登録日:2020/11/19 Thu 22:49:13
更新日:2026/07/28 Tue 17:34:35
所要時間:約 5 分で読むんだ!
雇われ遊撃隊「
スターフォックス」の初代リーダー兼創始者。本シリーズの主人公
フォックス・マクラウドの父親である。一人称は「私」。
息子であるフォックスからは『64』『コマンド』『零』では「父さん」、『アサルト』では「親父」と呼ばれている。
元々はコーネリア軍の
エースパイロットであったが後に独立し、同軍である
ペッピー・ヘアと科学研究員の
ピグマ・デンガーと共に
スターフォックスを結成した。
スターウルフのリーダーである
ウルフ・オドネルとは何かしらの因縁があるようだが詳しいことは明らかになっていない。
容姿はフォックスと瓜二つの
キツネの姿だがサングラスをかけており、『64』では右耳が若干かけているように描かれている。ピグマによると、物凄い仲間思いで良くも悪くも優しい性格だったらしい。
だが、そんな優しい父親ではあるものの、グレートフォックスの莫大なローンを残してしまっている。スターフォックスが金欠なのもそのせいである。親父ェ…
シリーズでの活躍
「心配するな、私にはこれがある "グッドラック"幸運のおまじないさ!」
この作品では「フォックス・シニア」という名前になっており、スターフォックスの創始者ではなく、コーネリア軍の軍曹という立場になっている。
宇宙海賊との戦いを終え、コーネリアへ帰還していた途中にブラックホールに飲み込まれて消息不明となった。
容姿はこちらもフォックスと瓜二つだが、彼はジェームズとは違ってサングラスはかけていない。
CV:麻生智久(無印)、坂本くんぺい(3D)、國分和人(2026)
本編開始から5年前、ペパー将軍からの依頼で惑星ベノムへと調査へ向かった際に、
アンドルフと結託していたピグマに裏切られ、ペッピー共々アンドルフの罠にはまってしまう。ペッピーは命からがら脱出することが出来たが、ジェームズはそのまま罠に落ち消息不明となってしまった。
この件でペッピーは彼のことを戦死したと思い、フォックスに最期を告げた。その後彼の志を継ぐべく、フォックスがスターフォックスの二代目リーダーに就任、新生スターフォックスが誕生した。
実は彼、元々はコーネリア防衛軍のエースパイロットとしての華々しい経歴を歩んでいたのだが、軍の硬直化した官僚主義に懸念を感じ、柔軟かつ迅速な対応が可能な戦力を築き上げるため、ペッピーと共に軍を抜けて雇われ遊撃隊を設立したという過去があった。
その後、軍の科学研究所に所属していたピグマを引き抜いてメンバーに加え、本格的な活動を開始。当時は銀河平和を目的として活躍していたため、収益は少なかったが評判が良かった模様。
しかし、この収益の少なさがピグマから不満を抱いており、さらにピグマとペッピーが犬猿の仲という形で内輪揉めが起きていたらしく、これが結果として惑星ベノムでこの二人の揉めあいに巻き込まれてしまった。
なお彼の明確な死亡描写は描かれてないため未だ公式でも生死ははっきりしておらず、死亡したと表明する者もいれば、未だに行方不明(
生存の可能性あり)と表明する者もいるためファンによる解釈はまちまちとなっている。
ラスボスであるアンドルフ・ブレインを倒すと、どこからともなくアーウィンに乗って颯爽と登場し、フォックスを出口まで誘導してくれる。フォックスが基地から脱出した時には再び姿を消してしまうため、フォックスの前に現れたのが幻だったのか本物だったのかは結局謎のままとなった。
本人は登場しないが、特定の魔人メダルを井戸に投げることでメッセージを聞くことが出来る。
CV:掛川裕彦
「もう じゅうぶんだ… これ以上 傷つくことはない…」
