登録日:2021/07/08 Thu 22:10:18
更新日:2024/11/06 Wed 21:07:31
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本来あるべきものの代わりに神核に収まったのは、冷たき熱血だった。
《
熱核連結 ガイアトム・シックス》とは、デュエル・マスターズのクリーチャー。
DMRP-18「王来篇 第2弾
禁時王の凶来」にて収録されたスーパーレアの一枚であり、《
熱血星龍
ガイギンガ》と《
起源神》を合体させた
連結勢力の
ディスペクター。20thSPレアや20thレア仕様も存在する。
解説
熱核連結 ガイアトム・シックス SR 光/闇/火文明 (7) |
クリーチャー:ディスペクター/ガイアール・コマンド・ドラゴン/ゴッド 9500 |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、相手のパワー9000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
相手がこのクリーチャーを選んだ時、相手は自身の手札をすべて捨てる。 |
ディスペクターの専用能力であるEXライフと火の
コマンド・ドラゴンがよく所持しているスピードアタッカーを有している。
cipによって火力除去を放つが、連結派閥のディスペクターでよく見かける「EXライフ」シールドの消失時に起動する効果でもあるためにカウンター的な能力にもなっている。
更にガイアトムが選ばれた際には相手の手札をオールハンデスするというカウンター能力も持つ。
単純に見てもパワー9500のW・ブレイカーの
スピードアタッカーであるため、攻撃力に関しては一定以上のスペックを持つ。
500という数値を含むため、ギリギリ除去されない火力除去が多い点も大きな強み。《
超銀河弾 HELL》なども避け、ガイアトム同士が対峙するミラーマッチになっても動揺しない。
火力除去は除去範囲が広く、パワーインフレが進む環境下においては退けられない相手もいるが全く機能しないという可能性は低い。
「EXライフ」シールドの消失にも反応するカウンター能力でもあるが、これはcip
無効化系能力を使われても火力除去がある程度機能する可能性が出来ている部分も地味に大きい利点。
ハンデスを仕掛けるカウンターは実質的なアンタッチャブルと言っても過言ではない。
EXライフを抱えているために単純ば除去を仕掛けた際には2回はガイアトムを選ばなければいけないため、つまり2回もオールハンデスを仕掛けられる。
スピードアタッカーを活かした攻撃時にS・トリガーなどの防御網を受けても選ばれればハンデスが起動するため、相手の逆転の可能性を減らすことが出来る。
ハンデスメタや指定しない除去を持つカードを使われた場合はカウンターに対するカウンターを受けることになるが、そこまで頻繁に見かける手段ではないので大きく気にする必要はないか。
火力除去やハンデスによるカウンターや500の数値を含んだパワー設定など、除去に対しては相当強いと言える。
場持ち以上に相手の除去に繋がる行動に応じてハンデスなどを放つ性質は、闇文明らしい嫌がらせに特化しているとも表現できるか。
種族設定もコマンド・ドラゴンと
ゴッドを抱えており、踏み倒しなどのサポートカードに恵まれている点も優秀。
特にスピードアタッカーで火を含んだコマンド・ドラゴンであるため、「EXライフ」シールドを失った際には革命チェンジの材料にもなる。EXライフ自体が革命チェンジと相性が悪いので、すぐにチェンジできない点が難点だが。
ディスペクターでもあるため、
ディスタスのササゲールを活かした組み合わせなども十分に考えられる。
強いて言えば元ネタが抱えていた
オリジンもあればより一層優秀だったかもしれないが、流石にそこまでは要求するのは欲張りすぎだろう。
コスト設定も7なので、コスト指定の踏み倒しなどにもギリギリ条件範囲内になりやすい部分も大きい。
攻撃面も防御面も一定以上に優秀でバランスがあるので、使いやすく大きく目立った欠点はないカードと言える。
ただし、同じ連結ディスペクターで同色設定の《
聖魔連結王 ドルファディロム》の方が5c系デッキでは現状は優先されやすい。
一応、ドルファディロムとは種族が異なることやガイアトムの方がコストが軽いことなどから差別化は十分に可能。特にドラゴンという点は将来的にも差別化に大きく響く可能性は高い。
むしろ競合相手となるのは色とコストが同じで種族にコマンド・ドラゴンを持つ元ネタの片割れの相棒である《
