登録日:2009/06/05 Fri 01:52:53
更新日:2025/03/23 Sun 12:59:14
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その名の通り、台本等の文章を声に出して読むに際して、棒の如くほぼ一定の音程・抑揚で読むこと。
読む時に気持ちを込めていなかったり、演技系統の経験が浅かったりすると起きる。
ここでは主にアニメや吹き替えで生じる棒読みについて述べる。
●目次
■概要
主に声がくぐもっている、声に起伏がない、滑舌が悪い(例:
オンドゥル語)、絵は二次元なのに声が三次元で違和感があるなどの時に棒読みと言われがちで、
単純に声・台詞が聞き取りづらい他、アニメーションや吹き替えの場合、絵や俳優の豊かな感情表現と声の棒読み具合のミスマッチで内容に集中できなかったりするため、
基本的にはネガティブな意味合いで使われる。
話題性を確保するために、
声優経験があまりない俳優やアイドル、お笑い芸人やスポーツ選手などの有名人を声優に起用するといったことは少なからずあり、
その結果、主要キャラクターのほとんどが棒読みになってしまうといった(純粋に作品を楽しみたい人からすれば)惨事になることもあり、
作品によっては重要人物に起用する事もあるが、クライマックスが棒読みで台無しという惨事になることもある。
話題性以外にも、「このキャラクターには専業声優の演技がかみ合わない」「違う世界に生きていることを表現したい」
「視聴者にかつて演じた役を意識して欲しくない」等の理由からくる意図的な音響面の演出として、
声優経験の少ない専業俳優・事務所に正式に所属したばかりの新人声優が、主役・レギュラー・重要なゲストにキャスティングされるケースもある。
有名どころでは
ジブリ作品で監督を手掛けた宮崎駿・演劇に精通している
富野由悠季などが、
そういう理由でメインキャラに声優ではなく、俳優・文化人・新人を多く起用していたりする。
また、声優は基本的に声だけで演技するのに対し、俳優は声以外にも表情、身振り手振りなども用いて演技するため、
ベテラン俳優でも、その勝手の違いから演技力を発揮できず、棒読み気味になってしまうこともある。
実際、多くの俳優が本業の声優と共に吹き替えを担当した「
KAMENRIDER DRAGON KNIGHT」では、俳優と声優のやり方の違いに戸惑ったキャストが多かったという。
舞台をメインに活動している俳優の演技が、ドラマなどでは若干オーバーに映るのと似たようなものだろう。
逆に特撮出身俳優は、動きに合わせてアテレコしていくという収録を1年強続ける関係で、声優・俳優どちらでもかなりの演技力を見せる。
この理由に加え「掛け声がメインだから」という理由で『ドラゴンクエストソード』では特撮俳優がメインキャラのCVとして当てられている。
そもそも、映画やドラマ、アニメなどのエンターテイメントでは「声」も重要な役割を果たしており、
実写の洋画吹き替えの場合、棒読みでなくとも俳優本来の声とかけ離れていることが原因で低評価になってしまうこともしばしばある。
シリーズ作品の場合、1度芸能人が演じた役柄を続編では本職の声優が引き継ぐことも多い。
一方、ディズニー作品の吹き替えでは、キャラクターの声のイメージを守る事が徹底されており、
引退や逝去、不祥事、子役の声変わりといった特別な事情がない限り、一度担当したら続編などでも基本的に続投させている。
そのため、タレント声優が起用されたキャラが僅かでも登場すると、少しの出番のためにわざわざ再起用するのも珍しくない。
「モンスターズ・ユニバーシティ」や「
ファインディング・ドリー」、「
インクレディブル・ファミリー」といった10数年ぶりの続編でも、
前作のキャストを可能な限り再集結させるほど強い拘りを持っているが、2000年代までは現在ほど続投が徹底されておらず、
劇場向け長編アニメーションとオリジナルビデオ作品で声優が異なる事がしばしばあった。
