ミザエル(遊戯王ZEXAL)

登録日:2013/12/23 Mon 21:33:08
更新日:2018/08/04 Sat 00:55:11
所要時間:約 8 分で読めます





真の銀河眼使い! ミザエル!
出典:遊戯王ZEXALⅡ、124話、
テレビ東京、NAS、2011年4月11日~2014年3月23日放映。


ミザエルとは、遊戯王ZEXALⅡの登場人物。
CV:大河元気

ギラグアリトと同様、バリアン世界の住人の1人で、黄色いフードを被った男。

登場当初は、人間界へ直接侵攻する事の難しさを、ドルベに説いていたことから参謀ポジだと思われた。
ギラグとアリトの数々の失敗(と凄まじいほどの脱線)から一向にナンバーズ回収が進まない事に業を煮やし、
ドルベの意思もあって第3のバリアンの刺客となり、人間界へ赴いた。


人間界では金色の長髪に加え高貴に整った顔立ちや羽根を彷彿させる派手な服装など、貴族的な装いをの青年といった容姿をしている。
一方で、性格は尊大そのものであり、人間界へ降臨する際も無駄にデカいクレーターを作ったりと
やたらと他者を見下しては、力を誇示したがる面が見受けられる。

また、遊馬とのデュエルの際には部外者であるはずの小鳥に対しても容赦なく謎のエネルギー弾を放ち吹き飛ばしていた。
おい、デュエルしろよ


人間界への侵攻にあたり、ドルベに託された携帯用スフィアフィールド発生装置「バリアンズ・スフィア・キューブ」を持ち、
バリアン世界でしか使用できないとされるカードを人間界でのデュエルでも使用可能にできるようにした。
そんな便利アイテム、ドルベも最初から出してやれよとか絶対に言ってはいけない。なぜなら超欠陥品だから

これによってギラグとアリトも本気のデュエルができるようになったが、彼らに先駆けて遊馬の持つナンバーズを奪うべく颯爽と行動を起こす。
そして決闘庵へ訪れていた遊馬を発見するとバリアンズ・スフィア・キューブでスフィア・フィールドを展開、遊馬にデュエルを挑むのであった。


エースモンスターは『No.107 銀河眼の時空竜』。
作中一番初めにオーバーハンドレッド・ナンバーズをお披露目した。

そしてタキオンドラゴンの攻撃で希望皇ホープを戦闘破壊すると共に、遊馬にもダメージを与え心身共に戦闘不能の状態にしてしまう。

しかしデュエル続行不能となった遊馬の元へ割って入ってきた
もう1人の銀河眼使い天城カイトと「真の銀河眼使い」の座をかけて銀河眼同士で壮絶なデュエルを展開する。


お前も行動が脱線してるじゃねえか!!


そしてカイトが究極のエクシーズキラー超銀河眼の光子龍を召喚するとそれに対抗するようにミザエルは行動を起こす。


バリアルフォーゼ!!


当初のカイトみたいな謎のフォームチェンジを行いさらなる力を発揮。
そしてRUM-バリアンズ・フォースを発動することで銀河眼の時空竜を『CNo.107 超銀河眼の時空龍』へと進化させる。

だが、その強大すぎる力は欠陥品スフィア・フィールドが耐え切れず自壊させてしまい
ネオタキオンが存在を維持できなくなったため、やむなくデュエルは中断される事になる。



デュエル外では基本的に常に冷静沈着で落ち着いている。
また自分の実力に絶対の自信を持っており、仲間であるアリトやギラグのこともどこかバカにした感じで接していた。
さらにはアリトを「単細胞」と呼んだ一件といい、口も悪いようである。

ただし根っこは意外と仲間思いのようで、覚悟を決めたギラグの意志を尊重したり、傷付いたアリトとギラグを侮辱するベクターにキレたりしている。

人間のことは後述する彼自身の前世の結末によるものが大きいものの、完全に見下している。
しかし、自分と互角の戦いをしてみせたカイトのことは認めている模様。また、好戦的でもあり、同じ銀河眼使いであるカイトとの戦いを望んでいる。

