〇〇子(遊戯王SEVENS)

登録日:2021/09/23 Thu 23:17:00
更新日:2021/10/17 Sun 22:37:12
所要時間:約 11 分で読めます






〇〇子とはアニメ遊戯王SEVENSの登場人物群である。
なお公式ではカテゴライズされておらず、便宜上「〇〇子」としている。


CV:森永千才

概要

遊戯王SEVENSシリーズにおける定番となってしまった登場人物群。
顔も声も概ね全く同一の謎の人物であり、出てくる度に珍妙な語尾とコスプレをして出てくるのが特徴。

今のところ劇中では一切繋がりのない赤の他人扱いされている。
一応2021年6月からの新OPでは4人それぞれが別個体として登場しているが、謎が解明される日は来るのだろうか。

一覧

ヌードル宇宙子(そらこ)


ライフ回復で、何かがみなぎってキターーーー!


記念すべき〇〇子第1号。
「セツリの庭」内にて、ゴーハ社員を相手にラーメン屋「宇宙軒」を営む少女。自称「ラーメン星雲メンメン星から来た宇宙人」
彼女のラーメンはゴーハ社員の間では最早知らない者がいない程に絶品らしい。あと宇宙子ちゃんは非常に愛らしい。麺こいのぉ~
「ピポ」などとちょっと昔の宇宙人喋りっぽい言葉で喋る。
ちなみに店内のメニューは地球人用だからか一般的なラーメンであり、「宇宙ラーメン」が近日登場予定とのこと。

当初、天井からピアノ線か何かで吊り下げられた薄っぺらなUFOの中から身体を伸ばして登場。身体構造どうなってんだよ
その味は王道遊我愉快な仲間達一行にも大ウケ。
あまりの美味さにガクト会長は口から怪光線を、ロミンちゃんは「アヒャー!」とか奇声を上げながら特急列車と並走、
ルークはプロレス技を決め麺三郎はスープの海を泳いでいた……というどこぞのリアクショングルメパン漫画みたいなイメージリアクションを行っていた*1


なお彼女のUFOのエネルギーはライフポイントと直結しており、ライフが0になった事でその補給のためメンメン星に帰還しなければならなくなったとの事。
麺三郎と友情の指タッチを交わし*2、UFO形態に戻った宇宙子ちゃんは母船に回収され
本当に宇宙へと還って行った。*3
まあ遊戯王OCGにはまんまエイリアンやUFOモチーフのカードが登場するエーリアンなんてテーマも存在するし、
アニメシリーズではドルフィーナ星人だのネオス関連だのの前例がおり、遊星はオゾンより上まで飛び立ったしカイトミザエルがスペースデュエルを行っているので、
彼女が本物の異星人であってもアニメ世界線的には逸脱した存在というわけではなかったりするだからってトンデモ設定ではないとかそういうわけではないが

前回が例の安立親子対決というインパクト絶大なものであり、「次回以降のキャラは喰われてしまうのではないか」などと心配していた視聴者の予想の斜め上を良い意味で行く強烈なキャラであった。
宇宙子ちゃんが居なくなって灯の消えた宇宙軒が哀愁を誘う……

ちなみに宇宙子ちゃん曰く、本名は地球の言語では言い表せないらしく、「ヌードル宇宙子」は地球人用の偽名とのこと。
また、対戦相手の麺三郎とは【炎族】使い同士でカードの相性が良く、デッキを組む際には混ぜて使用できる。

21話は落とし穴こそ発生していたもののネイルが一切出て来ず、「ネイルの刺客か?」という質問にも宇宙子ちゃんが答えなかったため、彼女がゴーハ関係者なのかネイルの刺客なのか等々一切が不明である。
ただし、実はネイルは遊我たちとイーブンの条件で戦っており、遊我との決戦開始の段階でペナルティが5、つまりゴーハ側が5回敗北した状態だった。
自らの「セツリ」に従ってネイルが自分で設定しただけとも考えられるが、ゴーハ側の刺客として猫山・ゲッタちゃん・セバスチャン・洗井を数えると数が足らないため、
額面通り受け取るなら彼女もゴーハ側にカウントされている事になる。
ただし洗井に関してはネイルと直接会う前とはいえ敗北している為彼が2カウントされた可能性もある。
またセバスチャンも「ネイル様のところにいた」としか発言しておらず…、要するに正体は謎だ!!

その後の動向は不明だが、27話以降のEDで元気な姿を拝む事ができる(?)。

ちなみに6小編後ぐらいの時期を描いていると思われるゲーム『最強バトルロイヤル』では、特に説明もなく普通に登場する。
ゲーム内では「ゴーハからの使者」と名乗っているので、これが公式設定であればゴーハ陣営の人物で確定した事になる。


フィンガー地下子


指圧の心はデュエルの心。押せばライフの泉わっくわく〜♪


〇〇子シリーズ第2号。
「地下指圧帝国からやってきた地底人」を自称する少女。本人発案の愛称は「チカちゃん」
その容姿はセツリの庭にいたヌードル宇宙子にそっくりであるが、モチーフがドリルになり細部は微妙に異なる。

