クロノス・デ・メディチ

登録日:2011/10/06(木) 17:53:08
更新日:2021/12/11 Sat 14:13:04
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クロノス教諭ことクロノス・デ・メディチは、遊戯王GXの登場人物であるノーネ。

CV:清水宏

主人公・遊城十代の通うデュエルアカデミアの教師であり、実技の最高責任者を担当しているノーネ。

年齢は不詳ナノーネ。

イタリアの名家・メディチ家の出身らしいノーネ。
それゆえに、エリート意識が強く、エリートであるオベリスクブルーの生徒を優遇する一方、成績がよくない者、いわゆる落ちこぼれが集まっているオシリスレッドの生徒を見下しているノーネ。

そして彼を語る上で欠かせないのは彼の口調である

「私の口調がヘンなんて失礼極まりないノーネ!」

何故か語尾に「ナノーネ」「ノーネ」を付ける事が多いのであるノーネ。
これは声優さんのアドリブであったのだが、いつのまにか台本の台詞に「ナノーネ」「ノーネ」が記載されるようになった……という噂があるノーネ。

あと猫が嫌いなようナノーネ。


《作中での活躍》
◇入学初期編◇
記念すべき第一話にて十代の最初の対戦相手として登場するノーネ。
電車の都合で入試実技試験会場に遅刻した十代を門前払いしようとするノーネ。
が、校長の計らいにより十代は試験を受験できることになるノーネ。
それが気にくわないクロノスは、自ら試験官となり十代を叩き潰そうとするノーネ。

華麗なコンボでエースモンスター《古代の機械巨人》を召喚し十代を攻めたてるノーネ!
が、《E・HERO フレイム・ウィングマン》に《古代の機械巨人》を破壊され敗北するノーネ…
崩れ落ちる《機械巨人》の残骸を避けようと右往左往する姿は二流悪役そのものナノーネ。

大人数の前で敗北したことで恥をかかされたクロノスは、十代を逆恨み。
十代入学後は十代を『ドロップアウトボーイ』=落ちこぼれ少年と呼び、十代を退学させようと色々な手をうつノーネ。
子飼いの(当時)エリートの万丈目をけしかけたり、厄介事を押し付けたり、策略をしかけたり、島外から刺客を呼んだり、十代を代表選手にさせないため三沢を利用したりするノーネ。

だがその全てが失敗に終わり、時に裏目に出て自分に跳ね返ってきたりテニスの流れ球が顔面直撃したりと散々な目にあうノーネ。

視聴者からは三流悪役と見なされ、好感度も高くなかったノーネ…


◇セブンスターズ編◇
十代達とともに、七星門の鍵の守り手に選抜されるノーネ。
その場面でも十代を小馬鹿にし、相変わらずな様子だったノーネ。

ヴァンパイア決闘者のカミューラにビビりまくるが、不幸にも対戦する事になってしまうノーネ。
やはりビビりまくるのだが…


「冗談ではないノーネ!彼は私の大事な生徒!指一本触れさせはしませンーノ!そして、私は栄光あるデュエルアカデミア実技担当最高責任者。断じて闇のデュエルなど認めるわけにはいきませンーノ!」


なんと、ここにきて生徒想いの一面を見せるノーネ!

カミューラを追い詰めるが、強力モンスターを出され形勢を逆転されるノーネ。


「諸君、よく見ておくノーネ。そして約束するノーネ。」


敗北が決定しても、生徒達に闇のデュエルにのまれないようアドバイスし、後を託したノーネ。 

「ボーイ!光のデュエルを…」

結局は敗北し、妖術で人形にされてしまうが、十代は「かっこよかったぜ…クロノス先生…」と評し、いつも「クロノス」と呼び捨てしてた万丈目は「クロノス教諭」と呼び、冷静なカイザー亮も静かに怒っていたノーネ。