しかし『銀河眼』のカードを持つ者同士ということか、出てくる度にカイトと対決したがるミザエルだが、
銀河眼使い王座決定戦はミザエルにとってナンバーズ回収の使命よりも優先すべき要素なのか。
そもそもNo.回収が目的で九十九遊馬とアストラルに戦いを挑み、
そのまま戦っていれば遊馬におそらく勝っていたのに銀河眼使い対決を優先させるのは使者としてどうだろうか……


ちなみに使命よりも私情を優先してはならないという何者かからのメッセージなのか、
ミザエルのデュエルは三度に渡って中断させられている。

1度目:ミザエルの初登場時のカイトとのデュエル。
    本気になったミザエルが「CNo.107 超銀河眼の時空龍」の力でスフィア・フィールドを自ら崩壊させてしまい中断
2度目:異次元の古戦場サルガッソのデュエル。
    ベクターの策略が元で遊馬とアストラルが新たな力「ZEXALⅡ」へと覚醒した事でサルガッソが崩壊し、またも中断
3度目:伝説のナンバーズが眠る山上遺跡で試練を乗り越えたカイトと対峙する。
    だがナンバーズが封印から開放されたと同時に遺跡が消滅。デュエル開始すらできないまま退場


そして彼の正体については、遊馬たちが遺跡のナンバーズを回収するために赴いた山上の遺跡にて謎の老人ジンロンの口から語られる。
彼によって、ミザエルの前世は遥か昔にその地をドラゴンと共に守護していた勇者であったことが判明する。

伝説によれば、ミザエルがドラゴンと共にこの地を治めて平和に暮らしていたある時、大きな天災が発生したことで多くの人間が犠牲になり、
それと同時期に災害発生に付け込んだ隣国からの策略によって「災いを祓うために龍を退治するべき」という
祈祷師(に成りすました隣国の軍師になりすましたドン・サウザンド)の甘言に騙され、民衆がドラゴンを討伐しに押し寄せる中、
ミザエルはただ1人必死に、民衆を説得してまわったが聞き入れられなかった。

彼はそのドラゴンを守るために自身の命をささげることで民衆の理解を得ようとする。
しかしその瞬間にこの機を狙っていた隣国が攻め込んできたことでミザエルはその凶矢によって戦死。
この地も民衆と共に滅ぼされてしまったのだった。


ちなみにナンバーズの回収という元々の任務からは思い切り外れていたものの、最終目的であるヌメロン・コードの起動にはカギとなるヌメロン・ドラゴン=その半身であるフォトン・ドラゴンの回収が必須であったため、結果論だが別のベクトルで仕事をしていたことになる。


【使用デッキ】
デュエルでは月や星など、銀河や天体の用語をテーマとしたドラゴン族デッキを使用。
そして実はこのデッキの真の姿はNo.107 銀河眼の時空竜CNo.107 超銀河眼の時空龍の両者が
フルパワーで戦えるように構築されているタキオンドラゴン速攻召喚デッキである。

さらにNo.107銀河眼の時空竜を高速召喚するギミック自体がネオタキオンの能力をフルパワーで扱うための布石でもある。
特殊召喚効果を持つ限界竜シュヴァルツシルトや星間竜パーセクを軸にドラゴンをどんどん展開し、序盤の内にタキオンを呼び出してペースを握り、そのまま圧殺する戦術をとる。

ネオタキオンの時間操作効果は効果を発動していないモンスターを戻す効果はないため、
死者蘇生を使いまわすなどの魔法カード再使用によってモンスターの大量展開も可能なのである。
墓地にモンスターが二体いる状況で、死者蘇生とRUM-七皇の剣があれば攻撃力4500の三回攻撃(+疑似大寒波)が可能な点はなかなか侮れない。

昨今珍しいエースモンスターを活躍させるためのデッキであり、完成度はかなり高い。タキオン・ドラゴンが使えなくなったドン・サウザンド戦でも大量展開できるなど素のデッキのパワーも悪くない。
特筆すべきは効果ダメージに対して滅法強いことで、自らにも大ダメージを与える「竜皇」魔法カードをバーンメタの永続罠で対策する、というギミックを組んでいる。