なお、動画配信サービス「ディズニープラス」での配信限定作品では、芸能人が担当した役柄の殆どがプロ声優に変更されている。
またディズニーの看板キャラクター
ミッキーマウスの歴代声優は、
アメリカでの歴代公式担当5人中4人が
演技経験のない一般人で、
日本でも平成時代の公式吹き替え声優は
大学教授だった。
これは初代担当が
原作者本人で、かつミッキーのパブリックイメージの一つである特徴的な声の再現を優先しているためと思われる。
確かに多くの人に作品を見てもらうためには話題性も重要であり、そのために有名人を声優を起用することも間違いではないのだろうが、
棒読み、キャラクター・俳優のイメージに合っていないなどで作品の評判を悪くしてしまえば、話題性以外の面ではマイナスになってしまうだろう。
2010年代に入ると吹き替え音源のオフィシャル化などの事情でテレビ放送独自の吹き替え制作が減少していき、劇場公開・ソフト版の吹き替え音源での放送が殆どとなり、その出演者の中に芸能人がいた場合、時にはSNSなどで批判的なコメントが殺到してしまう事も多い。
ちなみに、タレントとしても高い知名度を持つ
山寺宏一は芸能人声優と公開アフレコなどで共演する事も多いが、某アニメ作品の劇場版の声優変更問題について遠回しに苦言を呈した事もある。
もちろん
芸能人声優の中にも本職に匹敵する実力を持っている人もおり、芸能人が声優を務めることが必ずしもマイナスとなるわけではない
。
例を挙げれば、「
シュレック」の浜田雅功(
ダウンタウン)、「アイスエイジ」の太田光(
爆笑問題)と「
モンスターズ・インク」の田中裕二(爆笑問題)などは評価が高い。
特に「アイスエイジ」は配給会社がアニメ映画の公開に消極的になった事で4作目以降が劇場未公開となるが、そんな中でも太田は引き続きシリーズへの出演を果たしている。
洋ドラの吹き替えなら「アルフ」の所ジョージも印象深いところ。
ボクシング漫画の金字塔である「
あしたのジョー」のアニメ版では、主人公の矢吹丈を
水戸黄門の助さんでお馴染みあおい輝彦、
丹下段平を悪役俳優で知られた藤岡重慶が演じ、テレビシリーズ・劇場版含め2名のみ一貫して同じキャストで通した。
ストレンヂアでの
TOKIOの長瀬智也は初挑戦でありながら、全編通して主人公・名無しの役柄にハマった高い演技力を披露した。
大泉洋は
レイトン教授や
茄子のペペ等人格やノリの全く異なる役を演じ分けておりこちらも評価が高い。
ただしレイトン教授については大泉くん曰く
「結局日野さんが言う英国紳士ってなんだか分からなかったから、
完全な棒読みで収録したらOK出た」とぶっちゃけている。
他にも
攻殻機動隊の合田一人役である西田健は、公安9課最大の敵としての悪役を西田曰く演技者として高い次元で熱演。
天空の城ラピュタにおける寺田農(
ムスカ)の記憶に褪せない往年の名演技も忘れてはいけないだろう。
また「
いいですとも!」で知られる鹿賀丈史は上手いだけでなく、キャラソンまで歌ってしまっている。
そして忘れてならないのが国民的アニメであった
こち亀の
両さんことラサール石井。
タレントながら他の声優達と肩を並べられるほどに演技力がよく、キャラクター性がありいい役者であった。ただし最初期はまだ力不足といった感じであり、ラサール本人も「初期は視聴者からの苦情は多かった」とのこと。放送が進むにつれて徐々にハマり役となった例ともいえる。
また、
遊戯王デュエルモンスターズで
遊戯を演じた
風間俊介も、最初こそ棒読みをネタにされたものの放送を重ねるにつれて目に見える形で演技力が増していき、キャラの成長にあわせて演技面も成長という現象が見られた。
ジャンプ作品は「アニメメインじゃない」俳優・タレント陣を数人起用する事があるが、
こち亀の場合は、他のレギュラー陣に森尾由美、林家正蔵、三浦理恵子、小宮孝泰、渡辺哲ら「アニメメインじゃない」俳優・タレント陣が多い珍しい番組であり、堺雅人も
白鳥麗次役で出演していた時期があった。
