登録日:2011/05/13 Fri 19:58:55
更新日:2026/08/01 Sat 22:19:57
所要時間:約 56 分で読める!
スターフォックス64は、1997年に任天堂が発売したシューティングゲーム。
スターフォックスシリーズの二作目であり、シリーズの中でも特に人気と完成度が非常に高いことを評価されてか、制作側においても以後のシリーズの基盤として定着している。
オリジナル版発売から14年後の2011年には
ニンテンドー3DSへの移植版である『スターフォックス64 3D』が発売された。
これはグラフィックや音楽のリメイク、キャストの総入れ替え等、新モードの追加など、64を忠実に再現しつつも様々な追加・変更が加えられたリファイン版といった形になっている。
さらに2026年5月7日に突如公開された「StarFox Direct」にて、
Nintendo Switch 2向けに大幅なリメイクが施された「
Star Fox」が発表。同年6月25日に発売された。
キャラデザインも大幅に刷新された上、ステージ間でのブリーフィングシーンや通信イベントなどのストーリー演出が大幅に強化されている。
迫力のバトルでしびれちゃう!
振動パックでしびれちゃう!
あらゆる意味でしびれちゃう!
行け!
4人対戦もできる
NINTENDO64ソフト
スターフォックス64
(中略)
シビレル~!!!!
大群衆とそれに囲まれた広末涼子がコントローラーを握り、大画面に映った本作に熱中している。
◇ストーリー
ライラット系・第4惑星コーネリア。かつては宇宙平和のリーダー的存在と称された、この豊かで平和な惑星は、Dr.アンドルフの手により絶滅の危機にさらされていた。
コーネリア軍のペパー将軍は、この恐ろしい科学者を辺境の惑星・ベノムに永久追放したのだが…。
五年後、ベノムからの不審な動きをキャッチしたペパー将軍はこの調査を、
ジェームズ・マクラウド、ペッピー・ヘア、ピグマ・デンガーからなる三人組の雇われ遊撃隊「スターフォックス」に依頼した。
ベノムに到着したスターフォックスだったが、ピグマの裏切りにより、ジェームズとペッピーはアンドルフの罠に落ちてしまう。
命からがら脱出したペッピーは、故郷の惑星・パペトゥーンに戻り、ジェームズの息子・フォックスに父親の最期を告げた…。
それから数年後、アンドルフはライラット系の惑星を着々と侵略し続け、その魔の手はコーネリアにまで届こうとしていた。
しかし、ペパー将軍には最後の切札があった。
ジェームズの息子、フォックス・マクラウド率いる、新生・スターフォックスだ!
◇システム
ゲーム内容としては1作目である
SFC版のリメイクに近い形となっている。
いわゆるレールシューティングと呼ばれる、自動で進行する自機を操って敵を倒しゴール地点を目指すタイプの3Dシューティングである。
ただしSFC版とは異なり、ステージによっては箱庭状のエリア内を自由に飛行して敵を倒す
オールレンジモードが発生する場合もある。
本作では当時の任天堂ゲーとしては珍しいフルボイスとなっている。
当時はN64カートリッジの容量全部を使っても音声は2分程度しか録音できなかったが、音声データを大幅に圧縮することで実現している。
もちろん、圧縮したことで音質は低下したが、それを逆手にとって「無線通信による会話のために混入するノイズ」に聞こえるよう演出し、音質低下にリアリティを持たせることに成功した。
細かいことに、作戦開始前のペパー将軍とのやり取りのように無線通信ではないものは、ノイズの少ない高音質な音声データが使用されている。
SFC版では撃墜率×100点だったスコアが撃墜数ベースのシンプルな「HIT数」に変更された。
また、1プレイ中の合計撃墜数が100たまるたびに、残機が+1される。
チャージショットの直撃ではなく爆風で敵を撃墜するとスコアボーナスが入る。
例えば3機並んだ敵機のうち1機にチャージショットを直撃させ、残り2機を爆風で倒したとき、通常の撃墜数3+爆風ボーナス2機分=5HITが加算スコアとなる。
このボーナスが+7HIT以上だと仲間から褒められ、そうそう起きないが+11以上だと表記が「GREAT!」になる。
スコア稼ぎのためチャージショットをあえて敵にロックオンせずに地形に打ち込み、爆風だけで敵を倒すというテクニックは廃人達の嗜みだとか。
この為に活用されるロックオン解除は、N64版では隠し機能としてゲーム内では触れられないが、3DS版ではゲームプレイの合間に高等テクニックとしてペッピーから教えてもらえるTipsが追加された。
また、撃墜数ボーナスは特定の敵を撃墜した際や、一部ボス等を短時間または特殊な方法で倒す等でも獲得出来る。
余程ひどい撃ち漏らしが無い限り慣れていなくても最終スコア600~800HITは行けるはず。
さらに後述の勲章パーフェクトで完走すれば、理論上はどのルートであっても1000HIT前後になる。
800HITに達したあたりからクリア画面でペパー将軍のセリフが入るようになり、さらに1200HITを越えるとそのセリフが変わる。
スコアアタックモードが導入された3DS版の公式ガイドブックでは1700HIT越えが目標として帯の惹句となっていた。
非ロックチャージ弾はN64版ガイドブックでも紹介されていたが、同書では後述のソーラにおけるプロミネンスへチャージショットを当てる等の裏テクニック的なHIT数の稼ぎ方の紹介までされている。
ちなみに廃人達の目標は2000HIT越えと言われている。
ステージクリア時に仲間が全員揃った状態で、ステージごとに決められた撃墜数を超えるとそのステージの勲章を獲得出来る。
画面に表示された現在ステージスコアが赤色に替わるのが、勲章獲得のボーダーラインスコアを突破した目安。
一度勲章を獲得したステージはマップ画面上にマークがつき、セーブデータを完全にリセットしない限りはそのまま残り続ける。
勲章獲得条件のうち意外と曲者なのが、仲間を全員残した状態でクリアしなければならない事。
救援要請にしっかり対処しなければならないのもさることながら、オールレンジモードのマップでは仲間が撃墜した分はHIT数にカウントされない。
特にボス敵へ仲間がトドメを刺してしまった場合、本来ならば貰えるはずのボス敵撃破分のボーナススコアまで失われてしまうため、ザコ敵でHIT数を稼ぎつつ仲間を助け、かつ仲間が敵を倒さないうちにスピードクリアする、というかなり忙しい動きが要求されるステージもある。特にセクターZ。
3DS版への移植では各ゲームモードに対して「ニンテンドー3DSモード」と「ニンテンドウ64モード」が選べるようになった。
64モードは64版の忠実な移植となっているが、3DSモードは以下の変更点が加えられている。
- 3DS本体を傾けて機体を操縦するジャイロ操作が利用可能
- 携帯機の画面サイズに合わせて敵機の攻撃が軽減
- 残機が0になってゲームオーバーになってもコンティニューできる
- 仲間を誤射してもダメージが入らない
- 敵の耐久値の低下
なお、ハイスコアランキングや勲章の獲得状況などについては、モード別に個別で保存される仕様。
どちらのモードでも中断セーブが可能となったが、セーブを1回もせずクリアするとランキングに登録されるトータルスコアに特別なマークがつく。
全ステージに勲章マークを付けると出現する隠しモード(難易度)。
既定プレイ回数内などの条件は無く、全プレイトータルで勲章を獲得すればOK。
3DS版では64モードで勲章をコンプリートすると出現する。
ノーマルモードからストーリー内容などに変更はないが、フォックスがサングラスを着用するようになる、一部箇所で追加の無線メッセージが飛んでくるようになる、といった細かい演出面に変化がある。
また、クリアするとエンディングの最後におまけの一枚絵が表示されるようになる。ベノム1・2どちらが最終ステージかで一枚絵の内容は変化するので両方チャレンジしてみよう。
難易度に関してはノーマルモードから飛躍的に上昇。
まずアーウィンの耐久力が大幅に下げられ、被ダメージ量がノーマルの約1.3倍に。さらに1回の地形接触ですぐ翼がもがれてしまう仕様となり紙のような装甲での攻略が求められる。
さらにその上で各ステージの敵が増員。加えて敵弾の速度もアップし、ノーマルモードではただ浮かんでいただけの敵機までこちらに弾を撃ってくるようになる。
このため元より大量の敵軍の中をかいくぐるエリア6、さらにそこへ地形トラップまで織り交ぜられるベノム1の難易度は極悪なものになっており、ここを突破できたら上級者だと胸を張って良いだろう。
アイテム配置もノーマルモードから変更されており、同じ感覚でボムを連発しているとすぐストック切れを起こしかねないので要注意。
なお、64版ではメニュー画面でメインモードにカーソルを合わせた状態で左右入力する事によりエクストラモードに切り替えられるのだが、
メニューにエクストラを表示した状態でトレーニングや対戦を始めると、機体がエクストラ同様の紙装甲仕様で対戦を行うことができる。
1発の命中が勝負を分けるギリギリの戦いをやってみたい人はお試しあれ。
また、この条件を満たすとBGMが自由に聴けるサウンドテストモードが追加される。
3DS版では3DSモード・64モードに並ぶ3つ目の難易度という形となり、トレーニングや対戦でエクストラ仕様の自機を使う事は出来なくなってしまった。
もちろんハイスコアや勲章獲得データ、スコアアタックのデータは他モードとは別扱いとなる。
サウンドテストモードはゲームを一度クリアすればそれだけで出現するようになった。
ちなみに聴いてる間レーザーや撃墜の効果音を入れることができる。ただしレーザーをパワーアップできないしチャージ弾やボムは撃てない。
ストーリー仕立てのメドレーがあり、ボルスルートとエリア6ルートのアンドルフ討伐パターンがあるのはもちろん、各ステージを経由してのシナリオを構築した結果、
- 完全下ルートでスターウルフにフィチナで出し抜かれた挙句、ボルスで再び敗北してゲームオーバー
- メテオからカタリナにワープするも基地を守れず、セクターXでビルの援護を受けてセクターZへワープ。しかしエリア6でデス・ボールに敗れゲームオーバー
と、知らずに聞いてると悲しくなるパターンも……。
共にエクストラでも全ステージで勲章を獲得するとタイトル画面が変化する。
ジャイロ効果を使った演出がなくなるので3DS版は少し寂しい。
◇主な兵器一覧
アーウィン / 超高性能全領域戦闘機
スターフォックス専用の戦闘機。
ドッグファイト用の「オールレンジモード」が搭載され、一部のステージで360度旋回・180度反転等、自由に飛び回れるようになった。
またロックオンした敵を追尾し、何かに当たると小さな爆発を起こすチャージショットが撃てるように。
ちなみに、ショットの挙動はボタンを長押しすると通常ショットが3連発されてからチャージが始まるようになっているため、無闇にAを連打するのではなく少し間隔をあけてリズムよくボタンを押すのが連射のコツ。
さらに64版ではUターン中は無敵となるので追いかけ回されてる時緊急回避に使おう。
なお、これらの機能の初出は実は64ではなく、SFC向けに開発されお蔵入りになった「スターフォックス2」だったりする。
「主翼展開!各機、Gディフューザーシステム確認!」
ランドマスター / 超高性能回転式地対空戦車
陸上での闘いで活躍する戦車。一部のステージではこれを使う。
基本的に両輪のキャタピラで移動するが、左右1機ずつ装備されたブースターにより片輪上げやローリング、ホバリングによる飛行が可能。
なおショットは機体の強化状況に左右されず、円形で緑色のビーム弾を打ち出すようなものになる。
ブルーマリン / 改造潜水艦
スリッピーが個人的に作っていた潜水艦。アクアスでの闘いがデビュー戦となった。そして本作がシリーズ唯一の出番であった。
この機体はスマートボムの代わりにホーミング照明弾を無限に撃てる。
アーウィンとは異なりセミオート連射ができず、機動力も劣るため、ローリングによるレーザー反射とブレーキによる一旦停止がこの機体の生命線。
グレート・フォックス / 超弩級強襲巡洋母艦
フォックス達の母艦。救援として補給パーツ(アイテム)の入ったコンテナを射出してくれるほか、一部ステージでは援護射撃で敵を攻撃してくれる。
攻略本によるとジェームズが設計開発段階から関わり、費用には80年のローン返済が組まれている。スターフォックスの収入は主にこのローンの返済に当てられている。