また、宇宙子の語尾は「ピポ」であったがこちらは「〜マグ」である。
そして上記のセリフは指圧療法の創始者・浪越徳治郎の名言のパロディ。毎度ネタのチョイスがマニアックすぎる
…など愛嬌豊富だった宇宙子とは対照的に愛嬌は若干薄れてややビジネスライクでセメント気味な性格。
宇宙子との関係は不明であるが、セバスチャンから「宇宙子さんでは?」と尋ねられると、「ウチュウコと書いて宇宙子(そらこ)なんて知らないマグ!」と返答している。
「知らない」とは言っているものの、宇宙子の漢字の読みを把握しているため、おそらく知り合い以上ではあるのだろう。


ゴーハ6小と協力関係にあるようで、作中では6小から抜け出したカイゾーとセバスチャンに対する刺客として初登場。セバスチャンとの「人類を癒す者たちの頂上決戦」を繰り広げた。
その後は定時だからというリアルな理由で普通に帰宅し、そのまま音沙汰がない。クライアントの6小が遊我たちの味方になったのでもう出番が無さそう


スイーツ過去子


未来は楽しいカコカコ〜♪


〇〇子シリーズ第3号。
自称「古代人」で愛称は「カコちゃん」
例に漏れずヌードル宇宙子にそっくりな見た目とテンションをしているが、服装は土偶を模したものになっている。

語尾は「〜カコ」「ハニワワワ」
甘いもの好きのスイーツ系女子で、地下子の頃と変わって愛嬌が増した。
公式サイトでは「現代人に向けて古代から取り寄せた土器土器(ドキドキ)の最新ニュースをお届けする」と紹介されている。
ゴーハ公認のラッシュデュエルの大会であるゴーハラッシュデュエル・チームバトルロイヤルの案内や宣伝を行っている。
そしてやっぱり宇宙子や地下子の事も知っていた。


劇中ではゴーハ66の刺客として現れ、八木ニックと対決。
ニックとのデュエルで彼にスイーツと自分の魅力を教え込んだが、過去に帰らなければいけない時間が来たことから姿を消した。
「バック・トゥ・ザ・過去~!!」


フラッシュ海深子(うみこ)


アイ ハブ ア ギョリーム! 私には夢があるギョ!夢と書いて「やぼう」と読むギョ。
海深子が野望を持っていることを知られてしまったからには…黙って帰す訳にはいかないギョ~!!

〇〇子シリーズ第4号。
チョウチンアンコウを模した潜水服のようなコスチュームの深海系女子。
語尾は「〜ギョ」
過去子がニックと感動的な別れをした数秒後に現れた。
彼女の代わりにラッシュデュエル大会の司会進行を務める事となった。もうこいつらの事を深く考えたら負けなのだろう。
初登場時は司会業に駆り出されていたが本職はゴーハ本社総務部庶務6課(通称:「ショムム」)所属であり、普段は電気関係の備品交換が専門。
性格はオンオフが激しすぎる上に杜撰かついい加減。
勤務態度も劣悪で、勝手なタコ足配線で本社の停電騒ぎを起こすとんでもないトラブルメーカー。
言動が奇天烈すぎて視聴者から情緒不安定疑惑まで浮上した〇〇子シリーズ随一の問題児である。
プライベートも自堕落なせいか数ヶ月もレンタルビデオの借りっぱなしでとんでもない延滞料金が発生していた。
挑発的な態度やデュエル中にデュエル以外の事にうつつを抜かすなどデュエリストとしての態度は〇〇子シリーズの中でも低レベル。
生真面目なタイプの人間は好いていないのかガクトのことは「マジマジメ」と呼んで邪険にしていた。

宇宙軒が載っている雑誌を読みつつ過去の事は言うなマグ…あっ、じゃなくてギョ」と口走るなど、他の〇〇子との関係を匂わせる描写もやはり存在。


統括本部社内規律監督部真面目課へ配属されたガクトに性根を叩き直すべくデュエルを挑まれ敗北。
が、結局性格が改善される事はなくそのまま海へ帰っていってしまった。浮き輪で。

公式も誤植するほど紛らわしいが、「深海子」ではない。
なお森永氏は「がんばるぞい」で有名になったこの作品でも「うみこ」という名前のキャラクターを演じている。制作側も意図して入れたのだろうか。

余談

●全員が全員を知っており更に同一の時間帯で二人以上存在していない。
ただし新OP「ハレヴタイ」では4人とも存在している事から色々と考察されているが、やっぱり正体は謎だ!

●服以外のデザインはだいたい皆同じ、と思いきや目の光沢の形は全員異なる。
  • 宇宙子:星形
  • 地下子:三角形
  • 過去子:菱形
  • 海深子:魚影
別人だからなのか、あるいはコンタクトとかで光沢を変えているのか…やっぱり謎だ!

●遊我達と敵対している陣営に雇われている(らしい)人物という点も全員共通の特徴だったりする。*4
だが、宇宙人や地底人、古代人、深海人といった奇特な種族をどういう経緯で雇うことになったのか…謎だ!



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最終更新:2021年10月17日 22:37

*1 遊我は普通に「最高!」と評していた

*2 映画「E.T.」のパロディであろう。というかこの回のタイトルがモロにである

*3 最初見られたトリックらしき物は見られず、遊我すら「そういう事もあるかもね」と否定しなかった

*4 地下子は6小、それ以外はゴーハ・コーポレーション