登録日:2011/06/07 Tue 21:20:02
更新日:2025/01/12 Sun 23:36:08
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ワニとは、川などの水辺に生息する爬虫類ワニ目に属する生物の総称である。
◆概要
漢字では「鰐」と書く。
和名の語源は…
- サメを指した海主の変化とも
- 大きく開く口を指した割醜の変化とも
- 優れ畏怖するものを指す兄の変化とも
- 「鬼の舌震」という逆の変化の起きた実例のある鬼 の変化とも
- 「鰐魚」の古代中国語読み「ngakngia」とも
- 古代中国語で王を表すwangが朝鮮半島を経由するうちに語尾が変化したものとも
- 南方のワニを意味する語とも
- 樺太東岸のウィルタの言葉でアザラシを表すbaniと同語源とも、
- ミクロネシア語とフィジー語でそれぞれ舟を意味する「ワ」と「ワニカ」と同語源とも
- ポリネシア語で大型のカヌーを意味する「wa‘a-nui」とも
- シュメールのエンキ、アッカドのエア、バビロニアのオアンネスが日本に伝わるまでにさらに訛ってワニになったとも
……とにかく諸説あるということ。
生態
魚偏に
顎と書く(右側の「
頁」は無いけど)だけあって、大型種のアゴの力は
1tに及ぶほど凄まじく、カメの甲羅や
スイカくらいは楽々砕く。
更にワニはその顎で相手に噛み付き、それを軸に回転する
デスロールと呼ばれる方法で肉を引き千切る。
そしてワニの歯は鋭すぎて、噛み切ることはできても物をすり潰すことができないため、
引き千切った肉はそのまま丸呑みする。
トドメに、彼らの胃液は
鋼鉄も溶かすという
子供向けの怪獣図鑑の解説文みたいな強力さ。何から何までえぐい。
恐ろしさはアゴだけではない。というか
全身が凶器である。
強靭な鱗に覆われた
尻尾の
一振りたるや、特に大型のワニの場合は先端速度は
音速に達するといわれ、
牛の骨も容易く砕いてしまうという。
普段はその平たい体を生かして、目だけ水上に出しながら水面を泳ぎ、水辺の獲物にそっと近付いて一気に仕留める。
水棲生物だが、両生類ではなく爬虫類なので水が無い場所でも平気。
いざとなったら水から飛び出て獲物を追いかける。
しかも、なんと意外にもワニはギャロップ走行をする。その速さは短距離であれば時速40kmに達するとも。
潜水能力には優れており、1時間くらいは息をしないで潜れる。
ここまで書かれると、「もう見つかった瞬間
死亡フラグじゃね?」と思ってしまいそうだが、弱点と言える生態も無くはない。
また、ワニは大型種から小型種、クロコダイル種やアリゲーター種、カイマン種など様々な種類があり、イリエワニなどの超大型種は極めて獰猛かつ身体能力もずば抜けて高いが小型の種であれば中型犬以下の脅威でしかなかったりと種類によってその恐ろしさは様々である。
まず、そもそも彼らは変温動物で、「寒くなったら寝る」「温かくなったら起きる」というアバウトな生活を送っている。
そして、体が大きく熱が奪われにくいため、一度狩りをして獲物を食べたら、1週間はお腹いっぱい。それどころか2年間食事なしでも餓死しない個体すらいるという。
上述した消化能力の良さも、このエネルギー効率の良さに繋がっている。
ちなみに免疫力もえげつないくらい高く、身体中に裂傷がある中でアマゾン川に入っても病原菌の悉くを体内で駆逐してしまう。たとえ尻尾の一部や顎が抉れていようとも、食事さえ出来れば殆どの個体は無問題で生活してしまう。
陸上の速さは時速40kmとは書いたが、これはあくまでも瞬間的な速度の話。