◆アンドルフ陣営の使用兵器
ウルフェン / 超高性能全領域戦闘機
スターウルフ専用の戦闘機。通常の敵機とは比べ物にならない機動力と耐久性を持つ。
アーウィンと同型機ではあるが、ピグマとアンドルフによるカスタムが施されており、カタログスペック上はアーウィン以上の性能を持つとされる。
ベノム2では強化されたウルフェンⅡとして登場。
前進翼であるグラヴィティブレードが1対追加され6枚羽となり、エンジンも2基搭載された「大金のかかった新しいオモチャ」。
装備もツインレーザーとなり攻撃力がアップしたほか、爆風に対するバリア機能が搭載されているため、チャージショットやボムの攻撃を無効化する。
「久しぶりやなぁ、ペッピー!/お前らの首にかかった賞金はわて等のもんや!」
◇アイテム
攻略の助けになるアイテム達。
最初から設置されているもの以外に、敵撃墜や特定のポイントを通過すると出現するものもある。
シールドを少量回復。トレーニングではシルバーリングと呼ばれる。
サプライリングよりも少し多くシールドを回復。
ステージ中で3個取得するとミスするかステージをクリアするまでシールドゲージの最大値がアップ。
また、最大値がアップした状態でさらに3個取得すると1UP。
1UPしてからさらに3個取得しても何も起こらないのは内緒。
取得数は持ち越せるので、次のステージで早期のシールド上昇を図りたい時は調整しよう。
トレーニングではゴールドリングと呼ばれる。
手裏剣みたいな形のリング。シールドを大幅に回復。
出現する機会が少ないので空気。だが、一部ステージでは大変お世話になる。
3DS版のスコアアタックモードではチェックポイントの代わりに設置されている。
スマートボムの残弾+1。ストックできるのは9発まで。
特定のシーンで大量に手に入る。
レーザーがパワーアップ、さらにウィングのダメージもリセットされる。
レーザーは初期状態のシングル→二連のツイン→二連+威力アップのハイパー…の順でパワーアップしていく。
ただし、ウィングが破損すると初期状態までパワーダウンしてしまう。
なお、ランドマスター使用ステージでは出現せず、パワーアップも一時的に反映されない
破損したウィングを修復する。破損していないウイングのダメージもリセットされる。
ウイングが破損している状態ではレーザーエナジーの代わりにこれが必ず出現する(復活に+1アイテム分の手間がかかる)。
同様にナウスから送られてくるコンテナの中身も確定でこれになる。
かなり限定される場面だが、ウイングリペアーが同時に複数出ている状況でウィングを修復してもこちらはレーザーエナジーには変化しない。
その名の通り。しかし出現するポイントは非常に少ない。
その上、他にも残機アップの手段があり、そのどれもが高効率であることからこれも空気。
厳密にはアイテムではないがここに記述。
通過するとシールドを大幅回復。通過後はミスしてもその位置からリスタートできる。
◇主な登場キャラ
前作から引き続き、登場人物は
何処かの探偵アニメに似た動物を真似た姿をしていて、設定上では恒星ライラット系に存在する異星人と言う事になっているが詳しくは明かされていない。
先述の通りフルボイスで喋りまくり、大半が戦闘員なので勇ましく荒っぽい言葉も飛び交う。
あくまでもゲームを進行させるのは機体の為、彼らのゲーム中の役割はそれ位で、キャラクターの設定等はあるが作中では全く触れずに大抵は投げっ放されている。
以下、CVはN64版/3DS版で記載する。
名前そのまんまな狐の主人公。18歳。
先代リーダーであった今は亡き父ジェームズに代わって、新生・スターフォックスを率いる若きリーダー。ライラット系の平和を取り戻す為、いざ、出陣…!
日本版と海外版では性格が若干異なり、日本版ではまだ未熟さの隠せない生真面目な二代目としての面が、海外版では軽妙ながらチームを引っ張るリーダーとしての面が強調されている。
ある条件を満たすと父親と同じようなサングラス姿になる。
チームのムードメーカーで、発明が趣味の蛙。18歳。
宇宙アカデミー時代からのフォックスの友人。パイロットとしての腕はイマイチな一方で、メカニックとしては一流でアクアスにて運用されるブルーマリンも彼が開発したもの。
作戦ではボス戦で敵のシールドを分析し、残り耐久力を画面に表示してくれる。
ややぶっきらぼうで、クールな青い鳥。19歳。
過去には宇宙暴走族「FREE AS A BIRD」のリーダーでもあった。
パイロットとしての腕はフォックス以上とも噂され、ルート分岐のカギやヒントを握っていることが多い。高難度ルートをプレイしたければコーネリアでファルコが戦線離脱しないよう注意しなければならない。
兎の姿をしたスターフォックスのメンバー。41歳。
ジェームズが率いていた時代からのメンバーでもある古参でかつてはコーネリア防衛軍士官でもあった。
メンバーの中では最年長で他メンバーに比べかなり歳が離れており、スターフォックスにとっては父親のような存在。
ベテランらしく要所要所で適切なアクションを教えてくれる。たまに別解があることもあるが。
他にもその知識でボスの弱点部位や敵の罠や奇襲を見破ってくれる。
ペッピーがいないと初回時のギミックや難所の突破口とボスの弱点等がわからなくなり、手探りでを見つけなければいけなくなったり、何の知らせもないまま奇襲を受けてしまう事になる。
例
「ブレーキでやり過ごせ!」「ブーストで切り抜けろ!」「宙返りを使え!」
「低空で飛ぶな!アーウィンがもたないぞ!」
「あのタテはレーザーを吸収している!」「たぶん腕だ!腕を狙え!」
【協力者達】
グレート・デンやマスティフのような容姿をしたコーネリア軍の将軍。
温厚な性格だが、それが原因で本来極刑だったアンドルフをベノムへの追放処分で留めてしまい、今回の事件に繋がってしまう。
アンドルフ軍の圧倒的な力により追い詰められ、最後の希望としてスターフォックスにアンドルフ軍殲滅を依頼した。
しかし「コマンド」におけるクリスタルの話では、アンドルフとはクーデター以前から個人的に仲が悪かったらしく、アンドルフの追放も「ペパーが邪魔なアンドルフを追放する為、理由をこじつけ危険分子として排除した」ということになっている。おいおい…
セクシーな猫のお姉さん。
ファルコがかつてヘッドを務めていた暴走族仲間で、ファルコが抜けてからは自分がヘッドになっているという。
作品によって毛色が白だったり黒だったりするが、今作では桃色。
狸の見た目をした兵器会社「スペースダイナミクス社」の社長さん。
スターフォックスの使用するアーウィンやグレートフォックスなどもここが開発元。
別作品ではレース用のマシンも開発していたり…
トレーニングモードに登場するが、N64版では唯一ボイスが無い。
フォックスの古くからの友人。コーネリア軍・カタリナ支部勤務。指揮する部隊名は見た目通り犬の名前。
すぐ絶交したがるが、その期間は小学生より短い。健気なコ。
グレートフォックスの専属航宇士ロボット。
一部のステージでは無線を受けることでアイテムを送ってくれる。型番はNUS系064。元ネタはもちろんニンテンドウ64。
【アンドルフ軍】
物語の黒幕。天才的な頭脳を持つ科学者であり、幼い頃から異彩を放ち周囲を驚かせていた。
危険な実験を繰り返した結果コーネリアを追放され、その恨みからライラット系征服を企む。
「この宇宙を支配するのは、偉大な頭脳を持つこの私。」
なぜか名前ありの一般兵。
以後の消息は不明。復活を希望するファンも多い。N64版ではイマイチなんの動物が判りにくいが正体はワニである。
わかりやすいフラグ建築をする上官も登場するが名前はない。
ならず者の集う雇われ遊撃隊。
表向きはウルフがスターフォックスをライバル視して結成したことになっているが、実態はアンドルフの手先となったピグマが言葉巧みにウルフを担ぎ上げて組織した部隊らしい。
スターフォックスとの戦闘ではメンバーそれぞれが特定のキャラを執拗に狙ってくる。
名前そのまんまの狼の見た目をした「スターウルフ」のリーダー。パイロットとしての腕前はライラット系でもトップクラス。
過去にジェームズと因縁があり、その息子フォックスに対しても並々ならぬライバル意識を燃やしている。
戦闘ではフォックス…つまりプレイヤーを常に狙ってくる。
カメレオンの見た目をした冷酷非情なスナイパー。
弱い者にも容赦がない。その素性や過去については一切明かされていない不気味な存在。
戦闘ではエースであるファルコを常に狙う。
関西弁を喋る豚野郎。
過去にスターフォックスにいたが当時の仲間であるジェームズとペッピーを裏切り、罠にかけて殺害した。
戦闘では「昔の仲間」であるペッピーを常に狙う。
実はスターフォックスのシンボルマークはピグマがデザインしたという裏設定が存在する。
アンドルフの甥。
いわゆる伯父の七光りで、未熟なくせにエリート意識だけはやたらと高く、伯父の権力を盾にいつも威張り散らしているからかメンバーからの評判は悪い。
だが、コイツがチームにいることによって、アンドルフからのバックアップは非常に大きいものとなっている。
戦闘では別に何の因縁も無いけど勝てそうだからかスリッピーを常に狙う。
◇恒星ライラット系とステージ内容
SFC版ではゲーム開始時にルートを選択していたが、本作ではプレイ状況に応じてほぼ全ステージに分岐が存在。
ステージごとに条件が設定されており、それを満たさずステージが終わると「作戦終了」となり難易度の低いステージに進むが、
隠された条件を満たせば「作戦完了」となって難易度の高いステージへの選択肢が追加される。
各ステージの配置は以下の通り。
| # |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
| LV3 |
コーネリア |
セクターY |
アクアス |
ゾネス |
セクターZ |
エリア6 |
ベノム |
| LV2 |
- |
カタリナ |
ソーラ |
マクベス |
- |
| LV1 |
メテオ |
フィチナ |
セクターX |
タイタニア |
ボルス |
「トレーニングモード ヘ ヨウコソ」
「操作ノ 基本ヲ 練習シテ ミマショウ」
コーネリアが見える人工衛星らしき場所で操作の基本を練習する。
コースの途中には100個のリングが浮かんでいる。
説明された操作を使うとちょうどいい感じでリングがくぐれるようになっているので、なるべく多くのリングがくぐれるように操作してみよう。
なお、普通に見ると同時にはくぐれない縦に並んだリングは、下のリングをくぐった直後に宙返りをすることで2つともくぐることができる。
全部のリングをくぐってナウスに褒められたら、もう一人前だ。
オールレンジモードでは沢山の敵機が辺りを飛び回っているので、それを撃墜していく。
敵機は数が減ると補充されるので、遠慮なく撃ち倒していこう。
しばらく練習していると「スバラシイ! ソロソロ 実戦ニ モドリマショウ」とナウスが声をかけてくるが無視してトレーニングを続行できる。
なお、敵機を倒して100HITを越えると、音もなくウルフェンが1機追加される。しっかり攻撃してくるのでやられないよう返り討ちにしてやろう。
3DS版では仮想空間上のような場所へと見た目が変更された。
また、初回起動時、メインモードを遊ぶ前に必ずトレーニングモードを遊ぶように変更。
ナウスが実戦に戻るよう声をかけてくるまではクリアとみなされず、中断してもトレーニングモードからの再開となる。
さらに、トレーニングモードを終了した後には「最終チェック」と題した別のトレーニングが追加。
柱や動く壁が張り巡らされたトンネルの中を、3回ぶつからずにゴールまで進むことができれば晴れてトレーニング卒業となる。
宇宙平和の要 惑星コーネリア
~スターフォックス出撃!!~
「待っていたぞフォックス、この惑星を救えるのは君達だけだ…頼む!」
「この仕事引き受けましょう、アンドルフの好きにはさせません!」
地球と似たような環境を持つ、生命豊かな惑星。
スタート地点なので敵の攻撃はそこまで激しくない。通過することで敵が追加出現する隠しポイントが多い他、ルート分岐があり、初見でファルコが早々に戦線離脱するのはよくあること。
表ボス戦では早速のオールレンジモードになる。
裏ルートのボスは前作にも登場したアイツ。
分岐条件はファルコを戦線離脱させず、その後の海にある岩のアーチをすべてくぐること。分かるか、ンなもん!
