登録日：2020/06/27 (土) 21:04:26
更新日：2025/03/12 Wed 20:55:44
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オレは、宇宙に轟く百田解斗だっ！
泣く子も憧れる“超高校級の宇宙飛行士”だぜ！
概要
史上初の10代で現役高校生の宇宙飛行士訓練生に選ばれた《超高校級の宇宙飛行士》。
マザコンのボンボンみたいな縦長ツンツンの髪型に顎髭という特徴的な顔立ちに、裏地が宇宙風のジャケットを片腕だけ通し、何故かスリッパを履いている特徴的な見た目をしている。
本来宇宙飛行士の試験は大学卒業の認定が下りなければ受験できないが、
書類を知り合いに頼んで偽造してもらって受験した。
本編中で
赤松楓が指摘したように
犯罪である。良い子は真似しないこと。
だが、上層部が面白がったこと＆試験の結果が良かったことを理由に特別に採用してもらったという。
常に有り余るくらいの情熱を周囲に振り撒いている熱血漢であり、「1秒でも早く宇宙に飛び出したい」という夢を抱き続け、それを一度も諦めたことはなかった。
「限界なんて自分で決めない限りは存在しない」「超えられない壁はない」をモットーに、常に何かに挑戦し続けている。
しかし、特に問題対処の方法については考えないタイプなため、「言う事は大きい」が赤松からの評価だった。
コロシアイ学園生活にはメンバーの中で一番強く反対しており、最初はルールにすら従わないつもりだった。
なので、メンバーの結束を固くし、コロシアイに反対する赤松には強い支持を表明していた。
絶望のデスロードでも最後まで諦めず頑張るつもりであり、失敗続きの赤松を暗に責めるメンバー達や責任を感じる赤松に腹を立てていた。
いいか？下げなくてもいい頭を下げるな！そいつは自分の価値を貶める事になる！
つーか、他の連中も無責任に赤松を責めやがって…オレからもちっと言ってやらねーとな。
…と彼女をフォローし、感謝されていた。
情に厚い面はあるものの、無鉄砲とも言える面があり、
モノクマに対しても臆せず暴力を振るおうとし、危うくエグイサルに処刑されかかっている。
(
モノクマーズのミスによってモノクマの方が処刑されたが)
第1章ではモノクマの仕掛けたコロシアイのタイムリミットに対抗すべく、モノクマと徹底抗戦することを決意。
「戦えそうなメンバー」を集めて作戦会議を開いた。
メンバーは、百田のほかに
ゴン太、
茶柱、
夢野、
春川、
アンジー、
天海の6人。
しかし、参加していた天海が会議を抜け出し、その隙に殺されてしまった。
当初はこの会議の参加者が犯人ではないかと思われていたが、裁判の末に全員疑いは晴れている。
そして、
最原が疑われた際も、彼の潔白を信じ続けた。
だが、いざ当てられたクロが赤松だったことには驚きを隠せず、最後まで彼女の無実を証明しようとしたが、最原に論破されてしまっている。
赤松の告白を聞いた後も、彼女の想いを信じ、トリックを使ったことも「最原に知られたくなかったから」と見抜いていた。
さらに彼女のおしおきを妨害しようと真っ先にエグイサルに立ち向かおうともしている。
そして赤松のおしおきが終わった後、彼女の死を悲しみ涙を流す一同を一喝。
どいつもこいつも…ピーチクパーチク泣き言ばっか言いやがって…
うるせーぞ！ムカつくんだよ！！
さらに彼は、一番赤松のことを引きずっていた最原を思いっきりぶん殴る。
歯ぁ、食いしばれぇぇぇぇ！
キーボ「百田クン！それは殴る前に言うべきセリフですよ！」
テメーは赤松の言葉を聞いてなかったのか！？あいつは…テメーを信じるっつったんだぞ！
テメーに自分の想いを託すっつったんだぞ！
それなのに、テメーはなんだ！？モノクマに文句の1つも言わずに黙り込んでよぉ！
それでも、テメーは男かよっ！！
この百田の熱い言葉には、最原には非常に染み渡っていた。
最原…テメーが赤松の事をどれだけ知ってたかわからねーけどよ…試しに、あいつの“超高校級の研究教室”に行ってみたらどうだ？
いいか、落ち込む時はよぉ…落ち込み方ってモンがあんだよ。こんな所でテメーが落ち込んでても、誰もテメーを励ましてくれねーぞ。
もしテメーを励ましてくれるとしたら…そいつは、テメーの記憶の中のあいつだけだ。
…と、彼への励ましの言葉も忘れなかった。
これら最原に対する百田の叱咤激励とアドバイスは、最原を再起させるきっかけとなり、彼を真の「主人公」たらしめることになるのである。
