愛の町(Library Of Ruina)

登録日:2020/09/03 Wed 22:15:20
更新日:2020/10/22 Thu 01:48:32
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愛の町(Library Of Ruina)


「愛の町」とは、「Library Of Ruina」に登場する架空の町の名前である。


概要


愛の町は2000年の歴史を持つ伝統ある町である。町の住民は皆長寿であり、中には町の創設時から生き続けている者もいる。もはや長寿ってレベルじゃないが、そもそもの世界観が金さえあれば脳を機械に移植してロボットにしたりだの入れ墨で身体能力が向上したりだの、はたまた頭さえ残っていればクローン体に記憶を移し替えて実質蘇生したりだのとなんでもできる世界なので誰も気にしない。

むしろ特筆すべきは、その長い時間の中で培われた住民同士の非常に良好な仲であろう。この町は、「愛」の名の通り「愛」に溢れている町である。

この町には町長に近い立場にいる人物が2人存在し、「」と「」と呼ばれ、町の住民に親しまれながら、皆の心の支えとなっている。
また、「町のヒーロー」と呼ばれる人物がいる。彼らは2000年前、町を作る際にそれを邪魔しようとする敵から街を守り続けている英雄であり、父と母同様に町を支える存在である。

また、この町は特殊な立地条件にあることも特徴の一つである。よくある「山の中」や「洞窟の中」といった閉鎖空間と似たような場所に存在している。外界からの干渉は完璧にシャットアウトされており、この事が町の住民の団結力や「愛」の深さに関わっていると思われる。閉鎖的なコミュニティは外界からの干渉や内部の不和によって、時にあっさりと崩れ去ってしまうものだが、こと「愛の町」ではそれが起こる心配がないと言えるのが素晴らしい点であろう。彼ら以外にもこの場所を狙っていた敵がいたというのも頷ける話である。

我々現実の人間も、「愛の町」を倣って、隣人を愛して仲良く暮らしていきたいものである。



追記・修正は「愛」をもってお願いします。



































2000年前、つまり愛の町ができた当時のこと。

ある不幸な『事故』が起こった。
もし分類するのであれば、この『事故』は交通事故に分類されるだろう。

「どうなってるのメアリー……ワープしたら10秒で到着するって言ったじゃん。」

「そうね……いつもは10秒で到着するのに……。」

それは突然の出来事。普段なら10秒で着くはずの列車が到着する気配がない。この列車は異空間を走る列車である。それが到着しないということはつまり、何らかの要因で到着する事ができず、そのまま異空間に閉じ込められてしまったのだと考えられた。

―6時間経過

「なんだ、アタシたちってウンがねぇのか?」

異変を感じた乗客たちは当然混乱を始める。

―17時間経過

アナウンスといった類のものはなく、列車は起動状態のまま放置され続けている。

―31時間経過

「この扉は傷1つ付きゃしないし、クソッ。」

列車の扉を破壊しようとする者も現れた。しかし壊れる様子など微塵もない。それどころか、最悪を予見する不思議な違和感に気づき始めていた。

―10日目

「……。喉、全然乾いてないですね……?」

この場所では生理的現象が一切発生していないのだ。喉の渇きも、お腹が空くのも、発汗も、何もかもが、まるで時間でも止まっているかのように起きていない

―15日目

「よく見ろ!!!よく見とけよ!!!」

衰弱死することのない狭い列車の中、とうとう気の狂ってしまった乗客の1人が自殺を図った。ナイフで首を切ったのだ。ドクドクと血は流れる。痛みでその乗客は絶叫する。居合わせた他の乗客たちはその様子に眉を潜めたが、しかし、別の事実で眉を広げることになる。

「こ……コれ見ろ……。カはッ……首が半分くっついてるのに、すぐにシし死ネぇないだルぉっ……。」

首を切った乗客が死なないのだ。別に切れていないわけではない。血は今もなお、流れ続け、とっくに致死量に達しているはずなのに。
更にわかった事実が一つある。血が体を離れないのだ。まるで粘液のように、飛び散ったり床に染み込んだりして体から完全に離れてしまう血液が一滴たりともない。まるで生物が変形するのは許容しても、分離したり別の物体に変わるのは許さないかのようであった。

―17日目

自殺は伝播し、全てで30両まである列車の中、5両まで広がる事態となった。いまだ自殺を図らない正常な乗客たちは残りの号車に集まり、この状況でも落ち着き払った様子である医者の「ゼホン」と看護師の「エレナ」を信じ、地獄がすぐ隣にある恐怖に震えながらも耐えていた。

