でも終盤に分岐はあるのだが、「希望は残っている」「絶望しかない」で1話のみ分岐するだけ。後者は流れ的に変な感じ…


スーパーロボット大戦BX

if「ルート」というほどではないが、一定条件を満たすと最終話が真最終話に変化し、エンディングにも影響する。
W』2周目のシナリオ変化に似ているが、あちらと違って周回を問わない代わりに「その周で全隠し要素の条件を満たす」という厳しい条件がある。
達成した上で47話(最終話直前)のユキからペンダントを預かるかどうかの選択肢で「ペンダントを受け取らない」を選べば突入する。
真最終話自体もW以降のエーアイ製スパロボとしては難易度が高く、基本的に狙うのは2周目以降。
1周目でも達成は可能だが、その場合ガンダムAGE終盤の複数キャラ生存条件「第40話クリアまでにキオナトーラオブライトセリックフリットアッシュの合計撃墜数500以上」が鬼門。加入時期の都合でフリットとアッシュはあまり当てにできないので、通常プレイではサブに回りがちなディーヴァ組3人を活躍させたうえで、更に他の条件を満たすために撃墜数の多くを条件達成に費やす縛り気味のプレイを要求される。


スーパーロボット大戦V


対象作品は『宇宙戦艦ヤマト2199』…だが、Zシリーズのifルートと異なり、キャラの生死やシナリオの大筋が極端に変わるわけではないので、対象作品と呼ぶには微妙なところ。
そのため「通常ルート/困難ルート」と呼称される場合もある。

一定のフラグを建てると、50話開始時のシナリオデモにおけるブライトと沖田艦長の会話において、沖田艦長の選択として
「もう戦いは終わったと思う」と「これからも困難が待ち受けていると思う」という選択肢が出てくる。
前者ならば通常ルート、後者ならばIFルートに進む(まあ、そもそもレナードエンブリヲが健在な時点で前者を選ぶのはあまりにも楽観的であろうが)。
なお、2周目以降であればこの選択肢は無条件で出現する。

51話は一部の強敵が復活するくらいで大きな変更がなく、主な変更点は50話と最終話(52話)。通常ルートでは50話で決着を付けるデスラーらがifルートでは撤退し、最終話で改めて決着をつけることになる(版権スパロボにおいて、最終話に版権キャラのネームド敵が登場するシチュエーションはかなり久々のものとなる)。
また、通常とifではネバンリンナのキャラクターが大いに変わっている他、ラストバトルとエンディングも大幅に変化する。
…まあどれだけ大量に出てきたところでZEROヤマト、さらに隠しユニットのネオ・ジオングにとってはいいカモであるが。精々次周回へ向けての資金とTacPとなってもらおう。


スーパーロボット大戦X


対象作品は『真マジンガーZEROvs暗黒大将軍』。本作でも概要・条件共に概ね『V』と同じで、
49話開始時のシナリオデモで主人公とホープスの会話において、ホープスの選択として
「マスターならば必ず勝てると思う」と「今後、想像を絶するような敵が出てくると思う」という選択肢が出てくる。
前者ならば通常ルート、後者ならばIFルートに進む。

51話においてなんと、マジンガーZEROが天元突破を果たしアンチスパイラルの認識宇宙に出現。
その際、甲児がマップ上にいる状態で撃破すると甲児がZEROを説得し、自軍ユニットとして運用可能になる。
(カイザーは消えるわけではないが、自動で乗り換えてしまうので最終話をカイザーで戦いたいプレイヤーは注意)
また、最終話でホープスが魔獣エンデの肉体を乗っ取り、ラスボスとして立ちはだかることになる。
戦闘前会話は天獄篇の至高神Z同様、全出撃キャラ分用意されているので見れる限り見てもらいたいところ。


スーパーロボット大戦T


対象作品は『オリジナル』…というか厳密には『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『ガン×ソード』、『機動武闘伝Gガンダム』、『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』、『勇者王ガオガイガー』等色々if展開対象作品が混ざっている。
概要・条件共に概ね『V』と同じで、突入の際には特務三課でUNDのネームドを倒し、更にTACマネージメントを最大限に上げ、エースパイロットを大量に育成することがポイント。
達成していれば51話開始時のシナリオデモでラミィの選択として
「目の前の敵を一つ一つ倒していく」と「困難な道だろうと積極的に戦っていく」という選択肢が出てくる。
前者ならば通常ルート、後者ならば激闘ルート(パーフェクトバイブルより)に進む。

