ウルトラマグナス

登録日:2010/11/16(火) 17:32:15
更新日:2019/11/27 Wed 20:51:09
所要時間:約 6 分で読めます






スクランブルシティ発動!



トランスフォーマーシリーズの登場人物。
同名キャラが複数いるためここでは主にGenelation1(以下G1)シリーズに登場したマグナスについて解説しよう。


サイバトロン軍所属で役職はシティコマンダー…後に副官となる
キャリアカーに変形する。
ロボットモードでは牽引部が変形した青いアウターアーマーを纏っている。

性格は真面目で断固。

本人は「自分は一介の戦士でありリーダーの器ではない」と謙遜しているが、
ひとたび指揮を執ればコンボイにも匹敵する指揮力で味方を勝利に導いてくれる。
本人の自負通り「一介の戦士」としても他の追従を許さない。

武器はスーパーブラスターガンと両肩に搭載されたミサイル。

ちなみに他のメインキャラ以上に声優がコロコロ変わっている…気がする。



【劇中の活躍】
●「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー スクランブルシティ発動編」
声優は銀河万丈(ちなみに氏は後にアニメイテッドにて再びマグナスを演じている)
スクランブルシティの責任者として登場。
メトロフレックスでコンボイ達の危機を救った。


●「トランスフォーマー ザ・ムービー
声優は速水奨
予告ではダイアクロンカラーだった。
サイバトロンシティのコマンダーとして地球を防衛していたが、デストロンの侵入を許してしまう。
コンボイの最期を看取り、その際にマトリクスを譲り受ける。
その後再びデストロンの襲撃にあい、仲間を先に逃して自らはマトリクスの力で活路を平こうとする。


しかし大いなる力はマグナスに降り注いではくれなかった…
「コンボイ司令官、何故この期に及んで開いてくれないのでしょう…」というなんとも情けない声をあげ破壊され、
マトリクスも奪われてしまう……
まぁ最終的に修復され事無きを得たが。


●「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010
声優は引き続き速水奨
サイバトロンのNo.2として自らの立場に悩むロディマスコンボイを支える。
No.2ではあるがNo.1の筈のロディマス以上に指揮官してる気がするのは気のせいだ(実際は制作側のミスだと思われる)。

ロディマスとはお互いを呼び捨てあういい友人といった仲だが内心ではマトリクスに選ばれなかったことを根に持っていたらしく、
宇宙ペストにかかった際は「ロディマスのひよっ子野郎はどこだ!ぶっ殺してやる!!」などとつい本音が出てしまい、
彼を執拗に攻撃する微笑ましい光景を見せてくれた。
また奇抜な彼の作戦にはよく振り回されており、デストロンの同じくNo.2のサイクロナスとは苦労人同士の奇妙な仲を築いていた。


●「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ
声優は大塚芳忠
引き続きシティコマンダーとして登場。
前作の終盤でロディマスに暴言を吐きまくった影響か、今作ではロディマスに対してタメ口ではなく敬語で話すようになった。
突如現れた忍者参謀シックスショットと戦うが敗れてその命を散らす。
死後はメトロフレックスの計らいで地球に埋葬された。


●キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎
声優は石田彰。
おそらく後述するコンボイの謎に登場したのと同一人物。
劇中で幾度となくやられまくった経験からかネガティブで泣き虫なキャラに変貌。
クソゲー」の単語がトラウマになっているらしく、聞くと耳を塞いでむせび泣く。
コンボイの謎がクソゲーとなったことに関して異常に責任を感じており、何かにつけて号泣しつつ「面目無いぃぃぃ!」と叫んで自らの顔をガンガン殴り回す姿がなんとも哀れ…
バンブル曰く「これを見てるとマトリクスがロディマスを選んだ理由も分かる気がする」。


【ゲームにおける活躍】
●「トランスフォーマー コンボイの謎

主 人 公
本作の彼は小さい弾1発でやられる程の貧弱体質
当時何体のマグナスが死んだのだろうか……


後に日本の玩具展開『トランスフォーマーオルタニティ』のコミックにおいて、
彼が弱いのではなく、デストロンが「理不尽な強さ」を持っていたことが判明。
詳しくは本家を参照してほしいが、話の中身はやたら難解である。

「なるほど、わからん」

リメイク版の「帰ってきたコンボイの謎」では隠しキャラとして白コンボイ(オプティマスの色替え)が、ボーナスステージのプレイヤーキャラとしてアニメ準拠のバーが登場。



【白コンボイ】





ショックウェーブ!まだ終わってはいないぞ!終わらせはしない!!!






