登録日:2025/02/20 Thu 00:10:00
更新日:2025/04/23 Wed 10:54:52
所要時間:約 7 分で読めます
木手 永四郎は
【プロフィール】
在学校:
比嘉中学校
クラス&出席番号:3年1組6番
役職:テニス部部長
誕生日:11月9日(蠍座)
身長:179cm
体重:72Kg→70Kg
得意技:縮地法(全方向)、ハブ、大ハブ、ビッグバン、海賊の角笛
血液型:A型
利き手:左利き
足のサイズ:25.5cm
視力:左右0.2(裸眼)
座右の銘:『勝てば官軍』→『先手は万手』
出身小学校:琉球南小学校
プレイスタイル:オールラウンダー
家族構成:父・母・妹・インコ(ピッキー)
父親の職業:会社員(アパレル)
得意科目:漢文&地学
苦手科目:なし
委員会:評定委員会
よく訪れる学校のスポット:部室
部内での役割:部長
【嗜好・特技】
趣味:観劇、ゴーヤ栽培
特技:沖縄武術、服飾デザイン、ゴーヤ料理
好きな食べ物:ゴーヤチャンプルー・ソーキそば
好きな色:黒&紫
好きな映画:80年代フランス映画
好きな本:ファッション雑誌、家庭菜園の本
好きな音楽:シューベルト
好みのタイプ:頭の回転が速い女性
行きたいデートスポット:カジノ→ファッションショー
日課:ヘアセット(1時間15分)
今一番欲しい物:ショートブーツ→度入りのサングラス
おこづかい使用例:眼鏡の手入れ代・整髪料代
苦手な物(事):地震、馴れ馴れしい人
テニス以外の特技:沖縄武術・服飾デザイン
好きな記念日:比嘉中テニス部の「誓いの日」
行きたい旅行先:ミラノのブランドショップ
大切な人へのプレゼント:自分好みのスパイシーな香水
片足立ち時間:19時間
【パラメータ】
パワー:3/5 |
スピード:4/5 |
テクニック:5/5 |
スタミナ:4/5 |
メンタル:4/5 |
(合計20) |
【人物】
沖縄県代表校
比嘉中の部長を務める3年生で、比嘉中を全国大会初出場へと導いた立役者。
九州地区大会では各校のエースの息の根をことごとく止めてきたことや、対戦相手の弱点を見抜いて試合を即終わらせてきた事等から二つの名として『殺し屋』の異名を持つ。
普段は他人にも丁寧な口調で話すが、激高すると口調が荒くなり百連自得の極みを発動した手塚に追い詰められた際に叫んだ
は原作を読んだ読者なら印象に残っているかもしれない。
テニスでは問題行動も少なからず見られるが、地元沖縄ではさとうきび農家のおばあちゃんの手伝いをしたりと、お年寄りには優しい一面もあるなど根っからの悪人というわけでもなく、誰よりも部の事を考え地元沖縄への愛や誇りも人一倍持っているため、部員からも頼りにされている。沖縄への誇りから元々は苦手であったゴーヤも克服し今では好物となっている程。
副部長の甲斐裕次郎とは幼馴染である。当然木手の方が力関係は上で甲斐は木手に頭が上がらない。
名前の由来は
キテレツ大百科の木手英一と沖縄民謡の工工四。
丸井ブン太からも「キテレツ」というあだ名をつけられている。
【プレイスタイル】
プレイスタイルとしては、とにかく勝利への執着が強く、勝つためには対戦相手めがけてわざと砂を巻き上げて視界を封じたり、相手の監督にボールを打ち込むといったヒールでダーティなプレースタイルも躊躇なく行う。
作中では対戦校の監督である
六角のオジイと
青学の竜崎スミレに両者とも躊躇なく打ち込み、しまいには青学戦で全敗した他メンバーに暴言を吐いて監督を放棄しようとした監督早乙女晴美にも激怒し、自チームの監督に関わらずも容赦なくボールを打ち込んだ。
ただダーティなだけではなくテニスの実力も当然本物であり、他の部員は前後しか移動できない縮地法であるが、木手だけは常人離れしたバランス感覚により全方向へ移動できコート上どこにでも一瞬で移動することが可能であり、
田仁志のビッグバンや平古場の飯匙倩といった他部員の必殺技も教えた張本人であるため造作もなく扱うことが可能。
以上の点や比嘉中メンバーの中では唯一
