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スプラング(G1)

登録日:2025/11/16 Sun 00:07:22
更新日:2026/08/01 Sat 15:13:23
所要時間:約 5 分で読めます






頼むアーシー!こいつでそこの扉を塞ぐんだ!
さもないと、メガトロンに侵入され、俺たちは一巻の終わりになってしまう!


スプラングとは、トランスフォーマーシリーズの登場人物。
同名キャラが『スーパーリンク』にもいるが、本稿ではG1シリーズについて解説する。

【概要】

テックスペック
体力9.5 知力8 速度8 耐久力9 地位7 勇気9 火力7 技能7 合計64.5*1

所属はサイバトロンで、トリプルボットの一員。肩書は「空中防衛戦士」。海外名は「スプリンガー」。
ロボットからヘリコプターと装甲車へ三段変形する、サイバトロン初のトリプルチェンジャーである。

性格は血気盛んで、ロディマスコンボイとは彼がホットロディマスだった頃からの親友。

武器はヘリコプターモードのプロペラが変形したローターサーベルと、装甲車モードの屋根に搭載されていたレーザーガン。右腕にもレーザー砲が内蔵されている。
両膝に内蔵されたバネを使用して跳躍することも可能で、ヘリモードの底面からはチェーンを発射する。

放送当時に行われていた電話サービス『トランスフォーマーテレフォン』の情報によれば、トリプルトロン(デストロンのトリプルチャンジャー)に対抗するべく、チームメイトと共にスクランブルシティで作られたとされる。
サンドストームだけは元々惑星パラドロンの住人であるが…。

【劇中の活躍】


ザ・ムービー


そう簡単にやられてたまるか、行くぜ木偶の坊さん!

声優は堀内賢雄。(日本語版はザ☆ヘッドマスターズの後に制作されたが2010の堀内氏が担当)

序盤ではサイバトロンシティを防衛しており、アーシーと共にシティを防衛モードへと変形させ、デバスターがシティを攻撃し始めるとミサイルをデバスターの背後へと打ち込んでダメージを与えた。
シャトルに乗ってサイバトロンシティを脱出する際は、乗り遅れたアーシーに手を差し伸べている。

不時着した惑星ジャンキオンでの戦いでは、ローターサーベルを振るってジャンキオンのリーダー・レックガーと交戦し、ローターサーベルを折られてしまうものの、鉄骨を手にしたダニエル(エクセルスーツ)がレックガーを殴り倒し、窮地を救われた。

ユニクロンの体内では襲い掛かってくるメカアームにレーザーガンで応戦したのち、マトリクスを受け継いだロディマスコンボイの号令で、爆発するユニクロンから脱出した。


2010



やめろ!銀河協定で、降伏した相手を撃ってはいけない約束になっているはずだろうが!?

あぁ、その協定ならよぉく知ってるぜ?

助かった…

だが、守る気は更々無いんだ!

声優は堀内賢雄。
今作ではアーシーと恋人関係となっており、海外においては、ザ・ムービーで彼女を救出したのがきっかけだとされる。

第1話では、アセニア星で行われたオリンピック大会の会場の聖火台を破壊したエイリアンをアーシーと共に追い、行き着いた先の小惑星(実は宇宙船)で、そのエイリアン・スカックスゾイドに銃を向けて上記のように尋問しようとするなど、赤いサイバトロン寄りの過激な一面も見せた。
当のスカックスゾイドは「デストロンから金をもらって頼まれた」と咄嗟に噓を吐いて逃亡したが。

続く第2話「甦える新破壊大帝」にて、惑星ジャールでデストロンの攻撃に倒れたロディマス達を救い、マトリクスの中でクインテッサ星人の存在を知ったロディマスと共にクインテッサ星へと向かうが、マトリクスを狙うクインテッサ星人によって惑星は爆破され、シルバーボルトに乗って脱出。

第3話「惑星ゴーの罠」では、流れ着いた先の惑星ゴーにて巨大なゴミ解体マシンにかけられてバラバラになってしまうが、続く第4話「マトリクスの秘密」でレックガーらジャンキオンの手で再生復活した。

第18話「セイバートロン星の吸血鬼」では、トランス・オーガニックにエネルギーを吸われて吸血鬼化したレックガーによって自分も吸血鬼と化してしまうが、パーセプターの手でエネルギーを大量に注入されたことで元に戻る。

第22話「人間トランスフォーマー」では、ビルの爆破事故から逃げ遅れた人々を救助している。
やがて、事故の元凶である国際的武器密売組織のボス・ミスタードラスの罠にかかって意識を人造人間のボディに入れ替えられてしまうが、ラストではパーセプターに元に戻してもらっている。

第28話「重すぎた使命」では、マトリクスを奪われただけでなく自分の使命からも逃げたロディマス不在の中、チャーやウルトラマグナスと共にデストロンに奮戦していた。


ザ☆ヘッドマスターズ


トリプルボットが、お供するぜ!

声優は池水通洋。
本作では一般サイバトロン戦士と同列の扱いとなっており、アーシーとの恋人設定もなかったことにされた。

第1話「空から来た四人の戦士」では、ブロードサイドとサンドストームと共にセイバートロン星へ向かい、コンボイの窮地に駆け付け、彼をベクターシグマへと向かわせた。

第4話「カセット大作戦」ではツインキャストのお供を努め、ブロードサイドとサンドストームと共にトリプルトロンに立ち向かった。

海外作品「ザ・リバース」には未登場となっている。それに伴い、アーシーはダニエルとくっついた。


【玩具】

1986年に「C-84」のナンバーで発売。
劇中通りロボットからヘリコプターと装甲車へ三段変形するが、ギミック上両腕がヘリモードでは左右に飛び出てしまう欠点があり、また装甲車ではローターが、ヘリではレーザーガンが余剰パーツとなってしまう。
しかしながら両腕は変形ギミックの恩恵で二重関節となっている。

2013年に『トランスフォーマー ジェネレーションズ』にて、IDWパブリッシングから刊行されたアメコミ版のデザインでリメイクされ、「オートボットスプリンガー」*2名義となったほか、装甲車がオフロードカーに置き換えられた。
またレーザーガンもミサイル発射ギミック付きのブラスターに変更され、ローターサーベルと合体可能。
後に2016年に、カラーリングをアニメ仕様にして『トランスフォーマーレジェンズ』で再販。こちらは日本版と同じ「スプラング」名義となっている。

2019年には『トランスフォーマー シージ』でも「オートボットスプリンガー」名義で再度リメイクされ、よりアニメ作品に近いデザインに造形されている。
これをベースに仕様を変更したものが2024年に『スタジオシリーズ』で発売されており、一部パーツが新規造形となり、武器が変更されているほか、カラーリングもアニメ仕様になっている。


なーに、あの二人のこと。自分たちで追記修正するさ。早く!


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最終更新:2026年08月01日 15:13

*1 放送当時のテレビマガジン関係の資料では耐久力9.5、合計65

*2 所属名がついているのは商標登録の関係。