紅林二郎

登録日:2023/12/07 Thu 00:40:15
更新日:2023/12/10 Sun 11:38:34
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漫画系Youtubeチャンネルヒューマンバグ大学の動画シリーズの一つ、「紅鬼伝説 元ヤン紅林二郎」シリーズの主人公。
CVは同チャンネルで伊集院茂夫や久我虎徹等、多数の主人公を演じている伊藤タカユキ氏。

「そんなもん、お天道様が許すはずがねぇ!!」

概要

迷惑行為に及んだり、弱いものいじめを行う悪党を正義漢が成敗する「スカッと系」に近い作風のシリーズ主人公で、正社員を目指すフリーターの青年。しかしかつては地元で「紅鬼」と恐れられていた向かうところ敵なしの伝説のヤンキーであった。
戦闘能力も並外れて高く*1鋼鉄や金剛石と例えられる鉄拳と、ゴリラに匹敵する握力を有し、彼が拳を振るえば対象となった人物は殴られた箇所が陥没してしまう程の威力を誇る。また怒り昂った際は、髪が真っ赤に変色する。怒りが限界を越えると、スパークが走り髪の一部が金色に染まる。この状態になると、パワーだけでなくスピードも加速する。
しかし一方で頭の方はあまり回らない。勉学はからっきしで、授業中の質問に漫画のキャラクターで答えるレベル(しかも大抵はジョジョ男塾のもの)で学力が低い。(紅林曰く「卒業出来たのは先生のお情け」とのこと)
戦闘も戦術を組まずただひたすらに力任せに相手を叩きのめすことに集中する傾向にあり、スピードと戦術を駆使する後述の久我とは対照的である。また壊滅的な学力故に、大学進学も叶わなかった。

そんな二郎だが、それらは不徳を働く悪漢を制裁し弱者を守ることのみに奮っている。
これは幼少期に他界した祖母の教えと約束を胸に据えているためであり、それ故「お天道様に顔向け出来ない」ような曲がったことを嫌う性分である。
しかしそんな正義漢ぶりと劇中の主要舞台の地域の劣悪な治安が災いしてか、劇中で様々なトラブルに見舞われてしまう巻き込まれ体質であり、その度にその犯人を鉄拳制裁しては警察に補導され、中々定職に在り付けない始末である。
尤も、それでも本人は自らの信念を貫いたことと、結果的に困っている人を助け守れることが出来たことから、その行動を後悔することは一切ない模様。
そもそも外道の成敗→警察のお世話のパターンが定例化しすぎて補導しに来た警官が「できれば見逃したい」と口走ったり「二郎がボコった相手=外道」と認識する有様だったり*2

後述の久我とは学生時代から最強の座を競い合った宿命のライバルであり、二郎が彼の所属する極道組織「京極組」の構成員を何人か成敗するようになってからは再びその因縁が再燃しつつある。
また、紅林が対決する相手もヤクザや殺し屋といった裏社会の強敵が多くなっており、金属バット等の武器を使用する回も登場しているなど、お互いにパワーインフレが加速しているシリーズでもある。
また通り魔の暴漢から助け出したことで上記の博文とも交流を持つようになり、彼と一緒に食事をするなど、親交を深めている そして訪れた店が強盗に遭い、博文が食べた食事が原因で食中毒を患い下痢と嘔吐を起こしたことで隙が生まれ、二郎が強盗を成敗するのが御約束になっている
後に羽柴と如月のペアに誘われ、喧嘩屋チーム「愛天雄(めてお)」に(半ば強引に)加入。一時期はこの二人と行動している事が多かった。

実は姉の後押しもあって教師になる夢を持っており、裏社会の人たちの厄介事に巻き込まれ、壊滅的な学力というハンデを持ちながも必死に勉強し続けた結果、遂に社会の教員免許を取得。
その後、面接帰りの成り行きでとある問題児だらけの高校「壱世学園高校」へ副担任として赴任することになり、この高校が抱えている黒い闇に立ち向かうこととなる。

実はヒューマンバグ大学の主人公全員と面識がある唯一の人物。
佐竹と鬼頭のメイン回がバグアカデミアへ移ったので紅林が現行のヒューマンバグ大学の主人公唯一の一般人になった。
だがここ数か月紅林シリーズの更新が一切無い上に、バグアカデミアで佐竹絡みの紅林総集編が投稿されているので移籍も時間の問題だとか噂されている

関連人物

  • 如月

半グレに間違われる正義の殴り屋「愛天雄(めてお)」のリーダー。
アイメイクをした銀髪のチャラ男。軽快な身のこなしから繰り出す蹴り技が得意。
後述の羽柴と共に拷問ソムリエシリーズで初登場し、その際は女詐欺師の護衛兼遊び相手として雇われていた。この時対面した伊集院にビビりつつも「こんなバケモノとやり合える機会滅多にない」と勝てない事を承知で挑戦し、見事にボロ負けした。
しかし恨み言は言わず、むしろ「いい勉強になった」と高い向上心を伺わせる発言もしており、これまでの悪逆な半グレ達とは一味異なる存在感を放っていた。
その後、高齢者を騙して診察料を巻き上げる外道病院の事件で二郎と出会い、彼を愛天雄にスカウトする。

