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骨川スネ夫

登録日:2009/06/22 Mon 17:40:11
更新日:2026/08/15 Sat 13:06:00
所要時間約 7 分で読めちゃうよ♪




悪いけどのび太の分はないんだ。


骨川スネ夫とは、漫画『ドラえもん』の登場人物。


演者

声優

  • 八代駿(初代:第1作)
  • 肝付兼太(2代目:第2作第1期)
  • 関智一(3代目:第2作第2期)

●第2作第1期(代役、過去・未来)
  • 代役:龍田直樹(第839話 - 第844話)(1985年11月1日 - 1985年12月6日)
  • 幼少時代:肝付兼太(第71話 - 第1295話)(1979年6月20日 - 1994年4月8日)→関智一(映画同時上映第15作)
  • 青年・大人時代:肝付兼太(1981.10 - 1999.3)

●第2作第2期(過去・未来)
  • 幼少時代:関智一(2007.4 - )
  • 青年・大人時代:関智一(2011.3 - )

俳優

概要

副主人公の野比のび太やその他のクラスメートと同じく、漫画では小学4年生・アニメでは小学5年生として登場する(ただし、漫画版は掲載誌の都合で年齢が小学1年生から小学6年生まで変動する)。

藤子不二雄作品に欠かせない「ガキ大将の腰巾着」。
その容貌は狐や鳥、サメに喩えられたこともあり、特に多いのは狐で、度々「キツネみたいな顔をした子」と呼ばれることがあり、『メルヘンランド入場券』で自分のイメージに合った動物になった時はキツネだった(本人は「白鳥がよかった」と不満気な様子)。なお、メインキャラの中では唯一、母親より父親に似ている。
原作に於いてはのび太と正反対の性質のライバルキャラとして自信家・利発で芸術・思考・知識に優れ家庭環境にも恵まれ、出木杉登場以前にはしずかを巡るライバルでもあった。
金持ち且つ嫌味な性格で、のび太の知らない物事を見せる文化伝道者かつ(のび太の羨望を通じて)プロットを始動させる重要な役どころである。
ジャイアンが肉体的な虐めなら、スネ夫は精神的な虐めといったところであり、いずれにせよ性質が悪いことには変わりはないが、アニメでは「清く正しく美しいのび太を不当に苛めるジャイアンとスネ夫に未来の道具できっちりと正義の鉄槌を下す」という単純化が図られていることが多いため、彼の役割は矮小化されている。
なお、原作の最初期やアニメ第1作ではのび太のライバルとして、ジャイアン以上にのび太を虐めていた。また、原作でズル木が登場していたところを、変わりにスネ夫に置き換えられていることが多い。

人物

性格はキザ・嫌味・ナルシスト・嘘付き・見栄っ張り・寂しがり屋・ヘタレ・小心者。

ナルシストぶりに関しては重度であり、1日に1時間も鏡を見つめては「美しいとはぼくのためにあることばなんだなあ」などとほざいている。
ただし、自分の顔だという先入観を捨てて見た場合は「見るからにズルそうな感じの悪い奴」「キツネみたい」と嫌悪感を露にしている。現に作中で「美男子」「ハンサム」などと呼ばれたことは一切ない
アニメ第2作第2期では頻繁に「ボクちゃん」という一人称を使うようになっているが、原作では「おれ」も使っていた。

金持ちであることを鼻にかけており、

スネ夫がジャイアンたちに高級品を自慢する。
          ↓
スネ夫が「君たちにもそれを体験させてあげるよ」と言う。
          ↓
「悪いけどこの○○三人用なんだ!」と言ってのび太だけを除け者にする。
          ↓
その後、のび太がドラえもんに泣きついて秘密道具を出してもらう。

これはスネ夫によるのび太いじめの定番であり、王道パターンである。
要はスネ夫の自慢が話のきっかけである。
三人用なんだ」に関してはネット上でも度々ネタにされている。
はっきりいってやっている事は最低でゲスな行為そのものなのだが、こうしないと話が進まないのも事実ではある。

