スクエアス(ぷよぷよテトリス2)

登録日:2021/03/28(日) 19:25:03
更新日:2025/01/13 Mon 22:05:59
所要時間:約 3 分で読めます
ネタバレ注意



「正しい」ことをやりとげる
それいがいに こたえなんかない

ぷよぷよテトリス2」の登場人物。同作の真のラスボス


★概要

CV:佐原誠


四角四面とした性格の冷徹な雰囲気の青年。

数多の時空を遥か上の空間から見守る「時空の意思」と呼ばれる存在の一人で「正しい」を司っている。


★活躍

マールを洗脳し、ぷよぷよの世界とテトリスの世界を融合させていた真の黒幕。

その動機は『ぷよぷよテトリス』での異変の解決後、全てが無かったことになった筈が、記憶が消えた筈の関係者に「また会いたい」という感情が残ったことに起因する。

出会った事実も無くなった者が「また会いたい」と願う矛盾を許容出来なくなったスクエアスは、
再び世界を融合させ、願いを抱いた全員を消滅させた上で正しい世界に分離し直すことを決意、反対したマールを洗脳し実行に移した。
ぶっちゃけ 彼が実行しようとしてたのは「世界の消滅」である。 この時点で歴代ラスボス勢と比較しても色々とシャレになってない。

マールの洗脳が解かれた直後、あんどうりんご達の前に姿を現しマールが集めた力を回収すると姿を眩まし計画を進めていく。
マールによって得られた力は凄まじく、あのサタンでさえ「厄介」と言わしめた程。


このままでは強大な力を持った彼には対抗できないと危惧したりんご・ティ達はエックスの元で修行を行う。
修行を終え、マールが記憶を取り戻した直後、エコロとサタンによって彼女らの前に連れ出される。
全てを「正す」ために、消し去るべき「時空のバグ」と定めた全員を自身とマールの拠点「まじわりしセカイのはて」に飛ばし勝負を始める。


アミティ、アルルとの戦いでスクエアス自身が「正しい」という言葉に自縄自縛になっていることが仄めかされ、二人との戦いを見ていたりんごがある違和感を抱きマールに問いかけようとすると初めて感情を荒ぶらせ阻止するが、
りんごの後を引き継いだティがマールから話を聞き出し、スクエアスの本質を見抜く…。







ちなみに真の黒幕タイプのラスボスは「ぷよぷよ~ん」でのドッペルゲンガーアルル以来となる。


★連鎖ボイス

1:ふっ
2:どうだ
3:まだまだいくぞ
4:油断するな

a:テトラゴン
b:シンクボックス
c:ソリッドキューブ
d:ダークネスブリック
e:コスモスレクタングル

ダメージ小:くっ
ダメージ大:こんなはずは

勝利:正しい結末だ
敗北:少しはやるな
反撃:俺が正しい

フィーバー突入:いくぞ
フィーバー成功:当たり前だ
フィーバー失敗:間違いなど……
テトリステトリス
ミックス連鎖:ミックス連鎖だ


連鎖ボイスは四角や角ばったものに関連するもの。名前もスクエア(正方形)から来ている。
どことなく厨二病っぽく聞こえるのは、多分気のせい。


追記・修正は「正しく」お願いします。

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最終更新:2025年01月13日 22:05