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更新日:2025/04/21 Mon 20:53:15
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トランスフォーマー ザ・ムービーとは1986年にアメリカにて公開された日本製アニメ映画である。
アメリカでは1986年夏に公開され、『
コンボイの謎』のPVでは1987年夏に日本でも公開されるとされていたが、
『2010』が1987年6月に終了してしまい、7月から『
ザ☆ヘッドマスターズ』の放送が開始されたこともあってか結局は公開されなかった。
その後『
V』が放送中の1989年になって日本語版が制作され、一部劇場にてチャリティー上映されVHSやLDが販売された。
『2010』と『ザ☆ヘッドマスターズ』で異なっている声優は『2010』の声優が起用されている。
2001年にDVDが発売されたが、一度も再販されることなく廃盤になってしまったためオークションなどでは非常に高騰している。
(海外ではBlu-Ray化、さらにデジタルリマスターされて通常販売されている。)
それまでの
トランスフォーマーでは、描かれることのなかった登場キャラクターの死が描かれているのが大きな特徴。
(当時のアメリカの子供向けアニメは倫理規定によりキャラクターの死亡はご法度)
前半はTVシリーズで慣れ親しんだキャラクター達がこれでもかというほど死ぬ
鬱展開なため、初見でのショックが非常に大きい。
西暦2005年、超
ロボット生命体「
トランスフォーマー」が地球のエネルギー資源を求めた戦いを始めて20年の月日が経とうとしていた。
平和を愛する正義の「サイバトロン」と悪の軍団「デストロン」の戦いはデストロンの優位へと傾き、
故郷セイバートロン星はデストロンに完全に制圧されて劣勢のサイバトロンはセイバートロン星の二つの月「ムーンベース」に隠れて反撃の機会を窺っていた。
その頃、セイバートロニアン達の知らぬ所で彼らとは別の超ロボット生命体が暮らす星・惑星リゾンが突如襲来したモンスター惑星ユニクロンにより喰い尽くされてしまった。
そしてユニクロンは次の獲物としてセイバートロン星へと向かおうとしていた…
●登場人物
[サイバトロン]
「たとえこの身が犠牲になろうとも、メガトロンを倒すしかない!」
CV:
玄田哲章
サイバトロン総司令官。
デストロンの奇襲を受けた地球のサイバトロンシティへ増援として向かいメガトロンと最後の一騎打ちを繰り広げる。
単騎駆けで
轢き逃げからの跳躍しながらトランスフォーム、空中で正確に地上のデストロンを狙撃して着地後すぐさま残りを撃ち、幹部クラスも含めたデストロンをほぼ手も足も出させず一蹴するという、TV版とは比べ物にならないくらいカッコいい戦闘シーンを見せる。メガトロンとの戦いで重傷を負い、その後ウルトラマグナスに後を託すも...
「今日がお前にとって最期の日だぞガルバトロン!」
CV:
石丸博也
ひよっこ新米騎士。
年相応の若者らしく軽い性格だが熱血漢で正義感は人一倍強い。
ダニエルとは釣りをしたり兄弟の様に仲が良い。
終盤、マトリクスを引き継ぎ、
ロディマスコンボイになる。
「コンボイ司令官、何故この期に及んで開いてくれないのでしょう…」
CV:
速水奨
サイバトロンシティのシティコマンダー。死に際のコンボイからマトリクスを託され、総司令官代理となる。だが、マトリクスを開放することができず、マトリクスを破壊しようとするデストロンの集中攻撃を受けてバラバラ死体になるが、ジャンキオンに修理されてあっさり復活した。
他の戦死者の立場は…一応、完全に死んでいなかった、ジャンキオンの技術が優れていたなど、擁護できないことはないのだが...
