登録日:2026/01/25 Sun 11:41:09
更新日:2026/04/16 Thu 07:12:14
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守り続けた者達
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◆もくじ
◆概要
種族:造竜種
王立学術院が「東の地」と定義する未踏の地、『禁足地』。
かつてその地には大国があったとされているが、何らかの理由によって滅び、以来立ち入りを禁じられていた。現代まで永らく調査も進んでおらず、少なくとも人間はもう存在していないと考えられていた。
しかし、『禁足地』へと乗り出した調査隊によって徐々にその実態が明らかとなり、人が住まう文明が築かれている事、そしてかつて1,000年以上前に、『竜都』と呼ばれる、現代よりも遥かに技術が発達した文明が存在して「いた」ことが判明した。
竜都の民は『龍灯(りゅうとう)』と呼ばれる「無限のエネルギー」を産み出す構造物を開発。産み出されたエネルギーによってあらゆるものを操り、自然現象すら我が物としていた。
そんな彼等は、自分達が暮らす竜都、そして力の源である『龍灯』を「警備」するため、人間よりも遥かに強大な存在……即ち、「大自然の脅威」の象徴とも言える存在、「モンスター」をも利用した。
その名も、『護竜』。
古代文明が造り出した、
「竜都の警備」という目的で運用される護竜には、それに適した能力を求められる。
特に、「隠れた獲物を探し当てる探知能力」「劣悪な地形であっても走破できる機動力」「一度狙えば仕留めるまで諦めない執着心」を備えるモンスターは警備用としては理想的であり、モデルとして選出されている模様。
また、護竜はモデルとなったモンスターの性質が助長されている。
獰猛なモンスターならより一層の攻撃性が、属性を操るモンスターであれば、過剰なほどの属性エネルギーを振るう。
野生の個体であれば自身の体力量を考慮して節制する所であるが、護竜は以下の特性によってほぼ無尽蔵とも言える体力を有しており、膨大なエネルギーを躊躇なく戦闘に用いる。
護竜は竜都に存在する『龍灯』から生み出された無限のエネルギー、『竜乳』を唯一のエネルギー源としている。
このため、竜乳が十分にある限り護竜には体力の限界がなく、本来であれば過剰に体力消耗を起こすような行動であっても、そのリスクを完全に度外視して戦闘を続行することができる。
また、攻撃を繰り出す際にエネルギーを集中させることで、直撃と同時に竜乳の爆発反応を伴った攻撃を繰り出すことも可能。反応の跡には、生成された竜乳結晶が残る。
これだけでもかなりの脅威だが、属性攻撃を操る護竜は、竜乳結晶に属性エネルギーを付与すると、属性エネルギーが増幅され大爆発が起こることを理解しており、意図的に結晶を生成し、属性攻撃を加えて周囲を爆散させるといった高度な戦法も取る。
それだけでなく、護竜は竜乳のエネルギーを利用することで、受けた傷が小規模のものであれば自己再生する機能すら有しており、竜乳を直接摂取した場合は一瞬で傷口を回復させることも可能である。
しかし一方で、護竜はあくまで「人間に管理される創造物」であるため、制約として目的の遂行に関与しない生体機能を一部排除して設計されている。
一つは、「摂食機能」。
護竜は前述した通り竜乳を唯一の補給源としているため、捕食ならびに摂食する必要がない。
口に当たる器官こそ健在だが、食道や消化器官は極端に退化している。
二つ目は、「生殖機能」。
上述の通り、護竜は竜乳を摂取している限りは稼働し続けることが可能であるため、寿命が存在せず、自然死することがない。故に、繁殖する必要がない。
このため、生殖器官については完全に消失している。
竜乳によって強力な力を得ている護竜だが、裏を返せば戦闘面はおろか生命源まで竜乳に依存しきっていることを意味しており、それが失われることは即ち自身の死に直結する。
このため、護竜は病的なほど竜乳に固執しており、竜都にある竜乳の湧き場を感知した際は脇目も振らずに急行し、力を補おうとする。