最終龍覇 グレンモルト》だろう。
ガイアトムと比べるとあちらは基礎パワーが低く擬似アンタッチャブルを持たないが、状況に応じて
ドラグハートを装備する事で様々な戦況に対応する事ができ、それに比例して除去耐性とパワーが上昇しブレイク数も増加するためフィニッシャーとしてはあちらに軍配が上がるようになる。
上述した通り、種族にコマンド・ドラゴンを持つため受けられるサポートもかなり被るので差別化は必須と言える。
とはいえ色コスト種族が被るという事は共存しやすいという事でもあるので同じデッキに投入するのも悪くはない。
また、グレンモルトはオリジナル環境だと実質使用不能になるのでガイアトムに差し替えるのも良いだろう。
相性の良いカード
ドラゴンズ・サイン R 光文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
光のコスト7以下の進化ではないドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。 |
光のドラゴンの踏み倒しの定番呪文。ガイアトムはギリギリ条件範囲内であるために踏み倒せる。
ドラゴンズ・サインはS・トリガーだが、ガイアトムを踏み倒せば一定期間のブロッカー化に加えてEXライフによってシールドを補強できるので緊急時の応急措置にもなる。
黒月の古城 オリジナル・ハート UC 闇文明 (6) |
城 |
城−自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。 その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) |
自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがゴッドでなければ、山札の一番下に置く。そのカードがゴッドであれば、バトルゾーンに出してもよい。 |
この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。 |
ゴッドを踏み倒せるオリジンの本拠地たる
城カード。
ガイアトムもゴッドであるために山札から踏み倒せるだけではなく、スピードアタッカーですぐに攻撃が可能なので運が良ければゴッドを連鎖的に展開できる。
EXライフで追加されたシールドをオリジナル・
ハートの身代わりとして使う戦略も一応可能。
関連カード
熱血星龍 ガイギンガ WVC 火文明 (7) |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 9000+ |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが龍解した時、相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
バトル中、このクリーチャーのパワーは+4000される。 |
相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。 |
龍解前⇒《銀河大剣 ガイハート》 |
元ネタその1。ガイアトムには種族設定や文明色は言うまでもないが、能力の性質も大幅に引き継がれている……というよりもぶっちゃけガイアトムの能力はガイギンガの能力を所持文明の特色が出るようにアレンジしたようなものである。
相手に指定された際のカウンター的な能力やスピードアタッカーはガイアトムにもアレンジされて再現されていることが読み取れるだろう…流石にEXターン取得レベルのカウンターにまではしなかったが。
地味にガイアトムはガイギンガが持っているバトル時のパンプアップを失っているのでブロックや殴り返しに対する耐性は下がっていたりする。
フレーバーテキストではガイアトムと化したガイギンガが「冷たき熱血」と評されているが、この矛盾しているようでディスペクターを上手く表現したテキストは非常に評価が高い。
神核アトム VR 闇文明 (9) |
クリーチャー:ゴッド/オリジン 9000+ |
G・ゼロ−バトルゾーンにこのクリーチャーがリンクできる、カードが5枚リンクしている自分のゴッドがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さいクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
W・ブレイカー |
G・リンク《起源神プロトン》の左横、《起源神エレクトロン》の右横、または《起源神ニュートロン》の上側。 |
