柴田勝家

登録日:2011/02/20 Sun 21:01:59
更新日:2025/03/19 Wed 00:48:24
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柴田(しばた)勝家(かついえ)(1522?~1583)は戦国武将の一人。織田家臣。

生涯

尾張国愛知郡上社村(現・名古屋市名東区)に生まれる。
柴田氏は尾張守護・斯波氏の庶流とも無関係の土豪とも伝わり織田家の重臣でありながらも出自がはっきりしていない。

信秀の時代より織田家に仕え、その四男・信勝(信行)の付家老に任じられた。
信勝が主君であり実兄である信長に対し謀反を起こすと信勝方として戦ったが稲生の戦いで敗れると信勝と共に剃髪し信長に降伏。
一度は赦された信勝が再度謀叛を試みた際には事前に信長に密告、信勝は誅殺され、以降勝家は信長に仕える事となった。信長への降伏後、信勝は勝家を疎んじ、近習を重用して公平性を欠いた家内統治を行い、身を慎んで反省するどころか信長への挑発とも取れる軽率な行動を繰り返した為、その器量を見限ったとされる。
とは言え謀叛勢力の中核の一人だった事を警戒されたか、信秀の代から家格が高かった割にこの頃の勝家自身の逸話は目立たず、藤吉郎の墨俣一夜城成功の前に失敗する役柄でレギュラーだったり、ぶっちゃけ、後年には織田五大将筆頭に立つ事を活用した他の誰かを引きたたせる脚色素材傾向が強い。
信長死後の不憫キャラ色が、年代遡行してこの頃にも影響を与えているのだろうか…。

尾張統一・美濃攻略には重用されなかったが上洛戦・畿内平定戦で再び頭角を現す。
その後は前任者が統治に失敗した越前攻めを任される。しかし、1万以上の大軍と歴戦の猛将勝家をもってしても越前一向一揆平定に4年の月日を費やすことになる。
平定後越前国八郡49万石を与えられ北陸方面軍軍団長となり、加賀・越中・能登・越後攻略を目標とする。

上杉謙信との手取川の戦いでは大敗するも、その後謙信の死に伴い活発化。
織田家の筆頭家老として加賀・能登を攻略し、越中の魚津城を攻略せんとする。

しかし魚津城を陥落させた直後に信じられない報が入る。

本能寺の変であった*1
上杉景勝の追撃を恐れ、慎重に撤退するあまり、敵討ちを羽柴秀吉に果たされてしまう*2
変後、織田家の継嗣問題を決める清州会議に出席。
定説では烏帽子親である織田家の三男・信孝を後継者に推したとされるが、近年ではそれ程積極的ではなかったとされる。
(というのも信雄・信孝兄弟の後継争いを止める為に三法師を後継に据えたという説が有力であるので、争いを激化させかねない信孝推しを積極的にしたとは考えにくいため。)
それまで織田家の重臣筆頭として最大の発言権を持っていた勝家の影響力が低下し、代わりに秀吉が織田家の主導権を握った。
とはいえ、同じ重臣であったにも拘らず滝川一益がシカトされたのに対し*3
勝家は親秀吉派でないのに出席出来た事から、当時の秀吉をしても勝家は無視できない存在だったのは間違いない。

しかし、遺領分配問題では弔い合戦に参加してないのが響いたのか、
秀吉には従来の播磨・但馬・因幡・淡路国・備中の三郡に加えて山城国・河内国(と養子の信長の4男羽柴秀勝の取り分の丹波国を含めて)と、
28万石の加増で計100万石近い所領を得たのに対し、
勝家は従来の越前国八郡+秀吉の旧領である長浜城と北近江3郡の計12万石を得て計61万石になったに過ぎなかった。