ジャイアンと共によくのび太を虐めているが、その反面としてジャイアンにおもちゃや漫画を取られたり殴られたりすることもある。
と言うより、むしろスネ夫もジャイアンに虐められることのほうが多く、ジャイアンが風邪で休んだ時は自分のノートに恨み節の落書きを描きまくっていたことがある(『万能クリーナー』)。
その上、スネ夫もスネ夫で調子に乗ってジャイアンに仕返しをしようとすることもあるが、のび太と違い、こちらは裏目に出る事の方が多い。
流行りものにはよく手をだしており、どれも本格的である。マザコンで映画では「ママぁ~!!」と言ってヘタレるシーンもある。

自宅は池と庭とガレージ付きの豪邸。原作とアニメ第2作第2期では同じ2階建てながら三角屋根の洋館で、第2作第1期では平屋根2階建てとなっている。そして作中では何らかの形で家が壊されることが多い。第2作第2期アニメオリジナルエピソード『骨川マイスターの Do It Yourself』では勢い余って天守閣付きのお城に改装されてしまった。

ドラえもんを除くレギュラーの中では一番身長が低く、アニメ第2作第1期では135cmという設定になっている。当人は身長の低さに大きなコンプレックスを抱えており、前述したひみつ道具のお強請りは身長関連のものが多い。
第2作第1期『おねがい小づち』では部屋に身長矯正の器具が多数置かれており、オチの後でもなおドラえもんに身長が伸びるひみつ道具をねだるという執念深さを見せた。

あまり知られていないが、連載初期はおねしょ癖があり、寝るときでもオムツが必要なほど。 
なお、何故髪型の先端が360度何処から見ても山切りカットなのかは永遠の謎である*1
アニメ第2作第2期では美容師に前髪のとんがりを3つから4つに増やされた時に泣き喚いていたため、かなり拘りはある様子。
ちなみに、コロコロコミックの読者投稿では、このスネ夫の髪の構造に突っ込む読者の声があふれ、
ついに「掲載された漫画のおかしな所を突っ込むコーナー」として「スネカミコーナー」が新設され、その後十数年に渡って継続した。
おかげでキャが「スネオヘアー」という風評被害を受けることに

口が上手く先生を言いくるめて自分だけ罰を逃れたり、ジャイアンや女の子たちにお世辞やおべっかを使って気分良くさせる話術に長けている。またかなりの嘘つきでもあり、実は作中での自慢の大半(特に芸能関係)は事実を大幅に脚色していたり、中には真っ赤な大嘘であることが大半である。
ドラえもん のび太の海底鬼岩城』では、これらが原因で「ウソツキ性」と判定されてしまっている。

名門私立中学への進学を志望しており、レギュラーメンバーの中では思考力はダントツで冴えているが、学業成績は振るわない描写が多い。一応しずかより低く、ジャイアンとのび太よりいいが、のび太とジャイアンが低すぎるだけで、結局は悪い部類である。100点を取ったのは『大ピンチ!スネ夫の答案』くらいしかなく、話によっては24点だったり、0点を取ったこともある。母親が教育ママ故に、家庭教師をつけられていたり、塾にも通ったりしているが、サボりの場面も多い。
アニメ第1作では1学期の成績が1と2しかなかった。

力はジャイアンより弱いが、しずかとのび太より強いようだ。
しかし、持久力については脇役の安雄・はる夫以下(多分のび太よりは上だろうが)で、町内一周マラソンでばてていた。
ジャイアンズではキャッチャー

ヘタレだがいざという時は勇気と機転を見せるのび太、いじめっ子だが場合によっては男気を見せるジャイアン、デフォルトで誰にも優しく他人を思いやることのできるしずかちゃんと比べて、
イマイチ長所のない性格で、劇場版でもあまり見せ場がない(足を引っ張るというほどではなくちゃんと戦力にはなっているのだが、ヘタレで後ろ向きな発言が多い所為で悪い印象を持たれがちである)。

