☆グレンラガン
本作の重要な要素を占める作品の一つ。風の行き先。
前作で原作の大半を消化したためか、時獄・天獄篇共に序盤は空気気味だが終盤に入るとその止まる事を知らない進化の力で自軍の未来を切り開いていく。
ファンが待ち望んだ天元突破グレンラガンも遂に登場。時獄ではほぼ顔見せだが天獄では終盤の戦いで猛威を振るう。
その他の味方ガンメンもスペースガンメンへと強化。大半の機体が一線級でメインを張れる。
グラパールすら強い辺り殺意の波動に満たされすぎてる
キングキタンのギガドリルブレイクもZシリーズ初のイベントバトル限定武器として実装された。
しかし、この戦闘シーンのクオリティが高すぎた事とそれまで限定武器という前例が無かった事から「キタンを生存させて思うようにギガドリルブレイクが使える」と推測するプレイヤーも多く、彼の退場を惜しむ声が挙がるのはゲームが発売してからしばらく経ってからであった。
☆フルメタル・パニック!
携帯機のW以来となる3度目の参戦。ファン待望の声付きでの登場。
宗介が本作の主人公であるヒビキの親友ポジションに据えられたためシリアス・コメディの両面で活躍する。ルート分岐ではギアスやボトムズと同じアウトロー組が多い。
時獄ではTSRまでの話が描かれ、天獄では映像化されていない原作小説のエピソードを再現された。
テレビでは出てきていないクラマやサビーナが登場したが流石にキャスティングまで行うのは無茶だったのか出番は会話パートのみ。
レナードがTSRで声優が設定されていたためか べリアルは無事登場している。
そして遂に レーバテインが操作ユニットとして参戦。これには多くのファンが歓喜した。
戦闘アニメーションの無駄な動きが無く姿勢にブレが無いのを機械的と見るか、プロの軍人らしいと見るかが評価の分かれ目か。
☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版
携帯機のLから2度目の参戦。初の声付き。
原作が完結していないためLの二の舞になるのではないかと言われたが……お察し下さい。
綾波を使徒から助けるために用いた初号機のパンチはクオリティが高く、一回しか見れないのでスキップ厳禁。
☆トップをねらえ!
本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その1。
原作終了後という設定で登場し、時獄篇ではカズミが出ないなど戦力を十二分に出し切れない描写が目立つ。
宇宙怪獣との決戦後に見知らぬ世界に流れ着くというシチュエーションから予測された天獄編では続編である2が参戦し、共演する。
ガンバスターの性能が相変わらず高く、ノリコのエースボーナスが凄まじいため決定力に関してはチート級。
☆Theビッグオー
Zシリーズの根幹を為す作品の一つであるため継続参戦。
時獄では登場が中盤からと遅いがゲームの転換期に合流してくるため非常に印象深い。
反面、天獄篇では序盤から参入する割に関連イベントが少ない。
戦闘シーンは書き直され、非常に見応えのある物となっている。
☆ボトムズ
テレビ版の再現はZ2で終了しているので今回はOVA版の再現が主。
ギアスやフルメタ勢と絡み、 マーティアルがアウトロー組の大きな敵となる。
相変わらず戦闘シーンの拘りは強く、初登場のバーグラリードッグのトドメカットはプレイヤーのド肝を抜いた。
時獄篇ではボトムズファンに強い影を落とした"あのイベント"が起きてしまうため注意。
流石にスパロボでも自分が愛した者が死んでしまうのはキリコが可哀想だとスタッフが考えたのか、天獄篇にてフィアナは復活している
☆コードギアス
前作でガッツリと扱った影響か、参入する機体は蜃気楼(ゼロ)、ランスロットアルビオン(スザク)、紅蓮聖天八極式(カレン)、ランスロット・フロンティア(C.C.)、ナタク(五飛)の五体のみ。
ちなみにEWが参戦した影響かナタクはOVA版に強化されている。アレ、ギアスにOVAって……
シナリオ面では相変わらず優遇され、フルメタとEWの取り持つ接着剤となり、カレンは ボランティア部として中高生の面々と深く絡む。
実際、主人公格ではないのに戦闘前セリフが多く用意されているカレンのシナリオでの比重はとてつもなく大きい。
戦闘シーンは基本的Z2の物を解像度に合わせて修正した物が多いが、一部カットインの追加のほか、モーションの書き直しや、中には完全新規で作られた物もある。
天獄篇ではサイデリアルの地球侵攻に伴い黒の騎士団が再結集し再びレジスタンスとして戦っている。
何気に『奪還のロゼ』を先取りする内容となった。
☆アクエリオンEVOL
本作の重要な要素を占める作品の一つ。水の交わり。
原作はZ2発売時に放送された事から確実視された中、参戦。
初参戦だけあって基本的に原作通り進むが、条件を満たせば原作で死亡するキャラクターが生存する。