その代わりに秀吉の仲介で信長の妹、お市の方と結婚している。
織田家の皆がうらやむ絶世の美女(バツイチ)と結婚出来た幸せ者…と言いたいところだが、勝家この時61歳、お市も35,6歳である。
弔い合戦に不参加にも拘らず所領が加増されている(しかも一部が秀吉の旧領)事や、お市の方との結婚=織田家と血縁関係になるという事を考慮すると、秀吉の織田家乗っ取りを警戒してこういう結果になった可能性も高い。
(創作では勝家とお市の間の子というキャラクターも見られるが、当時の常識的にはそれを期待しての縁組とは考え難い。)

その後家督相続できなかった信孝と結託し、滝川一益らと共に秀吉に対抗するが賤ヶ岳の戦いに敗れ越前北ノ庄にて自害。
享年六十二。

最期は妻お市の方を斬り殺した(逸話によっては妾達数名も同様に刺した)後、自らの腹を割いて五臓六腑を掻きだして自害したと伝えられる。
「夏の夜の 夢路儚き 後の名を
   雲居に挙げよ 山不如帰」

織田家の家督争いでは秀吉と対立したが勝家自身には野心は無く、専横を極める秀吉に対し織田家を守らんとした忠臣としてよく描かれる。
またどちらも悪く書くのを避けるときには、『織田信長の家臣』である秀吉と『織田家の家臣』である勝家という違いを強調する場合も。
終生織田家の忠実な家臣として有り続けたこと、織田家中最大領土を保持した筆頭家老で有ったことからであろう。


異名

織田五大将筆頭
柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉、滝川一益、明智光秀の5名を指す。
具体的なネーミングにはブレがあるが、織田信長全盛期に重臣をあげれば勝家が最上位にランキングされる格であったのは間違いない。

○鬼柴田
戦場におけるその凄まじき働きは織田家中最強とも目され「鬼」と呼ばれた。
丹羽長秀も「鬼五郎左」と呼ばれており、秀吉があやかったのもうなずける。

○掛かれ柴田
上同様。
その突撃は凄まじく、一瞬で敵を突き崩したという。
ちなみに他の家臣の評価は冒頭の文章の如くである。

○瓶割り柴田
長光寺城防衛時に包囲され、水の手を切られた時に全兵士に水を振る舞った上で「これ以上の水は不要!!」と瓶を全てたたき割り、
決死の突撃で敵軍を撃退した逸話から。

○猪柴田
猪突猛進ぶりから「脳筋武将」と嘲られる事も多い勝家公。
しかし、そんな脳筋なだけの武将を信長が重用するとは考えにくい。
実際には、難治で知られ織田家ゆかりの地でもある越前を任されていることから、彼の政治力は優れた物であったと考えられている。

ただし、ゲーム系でのステータスは個性を尊重して武力偏重。
特に太閤立志伝(初代)での扱いにより、ファンの間で失笑されながら愛されている。

  • 下手をすると本能寺の変すら起きない
  • 明智光秀の代わりに彼が本能寺の変を起こすことがある(ほかの候補に左遷させられた林君があげられる)
  • 威圧(降伏を強いる)が効く時がある
  • 部下になった時の扱い…

前述のように彼は有能な物理戦士であり、使い方さえ間違えなけらば確実に強キャラなので、あまりひどい扱いをしてはいけない。


逸話

賤ヶ岳の戦いで無断撤退した前田利家の居城に敗走してきた柴田勝家。
利家は自身の無断撤退を責められるかと恐れていたが、勝家は一切の弾劾をせずに一杯の湯漬けを所望。
休息の後に秀吉への降伏を勧め、利家が預けていた人質を返還した上で北ノ庄へ帰って行った。
なお勝家は、利家が以前に信長の怒りを買って浪人となっていた時、彼の元を度々訪れて励ましたり、信長に罪の減免をとりなしている。
ちなみに利家には賤ヶ岳の前に「お前の好きにしていい」と言ったところ秀吉方に与された。