―93日目

椅子の上には生首が並び、
内蔵で着飾り始めたり、
少女が笑いながら首を持つ。
そんな地獄は、15両にまで広がった。残りの一般席である5~15両はいまだ団結を保てているが、それがいつまで続くかはわからない。
そんな中、ゼホンとエレナからある一つの提案がなされる。

「せめて、いつ解放されるか分からない時間の中で、愛する人と永遠を共にしたいだろう?」

この言葉とともに出された提案、それは地獄にいる気の狂った人間たちに正面から戦うということであった。

―100日目

「トミーと永遠に一緒なら……それなら耐えられると思うの……。」

「ごめん……メアリー。もう少しだけ……時間を……。」

当然、戦闘経験などさっぱりない乗客たちには受け入れ難い提案であった。選択を渋る人間だって出てくる。しかし、地獄はもう目の前にまで迫っているのだ。

―113日目

「14両のひとがどうなってるのかこの目で見てきたんだ……。既にあいつらにやられてて、苦痛で目をむきながら涎ばっかり垂らしてたんだ……。」

「メアリー、君をそういう風にはさせない。」


彼らは戦うことを決心した。全ては愛する人を守る為に。


―120日目

「トミー……調子はどう?」

「よく分かんない……。でもこれで安心だ……。君の生々しい心臓の音を感じられるから……。」

「私もよ……。私たちは離れないの……。」

―150日目

結果、彼らは勝利する事ができた。中でも、トミーとメアリーという青年らは、彼らの勝利に多大な貢献をしたという。

―3437日目

「トミーとメアリーこそ、この愛の町のヒーローだよ!」


―724284日目







愛の町(Library Of Ruina)






「来たわね、トマリ―。」

「どうしたの、おかあさん?」

今日のトマリーは、いつもの仕事を終えた後「おかあさん」の元へ行った。おしおきがあるかと少し怯えてしまったが、そんなことはないとおかあさんは優しく宥めてくれる。
今回は、とある場所に行って、本を探しに行ってきて欲しいとの事。もしも持って帰ってこられたなら、ごほうびももらえるそうだ。どうせ帰ってこられないだろうけど
喜んだトマリーは、おかあさんのお願いを叶える為、ごほうびをもらう為、愛の町の為に図書館へ出向く。


かくして彼らは図書館にやってきた。例えそれが自身の意思など無いに等しい状態であろうと、如何なる理由であれ図書館に来たのであれば、接待をしなければならない。
あのアンジェラでさえ過去を重ねた上で嫌悪に駆られる愛の町の住民達を接待し、彼らの永遠の「愛」に終止符を打とう。


ほんとうのがいよう


「愛の町」とは、2000年もの時を過ごした乗客の狂ってしまった精神が、せめてもの心の支えとするべく起こした町である。

2000年という時間は本当に長かった。元々乗客だった存在は既に精神崩壊を起こし、知能は児童レベルにまで落ち込んでいる。外見もピンク色の肉が、あったりなかったりする皮に包まれた、最早ミンチも生温い形状になった上にしっかりと顔だけが乗っかっているというもの。長寿なのもそもそも死ぬ事がないのだから当然である。

「自分たちを殺そうとしてきた自殺者と殺人者」、「それに抵抗して家族や友人を救った仲間」という認識は、後者が「町の住民」にすり替わった上で辛うじて残っている。
その結果、町の住民同士は異常なまでの共依存な関係となった。


まちのみんな


  • トマリー

あいのまちのトマリー!です。

「愛の町のヒーロー」その人。外見は、肉塊でできた巨大な両腕に両足、凶悪な見た目の口、「LOVE TOWN」と書かれたボロボロのシャツ、そして所々から本来の手がぴょこんと生えているというもの。クリーチャー以外の何物でもないこれでも予想では前作基準でHEクラス相当なんだから恐れ入る
外見と名前の通り、トミーとメアリーが同化した存在。しっかり顔も2つくっついている。
愛の町の最高戦力であり、日々蠢き這いずる自殺者たちを一か所にぐちゃっと押し固める作業に勤しんでいる。四角に固めるか三角に固めるかで悩んだりする一面も。

  • 町の住民

ぼくらのあいナら……かテる……。

上記のトマリーの時点で相当に酷い外見だがこっちはもっとやばい。
体全体が肘から先の腕の形になっていたり、グチャグチャの全身を引きずっていたり、じゃがいもに手足と頭が生えただけのような形だったりとリアル混乱値を削ってくる見た目をしている。