つまり声の演技の世界においては
キャラクターに命を吹き込める事
故に
稀に棒ながら愛されるキャラがいるのは、それがただの棒ではなく、そのキャラに命を吹き込んでいるという事でもある
。
声のみで勝負するアニメや吹き替えではその性質上全くでは無いがあまりいないものの、
身振りや表情も加わる実写では、演技力自体は拙くとも熱意は十分に伝わってくる故にあまり批判されることがない、
言わば「愛すべき棒」はしばしば見受けられる。
例えば、
ウルトラマンゼアスで主人公の朝日勝人を演じた関口雅晴は当時の
とんねるずマネージャーであり、当然役者としては素人なので棒読みが目立ったが、演技力が拙くとも一生懸命な姿勢が好評を博し、「フレッシュな若手ウルトラマン」というキャラ像と上手くマッチしていた事もあってあまり批判されなかなった。
他にも
KINGDOM HEARTSⅡのサイクスの佐藤銀平はあまり上手な方ではなかったのだが、その抑揚のないしゃべりが「心を持たないノーバディ」という設定にとてもマッチしていたためファンからは好評だった。
『
仮面ライダークウガ』の
ン・ダグバ・ゼバ役の浦井健治も終盤参加とはいえ棒読みが目立つが、それがかえって「純粋さ」と「不気味さ」を上手く表しており好評。
最悪なのは、演技力は低いわ、やる気は無いわ、見ていて明らかに酷い「愛せない棒」である。
なお最初は棒読みで不自然だったキャラが段々と自然に感じてきた時は、演者が上達したか、耳が慣れたか、またはその両方かである。
しまいには棒読みボイスに魅力を感じてしまい「
うまい棒
」と呼んだりするようになる。
時として棒読みが何かの伏線であることも極稀にあるし、
そのキャラが(例えば歌劇の舞台上などで)ガチガチに緊張していたり、
アンドロイドなどの感情が希薄なキャラであるためにわざと棒読みで演じていることも。
時には、わざと声を加工して棒読みにすることもある。
ちなみに、
ラノベや
漫画等でよく使われる手法として、本心でないことを言った時に「オカネハセカイヘイワノタメニツカイマス」などと全部カタカナで表記することで棒読みを表現するというものがある。
大体は直後に「棒読みだぞ!」と突っ込まれる。
また、非常に稀だが、漫画でも棒読みが発動することがあったりする。
目が死んでいたり、あまりにも表情にやる気(精気)が感じられなかったり、セリフと漫画のキャラの表情が合致しなかった時等が主な発生原因だと思われている。
しかし、上記の全てを満たしていても発動しないときもあるので注意。
フリーの文章読み上げソフト「Soft Talk」は棒読み声でとても有名。
ゆっくりの声と言えば大体の人が分かると思われる。
そのゆっくりとした喋り方、組み合わせられたゆっくりの絵と相まってかなりの人間がイライラさせられる。
……筈だったのだが、技術が向上したせいか、聞く側に変革が起きたせいか、その独特な声が多数の人に愛されるようになっている。
某動画サイトでは一大ジャンルを気づくに至った。
更には謎の技術により、棒読み声に音程を付ける事で歌を歌わせる物まで現れる。
Soft Talkの同じ音源であるUTAUのデフォルト(通称デフォ子)もちゃんと歌うことができる。
(ただし
重音テトと同じく、スキルがないとゆっくりと同じ棒読みになってしまう)
■注意点
よほど下手な物を除けば、棒読みに聞こえるか否かは主観による所も大きい。
前述の通りネガティブなニュアンスを多分に含む為、余りしつこく話題に出すと顰蹙を買う恐れもあるので注意してほしい。
■棒読みで有名な作品及びセリフ
ランカ「キミガキミガスキナンダー」
後のゲーム作品で棒読みが改善された結果、逆に違和感を覚える人が多数出現。
「SIFショウゴウ」
指令室を中心に展開されるスクランブルシーン。
オリジナルでは敢えて演技がド素人の本職の自衛隊員を起用。
サウンドリニューアル版ではプロの声優に総入れ替え。
DVDには両方の音源が収録されている。お好みはどちら?
