ホットロディマス/ロディマスコンボイ

登録日:2010/11/08(月) 19:23:13
更新日:2018/05/07 Mon 09:55:50
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宇宙を一つに!





トランスフォーマーシリーズに登場するキャラクター。
海外名はHOT ROD/RODIMUS PRIME。
声優は原語版ではジャッド・ネルソン(ザ・ムービー)、ディック・ゴーティエ(TVシリーズ)、ポール・ドブソン(スーパーリンク)
日本版では石丸博也(2010、HM、ザ・ムービー)、高瀬右光(ザ・リバース)、置鮎龍太郎(スーパーリンク、キスぷれ)
『ザ・ムービー』での声優は日米ともに後に『アニメイテッド』のロディマスを演じている。


サイバトロンの若き新米騎士。口は軽いが内に熱い正義を秘めた熱血漢。
若輩ながら実力については相当なもの。
コンボイよりマトリクスを受け継ぎ総司令官となる
司令官となった後はその若さ故に「新人の自分がこんな大役を担ってよいか」と苦悩することになる。
ホットロディマスの時はスポーツカー、司令官になった後はトレーラーに変形する。
どちらともファイヤーパターンが特徴的。

武器は「フォトンエリミネーター」という銃と両腕のレーザーと左腕に隠された円盤カッター、そして模擬戦のみで使われた剣と盾(騎士と呼ばれる所以はこれにある)。


【劇中の活躍】


【G1時代】

トランスフォーマー ザ・ムービー
サイバトロンシティにてコンボイの死を看取る。
その後ユニクロン内での対決でガルバトロンに奪われたマトリクスをとり返し、ロディマスコンボイとなる。
ガルバトロンを宇宙の果てに飛ばしたり(キスぷれにて地球に飛ばされていたことが明らかになる)、マトリクスを解放してユニクロンを吹き飛ばしたり獅子奮迅の活躍を見せる。

●「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010
自分の立場に悩みながらもウルトラマグナスなどの優秀な部下に支えられながら総司令官としての仕事を全うした。
終盤宇宙ペストの恐怖を救う為にコンボイにマトリクスを返却し元の姿に戻る。

●「トランスフォーマー ザ・リバース
ホットロッド(ホットロディマス)として活躍。
惑星ネビュロンに到着した際は、ネビュロン人であるファイアーボルトをパートナーとしたターゲットマスターとなる。

●「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ
引き続きホットロディマスの姿となり、セイバートロン星を救うために地球をあちこち移動しデストロンと交戦。
南極でブロードキャストの最期を看取る。
セイバートロン星に到着後、コンボイの後を追いかけてベクターシグマ内部に侵入。アルファートリンの力によりマトリクスを注入され再度ロディマスコンボイになり、夢のダブルコンボイの共演が実現した。

ベクターシグマ内部に侵入したガルバトロン、サイクロナス、デストロンヘッドマスターと交戦し撃退するがコンボイはベクターシグマの暴走を止めるために命を投げ出してしまう。
ロディマスはまたしてもコンボイの最期を看取ることになった。

コンボイの死後、再び司令官になりサイバトロンを率いるがセイバートロン星爆発後、フォートレスにその任を託しチャー、ブラーと共に大宇宙に旅立っていった。

マトリクスを持ったまま。

当初は「ザ・リバース」と同様にチャー、ブラーともどもターゲットマスターとなり戦線に復帰する予定だった。

また、後年の「トランスフォーマー バトルスターズ/RETURN OF CONVOY」ではスターコンボイ附属のマイクロTFとしてホットロディマスが登場。
企画では消防車が変形、ボディが上下に分割されてロボット形態となるニューロディマスコンボイの登場が予定されていた。


トランスフォーマースーパーリンク


ガルバトロン!
相変わらず目に余る悪行の数々、そしてメガザラックに対するこのむごい仕打ち!
このロディマスコンボイが見逃すわけにはいかない!!