実力的にも七皇の中ではナッシュに比肩する強者であり、人間世界での並行デュエルではナッシュを含めた他の面々が大なり小なりダメージを負う中、一人だけ無傷のまま平然としており、バリアンズ・カオス・ドロー直前のカットでも苦戦の描写がなかった。*1


なおこの御仁、VRAINSまでの遊戯王作品に登場したデュエリストの中で、漫画版を含めても6人しかいない「種族統一型ドラゴン使い」の一人である。
ミザエルの他にはジンロン、漫画版GXの万丈目、アニメ版GXの吹雪と万丈目長助、VRAINSのリボルバー(トポロジックはサイバースだが…)程度。






以下ネタバレ注意






やがてナッシュとメラグの帰還によってバリアン世界による人間世界への侵攻が本格的に開始されると、
新たな力「RUM-七皇の剣」が覚醒したお陰でこれまで散々邪魔されてきた「CNo.107 超銀河眼の時空龍」がようやくお披露目となる。
そのときはただでさえ追いつめていた神月アンナとエスパー・ロビン(奥平風也)のタッグを一撃を持って破った。

続いて遊馬がバリアン世界へ飛び立つ時間稼ぎのために立ちはだかったⅤとⅢのタッグとデュエルをすることになる。
Vたちの戦力によってRUMを封じられ、通常のエクシーズ召喚を強いられるミザエル。
そして二人の目的はⅣのデュエルによって判明したRUM-七皇の剣の唯一の弱点を突くことだった。


それはオーバーハンドレッド・ナンバーズが墓地にもエクストラデッキにもなければ
RUM-七皇の剣はただの白紙カードに成り下がってしまうことであった。


RUMが使用できないこの一瞬のスキを突かれ、
Ⅲの「カオス・アトランタル」によってタキオンドラゴンは装備カードにされてしまう(ここ重要)。

信じるタキオンドラゴンがNTRされたために呼び掛ける感じで叫びながら怒りをあらわにしたミザエルは
その次のターンにバリアンズカオスドローによって見事七皇の剣を引き当て、そのままタキオンドラゴンをランクアップ……

出典:遊戯王ZEXALⅡ、127話、
テレビ東京、NAS、2011年4月11日~2014年3月23日放映。

できない……だと……!?

ベクター「あららら……ミザちゅわ~ん、ちょっとイケてないんじゃなーい?」


と、いうところで発せられたベクターのセリフがこれである。またお前か。
この時の状況とセリフのイントネーションが凄まじく笑いを誘い、ネタとして定着した。(言い方は中の人のアドリブだとか)


そう、いくら七皇の剣でも相手フィールド上で敵モンスターの装備カードになってるカードまでは、
ランクアップさせることなんて出来るはずがなかったのである。

ミザエルが1人でネオタキオン強いもんとか喋っている間、
ⅤとⅢはまるで「何言ってんだこいつ……」とでも言いたげな眼差しで黙って眺めているというシュールな光景が展開されていた。
Ⅴの作戦で一緒に閉じ込められていたドルベとメラグが一緒に驚いていてくれたのがせめてもの救いであろう。
いわゆるチートドローで手札事故を起こしたのは後にも先にもミザエルくらいであろう。


ミザエル「これ程の屈辱を味わったのは初めてだ。(ビキビキ」

視聴者「いや、お前が勝手に自滅したんだよ」

ベクター「あららら…ミザちゅわ~ん」←のちにこれ以上のミスをやらかす奴のセリフ。

そしてこのシーンがあまりにも印象に残りすぎたためか、公式の「コンセプトデュエル」のイベントでミザエルデッキを使用し、
なおかつ七皇の剣をドローして発動できなかった場合、景品がもらえる特典が付いてくるというコナミのファンサービスがある。


だがミザエルは一時はタキオンドラゴンを奪われながら上記のような失態を晒しつつも、
その後はいたって冷静な頭脳プレイで対処。デッキバウンスの強要+自分のデッキ・EXデッキに戻せばバーン、という状況を作り出し、タキオンドラゴンを取り返した。

