登録日:2024/02/29 Thu 17:53:00
更新日:2025/01/12 Sun 11:23:51
所要時間:約 15 分で読めます(全ネタバレありの場合: 約 37 分で読めます)
最近、ハイカラスクエアでは
おかしな事件が起こっている。
なぜかボーっとしてる人だらけになり、
かつての流行最先端地の活気もどこへやら
街には不気味な静けさが漂っているという……
そんな話を聞いたキミは早速、
噂の真偽を確かめる事にした。
しかし、電車に乗りこんだキミは
ハイカラスクエアに近づくにつれ
意識が遠のいていき―――
―――気が付くとそこは
色を失い静寂に包まれた
『秩序の街』だった。
Splatoon3 Expansion Pass
𝓢𝓲𝓭𝓮 𝓞𝓻𝓭𝓮𝓻
サイド・オーダー
概要
サイド・オーダーが配信された時点でエキスパンションパス第1弾『ハイカラシティ』と同様、ハイカラスクエアへと移動できるようになる…はずなのだが、いざ移動しようとするとなぜかハイカラスクエアではなく謎の場所『秩序の街』へと転送されてしまう。ここから脱出し無事にハイカラスクエアに辿り着くことがこのモードの目的となる。
モードの内容は「
何度でも繰り返し挑戦できる、一人専用モード」
ランダムに出題される課題をこなしながらプレイヤーの能力を強化し、ゴールを目指し進んでいく言わば『
Splatoon版ローグライト』と言えるモードとなっている。
そして登場する敵も異なっているためヒーローモードの続編ではなく
一人向けサーモンラン
といった趣が強い。
能力強化の傾向を選択したり自ら強化を制限する事で幅広いプレイ体験を楽しむことができる。
キャラクター
ハチ (8号)
オクト・エキスパンションで無事深海メトロからの脱出を果たした、熱いシオカラ節のグルーヴを魂に宿すタコの若者。
目が覚めるといつの間にか秩序の街に迷い込んでおり、ヒメと共に脱出を目指す事となる。
外見は『オクト・エキスパンション』同様最初に目覚めた時に設定できるが、『Splatoon2』のプレイデータ引き継ぎで『オクト』で設定した外見を引き継ぐことができる。
深海メトロからの脱出後もアタリメ司令やテンタクルズとの交流は続いていたようで、今回は「8号」ではなく愛称の「ハチ」として呼ばれている。
テンタクルズが行ったワールドツアーでもバックアップやサポートとして手伝いを行っていたとの事。
ワールドツアー終了後、ネル社に『消毒』された被害者を治療する為のプログラム『トキメキ★秩序世界の大冒険!』のテスト被験者第一号として抜擢。
ネリメモリーを自身の記憶として取り戻すはずだったが、人工知能オーダの暴走により今回の事件に巻き込まれてしまった。
なお、今作ではやられた時に飛び出す魂の形にSplatoon3本編のキャラメイク結果(新3号の種族)が反映されており、
仮に本編でイカを使っていた場合、タコのはずのハチからイカの魂が飛び出していく光景を見ることができる。
これが単にゲームのバグや設定ミスなのか、はたまた何か別の意味を持つのかは今のところ不明。
ヒメ a.k.a MC.Princess
人気音楽ユニット『テンタクルズ』のラップ担当。小柄で色白の
インクリング……のはずなのだが、
今作ではなぜか宙に浮くドローンがヒメを名乗ってハチに同行・協力することになる。
本人曰くなぜか気がついたらこんな姿になっていたというが……?
その正体は正真正銘テンタクルズのヒメその人。
ただし実際にドローンの姿へ改造されてしまった訳ではなく、物語の舞台である仮想現実世界『ネリバース』でのアバターがドローンに設定されていた為このような姿になってしまったようだ。
イイダを助け出した後はプログラムを再設定してもらったことで、元の姿とドローンの姿を自由に変えられるようになった。フロア攻略中はドローンの姿でハチを手助けし、イベントシーンでは元に戻るといった形で器用に使い分けている。
なお元々のネリバースでは記憶の修復を試みる被験者たちの先導役にヒメが設定されていたらしく、
ドローンの姿もそれに最適化されたモデルとして用意されたものだと思われる。
イイダ a.k.a DJ.E-DA
人気音楽ユニット『テンタクルズ』のDJを担当するオクトリング。
ハチやヒメが意識を取り戻したころには既に姿が見えず、代わりに秩序の街にそびえる
『秩序の塔』の最上階からイイダのものと思われる助けを求める声が聞こえてくるが……
ひとまず秩序の塔を登ってイイダを助け出すことが
ゲーム序盤の目的となる。
ちなみに前作『オクト・エキスパンション』では主人公を「8号さん」と呼んでいたが今作では「ハチさん」呼びに変化している。
物語の舞台である『秩序の街』を仮想現実『ネリバース』上に作りあげた張本人。
しかしネリバースに発生した人工知能オーダの暴走により体を乗っ取られ、ネリバースに迷い込んだイカやタコの意思を奪う『ノンカラ処理』を行う生体ユニットとして塔の最上階で囚われの身となっていた。
救出された後はオクト・エキスパンション同様ハッキング担当として主人公たちに同行。
手に入れたシンジュを使ってオーダに掌握された塔のシステムに侵入し、ハチが有利になるよう様々な恩恵を与えてくれる。
ハッキングによりシステムを変更している描写から、元々持っていた管理権はオーダに奪取されてしまったようだ。
元々のネリバースではシステム管理者のロールを利用して塔の最上階で全体制御を行う予定で、塔で待ち受ける自身と先導者として向かってくるヒメを「お姫様と騎士のよう」と例えていたが、皮肉にもオーダの暴走によりその構図が現実のものとなってしまった。
ミズタ a.k.a Dedf1sh
秩序の塔内にあるエレベーターの中で出会ったオクトリング。どうやらイイダとは同郷の旧友らしい。
彼女も事件に巻き込まれた側のようで、不気味な魚の化物『スケルトーン』に襲われ、手を負傷している。
その為ハチたちに同行はせず、代わりにエレベーターのシステムにアクセスして次に向かうフロアの情報を提供する形で協力してくれる。
実は『Dedf1sh』として前作オクト・エキスパンションの設定にのみ登場しており、それによればフルネームは「ミズタ・アハト」。
理想の音楽を求めてネル社の実験施設に迷い込んで『消毒』され、以来意識を持たぬままネル社の中で音楽を演奏し続けていたはずなのだが……
ネル社で音楽を演奏していた彼女も、オーダの暴走により無理やりネリバースに巻き込まれてしまったようだ。
しかし偶然にもネリバースに入ったことが自らの記憶と想いを取り戻す事に繋がり、結果的にミズタとしての自我を再獲得した。
事件解決後はハチやテンタクルズと共にネリバースを脱出、地上に出てDJ活動を行いながら、たまにネリバースの様子を見に戻ってきている模様。
イイダとは学生時代の同級生にして音楽で通じ合った親友だったようで、お互いに「ヤバい音源」を貸し借りしたり、一緒に記念写真を撮ったりした事が本人の独白で語られている。
ただイイダがオクタリアン軍内でもエリート中のエリートだったのに対し、ミズタは自他ともに認める不良だったため、別々の道を歩むことになってしまった。