赤松という最原にとっての心の支えが死んだ今、彼のメンター役としての候補となった百田。
…しかし、そうした立場すら予断ならない『ダンガンロンパ』シリーズ、果たして生き残れるのか。
なお、1章終盤ではモノクマに「テメーをいつかぶん殴ってやる」と凄んだが、「オマエはあんまり長生きしなさそう」と嘲笑われている。それは予言か、それとも…？
余談
一見バカっぽいキャラに思えるが、前述の通り宇宙飛行士の試験に受かっているので学力は相当なものであることが分かる。
劇中でも察しの良い場面が見受けられ、学級裁判では上手い具合にアシストをしてくれることも。
更に彼はもう1つ別の才能を持っており、その意外過ぎる技量にプレイヤーは驚かされること間違いなしである。
スキルはブレインドライブで障害物にぶつかった時の反動を減らす「宇宙遊泳」
「超高校級の才能育成計画」では本編同様に熱血兄貴ぶりを発揮しており、熱血キャラとして通じるものがある
大和田と仲が良い。
『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』では、島の海辺で見る星空を楽しみつつ、同級生達と元気に騒いでおり、大門や蛇太郎に対しても兄貴ぶりを発揮している。
学園内でトレーニングをしている同級生が多い事を、自分が最原や春川と一緒にやっているトレーニングの影響だと勝手に主張する事も。
才能と無関係の事をやるお祭りではレストランを担当する事になり、祭りの主旨に合わせてリーダーを他メンバーに任せ、自身は厨房でチャーハンを作っている。
この項目の追記修正なんてちっぽけなモンだ！宇宙のデカさに比べればな！
- 百田がいたからあの2人は変われたし実に存在の重い人だ -- 名無しさん (2020-06-27 21:32:59)
- 彼が全域に与えた影響が大きすぎる……主人公ではないんだが、彼無しでは少なくとも3人の人間が色々な事を成立させられないまま終わってた -- 名無しさん (2020-06-27 22:07:15)
- ６章のモニターに映ったアレって嘘だよね・・・・・てか嘘であってほしい -- 名無しさん (2020-06-27 22:10:27)
- なんていうか、ひたすらいい奴だったなあ… -- 名無しさん (2020-06-27 22:22:11)
- ↑2本作は嘘がテーマだから、嘘か本当かどちらか好きな方に解釈しといてもいいんじゃないの？ -- 名無しさん (2020-06-27 23:00:51)
- 某宇宙キターッ!!な高校生仮面ヒーローみたいとプレイヤーから散々言われていたが、実際公式の方も百田、アレみたいですよね…と思いながら作ってたそうな。 -- 名無しさん (2020-06-28 00:05:55)
- 最原君ハルマキちゃんと3人のトレーニングが恒例行事になるまで生き残るとは思わなかった。2章終盤でトレーニングの約束を果たせないまま死ぬかと思ったから -- 名無しさん (2020-06-28 10:31:47)
- ↑5プロローグの描写と矛盾してるから嘘の可能性がかなり高い -- 名無しさん (2020-06-29 09:08:33)
- こんな性格でこんな容姿だけど、学問やその他諸々の成績はめっちゃ高いというあんちゃん -- 名無しさん (2020-06-29 09:50:53)
- ↑宇宙飛行士は高学歴じゃないとなれないもんな -- 名無しさん (2020-06-29 11:46:33)
- ↑8プロローグと矛盾してるのもあるが、ダンガンロンパは殺しまくれるゲームじゃなくて、殺した後の裁判で周りを欺き通さなきゃいかんゲームだから、殺しまくりたいって理由で志願はしないと思う。百田が「信じたいものを信じる」と言ったように、俺らはゲーム本編の百田のことを信じてあげれば良いと思う。 -- 名無しさん (2021-02-21 23:34:44)
- 最初見た時、桑田のもう少しいい奴版として見ていた すっかり変わったよ; ; -- 名無しさん (2021-04-22 04:02:40)
- 最終章前の彼で号泣した -- 名無しさん (2021-05-04 20:53:38)
- ↑11つい3日前にクリアしてモニターの映像だけが信じられなくて寝れないレベルだったからその考察と「信じたいものを信じる」気持ちで立ち直りたいと思う -- 名無しさん (2021-11-30 11:10:45)
最終更新：2025年03月12日 20:55