こういった制約から、護竜は自身の意思で竜都から離れることができず、個体数を殖やすこともできないため、人間が自由に管理することができるのである。
仮に護竜が機能停止、つまり戦いの中で死亡してしまった場合についても想定されており、竜都には護竜を自動的に産み出し続ける機構まで備えられている。
竜都の奥深くには護竜の培養槽とも言える「繭」が存在しており、護竜はこの中で決まった周期のもとに生成され、時期が来るか、もしくは傍に侵入者の存在を感知した際に「孵化」する。
護竜は生成段階から既に十分戦闘に活用できるまでに成熟した状態となっており、孵化直後であっても直ちに侵入者の排除に取り掛かる。
自然現象やモンスターでさえも意のままに操り、恐れるものなど何も無いかのように思われた竜都の民であったが、「途轍もない災い」を呼び寄せたことにより、今では文明が滅亡している。
当然、護竜を管理する人間も失われたことにより彼等も機能を停止。竜都に設置された繭の中で、長い眠りにつくことになった。
護竜の製造方法・技術については完全に失伝してしまっており、辛うじて生き残った科学者の末裔である「守人」達ですら、原理が分からず見守り続けることしかできなくなっている。
護竜は繭の中で眠り続けていたのだが、近年になって何故か目覚めつつあることが判明。
また、文明は1,000年前に滅びたにもかかわらず、竜都の護竜を自動的に産み出す機構は今になってなお健在であり、周期的な護竜の生成を再開し始めている。
今や廃墟と化したかつての都、『竜都の跡形』では、人から造られた護竜を中心とした、歪な生態系が築かれている。
護竜は主人を失った現代においても、「竜都を護る」という本能に忠実に生き続けている。
◆テーマ曲
MHWildsにて初登場となった新フィールド、『竜都の跡形』の汎用曲。
本作では戦闘になるモンスターの危険度によって汎用曲の雰囲気が変わる仕様になっており、本テーマ曲は危険度Lv.3で流れ、最大危険度Lv.4では『造られし爪牙 -震天-』が流れる。
小型モンスターを含むLv.1やLv.2などの低危険度の曲はそれぞれ『竜都の跡形 -危局-』、『竜都の跡形 -剣呑-』と表記されており、護竜というよりは竜都自体を表現した曲調になっているようだが、似通ったフレーズも盛り込まれている様子。
モンハンの曲と言えば、戦闘曲に限らず雄大な自然を感じられるような雰囲気のものが多く、弦楽器や管楽器など、まるでオーケストラ音楽のような楽器編成となっているものが多い。
一方でこの曲は、シンセサイザーなどの電子楽器が多分に含まれており、これまでのモンハン楽曲とは明らかに異質なつくりとなっているのが最大の特徴。
電子楽器自体は今まで
ジンオウガや
ライゼクスといったモンスターのテーマ曲にも使われているが、どちらかと言うと彼方はフレーバー的な要素が強く、こっちはもう露骨に使用されている。
イントロから度肝を抜かれた人も多いのではないだろうか。時折
侵入者を感知した警報音のような効果音が鳴り響くのも面白い。
曲調自体も非常に不安定で、テンポや主旋律が頻繁に変わるのが特徴。不規則に変わるので微妙にリズムに乗り切れない点から気味の悪さも感じられる。
「人によって造られたモンスター」という異質さ、「滅びた文明の跡地」という得体の知れない不穏さが遺憾無く表現された良曲と言える。
Lv.3の曲は、大型護竜の中でも相対的に危険度が一番低い護竜ドシャグマ戦で流れる
と言いたい所だが、護竜ドシャグマは普通に最大危険度のモンスターとして扱われているらしく、従って護竜のテーマ曲なのに護竜戦で流れることはないという微妙にちぐはぐなことになっている。
じゃあ対応しているのは誰かというと、単体で危険度Lv.3に該当する「野生の」歴戦個体のみ。せっかく良い曲なだけに聴く機会が少ないのは少々勿体無い。
逆に、Lv.4の「震天」はもうこれでもかというぐらい流れてくる。『竜都の跡形』のテーマと言えばこの曲を連想する人も多いはずである。
ちなみに、題名の通り護竜を象徴するような曲なのだが、この曲を聴くと
