登録日:2025/03/26 Wed 13:19:00
更新日:2025/05/31 Sat 21:21:12
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『生きた化石』とは古代の時代より形質が変わっていない生物の学術的な分類である。
英語では“living fossil”と呼ぶが、それを最初に提言したのがかのチャールズ・ダーウィンである。
『生きている化石』と呼ばれることもある。
そもそも生きた化石とは何か?(概要)
大雑把に言えば読んで字のごとく、地質時代の化石となって発見された種から
形質がほとんど変わっていない状態で現存する種の事を指す。
とはいってもそれは狭義の意味における場合であり、広義の意味でなおかつ細分化した場合さらに多くの分類がされる。
詳しくは後述するが
- 系統的遺存種
- 数量的遺存種
- 地理的遺存種
- 分類的遺存種
- 環境的遺存種
といった5つの分類・定義があるとされている。
これを見ると生きた化石と呼ぶ位なのだから生体・標本問わず博物館や動物園、水族館に行かなければ見られないのだろうと思われるかもしれない。
しかしそれは大間違いであり、意外に身近な所に生きた化石がいる事だってある。
例えば我々人類にとってある意味身近な
黒いアイツ、或いはGこと、
あの
ゴキブリは実は人類が誕生するよりもはるか昔…それも3億年程前の古生代石炭紀に出現し、
そこから形質を変えずに今日まで生き残ってきた歴史の長い昆虫であることは忘れてはいけない。
同じく昆虫で古本等を食い荒らす害虫として知られるシミも石炭紀に出現した昆虫だが、
こちらは上で述べたゴキブリよりも前に出現し、昆虫が翅を獲得するよりも前の形質を残したもっとも原始的な昆虫であるとも言われている。
水棲生物におけるケースでは田んぼに水を張っている時期に出現し、自由研究のキットとしても販売される事で
有名なカブトエビもその起源は2億年前と言われ、乾燥した状態で生存できる卵を産む特異的な生態によって
生き永らえてきたこれまたもっとも原始的な甲殻類の仲間とされる。
更に言えば植物の場合であるが街路樹として植えられ、種子が銀杏の材料にもなるイチョウも1億5千年前の恐竜が闊歩していたジュラ紀に出現し、
その頃から今日に至るまで形質が変わっていない生きている化石である。
一方で上で述べたゴキブリやシミ、カブトエビ、イチョウのケースはあくまで例外中の例外に過ぎず、
基本的にこれに分類される種は珍しく、希少であることに変わりはない事は留意しておきたい。
生きている化石の分類や基準について
分類についてはほんの少し先述したが一言で生きている化石と言っても、学術的に見れば様々な基準及び、5つの分類が存在する。
ここからはその分類一つ一つについて説明することとする。
まず系統的遺存種は化石となって発見された種とほとんど変わらない原始的な形質を残したまま絶滅せずに現在も生きている種の事であり、
生きている化石と言われて一番イメージしやすいタイプと言っても過言ではない。
次に数量的遺存種は最盛期は繁栄と言ってもいいほどの個体数を誇ったが、気候の変化等の要因によって今日では少数しか生き残っていない種を指す。
地理的遺存種はかつては広範囲に生息していたが、上述した数量的遺存種同様気候の変化などの要因によって今日ではごく限られた環境にしかいないようなタイプである。
環境的遺存種は古代の時代の環境に適応する為に得た形質を今日の取り残された環境でもそのまま維持している種であるが、少しややこしいタイプかもしれない。
最後に分類的遺存種はかつては多くの近縁種がいたものの、現在では極少数の近縁種か、単一の種しか生き残っていないような種がこれに当たる。
とはいっても5つの分類の内どれか1つの分類のみに属しているケースは極めて少なく、
5つのグループの内の複数にまたがっていることの方が普通であるとされる。
例を挙げれば生きている化石に挙げられる生物として有名なカブトガニは太古の時代に繁栄した当時の形質を色濃く残した系統的遺存種にして