遊戯「サァ、ジョウノウチクンノターンダヨ」
闇遊戯「ミンナ、アリガトウ!オレワモーナニモオソレナイ」
丸1年かけつつ改善され、4年後の
最終回付近ともなると完璧に演じ分け出来るようになった。
なお、後のシリーズでも本職でない方が声を当てることがちょこちょこあるのだが、良くも悪くもここまで劇的な変化はない。
1P「奴は いたか?」
2P「ああ 今日こそ 息の根を止めてやるぜ!」
カプコン社員がボイスを担当したAC版。
ちなみにPCエンジン版ではプロの声優のボイスに切り替え可能。
キサラ「ジェスター」(上戸彩)
ジェスター「キサラー」
バーク「アバレルゾー!」
ミーナ「アナタガタガ、ピクシーノナカマダトハゾンジマセンデシタ」
バロア「オレサマノデバンダナ!」
ティファ「イヤー!」
FF7ACの話。後のFF7Rではかなり改善された。
左馬介「ユキヒメーヌメマル-!」
後に発売したHD版では当時の面影を残しつつ、かなり上手になっている。
エゼキエル「オトートノカタキヲトルノデス!」
※PVでの棒読みであり、本編のエゼキエルとは声優が別人と思われる。
イクサー3「くすくす」(キューティー鈴木)
マキナ「人は、畏怖と憐憫と侮蔑と嘲笑をこめて屍姫と呼ぶ」
アイシャ「アツクナラナイデ!マケルワ!」
※スペシャルエディション以降は
平野文が担当し、棒読みではなくなった。
またゲーム「終わらない明日へ」に登場したレナ・イメリアの「ウチュージンハオトナシクウチューヘカエリナサイ」も有名。
ついでにロウ・ギュールも若干棒気味。Gジェネクロスレイズでは担当声優の
小野坂昌也もやっとコツを掴んだのか、かなりマシになったが。
同作における
3馬鹿のシャニも担当声優の本業は歌手であり棒気味に見えるが、これはあえてそうするような演技指導があったとのこと。薬物強化されていたり性格上も
ヤバイキャラであったため演技自体も好評だった。
「アクマノシワザヤー」
「おれでえもんになっちゃったよー」
「あーー」(棒読みな上に声も小さい)
「わあーーわあーー」(彼女の生首を見つけた時の迫真の演技)
谷村正義「サイッコー↓」
PS3のみ。リマスター版以降は声優変更で聞けなくなった。
堂島大吾「コイヨキリュー」
高杉真吾「やべどぉ~!高いんだどごの車ぁ~!!」(エゲ声)
黒崎一誠「ウラギリモノノアカイチト、クツジョクノナミダヲ!」(武蔵)
PS2版「仮面ライダーカブト」では
中田譲治が演じており、こっちはかなり好評。
後に「
バトライド・ウォーⅡ」で武蔵が再びコーカサスを演じる事になるが…
守凪了子「キョウちゃん、いっけぇー!」
花澤香菜の本格的な声優デビューキャラ。当時の演技は現在と大きく異なるが、素朴な味わいのあるよい棒、あの素人っぽさが逆に良かったなど高評価を得た。
出木杉くん「にっぽんが、せますぎるんだよ」
近年では慣れたのかかなり改善されている。
アリス「タタカイハヤメテー!」
ウルトラの母「タロー!シッカリー!タロー!」
しかし、回想で出てくる若い頃の方はまあまあ違和感はない。
翼「ウッセー!アキラメズニキアイイレテ、タオスンダ!」
タスク「ボクハイカナイ。ボクハキミノセワニハナラナイ!」
ジョニー「あいでぃっどのっとひっとはー。いっつのっととぅるー。いっつぶーしっ。あいでぃっどのっとひっとはー。あいでぃっどなぁぁぁぁ…おーはいまーく。」
棒読みな上にアクセントも珍妙。
そもそもセリフ自体が状況と噛み合っておらず違和感しかないことも合わせてよくネタにされる。
アリー「おりばー↑」
男の仲間はマシだが主人公はちょっと、ヒロインはかなりの棒読み。
だからといって全員が棒読みというのではなく、演技の拙い主人公役の多部未華子の横で
山口勝平とかがしゃべるから違和感が凄い。
ちなみにココルという少女も棒読みだが、演者の芦田愛菜が当時小学生だったのでそこは仕方ないだろう。
ディーン「かじだーにげろー」