問題視されていたシナリオ面もほぼそのままだが、他作品のキャラ等からフォローされることも。
ホモことミカゲが原作以上にしつこく、天獄篇でも凄まじい執念深さを発揮する。
Z2までのアクエリオンに実装されなかったエレメントチェンジが搭載され、MAP攻略中にパイロットを交代できる。
更に天獄篇ではリストラされた創聖組も復活し、W無限拳こと『アクエリオンLOVE』を習得した。
☆Ζガンダム
本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その2。
作品ラインナップはTV版表記だが、キャラデザとビームコンフューズの存在から実質は 劇場版Ζである。
今作ではカミーユを始めたメンバーはロンド・ベル隊の一員としてUCの面々と絡む。一部のメンバーもZ1から復帰参戦した。
ZガンダムとガンダムMk-Ⅱの戦闘アニメは非常に高評価。
しかし、その完成度が災いしてか、Mk-Ⅱがスーパーガンダムに強化されない。
☆逆襲のシャア
本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その3。
時獄篇では原作再現が行われ、それに合わせて劇場版Ζのデザインだったアムロが久々に逆シャア版になった。
そしてネオ・ジオンの総帥になっちゃったシャアは釘さされまくってたのにアクシズを落としやがる。
……その真実は、是非とも実際にプレイしてから確かめて欲しい。
天獄篇ではアクシズ落とし後のシャアを巡って連邦とネオ・ジオンの両面でドラマが展開される。
どいつもこいつもシャアの事を考えて行動するのでアムロより目立ってたんじゃなかろうか?
νガンダムの完全新規の物となった。Z2でこれ以上ないというクオリティだった物が更に進化。
新必殺技「オールレンジ・アタック」のクオリティは多くの人がうねりを上げた……と思ったら天獄では更に進化。オイ誰か止めろ。
宇宙空間によるビームサーベルとバズーカのアニメを書き直した上で更なる新必殺技「フル・オールレンジ・アタック」を追加。数多のファンの度肝をラストシューティングした。
☆ガンダムUC
本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その4。
ガンダム作品のメインとして時獄・天獄篇に分けて原作再現が行われた。
原作のOVAは時獄篇発売時には未完だったが、根本の原作である小説が完結していたためラストの見通しが通っていたのが参戦の理由だと思われる。
それでも、OVAが完結した際には即座に社内会議が行われたとか。
新規参戦の一つ故に非常に力を入れられており、シナリオでも比重が高く会話アイコンのバリエーションは全参戦中最多。
また、新規参戦ではあるが原作で死亡したキャラクターを特定条件達成で生存させられる、いわゆるスパロボ救済も準備されている。
☆ガンダムW
本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その5。
Z2からの流れで継続。今回はOVA版EWの設定で参戦する。
今作では00とギアスだけでなくフルメタとも絡む。
ヒイロにとって大事な部分を描いているため時獄では原作再現が行われた。
EWの原作再現はこれまで幾度となく行われてきたが、今回は大幅なアレンジや省略もなく殆どそのまま。
基本的にスパロボでは頻繁に参戦する作品は原作再現しないか大幅にクロスオーバーで内容を変えるかのどちらかなので非常に珍しい事例となった。
余談だが、所謂2Dのスパロボ作品においては、α外伝以来13年ぶりに楽曲に「WHITE_REFLECTION」が採用された(スパロボ全体の括りの中では2007年のSC2nd以来)。
☆ガンダムSEED DESTINY
本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その6。
Z1から継続組だが原作は絞り尽された状態であるため、今回は基本的にUCの面々をサポートする立場。
天獄篇ではレイが自軍に(ユニットとしては使えないが)参加し、一部ファン待望のザフトレッド・コンビネーションが追加される。
近年のスパロボに皆勤中の常連だが、00やUCという後続が出た影響か、味方に参入する機体が ストライクフリーダム(キラ)と デスティニー(シン)の2体のみ。
これまで出演枠を死守してきたインフィニットジャスティス(アスラン)とインパルス(ルナマリア)は天獄にてパートナーの武器召喚扱いとなった。
☆ガンダム00
本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その7。
Z2からの流れで劇場版で参入。
今作でもガンダムWとがっちり絡み、世界観の中心を担う。
時獄篇の時点では ELSがまだ来ていないので原作再現は無し。
ただし ダブルオークアンタは未完成ながら登場し、シナリオ面で重要な役割を担う。