その後は地下の深層に籠りながら後方警備の仕事をサボりつつ音楽活動をしていたとのことで、そこで偶然ネル社の実験施設に足を踏み入れてしまった事からオクト・エキスパンションでの出来事に繋がってしまったらしい。
スケルトーン
黒いインクと白い骨格で構成された不気味な魚の化物。
ポータルと呼ばれる拠点からほぼ無尽蔵に召喚され、ハチたちに集団で襲い掛かってくる。
ゲーム内の敵としての特徴は後述のスケルトーン図鑑を参照の程。
元は塔内の治安維持ならびに被験者への課題提供システムとして製作された。
イイダ曰く今の姿はオーダに改変された姿で、元々は「もっとカワイイ姿だった」という。
ユメエビ
秩序の街に突如として現れた露店の商人。ハチをタコさんと呼び、秩序の世界に変化をもたらす事を喜んでいる。
この世界の通貨と思われる『シンジュ』とオキモノやステッカー、プレート、ギアなどと交換してくれる。曰く塔の攻略が秩序の世界に影響を与えるとの事で、進行に従って扱う商品が増えていく。
交換したアイテムはそのまま入手するのではなく、ロビー端末で受け取る事になる。
全てのアイテムを交換すると、1日1回限定でランダムなアイテムとシンジュを引き替えてくれるようになる(ヒーローモードのブキチドローンと同じ機能)。
なお、この秩序の街はイイダと協力者たちによって作られた世界であるはずだが、
イイダ曰くそんな店のシステムを入れた覚えはないとの事。後のインタビューでユメエビはネリバースに生き物の意識が集合した際、さまざまな意識が混ざり合ったものがたまたま流れ込んで生まれた存在と明かされた。あらゆる地方の生物の思考が混ざっているため、あやふやな言葉遣いをしている。秩序の街のデータが詰まったシンジュを集めることでこの世界(電脳世界)の真実を突き止めようとしている。
オーダ
仮想世界ネリバースに発生した「秩序を求めるあまたの心から生まれた知能」という電脳存在。
ネリバースを利用してイカやタコたちの精神を取り込み『ノンカラ処理』を施す事で自我を消去、最終目標である『色の無い秩序の世界』を顕現させることを目論む。
最初は黒いモヤにドット絵の顔が浮かんだような姿で登場。
イイダをアバターごと乗っ取って管理権限を利用しノンカラ処理を行っていたが、一度ハチたちに敗れると本性を現しイイダを解放した上で塔から追放、同時に塔を増築して自身の元へ容易に辿り着けないようプログラムを改変した。
それでも立ち上がりついに最上階へと到達したハチたちに対し、自らの姿を黒いインクと骨で構成されたオーダコの姿に変えて直接襲い掛かかる。一度は全世界から色を奪い無色に潰してしまうも、復活したハチ、テンタクルズ、ミズタたちによって撃破された。
……が、コアのプログラムが破壊されたものの、オーダ自体は小さなタコの稚魚『コダコ』になって生存。
おまけにヒメのファンサに感激して思いっきりほだされてしまった。「シェンパイ…!」
この姿でもオーダコに変身する事はできるものの、もはや現実世界に大きな影響を与えるような事は出来ない模様。
なおクリア後も相変わらず塔の最上階に居座り、やってきたハチたちに何かと因縁をつけて戦いを挑んでくる。
最終的には塔の管理プログラムとして被験者に最後の試練を与えるという自分の役割に満足したらしく、ヒマな時に現実世界の映像やテンタクルズのライブ映像を鑑賞しつつ、被験者がやってきたらノリノリでバトルするようになった。
彼がそもそも『色の無い秩序の世界』を望んだのは、ネリバースを開発したイイダと協力したタコの技術者たちの奥底に眠る「変化を拒み平穏を愛する心」から生まれた存在だったことが原因だった。
『オクト・エキスパンション』で描かれた5年前の事件後、タコたちによる地上への往来が活発になった事で、タコ社会の情勢は大きく変わってしまった。
そんな中タコたちの心の奥底に生まれた今までの生活への郷愁や、元のタコ社会を裏切った罪悪感といった思いがネリバースで練りあがって誕生したのがオーダだったのである。
ちなみに、再戦を重ねる度に変わるオーダコの肩書きの多くは、再戦回数を示す数字が隠されている。
1. 一難去ってまた一難
2. 二度目の復活
3. 海鮮三昧
4. とりつくシマなし
5. 揺るがぬカクゴ
6. とどろく逆恨み
7. 頑なな軟体生物
8. ザ・ヤケッパチ
9. キュートなキューバン
10. デカいタコ
11. ラスト・オーダー
12. 立ちはだかる試練
用語
前作『オクト・エキスパンション』に登場した用語はそちらの記事を参照されたし。
秩序の街
ハチが迷い込んだ
ハイカラスクエアに似て非なる別世界。
ベースとなる地形や建物はハイカラスクエアと同じものの、ことごとく真っ白に脱色されており至る所にサンゴのような物体が生えている。
また空も朝焼けのような穏やかな白い空の色で固定されており、空中には流れる
BGMに同期する形でキューブ状の泡が弾けたり、レーザー光のような直線が走ったりする奇妙な空間となっている。
その正体はイイダと、協力者であるオクタリアンの技術コミュニティが作り上げた
仮想現実空間『ネリバース』および、そこで実行されるプログラム『トキメキ★秩序世界の大冒険!』。
本来はネル社により『消毒』され自我を奪われた被害者を治療するためのシステムだったが、偶然誕生した電脳存在オーダにより、逆に現実世界に生きる人々の精神を奪い取り『ノンカラ処理』として自我を消して衰弱させるシステムへと変貌を遂げてしまった。
ハイカラスクエアの人々がボーっとしているのはこれが原因で、裏を返せばこのネリバースをなんとかしなければ現実世界のハイカラスクエアに行くことはできない。
開発が始まったのはSplatoon2のファイナルフェス終了直後。
ネル社による消毒の被害者たちを治療する事を目的として制作プロジェクトが開始した。
『消毒』の仕組みは対象者の想いや記憶をネリメモリーを抽出・抜き取る事で魂を抜け殻状態にして、そこへ疑似的なダミー情報を流しこめば対象者の魂がダミー情報を意志と錯覚、完全に制御できるというもの。
よってダミー情報を消去し抜け殻に戻した魂へ、奪い取られた記憶=ネリメモリーを元通り返してあげれば治療は成功するはず。
ベースとなるハイカラスクエアをそのままコピーしたプロトタイプは開発開始から2年後に完成し、当初はネリメモリーを一時保管する場所として利用する想定だった。
しかし、ネル社内で発見された大量のネリメモリーは半ば廃棄に近い乱雑な保管をされていたようで、どれが誰のものなのか分からない状態となってしまっていた。
そこで発想を逆転させ、ネリメモリー全ての情報をまとめてネリバースにぶちこみ、記憶の方に元の魂を見つけてもらおうという方針に転換。
これによってネリバースは人々の想いや記憶が集積し練り上げられる仮想空間として開発が進んでいくことになる。
加えて記憶が元の魂を見つけるための誘導システムの制作が始まり、最終的に『トキメキ★秩序世界の大冒険!』として完成したのだった。
運用はネル社のメインフレーム上に間借りして載せる事で演算能力を確保し、
ネル社内ならどこからでも、社外であればナマコフォンを利用する事で、精神を飛ばしてネリバースにアクセスできるよう設定された。
このときイイダは、悪用するとネリバース側から無理矢理所有者をアクセスさせられる脆弱性がナマコフォンにある事をすでに発見しており、試運転が終わったら開発会社に連絡するつもりだった。