なぜか次長課長の井上が演じておりレジェンドクラスに酷い。
もう一人の主人公サムの成宮寛貴も井上ほどじゃないが不評。あまりに不評で第3シーズンからは変更された。
主に劇場版でのゲスト声優がやり玉に挙げられやすい。
特にネタにされるのは
漆黒の追跡者のDAIGOと
11人目のストライカーの各種サッカー選手本人。
かと思いきや
純黒の悪夢の
天海祐希などレギュラー陣を食いかねないほど上手な方もいる。
20作目以降はゲスト声優の演技力が格段に上がっており、棒読みはほぼ見かけなくなった。
他にもゲスト吹き替えに当選した一般の人たちもいるが仕方ないとはいえほぼ棒。
真田幸村「準備は順調だ、牙王殿。もうすぐ決行出来るだろう」「す、すまん。言い過ぎた」
お笑い芸人の陣内智則を起用したゲストキャラクター。
これだけなら芸人枠ということもあり「仕方ない」で済ませられるのだが、
公開から10年後の2017年にアメトーークで突如として披露され、「クソ大根!」とイジられたことを皮切りにネタとしての知名度が急激に爆発。
それ以降も各バラエティ番組で陣内と仮面ライダーが揃った途端に陣内のクソ大根シーンが晒されるというのが定番になった。
なお、再現を求められた時も演技力は向上していなかった。本職じゃないもんね。
撮影にあまり余裕がなかったようで、監督からも
投げやりな感じでOKを出されたようだ。
ツイキ・シューセータノンダゼ!
- ↑当選した一般の子供参加ももう恒例行事だし許してやれよ… -- 名無しさん (2021-06-21 20:31:44)
- ↑↑そもそも元々コナンは子ども向け漫画だし、おそらくごく少数の大人の苦情で無くしてしまうのはどうなのかな? -- 名無しさん (2021-08-03 08:04:37)
- リズム怪盗Rは絶対許さない。ヒロインの声だけで耐えられなくなったゲームなんて始めてだよ。音ゲーだから音消すわけにもいかないし。 -- 名無しさん (2021-08-03 08:34:21)
- 花澤香菜はゼーガの頃にスケッチブックの空もやってたけど、空のキャラがキャラだから棒よりのあの声でも合ってたな -- 名無しさん (2021-08-03 09:12:30)
- 抑揚を抑えた演技を全部「棒読み」呼びする書き込みとかは好かんなぁ。そう書き込む奴の周囲はそんなに感情の起伏が激しい会話ばっかりなんだろうか?と皮肉でも言いたくなる。 -- 名無しさん (2021-08-16 23:53:05)
- アンシャントロマンのミーナが「アナタガタガ、ピクシーノナカマダトハゾンジマセンデシタ。テアテヲシマス。ツイテキテクダサイ。」マジで声出すほど笑ったなぁ。 -- 名無しさん (2021-08-26 16:11:59)
- >そのゆっくりとした喋り方、組み合わせられたゆっくりの絵と相まってかなりの人間がイライラさせられる。 ……筈だったのだが、技術が向上したせいか、聞く側に変革が起きたせいか、その独特な声が多数の人に愛されるようになっている。 キンキンやボソボソした機械音声が大の苦手なんだけど今やオタク方面の動画で多用されて辛いなあ 最低限ボイロ程度に澄んだ声の方がいい -- 名無しさん (2021-10-10 12:00:50)
- 宍戸留美はビースト三銃士の主題歌を歌う成り行き?で声優もやる事になったが、まさかこれが本業(の一つ)になるとは誰も思わなかっただろうな。当人も含めて。 -- 名無しさん (2021-11-13 02:19:11)
- 「新宿プライベートアイズ」のゲストヒロインはタレントなのにプロ級の演技で神谷明からも絶賛されてたな。 -- 名無しさん (2021-11-13 02:23:51)
- 朱鬼役の人は収録時高熱だったらしいし許してやっても… -- 名無しさん (2021-11-13 11:27:38)
