SCP-815-JP-HW

登録日:2020/04/07 Tue 17:29:07
更新日:2020/05/29 Fri 21:19:38NEW!
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注:本項目は2014年に行われた執筆コンテスト、『2014ハロウィン企画「記事-JP-HWを書こう」』において投稿された報告書である。



SCP-815-JP-HWはシェアード・ワールドSCP Foundation』に登場するオブジェクトである。
オブジェクトクラスはSafe。


『2014ハロウィン企画「記事-JP-HWを書こう」』とは

2014年のハロウィン時期に行われた執筆コンテスト。
ハロウィン/お菓子/オバケ/モンスター等、ハロウィンに関連した内容の記事を作成し、投稿する。タグ「2014tale-JP-HW」または「2014SCP-JP-HW」をつけることでこちらのハブページに纏められる。作成する記事ページは一時的に本来の記事ではなく「tales-JP-HW」または「SCP-JP-HW」扱いとして投稿し、企画終了後本投稿するか否かは個人で取り決める。
というルールに基づいて書かれ、その後正式なナンバーに入れるかどうかは個々人が決めることになる。
本作はdr_toraya氏が正式なナンバーにしないことにしたため、このようなナンバーになっている。

概要

SCP-815-JP-HWは杉材でできた割り箸である。
製造当初は100膳が存在していたと考えられているが、発見時点では81膳で、現存するのは72膳。
SCP-815-JP-HWはその組成に微量の亜鉛、銅、[データ削除]を含んでおり、食用に用いるには不適とされている。
入っている容器には
SRU脚部ユニット 100個入り
©東弊重工
とあるため、おそらくは東弊の作ったアノマリーなんだろう。なんで重工業から割り箸なのかは知らん。

この割り箸は4本に折って野菜や果物にぶっさすことで異常性が発現する。
この割り箸をぶっさした野菜や果物を総称してSRUと呼ぶが、
これらは本来の物体に比べてはるかに柔軟な弾力性と、自律行動能力、小型哺乳類と同等の知能を得る。
基本的に大きさと知能は比例し、高いものでは大型犬なみの知能を獲得する。
このSRUは胴体を切断するか、胴体部を固定し██Nの力をかけて引き抜くことで無力化し、
抜いたあとの割り箸を他の野菜や果物に刺すことも可能で、記憶は引き継がれない。
基本は人懐っこく、割り箸部分を足として歩行し、においをかぐ、周囲を警戒するなどの動作を行う。
対象を見分けることが可能で、自身を攻撃した人間を捜索して攻撃する。
また近親者をなくした人間にはとりわけ好意的である。

なお、活性化するものばかりでなく、活性化しないものもある。
財団が調査した限りでは、以下の通り。

活性化するもの
キュウリ、ナス、ダイコン、白菜、ネギ、バナナ、リンゴ、グレープフルーツ、キャベツ、芽キャベツ、メロン、イチゴ、スイカ、エリンギ、冬虫夏草、[データ削除]

活性化しないもの
小松菜、レンコン、マイタケ、イチジクの実、ガジュマルの木、輪切りにしたダイコン、半分に切ったリンゴ、スポンジケーキ、岩塩、鉄、ぬいぐるみ、豚肉の塊、ヒト(成人女性、死後6時間)、ヒト(成人男性、健康体)、ヒト(1歳女子、脳死状態)

実験記録

  • 1.巨大なかぼちゃにさしてみた
活性化したけど動けず、数日後腐って無力化した。
ハロウィン記事なのにかぼちゃの扱いが酷い。
とりあえず、自重が大きすぎると支えきれない模様。ピザデブかな?

  • 2.中をくりぬいたジャック・オー・ランタン
問題なくSRU化。ただし、顔の右側を頭部として使っている。

  • 3.茹でた大根
SRU化した。……けど立ち上がったときに胴体が割れて不活性化。
強度までは補強してくれない。

  • 4.きゅうりのSRUと大根のSRUを近づける
じゃれあった。SRU同士は仲がいいらしい。

  • 5.バナナのSRUときゅうりのSRU
攻撃し合った。野菜と果物は互いに攻撃的になるらしい。
最終的にバナナが不活性化。

  • 6.キュウリ、ダイコン、ナス、イチゴ、メロン、バナナ、リンゴ、グレープフルーツ各3個ずつで構成したSRU群
野菜グループと果物グループに分かれて攻撃しあう。
なお、メロンといちごは野菜扱いされていた模様。




余談

これハロウィンじゃなくてお盆じゃね?



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