予告編では
ダイアクロンカラーだった。後に、このカラーの
ウルトラマグナスは「デルタマグナス」という名称でマスターピースシリーズで発売されている。
「止まれって書いてあるだろうが全く!このイカレ暴走族めが!」
CV:阪脩
歴戦をくぐり抜けてきた老兵。
豊富な知恵と経験で若者たちにアドバイスし、実戦でも活躍する。
ロディマスに対して放った「イカレ暴走族」というセリフが印象的。だが、なんだかんだで信頼してはいるらしく、終盤でロディマスコンボイに覚醒して際にはどこか見どころのある若者だと思っていたらしい。
「あっち向いてもデストロン、こっち向いてもデストロン、上向いてもデストロン、下向いてもデストロン、どこ向いてもデストロン。もういくらやっても切りがないんだから、もうー嫌嫌嫌嫌嫌嫌ァ!」
CV:山口健
情報員。
音声回路が壊れてるのではないかと思うほど異常な早口が特徴。
名前の通り、劇中では動きにブラー処理がかけられている。
原語版の声優は
早口言葉のギネス記録保持者。
「あなたって人一倍勇敢なのか、鈍いのか」
CV:勝生真沙子
サイバトロンの紅一点で、ダニエルには非常に頼りにされていた。
後にスプラングと付き合うことになる。
「なーに、あの二人のこと。自分たちで何とかするさ。早く!」
CV:
堀内賢雄
装甲車とヘリコプターに変形するサイバトロン初の
トリプルチェンジャー。
2010ではアーシーと恋人同士だが今作ではお互い愛し合っている描写は見られない。
「おれグリムロック、三度の飯より戦い好き!」
CV:喜多川拓郎(グリムロック)、稲葉実(スラージ)、山口健(スラッグ)、塩屋翼(スワープ)
グリムロック、スラージ、スラッグ、スナール、スワープの恐竜軍団。
サイバトロンシティ襲撃の際にコンボイと共に増援として駆けつけてデバスターと戦い、その後ロディマスとチャーの救出にも一役買う。
緊急事態真っ最中なのに空気を読まずチャーの武勇伝を聞きたがって怒られる等、萌えキャラに拍車がかかっている(特にグリムロック)。
スナールは何故か劇中では一言も喋らないうえに殆ど映らない。
「そう、バカもバカ、ウルトラ級のバカさ」
CV:小宮和枝
生存者(サバイバリスト)。
ダイノボット達が不時着した惑星にいたミニボットの少年。武器はビーム
パチンコ。
グリムロック達と意気投合して仲良くなる。
「そんな薄情なことはできないね。ではこっちも反撃っと!」
CV:難波圭一
通信員。
サイバトロンシティ襲撃の際にムーンベースへ救援要請の通信をし、妨害のために現れたカセットロンをカセットボットで迎撃した。
スチールジョー、アムホーン、リワインド、リジェクトで構成されたサイバトロン版カセットロン。
サウンドウェーブが送り込んだカセットロン部隊相手になかなかの活躍を見せる。
イジェークトされた直後にリワインドとリジェクトの色が作画ミスで入れ替わっている。
「ブロードキャスト、ここは私に任せて早く逃げろ!」
CV:城山知馨夫
科学者。
今回は絶叫せず。事ある毎に回りくどい報告をして
ウルトラマグナスを苛つかせる。バンブル、マイスター、クリフらと共にユニクロン戦争での数少ない初代メンバーの生き残りとなった。
偵察員と戦士。
サイバトロンシティ襲撃の際にコンボイと共に増援として駆けつける。
CV:
江原正士
サイバトロンとは20年来の協力者。
カーリーとは結婚してダニエルという息子を授かっている。
本編中では終始「エクセルスーツ」というロボットスーツを身につけていた。
ムーンベースで親友のバンブルと共にセイバートロン星を監視していたが、突如現れたユニクロンに飲み込まれて生死不明になる。
その後、サイバトロン達と息子によって救出される。
「ねえ、ロディマス、シャトルがやって来る! きっとパパが乗ってるんだ!」
CV:
田中真弓
本作で初登場したスパイクとカーリーの一人息子。