今日では限られた海域と環境にのみ生息している地理的遺存種であり、そして現存している種が4種しかいない分類的遺存種でもあるという複数の分類にまたがったタイプである。
その一方で見た目が化石種と変わらなくても中身まで全く同じとは限らず、
見た目はともかく遺伝子含めた中身は実は進化しているのではないかという学説も近年挙がっているという。
また、当初は生きた化石扱いされていながらも技術の進歩によってより詳しい遺伝子等の解析が可能となった結果、
上で述べた分類に当てはまっていなかったので除外されるという事例も存在する。
例えば恐竜的な見た目と形質で一時期は始祖鳥の生き残り、あるいはその子孫とされていたツメバケイは
遺伝子を解析したところ、実は種としての起源はそれほど古くなく、その恐竜的な見た目もあくまで収斂進化の結果に過ぎないという結論が
出た為に除外されていたりするのである。
勿論逆も然りであり、既に知られている種であるが、稀な種である等の事情で標本等のサンプルが手に入りにくい為に
研究が進んでおらず、とりあえず生きた化石ではないだろうと思われていた生物の遺伝子を解析したところ
実はそれが太古の時代には多くいた近縁種が絶滅していく中で絶滅を免れた唯一の生き残りであったことが判明なんて事例もある。
その事例で有名なのがコセミクジラという小型のクジラのケースであり、かつてはその見た目からセミクジラの近縁種として扱われてたのだが、
運良く手に入ったサンプルからその遺伝子を解析した結果セミクジラとは全く近くなく、なんと初期のクジラのグループであるケトテリウム科の唯一の生き残りであった事が判明したというのだ。
生きた化石が発見されやすい環境
生物によって様々であるが、基本的には陸では大陸島やジャングルの奥深く、洞窟の中、海では深海や海底洞窟といった我々人類が到達しにくいような環境で発見される事が多い。
これは周囲から孤立した環境故に変わりにくく、また高度に進化した天敵も入り込みにくい為、
出現した当時からあまり形質を変えず、尚且つ競争力が低い動物でも生き残りやすい事が要因となっている。
勿論何事にも例外というものはつきものであり、意外に我々の身近にいる場合もあるのだが。
主な生きた化石
ここからは有名なものから意外な生きた化石まで、哺乳類などの部門に分けて解説していく。
★哺乳類編
●カモノハシ
ご存知哺乳類なのに卵を産むことで有名な生物で
名前の由来にもなったカモのような嘴が特徴。
哺乳類の中でも最古と言っていいほど原始的な単孔類という種に属しており、
近縁種はハリモグラのみの希少な生物である。
●レッサーパンダ
中国南部やネパールといったアジア地域に生息している哺乳類の一種。
ジャイアントパンダ同様に竹を食べる食性で知られており、古くは単にパンダと言った場合この種を指していた。
かつてアメリカ大陸やヨーロッパ等のアジア以外の地域にも近縁種が生息していたことが示唆されており、
その食性も元々は肉食性だったらしく、氷河期に餌となる小動物が減った為に後天的に竹を食べるようになったとされている。
日本ではとある動物園で飼育されていた個体が二本足で立ちあがるポーズで有名になったが実は威嚇のポーズである。
尚、古代の時代には現生種よりも巨大な種が日本にも生息していたことが化石から示唆されており、その生き残りこそが妖怪鵺の正体ではないか?という説があるという。
★爬虫類編
●ワニ
主に南アジアからオセアニア、南北アメリカに生息している爬虫類。
ゴツゴツとした鱗に覆われた体表に鋭い歯を持つ等見るからに恐竜を思わせる外見であるが、
実際に恐竜が闊歩していた白亜紀後期の時代に出現しており、そこから絶滅せずに生き延びてきた。
全ての種が肉食で、尚且つ
噛む力が強い動物としても有名であり、イリエワニの大型個体となるとなんと1トンを超えるともいわれている。
あくまで体格比で計算した場合、ではあるがその噛む力はあのティラノサウルスに匹敵するというのだから恐ろしい話である…
★昆虫・奇蟲編
●ゴキブリ
ご存知G、或いは黒いアイツ。