コンボイ(オプティマス)を救う為に傷ついた自らの鎧をキャストオフ(パージ)し、立ち上がるマグナス。
その姿はなんとまさしく白いコンボイなのであった。

実は元々玩具のマグナスは元々ダイアクロン時代のコンボイの流用品「パワードコンボイ」の流用品である。
この商品は白いコンボイの上にアーマーを被せるという構造であった為、マグナスが脱いだら白いコンボイなのも当然であろう。

ちなみに上の台詞はコミック版にてショックウェーブ(日本ではレーザーウェーブ)との戦闘でアーマーを外した際に言った台詞。

しかしアニメ版ではキャリアカーから直接トランスフォームしている。
つまり中の人などいないという扱いであった。



【玩具】
前述した通り初代玩具はダイアクロン「パワードコンボイ」の流用
(ちなみにパワードコンボイという名前はコンボイ(ビーストウォーズ)の強化形態が受け継いでいる)。


…しかし問題はここから。

近年は前述した白いコンボイをウルトラマグナスとしてラインナップするという傾向が強い。
確かにインパクトはあったし格好良かったた白コンボイであるが、
そのせいで本来の鎧を纏ったウルトラマグナスの商品化が異常に少なくなってしまった。

主にG1キャラクターのリメイクを行っている変形!ヘンケイ!(というより海外版のCLASSICS)のマグナスももちろん白コンボイである。
マスターピースシリーズ、リボルテックでも発売されたがやはり白コンボイ。

最近ではタイタニウム(ダイキャストを多用したシリーズ。
ハスブロ主導で設計したせいかタカトミ製より少々出来が……)が唯一のアウターアーマー付きマグナス。
ちなみにこれはアニメ版のようにキャリアカーから直接変形する。


また非公式だがCLASSICS用のアウターアーマーが発売された。
こちらは非公式製品とは思えない程のクオリティで非常に格好良いのだが、
非公式ゆえバカみたいな値段で市場に出回っている(いうなればガレージキットのようなものなので仕方ないのだが)。

なのでクラシックスのウルトラマグナスセットと合わせるとかなりキツイ出費になる。


最近ではカバヤのTFガムにもラインナップされた。
これはタイタニウム版を元にして作られているらしく、変形方法もほぼ同じなのだが、
差し替え変形なのを逆手に取って、タイタニウム版最大の欠点である
変形後の肩の位置がおかしい」という点を完全に解消している優等生。
造形も悪くないので塗れば化けるかも。

既に最新弾より2弾前のものになっているので入手は厳しくなってきているが、どこかで見かけたら買ってみるといい。


2011年秋にマスターピースのコンボイがリメイクされたが、
開発スタッフによるとアウターアーマーを身につけた状態のウルトラマグナスも既に構想されているらしい。
公式にてマスターピースのリメイクコンボイに旧玩具のアウターアーマーを装着させた状態の画像が公開された。

そして2014年12月、ついにマスターピースでアニメ準拠デザインのウルトラマグナスが発売となった。
当初予定されていた旧玩具設定だった白コンボイがアウターアーマーを身に付けるという仕様ではなく、
アニメ版の設定を重視して白コンボイを介さずに直接ウルトラマグナスへ変形する方式になった。
キャリアー部分にはランボルやプロールなど同シリーズのサイバトロン戦士を搭載することが可能。
スパイクとダニエル親子(2010仕様)が付属する。



Wiki篭り…何故この期に及んで、
追記・修正してくれないのでしょう…?

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