通常ルートと激闘ルートではルート選択後の展開が大きく変わり、
通常ルートでは地球上や隣接次元空間での決戦を経て宇宙怪獣戦に臨む流れなのだが、激闘ルートでは宇宙から更なる地球の危機がなだれ込んでくるためターン制限が全体的にきつくなる。
また、エンディングがそれなりに、ラストバトルの展開が大幅に変化するが、通常ルートの時点で口で説明するのも困難なくらいにスケールが跳ね上がっている。
難しさの方向性にすら通常/激闘で変化があったり、一部の特殊台詞集が集めやすくなったり、昔のスパロボ遊んだ人向けのネタが増量されたりするので、濃い。

スーパーロボット大戦30

対象作品は『バンプレストオリジナル』で、第一分岐→第二分岐という珍しいパターンを採用している。
物語のキーミッション上で問いかけられるクエスターズからの思考実験5種に対する問いで、彼らの天秤の傾き(=地球に対する評価)が変化していき
やや人道的ともとれる選択肢を多く選んでいると右に傾き、地球人はテクノロジーを持て余しているとして矯正ルート(=通常ルート)に。
やや非情ともとれる選択肢を多く選んでいると左に傾き、地球人は比肩しうる危険な存在として抹消ルート(=ifルート)に移行し、最終話とその手前のキーミッションの内容や題名が変化する。
2周目では極端でない限り、ルート選択を決められる問いが加わるので突入しやすくなる。

さらに抹消ルートで進めた場合、最終話付近のキーミッション「深淵への扉」であるキャラの同行を認めるか否かの選択肢が入り、
同行を認めれば抹消ルートA、同行を認めなければ抹消ルートBへと分岐する。ルートBのほうが難易度が高く、矯正ルートと比べた変化も最も大きい。
ルートとキーミッションタイトルの対応表は以下の通り。
ルート/題名 最終話前 最終話
矯正ルート 決戦の序曲 終わりなき探究の果てに
抹消ルートA 死線を越えて 真理
抹消ルートB 真理を求めて たどりついた答えの向こうに

難易度が上がれば上がるほど最終話とその手前のタイトルが踏み込んだものになっていく。
そしてカールレウム・ヴァウルという男の生き様も、哀しくも熱い方向へとシフトしていく。本作の主要作品群との対比も含まれているので感じ取りながら見届けてあげたい。

スーパーロボット大戦Y

対象作品は『オリジナル』こちらでも厳密には『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『機動戦士ガンダムZ』、『勇者ライディーン』、『超電磁ロボ コン・バトラーV』、『機動武闘伝Gガンダム』、『マジンカイザー死闘!暗黒大将軍』、『ゲッターロボアーク』『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』が関わってくる。
今回は特に条件はなくCHAPTER5の最終ステージでイザナの問いかけの答えによってCHAPTER7のゴジラ決戦ステージと最終4ステージが分岐するようになる。
なお選択肢は「イザナと対話する。」と「イザナを拒絶する」という選択肢が出てくる。前者ならば通常ルート(対話ルート)、後者ならばIFルート(拒絶ルート)に進む。
流れ的に人の道としてはイザナと対話を求めたほうが良さそう……と思わせて、「対話を求めるような奴は闘争による進化に値しないからラー・ヴァルと行く」と一蹴される。結局こう返されるので、あんまり気にしなくて良い。
ちなみに拒絶した場合は「『暴力を以って他者を従わせる者は敵だ』なんてエチカは見所がある」「ラー・ヴァルからの誘いも拒否して独自行動するわ」「闘争による進化頑張れよ!降りる奴は粛清するから!」と返される。どっちを選んでもエーアデントと世界にとっては良い流れにならない
今回は分岐によってメインミッションで戦うボスの順が変わったりするが一番の特徴が終盤起こるアクシズ落としする人物やラスボスが変わる。前者の対話ルートでは本作の重要キャラであるイザナやイヴォルバーに関してはそこまで掘り下げされず、汎星間帝国ラー・ヴァルの決着を中心に描く。アクシズ落としを実行するのはシロッコになっており版権キャラ最後の敵として立ち塞がる。ラスボスはラー・ヴァルベルムとなる。
拒絶ルートは実質IFルートかつ高難易度ルートとなっている。
こちらを選択すると難易度にもよるがザコ敵でも固い+高火力、味方の強さに合わせてターン制限面も多いと言うかなり歯ごたえがある戦いが続く。
こちらではイザナとイヴォルバーの掘り下げを描き、怨の一族との決着を中心となっている。こっちではアクシズ落としを実行するのは対話ルートのラスボスだったラー・ヴァルベルムとなる
ラスボスはイザナ(イヴォルバー)となっている。
なお過程は大幅に変わるがED内容はそんなに差異はない。
アニバーサリーパックは拒絶ルート経緯の話だが、話の設定が設定のためどちらのルートが正史なのかは曖昧になっている。




追記・修正はifルート行きのフラグを建てながらお願いします。

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最終更新:2026年09月04日 22:04

*1 もっとも、フラグ建て自体は簡単だったが