地球のサイバトロンシティでスパイクの帰りを待っている。
エクセルスーツを変形させ、サイバトロン伝統の轢き逃げアタックを披露。
CV:稲葉実(マイスター)、喜多川拓郎(クリフ)、塩屋翼(バンブル)
副官と戦闘員と情報員。本作ではマイスター副官は稲葉氏が担当している。
ムーンベースでセイバートロン星の監視をしていたがユニクロンの襲撃により生死不明になる。オォウ...その後ユニクロン内部でスパイク共々消化されかけるが、ダニエルに救出され事なきを得た。その後は他のメンバーと共にロディマスの演説を聞いていた。
探査員。
序盤でクリフと共にオペレーターをやっていた。
「でも我が物顔のデストロンの奴らを見るたびに、回路がショートしそうですよ。いったいいつになったらあのクソったれどもに総攻撃を掛けるんです?」
CV:速水奨(アイアンハイド)、
江原正士(ラチェット)、石井敏郎(プロール)、稲葉実(ゴング)
警備員と看護員と戦略家と攻撃員。
序盤にムーンベースからシャトルで地球に向かうが、デストロンの襲撃によりシャトルを乗っ取られ、全員殺害されてしまう。
アイアンハイドはいつもの過激発言でのっけから目立っていたと共に、スパイクから「寂しい思いをさせてすまない」という伝言を預かっていたが、その願いは果たされることはなく...
技術者と戦闘員。
サイバトロンシティ襲撃の際に発明品が暴走し、爆発に巻き込まれて死亡する…という経緯があったのだがカット、本編では死体のみ描写された。
チャーの作業を手伝わされるシーンが一瞬だけある。その後サイバトロンシティ攻防戦で死亡したらしく、2010では墓が登場している。
[デストロン]
「よかろう!貴様如き素手でひねりつぶしてくれるわ!」
CV:加藤精三
デストロン破壊大帝。
コンボイと一騎打ちを繰り広げ、致命傷を与えるも自身もコンボイの最後の一撃で致命傷を負い、瀕死状態になってしまう。
セイバートロン星への帰還途中、スタースクリームに放逐されてしまうもユニクロンの力で
ガルバトロンとして再生強化される。
ユニクロンとの会話「リーダーのコンボイはこのワシが
素手で捻り潰してやったわ!」
「誇張するでない」は必聴。
「あんたまで棄てなきゃならんとは、いやはや心が痛むねぇ...!」
CV:鈴置洋孝
航空参謀ことデストロンのNo.2。
メガトロンが「役立たずでドジな誰かと違って…」と発言した際、誰も名指ししていないのに反応。
まあ明らかにスタスクにあてこすった発言だったが。
いつもの如くニューリーダー病を発症して瀕死のメガトロンを宇宙空間に捨てデストロンのニューリーダーになるものの、
戻ってきたガルバトロンに瞬殺され
消し炭になる。その後、2010やビーストウォーズで幽霊として登場するが、やはり裏切りは繰り返すままだった。
「サウンドウェーブ頭いい、ビルドロン皆バカばかり」
CV:政宗一成
情報参謀。
カセットロン部隊を総動員してブロードキャストの通信を妨害する。
瀕死で動けなくなったメガトロンを見捨てずに助けた忠臣であるが、メガトロン放逐の際は止めなかったゴマすりのクズ野郎。
ニューリーダー決定戦では自分の頭の良さを主張、ビルドロンを「皆、馬鹿ばかり」とこき下ろした。
「サウンドウェーブの悪口を言う奴には、俺たちが相手だ!」「ああ、かかってきなこのポンコツのサビ野郎!」
CV:城山知馨夫(フレンジー)、山口健(ランブル)
毎度おなじみのカセットテープ型
トランスフォーマー部隊。
コンドルは序盤に登場してサイバトロン基地を偵察、いつもどおりの有能さを発揮。
その後
ジャガー、ランブル、フレンジー、ラットバットがサイバトロンシティ攻防戦で登場したが、登場早々
作画ミスでランブルが分身している。しかもどアップで。
その後、ニューリーダー決定戦でもフレンジー、ランブル、