案の定オーダによってこの脆弱性は利用され、全世界に対するノンカラ処置計画の足掛かりとして利用されることになってしまう。
秩序の塔
ハイカラシティではデカ・タワーが存在する場所に立つ謎の塔。
エントランスの形状が神殿のような西洋風の大理石建築に置き換わっているほか、上部の看板やアンテナが規則正しく配置された形状になっている。
ハチとヒメはこの塔の最上階から聞こえてくるイイダの助けを求める声を聞き、塔の内部へと潜入を試みる。
消毒治療プログラム『トキメキ★秩序世界の大冒険!』の中核を担うシステム。
被験者の魂と記憶をパレットとカラーチップにより一時的に紐付けした上で、適切な困難を乗り越えた経験を積ませることで魂に記憶を定着させていくための施設である。
一階ずつしか登れなかったり、クリアしないと次のフロアに進めなかったりする仕様はこのためで、カラーチップの選択はメモリーの取捨選択を意味し、課題をクリアすれば適合したので定着した、ということになる。
これを繰り返して最上階に到達した時被験者の治療は終了し、被験者は元通りの魂と記憶が一致した完全体となる仕組みになっている。
パレット & カラーチップ
パレットは秩序の塔を攻略する時に、ヒメがどこからともなく取り出した白い板状のデバイスで、カラーチップは塔の1フロア毎に支給されるデータチップ。
パレットには横9×縦4=計36個のスロットが空いており、カラーチップを装填する事でチップに対応した強化効果がハチに付加される。
全てのスロットが埋まった状態の見た目は音楽機材のパッド型サンプラーやコントローラーに似ており、
メニューから開けるパレットの状況確認画面では、チップをタッチする事で独特の音を鳴らすことができる。
パレットは被験者自身の魂を一時的にコピーしたもので、カラーチップはネリメモリーにアクセスするための索引データ。
カラーチップをパレットにセットする事で被験者の魂に合致するネリメモリーが接続され、その状態で塔の課題をこなすことで魂にメモリーが定着し、被験者の治療が進む。
ただしオーダの暴走により、ナマコフォン経由で無関係な人達までも魂を一部取り込まれパレットにされてしまっている。
そのため手に入るパレット全てで塔をクリアする事で、その人たちの魂を元通りに治療しなければならない。
システム
基本の流れ
秩序の塔はエレベーターを利用して1階ずつしか登ることができず、また各フロアに降りて用意された課題をクリアしなければ次のフロアへと進めない。
エレベーター内では次のフロアに待ち受ける課題と、その課題に挑戦すると支給されるカラーチップが提示される。このとき複数のフロアが提示されている場合は、どれに挑戦するかを選択することができる。
課題をクリアすると次のフロアへ進むと同時に、クリア報酬として塔内通貨『ネリコイン』が支払われる。このネリコインを消費すれば一度フロアを選択した後でも、エレベーターに戻って再びフロアを選択することができる。
これを繰り返して最上階をクリアすればゲームクリア、それまでにミスを重ねライフをすべて失ってしまうと
ゲームオーバーである。
なお
ライフは1回の挑戦に対して通しで設定されているため、フロアの課題をクリアしても自動で回復する事はない。
また、ゲームクリアまたはゲームオーバーになって塔の挑戦が終わるとカラーチップとネリコインはすべて『シンジュ』という塔外通貨に変換され消失する。このため挑戦の度に都度チップとコインは集め直さなければならない。
ヒメドローン
塔の挑戦にはドローン状態のヒメがサポート役として同行する。
高い所から降りる際にはヒメにぶら下がる形で滑空でき、近くにいる敵や目標の存在をレーザーポインターで示してくれる。
さらに対応するカラーチップがパレットに設定されていれば、時間経過によって溜まるドローンゲージが満タンになるとスプラッシュボムやメガホンレーザーで敵を攻撃してくれる。
なおドローンゲージによる行動は1種類しか装備できないが、ハッキングによって装備スロットを増やすことも可能。
そして敵を倒すとたまにドロップするディスクパーツを3枚集めると、強力な音波攻撃『サウンドバースト』が発動。周囲の敵に大ダメージを与えるほか、ポータルを麻痺させて一時的に敵の湧きを止めてくれる。
最初の塔
ヒメのパレットで挑戦する事になる最初の塔。フロア数10F、ライフは3。
フロア内容は固定となっており、仮にゲームオーバーになってもそこからコンテニューすることができる。
一度クリアした後は塔のエントランス左にあるオブジェから『思い出す』で再挑戦可能。
エントランスではいきなりスケルトーンが襲い掛かってくる。ヒメから渡されたマニューバーで撃退しよう。
クリアするとエレベーターに乗り込み、本格的な挑戦がスタートする。
秩序の遣い イイダ・エジタンド
謎の機械に捕まり洗脳されたイイダとの戦い。
最初は本体がバリアに包まれているので、周辺にあるポータルを破壊する事でバリアを解除してから本体を叩きに行くことになる。
本体からもたまにインク弾攻撃を行ってくるが、事前に警報が鳴る上弾速も遅いので注意していれば問題ない。
この時のイイダの格好はファイナルフェスのステージ衣装になっており、目元を覆うバイザーには
バーチャルボーイを思わせるパーツがある。
『エジタンド』とは「控えめに」という意味で、スケルトーンたちと同じく音楽用語からとられたもの。
撃破すればイイダを救出できる。一件落着かと思いきや黒幕である電脳存在オーダが塔のシステムを暴走させてしまい……
秩序の塔
ここからがサイド・オーダーの本番である。
フロア数30F。そして初期状態ではライフはたったの1、おまけに被ダメージ2倍、さらにコンテニューも不可能。
ただしハッキングをすることで最初の塔のようにライフを確保したり、コンテニュー可能にしたりすることも可能。
エントランスには塔の中にあるギミックが一通り設置されており、これを使って操作練習や試し打ちをすることができる。
ハッキング
塔の外、秩序の街で行うことができる強化システム。
『シンジュ』を消費する事でハチやヒメの強化や、塔内で利用できる便利なシステムの解禁を行うことができる。
塔で手に入れたカラーチップやネリコインは次回のプレイに持ち越すことができないが、
シンジュとハッキングは以降のプレイにも持ち越される 。
獲得したシンジュでハッキングしてハチの能力を強化 → 次週回プレイをより有利に進行 → 手に入れたシンジュでさらにハッキングを進行……といった流れで道を開く事になる。
また、一度シンジュを使ってハッキングした強化については自由にON / OFFを切り替えたり強化度合いを調節したりできる。
1度30階まで登りきると、「ハイリスクハイリターン」という名のハッキングが追加される。これは、ハッキングの効果が小さいほど、クリア時にもらえる真珠が増えるかわりに、クリア失敗時に真珠がもらえなくなるというもの。
ある程度腕に自信が出てきたらあえてハッキングの強化を切り、高難易度の状態で挑戦してみるのもプレイスタイルの一つ。
パレット
ヒメのパレット以外に別のパレットを使って塔を攻略する事が可能。
