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ピグマ・デンガー

「ブヒヒ…ようやくワイの記事が完成したわ! 待ちくたびれたで! ほな早速観てみるとすっかぁ!」











登録日:不明
更新日:不明
所要時間:不明




スターフォックスに登場する金にがめつい裏切りブタ野郎


以上

























「……ってなんやねんコレ! ふざけとんのか!?」















…とまぁ冗談はこれくらいにしてここから本記事です。









登録日:2021/01/03 Sun 20:43:10
更新日:2026/08/20 Thu 19:33:03
所要時間約 5 分で読めるで!





「無駄や! こいつには大金をつぎ込んどるんや」


「スターフォックスシリーズ」の登場人物。

CV.郷里大輔(64・アサルト)、最上嗣生(3D・零)、大西健晴(StarFox)

ブタをモチーフにしたキャラクターで、「スターフォックス」、「スターウルフ」の両方に在籍していた人物である。
目元が真っ黒で黒目のない黄色の眼光の顔デザインはどこぞのおだてブタそっくりである。
関西弁でしゃべるが、ライラット系のどこかに似たような地方があるのだろうか…
元々はコーネリア軍の科学研究員であったがスターフォックスの創始者かつ初代リーダーであるジェームズ・マクラウドからスカウトされたことでスターフォックスに加入する。
パイロットとしてもメカニックとしてもかなりの腕前を持つが、金に汚く私欲のためなら仲間であろうと平然と裏切るなど卑劣な性格の持ち主である。
ちなみに、スターフォックスのシンボルマークは、彼がデザインしたという裏設定が存在する。


シリーズでの活躍


スターフォックス64



「お前らの首に懸かった賞金は、わてらのもんや。」
*1


本編開始から5年前、先駆けてアンドルフと内通していた*2彼は、惑星ベノムへジェームズとペッピーと共に調査へ向かうと見せかけて2人をアンドルフの罠に陥れた。
この出来事が原因でジェームズは生死不明となってしまった。

その後、ジェームズと何かしらの因縁があったウルフ・オドネルをそそのかし、更に殺人マシーンと称されたスナイパーレオン・ポワルスキー、そしてアンドルフの甥であるアンドリュー・オイッコニーも招集し、アンドルフ軍直属の遊撃隊『スターウルフ』を結成し、スターフォックスに立ちはだかった。
因みにスターウルフの専用機であるウルフェンは、彼とアンドルフによって製作された。改良型は金に汚い彼が「大金をつぎこんだ」と豪語するだけあり、恐ろしいスペックを誇る。

戦闘においてはかつての縁で専らペッピーを優先的に狙う。


スターフォックスアサルト



「あ…あかん あいつら従えてもうけんのは わいや! わいが… ワイ… 従エ…」


全身のデザインがはっきり公開され、よりリアルなブタの体形に近づき内面どころか外見まで醜くなってしまう。
スターウルフのメンバーになっても私欲のために裏切りを繰り返していたようで、遂に堪忍袋の切れたウルフによってオイッコニー共々追放されてしまった*3
その後は単独で行動、手始めにカタリナ基地でアパロイドのコアメモリを奪って逃走、フィチナの気象コントロールセンターを暴走させ、アステロイドには自分の基地を建設する念の入れようで、フォックスたちはピグマに翻弄される形でシナリオは展開されていく。
目的はライラット系に侵入したアパロイドをも利用してさらなる金儲けを目論んでいたのだが、事前に彼が利用していたアパロイドの特性は「他の無機物と融合できる」だけではないことは彼は知らなかった…


そしてお察しの通り、最終的に自分自身が基地ごとアパロイドに浸食されてしまう結果になった。
同時に「アパロイドは有機生命体をも取り込める」という恐ろしい事実をも身をもって知らしめた。