どっちかと言うと「護竜の捕食者」の方を思い出す人が多い様子。 ストーリーでのインパクトがデカすぎたからだろうか……
もちろん、ヤツと戦う際は「震天」が流れる。
◆劇中での活躍
謎の絶滅種モンスター、『白の孤影』に里を滅ぼされ、単身逃げ延びてきた『禁足地』の少年、ナタ。
主人公は『禁足地』調査団への加盟に際し、「鳥の隊のハンター」として、ナタの保護と『白の孤影』の調査任務を拝命し奔走することになる。
多事多難の末、ようやくナタの生まれ故郷である里への手がかりを掴むことになる。それと同時に、『白の孤影』もまたその地との関連性があり、その場所へと飛来していったことが発覚する。
早速里へ向かう一向であったが、ナタが逃げてから年月が経っていたためか、里がある地はすっかり様変わりしていた。
ナタは一瞬湧き上がった不安を押し殺し、決意を改め、里があった場所へと一向を案内する。
突然、闢獣ドシャグマと思しき白い牙獣の二頭が、揉み合いになりながら目の前に現れる。
二頭は互いに致命傷を負わせるような攻撃を繰り出しあっており、やがてそのうちの一頭は片方を殺害。続けて目が合った一向に躊躇なく襲い掛かろうとする。
明らかに異常な様子のドシャグマから避難させるべく、主人公は急遽討伐に移る。
激しい戦いの末、討伐された白いドシャグマを調査したところ、生殖器官がなく、胃や食道が極端に退化していたこと、そして戦いの最中、特定の場所から「何らかのエネルギー」を吸収していたことを確認。特に後者の特徴から、『白の孤影』にも同じ特徴があったことを思い出す。
答えが出せないままであったが、ひとまず一向は里の捜索に戻る。
探索を進めると、ついにナタの育ての親であるタシンと再会。
積年の想いを噛み締める二人であったが、喜びも束の間、突如として聞き馴染みのある咆哮が鳴り響く。
空から飛来した巨大な影──
火竜リオレウスに似た白い飛竜は、咄嗟にナタを逃し、里の中へと隠れたタシンに襲いかかる。
ドシャグマに次ぎ、かの『空の王者』ですら異様な姿へと化している様子に戸惑いつつも、一向とタシンの保護のため、主人公はリオレウスの討伐を行う。
無事にリオレウスと思われる謎のモンスターを下した主人公。
安全を確保したところで、タシンより『守人の里、シルド』へと案内され、同中で出くわした謎の白いモンスター達、そして、かつての里を滅ぼした『白の孤影』の正体を語られることになる。
彼等の名は、『護竜』。
かつて1,000年以上前に栄華を極め、そして滅びを迎えた古代文明が産み出した、「人に従う」人造モンスターの総称である。
彼等は古代文明の主要都市であった『竜都』を警護するために、野生のモンスターを模して造られた存在。生殖器官が無かったのも、胃や食道といった消化器官が退化していたのも、竜都に縛りつけ、人間が管理しやすいように設計されていたためであった。
そして『白の孤影』と呼称された謎のモンスターもまた、
絶滅種、鎖刃竜アルシュベルドをモデルとして創造された存在、『護竜アルシュベルド』だったのである。
竜都が滅んで以来、護竜は人の管理下から外れ長い眠りについていたのだが、近年なぜか目覚めつつあった。そんな中で目を覚ました護竜の一体が、護竜アルシュベルドである。
古代文明の科学者達の末裔である「守人」達は、『竜都の跡形』に居を構え、祖先の責を負うべく護竜を見守り続けてきたのだが、突如目を覚ました護竜アルシュベルドに殲滅され、里は崩壊。
彼は里を去り、ナタもまた、里から逃げ出さざるを得なかった。
護竜アルシュベルドは何故里を襲ったのか。
今まで理不尽に暴虐を振るってきたかのように見えたかのモンスターに対し、ナタはタシンから聞いた護竜の実態、そして今までの経験から確信を得る。
護竜アルシュベルドは竜都から逃げ出したかったのだ。
人間達に「食べる」「殖える」という生命としての存在意義と言えるものを取り上げられ、使役させられた挙句、不要となった途端捨てられる。
里を襲撃したあの日、護竜アルシュベルドは「竜都から逃げられない」という護竜の「鎖」を自ら断ち切り、自由の身になりたかったのだろうと。
しかし、同時に疑問が浮かび上がる。
──ならば何故、彼は再び『竜都の跡形』に舞い戻ってきたのか?