これらの性質から、根は虚栄心が強く、かなりの臆病者かつ小心者であることが分かる。ピンチの時には真っ先に逃げたり、他人に責任を擦り付けたり、時には泣いて助けを求めることもあり、普段のナルシストぶりや、矢鱈と自慢をしたがる性質などは、自分に自信がないことへの裏返しとも取れる。 また、小心者故か精神的には脆い場面も見受けられ『竜の騎士』では自分が絶滅したと断言した恐竜を目撃してしまい、それ以降はノイローゼ状態に陥ってしまったこともある。

だが、スネ夫がいるお陰で事の重大さが分かるという意見もある。
むしろ、非正史の学習漫画などでのほうが、その知識と頭脳を生かして活躍する機会が多い(出木杉が出ないからだとか言ってはいけない)。
他にアニメ版の『通り抜けキャップ』は『キテレツ大百科』の『モグラ・マンション』がベースになっている話だが、キテレツ→ドラえもんだと話が成立しなくなる部位*2があったため、
まさかのスネ夫がキテレツの台詞(落盤の時はどうしたら良いのかという説明)を言う場面があったりした。のび太じゃ思いつかないだろうしなぁ…。

手先が器用であり、特に絵が上手く粘土細工などの工作も得意。
ジャイアンとしずかちゃんと一緒に短編アニメを作ろうとしたこともある。
将来はファッションデザイナーを夢見ており、家業を継ぐべきかどうか悩んでいたこともある。
プラモはスネ吉の教授もあって小学生離れした腕前を持ち、『宇宙小戦争』や『ドラえもん ギガゾンビの逆襲』ではひみつ道具を借りて兵器に改造し、悪と戦った。
アニメやSFにも造詣が深く、読者にも分かるようにウラシマ効果を説明したこともある。
お決まりの「○○とお友達なパパ」がいろいろ試し刷りのマンガや映画のゲラフィルムなんかを持ってきてくれるからでもあるらしい。
スポーツ用品に金をかけれる身分だからか、野球やスキー用具はともかく、サンドバッグやボクシンググローブも持っている(『お天気ボックス』)、もしかしてゲームの『3つの精霊石』でスネ夫がチャンピオングローブ使いなのはこれか?。

ちなみに、レギュラーメンバー5人の中では唯一と言っていいまともな音感の持ち主で、のど自慢大会に出られるほど5人の中では歌もうまい。
伝手もあっただろうが、アニメだとテレビの歌番組に普通に出演して「上手い」と称賛されたこともある(原作だとズル木が出ている)。
ご存じジャイアンは言わずもがな、しずかのバイオリンも公害レベルであり、ドラえもんとのび太はいずれもジャイアン以下と評されている*3ので本当にまともな音感を持っているのはスネ夫だけである。
ジャイアンを音楽プロデューサー業に転身させようとした際は自ら「歌が上手い」と口走ってしまい、そのままプロデュース第1号に選ばれたこともある(『おぼっちゃマンボ』)。

意外と酒癖が悪く『ホンワカキャップ』で擬似的に酔ったときにはジャイアンに罵倒をくりかえした他『まほうのじゃぐち』で秘密道具で出したお酒を飲んだ際にはジャイアンと一緒に半裸で踊っていた。

金持ちで裕福なはずなのだが、手癖が異様に悪い。
落ちているものをこっそり持っていくなんてのはまだ軽い方で、目の前にあるものを堂々盗んだり、ひどい時には公衆の面前で平気で強盗したこともある。
ジャイアンと結託することもあり、被害に遭うのは大抵ひみつ道具である。
とはいえ、彼が盗みを働くとほぼ100%の確率で裏目に出る。
上記のように家が壊されることが多いのもこれによるものである。

きちんとドラえもんに道具を貸すよう頼み込むこともあるのだが、自慢話交じりだったり、半分脅迫だったりと碌でもない頼み込み方が多い。
悪用する際ものび太と違って完全な私利私欲・(ジャイアンへの)私怨目的であることが殆どで、酷い目にあうのも当然の結末と言えよう。

骨川一族

スネ夫の係累は、ごく僅かな例外はあるが、皆一様に顔がそっくりである。
近親婚を繰り返してきたのか、スネ夫がナルシストなことを考えると同じタイプの顔ばかり選んで結婚してきたのか、あるいは先祖が犬神憑きだったのかもしれない。