その後は十代がカミューラを倒したことで人形から元に戻るノーネ。

一年目終盤では、I2社の勧誘を受けた隼人とテストデュエルをしたノーネ
教師として一切手を抜かず《リミッター解除》によるカウンターで隼人を下すものの、
そのデュエルで隼人の成長ぶりを確認し、アカデミアから送り出したノーネ
「アナタは、私の誇りナノーネ…」


◇二期◇
鮫島校長が出張したため、臨時校長に着任するノーネ。
性格はすっかり丸くなり、十代を侮蔑する事もほぼなくなったが、新登場のナポレオン教頭に押され、レッド寮廃止策をとることになるノーネ。

だがそのうち、やはりレッド寮を残すという決断をし、ナポレオン教頭とデュエル。
「生徒達は腐ったミカンではないノーネ!」との名言を残すノーネ。
この時のデュエルはレッド寮が壊される→大工さんに再建される→壊される→再建以下略といったカオスなもの。


修学旅行の行き先にイタリアを推したり、ヒラの教諭に戻ったり
ペガサス会長とデュエルしたりしたノーネ。

この年度に入学したティラノ剣山いわく「オレ達が入学した時はもう良い先生だったドン」とのこと。


◇三期前半◇
新入りのプロフェッサー・コブラ教諭の方針が気にくわなかったり、超展開でアカデミアが異世界にワープした後は右往左往したりするノーネ。

そんな中、アカデミア内にデュエルゾンビなる集団が出現。
十代達を逃がすためにデュエルゾンビの大群に立ちふさがるノーネ。
時間を稼ぐことには成功するが、「ここは私に任せて先に行くノーネ(意訳)」と発言したためにデュエル描写なしで敗北するノーネ。
わかりやすい死亡フラグではあったが、生徒のことを想ってのことだったため、視聴者は感動したノーネ。


◇三期後半◇
こっそり鶏の卵を採集しようとしてたところ、深夜に行動する十代とエコーを見かけ、後を追い怪現象に巻き込まれて異世界に飛ばされてしまうノーネ。
しばらく出番がなかったものの、数ヶ月後に十代達と合流するノーネ。

十代やヘルカイザーの体調を気遣ったり、自暴自棄になりかけていたヘルカイザーを「諦めてはいけないノーネ!」と激励したりしたノーネ。
ヘルカイザー「今でも貴方は理想の先生だよ、クロノス教諭」


◇四期◇
教頭に着任したノーネ。
異世界事件の事後処理に追われながらも、明日香などの生徒の進路の世話をするノーネ。

第165話では、進路が決まらない万丈目のために、エド・フェニックスに対して

なんと


「土下座ーニャ!」

土下座 をするノーネ。

「一生に一度のお願いナノーネ! この万丈目を付き人にしてやって欲しいノーネ!」

年下の、しかも仮にも自分の生徒であるエドに対して土下座を…

この非常に生徒想いな行動により、万丈目のプロへの道が拓かれたノーネ。

第167話では、初期のイヤミな性格に変貌。
なぜか生徒達に小学校レベルの漢字や掛け算の学力テストや体力テストをさせ、さらには授業を休講にしたりと嫌がらせをするノーネ。

その後、元祖ドロップアウトボーイこと十代と入学試験以来のデュエルを行うノーネ。

そして…

「やっぱりみんなとお別れしたくないノーネ!」と突然、子供のように泣き出すクロノス教頭。

そう、クロノス教頭は愛する生徒達がアカデミアを卒業で去るのが嫌で、単位不足で卒業できないよう嫌がらせをしていたノーネ。

生徒相手には出した事がない《古代の機械究極巨人》を召喚し、十代を本気で潰しにかかるノーネ。

そしてデュエルはクライマックス、フィールドには《フレイム・ウィングマン》と《古代の機械巨人》、そして《スカイスクレイパー》…
そう、あの第一話の再現であるノーネ!