ファルコ「フォックス!! だまされんな! お前の親父は…!」
フォックス「分かってる! 親父は… 俺の親父はそんなことは言わない!!」
『アドベンチャー』同様本人は登場しないが、本作の黒幕であるアパロイドマザーがフォックスを混乱させるため彼の声を模倣した。しかしフォックスには通用せず、上記のセリフで拒絶された。
どのように彼の声を利用したのか、経緯は一切不明である(侵食した
ピグマやペパー将軍、並びに
ペッピーやナウスからジェームズに関する記憶や情報を入手し彼の声を再現した可能性が高いが、もしかしたら行方不明後にアパロイドに浸食されたのかもしれない)。
一部ルートの最終決戦で特定の条件を満たすと登場し、プレイヤーキャラとして操作することが出来る。しかし『64』の時とは違ってフォックスとは一切会話をせず、ラスボス撃破後はまたしても消息不明になる。
「覚悟はできているようだな…ついて来い フォックス!」
基本的には『64』と同じだが、実はその裏でペッピーと共にコーネリア軍の秘密部隊としてアンドルフを閉じ込め、彼を監視していたことがわかった。
本格的な登場はラスボス直前の無限回廊で、アンドルフがいるところへ向かっていくという『64』とは逆パターンとなっている。
アンドルフを撃破した後は、息子に彼の引導を渡させるために上のセリフと共にアンドルフの注意を引かせようとする。
本作では生存している描写が強く描かれている。
余談
『F-ZERO』シリーズにも同姓同名の人物が登場しており、その外見も『スターフォックス』シリーズにおける外見をそのまま擬人化したようなデザインとなっている。
年齢は32歳。雇われ遊撃隊「ギャラクシードッグ」のリーダー。マシンは「リトルワイバーン」で、
スペースダイナミクス社製。無理矢理ギャラクシードッグの戦闘機をマシンに改造してもらった代物だそう。
ちなみに、
アーウィンやグレートフォックスを作ったのも同じく
スペースダイナミクス社である。
加えて、『スターフォックス64』のトレーニングモードに登場するタヌキ「
ヤル・デ・ポン」はその
スペースダイナミクス社の社長である。あれ?
また、奥さんと
幼い息子さんがいるらしい。ん?
2003年に放送された『ファルコン伝説』にも登場している。CVは
三木眞一郎。
こちらでは『スターフォックス』シリーズの性格とは真逆で、他人を信用しないリアリストな性格となっている。
理由は「上司の裏切りで戦友が戦死し、自身も敵の捕虜となってしまったから」。つらい…。
高機動小隊やダークミリオンを利用してレースで優勝を勝ち取るも、レース終了後ダークミリオンに追い詰められ
ピンチに陥ってしまうが、リュウ・スザクに危機を救われたことでいくらか心境に変化が現れた模様。
なお、次回のレースにも(モブとして)出走していたが乱入者によりいきなりクラッシュさせられてしまった。人を利用した挙句勝ち逃げしたがために罰が下ったのだろう。
ちなみにその戦死した相棒の名は
オドネルだという。おやぁ?
どっかで聞いた事のある名前ですね…。
なお、戦死したオドネルは
実際にF-ZERO世界におけるウルフ・オドネルという設定だったと後に今村孝矢氏のTwitterの発言で明らかとなっている。勿論、『スターフォックス』シリーズのウルフは当然ながら生きている。
『ファルコン伝説』自体は原作『F-ZERO』シリーズとは世界観や設定が異なり同一の世界とは言えないため、原作でも同様なのかは不明。
あと、バート先生のF-ZERO教室において明かされたのみであるが、ギャラクシードッグの同僚の名前は
ペッピー・ヘアと
ピグマ・デンガーだそうだ…って、
完全に初代スターフォックスじゃねーか!!