普段は腹這いの体をその筋力で持ち上げて動くため、体への負担は大きく長くは走れない。
また、胴体が長く足が短いため、ジグザグに走る相手を追いかけるのは苦手。
必殺の噛みつきも、噛む力……即ち口を閉じる力は大変強いが、対して口を開く力はとても弱い。
要するに、ちょっと上から押さえ付ければとりあえず口は開けなくなる。
ま、じゃれつかれただけでもその重さやシッポの威力を考えたらとても生き延びれない。
間違っても「バッグ100人前!」とか言って捕まえに行かないように。
両さんは両さんだから取っ組み合えるのだ。
ただ、世の中にはワニに噛みつかれて池に引きずり込まれた子犬を救うために、当時74歳の飼い主が池からワニを引っ張り上げ、無理矢理顎をこじ開けて子犬を救出し無傷で生還したというエピソードもある。
実はのんびり屋のイメージのある
カバの方がワニよりも屈強かつ獰猛で、ワニの天敵でもある。
ワニは古くは三畳紀頃には存在していたとされ、
恐竜の同期生みたいなもんである。
はっきり現在の形になったのは白亜紀だが、現在に至るまでそう大きな進化を遂げておらず、ほぼ当時の形で完成されている生き物なのだ。
一説によれば、ワニはあと1億年経ってもそんなに変わらない姿にしか進化しないらしい。
白亜期以前のワニの祖先は、リオジャスクスのようにやれ足が長いだの、
15m越えだの、メトリオリンクスやゲオサウルスのように脚や尻尾の先がひれになったものなど奇抜な姿をしたものが多く、中にはキメラスクスやシモスクスやアルマジロスクスのような植物食に進化した種や、ワニなのに水に入れない種もいた。
ワニ類は6500万年前に発生した、
恐竜含む多くの種が見舞われた
大絶滅をも生き延びている。
首長竜、
海トカゲなど大型水棲爬虫類も絶滅した中でワニ類がなぜ生き延びたかは未だに明確な答えが出ていないが、非常に環境変動に強かったことは間違いないと考えるのが妥当であろう。
ちなみに分岐生物学上、現生生物で最もワニに近いのは鳥類。
他の爬虫類を含めると、ワニとの近さは鳥類>カメ>トカゲ・ヘビの順となる。
堅い革は利用価値が高く、バッグやベルト、財布、果ては
鎧などの
武具などに利用される高級素材となる。
ハイブランドのクロコダイル革のバッグなど、高級車と同じくらいかそれ以上するほど。
また、家畜を襲うこともあるため害獣でもある。
このため昔から乱獲され続けており、絶滅が心配されている。
よって現在はワニ革製品には野生のワニではなく、革製品用に養殖されたワニを用いるようになった。
その際、仔ワニの餌には
皮を剥いだワニの肉を与えるという。
また
鰐肉は人間も食べる。食べた人の話では固めの鶏肉のような味と食感らしい。
「多分ワニ肉だと言われずに出されたら鶏肉だと思ってしまう」とも言っていた。生物学上近いし。
中国ではワニが同じ道を行き来する習性を利用し、地面に
ナイフを逆さに刺しておいてその先に肉を置き、餌を食って腹が膨れたワニは気づかずUターンして
セルフ切腹という賢い方法で捕まえていたらしい。……ホントかなぁ?
アメリカ合衆国のメキシコ湾沿岸部(フロリダ州やミシシッピ州)では割とニンゲンと共存しているようで、ニンゲンの生息地を特に警戒する様子も無くのっそのっそと歩く大きなワニさんが度々話題になる。
ゴルフコースの池に住み着いた個体もおり、ワニさんが移動するのをゴルファーがプレイを中断して見送っている様子が中継されることも。
夜行性らしくネコ科の動物、シカや
フクロウと同じく夜になると
光を反射して目が光るらしい。
ペットとして飼う人々もおり、我が国でも2024年まで実に約43年間飼育していた方がいる。
アリゲーターとクロコダイルは何が違うの?