疑問を抱く中、
件の護竜、アルシュベルドが主人公一行の前に再び現れる。
アルシュベルドは周囲にいた小型護竜、
護竜セクレトに襲い掛かり、なんと
そのまま貪り始めた。
摂食機能は無かったはずの護竜がである。
主人公は一向の保護のため、そのまま襲いかかってきた護竜アルシュベルドをなんとか撃退。アルシュベルドはふらつきながら、『竜都の跡形』の更に下層へと逃げていった。
謎が謎を呼ぶ中、主人公一行は基本中の基本に立ち返る。護竜が「モンスター」であるならば、やるべき事は普通の生物と同じ、「生態調査」である。
『竜都の跡形』の更に下層へと向かい、アルシュベルドを含む、護竜の生態調査を行う一向。
道中、焦げ跡のような謎の痕跡を見つけ、これまで経験した出来事とタシン達から得た知見から、この痕跡の主を推測する。
警備用モンスターとして理想的な要素である「地形に依存しない走破性」「一度狙えば諦めない執着心」を満たし、そして僅かに龍属性エネルギーを含んだ硝煙を発する焦げ跡を残せるモンスター……
この痕跡の主は、オドガロン、その亜種。
かくして、主人公一行を発見し、竜都の侵入者を排除すべく颯爽と現れた番人、
護兇爪竜オドガロン亜種が立ちはだかる。
何とか護兇爪竜を討伐したハンター。
有益なサンプルと安全を確保したことを確認し、一先ずは簡易に建てた拠点に戻ろうとするが……
触手は死体を素早く持ち去り、加えて付近にいたハンターをも洞穴へ引き摺り込もうとするが、アイルーの助けもあってハンターはこれを間一髪で回避。
洞穴で護兇爪竜の死体をゆっくりと飲み込む黒い影──
暗器蛸シーウーの姿を見て、ハンターは確信する。
「護竜の捕食者」が存在している。
シーウーとの連戦となるも、狩猟に成功したハンターは、これまでに得た情報を一向との間で整理する。
「食べないハズの護竜が捕食を行なっていた」「その護竜も時には別種に食べられてしまう」。食べる、そして食べられる。それはもう、食物連鎖という自然の輪に含まれる「ただのモンスター」の特徴そのものである。
「人造生命体」として自然の理から外れた歪な生命と思われていた護竜だったが、自然はそんな存在すら受け入れており、すでに生態系の一部に組み込んでいた。
少なくとも『竜都の跡形』では普通のモンスターとそう変わらない存在となっていたことが判明した護竜だが、特に、護竜アルシュベルドはその先鋒を走る者である。
他の護竜ならまだしも、せっかく外の世界へと羽ばたけたにもかかわらず彼は何故戻ってきたのか、竜都の更なる下層へと足を踏み入れた一向が見たその顛末とは……
【MHWilds】
MHWildsにて初登場となった人造モンスター達。
モデルは牙獣種型や飛竜種型など様々なものが存在しているが、種族は一括して『造竜種』と称される。
これまでファンの間で眉唾物として語られてきた概念だったが、ここに来てド直球な存在の登場に、古参どころか新規ハンターにも途轍もない激震が走ることになった。
まれに勘違いされることがあるが、モンスターに改造を施した結果生まれたとか亜種のような別種とかではなく、完全に人工物として「造られた」存在である。
モデルとなったモンスターの姿を忠実に再現しているが、竜乳のエネルギーを元に製造されているためか、表皮や鱗、体毛などの一部が白く染まっているのが特徴。
その身体に流れているのも純粋な血液ではなく、未知の青い体液。口内や、尻尾を切断した時に断面を見ればよく分かるが、体内組織も血の気が引いたように青白い色をしている。
また、眼球は全体的に真っ黒に染まっている。虹彩や瞳孔だけでなく強膜(白目)に至るまで完全に黒いため、遠目からは穴が開いているようにすら見える。
シルエットこそ全く同じなものの、一発で「ただの生き物ではない」と感じさせる異様な雰囲気を醸し出している。特に完全に真っ黒な眼球はそれだけで生物感が薄れており、それこそ人工物か何かのような無機質な印象を受けるだろう。
鳴き声もまた特徴的で、基本はモデル元のものとそう変わらないが、よく耳をすませてみると僅かに金属音か機械音のような音が響いているのが分かる。
一部の護竜はタイミングによってモデルと全く異なる鳴き声を発することもある。
もう一つ注目すべきは、身体の一部に縄文土器のような白い紋様が走っている点。
よく見るとモデル元のモンスターの発達した部位に集中しており、例えば護竜リオレウスの場合は翼と後脚を中心に走っている。
この紋様はどうやら血管のようなものらしく、護竜が怒りによって興奮状態になった時、または竜乳のエネルギーを部位に集中させた時は遠目でも分かるほど白く光り輝く。