  • ゼホン、エレナ

一貫してまともな外見を保っている2人。
元々信頼され、心の支えにされていた2人はそのまま「おとうさん」と「おかあさん」と呼ばれ、今もなお頼られている。というより依存されている。そしてその心の向きは一方通行であり、彼らは愛の町の住民の事を何とも思っていない
エレナは愛の町を少し気に入っている様子があるが、それは仲間や子供を見る目というより面白いオモチャを見る目である。

接待


さて、ひと目見てわかる化け物連中だが、実際に接待するとすこぶる強い
それものそのはず、トマリー戦はゲームが進み、ようやく司書全員に有用なコアページが行き渡り始めた頃にやってくる山場。今までは幻想体戦にしかなかったような単体高性能に4ダイスのバトルページ。そして固有背景にBGMと数多のローラン達に絶大なインパクトを与えた存在である。

舞台は2回あり、4体ずつを相手にすることになる。

1舞台目


愛の町の住民4体が相手。一見すると速度ダイスは1つしかないいつもの雑魚集団かと思いきや油断ならないバトルページを使用してくる。

大まかな特徴は以下の2つ。

  • 耐性値
町の住民は3種類存在し、それぞれ斬撃、刺突、打撃の内1種類に体力・混乱抵抗値ともども耐性値に&(bold){耐性}(ダメージを0.25倍に軽減)を持っている。
今まではせいぜい抵抗(0.5倍)が最大であり、また弱点(2倍)持ちも多かった為、ぶっちゃけそこまで耐性値は気にしなくても接待できていたが、彼らに対してはそうもいかない。

  • 厄介なバトルページ
バトルページの構成こそ一緒であれ、攻撃属性はそれぞれ耐性のある属性に変わっている特徴がある。
一般町民が使うバトルページは2種類。住民の種類ごとに「◯◯の襲撃」、「◯◯の突撃」という名称になっている(例えば斬撃耐性の住民は◯◯に「鋭い」が入る)。
真に厄介なのは突撃の方のページ。その性能が以下の通り、

◯◯の突撃 斬撃 1-4 マッチ敗北 次のダイスの威力 +6
斬撃 2-4
回避 1-6

となっている。何より目を引くのはマッチ敗北時のダイス強化効果だろう。この効果に発動されてしまった場合、最低でもダイスの出目が8と極端に高くなってしまう。
これを防ぐには1ダイス目でマッチ敗北ないし引き分けにする必要があるのだが、これが案外難しい。
理想的な対応の形としては
  • 1つ目は引き分けないし防御ダイスで軽減
  • 2つ目はマッチ勝利
なのだが、これを目指すならこれ対策専用のバトルページをデッキに組み込むことになる。
というか最低値が1の時点でこんな事できるページはごく限られてくる。(あえて挙げるなら「連続攻撃」あたりだろうか)。
というかわざわざ1ダイス目に負けに行けるほどのカード使うくらいなら防御ダイス2つ積み使ったほうが早い。
次点ではどちらも攻撃でマッチ勝利しに行く方法なのだが、失敗した時のダメージは全額受けることになってしまうので注意。
同時にバフ、デバフをうまく使っていくのもいいだろう。

おすすめのバトルページは
  • 防御ダイスで受ける場合
◎た耐える コスト1
防御 2-5
防御 3-4 マッチ勝利時麻痺付与
打撃 2-3 マッチ勝利時麻痺付与

◎逆襲 コスト3
回避 1-10 マッチ勝利時次のダイス強化(+3)
刺突 4-5
刺突 3-4

都市の星だろうが使い回せるともっぱら評判の「た耐える」、そして出目が1~10とギャンブル性の高いもののハマれば強い回避ダイスの可能性「逆襲」あたりがいいだろう。たまに最初のマッチで負けてくれることもある。
特に「た耐える」は1コス、麻痺付与、最低値が3の安定感と本当にあらぬ噂産かと疑いたくなる非常に優秀なページ。とにかく受けに困った場合はこれを使っておけば最善ではなくとも良判定がもらえる。
また、トマリ―直前のゲストである視線事務所から「た耐える」と似たような性能の「バチバチ」が手に入るがダイスの振れ幅が大きいので採用する場合は注意。

