カスミ(プリンセスコネクト!Re:Dive)

登録日:2020/09/11 Fri 00:20:00
更新日:2024/04/03 Wed 11:38:23
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ふむ、君は運がいいね。またちょうど助手を募ろうと思っていたのだよ


やる気があるなら、私の探偵稼業を手伝ってくれるかね?


まずは珈琲でもどうだい?それを飲みながら、私たちが解決すべき忌まわしき事件の詳細を共有しよう


ふふ。今後ともよろしく、助手くん♪


カスミとは『プリンセスコネクト!Re:Dive』の登場人物の1人である。
CV:水瀬いのり

プロフィール

年齢:15歳
身長:152cm
体重:41kg
誕生日:11月3日
血液型:AB型
種族:獣人
所属ギルド:自警団(カォン)
趣味:読書、推理


概要

自警団(カォン)】所属。
フォーマルな服で身を包んだ、探偵を生業とする少女。主人公を「助手くん」と呼ぶ。*1
「~したまえ!」「~じゃないか」「なのだよ」等の中性的な口調だが、マホに褒められると嬉しがったり、主人公の言動にドキドキしたりと内面は普通の女の子。
頭脳労働担当らしくインドア派ではあるが、サマーバージョンのホーム台詞や個別ストーリーでは(主人公と一緒ということもあってか)割とテンション高めで、アウトドアが嫌いというわけではない様子。

探偵業をしているだけあって頭の回転は速く、観察力や洞察力も優れている。相手の様子から自分と会う前に何をしていたか推理してみせることも。
一方で頭脳労働担当ということもあり、同じギルドのマコトカオリと違って前線に立つのは苦手。

割と本能的・感覚的に動いているキャラクターが多い【自警団】の中では比較的冷静な人物なのだが、
一コマ劇場では目の前の仕事をほっぽって事件の現場に向かおうとしており、自身の知的探求心には忠実に従うタイプの様子。マコトの苦労が偲ばれる
その【自警団】のメンバーでは、上述のように褒められたことを嬉しがるほどリーダーのマホを慕っており、マコトともそれなりに仲が良い一方、
インドアに対してアウトドア、理知的に対して感覚的と、対照的な部分が多いカオリを苦手(嫌っているというより対応に困るという意味合い)としているようだが、
【自警団】の先輩として自分の面倒を見てくれていることには内心感謝しており、険悪なムードはない。


ランドソルに蔓延る謎の存在「シャドウ」に関する調査を行っており、キャラストーリーはアヤネ同様、「シャドウ」が軸となっている。
探偵助手として雇い入れた主人公と共に調査を行う最中、自身の「シャドウ」を捕獲したカスミは彼女に『キーリ』と名付け、その詳細を調べ始めるが、
調査するうちに『キーリ』に親しみの感情を持っていくと共に、調査を通じて自身の隠していた心の側面に向き合っていくことになる。
…と、基本的に明るい雰囲気で進むことが多いキャラストーリーの中でも、シリアスな雰囲気が多めなことや「シャドウ」の正体に迫っていく点など異色のものとなっており、
恒例行事としてカスミと主人公のギャルゲイベントや『夢』イベントもあるが、そこでもアメスが再三『あまり「シャドウ」に関わらないように』と忠告してくる。

【自警団】の中で最も実装が遅かったこともあってイベント参加の機会は少なめで、【自警団】中心の水着イベントでも水着姿自体は披露しつつイベントには実質不参加であり、
その水着姿であるサマーバージョンの実装も、当該イベント前後でガチャ実装されたマコト・マホ、イベント配布のカオリからかなり遅れて、3周年生放送後までお預けとなった。
なおその実装日は2021年2月23日。サマーバージョンとは…
「魔法少女二人はミスティ&ピュアリー」ではシオリと共に謎の生き物・モーラの力で「ミスティ☆カスミ」として活動することになるが、
ノリノリのシオリと違って終始魔法少女活動には消極的であり、これまたノリノリの主人公に強制変身させられたり、名乗りやポーズを半ば強制されたりと散々な目に遭い、
ストーリー中や個別エピソードで幾度となく恥ずかしがっている。が、次第にまんざらでもなくなっていく