警護用モンスターとして人間に造られた護竜には、野生のモンスターと異なる特徴がいくつもある。
まず、疲労状態にならない。また常に形態変化している。
これは彼等が『竜乳』という「無限のエネルギー源」で稼働しているためであり、これが失われない限り摂食も必要ない。つまり戦闘中、野生のモンスターのように体力切れを起こすことがないのだ。
また、このエネルギーによる無尽蔵な体力に物を言わせ、本来は一時的な強化状態であるはずの形態も常時維持することすら可能にしている。
例えば護竜オドガロン亜種で言うと、野生では体力を著しく消費するリスクのある「強暴化状態」を常に維持している。
このため、護竜と戦う際は最初から常にフルスロットルの相手と対峙することになる。
もう一つは、傷を自己修復できる。
MHWildsでは新要素として、同じ部位に何度も攻撃を加えると「傷口」というものが発生する。護竜も傷口自体は発生するが、なんと一定時間が経過すると青い光とともに傷口を塞いでしまう。
傷が発生した部位は非常に柔らかくなる上、集中弱点攻撃を当てて「傷口破壊」を起こすと大ダメージを与えることができるが、護竜の場合はすぐに修復してしまうため、戦闘に利用しづらい。
そして、一部の攻撃を行う際、竜乳エネルギーを部位に集中させることで、爆発反応を伴った一撃を繰り出すことができる。
原種モンスターであれば単純な攻撃であっても、護竜が繰り出すものは周囲を吹き飛ばしながらのものとなるため、威力が高いのもさることながら、攻撃範囲も広く危険度が高い。
またこういった攻撃の後、着弾地点には副産物として「竜乳結晶」が生じるのだが、厄介なことに属性攻撃を操る護竜はこの結晶を積極的に攻撃に利用しようとする習性がある。
例えば護竜リオレウスの火炎ブレスが結晶に着弾すると、辺り一面に火属性エネルギーを撒き散らしながら大爆発を引き起こす。
おまけに付近に複数の結晶があった場合は一つの爆発に巻き込まれ、連鎖反応のように次々と爆発してしまう。
場合によっては逃げ場を封じられて巻き込まれたり、攻撃を喰らって起き上がろうとしたら起き攻めに......といった事態も普通に起こる。
厄介な要素が多い護竜だが、一方で弱点もある。それは竜乳に依存しているその機構そのもの。
傷口はしばらくすると再生してしまうが、再生する前にすぐさま集中弱点攻撃などを当てて破壊すると、傷口から白い煙を放出する。これが何を隠そう、漏れ出した竜乳である。
何度も傷口破壊を繰り返していくと、今度は全身から白い煙を大量に放出。大ダウンとともに竜乳が枯渇してしまう。
こうなると先ほどまでの勢いはどこへやら、見るからに弱々しい動きしかできなくなる。
メタ的に表現すると、これが護竜の疲労状態に当たり、属性攻撃をもつ護竜はそれを繰り出すことができなくなり、強化形態をもつ護竜であれば通常形態に戻る。
動きが鈍くなるため絶好の攻撃チャンス。ここぞとばかりに集中攻撃を与えてやろう。
しかし、護竜もこの状態が危険であることはしっかり理解しているため、しばらくするとエリアを移動し、『竜都の跡形』にてランダムなエリアに発生する「竜乳の湧き場」へと急行。ここへ来ると直ちに竜乳を腕や脚などから経皮吸収し始める。
竜乳を吸収している間は白い光とともに全身の傷口がいっぺんに完治してしまう。
また吸収中は完全なスーパーアーマー状態になっており、どんな手段を用いても妨害は不可能。ただ完全に無防備であるため、最後のチャンスとしてタコ殴りにすることは可能である。
吸収し終えたらまた強化状態へと移行するため、傷口の破壊・弱体化を目指して攻撃を加えていくことになる。
こういった弱体化がある程度前提になっているためか、護竜の攻撃モーションはいずれも比較的強力なものが多い。対策したうえで臨みたいところ。
弱体化のキモとなる傷口の発生は火力にも依存しているため、単純に火力を上げるだけでも難易度は下がる。
特に
アルシュベルド装備などに付くスキル、
「鎖刃刺撃」は正に対護竜にうってつけと言える。面白いぐらい傷口が生じまくるため、上手くいけばほとんど何もさせずに倒せてしまうことも。
竜乳結晶を逆にこっちが利用してやるというのも手。
相対している護竜の弱点属性であるスリンガー弾を用意し、上手く結晶に当てればバカにできない威力の爆発ダメージとともに、特殊ダウンを取ることもできる。
護竜によってはすぐに自分が消費しようとするが、抜刀状態でのスリンガー弾発射などで素早く利用したいところ。
『竜都の跡形』では、基本的になにがしかの護竜が時期問わず活動している。