なお、ルート分岐条件を満たしてないとペッピーが最初で最後の宙返りを披露して雑魚を撃墜するシーンを見れるが
この雑魚、何故か異様なエイム力がありすぐに撃墜せずに悠長にこのシーンを眺めてると宙返りまでにペッピーにかなり攻撃を当ててしまい、
ペッピーのシールドが瞬く間に3/5程も削られるという初見殺しが発生する。スターウルフですらここまで一気に削る事はない。
勲章獲得ボーダーは150。隠しポイントを覚えていれば余裕だろう。
「きさまらがスターフォックスか! 叩き潰してくれるわ!」
ボスは都市占領兵器「グランガ」。
最初に戦うボスだが、初心者にしてみれば突然オールレンジモードをやらされる上に、ミサイルの誘導性能が高く慣れないと意外と面倒。
だが脚を破壊すればうつ伏せになって弱点がさらされるのであっさり倒せる。弱点さえ狙えば耐久はそれほどでもなく、慣れたプレイヤーはスリッピーがシールド分析する前に撃破してしまえる。
なお脚を撃つと何故か股間にアイテムが出現する。さらに股抜きと宙返り(順不同)を連続で決めると1UPが出現するという隠し要素持ち。
後述の断末魔はそのシュールさから多くのプレイヤーの脳裏に刻まれ、本作随一の名(迷)台詞として有名。
一応最初に戦うであろうボスなのでBGMはボスAという名前なのだが…実はこれ、汎用ではなく他はサルマリン号とHVC-09でしか聞けないレアなボスBGM。
分岐条件を満たすとファルコが滝の裏から続くルートを発見。裏ルートへの道が開ける。
こちらのルートのボスは惑星間戦闘空母「アタック・キャリア」。
SFC版1面から続投した形になる。
グランガと違い通常ビューでの戦闘になる。
SFC版に触れていたユーザーなら「開いたコンテナ部分を狙う」弱点が把握しやすく、攻撃も序盤は艦載機を出すだけ。
最終形態も逃げて光弾を出すだけ、総合的な耐久力も最大強化ならシールド分析から1分持たずに倒せるレベルの紙なのでおそらく……というか、公式ガイドブックでも認定されたこのゲーム最弱のボスである。ストーリーでも表ボスが初見で見抜いたスターフォックスに全く気付かず死ぬ間際に本人たちに言われて初めて気づく体たらく…
- 【作戦終了】→ メテオ
- 【作戦完了】→ セクターY
小惑星帯メテオ
~アステロイドをこえて~
「さすがはスターフォックス、その先の隕石群にも敵が潜んでいる。気を付けてくれ!」
ひしめき合う隕石郡は資源採掘所でもあり天然防壁でもある。
ワープゾーンがある。リング状のゲートを全て潜ることで入れる。
しかし、ゲートを潜っていくと強制的にローリングしながらどんどん加速していくのでミスしやすい。
公式ガイドブックには「主観視点でワープリングを全てくぐったらご一報を。私の知る限りでは1人もいません」という、開発スタッフからのムチャブリ挑戦が書かれていた。
ワープしなかった場合に戦うボスは当時CMにも登場していた。
分岐はワープゾーンによるもののみ。
勲章獲得ボーダーは200。本作3位タイの要求値だが、ワープゾーンに向かえばステージが実質延長され、敵も多く出るので稼げる。
総合的にも次はカタリナを選ぶ方が稼げるのでこっちが推奨されるが、ワープゾーン周辺エリアは誘爆ボーナスを得やすい敵が多数出るので、ワープゾーンを無視しても勲章獲得は可能。
ちなみにワープゾーンは幾何学模様の隕石が飛び交う不思議空間だが、最初に「GO!」の文字に並んで飛んできたりと遊びに満ちており、隕石を破壊すると大量のボムとレーザーエナジーが出現するなど、HIT数も含めてまるでボーナスステージである。
ボスは
小惑星破壊艇「メテオ・クラッシャー」。
HIT数も稼げるワープの関係でスルーされまくる悲しきボス。撃破したらしたで後述通り辞世の句をフォックスからは塩対応で流される始末。
だが序盤ボスなのに3形態もあるなど結構な強さ。
某課長を散々返り討ちにするぐらいに
レーザーを吸収する回転シールドを掻い潜り4つの弱点を撃つと第二形態へ。
「アナタ方をみくびっていたようですな?では、これならどうです!」
チャージ後の電撃攻撃を掻い潜って中央のコア部分を狙い撃とう。
だいたい初見時はコーネリアで撃墜されているであろうファルコがいないのだが、ファルコがいる場合ボスとの専用会話が発生する。
「どうやら私のかなう相手ではなさそうですな…。私の負けです…素直に認めましょう」
なお作戦完了ルートではワープするためボスは放置される。
侵攻が止まってないのに「完了」でいいのだろうか……
- 【作戦終了】→ フィチナ
- 【作戦完了(ワープ)】→ カタリナ
セクターY宙域
~激戦区!!~
「セクターYでは、わが軍は苦戦している…助けてくれ、スターフォックス!」
「引き受けましょう。」
磁気異常や遭難事故等、不可思議な現象が相次ぐ危険地帯「
セクター宙域」のうちの1つ。
背景にY字型の星雲(?)が見える。
コーネリアに最も近い本宙域は比較的安定しており、コーネリア軍とアンドルフ軍の艦隊が戦闘を繰り広げる最前線。
敵はモビルスーツ…ではない猿型機動兵器「サルジャー」が多い。
緑色や
青色の量産機の他、下ルートでのみ1体だけ出現する
赤いのもいる。
ペッピーの「素早いな」という評価付き。
白いボス戦ではオールレンジモードになる。
撃墜数が100を突破したかどうかで分岐する。
その目安になるようにHIT数に応じて道中の仲間からのメッセージが変動する。
勲章獲得ボーダーは150。分岐条件を満たせるなら難しくはない。敵の出現数は上の方が多いので、狙うなら上ルート推奨。
「きさまら、調子にのるなよ!」「新型の性能を試すには丁度よいわ!」
ボスは戦闘ロボット「サルデスⅡ」。前座の「サルデス」2機との連戦になる。
なぜか盾を持っていなかったサルデスと違いしっかり盾も装備している。
アーウィン以上の高い機動力に加え、パイロットもその機体性能に相応しい回避技量を持つ強敵……なのだが
このパイロット、しばらくすると慢心して母艦の上で棒立ちするドアホなのでボス戦自体の難易度は低い。調子に乗ってるのはお前じゃい
時間経過でヒット数ボーナスは減少する仕様だが、棒立ちになった段階でも最大ヒット数には十分間に合う。
ちなみに2面ボスのメテオ・クラッシャーとサルデスⅡはイントロが特別仕様(3Dに至っては原作ボス戦寄りの専用アレンジ)のBGMが使われていたりとひそかに好待遇。
前座のサルデス×2の方がここだけでしか流れないメインパートなし版の専用仕様でレアなのは秘密
また極稀にだが仲間に破壊される。そうなるとHIT数はもちろん加算されない。
- 【作戦終了】→ カタリナ
- 【作戦完了】→ アクアス
コーネリア軍情報基地 惑星フィチナ
~宿敵 あらわる!!~
永久凍土の惑星。コーネリア軍の情報基地が存在する。
最初からオールレンジモードで戦う。
このステージに限らず、ベノムとボルス以外の最初からオールレンジモードステージは生きてさえいればステージをクリア、終わらせることができる。
そのため、最初からオールレンジモードステージでは何かしらの破壊目標が時間・防衛制限があって、それを死守しながら破壊する事で作戦完了になる事を覚えておこう。
スターウルフ初登場。タイムリミットまでに全員倒して前線基地に仕掛けられた時限爆弾を解除することになる。
時間内にスターウルフを全滅させたかどうかで分岐する。
失敗した場合、撃ち残したスターウルフのメンバーから「残念だったな、スターフォックス!」と皮肉を飛ばされるが、アンドリューだけを撃ち漏らした場合は
と、実に子どもっぽいストレートな嘲笑を受ける。
またスターウルフは基本的にこちらのメンバーを追いかけるのだがたまにファルコたちが後ろを取り、倒してしまう事もある。
スターウルフ最後の一匹を味方が倒すと特殊台詞があり、意外にもレア台詞の多い星となっている。
特にペッピー離脱時のピグマの登場台詞を聴くには、コーネリアではなくメテオ〜スターウルフ登場前までにペッピーを離脱させる必要がある。
失敗した場合のその後のシーンだが、基地1つに対してオーバーキル過ぎる爆発が起こる。
爆弾は爆弾でもまるで核に匹敵するような気が…
勲章獲得ボーダーは50。本作で最も少ない。
敵の数が非常に少ないので撃ち漏らしが出ると勲章獲得は厳しい……と思われそうだが、スターウルフを最速で倒せば44なので、慣れるとザコを6倒すだけで賄える。
- 【作戦終了】→ セクターX
- 【作戦完了】→ ソーラ
コーネリア軍前線基地 惑星カタリナ
~旧友との再会~
「カタリナの前線基地が敵と交戦中だ、援護してやってくれ!」
海洋の割合こそ少ないが、空気もおいしく、肥沃な大地が心を癒す。移民計画も持ち上がっている。
常時オールレンジモードで戦う。
旧友ビルと共に敵軍の円盤・艦載機を相手することになる。ここを経由すると次のステージでビルが再登場する。
円盤の破壊に成功したか否かで分岐する。
敵味方が乱れ飛ぶ混戦状態であり、こちらの攻撃は味方機にも当たってしまう。味方機を撃墜してもビルから叱責が飛んでくるくらいでマイナス要素はないので、勲章獲得やスコアアタックの際はボム等に巻き込んでも特に問題はない。
攻略本でも推奨されているし、基地が破壊されても勲章は貰える。
今日もスコアアタックでコーネリア軍が蹴散らされていく。
しかしながら、味方を撃ち落とす事なく作戦完了すると、ステージクリア時のビルとのやり取りと映像が少し変わる。当初はコチラを勲章獲得条件にする案もあったようだ。
コアが出現するまで放置すると多少は見やすいかも知れない。
こんな混戦なのになぜかスターフォックスのメンバーは誰も背後を取られないので、味方の耐久力立て直しに利用できたりする。
実はビルを撃墜する事も可能。絶交どころではない。ただし、ビル機は尋常じゃない耐久がある上に撃墜してもストーリーにも台詞にも一切変化はないので、全くの無意味。
勲章獲得ボーダーは150。ボスは最速で撃破してもハッチ含めて35ヒットしかないため、敵機を出してもらって粘る必要がある。
ボスの
超巨大要塞「グレート・ディッシュ」はかのSF映画『
インデペンデンス・デイ』の「シティ・デストロイヤー」を彷彿とさせる。
時間切れになると特大ビームをぶっぱなし基地を壊滅させる。
なお、ビーム砲がついているのは
コアではなくコアの逆側
でわざわざ裏返らないと撃てない。
乗組員は大丈夫なのだろうか?