害虫ゆえに駆除されてしまうが、上記のとおり実は種の歴史は極めて長く、なんと3億年前には既に出現していた。
とはいっても今日において見かける現生種とは直接の関係はないのだが。
現生種の直接の祖先となる種が現れたのは白亜紀ともっと後の時代なのだがそれでも十分長い歴史であることに変わりはない。
つまり我々人類からすれば大先輩である。
その頃から大きさ以外の見た目は全く変わっていない上、あらゆる環境に生息していることから
忖度抜きにもっとも完成された生物の一つでは?と称する学者もいるようだ。
この点から生物学のネタを組み込んだSF作品では「ワンチャンスをものにしていれば
惑星の主役はヒトではなくゴキブリだったんじゃね?」とする展開や仮定を組み込むことも多々見られるなど(たとえば漫画『テラフォーマーズ』。
加筆者は手塚治虫の『鳥人大系』の最終オチを挙げたい)、下のシーラカンスに一般知名度で負けるだけで、本項の意味合いではもっとも有名な生物と思われる。
でもゴキなんだよなあ興味ない方に説明するには…
詳しくは
該当項目参照。
●ムカシトンボ
日本固有のトンボの仲間。
『ムカシ』と名の付く通り原始的な特徴を備えたトンボで、
普通のトンボが翅を広げて止まるのに対してムカシトンボは翅を閉じて止まり、
卵も水中ではなく水辺の草に産み付けられ、孵化したヤゴは飛び跳ねながら水中に入るという違いがある。
更に通常のトンボより成長も遅く、成虫になるまでになんと7年もの年月を必要とするという。
●シミ
極地を除いた世界各地に生息する昆虫の仲間。
翅がなく、フナムシなどに似た外見が特徴の昆虫で
その歴史は極めて長く、一説には上述のゴキブリより更に古い事が示唆されている。
というのも昆虫は進化の過程で翅を得ている種族であるが、
このシミはその昆虫という種族が翅を得る前の形質を残した種である。
具体的に言えば生まれた時点で成虫と全く変わらない姿(無変態)、成虫になっても腹足という足(芋虫などにあるアレ)が失われない事、それでいて鱗翅目のように鱗粉を体にまとっている事等がこれに該当する形質である。
つまるところ、シミ自体が昆虫のアーキタイプに最も近い種族という事を意味しているのだ。
見かける確率の低さからゴキブリ程ではないが、
しかし古本や古い紙を好んで食す食性ゆえに害虫扱いされ、駆除されてしまう事も。
ちなみに近縁種としてイシノミという種がいるがこちらもシミと同じく原始的な昆虫である。
★魚介類編
●シーラカンス
恐らく一般の人が「生きた化石といったら?」と言われた時にパッと思いつく生物で
あろう程の知名度を誇る古代魚にして、キング・オブ・生きた化石。
かつては化石しか発見されておらず、すでに滅んだ生物かと思われていたのだが、
アフリカの漁師が奇妙な魚が引っかかってるのを発見、それを聞きつけた研究者が調べたところ、
なんとこれまで化石でしか発見されていなかったシーラカンスであることが判明したという経歴を持つ。
ただし、味は生臭い歯ブラシを噛んでいるかのようだと表現されるほどまずいため、現地の漁師にはまずい魚を意味するゴンベッサと呼ばれていたが、生物学上貴重な生物と判明した現在ではこのゴンベッサという言葉の意味合いが変わったという噂も…
●ラブカ
海の生きた化石としては上記のシーラカンスと並んで有名であろう深海サメの一種。
基本的にサメという種族自体他の魚類に比べて原始的な古代魚の一派とされるのだが、
このラブカは他のサメと違って口が真正面にあり、歯の形状が異なる、鰓も6つあるなどサメの中でも
特に原始的であるとされる特徴を持つ。
他の多くのサメと同じく卵ではなく子を産んで増える繁殖方法だがその妊娠期間も長い事でも知られ、なんと3年以上とも言われている。
近年においては
ある怪獣のモチーフになった事でも有名になった。
●アロワナ
南米から東南アジアに生息している
古代魚。
1億4000年以上前の白亜紀の時代に出現したとされており、上向きに大きく裂けた口と一対の短い髭、
そして鎧のような大きな鱗と他に類を見ない姿をしている。
後述するポリプテルス同様に恐竜や東洋の龍を思わせるその姿から人気であり、中でも中国では龍魚と呼んで富裕層が好んで飼育する程だという。