コンドル、ジャガーが登場、合体の隙を衝いたとはいえデバスターに完勝するという強さを見せた。
「デストロン軍団!敵襲だ!出撃しろぉーっ!」
CV:島香裕
防衛参謀。
今回もセイバートロン星でお留守番をしているが、ユニクロンの襲撃により命を落とす。
「荷を軽くしてくんねぇかな、このままじゃエネルギーが持たん」
CV:喜多川拓郎
輸送参謀。
重傷者放逐のきっかけを作り、後にニューリーダー決定戦の会場役にして被害者になる。
「さぁいくぜサイバトロン!このブリッツウィングのアタックを受けてみやがれ!」
CV:
江原正士
空陸参謀。
サイバトロンシティ襲撃に参加するが、チャーの活躍でボンブシェルを誤射したり危うくコンボイに轢き逃げされそうになったりと碌な目にあわない。
「ビルドロン部隊、合体!」「「「「「「おう!!!!!」」」」」
CV:
江原正士(グレン)、難波圭一(スクラッパー)、城山知馨夫(ミックスマスター)、難波圭一(スカベンジャー)、石井敏郎(ボーンクラッシャー)、島香裕(デバスター)
グレン、ロングハウル、スクラッパー、ミックスマスター、スカベンジャー、ボーンクラッシャーの陸上部隊。
サイバトロンシティ襲撃に参加。
デバスターに合体してサイバトロンシティの隔壁を破壊した。
「自分達がデバスターになれば無敵」という理由でニューリーダー決定戦に参加、早速デバスターになるも、ランブル&フレンジーのハンマーアームであっさりと分離してしまう。
ちなみにメナゾールとブルーティカスは、映画制作時にはまだ存在していなかったために未登場。
「賛成だ!」「はんた~い」
CV:
江原正士(スカイワープ)、稲葉実(サンダークラッカー)、阪脩(ラムジェット)、城山知馨夫(スラスト)、難波圭一(ダージ)
スカイワープ、
サンダークラッカー、ラムジェット、スラスト、ダージの航空部隊。
スカイワープとサンダークラッカーはサイバトロンシティでの戦闘で重傷を負ったため、荷物減らしのために宇宙空間に捨てられる。
スラストはコンボイに撥ねられ、ダージとラムジェットはコンボイに撃たれたが、放逐されなかったのでそこまで重傷ではなかったらしい。
他にも名無し
ジェットロンがユニクロン襲撃の際に多数登場したが、その殆どが戦死している。
「うえぇ!?またぁ!?」
CV:塩屋翼(キックバック)、石井敏郎(シャープネル)
キックバック、ボンブシェル、シャープネルの昆虫部隊。
TV版では独立部隊として正規のデストロンとは同盟的な関係だったが本作では完全にデストロンの一員になっている。
山程いる同型の内何体かがスタースクリーム達に棄てられた。
ちなみにシャープネルは、この作品で「
トランスフォーマーも下痢になる」という事実を明らかにした。
「この愚か者が!思い知れ!」
CV:加藤精三
新破壊大帝。
コンボイとの最後の死闘で瀕死の重傷を負ったメガトロンが、ユニクロンの手により再生強化された姿。
自身を放逐したスタースクリームの戴冠式に新たな部下と共に乗り込み、新破壊大帝を襲名したばかりのスタースクリームを瞬殺する。
マトリクスの破壊を条件に再生強化されたため、ユニクロンの意にそぐわぬ事をすると激しい頭痛が起こり、苦しみ悶える。
CV:稲葉実
ユニクロンにより瀕死のスカイワープ(またはボンブシェル)を使って再生強化された新たな航空参謀。
なお、誕生時に隣にいたのは同系機のアルマダだが、その後出番が全く無い上に日本語版では「サイクロナスの無敵艦隊」と誤訳されてしまっている。
CV:島香裕
ユニクロンにより、瀕死のサンダークラッカー(またはキックバックかシャープネル)を使って再生強化されたスウィープス参謀。
同型のボディを持つ兵士たちスウィープスのリーダー。
ガルバトロンの命令に従う一方で、本作では自身の主はユニクロンであると言っている。
[その他陣営]
「朝シャンリンスでさわやか1日、未来が君を待っている!」
CV:石井敏郎