柴田勝家を取り扱った作品

創作では極端な武断派として描かれる事が多い。
信長兄弟を天秤に掛けた時も計算高さ故ではないという表現で、不器用・武骨な大ベテランの武者のイメージが強調されやすい。
「瓶割り」や手取川を基に猪武者のような造形もあれば、持久戦にこだわった賤ヶ岳寄りで緩急を案ずる老巧(時に優柔不断)の士になる場合もある。
創作でピックアップされる織田家人物はジャンル問わず数多いが、織田北国方面軍に属したような勝家派で有名所は前田利家、良くて佐々成政・佐久間盛政あたりが引き上げられるかという水準で、
軍団そのものが武闘派に凝り固まったようなイメージにされてしまいがち。
柴田の姓を冠する親戚筋(一部は賤ヶ岳以前に秀吉に降伏している)はまだしも実の息子たちやその母はかなりマイナーな立場なので、家族・人間関係の演出に苦しむ傾向は否めない。

「センゴク」
「センゴク天正記」
境界線上のホライゾン

  • 戦国無双シリーズ
無印および無印猛将伝の頃は単なるモブ武将だったが、2から固有外見を持つ特殊NPC(一定の条件を満たせば護衛武将として使用可能)として参戦。CV:竹本英史
2時点では威勢のいい猪武者というキャラ付けであり、秀吉からはあからさまに嫌われていた。ちなみに当時の武器は普通の槍。
勝家「瓶割り柴田の名を知らぬか!?」

後の2猛将伝からは外見とCVはそのままに無双武将へと昇格し、使用武器が双斧に変更。
キャラ付けも「ごちゃごちゃうるさいわ!」「黙して戦えぃ!」「賢しら顔で語るな!」等と、口よりも自身の行動で示せと言わんばかりの不器用で口数が少なめの荒武者へキャラチェンジ。
同じく2猛将伝で無双武将化した前田利家からは「叔父貴」と呼ばれ、親しまれている。

各作品における無双演舞の終盤では「わし自身の古きやり方では大殿(信長)の意志は継げぬ」と内心認めた上で、
信長の後継者に最も近い秀吉に対し、後を託すに値する男かどうかを試すといった内容が多い。
2猛将伝では柴田軍が勝利した上で自身は居城へと引き上げ、燃え盛る城内で一人笑いながら生涯を終える。
3猛将伝だと羽柴軍全滅により柴田軍が勝利してしまい、残された勝家とお市は共に天下を守っていく事を決意する。
4は羽柴軍シナリオしかないため、史実通り羽柴軍が勝利し、勝家とお市は命を落とす事になる。
5では他キャラの設定が一新されるなか、勝家はほぼそのまんま。ストーリーが信長存命時のみなので終始忠実な武者…と思いきや史実通り信行側につくだけならまだしも、お市の方に付き添って浅井軍にまで行ったりする。良くも悪くも真面目な男となっている。


お市との関係性は作品によって異なり、2猛将伝(における勝家の無双演舞)では完全にいないような扱い*4がなされているため空気。
3からは柴田軍所属の無双武将が少なすぎたせいかお市も普通に参戦しており、エンディングでは勝家の斧を軽々と持つお姿が見られたり……お市様、雄々しい…
4で漸く勝家との夫婦仲がある程度ながら描写されるように。ただ勝家は相手が元主君の妹である事からか常に遠慮がちであり、お市は「もう少し砕けて接してくれればいいのに…」と願っていたりする。
5ではストーリーの都合上婚約まで行かないものの、令嬢とそれに仕える執事のような関係性となっている。

時間軸無視上等の無双OROCHIシリーズでは浅井長政がお市の夫として漏れなくカップリングしており死亡展開も無いので、勝家にとってはあくまで主筋の姫様。
それでも織田家の中では、お市と年齢層が近い織田家男性陣が他に多数いながら信長・濃姫の次ぐらいには絡みが多く、信頼の置ける宿老として接されている。

