MNR

登録日:2020/05/21 (木) 17:18:52
更新日:2025/03/23 Sun 17:06:51
所要時間:約 6 分で読めます






じゃあ、死のうか(暗黒微笑)




MNRとは、狂気の殺人鬼ホモ少年…ではなく、AV男優の男性。主にCOATのゲイビデオに出演していた。

【概要】

MNRという名称は『Babylon Stage 41 淫内感染』における役者名・加藤ミノルから。
淫夢厨からはMNRと呼ばれているが、基本的に「Shinji(信二)」「村上信二」という芸名で多くのゲイビデオに出演していた。
ネトホモの淫夢厨だけの知名度に留まらず、当時のゲイビデオファンの間では有名モデルとして知られていた人物でもある。


ほとんどのビデオでは爽やかな笑顔の若者として出演しているが、ドラマ形式の『淫内感染』の「fatherless編」では、犯罪歴のある精神異常者(院長曰く「凶悪な精神犯罪者」)として登場し、そのあまりにも異常な設定はホモに衝撃を与えた。
Babylonシリーズ最悪の犯罪者であると言われ、一般常識に欠ける異常者が多い淫夢の歴史の中でも史上最狂の人物とされている。やべぇよ…やべぇよ…
「fatherless編」自体がゲイビデオとしては異彩を放つ作風であったことも、MNRの印象を強烈にしている。

「fatherless編」でのMNRの演技はガバガバ棒読み演技であり、一見するとヘタクソにも思える。
しかし、その棒読み具合がMNRという人物の異常さを表すのにむしろ貢献しているという意見も多く、迫真の演技場面も少なくないのでわざとやっている部分があると見られる。
というかMNRの演技力よりも院長の演技力や滑舌がヤバすぎて作品の雰囲気を壊しているんだよね、それ一番言われてるから

出演作での異常な性格や言葉遣いに加えて「白」をイメージした印象から、KMNライダークウガのキャラクターであるン・ダグバ・ゼバとの共通点が指摘されて風評被害を巻き起こしている。
しかし、作中ではISIがMNRに「クウガ(来るな)…!」と叫んでいるシーンがあるため、クウガの究極の闇の姿の可能性が微レ存…?
KMNライダーDCDの主人公である門矢士にも顔が似ていると言われ、そちらにも風評被害を起こしている。あっちは世界の破壊者だけれどこっちは肛門の破壊者なんだよなぁ…

淫夢関係の創作では本編と同様に異常者や狂人として描かれることが多い。
また、淫夢強さ議論でも真っ先に最強格として推薦される場合が多いが、本編にバトル描写と言える要素がない事やISIのラジコンと化していることを根拠に反論も見られる。

【「fatherless」での活躍】

主人公のISIの勤める病院に八時十一時 八 王 子 留置所から搬送されてきた犯罪者の青年。
少年期における父親から性的虐待を受けており、認知思考情動障害、ドーパミン機能???(滑舌が悪く聞き取りにくい)障、情緒交流不全症、翻弄性幻覚妄想症候群を発症している。

搬送の翌日に手術が行われる予定だったらしく、ISIが院長の指示で前部前頭葉の診断や薬の投与のチェックを行うことになる。
しかし、ISI診察の前に院長の部下と思われる男がMNRの元を訪ねてクリップを一本だけ渡していた。

男から精神鑑定書を渡されたISIはその症状の多さに犯罪の理由を聞き出すが、MNRの罪状が六人の少年を殺害して異常な性行為を行っていたことを知らされる。
ISIはMNRの異常な犯罪行為を父親からの性的虐待のトラウマが影響していると推測し、薬の投与歴を確認していた。
その最中、なんとMNRは先程渡されたクリップ1本だけで手錠を外すという器用さを見せ、身体の自由を確保する。
ISIがそれに気が付かずに後ろの方向を振り返ると、不気味にベッドに座るMNRと目が合ってしまったのだった。

犯す相手を無理矢理脱がすことを好まないMNRは、ISIに力づくで自ら服を脱ぐように指示する。
苦しさを覚えるISIは指示に従おうとするが、MNRは過去の記憶を思い出したのかいきなり錯乱気味な様子を見せる。
脱いだISIを相手に性行為を始めるMNRだったが、患者であることを呼びかけるISIを相手に発狂し、ベッドにISIを投げ飛ばした末に脅す形でアナルセックスを開始。何やってんだあいつら…

行為後にMNRがISIを殺そうと襲うが、死を覚悟したISIの手の動作が偶然にも過去の父親との記憶をフラッシュバックさせる。
過去のトラウマに幼児退行を起こしたかのようにMNRは錯乱へと陥り、状況を察したISIはショック療法として父親役を演じてアナルセックスを行う。(通称・ファック療法)

しばらくして、院長がMNRがいる部屋の様子を確認しに訪問。
MNRを利用してISIの殺害を企んでいた院長は、殺害が成功したと思い込んでISIに言葉を投げかける。
しかし、ISIはMNRの制御に完全に成功しており、起こされたMNRは「お父さんを傷つけた相手」とISIに認識させられた院長に襲い掛かる。