(護竜セクレトを除く)護竜は、他所のフィールドの「荒廃期」に当たる「竜のまどろみ」の時期になると、竜都の下層にある「大繭」にランダムに一つ生成される。近くに寄ってみると分かるが、ぼんやりと中で胎児のように丸まって眠る護竜のシルエットが見える。
ちなみにこの時、どれだけ繭にちょっかいをかけても中から護竜が出てくることは無い。
この時、環境サマリーのイベントを見てみると、「護竜の大繭の発生」としっかり表示されている。
このまま「異常気象」である「竜の目覚め」の時期を迎えると、繭を力強く食い破って孵化する。
また、繭に生成されている段階でも、近くに大型モンスターがいると、侵入者と判断したか自分から飛び出してくる。罠として利用できなくもないが、見ようによっては敵を増やす行為なので一長一短。
一方で、「豊穣期」に当たる「竜の静寂」の時期は護竜の生成が休止する模様。すでに孵化していた護竜が巡回しているだけの時期になる。
『竜都の跡形』以外ではどこのフィールドにも絶対現れない。
そもそも竜都の守護という本能に突き動かされている上、原動力となる竜乳が得られないのだから離れたくても離れられないので当然だろう。
それが出来たのは護竜アルシュベルドだけである。
造られた生命、というとマシーンのような印象を受ける護竜だが、意外にも竜都ではそれぞれ思い思いに生態行動をとっているのが観察できる。それもモデル元になったモンスターとほぼ同じ行動である。
これは「再現度が高い」のか「本能に染みついた行動は取り除けなかった」のかはかつての竜都の民に聞いてみないとわからない。
後者だとすると、本能に刻まれた行動を無意識になぞっているだけで、護竜も意味は分かっていないのかもしれない。
「竜都を護る」という本能を与えられて生まれてくる護竜だが、護竜セクレトを除いて護竜同士に仲間意識は無い様子。
顔を見合わせれば全く躊躇う様子すら見せず攻撃するし、なんならそのまま殺害にまで追い込んでしまうほどである。お互い協力して同じ標的に向かっていく方がよっぽど厄介そうだが。
徒党を組んで人間に反逆しないように敢えて仲間意識を排除しているのかもしれない。それか単純に、セクレトのように群れを成す本能が無い個体に、後付けで機能を付けるのが難しかったか……
まぁハンターからすれば一気にリンチにしてこられても困るし全然良いんだけど
護竜同士の「縄張り争い」が用意されているものもある。
護竜の「縄張り」と言うと妙な表現だが、竜乳の湧き場を独占して争っているとすればあながち変な話ではないか。
竜乳によって無尽蔵の力を得ているためか、いずれの護竜も
「減気」による影響を受けない。またハンマーいじめか
とは言えぶっちゃけ弱体化への移行も簡単なため、格差を感じるほど苦にはならないが。
また「こやし弾」にも効果がない。
本来、生物は自分にとって不衛生なものを避ける筈なのだが、護竜は糞などの排泄物をしなくなっているため、生物的な嫌悪感も薄れているのかもしれない。
ただ上述したように護竜同士に仲間意識がないので、複数体に囲まれて大変……といった状態にはほぼならない。
しかし、拘束攻撃持ちの護竜への対抗策が一つ無くなる。もし拘束されたら閃光弾を発射しよう。
ちなみに、「誘導弾」は一応効果がある。
ただし「竜乳を補充しに行く」ためのエリア移動の時は、誘導弾の効果を完全無視して突っ走ってしまう。このため竜乳枯渇状態の長時間の維持は中々難しい。
護竜からすれば死活問題だからだろうか…
地味な点だが、護竜は自発的に睡眠をとることがない。
実際に瀕死まで追い込んだ後に放置すれば分かるが、野生のモンスターならば体力回復を図るべく即座に休眠に向かうところ、護竜はいつまで経っても眠ろうとしない。
護竜は竜乳エネルギーで稼働することを前提に動いているため、「眠って身体を休める」という発想が無いのだろう。中々に描写が凝っている。
一方で睡眠属性は普通に有効である。あくまで自発的に寝ることがないだけで、生体機能としては残っているものと思われる。そのちぐはぐさがまた人工物らしい。
護竜と言えど本質はモンスターと変わらないため、侵入者と同族との戦いに勝ち抜き、長く生き残ってきた個体は当然『歴戦の個体』として登場する。
通常の個体と比べて火力が高いのはもちろんだが、厄介なのは体力の多さ。体力に比例して傷口が発生しにくくなっているため、傷口破壊がネックになる護竜とは悪い意味で相性が良い。
どの護竜も活性化状態のモーションはかなり強いため、どれだけ防具を固めていても意外と苦戦することもあるだろう。
通常、モンスターが戦いの中で死亡すると一定時間後に「腐敗した死体」と化す。