パレットごとにメイン・サブ・スペシャルが異なるほか、出やすいカラーチップの色も設定されている。
よってパレットの種類に応じた分だけ異なるスタイルの攻略を要求されるという事になる。
なお、カラーチップによる強化を前提としているためか、メインは通常のブキと比べると単発の威力が低い、インクのブレが大きい、振りが遅いなど全体的に性能がやや弱体化している。
ヒメのパレット
メイン:マニューバー / サブ:カーリングボム / SP:サメライド
最初の塔を攻略する際に使う基本的なパレット。
本格的に使い始めるとマニューバー特有の射程の短さに悩まされがち。射程アップはぜひ欲しい。
サメライドは状況の打開などに非常に便利。
イイダのパレット
メイン:シェルター / サブ:スプリンクラー / SP:アメフラシ
最初の塔を攻略すると貰える最初の追加パレット。
シェルター固有のカラーチップがあり、スパイガジェットのようにパージ機能をオミットする事も可能。
エリア防衛に加え意外と高い攻撃力を見せてくれるスプリンクラーや雑に足元に投げても仕事するアメフラシと合わせて防御的に攻略しやすい。
ちなみにこの構成は『2』の無印パラシェルターと全く同じである。
4号のパレット
メイン:シューター / サブ:スプラッシュボム / SP:ウルトラショット
最初の塔を攻略すると貰える最初の追加パレットその2。
旧主人公らしい基本的な構成。チップの傾向と併せて扱いやすいパレット。
ウルトラショットは正面突破の打開や対ポータル・対ボスなど火力が欲しいときに有効的だが、敵の群れに阻まれてしまう事もある。
アオリのパレット
メイン:ローラー / サブ:クイックボム / SP:テイオウイカ
メインとSPにクセのある構成のパレット。塗り移動で中サイズ以下のスケルトーンを轢き潰せ、強化すればゴリ押しも可能。
ただし出やすいチップがムーブ系でないのが難点。テイオウイカもカプリチョーソに無力な事もあり少々扱いづらい。
クイックボムがバトルのそれ以上に何でもできる超有能サブなので最悪クイボに頼り切るのもありか。何故か直撃には突撃属性が付いているため一部ムーブ系チップの効果が乗るシナジーもある。
ホタルのパレット
メイン:チャージャー / サブ:トラップ / SP:トリプルトルネード
チップ強化のない序盤こそ攻撃の遅さで物量に苦労しやすいが、強化してからが本番のパレット。
出やすいサポートチップでチャージ時間を短縮すればぐっと戦いやすくなり、最大強化するとクマサンチャージャー並の連射ブキと化す。
出来ればインク消費軽減や射程強化も欲しい所。ハッキングで攻撃力を上げていない場合はダメージアップも欲しい。
面倒なカプリチョーソやノビルメンテの処理が楽なのはありがたい。
サブは任意発動ができないが自衛には使えるトラップで、SPは集団排除にポータル破壊にと扱いやすいトリプルトルネードと便利なものが揃う何気に強パレット。
ウツホのパレット
メイン:ワイパー / サブ:タンサンボム / SP:カニタンク
一見近距離特化に見えるがチャージ攻撃を使いこなす事で中距離にも対応出来るパレット。
カニタンクはSPの中ではやや打開力が乏しい。ポータルやプロペラドローンの対処に使うものと割り切っていいかも。
出やすいチップがラッキー&ドローンなため出来ればドローン関係を最大強化して挑んでみたい。
そこらじゅうに溢れるアイテムを拾い集めながらヒメドローンが大暴れする光景を楽しめる。アイテム・ドローン封印のトラブルを引くと途端に窮地に陥るため注意
フウカのパレット
メイン:ストリンガー / サブ:ポイズンミスト / SP:メガホンレーザー5.1ch
チャージャーほどでないにせよ長射程を誇り、爆発で近距離にも対応出来る器用なパレット。
SPのメガホンレーザーは爆発力こそ物足りないが射程無限かつ自動追尾なので無理矢理遠くの厄介な敵を倒すのに役立つ。発動隙がほぼないのでインク回復目的で雑にぶっぱなすのもあり。
扱いづらいポイズンミストは適当なサブに買い替えるとよい。
マンタローのパレット
メイン:スロッシャー / サブ:キューバンボム / SP:トリプルトルネード
攻撃範囲と射角に優れるメインとSPで立ち回る扱いやすいパレット。
射程を強化してやり、カプリチョーソら面倒なスケルトーンを処理しやすくしてやるのも手。
キューバンボムはポータルにぶつけると即爆発するという特性があるため意外と対ポータル適性が高い。
ブキチのパレット
メイン:フデ / サブ:トラップ / SP:ウルトラハンコ
機動力に優れたメインに移動系のウルトラハンコ、出やすいチップもムーブ系ととにかく移動に特化したパレット。
囲まれた時に塗り移動でスイスイ離脱しやすくするために塗り移動速度は是非強化しておきたい。トツゲキダメージを強化できると雑魚処理が更に捗る。
またラッキー系も出やすいので塗り移動しながらアイテムをかき集めるプレイングを組み立てるのも良い。
ウルトラハンコは癖こそ強いが慣れれば対雑魚は勿論のことポータルやラスボスすらも一瞬で踏み潰し、ハンコ投げで遠距離対応も可能な万能SPになる。
突撃と爆発、二属性の強化を乗せることができるのもイカすポイント。スペシャルカンヅメを出やすくできることもあって回転率も高く、構成次第では半永久的にハンコを振り回す破壊神になれる。
スパイキーのパレット
メイン:ブラスター / サブ:カーリングボム / SP:ホップソナー
前作ヒーローブキと異なりノヴァブラスターがベース。攻撃範囲は優秀だが燃費と短射程に苦しめられやすい。
レンジ・パワー系が出やすいので射程・連射速度を強化すると見違えるほど強くなる。最大強化するとクマサンブラスターもびっくりの殲滅ブキになれるが、無強化だと一瞬のうちにインクタンクが蒸発するのでインク消費軽減系チップも欲しいところ。
ホップソナーはやや力不足だが気軽に使い捨てやすい。音波攻撃なのでヒメドローンにメガホンレーザーを積んで強化対象を揃えるのもアリか。
DJタコワサ将軍のパレット
メイン:スピナー / サブ:スプラッシュシールド / SP:ナイスダマ
立ち回りはチャージャーと似ているが、サブが少々使いづらくクセがある。
スピナー専用のチップがあり、ひたすら連射を繰り返す事も可能。
ナイスダマは緊急回避や自衛、遠投でのポータル破壊など期待通り大抵何でもこなしてくれる万能枠。ちなみに自力ナイス操作は必要ない。
ハチのパレット
メイン:オクタシューター / サブ:スプラッシュボム / SP:ウルトラチャクチ
必ず最後に手に入るパレットにして、ハチにとって本来の目的となるパレット。
構成としてはチップ傾向含め非常に扱いやすいタイプで、特にポータルを一瞬で破壊出来る上に敵集団を一蹴出来るウルトラチャクチはこのパレットの生命線。
しかしながらこのパレット限定でネリコインを支払う事によりフロアスキップが可能、
一方でハッキングと相性が悪く1つ強化を積むたびにセットできるチップスロットが6個減ってしまうという専用の長所と短所がある。
目当てのチップが無かったり既にパレットが埋まっている時はスキップするのも戦略の一つ。
しかしどれほど強化を積んでも6個分のスロットは確保される。その為どうしてもクリアできなければハッキング全盛りで挑戦すればゴリ押しでなんとかなったりする。