また、演出のビーム砲以外の攻撃手段が「ハッチを開けて敵の増援」しかなく、その増援も上記の通りスターフォックスを攻撃してこないせいで全軍が演出だけのハリボテという強弱通り越したとんでもないボスになっていたりする。
- 【作戦終了】→ セクターX
- 【作戦完了】→ ソーラ
水の惑星アクアス
~バイオウエポンの恐怖~
「その美しい惑星を汚染する敵のバイオウエポンを破壊してくれ!」
「任せてください。ブルーマリン、出撃!」
ほとんどが海で覆われた海洋惑星。だが、アンドルフの生み出したバイオウエポンにより、汚染されてしまっている…。
因みに海底にはタイタニア様式の遺跡が多数沈んでいる事から、両惑星は何かしら関係が有るのではと言われている。
尚、その遺跡はまるでそこが昔は陸地であったかの様に、綺麗に建造されている。
昔のアクアスはゾネスとは兄弟の様な関係ではなく、タイタニアと兄弟の様な関係であった。
つまり、元々は海洋惑星ではなく、タイタニア同様、砂漠の惑星であった。
現在、アクアスの海底にある遺跡の多くは、遥か昔に存在していたであろう、アクアスの古代文明によって建造されたか、或いはタイタニアから移住してきた古代文明人によって建造された。
その時、タイタニア様式の生体兵器や防衛システムも存在していた。
ところがある時、大気が一変し、惑星全体が水で覆われる様になり、何もかもが水没してしまった。
その煽りを受け、タイタニア様式の生体兵器や防衛システムは水で壊れ、失われた。
その後、海洋生物が繁殖し、今の惑星となった。
もしかしたらアクアスの海底には、タイタニア様式の生体兵器や防衛システムの残骸も幾つか存在している、のかも知れない。
本シリーズ本作で唯一ブルーマリンを使用するステージ。
宙返りとチャージショットが使えず、スマートボムの代わりにホーミング照明弾を使う点以外はアーウィンと操作感覚はほとんど変わらない。
ステージは暗く、特にN64版では視界が無いに等しいほど悪いので、弾数無限のホーミング照明弾をガンガン使って視界を確保していきたい。
「こんな物、後にも先にも1回きりだぜ?」←2回言います
このステージは分岐が無い。ブルーマリンが一人分しかないのかこのステージでは仲間は出撃しないため、仲間たちはグレートフォックス内で待機してオブサーバーとしてフォックスを会話で支援する。
その関係上、このステージが始まった時点で3人のアーウィンは作戦中に修理・整備して全回復。(セクターYで離脱していても)このステージで強制復活する(そのため、このステージの勲章はHIT数のみでいい)。
スリッピーはグレートフォックスを通じてボスのシールド分析し、さらにペッピーと共に視界外からの敵の襲来を教えてくれる。ファルコはこのステージでは役立たずなのは言ってはいけない。
ボスはバイオウエポン「バクーン」。
ホーミングミサイルしか効かない上にダメージ後の無敵が非常に長いので長期戦になりがち。
上についているフジツボ3個にも撃破判定(+3HIT)があるのでボス戦だけで23HITも稼げる。
ちなみにステージ3唯一の汎用ボスBGM。というか他2つと違い唯一の強制スクロールタイプステージである。
勲章獲得ボーダーは150。HIT数ボーナスをくれる敵が多いが、どれも耐久力は高めなので確実に倒しておきたい。
3DS版スコアアタックモードの金勲章ボーダーは160だが、なぜかEXでも変わらない。
セクターX宙域
~宇宙基地のナゾ~
「そこは、敵の宇宙基地がある恐ろしい新兵器を開発中との情報が入っているが…」
「この目で確かめてみます。」
背景にX字型の星雲。セクターYからさらに離れた宙域。
敵の宇宙基地があるのだが、現在は明らかにボスのせいだがどういう訳か壊滅状態。
ステージ途中で基地内部と外部のどちらを攻めるか選ぶことになり、内部を行くとワープゾーンがある。
ワープゾーンをアンドルフ軍が輸送に利用していた設定の為か、ワープゲートは4つの門で閉じられているので、レーザーでこじ開けないといけない。ハイパーレーザーでブレーキをかけながら連射しよう。
カタリナ経由ならビルが登場し、ゲートを攻撃してくれるので楽になる。作戦終了ルート=基地壊滅前提なのでボスを倒してルート変更しても生きてることに驚く会話になるが
そしてワープゾーンはメテオと同様の不思議空間だが、こちらは破壊不可能な棒状のオブジェクトが幾何学模様なのは同じだが、敵が砂嵐のノイズみたいな謎の存在になる(公式ガイドブックでも「?」が正式表記)など、打って変わって不気味な空間で難易度も高い。
このゲームで唯一分岐が3つもあるステージ。一つはワープゾーンを通過したかだがもう一つは…
勲章獲得ボーダーは150。こちらはワープゾーンに敵があまり出てこないのでHIT数を稼ぎにくく、狙うなら基地外部ルートを推奨。総合的にもマクベスに行く方がいいし
ボスは
「HVC-09」。これは開発途中のコードネームで正式名称ではなく、完成前に暴走した為ボスの肩書がない。
元ネタは
ファミリーコンピュータロボット、型番HVC-012。09はファミコン周辺機器の欠番である。
ペパー将軍の言う恐ろしい新兵器で、
足がない巨大ロボ。
しかし外部装甲がなくメカ剥き出しとあからさまに未完成な上、何やら言動もおかしくロケットパンチに至っては首が180度回転した状態で撃ってくる。
だが図体のわりにやけにHPが低いのであっさり倒せる。が…
死んだふりからの第2形態突入。
頭部のAIをむき出しにしながら
グルグルパンチで暴れはじめ、狂気は更に加速。BGMまでテンポや音程が狂ったものに。
しばらくすると、そんな暴走するロボ相手にスリッピーが
無謀にも突撃。
もう一つの分岐条件はスリッピーが吹っ飛ばされる前にボスを倒せたか。
この分岐条件があるので、ボス戦直前の所まで進んだ場合、スリッピーはカタリナ・フィチナで離脱してしまっても吹っ飛ばされる為に途中復帰してくる。
AIが狂ってしまったがため未完成で放置された不遇のロボだが
設定的にはスリッピーイベントに加え、第2形態は専用アレンジBGM持ちとかなり厚遇されている。
しかしこのイベントが発生するとバッドエンド確定なためか、所詮壊れた未完成品ということもあって強さ的には割と加減されている。
ついでに言うと、スリッピーが飛ばされると仲間が1人離脱した状態になるので勲章が取れなくなる。勲章を狙うなら急いで倒そう。
- 【作戦終了】→ タイタニア
- 【作戦完了】→ マクベス
- 【作戦完了(ワープ)】→ セクターZ
惑星ソーラ
~絶体絶命!!~
「そこは灼熱地獄だ!アーウィンの機体では心配だ!!無茶をするな、フォックス!!!」
「頭を冷やして行きますよ。」
惑星創成期の状態が未だに続いている、灼熱の惑星。恐らくこれは、セクタートライアングルの中心にある影響かと思われる。
位置関係的にマップの中央だし「ソーラ」という名前なので恒星と思われがちだが、設定と肩書の通り惑星である。後の作品では第二恒星扱いされたりして設定が安定してないが。
このステージでは高度が低いほど熱によって自機のシールドが減少していくため、常に高い高度を保たねばならない。
また仲間たちも通信中のみスリップダメージを受ける。(ボス戦を除く)
そこで役立つのが無数に打ち上げられる岩。確定で回復アイテムが出現するのである。
特に黒く光っている岩は積極的に壊そう。エイムの腕≒回復量≒難易度というトリガーハッピー歓喜のステージ。
ボス戦でもそれは変わらない。逃げ腰、ダメ、ゼッタイ。
それだけでなく、マグマの中から鳥型バイオウエポン・ゴアが数多く出てくる。
さらに、マグマが波立ったりマグマ表面からプロミネンスが蛇のように吹き上がってくる。もちろんこれらに触れてもダメージ。
プロミネンスはボムで散らすこともできるが、HIT数には加算されないので正直もったいない。実は内部的には敵扱いらしく、チャージ弾の誘爆だけを当てると+1のボーナスが入る。