●ポリプテルス
アフリカ原産の古代魚の一種。
出現した時代は諸説あるが4億年前のデボン紀には既にいたともいわれ、魚類から両生類の進化の途上にある姿を今も保っているとされている。
独立した鰭が複数あり、恐竜を思わせるその他に類を見ない形質からペットとしても人気であり、その意味ではアロワナと並んで恐らくもっとも身近にいる生きた化石の一つとも言えるかもしれない。
●ガー
北アメリカ~中央アメリカを原産とする古代魚。
現生種は7種類であり、ワニのように長い口を持った他に類を見ない姿が特徴。
こちらも諸説あるが一億年以上前の白亜紀に出現した説が有力であり、長い歴史を持つ魚の一つ。
とここまで読むと他の生きた化石と変わりないと思われるのだが
特異的な点として見た目だけでなく、なんと遺伝子的の進化も
ほとんどしていないという驚くべき特徴がある事が近年明らかになっている。
その為、現生する7種の違いは人間に置き換えるなら人種の違い程度でしかなく、
なので自然交配も余裕で可能であり、生まれた子孫にも繁殖能力が備わっている。
というか生息地によってはそれが普通となっているところもあるのだとか。
また、本来遺伝子的な変化に乏しい種というのは環境の変化や病気に極めて弱い傾向にあるのだが
このガーは遺伝子を修復させる能力が極めて高いのでそうした要因にも対応できるのだという。
つまり本当の意味で生きた化石とも言える種という事なのだ。
●カブトガニ
温暖な気候に生息し、
日本に生息している種もいる。
一般的なカニとはかけ離れた平べったい姿。そもそも甲殻類ではなく鋏角類に属する。
平らな背甲から長い尾剣が伸びている独特な見た目をしている。これも生きた化石である故の独自性だろう。
包合という独特の習性があり、メスの体に後ろからオスがくっついて仲良く繋がったまま過ごす姿が最高にかわいい。
この習性から日本では夫婦円満の縁起物として扱われている。
なお、メスにしがみつくとは限らずオス同士で包合したり、カブトガニ以外の生き物に包合することもある。
●オウムガイ
南太平洋の深海に生息している軟体動物。
大きな殻からちょこっと出た触手と大きな目が非常にかわいい。
なおアンモナイトとは祖先を同じとする別種。
この大きな殻にはガスと液体が入っており、その比率を調整することによって浮き沈みを可能にしている。
そのため上昇下降の速度は非常に遅くゆっくりとした生き方をしている。
もう一つの特徴である目はピンホール眼と呼ばれる目の進化においてかなり原始的なものであり、
写真では黒目のように見える場所には穴が空いている。
そこから光を取り入れて周りの形をボンヤリながらも得ているのだ。
彼らの棲む深海では光がほとんど届かないので視覚情報が役に立たず、必要もないから目が進化しなかった……と思いきや、遺伝子を調べたところなんと目のレンズをつくる遺伝子があったことが判明。
元は人間や魚などと同じレンズ型の目があったのが退化してなくなっている可能性が出てきたのだ。
★植物編
●イチョウ
日本でもよく見かける裸子植物。雌雄の勉強素材の定番。
誕生したジュラ紀では世界中で隆盛を誇っていたらしいが、現在は1種のみ、中国の一地域にのみ現存していた。
こうした経緯から野生種は絶滅危惧種に指定されており、我々が目にするものはほぼ全て人の手によって植えられたものである。
種実のギンナンは焼き銀杏や茶碗蒸し、炊き込みご飯など手を加えれば食用にもなる。
三遊亭小遊三の持ちネタ。ただし危険性もゼロではないので要注意。
樹は水分を多く含み燃えにくいので防火目的で街路樹に採用されるようになる。
逆に言うと焼却処分しづらく、秋に葉を落とすくせに腐るのに時間がかかるなど管理が面倒という側面も。
また、雌株から落ちたギンナンは本能に訴えかけるような特徴的な匂いを振り撒く。
イチョウを象徴する秋の風物詩ではあるが、食用利用も減ったので近年はマイナスとして言われがちに。
●ソテツ
イチョウ同様日本でもよく見かける裸子植物。
ヤシの実に似た見た目が特徴だが系統的にはほとんど関係がなく、収斂進化の結果似たもの。
