登録日:2009/09/11(金) 03:29:32
更新日:2024/02/12 Mon 01:42:35
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【明るく元気なまりやの妹分】
恵泉女学院の一年生。
学院寮住まいで寮の伝統に基づき、寮ではまりやの妹として世話係をしている。
料理が得意で、たまに他の寮生に振る舞っている。
お姉さまに料理を教えたことも。
一子ちゃんには「料理を作らせたら和洋中華、焼き菓子にケーキにデザートだって、どれを作っても天下一品!
もうお嫁さんにしたい女の子ナンバーワンじゃないですか!」と評されている。
学院祭の時にバーグのクラスで開いたティールームではその料理の腕前を活かし、大成功させた。
また、大の
ハンバーグ好きであり、ハンバーグを美味しそうに食べているCGが作中に頻繁に差し込まれる。
というか、食事のタイミングでその場にバーグがいると高確率でそのCGが差し込まれる。
バーグがハンバーグを食べてるCGの差分には
デミグラスハンバーグやイタリアンハンバーグ、和風ハンバーグなどがあり、
グラフィッカーのさじたひかるさん(仮名)の苦労が偲ばれる。
しかし、肝心のハンバーグは文字ウィンドウに隠れてしまっている。
圭さんによればバーグの右肩には究極のハンバーグ完成間近にこの世を去った、ハンブルグ在住アルブレヒトさん(享年54歳)の霊が憑いているらしい。
そのためかハンバーグを食べてるバーグに近づくのは死を意味する。
ファンの間ではバーグは『ハンバーグなら何でも良いんじゃあないか派』と『味には拘るだろ派』に分かれていて千日戦争になっている。
何でも良いんじゃないか派は学食のハンバーグで満足してるじゃあないかと主張するが、
拘るだろ派は恵泉の学食甘くみんなと反論している様だ。
まりやの妹分のためか頭はあまりよろしくなく、
テスト前にお姉さまに泣きついた。
高校生にもなって連立方程式が解けないとか………
ていうか高校生のテストに連立方程式の問題を出す恵泉は異常。
でも、エロゲーだから高等学校じゃないかもしんない。
……それでもヤバいけど。
かなりの恐がりで怖い系の話を聞くと逃げ出してしまう。
一人じゃ怖いからお姉さまに一緒に寝てもらったりしたこともある。
一子ちゃんを初めて見たときはショックのあまり気絶したり、目が覚めたときに一子ちゃんを見て大泣きしたりした。
その後一子ちゃんの優しさに触れ、一子ちゃんとは大の仲良しになる。
それで怖いものを克服したかに見えたが、肝試し中におもらししちゃった(はぁと)。
ちなみに後始末はお姉さまがしてくれました。
部活は陸上部に所属しており、長距離走者。
まりやからは短距離の方が向いていると云われていたが、後にその言葉を訂正している。
他のヒロインに比べるとまりやとは違った意味でお嬢様らしくない、普通の学校にもいるような女の子。
お嬢様学校である恵泉学院に入った理由は、既に亡くなっているが学院のOGであるお義姉さんに憧れていたため。
両親には反対されたが、お義姉さんの口添えもあり恵泉に進学した。
ごく普通の家庭で育ったため、自分がお嬢様らしくないことにコンプレックスを抱いている(作中でも注釈が入るがこのコンプレックスの用法は誤用である)。
そのため降誕祭のダンスパーティにも自分には似合わないからという理由で、初めは出ないつもりだったが、
お姉さまにダンスのステップを習い出ることを決意した。
運動神経は良い方であるため、メキメキと上達しお姉さまと踊れば注目の的になり、
後にお姉さまの父からは本格的にダンサーをやってみないかと云われるほどになる。
お義姉さんみたいになりたくて陸上などを始めるが、自分はお義姉さんみたいにはなれないという感情もあり歩みを止めてしまう。
お姉さまのおかげで迷いを吹っ切り、また歩き出すことが出来た。
実はエロいことに興味があり、この作品の
オナニー分は全てバーグが賄っている。
まりやにそのことを見破られていて、部屋からエロい本を見つけられたり、学校の
トイレでオナニーしていたら声を聞かれ、
お土産にピンクローターを渡されたりと、色々大変なエロい目に遭っている。
お姉さまの正体を知ってしまったバーグは態度が一変。
信頼していた人に、大好きな人に裏切られたということがどうしても許せなくて塞ぎ込んでしまう。
一子ちゃんのおかげでお姉さまに自分の本心を伝えることが出来て、無事二人は結ばれた。
奏ルートではお姉さまが卒業した後には生徒会長兼陸上部部長を務めていて、二つ名には『琥珀の君』が送られている。
追記・修正よろしくお願いします
最終更新:2024年02月12日 01:42