「すでに ピグマではなさそうだな…。お前はいったい何者だ!」

「質問ニ答エル ワレハ唯一ノ存在ナリ 抵抗ハ無駄ダ ワレニ融合セヨ」


アパロイドに意思を乗っ取られ、基地と巨大化した顔面が一体化したおぞましい姿となりフォックスたちに襲い掛かるも返り討ちにされ倒された。


こうして金に汚い守銭奴は金のために悪事を重ね続けて全ての繋がりを失い、利用しようとした存在に逆に利用された上に、かつて罠に陥れた人物の息子に倒され、意識すらも定かでないまま壮絶な断末魔を上げて宇宙の塵となるといった因果応報の無惨な最期を遂げた…






























「ワイの生命力を甘く見たらあかんで~」




まだ生きてました


スターフォックスコマンド



「ネオ・ピグマ様の実力見といてや~!!」


あの状態からまさかの生存を果たしてはいたものの、アパロイドに浸食された影響もあってか原型はとどめておらず、4つの四角い立方体で出来た姿*4になって登場した。*5
こんな姿になってしまっては使いようもないためか今回ばかりはさすがに金の話はしてこないが、スターフォックスにやられたと逆恨みしており復讐の機会を狙う生きる怨霊と化している。

セクター宙域を根城にしており、アングラー軍と結託して様々な兵器を率い、自身も彼の顔をした気色悪いビームを放ちながらフォックス達に立ちはだかる。
登場するのはセクターXとYの2か所でいずれもシナリオのラスボスを務める。
最終的にXではファルコとキャット、Yではフォックスとファルコのコンビによって倒され身体は文字通りに四散、今度こそ死亡した。


フォックス「宇宙のゴミとなれ!」


ファルコ「あばよ!ピグマ!」


しかし…
ピグマを倒した後、いずれのパターンでも「ピグマの足止め」を受けたことが原因で破滅する運命となる((Xではファルコはとうとう一度も仲間達に合流できないまますべての作戦が自分抜きで円満に終わってしまい自暴自棄に。Yではスターウルフがそのままアングラー軍を討伐し英雄に、ライバルに出し抜かれクリスタルに裏切られフォックスは自信を完全に喪失、再起不能となってレーサーの世界へと転向することに。ちなみにフォックスへの復讐を果たした当のクリスタルも「スターフォックスを裏切った」と世間にみなされ、ライラット系に居場所をなくすことになり、姿を消したスターフォックスに代わる英雄となったスターウルフからも自ら離れて別の銀河に流れていくことになる。
前者はフォックスとクリスタルが和解している上、ファルコはキャットの提案で新たな自分の遊撃隊を設立、フォックスのよきライバルとなるためまだ希望のある終わり方であるが、後者はフォックスをどうにか立て直そうとしたファルコの誘いで2人はレーサーとなって成功、スターフォックスであったことを完全に過去のものとしてしまい、クリスタルもまた過去と名前を捨てて別の銀河で賞金稼ぎとして孤独に生きる(しかもよりによってクラゾアという偽名で)という、間違いなく「スターフォックス」としては完全なるバッドエンドである。))。
最期の最期までとんでもない呪いを残したピグマであった…

ちなみに追放された身でありながらウルフ達のことは今でも仲間だと思っているらしく、彼の依頼を受けてフォックスの邪魔をしたり「昔馴染み」の縁で領域を通したりしている。


スターフォックス2



「アンドルフからたんまりもらったが 簡単な仕事じゃの〜!!」


当時は開発中止だった本作でもスターウルフの一員として登場。
体色が異なり、目元も暗くないなど往年のピグマとはだいぶ異なるデザイン。
「アンドルフから前金をたんまり貰った」という旨の台詞があり、これが64以降における金に汚い性格へ昇華された事がうかがえる。
ここではメンバーきっての怪力という設定で、口調も現在のような関西弁ではなく広島弁である。


Star Fox(2026)


「残念やったなぁ…。カネの切れ目が、縁の切れ目やぁ!」

リメイクのリメイク版では、デザインが一新。
今までの目元が暗く眼光のみだった顔が大きく変わり、目元はやや暗いものの目がハッキリと描画*6され全体的にいぶし銀なちょっと渋くてカッコイイ見た目に変更。
しかしやっぱりというか残念ながら中身は全く変わらずで相変わらず悪辣。
ベノムの再戦時のサイボーグのデザインはオリジナルに忠実なウルフとレオンと異なり、顔がボロボロになりあちこちをボルトで補強した悲惨な状態となっている。