第13話「狙われたキッカー」ラストにて初登場、
本格的にグランドコンボイ率いるサイバトロンと接触するのは第15話「敵か?味方か?ロディマスコンボイ」から。
ファイヤーシンボルの描かれた赤いセミトラックから変形する。さすがに顔はG1ロディマスよりは若く見える。

8000年前、自由を求めて同志と共に戦火の真っ只中にいたセイバートロン星から脱出したフロンティアスピリッツの持ち主で、彼の伝説にホットショットも尊敬するほどだった。
レッドアラート、ランドマインと共にチームロディマスを結成、宇宙の平和のために戦うが、ユニクロン復活の報を聞き太陽系に帰還。
アルファQとも面識があったらしく、彼らの母星を守れなかった罪滅ぼしのため、ユニクロンの能力でその復活に奔走し、これを巡ってグランドコンボイ率いるチームコンボイとも対立したが、後にガルバトロンがユニクロンを乗っ取り制御不能に陥った際にはチームコンボイと共に戦い、最終的には彼らの陣営に加わる。

性格は冷静沈着で責任感が強いが、グランドコンボイに負けず劣らずの石頭。
一時期はユニクロンの処遇を巡って意見がぶつかり合い、最終的に決裂した際にはグランドコンボイを見送りながらも「石頭め…!」と呟いたが、彼もなかなかのものだったりする…。

部下であるレッドアラートの上にスーパーリンクすることでスピードアップ。
ホットショットと和解した際には彼の下になりスーパーリンク。ロディマスに憧れるホットショットとの相性は抜群で、ホットショットがロディマスの下になり更なるパワーをみなぎらせて窮地を脱することが多かった。



【アメコミ】


●マーベル版
US版では諸事情で登場が遅れ、目立った活躍は少ないがUK版ではメインキャラとして活躍しており、
2012年にIDWから刊行されたマーベル版の続編『リジェネレーションワン』でも主役の一人として活躍している。


●IDW版
現在『MTMTE』誌でサイバトロニアンの理想郷を作るため、伝説のナイツ・オブ・サイバトロンを探しに宇宙船ロストライトの艦長として仲間とともに危険の多い旅をしている。


【玩具】



日本では「2010」開始時にロディマスコンボイが、その後ホットロディマスが発売された。
ロディマスコンボイは様々な意味で出来が悪いことで有名(プロポーションが悪かったりギミックに乏しかったり)。
近年、タカトミから発見された初期試作は出来が良かったのに…

一方、ホットロディマスはプロポーションもなかなか良い商品となっており、2丁のレーザー銃を装備した通常バージョンの他にターゲットマスターのファイヤーボルトを追加したターゲットマスター仕様も発売。両者共にコレクションとして復刻販売も行われた。

その後も変形!ヘンケイ!版(クラシックス)やキスぷれ版、リボルテックなどが発売されたがロディマスコンボイとしてはほとんど商品化されなかった。
商品数がかなり多い先代に比べてかなりの不遇感は拒めない……

しかし後にマスターピースにて発売。
商品はロディマスコンボイとホットロディマスのコンパチで4段変形が可能。

ただし初販版は品質がシリーズ最悪であり、パーツの噛み合わせが悪かったり変形が複雑だったり武器が持てなかったりとツメが甘かったのか色々と不評な点が多かった。
リメイクされたマスターピースコンボイ発売に合わせて再販された際に前述した不評箇所は改善された。
店舗限定の米国仕様はファイヤーボルトが付属するが、一部パーツが省略されている。
2016年にはMP10以降のカーロボットフォーマットに合わせたホットロディマスが発売された。

クラッシックス版ロディマスは「ユナイテッド」にてホットロッド名義でカップ(チャー)、ブラーとともにクリア成型のものがセット品で、配色を大きく変更(成型色が当時品を思わせる安っぽさだが塗装パターンは細かい)しエンジン部にマイクロン合体用ジョイントが追加された肝心のマイクロンは手の穴が小さいため持てないがロディマスコンボイとして再販された。

2014年の通販限定シリーズ「クラウド」では同期であるスプラングのリカラーで登場。頭部の塗装パターンはIDW版を彷彿させるものになっていて非常にかっこいい。





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