そしてその末についに全貌を露わにした超銀河眼の時空龍の力で辛くも勝利を収める。


さらばだ、誇り高き兄弟よ……


そして時を同じくして、カイトが「銀河眼」にまつわる遺跡の伝説を解読し、
その謎を解明するために月へと飛び立った事実を知ると、ミザエルも伝説の全貌をつかむため、
……そしてカイトとの銀河眼対決に決着をつけるためにドルベたちと別れ、一人月に向かって飛び立っていった。




月面決戦


ついに始まった『天城カイトVSミザエル』二人の銀河眼頂上決戦。
一ターン目にいきなり銀河眼の光子竜を特殊召喚するカイト。

それに対してミザエルはRUM-七皇の剣を発動。約2分半でネオタキオンドラゴンをエクシーズ召喚する。
そして銀河眼の光子竜へと攻撃するが、銀河暴竜の効果によってミザエルのターンに戦闘破壊されない超銀河眼の光子龍がエクシーズ召喚される。

しかしネオフォトンなど敵ではないと言いながらネオタキオンでネオフォトンへと攻撃。
その瞬間相手モンスター以下の攻撃力を持つギャラクシーの攻撃力を1500UPさせる
『銀河衝撃』によって攻撃力をアップさせて超銀河眼の光子龍を破壊する。

だがカイトのターン。彼は速攻魔法「銀河再誕」を発動。
銀河眼の光子竜を特殊召喚させ、さらに銀河再誕の効果で、銀河再誕と銀河眼をオーバーレイ・ユニットとしてエクシーズ召喚する。

呼び出されたのは新たな希望『No.62 銀河眼の光子竜皇』。その超脳筋効果によってネオタキオンは破壊されてしまう。
カイトが新たなナンバーズを生み出したこととネオタキオンが破壊されたことに憤るミザエルだったが、
タキオンが破壊されたことによって時空混沌渦を発動。どこぞのジャンバカのごとくプライム・フォトンは1ターンで消し去られてしまう。

がら空きのカイトの場に攻撃を仕掛けるミザエル。しかしカイトは双龍降臨を発動。
エクストラデッキからドラゴン族エクシーズを特殊召喚できるカードだったが、突然現れたジンロンの言葉を聞き入れる。


No.46 神影龍ドラッグルーオンを召喚するカイト。
そしてそれと共にミザエルの目の前に現れるジンロン。???「ワシじゃよミザエル」

双龍降臨の効果により、相撃ちする46とC107。
そして遺跡のナンバーズとオーバーハンドレッドナンバーズがぶつかり合ったことでミザエルの脳裏に真の記憶がよみがえる。

そしてカードを通してジンロンがミザエルの話を二人にし始めた。

あの時人々がドラゴンに恨みを向けた時にそれを守ったのがミザエル本人だった。
そのミザエルの誇り高き魂にジンロンは感動した。


しかしミザエルの最期の瞬間、彼の転生に干渉した者がいた。

その正体はドン・サウザンド。

ミザエルはこのままならば確実にアストラル世界へと導かれる。
しかしそうはさせまいとドン・サウザンドが107(他の二人と違って白紙)のカードを埋め込んだのだ。

こうしてバリアンとして蘇った事を、そしてそれがドン・サウザンドによって利用されていたことだということを知らされる。


自分がドン・サウザンドによって利用されていたということがショックだったミザエル。

いや、それよりも当然107もまた呪いのカードであるということ、
ミザエルにとって自身の矜持、存在意義といってもいいタキオンドラゴンが自分を裏切ること……それが一番信じられなかった。


真実を告げられてもそれを認められず、タキオンドラゴンを信じるミザエルは本気でカイトを潰しにかかる。

ミザエルはカイトと同じく速攻魔法「銀河再誕」を発動し、墓地のネオタキオンを再び特殊召喚。

意地でもタキオンドラゴンを信じる。そんなミザエルを見て、それでいいと言うカイトは「今度こそは自分を信じて戦え」と言う。
そしてミザエルはネオタキオンドラゴンでカイトにダイレクトアタックし……。

