テンカイチ 日本最強武芸者決定戦

登録日:2022/10/16 Sun 10:23:00
更新日:2025/04/22 Tue 08:22:40
所要時間:約 8 分で読めます





日ノ本最強ノ武芸者(モノノフ)ハ誰カ!?


『テンカイチ 日本最強武芸者決定戦』とは『月刊ヤングマガジン』で連載中の漫画である。
原作は『我間乱』の中丸洋介、作画はあずま京太郎が担当している
現在9巻まで発売中。

+ ●目次


◆概要

「本能寺の変が起こらず信長が天下統一を果たして幕府を開いた世界」という史実とは異なるもしもの世界で繰り広げられる、最強の座を求める数多の武芸者が殺し合うバトルトーナメント漫画。
本作で登場する武芸者たちは武能(チカラ)と呼ばれる異能じみた超人的技巧や武能に匹敵する技量や身体能力を備えた達人ばかりであるのが特徴。
若干超人バトル漫画寄りにはなっているが、あずま氏の鬼気迫る迫力ある作画で繰り広げられる戦闘シーンも魅力の一つ。
また本作の特徴として明確に主人公格に当たる人物が定められていない。出場者一人一人に主人公にふさわしい覚悟とバックボーンがある。そのため誰が勝ち残っていくのか予想しづらいのも大きな特色。

なお1600年という古い時代ながら台詞が若干現代チックな部分がちらほら見られ、また某漫画ほどではないが中々なルビ芸も散見される。

(例:つまらん(ゴミクズ)トーナメント(戦の山)早漏(フライング)邪魔(いらん)


◆あらすじ

時は西暦1600年“織田信長”が全国統一してから10年が経過していた――
信長は自分の死期を悟ると、最強の武芸者を輩出したものに“この国”を譲ると発表。
天下統一の夢破れた武将たちは、それぞれ最強の武芸者を擁立し、この国の王を目指す!

第一試合は“天下無双槍”本田忠勝(後援:徳川家康)vs.“進化する天稟”宮本武蔵(後援:長宗我部元親)!!!!!

誰もが夢見た異種武術時代絵巻、堂々開幕!!!!!!!!


◆登場人物

◇武芸者

  • 『金剛仁王』『天下無双槍』本多忠勝
後援者は徳川家康。
赤みがかった桃色の髪をした屈強な大男。
「五十七度の合戦で傷を一つとして受けたことがない」という伝説を残した日本屈指の猛将であり徳川軍最強の侍。
家康からの信頼も厚く、テンカイチ開催の際には家康から速攻で指名された猛者である。
若干粗暴な言動だが家康への忠義は本物。家康のことは家康様(ジジイ)と呼び、家康と自身の悲願であった天下取りの夢を再び果たす事を目的として参じた。

流派は「本多流戦場槍術」。得物は二丈一寸の長さを持つ規格外の長柄槍『蜻蛉切』。
蜻蛉切を超高速かつ変幻自在に操れる凄まじい剛力と技巧を併せ持つ。特にその剛力を産み出す筋肉は家康から至宝と称えられている。




  • 『無双兵法者』『進化する天稟』宮本武蔵
後援者は長宗我部元親。
痩身でぼさぼさの髪をした年若い青年。
幼少から剣の才能に目覚めるも、対等に渡り合える敵と巡り合えず自堕落な性格に堕ちてしまった悲劇の男。
その分強者との戦いに飢えており、「最強へ最短距離で突っ走る!」というポリシーを持ち、強さと勝利のためなら躊躇いなく死地に飛び込める度胸を持っている。

流派は「当理辨助流」。得物は当初は木刀だったが、父親から借り受けた金重の太刀と脇差に切り替えた。
天賦の剣才を持ち合わせており、忠勝との殺し合いの中で爆発的な速度に剣才が覚醒。
史実とは比べ物にならないほどの速さで急成長を遂げ、死闘の中で二刀流に開眼し即実戦で二刀を使いこなす恐るべき潜在能力を持つ。




  • 『小太刀無双』冨田勢源
後援者は近衛前久。
小柄で細身の体をした盲目の老人だが、売られた喧嘩は誰が相手だろうと買う気性の荒い人物。
その気性の荒さは気に入らない者は織田の家臣だろうと躊躇いなく切り刻んで惨殺するほど。
一乗谷城の戦いで織田軍に孫の善左衛門を殺された経験から信長を憎んでおり、信長公(織田の小坊主)」「クソ暗君」と堂々と吐き捨てている。
視力を失ったのもこの孫の喪失による精神崩壊が大きく、世捨て人状態になっていたが、次第に怨念じみた異常な集中力・執念によって脳内に架空の孫の姿を構築。
架空の孫との無数の脳内シミュレーションによる対戦を繰り返し、ただでさえ達人級であった技量をさらに高め、積み上げた経験と強さを求める執念から超人的な感覚を会得した。