ただしハッキング少な目状態でのクリアが入手条件のバッジがあり、これが欲しいならちゃんと強化を切って挑戦するしかない。
カラーチップ
カラーチップは大まかに 『パワー』『サポート』『レンジ』『ムーブ』『ラッキー』『ドローン』の6種類に分かれてタイプ別に色付けされており、さらに各タイプの中でも3種類に分かれている。
同じチップを複数枚パレットに装着する事も可能で、その場合はチップの効果がより強化される形になる。
同じチップや同色のチップを連続で取得すると特定の能力が非常に尖った性能になるほか、ゲーム終了時に同色チップ連続ゲットボーナスとしてスコアが加算され、貰えるシンジュの量が増えるというメリットがある。
一方で、連射力ばかり強化したらインクの消費が凄まじくなりすぐインク切れしてしまう、移動力ばかり強化したら殲滅力が足りずなすすべもなくやられてしまう……といったデメリットも当然出てくる。
どの色のチップが出やすいかはパレットによって若干偏るようになっているが、
バランスよく取っていくか1つの色に特化して取っていくかはプレイヤーの戦略次第。
カラーチップを取得するとメニューから見れるカラーチップコレクションに説明が追加される。
1度のプレイで連続して取得するとミズタ、テンタクルズのコメントを見ることができる。
思わぬ使い道を発見できるかもしれないので興味があったら見てみよう。
パワー系チップ
メインショットダメージ(遠)
最初の塔で一番最初に手に入れるチップ。
文字通りメインショットを遠くの敵に当てると攻撃力がアップする、適切な間合いを取って戦うときほど有利になるテクニカルなチップ。
もちろん近距離対応版の方もある。
爆発ダメージ
自インクの爆発によるダメージを増加させる。
ボムやナイスダマ、トルネードなど分かりやすいもの以外にもブラスターやストリンガーのメインやウルトラハンコの外周ダメージなど意外と爆発属性を持つものは多い。
ポータル破壊時の爆発や一部の敵を自爆させたときの爆発にもバフがかかるので手持ちのブキセットが一切爆発属性を持っていない場合でも効果はある。
インクパチパチ
自インクの上に乗った敵が受けるスリップダメージを強化する。後述のインクネバネバと合わせればより効果的。
サポート系チップ
撃破インク回復
敵を倒す度にインクが回復する。大量の敵を相手にする場面が多いこのモードはどうしてもジリ貧になってしまうため、こういったチップが非常に心強い。
インクネバネバ
自インクの上に乗った敵の移動スピードが遅くなる。インクパチパチと合わせればより効果的。
ホーミング
メイン攻撃時に近くの敵へ自動で照準を合わせて追尾攻撃する。強力だが、狙いたい敵とは別の敵に照準が向いてしまうことも。
特にスロッシャーやチャージャーなどの単発型のブキは補正を強くしすぎると目の前に道を作りたいのに敵に照準を吸われて床が塗れずに身動きが取れなくなるという事態にもなりやすい。
レンジ系チップ
メイン射程アップ
メインの射程が長くなる。シンプルながら役立つ機会は多い。
爆発範囲アップ
爆発範囲がアップする。上記のように適用対象は意外と広い。
メインショット貫通
メインショットが敵を貫通する。貫通後の弾は威力が落ちるが、シューター等では貴重な範囲攻撃手段だし、ブラスターに組み合わせれば直撃と爆風で2ヒットさせることも可能。
群れで動き回るスケルトーンに対しての殲滅力が格段にアップする。
スペシャル増加量
塗りポイント増加率=塗りによるスペシャルゲージ増加量を強化する。こういった塗りポイントの増加系もレンジ系チップの分類に入っている。
ムーブ系チップ
チャージキープ
チャージキープができるようになる。逆に言えば、チャージャーでもこれがない状態ではチャージキープができない。
他にもスピナーのリチャージやマニューバーのスライド回数増加など、ブキ固有のアクションに関わるものもムーブ系チップになる。
トツゲキダメージ
ローラーやフデの塗り進み、サメライドの突進など突撃する攻撃のダメージ量が増加する。一見するとかなり効果が限定的なチップだが…
スライドアタック
マニューバーのスライドに突撃属性のダメージ判定を発生させる。クマサン印のマニューバーと似たようなことができるようになる上、上記トツゲキダメージによるバフもかかる。
このチップ以外にも特定のアクションに突撃属性のダメージ判定を追加するチップが存在する。
ラッキー系チップ
アーマー確率
敵を倒した時にアーマーアイテムが出る確率が上昇する。ラッキー系はこのようにドロップアイテム率を上昇させるチップが多い。
ラッキーボム確率
敵を倒した時にしばらくすると小さめの爆発を起こす『ラッキーボム』が出る確率が上昇する。
ちなみにラッキーボムで倒した敵からもラッキーボムは出る為、出現率を上げるとどんどん連鎖して爆発していく。1対多が苦手なブキでは非常に重宝する。
ラッキーコンボ時間
連続で敵を倒すとコンボが繋がりアイテムドロップ率が上昇するのだが、そのコンボが繋がる時間を延長する。コンボ上限を増やすチップと組み合わると効果はより大きくなる。
ドローン系チップ
ドローンスプラッシュボム
ドローンが定期的にスプラッシュボムで援護攻撃してくれるようになる。乱戦になっていると非常に心強いが、ボール運び中にうっかりボムを投下されてあらぬ方向に飛ばしてしまう事も。
ドローンメガホンレーザー
ドローンが定期的にメガホンレーザーで援護攻撃してくれるようになる。レーザーはスペシャルの『5.1ch』と同じ細さだが1本のみ。
時間ドローンゲージ
ドローンの行動ゲージ増加量が多くなる。複数枚装備することによって援護攻撃の回転率がかなり高くなる。
ドローントルネード
ドローンが定期的にトルネードを1発投下する。なおこのチップはハッキングで解禁しなければ支給チップに選ばれない。
ドローン系のチップはほとんどハッキングで解禁しなければ出てこない状態となっており、未解禁状態だと上記スプラッシュボム、メガホンレーザー、時間ドローンゲージチップのみが抽選対象となる。
フロア選択
エレベータ内では常にランダムに選ばれたフロア3つが提示され、どれか1つに挑戦することになる。
提示される情報は『フロア名』『挑戦する課題の種類』『支給カラーチップ』『クリア報酬』『ボーナス/トラブルの有無』の5つ。
フロア名は一度挑戦するまで『?????』表示となっているが、一度挑戦すれば名前が表示されるため同一フロアの判別が可能になる。
また支給カラーチップに『×2』と表示されたフロアがたまにあり、これを選択すると同じカラーチップが2枚支給される。
ハッキングを使って機能を解禁していれば、ネリコインを支払う事でフロアの抽選をやり直すこともできる。狙っているカラーチップがある場合などは積極的に頼っていこう。
課題の種類
挑戦する課題の種類は以下の5つからフロアに沿ったものがアイコンで表示される。
ポータル破壊
フロア内にある、敵を召喚し続けるポータルをすべて破壊する。通常サイズのポータル以外に、体力の多い大ポータルが設置されている事もある。
壊そうとすると敵に囲まれやすいのでSPの用意を済ませてから破壊にかかるとよい。
ボール運び