ガラクタ惑星ジャンキオンに住む一族の長。
当初は無断でやってきた
ウルトラマグナス達を敵視したが宇宙共通の挨拶をしたことにより仲良くなる。
バラバラに吹き飛んだ
ウルトラマグナスを蘇らせるなど超技術を持った技術者。
言葉はテレビで見て覚えたため、語尾に「〜アル」がつくなどおかしな口調になっている。
原語版の声優は
モンティ・パイソンのエリック・アイドル。
CV:石井敏郎、
政宗一成、
速水奨、城山知馨夫、難波圭一
2010でも登場する
トランスフォーマー達の創造主だが、今作ではユニクロンの襲撃を生き延びた人々を根絶やしにする役割を持っていることになっている。
無実の人々を裁判に掛けては処刑していた。
CV:石井敏郎(クラニクス)、山口健(アーブラス)
惑星リゾンの住人。
ユニクロンによって同胞のほとんどを失い、彼ら自身もクインテッサ星人に処刑された。
なお、クラニクスが脚本のミスでクラニクス人を自称するシーンがある。
CV:鈴木瑞穂
星間帝王。
本作で初登場した史上最大最凶の
トランスフォーマー。
全長90000000mもあり、普段は惑星形態だが状況に応じて人型にトランスフォームする。
通り道の惑星を文字通り、喰らいながらセイバートロン星を目指していた。
唯一の弱点であるマトリクスを破壊するために宇宙を漂流していた瀕死のメガトロン達を復活させた。
終盤で倒されるも、2010やビーストウォーズネオにも登場している。
●余談
- 本作の予算は当時の日本円にして40億円が用意された(使い切れず半額を返却したと言われるが真偽は不明)。
制作は東映アニメーションが担当し、この時の利益やノウハウが後に『聖闘士星矢』のアニメ制作に活かされたとか。
湯水のごとく金をつぎ込んで作っただけあって書き込みの細かさも動きの滑らかさも凄まじく、現代から見ても驚愕に値するクオリティ。
しかしそこはやはりトランスフォーマー、よく見ると作画ミスもちょこちょこ存在する。神作画でもミスはすることにファンは実家のような安心感を覚えたとか何とか。
- ユニクロンの原語版の声優を担当した名優オーソン・ウェルズは本作が遺作である。
- 前述の通り日本では諸事情により本来の時期に公開されず、第1作最終話の翌週には『2010』が開始されたため、コンボイの死という重要要素が視聴できないことになってしまった。
そのためタカラは迷作FCゲーム『トランスフォーマー コンボイの謎』の発売や、第1作放送終盤から「コンボイが死んだ!」キャンペーンを行い、
テレビCMや雑誌などである程度の情報を補完し、新司令官のロディマスコンボイを紹介する手法をとった。
ちなみに、『コンボイの謎』の業者向けPVでは本作を「トランスフォーマーパート2」、2010を「トランスフォーマーパート3」と紹介しており、一応公開の予定はあったことがうかがえる。
- それにしてもリフレクターはどこ行ったんだろう? -- 名無しさん (2013-10-13 22:28:07)
- キャラクターの死が明確に描かれることはアメリカのアニメ界では非常に珍しいそうで、この映画は当時のアメリカのちびっ子の皆さんに相当な衝撃を与えたらしいね。コンボイが息を引き取るシーンは今でも語り草になっているとか。 -- 名無しさん (2013-11-16 00:27:45)
- ↑あっちの方じゃ子供向けのテレビ番組でのキャラクターの死はご法度だったそうだからね -- 名無しさん (2013-11-16 00:36:10)
- スタスクが処刑されるときのBGM好きだわ -- 名無しさん (2013-12-12 21:24:37)
- スタスクが処刑されるときのBGMは何故かサントラに入ってないらしいね -- 名無しさん (2014-03-15 16:38:34)
