ISI君

登録日:2020/05/26 (火) 01:26:33
更新日:2023/04/27 Thu 03:12:33
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君は病気なんだ。今すぐ治療しなければならないんだ!




ISI君とは、AV男優の男性。主にCOATのゲイビデオに出演していた。

【概要】

ISI君という名称は『Babylon Stage 41 淫内感染』における精神科医・石井役から。「君」が付くのは院長に「石井くん」と呼ばれているため(実際は石井先生と呼ばれる描写もある)
今田耕司に似ているとも評される顔面なのでIMDKUGと呼ばれている時期もあったが、ISIの部屋を見る限りでは超潔癖症と言われる今田耕司とは真逆の性質なんだよなぁ…
他にもプロ野球選手の山岡泰輔に似ているとの指摘もある。

『淫内感染』の「fatherless編」では、自身の勤める病院の院長による違法な臓器移植ビジネスへの反感を抱く精神科医として登場。
対立している院長の策略で仕組まれた殺人鬼・MNRの診察によって絶命の危機に陥るが、最終的にMNRを支配下に置いて院長へ一転攻勢をする。
ガバガバ棒読み演技なのだが、MNRの圧倒的なインパクトと院長の飛びぬけて酷い演技力に挟まれる形でやや影は薄い。
ただし院長に対してやり返す作中での活躍は、fatherless編に変な爽快感や因果応報を生むことに貢献している。

『PG100』では「お宅拝見!」コーナーで登場するが、ネタ抜きに汚い部屋がインタビュアーとホモに印象を残した。
元彼女と四泊五日に及ぶ香港旅行において、計13回の性交渉を行ったことが明かされている。ヤリスギィ!
このコーナーでは自慰行為を覚えたのが中学2年生と告白しているが、スケベな友人に方法を学んだ結果、初行為では精子が飛び散ったらしい。

上述したように、出演作での共演者が役の面でも台詞の面でも強烈すぎた影響もあり、彼らと比べると知名度や人気は低い。
一方で淫夢史上最強クラスであるMNRを支配下に置いたという実績から、実質的に淫夢では最強格ではないのかという見方もある。

【発言集】

『BABYLON STAGE 41 淫内感染 第四章「fatherless」』

  • 「診断書には、微弱ながらも脳波、心拍数共に正常であったと記載してあります」
正常な患者から臓器移植を行っている院長に対しての反論。「臓器移植はボランティアではなくビジネス」という理論で切り捨てられた。
「脳波や心拍数が微弱ながらも正常」という言い回しに引っ掛かりを感じたホモは多い。ISI(というか脚本家)的には「身体は弱っているけど生きてるんだよ」くらいの意味なのだろうが。

  • 「少年期における性的虐待が原因とみられる、認知思考情動障害、ドーパミン機能???障、情緒交流不全症、翻弄性幻覚妄想症候群…」
男から渡されたMNRに関する精神鑑定書の症状を読み上げた台詞。
「ドーパミン機能???障」となっているのは滑舌や音質が悪すぎて現在まで解読が不可能なため。また、一部の症状には漢字の誤読疑惑がある。
あまりにも複数の精神疾患を抱えている状況に疑問を抱いたISIは男にMNRの罪状を尋ねるが…。

  • 「クロラゼペイト0.3ミリ、投与には効果見られず…」
  • 「ローラゼパン0.4ミリ、嘔吐、下痢症状を引き起こす…」
MNRの薬の投与歴を確認している最中の呟き。
恐らく「クロラゼペイト」と呼ばれているのはクロラゼペート、「ローラゼパン」と呼ばれているのはロラゼパムと推測される。
ロラゼパムは比較的安全性が高く、一般的に副作用で嘔吐や下痢は見られないためにMNRの体質とかなり相性が悪かったと考えるしかない。
この台詞の場面では、MNRが手錠を外して動き出した事を表現するカメラワークの演出の評価が非常に高い。
投与歴を確認していたISIが振り返るとMNRが目の前に座っており、完全にフリーズする描写もポイント。

  • 「来るな!(クウガ)」
自身に詰め寄るMNRに対する発言。
発音が微妙なのでクウガとも聞こえるため、MNRがン・ダグバ・ゼバではないかとも噂されている事との関連性を示唆している。
もしかしたらISIはン・ダグバ・ゼバを目の前にしての「ライダー助けて!」だったのかもしれないが、ゲイビデオにクウガが来るわけないんだよなぁ…

  • 「やめろ!」
  • 「君は病気なんだ。今すぐ治療しなければならないんだ!」
MNRによる性行為を拒絶して彼を突き放した際の台詞。この拒絶はMNRの発狂を呼ぶことになる。
色々とヤバそうな雰囲気の人間に対して呼びかける語録としてよく使用されるが、冷静に考えると淫夢厨が他人に病気なんだとか言えた立場ではない。
まぁ世の中もっとヤバい人もいるっちゃいるけど

  • 「恐怖と快楽の反芻か…ショック療法…効果があるかもしれないな」
  • 「よし、分かった。お父さんが入れてあげよう」
MNRが過去のトラウマから錯乱して自身を誤認している状況を察したISIは、自身が父親役に成りきってアナルセックスに誘導するショック療法を試みる。
精神科医とは思えない治療に、視聴している多くのホモは「この人頭おかしい…(小声)」「馬鹿じゃねえの(嘲笑)」などと言われた。
この治療はショック療法ではなく「ファック療法」などと呼ばれることもある。平野病院でだけなら採用されそうですね…
あえてフォローするなら、殺人鬼から助かる可能性が見えてくればISIのような行動に出る可能性は十分あるだろう。でも多分こんな状況に置かれる人間っていないと思うんですけど(凡推理)

  • 「彼は少年期の性的虐待により、性行為障害の傾向が見られます。身をもってそれを感じて下さい」
  • 「ミノル、起きなさい」
自身が生きている事を示して困惑する院長に対して、MNRの症状の説明をした後に安らかに眠っていたMNRを起こす。
MNRを起こすときの優し気な表情は聖母に例えられる(聖父だろォ!?)が、この後にやることは報復による実質的な殺人である。

  • 「あの人お父さんを傷つけたんだ」
起こしたMNRに「どうしたの、お父さん?」と問われたISIは、院長に傷付けられたとして「父親の敵」として襲わせるように誘導した。
ISIはこの後に院長の命乞いを無視して部屋から立ち去ったため、実質的にMNRというラジコン爆弾を院長に押し付ける形となった。

『POWER GRIP 100 It's Show Time』

  • 「4、3、3、3だから…13すかね」
  • 「精子なくなるのかと思いました、本当に」
元カノとの4伯5日の香港旅行の際、ホテルで何回彼女と性交渉を行ったかをインタビュアーに聞かれた際の返答。やりますねぇ!
多すぎる回数にインタビュアーどころか発言したISIですらも笑っていた。
これだけの性欲の持ち主でなければ、性欲に満ちたサイコパス殺人鬼を相手にするのは難しいのかもしれませんね…




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最終更新:2023年04月27日 03:12