起源神プロトン UC 光文明 (6) |
クリーチャー:ゴッド/オリジン 5000+ |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに加える。 |
G・リンク《神核アトム》の右横、または《起源神レプトン》の上側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ。) |
このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
起源神エレクトロン UC 水文明 (5) |
クリーチャー:ゴッド/オリジン 4000+ |
ブロッカー |
自分がカードを引く時、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる。 |
G・リンク《神核アトム》の左横、または《起源神クォーク》の上側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ。) |
起源神レプトン C 光文明 (4) |
クリーチャー:ゴッド/オリジン 2000+ |
G・リンク《起源神ニュートロン》の右横、または《起源神プロトン》の下側。 |
このクリーチャーがリンクしている時、自分の手札に加えた、名前に《起源神》とあるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。 |
起源神クォーク C 水文明 (4) |
クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+ |
G・リンク《起源神ニュートロン》の左横、または《起源神エレクトロン》の下側。 |
このクリーチャーがリンクしている時、自分のターンの終わりに、そのターン自分が手札に加えたシールド1枚につきカードを1枚引いてもよい。 |
起源神ニュートロン C 闇文明 (3) |
クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+ |
G・リンク《起源神レプトン》の左横、《起源神クォーク》の右横、または《神核アトム》の下側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ) |
このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
このクリーチャーがリンクしている時、自分のターンの終わりに、自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。 |
元ネタその2…なのだが、全体的にその再現度はツッコミどころが多い(まあディスペクターという存在を考えればある意味正しいのだが)。
能力に関しては全く再現されていない。一応EXライフがプロトンの要素を再現していると言えなくもないが、EXライフ自体がディスペクターの共通要素なので意識したかというと怪しい部分がある。
ただし、アトムを描いたイラストレーターは「《闇侯爵ハウクス》の真の姿がアトム」という独自設定を構想していたので、それを考えるとオールハンデス能力がハウクスを意識したように見えなくもない。実際は闇文明要素を再現しただけで偶然の可能性が高いだろうが。
所持文明は水文明がガイアトムに持ち越されていないが、これはディスペクターが3色であることを考えると
ゲーム的に仕方なかったことが読み取れる。
しかし、イラストを見ると起源神の闇文明担当が消えて水文明担当は残っていることから、「光/水/火の設定の方が正しいのでは?」と思った人も少なくないだろう。
光/水/火の組み合わせのディスペクターは混成派閥なので、つまりイラストに描かれた文明要素に忠実なディスペクターだった場合の名前は《
熱核混成 ガイアトム・シックス》とかになっていたのだろうか…。
背景ストーリー
王来篇背景ストーリーにおいて登場した連結派閥のディスペクター。
《
ガイアール・カイザー》の転生体として
新章の
10万年前の世界で活躍した《熱血星龍 ガイギンガ》と、古代民族の主として世界の支配を企んだ六体の神である起源神の肉体が悪用されて融合した存在。
ガイギンガは「
超獣王来烈伝」において王の一人として記録されており、起源神は「
god with six powers」という記述で存在が示唆されていた。
しかし、本来あるべきはずだった神核の存在を排除し、代わりにガイギンガを神核の位置に置き換えたという神への冒涜を極めた存在である。