天獄篇では原作が本格的に再現された。
☆トライダーG7
相変わらずのいるだけ参戦だが、ワッ太が正太郎と一緒に行動する事が多く、ボランティア部にも頻繁に顔を出すため存在感は強め。
天獄篇ではザンボット・ダイターンも復帰し、合体技も再び使えるようになった。
☆鉄人28号
本作の重要な要素の一つ、太陽の輝きを体現するマシン。
時獄では原作後半の宇宙魔王編が展開され、グーラとの友情が描かれる。
天獄篇でも役どころは変わらず、出番は非常に多い。
☆ゴッドマーズ
前作で原作は消化しきったが変わらず参戦。
同じ横山光輝原作の鉄人28号のサポートに回る事が多い。
タケルが双子という事からヒビキやそれにまつわる光と影といった本作のテーマその物に踏み込む役割を担っており、その存在の比重は大きい。
タケルさんマジ名カウンセラー。
☆ダンクーガノヴァ
本作の重要な要素を占める作品の一つ。獣の血。
今度はディラドとシャピロが来るかと思えばまさかのセンパイリストラ。
そのため役割こそ重要ではあるもの見せ場が少なく、少々影が薄め。
☆オーガス
Zシリーズの根幹を作る要因となった最重要作品。
今作では多元世界を作ってしまった世界に思い悩む桂が描かれる。
オーガス02が来るかと思えば来なかったでござる(天獄篇のEDでやや示唆されてる程度だが)
☆マクロス7
命の力を操るロックスター。
バサラが相変わらずバジュラに対して絶対的に優勢な能力を持ち、今作では歌でダメージを与えられる相手の範囲が増えた。
反面、攻撃力は抑え目になっているためダメージより気力削減目的で使う事が増えると思われる。
☆マクロスF
今回は劇場版のみの設定だがアルト達はZ2の時と同一人物。
テレビ版の流れを汲んでいるのでイツワリノウタヒメの原作再現は行われない。
同じサテライト作品故か、EVOL組とクロスオーバーが行われ、何かと行動を共にする事が多い。
天獄篇ではサヨナラノツバサの原作再現が行われる。
☆真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
前作で原作再現が終わったので影が薄い……と思えば竜馬が陣代高校の用務員として勤務を始めたため、
日常パートを含めてボランティア部と絡む事が多く、非常に存在感が強くなっている。
ここまで親しみやすいチェンゲの竜馬を見れるのはZ3ぐらいの物だろう。
流石の竜馬も大貫さんには勝てなかったよ…。
☆真マジンガー
甲児が学生であるため陣代高校に転入。ボランティア部としてヒビキやフルメタ、マクロスF組と共に日常パートを彩る。
時獄篇では原作ラストのミケーネ神復活が描かれ、ゼウス神も登場。
原作では到達できなかったミケーネとの戦いに立ち向かう。
続く天獄篇でも序盤から参入し、主力として活躍する。
今作のマジンガーは攻撃力が高めに設定され、甲児の能力も高いため最後まで十分にメインを張れる能力なのだが、
Zシリーズ完結編という大舞台であるため マジンカイザーの登場を望む声は多かった模様。
以下、天獄篇からの復活・新規参戦
☆ザンボット3
ガイゾックとの決着、民間人との和解など、復活組の中ではかなり優遇されている。
キングビアルからイオン砲を持ってきたので武器バランスもいい。
☆ダイターン3
メガノイドが参戦した。
したが…空気気味だが無敵組の中で魂を唯一覚えるので、戦闘面では優秀。
☆ガンダムX
ガルガンティア勢と関わるので、シナリオ出番はまあまあ多い。
サテライトキャノンが強化されており、1ターンに1度撃てるようになった。
どころかMAPWの範囲が超強化され、Z2ではオワコン気味だったDXの性能が超一線級になった。
序でにガロードが魂を覚えたほか、スパロボ初の無条件でティファがサブパイになるようになった(パーラは無し)。
☆∀ガンダム
MAP兵器が強い今作で最強クラスのmap兵器を序盤から振り回せる強キャラ。
黒歴史の根幹が明らかになっていく。
特殊行動版の月光蝶+αで、ネオジオングをバズーカだけを撃つ機械かよお!なポンコツに出来たりする。
☆創聖のアクエリオン
変形がない。真ドラゴンみたいな変形武装もない。参戦も遅い。そんな…ひどい…。
でもEVOLのラスボスがアレなのでシナリオの出番は多い。
待望のEVOLとの合体攻撃も披露。
☆トップ2
トップ勢の他、エヴァ勢ともよく喋る。
???「バスターマシンがなければ戦えないんですか?」
戦力としてはなかなかの粒ぞろい。おい誰だ、バスターマシン7号をイクサーの姉妹と勘違いしてるやつは。
終盤使用可能になるダイバスターは、最強のアシスト武器を持っている。
☆翠星のガルガンティア
キャラ、世界設定ともにクロスオーバーが多い。特にフルメタ。
一番のポイントは最後までチェインバーが使えること。最終盤の名台詞はDVEで流れるので、ファンは必聴。
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