現実世界のカスミ

名前は霧原(きりはら)かすみ。椿ヶ丘高校の1年生。
主人公や優衣、真琴らは先輩にあたる。

アストルムとは打って変わって奥手で引っ込み思案な文学少女。
口調も敬語がデフォで、主人公らは「◯◯先輩」と呼ぶ。
つまり「カスミ」というキャラはかすみにとっての「理想の名探偵」のロールプレイと言える。
ただ、現実世界の記憶がない今でも、それが“そのように振る舞っている自分”である自覚もあるようで、普段の態度と内面とのギャップにコンプレックスを抱えている。

ミステリ小説好きなのはアストルム、リアルで一貫しており、現実でも何度か主人公と組んで身の回りの事件を解決するなど探偵の真似事をしたりしている。


ユニットとして

通常バージョン

中衛のデバッファー。レア度は恒常☆3。
敵の自滅を誘える混乱をばら撒いたり、行動を阻害する束縛を付与できたり、
UB「クリミナルプリズン」は前から3番目の敵を中心に、範囲内の敵の魔法防御力を特大ダウン+TP上昇を小ダウンさせるフィールドを展開し、更に行動速度を小ダウンさせる極めて優秀なデバフ盛り。
その下げ幅は専用アンナのヌルヌル以上。だが使用頻度ではとても敵わないため、一長一短ではある。

ちなみにこのUBは敵にかける「効果」ではなく「フィールド」であるため、もしデバフを消されてもフィールド上に乗っていれば再度に魔防ダウンがかかる。
しかもスキル「ミスリードバレット」で混乱を付与できるので、フィールド範囲外の前衛キャラも無理矢理引きずり込める*2と恒常にもかかわらず使い勝手は最高級。


マジカルバージョン


ミスティ、セオリー、トゥルーリィ!マジカルリボン、スパイラル!

魔法探偵ミスティ☆カスミ 魔法の力で捜査開始!

後衛のデバッファー。レア度は恒常☆3。
特筆すべきは最もTPが多い敵のTPを中ダウンさせる*3スキル「マジカルハレーション」と敵全体に魔法ダメージを与えTPを小ダウンさせるUB「ミスティックプリズム」。
敵より早くUBを撃った側が勝ち、一手遅れた側が負ける開幕UB環境に待ったをかけるTP上昇阻害がコンセプトのキャラである。

それ以外にもスキル「ミスティラッピング」で一番遠い敵を中心に行動を封じるため、つまりはリノ殺し。
「コロナレイン」の早撃ちに特化した編成ではいつまで経ってもTPが溜まらず機能不全に陥るだろう。

対策としては挑発スキルを持つクウカやルカに吸い取ってもらうのがいいだろう。
リマも最後列から突っ走っていく特性から対策となる。
特にこちらが攻めの場合、守備編成にマジカルカスミがいる場合はリマの起用を考えよう。

サマーバージョン

後衛のサポーター兼デバッファー。レア度は恒常☆3。
初のクリティカルダメージに干渉するバフ・デバフスキルを持ったユニットであり、最も攻撃力の高い敵に魔防・(敵が受ける)クリティカルダメージアップのデバフスキルを、
自分以外の味方全体に、自身の魔攻によって上昇率が上がる魔攻・クリティカルダメージのバフスキルをそれぞれ持つ。
ユニオンバースト「サマー・ディティクティブ」では、最も攻撃力の高い敵一体に魔法大ダメージと、魔防、物理・魔攻クリティカルダメージダウンのデバフを与える。

その性質から、クランバトルやダンジョンのボスに魔法パーティーで挑む際には、パーティーの火力・耐久力アップに多大な貢献をしてくれるユニットといえるが、
ユニオンバーストについては魔法ダメージとセットである関係上、魔法バリアを持つボスには、そのバリアを割っておかないとデバフがかからない点には注意が必要である。


余談

若干わかりにくいが、獣人としてのモデルはドーベルマン。

マジカルカスミとしての姿ではあるが『魔法少女二人はミスティ&ピュアリー』で共演した縁によるものか、「七夕剣客旅情譚 天に流れる夏の恋」のEDにてナナカが被るお面としてゲスト出演している。
カスミが知ったら悶絶しそうである





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最終更新:2024年04月03日 11:38

*1 キャラストーリーで主人公がカスミの探偵助手のアルバイトをしているため。

*2 味方を攻撃するためにポジションが下がるため。

*3 最大まで溜まっているキャラは除く。