- ディシディアのティファは棒読みだと思うけどFF7Rのティファは棒読みじゃないと思ってたから後で凄い棒読み棒読み言われてて自分の感性を信じられなくなった あとアイマスの天海春香の声が年齢的に…とか言われてたんだけど当該の動画を見てもそんな印象は受けなかった 俺は常に異端 -- 名無しさん (2022-01-27 17:30:10)
- 刃牙OVAでモチーフの人物を起用した結果 -- 名無しさん (2022-04-04 01:43:24)
- コナンゲストはたまにやたら上手い人がいるので、差はどこから来るんだろうね。柴咲さんとか天海さんとか違和感全くなかった。 -- 名無しさん (2022-04-04 11:03:48)
- 帰宅部活動記録 -- 名無しさん (2022-04-15 18:53:37)
- ちいかわとハチワレもどうなのか -- 名無しさん (2022-04-15 18:58:53)
- モンスターズインクの石ちゃんも名演技だろうがよぉぉぉ。劇場で見てスタッフロール見るまで石ちゃんとは思わなかった。むしろ爆笑問題田中は完全にそのまんま田中だった。 -- 名無しさん (2022-04-15 21:36:27)
- 昔の頃の特撮モノは戦闘シーン以外でもセリフはアフレコが基本だったから、演技力の低さがモロに出るジャンルではあったな。(編集による誤魔化しの自由度も高かったけど…) -- 名無しさん (2022-04-15 21:41:36)
- んあー -- 名無しさん (2022-04-15 21:43:27)
- 棒読みと言えばコナン映画の子供モブ -- 名無しくん (2022-12-19 18:46:10)
- 気に入らない声優を貶めるために棒読みってイチャモンつける奴もいるな(大体は棒読みじゃない) -- 名無しさん (2023-04-21 20:02:50)
- 邪神ちゃんの脳内で敗北するゆりねが毎回棒読みなのが実に良い -- 名無しさん (2023-05-05 01:12:04)
- 和田アキ子氏が演じたクッパ(スーパーマリオ)とマージ(ザ・シンプソンズの劇場版)もほぼ棒読み。 -- 名無しさん (2023-10-23 14:02:33)
- ↑8子役だからね。個人的には上手い方だと思うけど -- 名無しさん (2023-10-23 19:34:42)
- いまだに古い作品だとエヴァのレイとかハルヒの長門みたいなクール系でそういう演技なのに「棒読みでクソ」とか本気で言ってるのかって奴もいるしな -- 名無しさん (2024-08-19 15:56:26)
- 子役といえば「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」も子役が声を当てているね。サウスパークでもその棒読みぷりはネタにされている -- 名無しさん (2024-10-22 09:06:41)
- Soft_Talkってなんやねん Softalkやろ? こういう固有名詞の勘違い放置されてんの見るとムズムズするけど手つけて良いのかようわからん -- 名無しさん (2024-11-29 15:07:56)
- 最近はVOICEVOXのようなハイレベルな読み上げソフトが発達してきたから、演技の専門家じゃない人でも「結局棒読みor棒読みじゃない声って何なのか」って実例を介して触れる機会が増えてきてリテラシーの平均レベルは上がってきてるように思う。 -- 名無しさん (2024-11-29 15:41:34)
- コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2025-03-05 15:13:13)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2025-03-12 14:23:49
- 演技でわざと棒読みしてるのはじわじわ来て好き -- (名無しさん) 2025-03-12 14:50:37
最終更新:2025年03月23日 12:59