フロア内にあるエイトボールをゴールに運ぶ。ボールとゴールはそれぞれ一対一で対応しているため、複数ボールがある場合は別々のゴールに運ばなければならない。
ぴったり位置を合わせずとも、ある程度近くまで運べば自動でゴールが吸引してくれる。グラーヴェに持ち去られたり、自分のSPでふっとばしてしまわないよう注意。
なおフロアにはバリアが張られているので、ヒーローモードやオクト・エキスパンションの様にボールが落下して強制失格……なんて事にはならない。
逃げる敵の撃破
高速で逃げ回るスケルトーン『疾走するアラマンボ』をすべて倒せばクリア。
アラマンボは近づくか射程内で照準を合わせるとプレイヤーから離れていく。SP次第では一網打尽に出来ることも。
エリア確保
ガチエリアと同等のギミックがフロア内にあるので、それを塗って確保した状態で一定時間キープする。逆にスケルトーンが出す敵インクでエリアが確保されてしまうと、取り返すまでクリアまでのカウントが増えていってしまう。
定期的にカプリチョーソが1~2体飛んでくる。1体でも侵入されるとあっという間に確保されてしまうので、見かけたらすぐに排除すること。
高難易度ではエリアが2つに分かれている事もある。当然排除しなければならないカプリチョーソもニ倍に……
ヤグラ運搬
インクを当てるとレール上を進むプロペラヤグラをゴールまで運ぶ。途中にはヤグラが進みづらくなる区間『カンモン』が用意されており、そこを突破すると衝撃波が発生してスケルトーンを弾き飛ばすことができる。
ブキの連射性能と射程、インク管理が重要。カンモンの近くにはインクタンクの入った箱が設置されている事が多い。SP使用でのインク回復も利用しよう。
ボーナス
たまにフロア選択に現れる『ボーナス』のついたフロアを選択すると、以下の2つのうちどちらかが発生する。
ボーナスチャレンジ
フロアをクリアした時に通常の報酬とは別にボーナスのネリコインが貰える。
ただしフロアの課題とは別に「ダメージを受けない」「滑空しない」といった条件が提示され、これを破った回数や時間に応じて貰えるボーナスが減額される。
ブキや課題との組み合わせによってはノーミス達成が非常に困難な「メインを使わない」「ヒト状態で歩かない」といった条件も存在するため、無理に狙ってライフを減らすよりも、やれそうならやる程度で挑むのが良いだろう。
カラーチップフィーバー
パレットの空きスロットに1フロア限定で特定の色のチップがフル装填される。
空きスロットが多い序盤フロアで出ると嬉しいボーナス。
トラブル
フロア選択に出てくる『トラブル』のついたフロアを選択すると、『フロア全体が暗闇に包まれ視界不良になる』『スケルトーンが強化状態になる』などプレイヤーに不利な効果が発動した状態で課題に挑戦する事になる。
今までのカラーチップによる強化が帳消しになってしまう『ヒメドローン禁止』『アイテムドロップなし』などの効果もあるため、なるべくトラブルフロアは選択したくない所。
しかしトラブルのついたフロアを消化せず避ける度に、選択画面にトラブル付きフロアが出てくる確率が高くなってしまう。
避け続けた結果、提示されたフロアのどれかに必ずトラブルがついているような事にもなりうるので、どのタイミングでトラブルを処理するかがプレイヤーの戦略として求められてくる。
自販機コーナーフロア
11F、21Fには確定で、それ以外のフロアではランダムで『自販機コーナー』がフロア選択に登場する。
これを選択すると自販機だけがポツンと置かれたフロアに降ろされ、そこでネリコインを使った買い物をして次のフロアに進むことができる。
自販機の品揃えはランダムで3つ。それぞれ、『カラーチップ』『ライフ回復』『サブ』『スペシャル』『シンジュ』のうちどれか1つが選ばれる。
カラーチップの在庫は3枚、ライフ回復の在庫は失った分だけ、それ以外は一点物となっている。
特にサブやスペシャルを取り替えるチャンスはこの自販機しかないため、使い辛い装備ならここで取り換えたいところ。
なお、ハッキングで解禁していればこちらもネリコインを支払う事で品揃えの抽選をやり直すこともできる。
購入した後で再抽選すれば在庫もリセットされるので、シンジュ稼ぎもやろうと思えば可能。
一度5Fを突破すれば、その次の挑戦では必ず5Fに自販機コーナーが出現するようになるほか、軍資金として500ネリコインを持った状態でスタートする。
さらにハッキングにより15F、25Fにも固定でフロア選択に自販機コーナーを出現させることが可能。
ボスフロア
10Fと20Fはボスフロアとなっており、3種類のボスから抽選で選ばれた1つと戦う事になる。
彼らにも難易度が設定されているようで、同じ相手でも10Fで戦う時より20Fで戦う時の方がより熾烈な攻撃を繰り出してくる。
どのボスに挑戦するかは『?????』と隠された状態になっており、フロアに入ってみるまで何が出てくるかは分からない。
しかしハッキングをすることでどのボスが何階で待っているのかを確認できるようになり、さらにフロアの再抽選機能も解禁していればボスフロアもリセットして引きなおすことができるようになる。
そして目的地となる最上階30Fは
ラスボスフロアとなっており、ここに控えるラスボスを打ち破ることができれば晴れてチャレンジコンプリートとなる。
スケルトーン
スケルトーンはハチに向かって接近し、近接攻撃でダメージを与えてくるものが多い。このため
サーモンランにおけるシャケと同様の対処をすれば行動を制御したり楽に対処したりすることができる。
ただし倒さずに放置していると黒いオーラをまとった強化状態になり、行動速度や頻度が上昇する為見かけ次第倒しておくのが吉。もちろん課題クリアの方が早く済みそうならそちらを優先しても良い。
名前は全て音楽用語から引用されている。
行進するアンダンテ
最もノーマルなザコ敵。大きさも移動速度も中くらいで、ハチに近づいて噛みつき攻撃を仕掛けてくる。
地面を移動する為インクパチパチによるダメージが入るが、たまに足元を塗るので油断はできない。
また攻撃力も意外に高く、無強化状態だと一撃でアーマーを剥がされてしまうので要注意。
アンダンテとは「歩くような速さで」の意味。
群れるラングエンド
小型のザコ敵。大量に召喚されてくることが多いが、耐久力は少なめなのですぐ倒せる。
しかし動きが素早く、また常に足元を塗りながら移動するのでスリップダメージが入らない。気付いたら一面が敵インクで塗り返されていたなんてことも。
塗る能力を持たない他の大型のスケルトーンをサポートする役割を持つ。
ラングエンドは「嘆き悲しんで、弱々しく」といった意味。コイツのフォルムもイワシ(鰯)に近い。
制圧するグラーヴェ
とにかくデカくて硬いザコ敵。攻撃力も高いほか吹き飛ばし力も持っており、噛みつかれると大きく吹き飛ぶ。
この吹き飛ばしはハチに対してだけではなく他の敵に対してされることもあり、吹き飛ばされたザコ敵がいつの間にかハチの後ろに回り込んで包囲された状態になる事も珍しくない。
幸いにも塗り力は全く無いのでちゃんと周りを塗っておけば対処はできるが、後半になると他のスケルトーンを載せて登場する事があり、特に後述のカプリチョーソが乗った個体は塗りをカバーしているため、早めに倒さないと辺り一面が敵に塗り返されてしまいかねない。
