はーちゃん/花海ことは/キュアフェリーチェ

登録日:2019/02/24 Sun 22:53:56
更新日:2019/03/02 Sat 16:38:32
所要時間:約 4 分で読めます




キュアップ・ラパパ!

大好きなみらいとリコとモフルンと

ずーっと一緒にいられますように!


魔法つかいプリキュア!』のメインキャラクター。
CV:早見沙織

【はーちゃん】

世界の始まりと共に生まれたと言われる伝説の本・リンクルスマホンに住まう妖精の女の子。
みらいたちとはリンクルスマホンに導かれる形で出会い、以降リンクルストーンの力で世話されるようになる。
名前の由来は当時赤ん坊だったので「はー、はー!」としか喋れなかったことから。

幼子らしく無邪気で明るい性格。
みらいのように好奇心が強い一方、聞き分けがよくリコやモフルンの影響もあることがうかがえる。

これといった能力も持たぬ無力な存在だが、成長すると想いの強さでプリキュアの力やリンクルストーンが反応する現象が起き始めた。
更にヤモーがリンクルスマホンとはーちゃんをリンクルストーン・エメラルド使用のバッテリーにすることを計画し……。



花海(はなみ)ことは】

激戦の末ドクロクシーことクシィの魂を導いた後、なんとはーちゃんは妖精ではなく人間の女の子になっていた。
更にみらいたちを想う気持ちがリンクルストーン・エメラルドに認められ、いつのまにかプリキュアに覚醒している。

さてリンクルストーン・エメラルドの所在がはっきりしたことで本来はリコと共に魔法界へ帰るのが筋だろう。
しかし「今後も一緒にいたい」という本人の希望を魔法学校の校長に認められ朝日奈家に滞在、留学することに。
この時「人間になる際、知らぬはずの花の海を見た」エピソードから花海、「みんなの温かい言葉がいっぱい詰まっている」という意味でことはと命名した。

中2相当の外見年齢になっても無邪気な性格はそのまま。
ナシマホウ界では無自覚に男子を戸惑わせ、魔法界では素直な心根からかアイスドラゴンに惚れられている。
なお本人は恋愛などどこ吹く風。自身の正体をみらいたちに明かした時の「はーちゃんだよ!」のポーズにやられたテレビの前の紳士も数知れず。

人間になって以降はリンクルスマホンのタッチペンを杖代わりに魔法を使う。
それはなんとゼロから物を生み出すことが可能というとんでもないもの。
これは魔法では本来ありえない現象なのでリコや魔法学校の生徒からは大変不思議がられた。
当初は「魔法がすごく得意」程度で済まされていたが、やがて自身も周りと違うことを気にするようになる。



【正体】

結局何者なのか長らく踏み込まれなかったが、終盤の第43〜45話にてようやくはっきり語られた。

________________

太古の昔、まだ魔法界とナシマホウ界が分かれる前の世界。
そこには海の真ん中に大陸が浮かび、立派な大樹がそびえ立っていた。
その地に生きるありとあらゆる種族は、大樹に宿る女神「マザー・ラパーパ」の祝福を受けながら幸せに暮らしている。

ところがある日、デウスマスト率いる終わりなき混沌が現れた。
マザー・ラパーパは必死に戦い敵の追放に成功するが、激戦の影響で大樹は折れ、ラパーパ自身も力尽きてしまった。

大樹と女神無き世界は祝福を失い、やがてナシマホウ界に姿を変え現在に至る。
そして大樹も時空をさまよう中で再び新たな世界を生み出し、魔法界のつえの木へと姿を変えるのだった。

ラパーパは消滅寸前に、いつか再び世界が1つに結ばれることを願った。
そのため世界に魔法をかけたのだ。「プリキュア」という名前を与えて……。

________________

以上、魔法界とナシマホウ界の始まりに関わる女神マザー・ラパーパの後継者こそがはーちゃん、後のことはだったのだ。
花の海の正体も太古の世界に咲き乱れる花畑そのものである。

明かされた後も壮大すぎて実感が無かったのか、ことは本人すら後継の件は半ば放置していた。
しかし最終決戦で世界のバランスが不安定になったため、その外側から皆の幸せを祈り見守る役目を引き受けることに。

第49話では世界が安定を取り戻したのもあってナシマホウ界に戻ってきた。
この時みらいとリコも数年分成長したあとの再会だったが、人智を超えた存在だからか、ことは自身の外見は全く変わってなかった。
「昔の姿の方がいいだろう」とさらっと中学生相当に一時若返らせるなど相変わらず凄まじい魔法の力を持っている。
後の作品ではトラウムのビームで若返った魔法つかいチーム・プリアラチームに現役当時の衣装を用意している。




キュアップ・ラパパ!

フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!

あまねく生命(いのち)に祝福を!
キュアフェリーチェ!

【キュアフェリーチェ】

ことはが変身するプリキュア。
イメージカラーは緑。
彼女のみリンクルスマホンとリンクルストーン・エメラルドで変身する。

カラフルな花をふんだんに使った、魔法つかいというより妖精のような(妖精だけど)出で立ち。
やけに壮大な内容の口上も相まって、最早キュアフェリーチェという存在自体が正体の伏線として機能している。
また声質がぐっと大人びたものに変わり敬語で話すのも特徴。
性格もちょっと変わるようで、ドラマCDでは喧嘩して息が合わず変身すらままならなくなったみらいとリコに対して相当厳しめに説教する場面もあった。
ただし変身してもネズミサイズだった時には口調はそのままに地団太を踏み、カボチャ祭の時にはおなかが空いて動きが鈍くなるなど、ことはらしい子供のような部分は残っている。

基本能力はかなり高く、また背中に羽がついているので飛行できる。
幼少時代の全く効かぬ拳を受けていたガメッツは、再戦した際当時からの変わりぶりに一目置いた。

余談だが中の人は自身が出演したアニメ『魔法少女育成計画』のオフィシャルコンプリートブックで「もし魔法少女になれるとしたら?」との問いに対し、(キャラクター名はボカして)キュアフェリーチェを候補の1つに挙げている。

・エメラルドスタイル
キュアー・アップ!
プリキュア・エメラルド・リンカネーション!
基本フォーム。
魔法の杖を変化させたフラワーエコーワンドでリンクルストーンの力を使える。
特に破邪の力を発揮するピンクトルマリンを使った防御はほとんどフェリーチェの代名詞になっており、後年の客演では必ずといっていいほど使用している。
決め技のエメレルド・リンカネーションを発動させる際は「キュアーアップ!」の呪文を唱えるのが特徴。通常の「キュアップ・ラパパ」からラパパを抜いた形になっているのも上述の正体の伏線だった模様。

  • アレキサンドライトスタイル
巡り会う奇跡よ!
繋がる魔法よ!
育まれし幸せよ!
今、私達の手に!
プリキュア・エクストリーム・レインボー!
パワーアップフォーム。
ロングスカートに冠のような盛り髪でかなり女神っぽくなっている。

【出生について】

 ブルーレイ版の付録として収録された設定資料によれば、元々リンクルスマホンの中に「命の種」のようなものがあり、第4話でみらいとリコがそれに触れた際2人の力や情報がその種に宿った結果生み出されたのがはーちゃんらしい。
 つまり考え方によっては、はーちゃんは名実ともにみらいとリコから生まれた娘と言う事になる。


はー!
みんなで一緒に追記修正、ワクワクもんだしー!

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