簡単に説明すると、
【アリゲーター】
- 口先が幅広く、上から見ると頭部が四角形に近い形をしている
- 横から見ると上あごの牙が見える
- 淡水でしか生きられない
- 性質は比較的温厚とされる(※個体差があります)
【クロコダイル】
- アリゲーターと比べ口先が細く、上から見ると頭部が三角形に近い形をしている
- あごがしっかり噛み合うので横から見ると上下の牙が両方確認できる
- 淡水(真水)と海水(塩水)の両方で生きられる
- 性質は比較的獰猛とされる(※個体差ry)
こんなところだろうか。要はクロコダイルの方が顔の幅が狭いのだ。
アリゲーターはワニ目アリゲーター科で、アメリカアリゲーターとヨウスコウワニ、メガネカイマンなどがこれにあたる。
クロコダイルはワニ目クロコダイル科の生き物。世界最大のワニ・
イリエワニや、どこに生息してるか書かなくても伝わりそうなアメリカワニ・ナイルワニ・オーストラリアワニなどはクロコダイル。
それにクロコダイルより更に顔の幅が狭いガビアル科を足して、ワニ目はこの3科いる。
ちなみに全部で23種類のワニが現存する。
◆ワニと文化
海神・金毘羅様はワニの姿をしている。「金毘羅」はワニを指す言葉である。
エジプト神話では鰐頭人身の神様セベク神や、ワニの頭に
ライオンの上半身、カバの下半身を持った魔獣(神獣?)アメミットが存在する。
アボリジニ神話ではワニの姿をした精霊グランガチが存在する。
◆ワニに関するアレコレ
鼻が長いので真ん中が見えないのである。
その硬質でザラザラとしたウロコは
大根おろしができるほど。
『笑う犬』にて原田泰造が無謀にもワニの背中で大根をおろすことができるかどうかに挑戦。
当然のごとくビビりっぱなしだったがなんとかおろすことに成功。
削れたー!
ちなみにこち亀の両さんもワニの背中で
ワサビをおろしたことがある。
いません。
「熱川バナナワニ園」は、バナナワニなるワニを飼育しているわけではなく、
バナナの木が生えた植物園があってワニも飼育している、だからこういう名前になった。
ただ、
漫画『
ONE PIECE』には架空の生き物である
バナナワニが登場するが…
そのような記録も研究結果もありません。
ワニの肉が鶏肉の味に近く、鳥類の近縁であるために流布した
都市伝説とされている。
が、ワニは直上にあるエサを捕るために
水中から垂直に自分の全長近くジャンプする事もあるというから、同じ響きの動作でも「飛ぶ(fly)」ではなく「跳ぶ(jump)」の字を当てればより正確かもしれない。
これは事実である可能性が高い。
日本国内でもワニの化石が出土する事は多く、45万年前くらいには日本にもワニが棲息していたと考えられている。
主なものに「マチカネワニ」がある。
マチカネワニキタル
ちなみにマチカネは「待兼」と書き、これは
大阪府豊中市にある山の名前である。
また、イリエワニが漂流して日本国内に漂着することが確認されており、明治時代には西表島に小規模の群れがいたのではないかという説がある。
なお、『
古事記』の
因幡の白兎には「わに」と言う生き物が登場するが、これはサメのことだと言われている。
ブラジル・パンタナール湿原のジャガー密度は非常識なほどに高いが、これは世界一豊富とも言われるワニに支えられている可能性が高い。
パンタナールのジャガーは、ワニの真上から川に飛び込み首筋に噛みついて仕留める。
ワニはワニでも違う。混浴風呂で女性客の裸を見る(時に触る)ために潜む男性客のことをワニ、ワニ族と呼ぶ。
由来は温泉から顔だけ出して女性客を眺める、あるいは女性客が入ってきた途端群がる姿がワニに似ているからというもの。
混浴の項目も参照。
ワニが龍のモチーフとなった説が存在している。
ワニの研究者である青木良輔氏が古代中国には前述のマチカネワニの近縁種が生息しており、それが人間と遭遇し龍と伝承されるようになったという説を提唱した。
2023年には中国で実際にマチカネワニの近縁種であるHanyusuchus sinensisの化石が発掘されており、さらに青銅器による傷がついていることから、(もちろん実際はどうかわからないが)可能性は十分にありうると考えられている。