カタリナ経由で来るとビルが途中で現れ、少しだけ救援物資のアイテムを出して去っていく。スリップダメージもあって厳しい環境なのでありがたくいただこう。
このステージは分岐が無い。マクベス行き確定なのだが通常プレイだと
「撃墜数が稼ぎづらい=仲間のシールドが回復できない」な上、仲間が問答無用でスリップダメージを受けてしまうせいで
プレイングスキルで仲間のダメージを抑えるという事も不可能なので
マクベスに行こうとするプレイヤーは撃墜数を稼ぎやすいセクターXに行きがち。スリッピーのシールドも全快するし。
ちなみに、道中でスリッピーがアーウィンの機体温度を通信で伝えてくるが、実はダメージに応じてこの温度は変化し、ほぼ損傷がない場合はそもそも通信自体がなくなる。
ボスはバイオウエポン「サンガー」。
マグマの波を起こしたり、鎌状の両手でプロミネンスを起こしたり、螺旋状の火炎や岩を吐いて攻撃してくる。両腕を破壊するとプロミネンスがマグマの体液を飛ばす攻撃に変化する。
ペッピーのヒントが「たぶん腕だ」と自身なさげだが、両腕を破壊してから頭を攻撃すれば倒せる。先述の通りボス戦でも容赦なくスリップダメージを受ける代わりか、ボス自体はかなり弱い。
ちなみにステージ4で汎用ボスBGMはここだけ。
ぱっと見は
ドラクエの裏ボス常連みたいな見た目でマグマから上半身を出しているように見えるが
実はHVC-09と同じく下半身自体が存在しないのが画面奥からのダイブで確認できる。
勲章獲得ボーダーは100。
背景はもちろん破壊できる岩も敵もリザーブボムも全部赤で見えにくいため、勲章を狙うには何処に何が出るかを覚えることと、出現時間の短い岩のエイム力が求められる。
汚染海域 惑星ゾネス
~侵略のはてに…~
「そんな所にまで、敵基地があったのか!?」
「そういう事です。」
アクアス同様、海洋惑星。リゾート地としても有名だったが、今では見る影もない。
広大な海洋は汚染され、空も大気汚染なのか澱んだ汚い色をしており、アンドルフの作り出したバイオウエポンや汚染物質で巨大凶暴化した生物が我が物顔で生息しているだけである…。
3DS版ではグラフィック向上で海面はいかにも油が浮いてそうな光沢を放っており、より環境破壊のおぞましさが増した。また雨も降っているが、この環境なら確実に酸性雨だろう。
ペッピーの新婚旅行先だったことが攻略本で語られている。
「お前、海でも泳ぐのか?」「サーチライトだ!気づかれるよ!」(無視)
コーネリアの海域と違って大時化なので、水面に接触するとかなり大きく弾かれる。
おかげで、障害物だらけの場所では低空飛行をするとかなり危ない。
途中でキャットが乱入してくる。
ステージ中に設置されているサーチライトを全て破壊できたかどうかで分岐する。
サーチライトで発見されると道中の敵が増えるが、サーチライト本体から+2HITのボーナスがなくなった上に仲間が破壊した分が加算されなくなるので計画的に。
ただし作戦完了で向かえるセクターZがヒット数は稼げないわ味方の回復もできないわのクソステなので無視してマクベスに向かう遊撃隊が多発。
勲章獲得ボーダーは250。本作2位の要求値だが、サーチライトのボーナスがあるので獲得はそこまで難しくない。
一方、それを越えようとするとサーチライト全破壊をするよりも、敵の誘爆ボーナスなどを狙いたいので、あえて敵基地直前のサーチライトを無視して敵の数を増やしたほうが稼げるだろう。
ここを経由すると次のステージでまたキャットが登場する。
余計にセクターZの勲章が地獄の難易度と化す。
ボスは違法改造戦艦「サルマリン号」。なお3DS版は、「サルマリン」と微妙に違う。
潜水艦に砲艦を2隻くっつけましたみたいな三胴船。
…外見も名前も挙動も台詞もどうみても潜水艦(サブマリン)なのだが戦艦を名乗っている。
ボスのセリフを覚えようとしたプレイヤーも多いのではないだろうか?
また、潜望鏡を破壊すると少しあわてた台詞が聴ける。
ただし、敵の攻撃がランダムになって逆に動きを読みづらくなるので普通に攻略する分にはおすすめしない。
見た目は錆び付いたオンボロのツギハギ艦船だが、意外に装甲が頑丈で、最終段階以外はボムしか効かない。
左右の砲塔から打ち出す砲弾を壊せば確定でボムを落とすので、ここで最大まで確保しておきたい。
最初に壊すべきパーツ以外を破壊すると潜水により無敵化して一方的に攻撃してくる上にパーツも復活する初見殺しの塊。
しかもその破壊対象はかなり分かりにくい上に潜水されるまで仲間が教えてくれない。
逆に倒す順番さえ知ってしまえば雑魚どころかボムの補給所である。なぜか飛行機相手なのに最終段階になるまで対空機銃撃たないし。
3DS版では破壊対象が段階ごとに光るようになったので初見の難易度が大幅に低下。
- 【作戦終了】→ マクベス
- 【作戦完了】→ セクターZ
最終的なエンディングへの分岐点となるステージ。
ここで「アンドルフ軍に痛手を負わせられるか」で最終的な侵攻ルートとエンディングが決まる。
エリア6への挑戦は「ステージ1~3までの作戦完了ルートを辿った回数が2回以上」「フィチナかセクターXで作戦完了をする」のどれかを満たす事で挑戦権が得られる。
なお、タイタニアはアンドルフ軍の拠点ではないため、痛手を負わせることができない。あとはわかるな・・・?
禁断の惑星タイタニア
~砂漠の狐~
「そんな惑星に何の用がある?危険な目に遭うだけだぞ…!」
「スリッピーを見捨てるわけにはいきません!」
古代文明の遺跡が沢山残っているが今は荒廃し砂に覆われた惑星。
だが、文明が滅んだ今でも、幾つかの生体兵器や防衛システムは活動を続けており、それ故、「禁断の惑星」と呼ばれている。ところどころで見られる巨大な骨は、この星にかつていた生物の名残だろうか……?
その危険性から一応アンドルフ軍の調査隊は入っている(他のステージと同じ汎用の戦闘機)が、コーネリア・アンドルフの両軍から拠点や侵略の対象として見られていない。
フォックス達はセクターXでボスに吹っ飛ばされたスリッピーを救出するためにこの惑星に降り立つ。
その都合で仮にセクターXを作戦完了し、ルート変更で本星に進路を変えた場合でもストーリーの辻褄合わせのために「スリッピーは吹っ飛ばされたことになって一時的にいない状態になる」というシステム的な処理が行われる。
このステージはランドマスターで進んでいく。
青ルートのステージであるが、ただでさえアーウィンと勝手が違うランドマスターで、地雷やら倒れる遺跡の柱やら谷底に投石する敵やらの地形トラップ系が苛烈。
ぶっちゃけどう考えても黄色ルートの惑星マクベスより難しい。ここまで全部作戦終了だとこのステージに来るので、初見でここにたどり着いて難しさに泣いた人も多いことだろう。
ボス戦時のペッピーのセリフがかなりはっちゃけている。スリッピーが危険な目にあってるから気が立っているのだろうか。
このステージは分岐が無く、行先はボルスで確定となる。つまりここに来た時点でバッドエンド確定
ボスは古代化石獣「ゴラス」。
めちゃくちゃ体力が低いが、よく顔面ガードでセーフにしてくる上攻撃はかなり激しい。
どうみても道中の化石と同種。ついでにバイオウェポンですらないため、アンドルフと全く関係のない唯一のボス。
勲章獲得ボーダーは150。地上の敵だけでなく、上空の戦闘機も見逃さずに撃ち落とすことが大事。また、ある敵の投げてくる岩をロックせずに破壊すると結構なヒット数を稼ぐことが可能である。
作戦名の「砂漠の狐」の由来は恐らくそのようにあだ名されたドイツ陸軍のエルヴィン・ロンメル。
なお本作から『アドベンチャー』までの間に起こった出来事を描く漫画『さらば愛しのファルコ』ではスリッピーがタイタニアを訪れ「ここはいい思い出がない」とボヤくシーンがある。
しかし他の描写(ラスボス関係)と矛盾する箇所があるので、ゲームの展開と別の戦いを経た世界観なのだろうか?