一方で護竜の死体をしばらく放置すると全体が真っ白に染まり、「結晶化した死体」という状態に変化する。
この死体を剥ぎ取ると、「白く霞んだ結晶」という固有の錬金素材が手に入る。
しかし、確定で結晶化するわけではないらしく、大体はそのまま腐敗する模様。見たこともないという人もいるだろう。
結晶化する死体としない死体の差は不明。設定的に考えると、体内に吸収していた竜乳の量によるのだろうか……
しかし最期は腐敗して微生物に分解されるならともかく、結晶化して自然の輪に入ることすらできない事もあるとは、とことん冒涜的な技術である。
そんな護竜だが、
「護竜の捕食者」として登場した
暗器蛸シーウーには敗れ去る様子を確認できる。
詳細は個別項目に譲るが、これだけ強力な護竜でもシーウーに対してはほとんど歯が立たず捕食されてしまうようである。
上述したが、シーウーは見方を変えれば人工物として生み出されてしまった彼らでも食べることによって「食物連鎖」という自然の輪に入れてくれる救世主と言えるのかもしれない。
……まぁもっとも、その考えすら人間の考えたエゴに過ぎないのかもしれないが。
◆該当モンスター
護竜セクレト
MHWildsではお馴染み、長距離移動には欠かせない小型モンスター、
セクレトをモデルにした護竜。
竜乳の影響か、特徴的だった緑色の羽毛は脱色したかのように真っ白。
細かい違いだが、原種セクレトと異なり羽根が明らかに硬く、鋭利な形状に変化している。説明文によると羽根は過度に発達しているらしく、鎧の役割も果たしているとのこと。
重装備の大人を背に乗せても衰えない速力、どんな悪路でも悠々と走り抜ける走破性、一度匂いを覚えればどこまでも追跡可能な索敵能力など、竜都の「哨戒」に相応しい能力を備えている。
元が人間でも飼育できるほど社会性・知能が高いため、護竜としてもかなり扱いやすい部類なのかもしれない。
作中で登場する護竜の中で唯一の小型モンスター。
『竜都の跡形』では時期にかかわらず活動しており、上層から下層まで、2,3頭ほどの小規模の群れを成して幅広く巡回している様子を見ることができる。
巡回中にハンターやモンスターを見かけると、躊躇なく襲いかかってくる。
初めて見た人はまず意外に感じるだろうが、ちゃんと攻撃モーションを備えている。
翼で滑空し、飛びかかって爪で引っ掻いてきたり、腕に竜乳によるエネルギーを集中させ、叩きつけと同時に爆発反応を起こして攻撃する。
相棒セクレトもこんな風に戦ってくれれば良いのに
また護竜セクレト自身が利用してくることはないが、爆発攻撃の後に生じる「竜乳結晶」は、スリンガー属性弾を使えば地形ダメージの爆発トラップとして利用できる。大型モンスターと小競り合いをしてる時は利用してやろう。
「竜のまどろみ」の時期になると、竜都の中層辺りにある複数個の小型の繭に生成される様子が確認できる。が、「竜の目覚め」の時期になっても勝手に孵化することはない。
護竜セクレトに限っては、なんでも良いので繭に攻撃を加えてやると、その攻撃に反応して孵化する。逆に言うとそれ以外の条件では出てくることはなく、完全に外部刺激が条件である模様。
また、一つの繭が反応すると、近くにある繭からも護竜セクレトが一斉に孵化してくる。やはり集団で護衛に当たることが想定されているようだ。
モンスターの攻撃に反応することもあり、戦闘中にいつの間にか紛れ込んでいることも。
またゲームの都合上、
暗器蛸シーウーの主食となっている。
為す術なくあっさり丸呑みにされてしまう姿には哀愁が漂う。
竜都の中ではお世辞にもヒエラルキーが高い部類にいるとは言えないが、主としては対モンスターと言うより、対人兵器として運用されていたのではないかという説もある。
確かにモンスターはともかく、我々人間なら群れでかかってこられたらひとたまりもない。
ストーリー上では何気なく登場してくる護竜だが、
何しろ今まで共にフィールドを駆け抜けてきた相棒のクローンとも言える相手が、なんと排除すべき障害として登場してくるわけである。
身近に感じる分、改めて『護竜』という存在の歪さを思い知ったという人も多い様子。
目の前で普通に狩られていく自分のクローンを見て相棒セクレトはどう思ってるのだろうか
護竜ドシャグマ
別名:
護闢獣
ストーリーの進行上、護竜アルシュベルド以外で一番初めに出会うことになる闢獣ドシャグマをモデルに造られた護竜。
「竜」という名がついている存在で初めに持ってくるのが「獣」型の護竜なあたり、モンハンらしいズラし方である。
クエスト名では「白夜叉」という二つ名が与えられている。