愛天雄は地元の喧嘩自慢たちが集まって結成したチームで、全く役に立たない警察の代わりに自警団として半グレなどの悪党と戦っている。
上述の詐欺師を護衛していた件については「地元だし見捨てるのも寝ざめが悪かった」からという理由であり、自分達が外道を守っているという認識は無かった様子。現に伊集院が現れた瞬間「やっぱりゲス女だった」とすぐに見捨てた。

  • 羽柴和成

如月の相方。
赤茶の長髪を結えたチャラ男。恵まれた体格の持ち主で、単純なパワーなら二郎にも劣らない。
如月に比べるとやや頭に血が上りやすく軟派。しかしその辺りの気性が二郎と特にウマが合うらしく、彼とは飲み仲間になっている。
卑怯な手を嫌っており、強敵相手の喧嘩であろうとタイマンで挑む事を信条としている。そのため、下っ端が後述の瓜生に叩きのめされた仇討のために彼のメロンパン屋でカチコミに赴いた才も一対一で挑戦し、呆気なく返り討ちにあった(勿論二人揃ってメロンパンを買わされた)。
ちなみに女性だけの探偵事務所を営む姉が居るが、彼女も弟に負けず劣らずの武闘派で全く頭が上がらないらしい。

  • 西条秀郎
青髪のリーゼントが特徴のヤンキー。紅林とは何回も喧嘩をしており、悪友のような関係を築いている。戦闘力はお世辞にも高いとは言えないが、その代わりヤンキー界の情報通である。
基本的に負けた相手がリベンジに来る事はない(紅林が強すぎる為)にもかかわらず高校時代は殴られたケガが治り次第すぐにリベンジを挑んで来るオリハルコンメンタルの持ち主であり、
その点に関しては紅林もお世辞抜きで一目置いている程。

  • 園田圭一
天然パーマの中年男性。佐竹のようにあらゆるトラブルに巻き込まれる不運体質。現在は警備員であり、バイトに入った紅林に仕事内容を教えた。
彼が仕事を辞めた後も交流はある模様。姪は四谷美幸。

  • 桜庭恵吾
東海最強の殴り屋と呼ばれている白髪の男性。「桜花会」のトップであり、地元の不良達を纏めていた。戦いでは最強に恥じない能力を持ちその上卑怯なことを行う強敵である。
紅林が初めて喧嘩で負けた人物である。*3

  • 福田
壱世学園高校の男子生徒。不良達の暗躍によって辞任の危機に陥っていた紅林を手助けした。

その他シリーズの関連人物

裏社会で不死身男(アンデッドマン)として恐れられている一般男性。紅林とは度々出会い仲は良好である。
彼の不運ぶりには紅林もドン引きしている。

奇食と秘境を探しに世界を駆け回るドリームハンター。紅林も彼の旅に同行したことがあるが、チンパンジーと殴り合う等様々なハプニングに振り回わされていた。

  • 伊集院茂夫
裏社会にて「拷問ソムリエ」の異名で知られる男。とある事件で関わった縁から彼に一時的に弟子入りをし、手合わせを行った。
劇中でも屈指の実力の持ち主である伊集院をガードの上から吹き飛ばす実力を見せるも防御面の脆さを指摘され、最後は僅かな隙間さえあれば強烈な一撃を叩き込められると身を以て教授させられる事となる。

  • 小峠華太
武闘派極道・天羽組に所属する武闘派の極道。
他の主人公たちと比べると紅林との縁は薄く、老人から金を騙し取る詐欺会社に紅林が入社した回の終盤に自分たちのシマで悪事を働いていた同会社の社長らを始末すべく兄貴分の工藤の兄貴と共に訪れた際、既に社長らに怒りの一撃を与え帰ろうとした紅林と鉢合わせただけだった。
社長の始末後、工藤の兄貴と小峠は「相当なパンチ持ってるな」「(顔面陥没させるパンチなんて)見たことありません」と思わずこぼしている。

  • 久我虎徹
高校時代からのライバル。紅林と互角に喧嘩ができる珍しい存在。
紅林が偶然の産物とはいえ京極組幹部を次々と倒して行ったため、面子を守るためにと拳を交える事になる。


追記、修正は紅林のパンチを喰らわないようにお願いします。

この項目が面白かったならお天道様に誓って……\ゴシャッと/

最終更新:2023年12月10日 11:38

*1 戦闘経験はともかく、純粋なパワーだけなら伊集院や瓜生龍臣をも凌ぐとさえ言われているほど。

*2 とはいえ、流れこそギャグの定番ではあるものの、裏を返せばそれだけ作中世界の警察が仕事をしていない事の証明である。

*3 ただし、先日紅林は伊舎堂という暗殺者と闘っており、その時の傷が完治していない状態で、更に桜庭の部下によって車に轢かれた。