またボール状の物が大好きで、ボール運びが課題のフロアではハチよりもボールを優先して追いかけ攻撃するようになる。無害かと思いきやゴール直前でボールを弾き飛ばされたり、まったく違う方向にボールを持っていかれてしまうのでいずれにせよ要注意。
モデルとなっているのはコブダイと思われる。グラーヴェは「重々しく、荘重に」という意味。
ポータル
スケルトーンを無尽蔵に召喚する拠点。破壊可能なものと不可能なものの2種類が登場する。
破壊可能なものは黒いインク球にバリアが展開された見た目で、攻撃を当て続けてバリアごと破壊するとナイスダマのような自インクの爆発が発生し、敵を巻き込むことができる。
放置していると与えたダメージは回復してしまうが、ポータルの根元を塗れば回復を防げる上にインクパチパチによるスリップダメージも入るようになる。
破壊不可能なものはカンケツセン型の見た目で触れるとダメージを食らう。また破壊はできないものの課題の進行状況に伴い消滅したり、新しいポータルが発生したりする。
撒き散らすカプリチョーソ
飛ぶスプリンクラーのような敵。ハチに対しての攻撃力はないが、放置していればあっという間に辺り一面が敵インクで塗り尽くされしまう。
エリア確保のフロアでは必ず登場し、ポータルから召喚されると一直線にエリアへ向かって進行してくる。
それ以外のフロアでは後半面で登場するようになるが、他の厄介な敵と一緒に登場されるとインク回復の機会が奪われ追い込まれてしまうので早めに倒すが吉。
射程が短いブキや塗りの弱いブキにとっては単に攻撃してくるスケルトーンよりも遥かに厄介な存在。
カプリチョーソは「気まぐれに」という意味。料理でも同様の意味の「カプリチョーザ」という言葉がある。
疾走するアラマンボ
ハチを見つけると高速で逃げ出す敵。ヒーローモードに出てくるスタコラーとほぼ同じ挙動と思ってよい。
ハチのほかボムやインクに対しても反応して別方向に逃げ出すほか、たまにスプラッシュボムを置き土産に逃げる事もある。
自インクの上では足を取られて動きが鈍るので、うまく追い込んで倒すとよい。
カラーチップの構成次第では1秒クリアも可能なボーナスステージと化す。
アラマンボという用語は存在せず「〜風に」という意味の「ア・ラ」に「マンボ」を組み合わせた物と推測されている。
反射するコラパルテ
ハチに接近すると高速で回転を始め、その後殻にこもって突進してくる敵。
殻から飛び出た部分が弱点だが、突進中は弱点が完全に殻に隠れてしまうため無敵状態。さらに突進した跡は敵インクで塗られた状態になる。
倒すとその場に殻だけが残る。これにハチが触れると自インクに濡れた状態で飛んでいき、塗りと敵への大ダメージが発生するので敵の集団にシュートしてやろう。
ちなみにポータルにぶつけると一撃で破壊出来る。
コラパルテは「伴奏は主旋律に従う」という意味。正確には「コッラパルテ」と発音する。
伸縮するスピッカート
ぴょんぴょん飛び跳ねながら近づいてくる敵。
接近した状態で放置するとスーパーチャクチを放ってくるため早めに倒そう。またグラーヴェの背中に乗って出てきた場合、下のグラーヴェを倒すとすぐさまスーパーチャクチを放ってくる。
倒すとその場にジャンプ台が残り、ハチが触れると周囲にインクを爆発させつつ大ジャンプができる。
スピッカートは弦を跳ね上げるように演奏するバイオリンの奏法のひとつ。
噴出するトリオンファーレ
噴水の様に黒いインクを噴き出して赤いカプセルを浮かべながら近づいてくる敵。
そのまま放置するとカプセルをハチに向かって発射してくる。この中にはボムが入っており、着弾すると中から敵インクのボムが出てきて爆発してしまう。着弾するより前に弾を当てて破壊すれば自インクのボムになるので撃ち落とすべし。
またカプセルを発射する前、浮かべている時に破壊すると自インクのボムがトリオンファーレの口の中に入って自爆する。本体のHPは非常に高く、また自爆の爆風で周囲の敵にダメージが与えられるので積極的に狙いたい。
トリオンファーレは「勝ち誇った、堂々とした」という意味。
産み出すアッコルド
いくつもの実をぶらさげたチョウチンアンコウのような敵。
プレイヤーに接近せずポータルの近くからあまり動かないが、放置していると実から「飛来するアルペジオ」を放ってくる非常に厄介な敵。
トリオンファーレと同様本体のHPが非常に高いが、頭につけている実を全て破壊するとやはり自爆する。
アッコルドは「和音」や「コード」を指し、後述のアルペジオとも関連する。
飛来するアルペジオ
追尾ミサイルのような敵。出現するとハチにロックオンし、執拗に突撃・自爆してくる。
移動速度はゆっくり目だが追尾精度がかなり高く、地形を利用して振り切ったと思っても回避して追ってくることが多い。
耐久力は無い為に倒す事自体は簡単だが、乱戦になっている中で背後や頭上などの死角からいつの間にか接近してアーマーを叩き割ってくるので小さいながらその危険度は数あるスケルトーンの中でも随一。
トラブルの中にも無限アルペジオという単独のイベントが存在するほどである。
見かけたら積極的に撃ち落としていくのがよいだろう。
アルペジオは和音を順番にひとつずつ鳴らしていく奏法。
そびえ立つノビルメンテ
脊椎のように積み上げられた体を持つ塔のような見た目の敵。ハチに照準を合わせてロックオンし、しばらくするとチャージャーショットのような直線インクで攻撃してくる。
ほかはサーモンランに登場するタワーと似たような特徴で、胴体を攻撃すればだるま落とし状に崩れていく。ただし胴体を残して頭を直接攻撃して倒すと、残っていた胴体が自爆して周囲の敵にダメージを与えることができる。
ノビルメンテは「上品に」という意味。決してメンテナンスが延期するとかそういう意味ではない。
積層し円転する カイセンロンド
回転寿司のレーンのようなパーツで構成された輪が9段積み重なった形状のボス。一番下の輪が最も小さく、一番上の輪が最も大きい逆三角形型の構造になっており、常にゆっくり回転している。
各層についた顔のような弱点を攻撃して破壊するとその層は消滅する。初期状態で下から3、6、9段目の層は常に光っており、この3つを破壊すれば撃破、クリアとなる。
一番下にある層は常にサーチライトを照射しており、これにひっかかるとライトに書かれたマークに対応したサブで反撃を食らってしまう。
また一定のペースで高速回転し、その後にスプラッシュボムを大量投下したりアルペジオを発射したりする。これらの攻撃を行うと一定時間ダウンし回転が止まるため、その隙に攻撃を叩きこむとよい。
ちなみに真下に潜り込むとホップソナーのようなウェーブ攻撃を仕掛けてくるほか、スケルトーンも次々召喚してくるため、高速回転攻撃から退避する以外ではあまり近づきすぎないのが吉。
ロンドは輪になって踊る事を指し、日本語では「輪舞曲」とも言う。
閉じこもり反発する ゴロゴロマルチャーレ
巨大なボールのような殻に収まった形状のボス。
ボスではあるがマルチャーレ自体に推進力はなく、ハチやグラーヴェの攻撃、バンパーとの衝突によって不規則に転がる。