  • どっちも潰しに行く場合
◎思いきった 判断コスト3
斬撃 4-8
刺突 4-8
打撃 3-5

◎裁断 コスト4
刺突 6-10 的中時出血を3付与
刺突 6-10 的中時出血を3付与

◎明け方 コスト3
防御 2-7
斬撃5-18 的中時火傷を3付与

◎遠距離ページの皆様

高コスト故の高火力ですべてのダイスを潰しに行くカードが候補にあがる。
しかしながら、その高コストのせいでホイホイと使用できたものではなく、無策に他のページを使っていれば肝心な時に使えない自体になるなど、光管理が重要となってくる。
特におすすめなのは「明け方」なのだが、芸術ページの為デッキに1枚しか入れられない制約を持つので、これ一枚で捌き切るというのはなかなか難しい。まあコストが高いので3枚積みしたところでどうしようもないのだが。

遠距離ページは一度使用するとその舞台の間は再び使用することが出来ないという制約があるが、その分威力も高い。1舞台目はともかく、長期戦となるトマリ―を相手取る舞台には近距離ページも使えるリーウェイのコアページを使用したいところ。
  • その他おすすめ(バフ関連)
◎囲い(次の幕全員に 保護1)
◎飛び散る剣撃(使用時自分に 保護3)
◎静かな霧(次の幕自分に 保護3)

受けるダメージを直接減らせる保護は何かと便利。
特に「飛び散る剣撃」は回避1-9と少々リスキーだが、もしマッチ敗北してしまった場合でも保護の保険が効くのがありがたい。事前に「静かな霧」を使っておけば合計-6ダメージと向こうの追加ダメージと同じ値となる。

◎心構え(マッチ勝利時 忍耐1)
◎戦闘準備(次の幕全員に 忍耐2)

こちらの忍耐は守備ダイスの数値を底上げしてくれる。
例えば忍耐が2ついていた場合、2-3の防御ダイスの出目が4-5になるといった感じである。「た耐える」と一緒にどうぞ。

◎楽しい演奏&忘れがたい旋律パワー)

力isパワー。+6がなんぼのもんじゃい、こっちは全員で+8だ!
この2つのページは使用するだけでランダムな司書2人にパワー(攻撃力増加)を1付与する。それを4人2ダイス持ちが同時に使えば最大でパワーが8付与されることになる。無理やりお仕切りたいあなたへ。


さて、ここまで愛の町の住民に対して対策を述べてきたが、ここまでは前座に過ぎない

むしろ、ここからが本番と言えよう。

2舞台目


ほんをもってかえればごほうびをくれるっていわれました。どんなごほうびだろう!

トマリー
  • 体力 300
  • 混乱抵抗値 85
  • ダイス 2個
    • 出目 1-5
  • パッシブ
    • 揺らぎ 毎幕、手元とデッキにある全てのカードを消去し、使用するページを手元に追加。全てのページのコストが0になる
    • 愛の力 舞台にて勝利したとき、死んだ町人の体力を50%回復して復活させる
    • さいごの愛 体力が50%以下になると......

耐性値 体力 混乱
斬撃 弱点(1.5) 耐性(0.25)
刺突 普通(1) 耐性(0,25)
打撃 弱点(1.5) 耐性(0.25)

ついに真打ちが登場。
なんと舞台が始まると背景が固有のものに変化。BGMも専用のものが流れ始めるという驚愕の演出から接待が始まる。幻想体か何か?
トマリ―固有のパッシブの影響で、トマリ―が生き残っている限り取り巻きは舞台をまたぐと復活してしまうので、1舞台目で消耗した司書を引き続き投入する場合は、最低限取り巻きを削るだけに収め、倒しきってしまうことのないようにしよう。

ボス級なだけあって使用するバトルページはどれもこれも高威力なものばかりであり、
  • 「あそぼ!」
回避・刺突・回避・刺突の&(bold){4ダイス}のバトルページ。全て潰すには3ダイスか2つ目は回避というごく限られたページとなるので4つめは素直に刺突に耐性を持ったコアページで受けよう。
  • 「みんなの愛の町」
マッチ勝利すると味方全体にパワーを3配るというぶっ壊れページ。幸いにも出目は低いので全力で潰しに行くこと。
  • 「苦痛の怒り」
使用すると7の自傷ダメージがある代わりに全てのダイスの威力が+2される火力バカなページ。
しかも出目は 打撃 2-8、打撃 2-8、斬撃 2-7 と高い&多いの二重苦である。
  • 「幽かな記憶」
回避 2-8 という高い出目が先頭に、斬撃 2-6、打撃 2-6 と後続にやってくるページ。
舐めてかかると普通に回避されてしまうので気をつけること。回避同士をぶつけてやるのもいい。
また、残り体力が25%以下なら全てのダイスの威力が+2される。
  • 「暴動」
3-7の出目2つと無視はできないが他の特殊効果持ちに比べればだいぶマシな癒やし枠(?)