ベノム軍補給基地 惑星マクベス
~戦路はつづく~
「なるほど…敵の軍事基地を叩こうというのだな、さすがはフォックス!」
豊富な鉱物資源を埋蔵する惑星。ドーム型都市も有るが、現在は軍事基地に改造されている。
セクターZのマン・ドリルはここから発射されているという設定もあり、運搬されているのが確認できる。
このステージはタイタニア同様ランドマスターで進撃し敵の輸送列車と対決する。その関係で最もボスとの通信が多いステージだったりする。
対列車戦なのだが、作戦名は線路ではなく
戦
路だったりする。
途中に線路のポイント切り替え装置をロックする安全装置があり、それを全て解除してポイントを切り替えると分岐条件を達成する。
ボスは最新鋭凧型実験兵器「ベンジャミン」。
凧で電気ケーブルで繋がってて実験機でベンジャミンなのでベンジャミン・フランクリンの雷の実験が元ネタなのだろう。
本来なら非常に強く、道中の攻勢もタイタニアより激しいため作中最難関に上げる人も少なくない程なのだが
上記の分岐条件を達成すると……
「この先のポイントを切り替えろ!まず8本の安全装置を撃ってロックの解除だ!」
「着いたばかりの積荷を使うことになるとは…お前達、ついてるなァ。」
と、まともに戦うことなくボスは死ぬ。(しかも特大ボーナスのおまけつき)
切り替えに成功するとその最大の難所をスルーできてしまえるため、
マクベスは初見の難易度こそ高いものの、切り替え装置を撃つパターンを覚えているような遊撃隊にとってはステージ5の他2マップよりだいぶ楽といわれている。
切り替えに失敗すると本格的な戦闘になるが、先の通りその強さは最新鋭という肩書に負けていない強ボス。
途中から条件を満たさないとダメージが入らなくなるなどそもそも倒し方が分かりにくいのに、
ペッピーがヒントを一切くれないどころか敵機に追い回される上、
ランドマスターの癖のある挙動や援護攻撃してくる先頭車両に、ボス自身の攻撃の激しさも合わさりかなり手強い。
しかも、戦闘中はボスを倒すまで何度も仲間が雑魚敵に襲われ救援する必要があるというおまけ付き。
しかしながら上記のとおりHIT数とルートの関係でまず戦ってもらえない悲しきボス。(普通に撃破した場合は他ボスと同じく最大Hit+10)
公式ガイドブックでも「上手くなってポイントを切り替えられるようになっても、たまにはベンジャミンと遊んだってね」と言われている。
一応他ボスと違い道中の雑魚を倒してもHIT数が増えるので上手くいけば50HIT以上出すことも不可能ではないが、
HIT数を稼げるエリア6に行けなくなる上に、そもそも戦闘になった時点でバッドエンド確定だったりする。
このように強制的に1ミスとなってやり直しになってしまう。
もっともボスの猛攻で死なずに500に到達するのはポイントを切り替えるより遥かに難易度が高い。
勲章獲得ボーダーは150。切り替えまでに99稼げれば確定。
列車が転がしたり時々正面から転がってくる鉱石はチャージショットの誘爆を当てればボーナスも入るので有効活用しよう。
ちなみに搭載されている状態で車両ごと破壊してもちゃんと貨物分もHIT数が加算される。
ちなみにゾネスを経由するとキャットが安全装置解除の手伝いをしてくれるのだが、「私は左を狙うから、ボウヤは右よ」と言いながら現れたのに右(2)を撃って左(3)を撃たないという罠がある。
その後で左にある6番を解除してくれるので嘘はついてない。
セクターXとの分岐先の片割れタイタニアは『夏の夜の夢』の妖精の女王タイテーニア(Titania)、マクベスはそのまま『マクベス』の主人公と惑星名は
シェイクスピアつながりだったりする。
なお前ステージ3種全てから来られるのはマクベスとボルスだけ。
セクターZ宙域
~奇襲!! Zの罠!!~
「敵軍が君たちを狙っているぞ!大丈夫なのか、スターフォックス!?気を付けてくれ…!」
背景にZ字型の星雲。コーネリアから最も離れている宙域。戦場跡であり、当時の残骸がそのまま放置されている。
常時オールレンジモードで戦う。
敵機だけでなく大型巡航ミサイルまでもが襲い掛かってくる。それら全てからグレートフォックスを防衛しなければならない。
グレートフォックスに着艦するとシールド回復・ウイング修復が可能。
ミサイルがグレートフォックスに着弾する瞬間に着艦するとバグが発生し、ステージが終わらなくなる。これを使わなければキャット撃墜はできないがどちらにせよメリットはない。
グレートフォックスにミサイルが着弾したか全部破壊に成功したかで分岐。
ミサイルが着弾すると以後グレートフォックスのグラフィックがダメージを受けたものに変化する。
ボスは惑星間巡航ミサイル「マン・ドリル」。1機につき+10ヒットで6機飛んでくるため全部倒せば66ヒット。
勲章獲得ボーダーは100。
「なんだ、あと34ヒット稼げば勲章とか楽勝じゃん」と思った未プレイヤーは目論見が甘い。
まず根本的に敵の数が少なく、しかもまばらに飛んでくる・宇宙なので地形利用が難しいという事情でマン・ドリル以外の敵を普通に撃破しててもそんなに稼ぐことはできない。
なのでフィールド中の残骸をくまなく探して宇宙ゴミ(+2ヒット)を潰していかないといけないが、ボス戦の仕様上実質的な時間制限ステージなので悠長に飛んでいられず、手が空いたら素早く落としに行く必要がある。
しかもこの宇宙ゴミ、大きさはさほどでもない上に色調が破壊不可能な残骸と似ているわ暗い宇宙だから単純に見辛いわで探して破壊するのも一苦労。
さらに、マン・ドリルの撃墜は仲間も助けてくれるが、仲間が撃墜した分はヒット数加算されないため、1機でも落とされたら勲章ノルマ達成はほぼ不可能になる(ただでさえキツいのにゾネス経由だとキャットが増えるのでさらに難易度が上がる)。
そのため、本作で最も勲章獲得が難しいステージと専らの評判である。むしろ仲間の攻撃からミサイルを守るステージみたいになる
だってのに3DS版スコアアタックモードでは何故か更にノルマ上昇。金勲章に通常110ヒット、EX120ヒットと狂った条件を課される。
対戦モードのステージに使われていることや
初代スマブラでもスターフォックスのステージとして採用されたこともあって知名度が高い一方、
スコアアタック的には極めて渋いため選ばれることはまずない。
そして、「撃墜数が稼ぎづらい=仲間のシールドが回復できない」ので通常プレイでも選ぶ利点が無いのでますます選ばれる事はないという悲しいステージである……
防衛衛星ボルス
~最後の砦~
「その防衛衛星を破壊すれば、あとは一気にベノムだ。気をつけてな…フォックス。」
衛星軌道上で惑星ベノムを守っている防衛衛星。アンドルフ軍に痛手を負わせられなかったときに辿るステージ。
全編オールレンジモードのステージで、最初はコアおよび敵機がバリアによって防護されており、攻撃が通用しない。
マップ上に存在するエネルギータワーを全て破壊するとバリアが解除され、破壊できるようになる。
フィチナでスターウルフを全滅させられなかった、もしくはフィチナを経由しなかった場合はバリアを解除した時点でスターウルフが出現。
経由しなかったら全員、全滅させられなかったなら残ったメンバーが出現する。全滅させることに成功していれば出現しない。
スターウルフが登場した際にフィチナを経由したかどうかでフォックスのセリフも変わる。
ボスはエネルギー融合炉「ボルス・コア」。
8か所のパーツを全て破壊すれば倒せるのだが、倒すと11HITではなく、破壊できる場所全てが11HITなのでこいつだけで最大88HITも稼げる美味しいボス。ボムで全体にダメージを与えると与しやすい。
勲章獲得ボーダーは150。
上記のコアのパーツに、必ず破壊する6本のエネルギータワーとセットで置かれた2機のレーザー砲台の計36HITを合わせると124HITとなるため、ちゃんと破壊したコアのパーツを数えておくと取るのは楽。
N64版ではタワー破壊後にコンテニューするとレーザー砲台が復活するという裏技も。
スターウルフが出てきたらさらに稼げるチャンスだが、時間が過ぎるとボスのボーナスが減ってしまうので計画的に。また、スリッピーがボルス・ファイターに狙われやすいので彼のシールド残量に気を配って救援要請には応えるようにしたい。
実はバリアに覆われている敵にチャージショットの爆風だけ当てると、ダメージは入らないが誘爆ボーナスは稼げるため、カンストまでHIT数を伸ばせるという禁じ手がある。
ちなみに、64版と3DS版では大きくデザインが異なっている。テクスチャの高解像度化とかディティールアップという次元でなく、シルエットそのものがまるっきり別物。何があったのだろうか。
また、コア出現前のエネルギータワー破壊に際してアーウィンが流されていたのは実は地形が回転していたからというのが解りやすくなった。
最終防衛線エリア6
~強行突破!!~
「いよいよだな、フォックス。君達には本当に感謝している…生きて帰ってきてくれ!」
「任せてください!」・海外版「そんなの朝飯前だよ、ペパー将軍!」
ベノムへの中継ポイントとして設けられた宇宙基地。アンドルフ軍に痛手を負わせれば辿るステージ。
アンドルフ軍の艦隊がひしめく防衛線が三層にもわたって張り巡らされており、コーネリア軍の戦略会議において進行不能エリアと見做されて戦略から外されていたアンドルフ軍の最終防衛線。恐らく防衛衛星ボルスがカバーしきれない範囲を守る最終防衛線、それを複数に区切ったものの6番目のエリアということなのだろう。
ラスト直前だけあってとにかく敵の数が多い。
序盤の機雷エリアや止めないとダメージ必至の大型キャロットミサイル、傘型トーチカのアン・ブレラや大型戦艦から降り注ぐ猛攻を掻い潜らなければならず、慣れないうちは苦戦必至。だが逆に言えば撃墜数が最も稼げるステージでもある。
更に仲間からの救援も全メンバー各一回ずつ発生する。ベノム2でメンバーが欠けるのは厳しいので、早急に対応すること。
途中でナウスからの通信を受けるとグレートフォックスからの援護射撃で敵艦を攻撃してくれる。もちろん補給パーツ転送もあり。
ちなみに前述した名有りの一般兵・カイマンはここのオープニングに登場する。また、道中アンドルフが通信に乱入してくる。
「こいつら、化け物か! クソー!ヤツを投入しろ、急げ!」
ボスは最終宇宙兵器「デス・ボール」。
最終兵器に相応しく作中でもトップクラスに強いボスで、弱点を引っ張り出す手順が多くややこしい。
特にオリジナル版のプラネット・キャノンはアーウィンとプレイヤーの目に大ダメージを与える。
勲章獲得ボーダーは300。全ステージ中最大の撃墜数だが、敵の数もかなり多いので慣れれば問題ないだろう。
廃人クラスになるとボーダーの倍以上は余裕で稼いでしまうとかなんとか…
しかし初出の64版では512HITを超えるとランキング画面で256HIT引かれてしまうバグがあり、このステージで稼いだばかりにそれに遭遇した人も多い(バーチャルコンソール版では511HITをカンストにして対策されている)。
最終ステージ。追放されたアンドルフが居る惑星。
生物が住める環境には適さず、流刑地として利用されている。
アンドルフは短期間の間で、惑星を要塞化した。
「首を洗って待ってろよ、アンドルフ!」・海外版「お祈りでもするんだな、アンドルフ!」
直前にどのステージを経由したかでステージ内容が大きく変化。
ボルスからだとベノム1、エリア6からだとベノム2になる。
ステージ開始時の作戦名もそれぞれ異なる(3DS版ではさらに微妙に変化点が増えた)。
勲章獲得ボーダーは200だが、実際に獲得できるのはベノム2のみ。