- 死んだメンバーはウルトラマグナスみたくジャンキオンで甦らせればよかったんじゃないの? というのはご法度ですか -- 名無しさん (2014-03-15 17:25:31)
- ダークサイド・ムーンのタイトルが発表された時、これをモチーフの話にするのかと思ったのもいい思い出 -- 名無しさん (2014-03-15 17:40:46)
- 外国人の反応で「トランスフォーマーの映画どうだった?」って質問に「トランスフォーマーの映画はこれだけ」ってあったのがちょっと笑ったw -- 名無しさん (2014-03-15 17:54:16)
- 地元の図書館のビデオコーナーにコレ有ったな -- 名無しさん (2014-03-15 18:18:09)
- ↑×2そりゃー、G1直撃世代の聖典だからね。初めて見たときの感動は忘れられん。 -- 名無しさん (2014-03-15 18:25:02)
- コンボイってTVじゃ崖から落ちてもバラバラにされてもコンドルに中枢部をやられても生きてたのにこの映画だと破片が当たったくらいで傷つく位の紙耐久になったんだよな -- 名無しさん (2014-05-07 19:59:59)
- 明確に死んだサイバトロンはコンボイ、アイアンハイド、ラチェット、プロールの4人で、2010でも墓が登場していた。またホイルジャックとチャージャーも死んだように見えるが2010では前者は言及無し、後者はモブの中に混ざっている。ゴングも死んだように見えるがやはり言及無し、代わりにドラッグの墓が登場するが、両者を取り違えた可能性も…。 -- 名無しさん (2014-05-27 21:33:14)
- まさか2010最終回でThe Touchが流れるとは -- 名無しさん (2014-06-07 21:23:25)
- トゥランスッフォァーマァーッ!!モァーザミーズィアアアアアアイ!!! -- 名無しさん (2014-06-07 21:29:32)
- ロディマス「今日がお前にとって最後の日だぞ、ガルバトロン!」 ガルバトロン「老いてるーーーー!!(ガビーン」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:40:03)
- 俄味「ネタやめろwwwwww -- 名無しさん (2014-06-15 19:01:17)
- プロットではゴングはメガトロンのビームで真っ二つにされる予定だった。プロールは溶かされるはずだった。マグナスは爆破ではなくバラバラに刻まれるはずだった。実際の映像は、これでもプロットよりは過激さを抑えられてるんである -- 名無しさん (2014-10-06 12:54:12)
- 田中真弓さんのデビューってこれだっけ? -- 名無しさん (2014-10-06 13:05:01)
- 何故デストロンはサイバトロンと比べて死者が少なかった(合体戦士に至っては全員が生存)のだろうか。サイバトロンが勝利を収めたENDなら、デストロンの方がレギュラーキャラ死屍累々の方が合っているのに -- 名無しさん (2014-10-06 13:06:14)
- ↑ここで敵を全滅させたら『2010』で戦う相手がいなくなる。わざわざ鳴り物入りでパワーアップした新生デストロン軍団を映画1本で使い捨てにするわけがない -- 名無しさん (2014-10-06 13:08:39)
- 敵味方とも、デバスター以外の合体ロボが出なかった理由は、ずばり「映画制作中はそいつらはそもそも存在していなかったから、出しようが無かった」んである。スクランブル合体勢は3年目に販売された連中だが、映画は2年目のあたりから作ってたからな。 -- 名無しさん (2014-10-06 15:25:06)
- アメリカではコンボイが死ぬシーンで劇場の子供たちがみんな号泣したって話もあるらしいな… -- 名無しさん (2015-04-28 09:21:31)