◆ワニに関するいろんなもの
◆余談
ワニは爬虫類の中では比較的知能が高く、爬虫類には珍しく子育てをする。
卵が孵ると子の鳴き声に反応して母ワニが現れる。卵の殻を割って産まれる手伝いをしてやることも。
子供は母ワニに優しく咥えられ水の中へと運ばれる。
子ワニ「ママ?」
モルモット「おい、冗談じゃねぇよ」
追記・修正は横を向きながらお願いします。
- 輪ゴムで口開かなくなるとか -- 名無しさん (2013-11-26 18:11:55)
- 旧陸軍兵士ェ… -- 名無しさん (2013-11-26 18:22:48)
- 噛む力は現世動物最強らしい -- 名無しさん (2013-12-28 19:21:10)
- ワニの赤ちゃんは鳴く すると大人のワニが集まってくるらしい -- 名無しさん (2013-12-28 20:01:56)
- アリゲーターに限らずワニ全般が子育てするぞ -- 名無しさん (2014-03-18 23:17:53)
- ゾウすら襲うこともある。ほとんど鼻に噛み付くだけだが -- 名無しさん (2014-04-01 02:21:28)
- アフリカでデカいのが捕獲されたな -- 名無しさん (2014-04-06 22:53:43)
- オーストラリアでは普通に見かける ロープウェイの上から幾多のワニを見たよ -- 名無しさん (2014-04-08 01:01:15)
- ワニがカメを食ってる動画はかなりエグい -- 名無しさん (2014-06-06 20:35:11)
- ディノスクス「メガロドンに比べて俺の扱い小さくない?」 -- 名無しさん (2014-06-06 20:55:45)
- ワニの金毘羅さんは薬師十二神将の宮毘羅と同一であるが十二支担当は子(ネズミ)・・・ややこしいw -- 名無しさん (2014-06-06 20:59:08)
- ↑2 サルコスクス・プルスサウルス「せやな」 -- 名無しさん (2014-06-06 21:36:05)
- ちなみに免疫力は最強クラス。なんとあのエイズウイルスすら殺す力だとか。 -- 名無しさん (2014-06-06 21:51:12)
- ギュスターヴって名前のでかいワニはどうなったんだろ? -- 名無しさん (2014-06-12 22:26:33)
- ↑2ワニのメカニズムを解明すればHIVを消せる特効薬ができるかも! -- 名無しさん (2014-06-12 22:29:50)
- 唯一の弱点は「カバ」腹だけは弱いのであのカバの下あごの牙にやられるとひとたまりも無い。 -- 名無しさん (2014-06-12 22:31:15)
- ワニが高さ9mの木に登ったという研究結果があるんだが本当なのか? -- 名無しさん (2014-06-12 22:58:02)
- 動画ではネコからネコパンチ喰らって逃げたり、餌の鶏肉をネコに横取りされたり…w -- 名無しさん (2014-07-11 02:38:04)
- ネコにパンチされて逃げるワニの動画見たとき大笑いしたわ -- 名無しさん (2014-07-11 07:19:06)
- 鶏一羽分の肉で数日間は何も食わずとも平気だと言うのだから、エネルギー消費効率の良さにはびっくりである。 -- 名無しさん (2014-07-11 07:47:04)
- ↑6 実際今研究されている最中。エイズが不治の病じゃなくなる日も遠くないのかもな。 -- 名無しさん (2014-07-11 13:31:29)
- ↑ワニが世界の救世主になる日も近いな! -- 名無しさん (2014-07-11 13:41:40)
- ↑ところが、皮目的で乱獲され、年々数が減っているという現実… -- 名無しさん (2014-07-11 15:27:41)
- イリエワニはサメも捕食するみたいだな -- 名無しさん (2014-07-11 15:51:07)
- 最後懐かしいなぁ、野太い声で「ママ」 -- 名無しさん (2014-07-11 15:52:27)
- 動物界最強クラスの噛む力、消化能力、免疫機能を持つ。古代から生き残れるわけですわ。 -- 名無しさん (2014-07-11 17:55:40)