流派は「中条流」。得物は小太刀。
視力こそ無いがそれ以外の感覚が異常に研ぎ澄まされており、常人以上に認知()える目を持つため障害物の多い戦場でも苦も無く戦うことができる。
鍛え抜き研ぎ澄ませた超感覚と小太刀の技巧、そして勝利への狂気に等しい執念を軸に戦う技巧派の武芸者。




  • 『風魔の女帝』『最強の忍』六代目風魔小太郎
後援者は北条氏政。本名は「紅」。
豊満ながらも筋骨隆々で屈強な体躯をした長身美女。
傲岸不遜かつサディスティックな性格で、「自身の身体に宿る天稟で努力(人生)の全てを食い散らすことが最高の馳走」と豪語して徹底的に相手を蹂躙することを好む。
場合によっては相手をジワジワといたぶることすら躊躇わない。
元々五代目風魔小太郎も目にかけるほどの才能の持ち主だったが落ちこぼれの同期の少女「蒼」を見捨てられなかったことで蒼とともに薬物の実験体に落とさてしまう。
その後殺処分目的で投与した薬物で蒼が死んでしまったショックで薬物を克服して驚異的な身体能力を獲得。拘束を破って五代目を除く風魔の研究者たち全員を素手で皆殺しにした結果六代目風魔小太郎の地位に着いた。
なお蒼への感情は友情ではなくペットを可愛がるような上から目線の愛玩。覚醒の理由も「自分の可愛がっていた犬を勝手に殺された怒り」という自分本位なものであった。

流派は「風魔党忍術」。得物は長い鎖が取り付けられサイズも砲弾にしか見えない異形の風魔手裏剣。
風魔党に伝わる特殊な秘薬「雅大蛇ノ六番」による肉体改造で異常な身体能力を獲得しており、驚異的な剛力と柔軟性を兼ね備えた超人。
手裏剣を組み合わせた格闘術を組み合わせて戦う荒々しい戦法を得意とする。そして忍者らしく風魔手裏剣以外の暗器も戦いで使って戦闘を優位に進める。




  • 『異邦の怪物』『海の魔物』ウィリアム・アダムス
後援者は毛利輝元。外国人枠その1。
元々はイングランドからの漂流者。体の随所に刺青を施した体と白くなった金髪が目立つ初老の男。
激しい征服欲を抱えた仰々しくも不遜な態度が目立つ粗暴な人物で、殺し合いを「セッション」と呼ぶ。
なおバイセクシュアルの気があるのか対戦相手の宗矩をサムライの象徴として敬意を表しながらも「エロい」「一度ぐらい犯してやりたい男」と評していた。

流派は「ダークダンス」。得物は西洋の短剣であるダーク。
決闘裁判の代理闘士であった母親から伝授されたダークとそれを操る武術を駆使して戦う。
長州へ漂着した直後に自身を捕らえにきた毛利軍の兵士数十人を余裕の顔で単身で返り討ちにし死体の山を築く実力の持ち主。




  • 『剣術無双』柳生宗矩
後援者は織田信忠。この世界では織田家兵法指南役として地位を確立している。
髪の一部が白くなった黒い長髪の理知的なイケメンの優男。
普段は穏やかかつ理知的だが、同時に強い武芸者の死と苦痛に顔を歪ませる姿を見ることに飢えた重度の快楽殺人鬼の顔も持つ二面性の激しい人物。
強者との殺し合いに反応して殺人衝動が高ぶると優男のような風貌が般若のような悍ましい表情に変貌する。顔芸枠とか言わない。
殺人衝動にも肯定的で、「それが剣を極める道ならば某は望んで魔となる男」と評している。
一方で殺人衝動さえなければ冷静沈着な人格者でもあり、独り言のように相手の技の術理を呟くなど、本作の実況解説役も担っている。
僧侶の沢庵とは親友でお互い軽口を言い合える仲。沢庵からは「むーちゃん」と呼ばれている。

流派は「柳生新陰流」。得物は日本刀。
天才剣士としての卓越した技量は凄まじく打ち合った相手の技術を相手の力量以上の精度で再現可能。
殺人衝動に飲まれた際は一思いに相手を殺さず、徹底的に斬り刻んで相手の心も体も「削り取って」惨殺することを好む。