院長「ISIくーん!ウワアァ!!ISIくーんウワッ!…ISIくーん?…」


MNRは院長に手錠をかけて滅茶苦茶にするようにガン掘りレイプ
最終的に院長に自慰を強要してその光景を楽しむと、院長に対して殺害を宣告したのだった…。あーもうめちゃくちゃだよ(憤怒)

【発言集】

『BABYLON STAGE 41 淫内感染 第四章「fatherless」』

  • 「オトゥーサン、オトゥーサン、オトゥーサン…」
院長が仕掛けたと思われる部下の男による工作のシーンが描かれ、本編のタイトルロゴが出た際の台詞。GTさぁ~ん
作品自体に何かしら異常さがあることをホモに分かりやすく示している。

  • 「六人の少年を殺害し、その死体と肛門性交。その後、彼らのペニスを切断し、自らの肛門に挿入し、自慰行為を行う」
正確にはMNRの発言ではないのだが、MNRというキャラを語る上では外せない台詞なので掲載。
多数の精神疾患を抱えているMNRの容態から疑問を抱いたISIが罪状を男に問いただした際の返答。
大量殺人、殺害した相手とのアナルセックスによる死姦、ペニスの切断という盛りすぎな異常者設定に、多くのホモが「えっ、なにそれは……(ドン引き)」「この人頭おかしい…(小声)」と青ざめた。
そもそも多分切断したペニスを肛門に挿入するのって無理だと思うんですけど(凡推理)

  • 「ふ↑く↓、脱いでくれないかな」
  • 「めんどくさいんだよね、ボ→タ↑ン↓とか外れにくいしさぁ」
手錠を外して自由なことにISIが気づいて逃げたのに対し、迫りくる際の台詞。
しゃべる口元だけを見せる迫真の演出が光る。
単語のアクセントが絶妙におかしく、野獣先輩の「こ↑こ↓」を思わせる。

  • 「それに、無理矢理脱がすって僕自身も気分悪いんだよね」
  • 「分かってくれないみたいだね」
さらに迫りつつISIの首を片手で締め上げる。
穏やかな口調ながら狂気の行動で相手の行動を限定する姿は手慣れたものである。

  • 「なんで僕の言う事聞かないのかな?なんで?僕の事バカにしてるの?」
  • 「バカ?なんで僕はバカなの?バカじゃない!僕はバカじゃない!!」
  • 「僕はバカじゃない!!!」
なかなか服を脱がずへたり込むISIを相手に馬鹿にされていると勝手に勘違いした際に叫んだ発言。馬鹿じゃねえの(嘲笑)
声のトーンがだんだん上がっていく迫真の演技が(ry
自分が馬鹿でないことを示す語録として使われることもあるが、淫夢厨がそれを叫んでもあまり説得力はない

  • 「ああああああああああ!!なんでなんでなんでなんでなんでなんで!?」
ISIに「君は病気なんだ。今すぐ治療しなければならないんだ!」と言われた際に発狂した際の台詞。
発言自体は単純で使いやすいためか、失敗や錯乱した際の語録として使われる頻度は多い。

  • 「入れていいんだ。じゃあ、犬の恰好になって」
ISIを痛めつけてアナルセックスの許可を無理矢理得た際のMNRによる指示。ワン(迫真)
犬の格好に拘っている様子から、同じく犬の真似に拘っていたTNOKと繋がりがあるのかもしれない。

  • 「ミノル…コッチヘ…イラッシャイ…」
これもMNR自身の発言ではないのだが記載。MNRがISIの動作から偶然フラッシュバックを起こした際の父親からの虐待の記憶。
この父親役の台詞があまにも聞き取りづらく、「コッチオイデ…イイコトシヨウ…」や「今年中に…免許証を…(更新忘れ)」と誤って認識するホモが続出した。
免許証ということは、上述の犬の格好と合わせてMNRの父親はDBやTNOKの関係者か何か?

  • 「痛いの我慢するから許して。お父さん、いい子でいるから入れてよ。お願いだから入れてよ」
ともかくフラッシュバックで幼児化したMNRは、今度は自らヨツンヴァインになり、性交をおねだりする。
この発言だけでMNRの家庭がどのようであったのか察するに余りある。父親の屑がこの野郎……
そしてISIは今度が自らが攻めとなるファック療法を開始する。

  • 「見たーいー、見たーいー、院長がイクとこ見たーいー」×2
  • 「早く出してよー、早く見たいー、院長がイクとこ見たーいー」
院長をガン掘りした後、猿ぐつわを噛ませつつ公開オナニーを強要するMNR。ホモ特有のせっかちさ。
台詞の一部だけだと合コンの陽キャみたいである。歌うような口調が楽しそう(小並感)

  • 「気持ち良かったんだね。ゲフンッ(棒咳)、うん、良かった。じゃあ、死のうか(暗黒微笑)
そして院長がイった際の発言。凶悪犯罪者による死刑宣告であると同時にMNRを象徴する台詞でもある。
相手を辱めて殺そうとするMNRの残酷性が見えるが、話している最中に咳をしている部分が何とも言えない感を出している。
この語録も使いやすさから使用率が高いが、こんな物騒な語録を乱用してはしてはいけない(戒め)





(追記・修正が)気持ち良かったんだね。ゲフンッ、うん、良かった。じゃあ、死のうか(暗黒微笑)

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最終更新:2025年03月23日 17:06