原作では典型的な金持ちの奥さんといったキャラ。
スネ夫を溺愛している、というか過保護気味。その一方、後述のスネツグを養子に出していたりする。
しょっちゅう金持ち自慢をしている割には、バッグをボロッボロになるまで使い込んでいたり、
その辺に落ちてた新品のヤカンや愛犬が拾ってきた骨を持ち帰るなど、ヤケにケチ臭い一面がある。

アニメ版ではそこまで上流階級を鼻にかけるような嫌味なところは無く、のび太のママやジャイアンのママらとも屈託なく交際したり、スネ夫の友人ののび太たちにも嫌味なく普通に接している。
時には子供陣営と母親陣営に分かれて、のび太のママらと共闘することもあるほど。
また、基本的にはスネ夫を溺愛しているが、必要な時にはしっかり叱る。
以上から、原作よりは親しみやすい人物になっている。

アニメ第1作はスネ夫のことを「坊や」と呼んでいるほか、学生時代に空手をやっており分厚い木の板を真っ二つにしたりしていた。
詳細は当該項目を参照。

スネ夫の存在意義の基盤その1。異常なまでに顔が広い。
「会社の社長」としか紹介されないため、何の会社かは不明だが、芸能界やおもちゃ業界などと伝手があるところからするとマスコミや広告関係だろうか。
時には海外などにも出張に行くこともあるなど、スネ夫の見えないところでは結構多忙な様子でもあるようだ。
出番は極端に少ないが、スネ夫を叱る時にはきちんと叱るなど、甘やかしてばかりではない様子。
ただ、札幌ラーメンが食べたいと思ったらわざわざ北海道まで行く謎の行動力もあるが。
趣味は骨董品の収集だが、よくドラえもん達に破壊されたりする。
四畳半島に別荘を持つ。
また、メイン4人の両親キャラの中では唯一1巻から初登場しておらず、3巻『スケジュールどけい』から初登場する。

  • スネツグ
弟。原作初期は家族として登場していた(プラス2巻『アリガターヤ』など)が、現在はアメリカ在住の叔父に養子に出されニューヨークに暮らしている。
母親が長男を溺愛する一方外国に養子に出されてしまった不幸な子供である。
この養子に出された設定は、原作者に長年存在を忘れられてしまっていたため、再登場に際して出番がなかった理由付けとして用意されたものである。
スネ夫の盛りまくった手紙のせいで、スネ夫のことを完璧超人だと思い込んでおり、そのせいでのび太たちまで巻き込まれる羽目に。
日本在住時は(兄譲りなのか)態度が悪かったが、アメリカに行った後に礼儀を学んだのか、日本を訪れた際には人格者に描かれている。
パパと違い普段言及されることもなく、出番はてんとう虫コミックス版では1回だけ、原作全体でも4回しかないレアキャラ。

上の二人よりも遥かにインパクトのある親類。
スネ夫の従兄。スネ夫の存在意義の基盤その2。
大学生でスネ夫からは「スネ吉兄さん」と呼ばれている。
多趣味であり、アウトドアのようなリア充系の趣味とラジコン・ジオラマ作りというオタク系趣味を両立させている偉大なる趣味人。サーフィンの腕も天才的。
愛車はポルシェやランボルギーニなどの高級スポーツカー。モーターボートの操縦免許も取得してる模様。
スネ夫の「三人用」攻撃が行われるときには高確率で登場するのだが、大学生にもなって小学生への嫌がらせに加担するとは如何なものか……。
しかし、のび太以外には基本的にラジコンを貸したりしている。 
ただし、ドラえもんのことも知っており、「どうせのび太くんにはドラえもんがいるんだから」と思っているフシもある。
さらに、アニメ第2作第2期ではドラミの道具を使ってアニメを作る話も存在する。
その技術は明らかに趣味の領域を超えており、プロフェッショナルとしても規格外。1/150スケール(全長1.75m)の戦艦大和を作ったり、
ゼロ戦のラジコンに実際に発射できる魚雷を取り付けたり、周波数を変えることで4機のゼロ戦を同時に動かしたり、挙句の果てには二足歩行および飛行が可能な人型ラジコンロボットを製作している。これは2023年現在の技術でさえ実現していないオーバーテクノロジーである。