というのが本来の想定だが、バグでどちらでも獲得できる。ただ、もともと想定してないだけあってベノム1で200達成は敵の多いルートを選んだ上でボムやチャージショットを駆使する必要があり難易度が高い。
3DS版スコアアタックモードでは目標ボーダーもベノム1と2でそれぞれ異なる。
これまでのステージ同様に強制スクロール。
大量の敵の編隊のほか、飛び交う柱や地面から突然飛び出してくる岩(?)の間をすり抜けて進んでいく、SFC版のベノムを踏襲した造りになっている。
ルート分岐があり、仲間の後ろをついていく形で選ぶ。初心者はファルコについていくのが敵やトラップが緩くアイテムも取れるので楽。
逆にスコア狙いの場合はペッピーについていこう。ただし突如出現するブロックや奇襲してくる敵機などギミックも攻撃も強烈なので、ある程度腕を磨いてから挑戦するのがいいだろう。
エクストラモードにおける敵の苛烈さは語り草。
チェックポイント前には回転する柱が密集した難所があるが、フルメンバーで来られた場合は3機の一斉射撃で柱を一本壊して道を作ってもらえる。
最奥は趣味悪い神殿のような建物があり、ここで一度ボス戦。
ボスは謎の巨大ゴーレム「バムバム」。まるで時間稼ぎでもしているのか通路を逃げる様に疾走しており、柱を出したり腕を振る猿型の像「サルゾー」に攻撃させてくる。
顔以外の身体中の岩を剥がす→顔が赤くなるのでそこの岩を剥がす→本体に攻撃で倒せる。
無限に見せかけてベンジャミン同様行き止まりがあり、時間内に倒し切らないと行き止まりで激突死するので注意。
でも激突直前で1UPアイテムが出てきて、取り逃がさなければ何度もやり直しさせてもらえる親切仕様。パワーアップは帳消しだけど
バムバムを撃破するとフォックス1人でアンドルフの許へ行くことになる。
途中の電撃装置(破壊可能)を回避しつつアイテムを回収しながら進み、最後は「Dr.アンドルフ」との一騎打ち。
弱点は目と両手。先に目を攻撃して掌の弱点を晒させる必要がある。
両手を破壊すると吸い込みを使用してくるようになる。食われるとほぼ確実にウィングが破損してしまうので、吸い込みをしてきたらスマートボムを放り込んでやろう。
ボムのストックが無い場合は宙返りやブレーキを駆使して吸い込みを回避すべし。吸い込みが空振りに終わると岩を吐き出すが、これを破壊すると回復やボムが出る。
もっとも、ハイパーレーザーなら手の破壊直後に目を撃ち続けるだけで吸い込みを使われる前に倒せるほどの耐久しかないが。
撃破すると、今度はメカの顔が出現して突進してくる。ボムがあれば1発で撃沈できる。レーザーももちろん効果あり。
しかし、ここで倒したのは本物ではなくアンドルフが作った偽物「アンドルフ・ダミー」であった…
このルートでEDを迎えるとラストでアンドルフが哄笑しており、生存していることを示唆している。
- ベノム2 ~最終決戦!!(N64)/対決!!(3DS)~
こちらではオールレンジモードから始まる。
「ボウヤ、この新しいオモチャで遊んであげよう。」・海外版「この新型をどう迎え撃つか、見せてもらおうか」
「親父と同じでお前も甘いヤツやのう!」・海外版「親父にお前の失敗を見せられなくて残念やわ!」
「下等生物が、アンドルフ様に会えると思ったか!」・海外版「アンドルフ様のところには行かせない!」
「くっ、スターウルフか!そいつはどうかな?」・海外版「すぐに目にものを見せてやるよ、スターウルフ!」
「最後の最後までしつけぇヤツ等だ!」・海外版「お前ら、諦めねぇのな!」
そこに現れたのはスターウルフの面々。
アーウィンと互角とされたウルフェンを改良したウルフェンⅡで襲い掛かってくる。
「くっ…後ろを取られた!今までのとは違う!」・海外版「なるほど、新型機かよ!」
「敵機の性能が上がってる!振り切れないよ!」・海外版「へぇ~、みんなの新型すごいね!」
「後ろに付かれた!…おかしい、逃げ切れん!?」・海外版「振り切れん!」
ボムとチャージショットを無効化するバリアやローリング防御が可能になっており、それまでと比較して防御能力が飛躍的に向上している。だが実は登場シーンをスキップしなければ1機の背後を取った状態でスタートでき、ハイパーレーザーならそいつを瞬殺できる。公式ガイドブックでもテクニックとして記載されている。
狙ってやることではないが、レーザーでふらつかせて柱に激突させるとそれだけで撃墜できる。
通信を見ればわかるが、この時のスターウルフメンバーは全員それまでのステージと容姿が少し変わっている。ウルフの絆創膏とか顔半分機械化したレオンとか。
おそらくフィチナでの撃墜→治療&強化からのリベンジを想定しているのだろう。経由しなくてもこの姿だが
機動力も気持ち上がっていて仲間を高確率で圧倒してくるが、稀にこの状態でも仲間が後ろを取り、敵シールド残量によってはそのまま倒してしまう事がある。仲間たちもこの戦いにおいて腕前を上げた証拠と言えるだろう。ペッピーによる仇討ち達成というなかなか熱い展開も発生させられる。
ウルフェンⅡは一機につきHIT+50。
ただし戦闘を長引かせるとどんどん+30→+10とボーナスのHIT数が減っていくので、勲章獲得のためにはなるべく早く倒す必要がある。
逆に全部を最速撃破すればスターウルフだけで勲章を獲得できる。そしてチャージショットを無効化するのでボルスと同じ方法で実質無限稼ぎできる
「ば、バカな…俺より上なのか…!?」・海外版「バカな…信じられん…!」
全滅させると、ベノム1と同じくフォックス1人で突入。
ちなみにこの際、基地の入口近くで最後の1人を倒すとフォックスが延々と基地の周囲を回り続けてゲームが進まなくなるというバグが存在する、ハイスコアを更新できそうな状態でこのバグに遭遇したら泣くしかない。さすがに3DS版では修正されている。
ベノム1では一本道だったが、こちらは所々が枝分かれしており、途中にはアイテムもある。
こちらは本物のアンドルフとの一騎打ち。
最初はベノム1と同じパターンなので、そちらで慣れていれば問題なくノーダメ撃破は可能。
「この世を治めるのは、偉大な頭脳を持つこの私。」・海外版「私だけがライラット系を支配できるのだ!」
「それが貴様の正体か!アンドルフ!!」・海外版「とうとう正体のお出ましかい、アンドルフ!」
自らをバイオウェポンに改造した真の姿である「アンドルフ・ブレイン」との最終決戦。
「偉大」じゃなくて「巨大」な頭脳じゃんとか言わない。
再びオールレンジモードでの戦闘になる。
スリッピーがいないので敵シールドゲージは表示されないが、目玉を破壊し、後方の小脳(大脳狙いはワープでかわされる)に攻撃していけば倒せる。
「逃がしはせん…お前は私と共に滅びるのだ!」・海外版「やられるのなら、お前も道連れだ!」
アンドルフは自分諸共フォックスを基地の崩壊に巻き込もうとする。
「どんな時でも決して諦めるな…フォックス。」・海外版「決して諦めるな、息子よ」
爆発の激しい光に包まれ絶叫するフォックスだったが、そこには死んだと思われていた父
ジェームズの姿が…
ジェームズと共に崩壊する基地から脱出することとなる。
ジェームズは結構なスピードで飛んでいくので、こちらもブーストを使いながら置いていかれないようにしなければいけない。
途中の分岐は必ずジェームズの通った方へ行くこと。分岐をミスると爆風により、強制爆散の即死。
実は脱出ルートは3パターン(というか3マップ)しかない。最初の分岐次第では一切追わなくても分かるし、残り2つも3番目の回廊の長さで分かる。
脱出に成功すればクリア。
「すごいよ、さすがフォックスだ!」・海外版「やったね!フォックス!」
「ったく、大した奴だぜ…リーダー」・海外版「それでこそ俺らのリーダーだ!」
辺りを見渡すフォックス。
しかし脱出した先にジェームズの姿はなかった…。
◇スコアアタック(3DS版)
3DS版で追加されたゲームモード。
既に遊んだことのある本編各ステージから1つ選び、そのステージ単体でのスコアアタックに挑戦できる。
こちらも3DS・N64の各難易度ごとにステージ皆勤状態やハイスコアが記録される。もちろんエクストラも。
各ステージの練習や研究にうってつけで、特に辿り着くのが時間のかかる後半ステージを手軽に遊ぶことができるのも利点。
ただし1ステージ単体での挑戦になるため、レーザーはシングルレーザー、ボムストックは3個、一部例外除き仲間は全員揃った初期状態でのスタートとなる。
ルート次第でスターウルフが出現するボルスに関しては、必ずスターウルフが出現する状態になる。
各ステージにはそれぞれ3段階のスコアボーダーが設定されており、それを越えると銅・銀・金の勲章が本編とは別につく。
なお銀ランクボーダーは本編の勲章ボーダーと同じスコア設定。金ランクボーダーはそれをさらに超えるハイスコアが要求される。
◇対戦プレイ
オールレンジモードで最大4人のドッグファイトが楽しめる。
ルールはポイント制・デスマッチ・CPU機の撃墜数勝負の3つ。
アイテムはボム・レーザーともに一つまでしか出ないので如何にこれらを素早く確保出来るかが勝負の分かれ目。
最初はアーウィンしか使えないが条件を満たすとランドマスターやパイロット(生身)で出撃可能になる。
だが、機動力の面でやはりアーウィンが最も強い。
パイロットは体力が低く高いところに行けないという弱点があるが静止可能で小回りがきく。ちなみにアーウィンではなくフォックスを操作出来るのはこれが初。スマブラよりも2年早く実装していたのはある意味先取りしていたかもしれない。
ランドマスターはドッグファイトならアーウィンに有利だが一撃離脱されたらどうしようもない。
パイロット相手だと狙いにくく、まとわりつかれたら逃げるしかない(ただし轢くことで大ダメージを与えることが可能)。
キャラは1Pがフォックス、2Pがペッピー、3Pがスリッピー、4Pがファルコで固定。
大抵1Pか4Pの取り合いになっていたのは筆者だけではないはず。
どのキャラでもパイロットにした際の性能差はない。フォックスやファルコと同じ速度で疾走するペッピーやスリッピーは一見の価値アリ。
3DS版ではCPU機撃墜数ルールが対戦相手撃墜回数に変更され、CPUを対戦相手にすることができるようになった。ボッチも安心仕様
ステージもN64版がコーネリア、カタリナorセクターZだったのが、ルールに関係なくコーネリア、メテオ、マクベス、ベノムから選択となった。
対戦限定アイテムやステージの構造物も大幅に増えたものの、アーウィン以外でのバトルはできなくなってしまった。
まあパイロット同士だとスマブラになるし。
ちなみにバトルモードのBGMは一新されたため、N64版BGMの内、バトルモードの物は3DSで全く聴くことができない。
◇余談
当時は革新的な3D表現のシューティングゲームの雛型となり、世界で400万本以上のヒットを記録し、“最も売れたシューティングゲーム”としてギネスレコード登録実績がある。
このソフトは初めて振動パックに対応したゲームであり、振動パックが同梱されて販売されていた。
これをコントローラーに接続してゲームをプレイすると加速や被弾時に振動し、より大きな臨場感を体験できた。
対戦で使用できるパイロットはベノムでフォックスvsアンドルフの白兵戦ルートを実装しようとしていた事の名残。
納期が迫っていて実現はしなかったがスタッフに無理を言ってバトルモードでの戦闘だけは実現してもらったとのこと。
このほかにもテンポが悪いためカットされた第2のブルーマリンステージが存在したようである。
ゲーム中に登場する惑星フィチナは、海外版では惑星フォーチュナという名称で、SFC版に登場した原始的な密林惑星の名前と同じになっている。