4幕目になると「しかくがいいかな?」というバトルページを使用する。
これは使用するとパワーを5獲得。そして 2-7 という高威力で2回も殴ってくる。
代わりに今回の幕は混乱耐性が全て脆弱、取り巻きは全員混乱状態になるのだが、もしこの幕で混乱させることが出来なかった場合...。

  • 「さんかくがいいな!」
斬撃 5-10、刺突 8-13、打撃 11-16 とかいうもはや頭悪いレベルの威力を誇るページが使用されてしまう。こんなもの食らってはひとたまりもないので4幕目には絶対に混乱させること。

そして混乱させることでいい具合に体力を削った先に待ち受けているものが、


背中から異様な手が伸び、

悲しい評定をしたメアリーの顔に、

何よりトミーの顔が跡形を気味悪いレベルで残したさいごの愛形態である。

この状態になると使用されるページが「幽かな記憶」。「苦痛の怒り」、そして新たな「愛の鞭」の3種類のみとなる。

「愛の鞭」はなんと 斬撃 8-20 的中時出血3付与 とかいうぶっ壊れた数値を持っている。こちらが対抗するには「拘束の腕」や「一点狙い」など限られたものとなってくる。
守備ダイスで少しでもダメージを抑えるか、それともマッチ勝利しに行くかはプレイヤーの選択次第。
また、この状態になると地味に全ての体力の攻撃耐性が普通になっている。

トマリ―戦はとにかく取り巻きの襲撃系ページを捌きつつ、さんかく使用時にどれだけ光と強力なページを温存しているかが勝利の鍵となる。
ギョンミの乱闘くどい!コンボやオルガの思いきった判断などとにかくダメージを与えられるページを残しておきたい。
一度混乱状態にしてしまえば、さいごの愛形態をすっ飛ばして直接葬り去る事もできなくはないので、狙って見る価値はある。というか狙ったほうが勝利が確実である。


接待完了時にもらえる本なのだが、愛の町の住民は皆さん揃って自我が崩壊しているせいか、最後の最後で自我を取り戻したトマリ―(=メアリー)の本しか手に入らない。
そしてその本を燃やしてもコアページは無く、ただバトルページ2種類が手に入るのみ。まあ肉塊のコスプレした司書とか見たくもないからいいんだけど

ちなみにもらえるのは「幽かな記憶」と「苦痛の怒り」である。
「苦痛の怒り」はともかく、特殊効果が発動条件が残り体力が25%以下のときである「幽かな記憶」には特に使い道がないと思われていたが、後に大活躍することになるとはまだ誰も知らないのであった。


あいのまちのさいご


図書館に出向いたまま帰ってこないトマリー。同時に突然姿を消したおとうさんとおかあさん。残された住民たちは一度に心の支えを全て失った悲しみに明け暮れ、身を寄せ合い、次第にそれは物理的なものとなり、最終的には一つの巨大な化け物となり果てて―――。


到着駅でW社の整理要員に鎮圧され、記憶ごと元に戻されたのちに、無事に下車する事ができた。
やっぱりW社は凄いな!


え?事故が起きたんじゃないかって?そんな事ありませんよ、列車いつも通り、正常に運行されました。


しかしながら、今回のWU-212 Warp列車は正常に運行こそされたものの、
車内時間発車数時間後に図書館へ向かった数名、
2000年後に図書館へ向かったトミーとメアリー以下数名、
ゼホンとエレナの2名、
一等席の乗客全員
がWarp列車内で行方不明となる『事故』が発生したのだった。


余談


トマリー戦のBGMは、OPテーマを提供した音楽ユニット「Mili」の楽曲「From a Place of Love」である。
普通に聞く分には優しい楽長の癒やし系の曲なのだが、歌詞の意味がわかったり、ゲームをプレイ済みだったりすると急に印象は不安げなものへと変貌する。
Youtubeで一般公開もされており、サムネイルは2人の女の子が抱き合っている絵で、どこかトミーとメアリーを想起できるものになっている。気になった人は是非とも聞いてみよう。


追記・修正は愛する人と永遠を共にすると決めてからお願いします。


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最終更新:2020年10月22日 01:48