カイトは自身の持てる力をすべて使ってターンを稼ぎ、
ミザエルもまた猛攻を繰り返すが中々決定打には至らない。

そして訪れる運命のターン。カイトの場に、突如消し去ったはずの光子竜皇が出現する。
実はこのカードは場から離れたとき、持っていたエクシーズ素材分のターン後に復活する効果を持っていたのである。

ミザエルは現れた光子竜皇をネオタキオンの力を相手ターンにも使用できる罠カード
「オーバー・タキオン・ユニット」(ちなみになぜかイラストには風呂上りミザエルが映っている。どう見てもオリカである)で消し去ろうとするが、
2ターン前に決定づけられた未来はターンの始めまでの過去に巻き戻しても消えることはなかった。

そんな中、カイトはミザエルこそが最強のドラゴン使いであると認める。
家族を救うためにドラゴンを利用したに過ぎない自身では、ドラゴンを信じ続けるミザエルには到底敵わない、と。

そして、いつかまた逢えたらミザエルがドラゴン使いになった理由を教えてくれと語る。
刹那、ミザエルが思い出したのは自分とジンロンが邂逅した日のことだった。

両親が殺され、一人逃げ延びている中でジンロンに救われたあの日。

そして光子竜皇の攻撃がネオタキオンを貫き、カイトの勝利が決定する。

その瞬間、二体の銀河眼とドラッグルーオンは一つとなって「No.100 ヌメロン・ドラゴン」が誕生する。

オーバーハンドレッド・ナンバーズはドン・サウザンドの呪いのカードだが、
タキオン・ドラゴンが何故ヌメロン・コードの鍵であるNo.100の封印を解くものとなっていたのかは不明。
ただしタキオン・ドラゴン自体はオーバーハンドレッド・ナンバーズである前に世界を創造した龍の伝説に登場する時の竜であるため、
No.107と銀河眼の時空竜は厳密には違う存在だともいえる(過去にドン・サウザンドがミザエルに埋め込んだ107は白紙であった)

デュエルの終了と共にカイトの命を繋ぐオービタルが停止し、
カイトもまたその命を散らそうとする中、ミザエルは涙を流しながら友の最期の言葉を聞く。
そして、友の遺言通り信じる道を進むミザエルは、ヌメロン・ドラゴンを手にドン・サウザンドへの怒りに燃えるのであった……。


友のために



そして、ドン・サウザンドがベクターを吸収し、完全復活した後バリアン界に帰還。
遊馬にカイトから託された「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を渡しドン・サウザンドに決闘を挑む。

しかしミザエルは当初から刺し違える覚悟であり、先行1ターンで3体のドラゴン族を揃えた後魔法カードにより双方に即死ダメージを与える戦術を狙う。
だがドン・サウザンドがあらかじめ発動していたフィールド魔法の効果でカウンタートラップをデッキから発動させ、
ミザエルの魔法カードの効果を別の魔法カードに書き換えたうえミザエルにのみ効果ダメージが与えられ、彼は敗北した。

ミザエルのデッキの弱点は、バーンメタが全て永続罠であるためタイムラグが発生すること。V&IIIとの対戦で使用した効果ダメージ対策は本来ここで使用した魔法カードとのコンボ用なのだが、道連れを狙ったばかりにマストカウンターを食らって自滅してしまった形である。


真のドラゴン使い



全ての戦いが終わり、発生しうるデメリットをすべて受け入れたうえでアストラルはヌメロン・コードを使用。
これによって書き換えられた未来によって彼は他の七皇たちとともに人間として転生する。

ナッシュと一緒にいたいドルベに合わせたのか、中学生としてくらしている。

ラストではアストラル世界に向かう遊馬たちに同行し「真のドラゴン使い」として乗り込んでいった。




当初こそ風呂上り、職務怠慢などとネタにされてきたミザエルだったが、
その壮絶な前世、そしてタキオンドラゴンに対する異常なほどの拘り。

他のバリアンたちの意志がブレブレのなか、ただ一人ブレないで銀河眼決戦に挑むミザエル。

そして真実を告げられても尚、タキオンを信じ続ける彼の姿に敬意や虚しさを覚えたものも多くなっている。

その明かされたショタ過去の様子はどこぞのキサラのような立場であった。


『追記・修正は私が許可したもの以外することはできない』


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