  • 仁王シリーズ
無印においては屍狂い(呼び出して対戦できる敵対NPC)の一人として登場。倒すと固有の頭装備をドロップする。

2では固有デザイン持ちのメインキャラクターに昇格。CV:磯部勉
妖怪を毛嫌いしており、妖怪を利用する事を厭わない藤吉郎(秀吉)や河童の半妖である蜂須賀小六に対しては当たりが強い。
主人公も半妖なので最初は信用されないが、サブミッション「半妖名裁き」で彼を説得すると「心は人間と申すか。ならば着いて参れ!」と同行を許可し、ミッションを達成すると主人公の働きを認めて感状を送ってくれる。
その後も彼と共闘したり彼のためにサブミッションを働いたりする機会が何度かあり、次第に態度が軟化。ツンデレ属性を炸裂させるようになる。
しかし信長が本能寺で討たれると情勢が一変。賤ヶ岳の戦いで敗走した勝家を救出するため、主人公は北ノ庄城に向かう事となるが…

戦闘スタイルは無双シリーズと同じく手斧の二刀流。
今作における手斧の強みは「発止」と呼ばれる投擲系の武技なのだが、NPCとしての勝家はあまりそれを使わない。
また彼の固有装備のひとつである刀「にっかり青江」も本人が使うシーンは無い。
姿写しで勝家の姿に変身し、刀も斧も使うパーフェクト勝家をロールプレイするのも一興だろう。

  • 信長の野望シリーズ
 第2作『全国版』で本能寺の変イベントを起こすと羽柴秀吉、明智光秀と並んで選択できる隠し大名として初登場した古参中の古参武将の一人で、当然以後のシリーズも皆勤。顔グラは肖像画由来の怒りまなこに髭面の強面だが、意外にも8作目『烈風伝』までは平服姿で、9作目『嵐世記』から甲冑姿に改められた。
秀吉、光秀に比べると総合能力では劣るが軍事系能力、特に武勇は殆どの作品で90台で織田家トップクラス、全国でも有数の猛将として正面からの殴り合いには滅法強い。越前統治の実績が加味されてか政治もそこそこある場合が多い。智略系能力は猪武者イメージが足を引っ張り低空飛行が続いていたが14作目『創造』で謀略だけではなく攻城戦にも影響するパラメータに改められた影響からか上昇しはじめ、15作目『大志』で80の大台を突破し政治と逆転したこれはこれで頭良くなりすぎてイメージが壊れるかも。また別段そう言った逸話は無いのだが猛将イメージからか歩兵の秀吉、鉄砲の光秀との差別化か騎馬適正が高い事が多い。

 冒頭で触れた通り本能寺の変イベントのキーパーソンの一人として扱われほぼ必ず発生条件に関わってくる他、イベント後に分裂した織田家の一つを率いる大名として秀吉、光秀、信雄或いは信孝ら信長の実子たちと信長の後継者を争う事となる。また本能寺の変後、賤ケ岳合戦のシナリオが実装されている作品では越前を中心とした北陸に基盤を置く大名として選択が可能。本拠の越前は豊かな大国だが畿内を制圧した光秀、綺羅星の如き人材を抱える秀吉と比べると勢力的に見劣りする場合が多く、特に勝家本人含め家臣団が武力偏重気味なのが悩みの種*5
滝川一益、前田利家、佐々成政らが家臣としている場合は大分マシなのだが、作品によっては彼らが自陣営とはいえ独立大名化している場合がありそうなると政治60台の金森長近が内政面のエースという悲惨な状態になる。羽柴、明智と三つ巴の場合はまだ羽柴と明智が争っている横入りで信長の仇を討つ、背後の上杉家にトドメを刺して自陣営を強化してから畿内に進出するなど戦略の幅があるが、既に明智軍が滅ぼされている状態から開始の場合は量、質共に差が開いた秀吉と正面からぶつかる事を強いられ、苦しい戦いとなる。
なお最大の敵は既に高齢の勝家自身の寿命であり長く見積もっても10年、下手すると5年以内に死亡する場合が殆ど。勝家には実子がおらず養子の勝豊は無能な上に短命で下手すると勝家より早く死ぬため、大体の場合甥の佐久間盛政が継ぐ事になるが脳筋の上、血縁的に遠いと非常に不安定で、勝家存命の状態での天下統一はさながらタイムアタックの様相を呈する。