  • ひいおばあちゃん
スネ夫パパの祖母。甘党で親族では数少ない非キツネ顔。
『しつけキャンディー』に登場。迷信で子供をしつけようとするクセがあり、そのことをスネ夫に馬鹿にされていたが「年寄りをバカにするのはよくない」と怒ったドラえもんにより言った迷信が現実になる「しつけキャンディー」を食べさせられ、我儘なスネ夫に様々なバチを与える。アニメ第2作第2期では『スネ夫 美容院へ行く』で再登場しスネ夫の誕生日を祝った。

  • 珍しくキツネ顔じゃない従兄弟
『Yろう大作戦』に登場。物凄く野球が上手い少年。
キリリとした眉のイケメンで、2軍落ちを危惧したスネ夫が賄賂としてジャイアンに紹介しようとした。

  • カナダ在住の従姉妹
アニメ第2作第1期オリジナルエピソード『ビデオレターは大変だ』に登場。三つ編みをしている。

  • おじさん
スネ夫パパにそっくりな叔父。外国船の船長。骨川家がマリンレジャー大好きな原因の一人かもしれない。
そのため、かなり裕福なのかもしれない。アニメ第2作第2期では、ひいおばあちゃん同様『スネ夫 美容院へ行く』で再登場。仕事着のままスネ夫の誕生日を祝った。

『のび太のおよめさん』に登場した未来での妻。キツネ顔ではなく豚鼻で目付きが悪い。ブス専なのか?
ノビスケが息子・スネ太郎に迷惑をかけたため、しずかにクレームを付けていた。
アニメ第2作第2期ではママそっくりの声で口調も同じ。

  • スネ太郎/スネ樹
共にスネ夫の息子。スネ太郎は「のび太のおよめさん」に名前だけ登場。
スネ樹は『ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』に登場。ジャイアンの息子ヤサシとともにノビスケにいじめられている。

骨川家のペット

スネ夫の虚栄心を満たすために飼われることも多々あるものの、基本的に世話やしつけもしっかり行われている。

  • チルチル
『ペットそっくりまんじゅう』などに登場。
顔がどことなく骨川一族に似たシャムネコ。スネ夫曰く「ぼくに似て上品」らしい。
負けん気が強く、ジャイアンの愛犬・ムクを追い払ったこともある。ちなみに、アニメ第2作第2期の『ほんもの3Dテレビ』では、しずか不在時に三人用のトリガーにされたことがある。

  • アンナ
『野生ペット小屋』に登場。
チルチルとは別の猫。やはりスネ夫そっくり。ママの無くした指輪を探してきたこともある。

  • エカテリーナ
これも別の猫。『銀河超特急』にて名前のみ登場したが「ペッター」にてそれらしい猫が登場している。
スネ夫によく躾られており芸が上手い。
アンナを小さくしたような見た目だが『おかし牧場』にて5匹も子を産んだ猫の存在が語られており、おそらくアンナの子供と考えられる。

『お化けたん知機』など初期のエピソードで飼っていた。中国犬のようなフサフサした毛並みが可愛い。

  • 錦鯉
『空とぶさかな』などに登場。
池にいる。のび太とドラえもんに盗まれたことがある。

  • コオロギ
『月の光と虫の声』に登場。
デパートで買ってきた。
綺麗な声で鳴くが、スネ夫はそれを利用して声を聞かせた分みんなから金を巻き上げていた。

  • 熱帯魚
『ツバメののび太』に登場。
生育環境の違いからか、鯉の池ではなく水槽で飼っている。

  • イグアナ
同じく『ツバメののび太』に登場。
のび太に自慢するためだけに買ってきた。

  • ロボット
『人間プログラミングほくろ』に登場。
プログラム通りに動き、客のもてなしを行う。骨川家版ドラえもん

  • アソボ
ロボット王国』に登場。
例によってスネ夫そっくりの犬型ペットロボット。
スネ夫の命令通りに動いていたが、のび太が注文した未来の医者ロボットに注射で刺されて狂ってしまい、最後は穴に落ちて停止した。