上記の裏切りの様子*7がムービーによって細かく描写され、スターフォックスの収入の悪さから金払いの良いアンドルフに付いたことが明確に示された。まあグレートフォックスのローンでまともな資金もなかっただろうし…
更に拝金主義者のピグマは名誉を重んじるペッピーとは最初から仲が悪かったらしく、裏切った際にはジェームズよりも先にペッピーから始末しようとしていた。ロックオンしたボムで確実に仕留めようとするもジェームズがUターンして突撃してきたせいで自爆し墜落、ジェームズ機は墜落こそしなかったものの重篤なダメージを食らって帰還不能となった。

主な裏切りの要因は金銭面なため、アンドルフが動き出すまではちゃんと活動していたのかもしれないが*8、元々ジェームズの方針は「軍の手の届かない仕事をこなす小回りの利く部隊を作る」であって大規模作戦でもないのに軍から大量に予算が下ろせるはずもなく、「フリーランスで大儲けしたい」ピグマの思想とは噛み合っているというわけではない。スカウトしたジェームズも見る目がなかったが、儲かると踏んで乗ったピグマもまた目がなかったと言えるかもしれない。
また、自身が裏切る直前にジェームズが話していた行動指針に対し何か思うところがあるような表情を見せている。

そしてゲーム本編でジェームズの息子フォックス、そして因縁の相手ペッピーと再会。昔話やら奢りやら散々に煽りつつ戦いを挑んでくる。
撃墜すると他のメンバー撃墜時には飄々と煽るフォックスに、「二度と俺達にケンカ売るなよ?」「二度とそのツラ見せるなよ!」と明らかに他と違うトーンで吐き捨てるように言われる。*9
今作のフォックスは反抗期気味であるが、なかなか帰ってこないことについての反発であり、それを永久のものとした親父の仇については許しがたいようだ。


余談


F-ZEROシリーズのアニメである『ファルコン伝説』のおまけパートであるF-ZERO教室にも登場している。こちらの作品ではジェームズのチームメイトとして紹介されておりジェームズ同様人間の姿となっているが、ジェームズとは違い、ジャムおじさんのような髪型の似ても似つかない姿となっている。まぁモヒカンになったペッピーと比べるとマシだけど…

スマブラSPではスピリットで登場。
スピリッツ戦では肥満体で金に汚い繋がりか、あるいは怪力という共通点からかワリオに乗り移っており、護衛のウルフと一緒に戦場化したライラットクルーズで戦う。
ピグマの性格を反映してかワリオは逃げ回る上、ピンチになるとスピードアップするが彼を撃墜すればそのまま勝利する。
性能は階級HOPEのサポーターで一応、彼のパイロットとしての腕前を反映してか飛び道具の攻撃力がアップする射撃攻撃強化のスキルを持っている。



その編集ごと親父の項目に追記修正したるわ!

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最終更新:2026年08月20日 19:33

*1 惑星フィチナにてペッピー離脱時の登場セリフ。

*2 両者の交流自体はアンドルフのコーネリアの研究所在籍時代からあったと見られている。

*3 ウルフ自身も元々彼の度を過ぎた強欲な性格を嫌っていた様子であった

*4 ファルコからは段ボール箱と呼ばれた

*5 なおアパロイドはアポトーシスによって全ての個体が完全に絶滅しているため、アパロイドとは全く関係のない機械生命体へと変異している

*6 暗い目元に金色の白目が元デザインの面影を残している

*7 過去は目元が暗くなかった。

*8 少なくともジェームズが待ち伏せの際に「防御陣形を取れ!」と即座に指示を飛ばしていた事から、裏切るまでは3人での陣形などはしっかり従っていた事が伺える。

*9 海外版に至っては「it's want you deserve traitor(当然の報いだ。裏切り者)」と結構ドスを聞かせて言い放っている