中学生日本代表に選出されたりと、比嘉中の中では飛び抜けた実力を持っており比嘉中のエースと言える。
【本編での活躍】
本編では、六角戦では六角の事を自身が出るまでもない相手と見下していたのか未出場で、結果木手抜きで比嘉は六角に5タテし完勝することとなる。
その次の青学戦では六角戦とは逆に4タテを喰らい団体戦の勝敗が決まった後にシングルス1の手塚国光と部長対決することになる。当初は手塚を押していたが、手塚が
百練自得の極みを使ったことにより形成逆転され結局手塚に敗北してしまった。
決勝戦前の
焼肉対決では沖縄の調味料コーレーグースを使用して
四天宝寺の
石田銀をリタイアに追い込んだ。
『新テニスの王子様』
当然代表候補として選出され、脱落タイブレークでは甲斐を威圧し不戦勝となる。
一軍入れ替え戦では無印の時系列では接点が全く無かった
立海の丸井ブン太ともダブルスを組み、君島育斗と遠野篤京のペアと戦う。
意外にも息のあった所を見せ高度な連携も見せていた。
と同時に普段ブン太と組んでいるジャッカルからは嫉妬されていた。
遠野の処刑テニスでズタボロになるも、密かに遠野を疎んでいた君島の助言で古傷の箇所にボールをぶつけて遠野をリタイアさせるも最終的に敗退。
その後U-17の中学生日本代表に選ばれる。
予選
グループステージで日本はギリシャ、オーストラリアに勝利し本選出場が確定。3戦目は世界ランク2位の強豪スイスとの戦いに「チーム梅」として大曲竜次とのダブルス2で出場。序盤は忍者のようなプレイスタイルでアンリ・ノーベル3世&ペーター・ランビエールペアを翻弄するも、アンリに縮地法の「1歩しか移動できない」弱点を見抜かれてしまう。それを受け大曲が木手に2本目のラケットを渡し、
「ダブルス2つ共負けてる...」
次話ではいきなり敗戦しており、まさかの試合カット。ダブルス1の石田銀&デューク渡邊ペアともども敗北となった。ちなみにゲームカウントは6-3であり、6-1であったダブルス1よりは善戦していた模様。
本戦
本戦では勝ち試合無く大会が進み、決勝のスペイン戦出場者を決めるトーナメントには入れ替え戦以来の丸井ブン太とのダブルスで挑むも敗退。これにより本選では試合シーンが全カットされる憂き目に遭ってしまった。
しかし……。
決勝戦の日本対スペイン、シングルス3の跡部景吾VSロミオ・フェルナンデス戦では、ロミオの使う具現化によって作り出された跡部が「畏怖の念」を持つ選手の1人として登場。
スイス戦で見られた縮地法の弱点を克服し、本来の木手以上のパワーを見せる。加えてドロップの軌道を描く飯匙倩、そしてボールの縮地法という新たな技を披露した。
【ミュージカル俳優】
1st:Luke.C
2nd:土井一海
3rd:武藤賢人
新テニ、4th:長塚拓海(4thは改名後の為二階堂心)
が演じている。
追記・修正しないとゴーヤ喰わすよ。
- 旧では散々だけど、新テニではめっちゃ優遇されてるよね。跡部の恐れ枠でもあったし -- 名無しさん (2025-02-20 00:32:17)
- 新でも不戦勝、割と丸井の引き立て役で負け、特に試合描写もなく負け、やっと新技出すも特に(ryで中学生代表の中じゃ若干不遇側かも -- 名無しさん (2025-02-20 07:47:37)
- 何かとギャグ的にはイジりやすいキャラクター性でもある。だがオジイとスミレちゃんにボールを打ち込んだ件は未だに許せぬ。 -- 名無しさん (2025-02-20 09:21:43)
- ↑原作ではオジイの助言に気付くシーンがあるけど、ペアプリ8巻の副部長特集では甲斐が木手や監督の指示ではなく、独断でやったと説明されてた。 -- 名無しさん (2025-02-20 12:11:56)
- 活躍で「決勝戦まで出番はなかった」って書いてあるが、スイス戦で大曲パイセンと組んでアンリ&ペーター組に負けてるのは公式戦じゃないのか? -- 名無しさん (2025-02-21 06:33:08)
最終更新:2025年04月23日 10:54