  • 『剣聖』『武神』上泉伊勢守信綱
後援者は柴田勝家
御年100歳に達する冨田以上に老いた老人。妖怪枠その1。
枯れ枝のような体躯と、長い白髪と白いまつ毛が印象的。
普段は爆乳美女2人に囲まれながらほとんどの時間を押し車の中でうたた寝しているが、強者が現れると覚醒する。
なお普段の姿が爆乳美女にセクハラまがいの言動をするアレな光景だったので蘭丸からは一時エロジジイ扱いされていた。
他人を「チミ」と呼んだり言動は軽いが、素顔は「歴史上最強“千年無双”」という野望を掲げて強さを追い求める野心家。
飄々とした態度が目立つが100年たっても未だ強さへの執着は衰えておらず、自身と互角に殺し合える相手であった長光を前にして獰猛な笑みを浮かべていた。

流派は「新陰流」。得物は日本刀。
抜刀する事を「禁じ手」としているセルフ縛りプレイを課しており、代わりに剣技ではなく武術を主体として戦う。この縛りを50年以上破られていない。
宗矩から「妖怪」と評されるその技巧は人間離れしており、「神の技」とも例えられる。





  • 『力の現人神』『鬼神』日野長光
後援者は羽柴秀吉。妖怪枠その2。
身の丈2メートル以上、テンカイチ参加者の中でも飛びぬけて屈強な肉体を持つ相撲取り。
蘭丸と同様に信長に忠誠を誓っており、異議を申し立てた柴田勝家に鉄扇を投げつけて大怪我を負わせる。顔を鬼の仮面で覆っているが、素顔は左の額から角のように骨が隆起した童顔のイケメン。
今の名は角力でかつて倒した力士が名乗っていたものを信長から与えられた、いわば2代目日野長光に当たる。
強すぎる肉体と武の才能から常日頃満たされた感覚を味わえず、己を満足させる戦いに飢えた果てに、大陸の医療針を応用したものを仕込んだ鬼面を被り、強制的に意識を封じていた。
仮面をつけている間は言わば「寝ながら起きている」状態のためまともな会話は不可能だが、実際は饒舌で関西弁を使いノリも結構軽い。

流派は「相撲術」。得物は無し。
ぶちかましで巨大な鉄の檻を吹き飛ばす規格外の怪力を産み出す筋肉と、その筋肉の圧に耐える強固極まりない骨を持つ。蘭丸曰く「神の肉体」
その骨は日本刀による斬撃すら断ち切れないどころか逆に骨で刃を遠さず押し返せるレベル。誰が呼んだか相撲の上手いガーゴイル。
その余りに非常識な肉体はテンカイチ参加者から「鬼の類」「完全に人間の領域はみ出してる」「砲の如き筋肉と鋼の如き骨格を併せ持つ」等と例えられ、異常な強度と硬度を備えた骨は鬼甲骨(きこうこつ)と評された。




  • 『隠れぬ忍』服部半蔵
後援者は滝川一益。
猿っぽい風体の中年の男性。
かつては本多忠勝と共に家康に仕えた仲であり忠勝を「バカ筋」と呼ぶなどかなり親し気。

流派は「鬼槍流」。得物は槍。
槍術を主体とするが、手裏剣や煙玉など忍者らしい道具を使いこなし老獪に立ち回る。さすが忍者汚い
それ故蘭丸からは「ヒキョー者」と称されるが、信長の鶴の一声によりお咎めなしで仕合を継続している。





  • 『殺人人形』『至高の撃威刃』佐々木小次郎
後援者は明智光秀。
翁の面を被り顔を隠している怪人物で、武蔵に対して強い興味関心を寄せる。
仮面の下は中性的な美青年。胸の膨らみはないとされるが、性別は不詳である。
感情表現に乏しく他人の命令を忠実に実行する、まさに機械の如き側面を持つ。

元は戦場に取り残された戦災孤児で、親の死体を前に笑っているところを自斎に発見され、そのまま引き取られる。
「次郎」の名を与えられ、九郎を始めとする多くの孤児と共に自斎の下で術理を学ぶが、成長してもなお性別不詳の外見から思春期を迎えた他の孤児たちの注目を浴びるようになる。
最終試練「蠱毒」において、自斎の計略による孤児たちの同士討ちで生き残った九郎と対峙。実力に勝る九郎を斬ること、「使命を果たせ」という自斎の命令を守ることとの矛盾を解消するべく新たな能力が開花し、九郎を倒して蠱毒の生き残りとなった。

流派は「巌流」。得物は刃物の切れ味を持ちつつ蛇のようにしなる長刀『物干し竿長光』。
先述の九郎との戦いによる「物体の特性を一目見ただけで理解する能力」により、対戦者の様々な情報が映し出されたHUDの如き視界を持つ。
これに長光の特性を活かした軌道の読めない太刀筋を以て、戦いを優位に進める。





  • 『万物両断』東郷重位
後援者は島津義久。
みんな大好き薩摩のぼっけ者…だが、
  • 常時四白眼
  • 塊の鰹節を丸かじりして胤舜をドン引きさす
  • 義久の御前で活魚の内臓をむさぼり食う
など、キワモノ揃いのテンカイチ参加者の中でも群を抜いてヤバい島津の狂犬もとい狂剣
薩摩の地を蹂躙した織田家を敵視している。