開発初期段階ではどうやらフォーチュナのリメイクとして作っていた所、のちに路線が変更されて名前もフィチナとなったが、海外版では名前がそのままとなってしまったらしい。
なお、その後「アサルト」「ゼロ」にてフォーチュナとフィチナがそれぞれ別の惑星として同時に登場している。
2016年にはリブート作としてプラチナゲームズが手掛けたWii U専用ソフト「
スターフォックス ゼロ」が発売。
ストーリーやシステムは64の物をベースとしつつも、一度はお蔵入りとなった幻の作品「スターフォックス2」よりアーウィンの歩行形態「ウォーカー」などの新要素を盛り込み、演出面も大幅に強化された作品となった。
しかしWiiUゲームパッドとの連携に特化しすぎたゲームプレイ設計が祟ってか評判は賛否両論、さらに売上に伸び悩んだWiiUから人気機種となったSwitchへの移行がなされず、シリーズの厳しい現状を浮き彫りにしてしまった感は否めない。
10年ぶりの新作である「
StarFox」も「64の再リメイク」かつキャラクターもデザインのみならず性格も多くが「根本的な部分はそのままだが外面は刷新されている」という、シリーズの厳しい現状のみならずシリーズを続ける上で非常に強い枷がある事を感じさせるものとなっている。
ただしゲーム自体は「リメイクのお手本」かつ「旧作とは違った魅力を持つキャラクター達の掛け合いが見れる」ものとなっており、更にフォックスがゲスト出演…どころかメインキャラとして登場する「
ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」の放映に合わせた発売となっている事からユーザーの注目が集まっており、今後の展開に期待される。
ちなみに唯一アンドリューは外面が刷新どころか原作のキャラ付けを更に誇張したものになっている。
- Switch2版でトレーニングとメテオを遊べる体験版が配信。 -- 名無しさん (2026-06-10 15:47:17)
- コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2026-06-16 09:20:11)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2026-06-24 09:11:12
- Switch2版が発売されたら64とは別で項目が作成されるんだろうか。発表からの発売までスパンがめちゃくちゃ短いけど想像以上にいろんな要素が追加されてると信じたい。 -- (名無しさん) 2026-06-24 14:17:01
- とはいえ零のジャイロウィングステージみたいな最早別ゲーとしか思えないステージや要素追加されるくらいなら、普通に既存部分は弄らずクリア後のおまけとかで完全新規ステージ入れるくらいにして欲しいなって気持ちも正直ある -- (名無しさん) 2026-06-24 17:22:24
- 自称古参が演出のズレを修正されてることに対して「侘び寂びがわかってない!」とか喚いてたのは笑ったけどな -- (名無しさん) 2026-06-27 10:56:54
- 64版は音声収録→ゲーム部分制作という形だったので、「ワシは上に行く!」と言った時点で何があるから知らされていないという(インタビューの要約)。Switch2版はそんな事もないので新録がそりゃもう多い。 -- (名無しさん) 2026-06-27 12:24:54
- 新作リメイクスタフォ、SNS、Youtubeとかで「ごめんちゃいとかのセリフがない!改悪!」と声高に叫んだり、海外開発だからとこじつけて今回の新作の出来栄えをけなす旧作ファンらしき人物が散見されるが、実際やってみるとスリッピーの「大丈夫大丈夫!」を初め、ミッション前後のムービーなどで可能な限りアレンジして取り入れられたりしている。あくまで「実際の人物同士のやり取りとしてリアリティの範疇か」という範囲でセリフは再構成されているし、実際やってみたら旧作の有名なセリフがなくても話の流れとしては気にならなかったりする。ぐだぐだ言わずにやれば好きになれるし、新規は安心して楽しんでいいよ(そもそも64版はセリフ収録時点で全ステージの仕様が決まっておらず、「ある程度作ミッション中のシチュエーションが変わってもいいように、アバウトなセリフで構成しているし未使用ボイスもたくさんある」事実は考慮しなければならない。参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=TUXKzGyR6oc) -- (名無しさん) 2026-06-28 13:52:16
- また、フォックスの性格変更に関しては「キャラとしては立派だが傭兵らしいかと言われたら疑問符だし、ただでさえ優等生性格が任天堂キャラで多いので没個性気味&海外ウケしない」「親父を超えようとする若さあふれるやんちゃパイロットとして考えれば今作のほうが自然だし、アサルト&アドベンチャーのフォックスの18歳当時の性格」と考えれば自然な範囲だったりする。フォックスらしい真面目さや仲間思いは健在なので、多くの人に受けいられられうことを願っているよ。オレも旧作ファンだが、これはこれと割り切れたら今回の作風はしっくりきた。 -- (名無しさん) 2026-06-28 14:11:14
- 昨今のリメイク作品における旧作と比べる風潮は、SNSやyoutubeにおける拡散性や再生数の担保目当てに狙われている側面もあるから、本当に新規や若い子たちはそういう手前勝手な評価に踊らされずにチャレンジしてほしい。本当に面白い作品だからさ -- (名無しさん) 2026-06-28 14:18:09
- switch2版、ゲーム自体は名作の64そのまんまの構成しているから順当に面白い。チャレンジモードで設定資料を見れたりしてやり込みも充実しているから十分にこれを遊ぶ価値はある。台詞に関してはなんというか、コマンドーの「ただのカカシですな」「筋肉モリモリマッチョマンの変態だ」を当たり障りのない表現に変えた感じで、冷静に考えると元がおかしかったというのはわかるが変更後が匹敵するほど面白いのが少ないのが難点(サルデスⅡは変更後の方が面白かったけど)演出全般ではクオリティ上がってるけど、スタッフロールは音楽に合わせた構成が無くなったのが寂しい -- (名無しさん) 2026-06-28 14:23:44
- フォックスの性格は「士官学校出なのに軍に入らず傭兵になった」出自を考えるとこっちのが自然な気がしなくもない -- (名無しさん) 2026-06-28 14:28:38
- ちなみにそんな旧作の特徴的なセリフを担当したとされるスクリプトライターは高野充浩さん。作曲担当の若井さんともども風タクなどにも参加してる方で、新作スタフォリメイクでもセリフ監修として参加している。つまり、旧作からのセリフ改変に関しては当時スタッフのお墨付きとも言える。https://nintendo.fandom.com/wiki/Mitsuhiro_Takano -- (名無しさん) 2026-06-28 15:06:14
- リメイク版で追加された幕間ムービーがルート変更もきっちり考慮してて面白い。原作だとセクターX辺りで矛盾が出てたしな -- (名無しさん) 2026-06-28 15:29:34
- ↑攻略自由度がちょっと下がってしまったのは気になるかも。今回もタイタニアに行く展開ではスリッピーが離脱扱いだから勲章獲得できないし、他にタイタニアへ行くルートが無いからタイタニア行きなら道中全部で勲章取れなくなってしまってる(2周目以降で取ればいいと言えばそうなんだけど) -- (名無しさん) 2026-06-28 18:13:58
- 「ごめんちゃい!!」がなくなった事に不満を持つ層がいるんだけど、あのリアルグラ(とシリアス寄りになった作風)でその台詞吐いたら逆に浮いてしまうよな。……えっ、「アンドルフおじさーん!!」はあるじゃんって? 戦場で家族の名前を叫ぶなんて珍しくないし…… -- (名無しさん) 2026-06-28 18:24:59
- 人生初スターフォックスがアドベンチャーだったから、リメイク版のフォックスの性格は違和感なく受け入れられたたな。「アサルト」は優等生タイプって感じの性格だったけど齢28になって色々丸くなったのかなと思った。 -- (名無しさん) 2026-06-28 19:01:42
- ↑自分は64やってアドベンチャーで性格が変わったのは64の戦いから8年も経てば性格くらい変わるよな…程度で見ていた。アサルトだと彼女(クリスタル)が出来たから真面目に戻ったと解釈もできた -- (名無しさん) 2026-06-28 19:14:57
- もう少し先の話にはなるけれど、Switch2版についてはどう反映させていくのがいいだろう? 会話の内容が変わったところがあるのもそうだし、トレーニングやバトルが別物になったのもあるし。 -- (名無しさん) 2026-06-29 00:25:56
- 基本は64ではあるけどセリフとか別物に仕上がってるし別記事にしてもいいとは思うけどね -- (名無しさん) 2026-06-30 01:34:47
- ボスの肩書きがちらほらSwitch2準拠になってない?HVC-09は「開発中に暴走したから肩書がない」がN64版時点での設定だったはずだが。 -- (名無しさん) 2026-06-30 07:43:45
- 僕もSwitch2版は別記事で欲しいな -- (jororo) 2026-06-30 07:59:54
- 別記事作成に同意。応援します。 -- (名無しさん) 2026-06-30 11:37:27
- ステージの根本的な内容とかは同じだから別記事にするとどうなんだろうか…? その辺は「原作を参照」でこっちに飛ばしちゃえばいいのかな -- (名無しさん) 2026-06-30 21:30:33
- スターフォックスの関連項目で1週間ルール違反っぽい記述の追記がされていませんか? -- (名無しさん) 2026-06-30 22:03:51
- ↑とりあえずボスの肩書に関しては明らかにルール違反なので削除しました(体験版でも遊べない範囲の情報のため) -- (名無しさん) 2026-06-30 22:19:14
- switch2版のベノム1、なんで勲章ボーダーが200なんだろうか 全然届かん…… -- (名無しさん) 2026-07-02 22:29:10
- コマンドまでの物語はベノムⅡに行ったルートでswitch2版以降はベノムⅠに行った世界線として展開していくのかもしれない -- (名無しさん) 2026-07-03 04:38:39
- 64を狂ったように遊んだ人間かつ実況プレイとかでswitch2の内容を見た勢だけど、リメイク版独自のクオリティや雰囲気作りはバッチリだし64ベースだからこその自分でやってみたくなるゲームの中身がしっかりしてて普通にswitch2ともども買う気にさせる内容だなあ。対戦モードも色々面白そうだし完全新作やアドベンチャー以降のリブート・リメイクの期待値をしっかり上げてくれた。 -- (名無しさん) 2026-07-07 16:32:19
- リメイク内容は良かったけどやはりフォックスは昔の真面目そうな好青年の声が個人的には好きだなぁ…他の人も言ってたけど性格が少しチャラくなったりペパー将軍にはタメ口で時々キレたりするしで少し性格変わった?って思う…でも個人的にはこのリメイクは成功したと思うよ! -- (名無しさん) 2026-07-30 21:55:51
最終更新:2026年08月01日 22:19