こちらの出現した時代は2億年以上前のペルム紀と更に古く、三畳紀からジュラ紀にかけて隆盛を誇ったが
やはり環境の変化に耐えきれず、多くの近縁種が滅びてしまった。
だがソテツ自体は生命力・適応力共に高く、特に乾燥や暑さに強く、栄養に乏しい土壌でも枯れにくい特性を持っていた為、
絶滅せず生き残ることができたようだ。
こちらの種実も手を加えれば食用にすることができる。但し、イチョウの「ぎんなん」とは違って、1週間水に漬け込んで毒素を抜くなど、かなり手間がかかる。
明治から戦前の沖縄では本種の種実を毒抜きして食べていたが、毒抜きに失敗して命を落とす事故が続出した「ソテツ地獄」が知られている。
余談
生物学的な意味だけでなく、昔気質の人や昔から性能が変わらないもの(機械や対戦ゲームのキャラ等)に
対しての例えとしても使われる事がある。
追記・修正は古代のロマンに思いを馳せる人にお願いします。
- 製作途中? -- 名無しさん (2025-03-26 14:44:41)
- 尻切れトンボ感 -- 名無しさん (2025-03-26 14:58:57)
- 「空想科学読本」の柳田理科雄さんは、肥後守という古風なナイフで鉛筆を削っていたり、仕事の絡まないプライベートでは映画を数えるほどしか観たことがないと語っていたせいで「生きた化石」みたく扱われて揶揄われていた時期があったな。 -- 名無しさん (2025-03-26 14:59:43)
- ゴキブリに関して、今生きているゴキブリの種類は石炭紀に出現したものじゃなくて、ペルム紀に出現して白亜紀頃に出揃ったものと言う研究結果があるみたいだね。どちらにしろ滅茶苦茶古いのは変わらないけれど -- 名無しさん (2025-03-26 16:03:27)
- Gだけリンクなくて草でありつつ詳細読みたくないからありがたい -- 名無しさん (2025-03-26 17:46:56)
- サメは入るのかね。 -- 名無しさん (2025-03-26 18:46:10)
- ムカシトンボとかもか -- 名無しさん (2025-03-26 23:53:20)
- ステゴンとか、ヒトデンジャーとか、化石ポケモンとか……創作とかだと文字通りの生きた化石がたまに出てくるよね -- 名無しさん (2025-03-27 00:36:09)
- イキタカセッキ -- 名無しさん (2025-03-27 09:38:06)
- ワニもだな -- 名無しさん (2025-03-27 17:32:09)
- まだまだ実例が足りないな。せめて20は欲しい。 -- 名無しさん (2025-03-27 20:38:35)
- カモノハシやレッサーパンダも! -- 名無しさん (2025-03-27 23:45:47)
- ちょっとマニアックだが、ガロアムシなんかもいいぞ -- 名無しさん (2025-03-28 09:19:35)
- 植物ならメタセコイアとかも有名よね -- 名無しさん (2025-03-28 10:11:11)
- ゾウもある意味では生きた化石である(ただし生きた化石の中では比較的新しいけど) -- 名無しさん (2025-03-28 12:18:52)
- イチョウの個別項目が無いのが意外 -- 名無しさん (2025-03-28 16:43:48)
- 「その分類一つ一つについて説明することとする」のところ、環境的遺存種が抜けて4つしか説明していないけど意図的なのかな -- 名無しさん (2025-03-28 17:01:08)
- ↑作成者です。編集ミスで抜け落ちてしまったようなので追記しました。 -- 作成者 (2025-03-28 17:26:05)
- 三菱デボネア(初代) -- 名無しさん (2025-03-29 08:09:54)
- パヤ・リビングストン大佐 -- 名無しさん (2025-03-29 14:29:55)
- 古代魚の中でもガーは遺伝子の変化が少なかったらしい。 -- 名無しさん (2025-05-06 17:40:33)
最終更新:2025年05月31日 21:21