- 個人的にサイバトロン側はバンブルたち以外の初期メンバーでハウンド、サンストリーカー、ランボル、ストリーク、トラックスあたりがユニクロン戦争生き延びてる気がする。 -- 名無しさん (2015-11-22 20:37:33)
- テレビで見て以来ロディマスのカッコよさを知った -- 名無しさん (2016-03-04 21:36:51)
- 最近分かったけど、もしコンボイが死なずにメガとロンにとどめを刺していたらどういう展開になっていたのかというifストーリーがアメコミで始まるようだ。 -- 名無しさん (2016-03-14 19:39:36)
- ↑3ハウンド、プロール、ランボル、サンストリーカー、インフェルノ、トラックス、スモークスクリーンはヘッドマスターズに出てたぞ。ランボルとプロールはムービーで死んだはずなのに(ホイルジャックも死んだのにVで出てたけど) -- 名無しさん (2016-03-19 21:50:55)
- ↑未使用の絵コンテ集見たけど、ランボルとトラックスは生き延びてた。おそらくそれは彩色ミスのホイルジャックだと思う。 -- 名無しさん (2016-04-25 17:43:04)
- アラートも絵コンテでビルドロンに撃たれてたような気がする -- 名無しさん (2016-05-26 08:05:28)
- ウルトラマグナスやトラックス達と共に戦闘するシーンの没コンテがあったらしいね。アラートは2010でも本編には登場しないし戦死した可能性は高い。なお、後付けだが、イホビのニューイヤースペシャルのアラートはこの戦いの後の姿で、あるデストロン(詳細は不明)に助けられた事でデストロン全体を悪と見られなくなったらしい。 -- 名無しさん (2016-05-26 22:38:19)
- 戴冠式でサイクロナスが突っ込んできた時にさりげなくいたリフレクター -- 名無しさん (2016-09-26 07:57:33)
- 動画配信してほしい -- 名無しさん (2020-11-25 11:27:10)
- 日本で公開できなかった諸事情を、そろそろ当事者のだれかに説明してほしい… -- 名無しさん (2020-12-02 11:38:13)
- バラバラになったマグナスが蘇生可能だったことより、あのときジャンキオンに言われてた言葉に扱いの悪さを感じて吹いた -- 名無しさん (2021-11-26 23:32:28)
- ブラーの声をクーガーのアニキが演じても全く違和感を感じないだろう。 -- 名無しさん (2021-12-08 21:22:18)
- メインテーマのサビのところはTVシリーズのOPやCMに使われてるテーマソング(もちろん原語版の方ね)のアレンジになってるのに今更気づいた -- 名無しさん (2022-08-06 17:33:46)
- どうしてこの映画のデストロン軍の火力がやけに高かったのか・・・ -- 名無しさん (2022-08-06 17:54:45)
- 今作で戦死したキャラのほぼ全員がその後の日本展開でしれっと復活している(ホイルジャックとプロールに関しては理由付けされてる) -- 名無しさん (2024-06-15 19:25:37)
- サイクロナスorスカージにされたサンダークラッカーとスカイワープの生存が確認されたのは結構最近でジェネレーションセレクトコミックに出てくる。ドラッグはおそらく唯一その後の時系列の作品に登場してない? -- 名無しさん (2024-06-15 19:29:49)
- ガルバトロンの原語版の声はスタートレックのスポック役でおなじみのレナード・ニモイ氏 -- 名無しさん (2024-12-14 21:12:52)
- ジャンキオンの乳首が気になってしょうがない -- 名無しさん (2025-03-11 20:18:29)
最終更新:2025年04月21日 20:53