- ↑さすが恐竜時代の、はしくれは違うな -- 名無しさん (2014-07-11 18:30:39)
- ↑ミス 昔から地球にいた古代の、はしくれ 全然違う文章になった..... -- 名無しさん (2014-07-11 18:36:49)
- ↑×4「ドクタードリトル」の終盤シーンだよね。俺もなつい。 -- 名無しさん (2014-08-06 21:12:42)
- 奇械人ワニーダは? -- d (2014-08-06 21:24:30)
- 某魔神ものに出てくる敵の一人「アァーリゲェータァー!!」 -- 名無しさん (2014-08-06 23:08:03)
- ギュスターヴは高齢で死んだらしいよ -- 名無しさん (2014-08-06 23:25:58)
- ワニって聞くとパトレイバーの地下迷宮物件とダンジョン再びを思い出すなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-07 00:59:11)
- ↑金毘羅と宮毘羅神将は違う神様だよ。金毘羅はガンガーのヴァーハナ、クンビーラ。宮毘羅は富と財宝の神クベーラだ。 -- 名無しさん (2014-11-26 23:35:41)
- ↑ごめん、調べたら違った。お前が正しい。本当にすまん。 -- 名無しさん (2014-11-26 23:39:05)
- ↑途中送信してしまった。クビラと金毘羅って元が一緒だったんだな。俺がもの知らずだった -- 名無しさん (2014-11-26 23:42:14)
- ガビアルの顔の細さは異常 -- 名無しさん (2015-01-05 23:40:42)
- ワニ大活躍動画を見たいのに「ワニ ライオン」で実際の対決動画を探すとライオンがワニを捕食する動画はあるのにその逆が見つからない。ワニってスピード以外ならライオンに勝ってると思うのにこんなに弱いの?なんか「ワニ=悪い奴・かませ」「ライオン=正義・強い」みたいな刷り込みされてるみたいで不安になってくる… -- 名無しさん (2015-04-23 13:22:34)
- ↑ライオンとか自分が最強と思い込んでるチンピラ集団だから「ライオン=正義・強い」は納得いかない。 -- 名無しさん (2015-10-13 20:31:57)
- デスロールの事は書いてないのかいな。 -- 名無しさん (2015-10-13 20:52:14)
- ワニの鱗剥ぎ取って大根おろしとして売れそうだな -- 名無しさん (2015-11-05 17:56:19)
- 鰐肉食べたけどホントに鳥みたいな味なのな。歯ごたえは大分違ったが -- 名無しさん (2016-02-10 03:47:54)
- ↑5 俺個人としては「表向き、陽の意味でかっこよさを重視した百獣の王」としてのライオンに対して、ワニは「陰のイメージで、人知れず淡々と狩りを行う裏のドン」的なイメージを持ってるなぁ。ライオンやトラとかが陸上で猛威を振るっても、水辺に入った途端音もなく忍び寄るワニに淡々と食い殺される、そんな感じ。厨二的な表現だがこんな感じで俺はワニの方が好き。 -- 名無しさん (2018-04-03 01:17:45)
- 特撮においてはライダーや戦隊はワニモチーフ結構多いのにウルトラだとザ☆ウルトラマンのワニゴドンくらいしかいないという…見た目も特徴も怪獣のモチーフにはもってこいのはずなのだが -- 名無しさん (2018-04-26 12:43:45)
- 仮面ライダーローグ -- 名無しさん (2018-07-21 01:30:28)
- こち亀で両さんが言ってたけど「 ワニは顎の力は閉まるのは強いが、開く時が弱いらしい、だから、ボルボは戦場の時は口を押さえて、脳天にナイフを刺して一気に止めを刺す 」らしいです。 -- 名無しさん (2018-07-21 10:06:03)
- 広島県北部から島根県あたりでは、日本海で獲れるサメ(shark)を「ワニ」と呼称していたので、あの地域で「ワニ肉」というとサメ肉になる。大変ややこしい。 -- 名無しさん (2018-10-01 17:42:46)