このシチュエーションとクロノスの名台詞により、多数の視聴者は感動の涙を流した………ノーネ。

この回を神回と呼ぶ人も多いノーネ。



◎使用デッキ
古代の機械巨人》を切り札とした《古代の機械》関連カード中心のデッキナノーネ。
作中の通称は【暗黒の中世デッキ】ナノーネ。

《古代の機械巨人》はかなりのレアカードナノーネ。


また、続編である遊戯王5D'sにも《古代の機械巨人》を切り札としたデッキを使用するエリート至上主義のアカデミア教頭・ハイトマンが登場しているノーネ。
アカデミアに代々受け継がれているカードらしいノーネ。この縁なのかARC-Vの融合次元にも古代の機械が登場したノーネ。
完全に古代の機械=アカデミアの図式が出来上がっているノーネ。

タッグフォースシリーズでのワタシは、


まず《歯車街》を貼るノーネ

→《死皇帝の陵墓》をセットするノーネ

→《歯車街》の効果で《古代の機械巨竜》を特殊召喚するノーネ

→《死皇帝の陵墓》の効果で2000ライフ払うノーネ

→二体目の《古代の機械巨竜》を通常召喚するノーネ

→十代「…。」

と、ものすごい初見殺しを仕掛けてくるノーネ。

もちろん《歯車街》も《古代の機械巨竜》も、ましてや《死皇帝の陵墓》も原作では使ってないーノネ。
これぞスタッフに愛されている証ナノーネ。
え?何故陵墓を伏せるのかって?

当時のルールではフィールド魔法の張り替えが「破壊」だったノーネ。
しかーし、そのまま次のフィールド魔法を発動すると、破壊の後に発動の処理が入る=《歯車街》の特殊召喚効果がタイミングを逃して発動しないノーネ。
それを防ぐために一度セットするノーネ。



【名言集】

「ニャーン! ネコは苦手ナノーネ!」


「デュエルとーは、希望と光に満ち溢れたものであーり、苦痛と闇を与えるものではないノーネ」


「例え闇のデュエルに敗れたとしても闇は光を凌駕できない。そう信じて決して心を折らぬ事。私と約束してくだサイ」

「人間ーは、最期の瞬間まーで、輝き続けなければならないノーネ」

「やっぱり、馬鹿の一つ覚えナノーネ。
でも、今になってやっと分かったノーネ…皆と別れるのがどうしてこんなにも辛いのーか。
それは教師である私自身、彼らから学んだことが、あまりにも多かったからナノーネ…。
私もこの三年間にピリオドを打ーち、教師としての新しい一歩を進んでいかねば、ならないノーネ…。」


「ナノーネ」(人形化している時)

「ナポリターナ」
「スパゲッティーノ」
「ペペロンチーノ!」
「な、なんでもないバジル」
「オーウ!ゴルゴンゾーラチーズ!」
「なな?!生クリーム!」
「open the doorぬ」
「ちょーきもちーい!」
「ねこねこにゃ?んねこにゃ?にゃ?」


◇漫画版◇
漫画版GXでは話が短い都合上、あんまり出番がないノーネ。
全体的にはアニメ序盤をベースとしつつも、エリート意識が薄く、「イヤミながら教師としてはしっかり仕事する」というキャラクターで落ち着いてるノーネ。

十代に対しては相変わらず「ドロップアウトボーイ」呼ばわりなものの、それほど険悪な関係ではないノーネ。

出番は序盤での翔VS十代のデュエルの時ーと、校内大会での審判と、アメリカ・アカデミアとの交流試合の時にやっぱりジャッジをやったくらいナノーネ。
見せ場がなくなった分、相対的にイヤミな部分もちょいと薄れてるノーネ。

ただ、デュエリストとしては漫画オリジナルキャラの響みどり先生に立ち位置食われてるノーネ。




追記・修正しない生徒にーは、アルティメット・パウンドーをお見舞いするノーネ!

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最終更新:2021年12月11日 14:13