  • 庭石「サムソン」
『ペットクリーム』に登場。
石を犬にする道具「ペットクリーム」を分けてもらい生み出したペット。
のび太が小石、しずかが水晶玉、ジャイアンが漬物石をそれぞれペットにしたのに対し、大きな庭石をペットにした。
アニメ第2作第1期では石灯籠をペットにしており(本編では庭石と呼称)、名前も「ロッキー」に変わっている。
しかし、大きな身体の上に獰猛な性格らしく、一晩中庭中を駆け回り庭を破壊しまくった挙句、その巨大な体躯からでる大きな鳴き声(夜中にのび太の家まで響いてきた)で
母親に捨てるように言われたらしく、どこでもドアを借り、青森の山奥まで捨ててくる。
しかし、1週間後にそこには青森からはるばると東京まで戻ってきてスネ夫にしがみ付く(押しつぶす?)サムソンの姿が!
しずか「青森から1週間かけて帰ってきたのね」のび太「感動的だなぁ…」

以下名言、迷言、暴言

「いつ見ても……。いつまで見てもあきないなあ、ぼくの顔は。美しいということばは、ぼくのためにあるんだなあ」

「よう どこ行くんだウスラデブ!」
(アニメ第2作第2期1回目では「真ん丸猫」、2回目では「デブえもん」と貶している。なお、第2作第2期1回目ではジャイアンも一緒におり「風船猫」と貶している。)