元は「正しい侍」であった重位だが、織田軍に敗北した戦場で天高く突き立つ一本の刀を目にして以来、「あの刀のように強くなりたい」という妄執に囚われるようになった。
その後義久と共に上洛した折、天寧寺で会った怪僧に「どうしても強くなりたかったら不要なものを全部削ぎ落としちゃいなよ(意訳)」と諭されて一心不乱に刀を振り続け、家族・友人関係はおろか人間性まで削ぎ落としてしまった。
こうして剛剣を手に入れた重位は島津家のテンカイチ代表決定戦を勝ち抜き、名実共に義久の「剣」となった。

流派は「示現流」。得物は異様に長く鍔のない胴太貫。
全力の一撃を敵に向けて振り下ろす、ただそれだけ。
しかし凝縮した闘気と共に繰り出される刃は人体は元より、鋼の甲冑すら紙のようにぶった斬る。
前述の胴太貫を振るった際には爆発すら生じ、蘭丸は元より観客席にまで爆風の被害が及んだ。





  • 『不落城壁』『最強の動く盾』弥助
後援者は織田信雄。アダムスと並ぶ外国人枠だがこちらは黒人。
黒髪をドレッドヘアにした長身の男。
日本滞在歴は長く、流暢な日本語を使い所作も侍のそれである。蘭丸からは「心は倭人以上にサムライ」と評される。
元は日野長光と共にただ二人信長への帯同を許された近衛兵であり、「最強の動く盾」の二つ名はその時以来のものである。
その武才には信忠も一目置いており、自らテンカイチの出場辞退を勧めに来るほど。
しかし弥助の信雄に対する忠義は厚く、勧めに応じることはなかった。

元の名はヤサウェイ。故郷で奴隷狩りに遭い、母親と弟を目の前で殺されて以来、希望を捨てて生きてきた過去を持つ。
しかし信雄に会い、天正伊賀の乱で一組の赤子と乳母を殺さず逃した彼を見て心境に変化が生じ、信雄に他の武将とは異なる未来を見出すようになった。

流派は「ングニ棒術」。得物は刀のような拵えを施した短い棒と巨大な盾。盾は中央部が外れ、小型の盾として運用が可能。
棒術と言っても中国武術のそれとは別物で、ローマ剣闘士のようなスタイルに近い。
防御については天賦の才があり、腕試しに宗矩が振るった刀を段取りなしの白刃取りで受け止める、並外れた動体視力と判断力を持つ。
武装した野武士の集団程度なら素手で制圧してしまうほど格闘センスに優れており、加えて身体能力もかなり高い。





  • 『武才の宝玉』『神童』宝蔵院胤舜
流派は「宝蔵院流槍術」。後援者は前田利家。
無邪気な少年僧だが非常に自信家で好戦的な性格。



  • 『神斬り』『真理の探究者』林崎甚助
流派は「神夢想林崎流」。後援者は伊達政宗。
髪型をオールバックにしたワイルドな風体。




  • 伊藤一刀斎
流派は「一刀流」。後援者は丹羽長秀
髪を後ろに撫で付け眼鏡をかけた初老の男性。
にこやかな笑顔の似合う一見穏やかそうな人物だが、この作品の武芸者の例に漏れず非常に好戦的。
本人曰く「お預けを喰らうのは嫌い」らしく、上泉の試合を見に来た際は上泉の姿を見て闘争心が高ぶってしまい若干後悔していた。



  • 小笠原長治
流派は「真新陰流」。後援者は上杉景勝。



◇その他

  • 『魔王』織田信長
天下統一を果たした第六天魔王。
1600年現在では老いに老いてもうすぐ寿命間近の状態になっているが、老いた結果気性が荒くなり、血と闘争を求めるようになってしまう。
その結果自身の跡継ぎを決める手段として武芸者同士の殺し合いを思いつき、「代理国獲合戦テンカイチ」の開催を強行した。
なお息子や忠臣への権力移譲は「それらすべてつまらん(ゴミクズじゃ)!!」と吐き捨てている。

  • 森蘭丸
織田信長の小姓。テンカイチにおける司会進行役とレフェリーを務める。
中世的な顔立ちだが己の美貌に絶対の自信を持つナルシストでもあり、服装は女物の服を好む女装家。
見かけはイロモノだが信長への絶対的な忠誠を誓っており、信長の意思に反した者への態度は冷淡である。
また有名な武芸者や武器を見て喜ぶマニアな一面もある。
なお見かけによらずかなりの巨根。



追記修正は日ノ本最強ノ武芸者(モノノフ)になってからよろしくお願いします。

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最終更新:2025年04月22日 08:22