これからもわかるように、完全にスターフォックスありきのキャラクターである。ただし、人間の方はフォックスの故郷パペトゥーンの出身ではなく、ライラット系コーネリア出身らしい。いずれにせよスターフォックスと切っては切れない存在だが。
追記・修正は息子想いの人がお願いします。
- 作成乙 -- 名無しさん (2020-11-19 23:48:01)
- 親父生きていて欲しいよね笑 -- 名無しさん (2020-11-20 00:00:48)
- グレートフォックスの80年ローンを息子に残していった件は度々ネタにされる。 -- 名無しさん (2020-11-20 08:20:51)
- ジェームズの妻(フォックスの母)は一向にも話題にされないという -- 名無しさん (2020-11-20 18:36:53)
- ↑↑ウルフ「地獄で親父が待ってるそうだ」もしかしたら、身内には甘いけどそれ以外には容赦の無い性格だったのかも。↑何となく早逝してそうなイメージだけど…もし存命中にあのローン組んでたら殺されても文句言えないと思うわ! -- 名無しさん (2020-11-20 20:45:15)
- 確かアパロイドのアレは、他人の記憶を読み取って語りかけてるやつだったような…? -- 名無しさん (2020-11-21 21:05:05)
- 結局Fzeroの彼って本人なの? -- 名無しさん (2020-11-21 22:43:03)
- 少なくとも、偶然すべての要素が一致しただけの無関係と断言するのは数々の要素から無理がある。本人ではないにせよ、別世界の同一人物とかの方が濃厚だな -- 名無しさん (2020-11-21 23:06:02)
- スターフォックスとF-ZEROはパラレルワールド同士なんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2020-11-22 21:59:59)
- スマブラSPでスピリットとして登場したのは狐の方だったな。知名度の差ってのもあるけど。 -- 名無しさん (2020-11-25 19:01:10)
- 64における中の人はペッピー役も兼任してたけど、ペッピーとは別人と言えるほどイケボだと思った -- 名無しさん (2022-06-10 19:26:20)
- 父親としてはそこそこ長く現役をつづけて息子もいつか家業を継ぐだろうと考えてのローン返済たが本人が生死不明の現在では負債レベル -- 名無しさん (2022-06-10 19:48:42)
- 64のラストに出てくる親父はフォックスが信じた自分の感覚(=脱出路)を指し示した幻って事にしてる。じゃないとローン残してトンズラした挙げ句、別の惑星でレースしてるクソ親父になっちまう。 -- 名無しさん (2023-04-30 15:44:41)
- ↑思考捻くれすぎじゃね? -- 名無しさん (2023-08-24 20:43:10)
- そう言えば零のラストシーンでフォックスだけじゃなくアンドルフもジェームズを視認していたよな。ってことはやっぱり生きてる可能性も否定できないかな? -- 名無しさん (2023-10-12 22:52:44)
- F-ZEROで軍時代に上司の裏切りでオドネルが死んだ件を見て、(スタフォ世界での)これがジェームズとウルフが決別した原因なのではと疑う。仮にそうならウルフも元コーネリア軍という事になるが。 -- 名無しさん (2025-06-10 18:02:55)
- 新作の過去ストーリーを見るからに、もしかしたら奇跡的に生きていたって展開ないかな?ホロメモリでも「死亡と推定」って書かれてたからルート分岐次第で生存していて再会エンドがあったら嬉しいんだけどな… -- 名無しさん (2026-05-08 15:18:14)
- 割りとスターフォックスシリーズはキャラデザの今村さん(F-ZERO)の意向によるキャラ設定がベースになってるからか、 -- 名無しさん (2026-06-28 16:57:06)
- 今村さん(F-ZEROでも担当)の意向によるキャラ設定がベースになってるからか、彼の頭の中にある考えを持とに作中設定に反映されてるっぽい。コマンドのエンディングにおける伝説のパイロットファルコの足回りが明らかにキャプテンファルコンのブーツだったりと遊び心と小ネタもちらほら見えたり。(今村さんはコマンドにおけるプロデューサーとストーリーイラストも担当してたし、ゼロでも参加してたし相当思い入れがある様子…一説によればコマンドにおけるシナリオテキストも担当していたらしいが有識者求む) -- 名無しさん (2026-06-28 17:00:14)
- 彼の中には在籍の間に公開できずのままの裏設定がいくつかある模様。コマンドではプロデューサー&イラストもやってたし(一説にはシナリオテキストも担当していたとか)相当思い入れがあったんだろうなあ。(コマンドエンディングファルコのブーツがキャプテン・ファルコンそのものだったりとそれとない小ネタも。(同じキャラデザ担当のキャプテン・ファルコンのアニメ声優案にも関与していたらしいがこちらは有識者ソース求む) -- 名無しさん (2026-06-28 17:07:13)
- すまん、何故か二重送信になってしまった -- 名無しさん (2026-06-28 17:07:31)
- スマブラ拳のユーザー投稿にて「セクターZのアーウィンに乗ってるのは脱出時に後ろから撃たれまくった時の恨みを晴らすべく戻ってきたジェームズ」とかあって笑った -- 名無しさん (2026-07-11 08:34:05)
最終更新:2026年07月28日 17:34