「もともとおかしいんだよ、きみの顔は」

「のび太のくせに、えらそうな!!キーッ」



「ポケットのないドラえもんなんて、ただの中古ロボットじゃんか!!!」


「食〜べるならジャイア〜ン。食〜べるならジャイア〜ン。」

余談

  • メインキャラクター五人の中で唯一、自身が主役を務める短編映画が存在しない*4
  • 2002年に『がんばれ!ジャイアン!!』がテレビ放送されたSP回の際には、新規に制作されたパートでスネ夫が「良いよねぇジャイアンは、映画作ってもらえて…。
    僕の映画なんか、何時になることやら…去年がジャイアンだったから『今年は絶対僕だ!』と思ってたら、またのび太の話*5だし…。」
    涙混じりにぼやいていた。そして、この年の4月にはスネ夫を主人公にしたアニメオリジナルエピソードが制作されたが、上述のやり取りが制作のきっかけになったとも言われている。
  • 実はドラえもん主演陣の中では唯一誕生日がよく分かっていないキャラ。というのも、原作漫画で誕生日を祝った回が無く、漫画内で明言もされてないため。3月28日という説もあるが、これは所謂片倉設定のため、現在では公式採用されてない。現在では2月生まれとかなり曖昧な設定にされており、原作でネタが無いこともあり、長いアニメでも数回しか誕生日回がなく、中々寂しいことになっている。
  • 代名詞ともいえる名台詞「のび太のくせに生意気だ!」は肝付のアドリブが発端。このことから、近年では関智一も「何かわさドラらしいアドリブのセリフを作って欲しい」とスタッフから言われており、それが若干プレッシャーになっているとも心境を吐露したことがある。
  • 3代目担当の関智一は第2作第1期時代にも一度『おばあちゃんの思い出』で幼少期のスネ夫を演じており、テレビ朝日版では両作で同一人物を担当した数少ない声優である。なお、彼は番組内で不定期に設けられる解説や公式YouTubeショートのナレーションも兼任。スネ夫と全く異なる低音のボイスを聞くこともできる。
  • ちなみに、歴代で担当した主な声優たち3人の共通点として「『スーパー戦隊シリーズ』に悪役の声で出演した経験がある(特に肝付と関は同じ組織)」なんてのがあり、肝付・関に関しては他にも「自分で劇団を持ち、ドラえもんレギュラーになった後劇団の舞台へジャイアンの担当声優を呼んでいる」という共通点もある。
  • また、初代担当の八代と2代目担当の肝付は『トムとジェリー』のトムもそれぞれ初代(TBS版、1964年5月13日 - 1966年9月27日)と2代目(1987年11月21日 - 2015年7月17日)を担当したという共通点もある*6
  • そして、第1作でジャイアンを務めた肝付が第2作第1期でスネ夫を担当している*7。これを意識したのか、1992年に製作された『声もんキャンディー』では、肝付がジャイアンの声をあてるシーンがある。
  • 1996年の『NHK紅白歌合戦』でドラえもんキャラがゲスト主演したことがあり、その中で「着ぐるみのスネ夫」が出てくる直前になぜか中居正広(SMAP)がスネ夫の格好で登場した(他にもジャイアン役が桑野信義・しずか役が松田聖子)。それから15年後の2011年、トヨタのCMでドラえもんキャラが実写で登場した時、スネ夫役は中居の後輩にあたる山下智久が担当した。
  • 第2作第1期で登場する「スネ夫が自慢話をするときに流れている曲」が『おれはジャイアンさまだ!』と同様のテーマ曲として扱われており、動画サイトでは様々なアレンジが公開されている。実はこの曲、サウンドトラックで『ドラえも~ん!』のタイトルがついている*8のだが、2017年に開催された菊池俊輔音楽祭では『スネ夫の自慢話テーマ』『スネ夫のテーマ』のタイトルが使用された。2019年に発表された『ぼくドラえもん 40th』にも間奏の一部分で使用されている。
  • 同じ作者かつ同じ放送局である『エスパー魔美』のアニメ第22話にゲスト出演したことがあり*9、そのときは一人称が「俺」だった。尤も、スネ夫よりも隣にたたずむ無表情のジャイアンの方が某大喜利サイトで使われ有名になったが。
  • 2代目ジャイアン役のたてかべ和也の通夜の弔辞の際、肝付は上記の名台詞を使い「ジャイアーン、ジャイアンのくせになぜ先に逝っちゃうんだよ」と別れを惜しんだ他、告別式の弔辞で感謝の念を述べた後、最後は矢張り2代目スネ夫の声で「ジャイアーン!」と絶叫して締めくくった。しかし、その後は肝付も後を追うように2016年10月20日に肺炎により死去した。
  • 台湾鉄路管理局の普通列車用EMU700型電車は先頭車の特徴的な連結器カバーがスネ夫のとがった口のような形をしていることから、「小夫號・阿福號(スネ夫号)」の愛称がある。





ぼくのWikiのほうが閲覧数も追記と修正の数も桁違いなんだ。うらやましいだろう。
悪いなのび太。この項目の編集権限は3人までなんだ。

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最終更新:2026年08月15日 13:06

*1 『ドラえもん 深読みガイド』では「少しでも身長を高く見せるため」と推測されている。

*2 この話は落盤で子供達が閉じ込められる展開なのだが、キテレツと異なり、ドラえもんは常時ひみつ道具を多数持ち歩いているため、どこでもドアや通り抜けフープで簡単に脱出できてしまう。

*3 ただし、ドラえもんが本当に酷いのは不調時の時であり(平常時でも音痴ではあるが、随分とマシなレベル)、のび太の場合は「ジャイアンよりひどい」と言われる割には周りに被害が出ることが無い。

*4 ドラえもんは『2112年ドラえもん誕生』、のび太は『ぼくの生まれた日』と『おばあちゃんの思い出』、しずかは『のび太の結婚前夜』、ジャイアンは『がんばれ!ジャイアン!!』がそれぞれ自身が主役を務める短編映画として存在する。

*5 『がんばれ!ジャイアン!!』の次の短編映画はのび太が主役の『ぼくの生まれた日』

*6 なお、八代は後に『トムとジェリー 大行進』では狼のスリックや様々な人間のキャラクター、ワーナー版ではトムのいとこのジョージ役を担当している。

*7 というより、当時の藤子作品ではジャイアンのようなガキ大将を肝付が演じることが多かった。

*8 実際、アニメ初期回ではスネ夫が未登場のシーンでも使用されることもあった。

*9 他のメンバー4人も登場しているが、台詞があるのはスネ夫のみだった。