《
禁時混成王 ドキンダンテXXII》が世界滅亡を進める中、《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》と共に《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》を奇襲。
ダイナボルトに重傷を負わせるが、《
“罰怒”ブランド》の怒りと悲しみを呼び起こしたことによって《ガイアール・カイザー》の魂を呼び込む結果に繋がった。
友人のガロウズと分身的存在のガイギンガを救おうと願ったガイアールの影響を受けて《“罰星怒”ブランド》へと覚醒したブランドとガイアトムは交戦することになる。
ブランドの高速の拳による一撃を再生能力でジョバンセンが耐え切ると、ガイアトムは意識のないダイナボルトに向けて神速の斬撃を放った。
しかし、その瞬間にガイアールの剣によって《我我我ガイアール・ブランド》へとパワーアップをしたブランドに斬撃を弾かれてしまう。
そこからジョバンセンが倒されると、残されたガイアトムもブランドを相手に劣勢を強いられる。
最後はガイアールの魂のガイギンガへの呼びかけにガイギンガの魂が応じたのか、ガイアトム・シックスの動きが止まる。
その隙を見逃さなかったブランドの拳にガイアトムは貫かれ、ディスペクター特有の再生は起こらずに塵へと化した。
ガイアトムの肉体の崩壊により、「熱血王」ガイギンガの魂は「
超獣王来烈伝」へと還ったのだった。残る王の魂は6つ。
ただし、ガイアトムやジョバンセンが撃破される一方でドキンダンテによる世界滅亡へのカウントダウンは止まらないままだった…。
元ネタの関係性
種族的にも背景ストーリー的にも全く関係のないクリーチャーの合体に見えるが、実は意外と相性の良い(?)組み合わせでもある。
「銀河」がモチーフのガイギンガ、「原子」がモチーフであると同時にオリジンという「原始」でもある起源神、これらの組み合わせは「原始銀河」になる。
原始銀河は星の成形を始めたばかりの銀河になる最中のガスなのだが、ある意味本来の神核を失った起源神は「未完成」とも言えるのでピッタリかもしれない。
冠詞も「熱血」と「神核」の合体で「熱核」になったということなので、原子モチーフの起源神がリスペクトされていることが分かる。案外ディスリスペクトではないのだ。
そしてガイギンガの龍解前はガイ「ハート」だが、起源神はオリジナル・「ハート」から生まれるという「ハート」繋がりもある。
また、起源神の神核だったアトムの持つ大剣は、そのデザインや背景ストーリーの考察から《
超銀河剣 THE FINAL》だったのではないかという仮説が存在する。
この仮説が事実ならばアトムも「銀河」と縁があることになるので、銀河モチーフであるガイギンガに神核の座を奪われるのも仕方がない?のかもしれない。
イラスト
イラストはガイギンガの身体の各所が起源神の各ゴッドに置き換わったかのようなデザインとなっている。「G・リンクしたガイギンガ」とでも言うべきか。
左腕はプロトン、左脚はレプトン、右腕はクォーク、右脚はエレクトロンがそれぞれ配置される形で連結している。
フレーバーテキストからも察することが出来るが、起源神の上段中央にいたアトムはそのままガイギンガに変更される形で消されている。
しかし、アトムだけではなく起源神の下段中央を担当していたニュートロンもちゃっかり消えた。
ニュートロンに関しては消されたことに言及されていないので、アトムより悲惨かもしれない…ポジティブに解釈すればニュートロンもアトムと同格の神核に相当する存在だったとも言えるが。
一応神核の要素は腰部の牙や背部の羽などが残されているが、よく見ないと分かりにくいレベルである。
イラストは宇宙空間が広がっているが、上述したような元ネタのモチーフや水や自然を持たない光/闇/火という所持文明から「原始の宇宙」を表現した構図とも読み取れる。
余談
- オリジン系ゴッドは神化編以降は神帝の派生カードが登場することが多く、それ以外のゴッドについてはあまり目立たなかった。神王や創世神はともかく、起源神に関してはラスボスなのにあまり注目されていなかったと言える。
そのため、起源神の派生カードは何気にディスペクターのガイアトムが初めてだったりする。
設定的には起源神の存在が侮辱されたという扱いだが、背景ストーリーでも目立っていたのでメタ的な意味での扱いは割と恵まれている。