殻に空いた穴から出す顔が弱点だが小さく、さらに攻撃を当てるとその方向に転がりだす為非常に当て辛い。
ダメージが溜まると外殻が剥がれ一回り小さくなり、3回外殻を剥がす事で撃破、クリアとなる。
フロア上には黒いバンパーがいくつか点在しており、これにゴロゴロマルチャーレがぶつかるとウェーブ攻撃を放ちながらスケルトーンを召喚してくる。その代わり殻が開き中身を大きく露出させるため、さっとザコを片付けて攻撃すべし。
通常時に近付くとスプラッシュボムを周りに投下して追い払おうとしてくるほか、ときたま殻の穴から四方八方にメガホンレーザーを乱射したり、ハチめがけて高速で突っ込んできたりするので攻撃の際は様子をよく見ておくこと。
なお、このボスはボール状なのでグラーヴェが召喚されるとハチそっちのけでボスに群がっていく。予想できない方向に転がされると厄介なので早めに処理するのがいいだろう。
マルチャーレは「行進曲(マーチ)風に」という意味の「マルツィアーレ」から。
余談だが上記2種のボスから聞こえてくる音割れした子供のような奇妙な声はスローにしたテンタクルズの楽曲になっている。
増殖し共鳴する イカイノカノン
メタリックなインクリング / オクトリングのようなアンドロイド型のボス。
3WAVEに分けて集団で襲い掛かってくる。10Fで登場するときは1→2→4の計7体、20Fで登場するときは2→3→5の計11体が登場し、全滅させることができればいつものバトル同様『WIPEOUT!!!』と表示されてクリアとなる。
それぞれ持っているブキは異なるものの、プレイヤーが積んだチップに応じて彼らも強化されるので決して油断しない事。
また彼らもドローンを連れており、定期的にスケルトーンの群れを召喚してくる。ドローンチップを積んでいるとより強力なものが出てくる為ボスに気を取られてそちらにやられたりしないようにしよう。
ちなみにSplatoon2のセーブデータがSwitchの中にあると、プレイヤーキャラのうちインクリングの髪型がイカイノカノンの1体に反映される。
ストーリー中「アタリメ司令から紹介された4号に治安維持面で協力してもらった」と言及があり、後にインタビューで彼らは4号のデータをコピーして作られた存在であることが明かされた…が初戦闘時に見られるカットインをよく見ると出遅れている個体が左奥に一体おり他のメンバーから合わせろとばかりにインクに引き摺り込まれるシーンがあり妙な個性が見受けられる。これはコピーを繰り返したことで生まれたそうな。これが本当の劣化コピー
「カノン」は輪唱形式の音楽を指す。
秩序の守護者 オーダコ
オーダ、もしくはコダコが変身した、黒いインクと骨で構成された巨大なタコ型の怪物。
基本的な流れは最初の塔で戦ったイイダ・エジタンドと同様、ポータルを破壊して本体のバリアを剥がしてから攻撃を重ねていく形になる。
ただしイイダ戦とは異なり3回本体を倒さなければ撃破扱いにはならないほか、本体が繰り出してくる攻撃がインク弾だけではなく各種スペシャルを利用した熾烈な物になっているのが最大の違い。
使ってくるスペシャル攻撃はサメライド、ハイパープレッサー、デコイチラシの3つ。サメライドとハイパープレッサーはザコ敵に包囲され身動きが取れない状態だとかなり致命的。またデコイチラシも通常のバトルで使われる物より高威力・爆風が広いため、舐めてかかると痛い目にあうだろう。
名前の由来は秩序の「Order」と「大蛸」恐らくは「終結部」を意味する「コーダ」もかかっているだろう。
ロッカー
各パレットでボスを倒した初回のみロッカーのカギを手に入れることができ、これを使う事で秩序の街に設置されたロッカーを開けることができる。
ロッカーの中には新しいパレットやある人物の日誌、そのほかシンジュやネームプレートなどが入っているので、ゲームを進めるためにも積極的に色々なパレットを使ってロッカーを開けていこう。
余談・小ネタ
- 塔のエントランスには前回プレイした時にセットしたカラーチップの色が反映されている。
- クリア後のエントランスでしばらく待つとフロアが暗くなる演出があるが、この時にインクレールやジャンプ台などを駆使して、空中に浮かぶ多面体のホログラムの中に入るとBGMにメロディが追加される。
- 秩序の世界の中においてもハイカラシティのイカスツリーを確認することができる。スタート地点向かって右手側の建物の奥から遠景が見れるほか、エンディングでも街並みの中に見ることができる。
イイダは随分広くネリバースを設計したらしい
追記・修正は魂にサイコーのグルーヴを宿した方にお願いします。
- 項目作成乙です ちょうどすりみ連合の方にもサイド・オーダーの記載したとこなんで、あとでこの項目のリンクつけときますね -- 名無しさん (2024-02-29 18:04:48)
- ありがとうございます! -- 名無しの権兵衛 (2024-02-29 18:24:32)
- どことなくドイツ文学のモモを彷彿とさせる -- 名無しさん (2024-03-01 01:12:48)
- サイドオーダーにおけるハチの正体や、イカに。...電車で寝落ちした新3号の意識も混ざってたんじゃ説とかあるよね。 -- 名無しさん (2024-03-01 09:46:38)
- イカイノカノン可愛いし好き -- 名無しさん (2024-03-02 14:44:35)
- イカイノカノンのモデルは4号みたいだけど、4号をスカウトしたのはホタルだからホタル→アタリメ→イイダの経路できてるのかな。 -- 名無しさん (2024-03-02 23:29:29)
- これも配信されたし、そろそろテンタクルズの個別項目も作る? -- 名無しさん (2024-03-03 07:52:31)
- ↑いいですね、2のフェスとDLC2作にまたがってストーリーが続いてるし項目あるとよさそう -- 名無しさん (2024-03-03 08:17:24)
- 2の最後のフェスの結果が逆なら、こことバンカラ街が逆になってたんだよな・・・いや、プレイヤーの拠点になるから、ずっと親しみやすい世界になるんだろうけど -- 名無しさん (2024-03-05 14:50:22)
- ミズタは自他共に認める不良でよくサボってたらしいが、全てのオクタリアンが勤勉で真面目ではない事が証明された -- 名無しさん (2024-04-15 10:51:30)
- ↑ サボるためのことなら頭の回転が速い『サボりの天才』の可能性もありそう。 -- 名無しさん (2024-06-04 18:13:55)
- オーダが異分子(イレギュラー)認定してくるところ実は好き、あそこからラスボス戦で盛り上がるのと、AC知ってる人からすれば管理AIを倒すシチュがたまらない -- 名無しさん (2024-09-17 19:48:47)
- 全部チャレンジとボスを解放した後は、ブキやパレットの内容がちがうだけの作業ゲーになっちゃったな -- 名無しさん (2024-11-16 18:36:35)
- ↑4 それでも飛び級を繰り返してたガチの天才であるイイダとクラスメイトなあたり、地はかなりすごいと思う。 -- 名無しさん (2025-01-11 09:20:16)
最終更新:2025年01月12日 11:23