- 通販でワニの肉を買って食ったが弾力がある意外は鶏肉とほとんど変わらなかった。ここで思ったんだが鳥は恐竜から進化した生き物、そしてワニは恐竜と同じ時代を生きた親類だ。つまりワニが先で鳥が後なんだよ。ここから導きだされる答えは、ワニが鶏に似てるんじゃなくて鶏がワニに似てるんじゃないかって事。どう思うかね?この逆説 -- 名無しさん (2018-11-20 23:59:33)
- ↑6 今昔物語にも虎と鰐が水際で戦うエピソードがあるな。鰐の領域である水に入ってしまった虎は足を食いちぎられる深手を負うが、それを追って陸地に這い出してきた鰐を自分の領域で仕留めた。陰と陽、それぞれ自分の能力が最大に発揮される場所から離れるべきではないという教訓が込められた趣深いお話 -- 名無しさん (2020-02-27 15:25:01)
- ↑その「ワニ」は多分サメでは -- 名無しさん (2020-03-26 17:20:20)
- 走るのは速いが曲がるのが苦手なので、ジグザグに逃げればいいとか聞いたことがある。 -- 名無しさん (2020-03-26 17:44:17)
- ジャガーに襲われたワニが無抵抗なのは噛まれた時点で頭蓋を砕かれているから -- 名無しさん (2020-03-28 19:31:35)
- 100日後に死ぬワニ(電通)で笑った -- 名無しさん (2020-04-05 22:00:10)
- ↑ きつねとたぬき(麺の上に載せるもの)か?※地域によって逆転現象が起こる -- 名無しさん (2021-12-28 20:14:33)
- 訂正 ×↑ 〇↑7 -- 名無しさん (2021-12-28 20:15:08)
- 因幡の白兎のワニがサメだったとしてもワニそのものは認知されてるって事かな -- 名無しさん (2022-03-09 22:00:09)
- ジャガーの主食の一つらしい。マジで。 -- 名無しさん (2022-03-09 22:10:36)
- ジャガーが主食にしてるといってもワニの中じゃ小さいし比較的おとなしい方の種類(カイマン)なんだけどね -- 名無しさん (2022-06-02 11:26:13)
- 因幡の白兎の「わに」はサメじゃなくて本当にワニという説もある。提唱してるのは古生物学者だからそれなりに信憑性はある…と思う -- 名無しさん (2022-06-16 21:32:04)
- ↑wikipediaの和邇のページでワニ説が熱く語られまくっていたり対抗したサメ説はサメは歩けると言い出して専門的なことは分からないが来てると思った -- 名無しさん (2022-06-16 23:02:44)
- アリゲーターが出るフロリダの人に聞いた感じだと現地での扱いはアレだ、イノシシくらいだ 一応危ないし人里に出たらちょっと驚くけど熊が出たぞーレベルではないって感じ -- 名無しさん (2023-08-05 16:35:54)
- 街中やあぜ道をのっそのっそ歩いてる様子は温厚な生き物に見えなくもない -- 名無しさん (2024-04-11 22:53:06)
- ワニの口を開ける力が弱いのはあくまで閉じる力に対しての話 -- 名無しさん (2024-07-24 12:34:44)
- 3m以上の個体の口を一人で押さえるのは不可能というのが専門家の一致した見解 -- 名無しさん (2024-07-24 12:36:20)
- 後、例え口を抑えたとしても、ワニの最大の特徴である剥き出しの歯のために下手すると指の一本や二本持ってかれるから口を抑えるのはやめたほうが良い -- 名無しさん (2024-07-24 12:39:57)
- マチカネワニについて触れるのなら龍の正体についても触れるべきでは? -- 名無しさん (2024-07-24 12:42:46)
- ゾウの鼻が何故長いかって童話で紆余曲折あってワニに食われかけて鼻を引っ張られたからってのがあったな。 -- 名無しさん (2024-11-11 20:13:57)
- ↑ダチョウの首がなぜ長いって童話でもワニに引っ張られたからだったな -- 名無しさん (2025-01-12 23:36:08)
最終更新:2025年01月12日 23:36