- 後に起源神以外のゴッド/オリジンも、それぞれ《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》《終末縫合王 ミカドレオ》《神将縫合 ディアブロシンオー》《原闘混成 ボルシャックADEVE》として全員がディスペクター化したのだが、ゴッド全員が合成の素材に利用されている彼らと異なり《ガイアトム・シックス》のみアトムとニュートロンを省かれる憂き目に遭っている。
《バラデスメタル》や《ロマイオン》を見ても、ゴッドのディスペクターは一部ゴッドが省略されるというディスペクトを食らう傾向にあるので、《ガイアトム・シックス》だけが不遇というわけでもないのだが…やや不憫である。
本来するべき追記・修正の代わりに項目に収まったのは、冷たき誤字・脱字だった。
- これとボルメテウスホワイトメルキスが新弾で一番好きなカードイラストだ -- 名無しさん (2021-07-08 22:44:13)
- ガイアールがガイアトムの中のもう一人の自分=ガイギンガに「魂を取り戻せ!掴め、そして取り返せ!」って語りかけるシーン好き -- 名無しさん (2021-07-08 23:05:27)
- ガイギンガが他のクリーチャーと融合してるってのとガイアトムって名前がどことなくガイグレンを連想させる気もする。名前に反してアトムの原型が殆ど無いのと合わせて「the final」を「ガイハート」に切り替えたことでアトム(とついでにニュートロン)が初期のモルトよろしくガイギンガに取り込まれたと見ることも出来そう -- 名無しさん (2021-07-08 23:31:44)
- よくよく考えてみればこのクリーチャーの色の組み合わせが多色化した嘗ての相棒こと《最終龍覇グレンモルト》やその妻の《龍覇グレンアイラ》と同じという悲しいんだか悔しいんだかよくわからない共通点があったり… -- 名無しさん (2021-07-08 23:48:00)
- 事前評価はグレイトフルベンに並んで高かったが実際に使ってみるとそうでもなかった奴。 -- 名無しさん (2021-07-09 11:06:16)
- ↑あっちと同格扱いだったのはアイチョイス公表前だからな……逆に言えばカタログスペックは十分なのでこいつ出す理由のあるカードとの組み合わせが見付かれば面白いと思う -- 名無しさん (2021-07-09 12:05:52)
- むしろベンが事前評価より強くて、ガイアトムは事前評価通りだった印象。 -- 名無しさん (2021-07-09 12:26:20)
- 「強いっちゃ強いがドルファディロムの枠を奪えるほどじゃない」って感じだったねえ -- 名無しさん (2021-07-09 12:41:30)
- ガロウズがガイアールから「我が友」って呼ばれてるの、なんかグッと来るものがある -- 名無しさん (2021-07-09 15:11:12)
- ↑2 一応ジャックポット・エントリーとかドラゴンズサインから出せるという点はドルファディロムに勝ると思う。5Cエントリーなら候補になりそう -- 名無しさん (2021-07-09 20:09:31)
- パラロスもドルファディロムよりドラサイ対応してる分1手早く打てるし、そこを軸にするなら強いと思う。デドダム後即繋がるのはこいつならでは。色がキツいのは知らない -- 名無しさん (2021-07-10 14:11:01)
- 他の連結ディスペクターと違ってジッパーが赤い色をしてるのよね。やっぱり最初は混成になる筈だったのが呪文関係の能力を持たないという理由から急遽連結に変更された疑惑がある -- 名無しさん (2021-09-04 22:56:46)
- 全ハンデスはともかく、cipの9000火力が後続の連結ドラゴンに比べて信用度が若干低いのが気になる。使えないことは無いが、後続を除去出来ない可能性があるから。 -- 名無しさん (2022-02-22 09:43:49)
- 個人的には「アトム部分を別のクリーチャーとすげ替えるように起源神と合成をしたディスペクター」がありなら、起源神と超神星マーズ・ディザスターか爆裂マーズ・ギル・ヒドラが合成されたディスペクターも見てみたかった。……六神がったーい!!! -- 名無しさん (2022-05-08 11:10:05)
- ↑ ソイツただ突っ立ってるだけじゃねーか! -- 名無しさん (2023-01-16 22:56:00)
- 個人的に好きなディスペクター。出た時に9000以下破壊だから5CドルファディロムでXXDDZと共に切り込み隊長になってる。 -- 名無しさん (2024-11-06 21:07:31)
最終更新:2024年11月06日 21:07