ここまで散々不利な点を書いたが秀吉、光秀に対する最大のアドバンテージとしてお市の方を妻に迎えており、浅井三姉妹も勝家の娘として扱われる点ざまあ見ろ猿があり、特に三姉妹は有力家臣との婚姻で一門、後継者不足の解消に役立つ他、作品によっては姫武将として家臣団に加える事も可能。三姉妹の能力ははじめから固定されている場合と親の能力を基本値としてランダムで増減する場合があり、後者のパターン採用している作品では勝家譲りの武勇を誇るゴリウー三姉妹が爆誕、当然一門なのでそのまま後継者にもしてしまえる

織田家が信長、信勝(信行)の両家に分裂しているシナリオでは当然信勝家臣として登場し、外交状況以外圧倒的不利な状況の信勝陣営では勝家一人の働きに全てが掛かっている状態、八面六臂で働いてもらう事になる。

  • 太閤立志伝シリーズ
容量の都合上、憎まれ役が彼一人に集中してる初代が有名
シリーズが進むごとにその扱いがまずいと思ったのか、少しずつ優しくなってる印象がある。

『Ⅱ』ではクリア後特典として明智光秀と共に追加主人公として選択可能になるという特別待遇だった。

『Ⅲ』では特別編主人公・簗田政勝が、プレイしていくと「柴田勝家の息子」という素性が明らかになる*6
シリーズの中でもかなりマイナーな作品になってしまった故か、残念ながらその後にも彼をモチーフにしたようなキャラは現れていない。

『Ⅴ』では「瓶割り柴田」の語源になった籠城イベントが発生する。
本能寺の変でもIF選択肢で明智光秀を自ら討つ展開が可能。
織田家城主格共通の手口として、織田信孝(可能なら信忠・信雄でも可)を寄騎にもらっておけば本能寺の変勃発の条件自体を潰せるので信長を支え続けるプレイも可能ではある。固有イベントの数が格別多いわけではないが、コーエーSLG系の中では恵まれた立場かもしれない。
もっとも大半のプレイヤーにとっては、秀吉プレイで流派の弟子にしても「猿ではございませぬか 来訪、歓迎いたします」と猿呼びにこだわりすぎる勝家の方が印象的かも。


  • 決戦3

儚げな美青年として描写されており、性格も大衆が想像する勝家とは正反対と言っていいほど異なる。


彼の 肖像画と似ているという理由で 柴田勝家というあだ名を付けられた作家がおり、
出版社としてはデビュー時にはペンネームを他のものに変えさせるつもりだったが
本人の顔を見て これは柴田勝家と呼ぶしかないな とそのままデビューすることになった。
もっと有名になって、ここの項目名を柴田勝家(戦国武将)に改名するくらいになってほしいものである。




夏の夜の 夢路はかなき 後の名を 雲井にあげよ 山ほととぎす*7



追記、修正は最強の忠臣でも、そうでなくてもお願いします

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最終更新:2025年03月19日 00:48

*1 ちなみに魚津城を陥落させたのは本能寺の変の翌日だった。

*2 織田家臣筆頭の自分を差し置いて敵討ちをするとは思ってもいなかったという説もある。

*3 関東からの撤退中で参加できなかったわけだが、待つことすらしなかった。実際に滝川一益の領土は上野国と清州までには陸路ではクソ遠い上に北条氏に近く、惨敗して帰ってきたので兵も領土もなかった

*4 賤ヶ岳の戦い(柴田軍)にお市は参戦しておらず、勝家のエンディングでもお市の姿はない

*5 しかもそんな脳筋集団もエースの鬼玄蕃・佐久間盛政ですら羽柴軍の脳筋代表・福島正則や加藤清正に腕っぷしで及ばないという、フェニックスチームに対するビッグボディチームのような悲しい有様…。

*6 検索すると十中八九実在の武士が出てくるが、基本的にオリジナル人物と思うべき。

*7 訳:夏の夜のようにはかない人生だったが、ほととぎすよ、俺たちの生きた証を高く(雲井に)あげてくれ(訳注:当時ほととぎすは「黄泉の国へと導く鳥」と考えられていた)