下半身部分の細かい毛はモデルと同様に焦茶色だが、鬣は真っ白に染まっており、顔には白い隈取のような紋様が浮かび上がっている。
別種と見るや躊躇なく襲いかかる獰猛性、獲物を求めて長距離を渡り歩く貪欲さ、何より、多少の障害物であれば乱暴に「開闢」してしまう非常に高い攻撃性を評価されたと思われる。
こんな獰猛を絵に描いたようなモンスターでも竜都の民は扱えていたのだろうか。
戦闘はほぼ原種ドシャグマと同様だが、一部の攻撃のうち、腕に竜乳エネルギーを纏い殴打と同時に爆発させる、という護竜特有の技も用いる。
竜乳結晶ももちろん生成されるが、ドシャグマは属性攻撃を持たないので向こうが活用してくることはない。属性スリンガー弾を当て、属性の爆発に巻き込んでやればダウンを取ることができる。
狙うなら、弾はスリンガー水流弾以外であればなんでも有効。
また、原種には無い攻撃として、防御力ダウン効果のある謎の液体を口から吐き散らすことがある。
図鑑などには「唾液」と書かれているが、痕跡としてこの液体が見つかることがあり、探ると胃液混じりの竜乳であることが分かる。
護竜は摂食機能を奪われているため消化器官が退化しているが、もしかすると不要になってなお分泌されてしまう胃液を攻撃手段として吐き出さざるを得ないのかもしれない。
そう考えると中々残酷な行動である。
原種はあの巨体で数頭の群れを成すことで有名だが、こちらは完全に単独行動しかしないどころか、お互い顔を見合わせただけで殺し合いにすら発展してしまう。
護竜セクレトがちゃんとグループで活動できているところを見るに、こちらも群れで活動できそうなもんだが……
しかし原種は原種で利害関係が一致してるから一緒にいるというだけなので、摂食が必要ない護竜ドシャグマからしてみれば同種はむしろ煩わしい存在でしかないのかもしれない。
メタ的に言うと護竜はこやし弾が効かないので、群れられたらもうどうしようもないからだろうか
縄張り争いが与えられており、対戦カードは後述する
護竜アンジャナフ亜種、そして
シーウー。
結果はいずれの場合も敗北してしまう。詳細は後述。
護竜リオレウス
別名:
護火竜
ご存知
『大空の王者』、
火竜リオレウスをモデルに造られた護竜。
作中では
「虚王」、「僭王」などと称されている。
ちなみに、いずれも「偽りの王」ぐらいの意味。確かに人間に従うための存在とあっては「王」という称号も形無しである。
リオレウスを象徴する大きな翼や脚は白く染め上げられており、顔の側面から翼にかけて紋様が走っている。
一方、特徴的だった赤い鱗は暗く、くすんだような色に変色している。
空を自らの領域とし、優れた視力で遙か高空から広く縄張りを俯瞰できる索敵能力、外敵を発見すると即座に排除しようとする獰猛性と戦闘能力の高さを評価されたと思われる。
竜都の「鳥瞰」を担う護竜としてこれほど頼りになるモンスターはいないだろう。
リオレウスの特徴を色濃く反映させた結果か、かなり滞空頻度が高いほか、過剰なほど火炎ブレスを多用してくる。
特に最近抑え気味になっていた空中からのモーションの強化具合は凄まじい。傷口破壊での弱体化が前提になっているとは言え攻撃の間隔が短く、とにかく隙が無い。
また、護竜の特徴である竜乳を利用した攻撃ももちろん繰り出してくるが、護竜リオレウスは発生する竜乳結晶の特性を理解しているらしく、
竜乳爆発を起こした後、生成された結晶に向かって間髪入れずに火炎ブレスを発射し、火属性の連鎖大爆発を引き起こすというトリッキーな行動を取る。
発生している結晶の量によっては回避できないくらいの規模で爆散する可能性もある。周囲の確認は怠らないようにしよう。
本当にすぐ火炎ブレスを結晶に当てて消費しようとするため、こちらが利用する間もそうそう無い。無理に狙わず、たまたま活用できればラッキーぐらいに思っていたほうがいい。
狙うならスリンガー滅龍弾、もしくはスリンガー雷光弾がおすすめ。
護竜の中では固有モーションを多く持っているのも特徴。
脚に竜乳エネルギーを溜めて飛びかかり、蹴りつけると共に爆発させる等、多彩な脚技も会得している。竜都の民も『空の王者』の護竜と言うだけあって、設計に熱が入ったのだろうか。
更に、なんと大技まで用意されている。
脚に竜乳エネルギーを集中させ、そのまま螺旋状に飛翔しながら上昇、その後、急降下して押し潰すと同時に爆発を引き起こす。
非常に威力が高いが、予備動作もこれでもかというぐらい分かりやすいので対処は容易。ただ攻撃範囲が広いので大きめに避けるように。
後隙は長めの技なので生成される竜乳結晶を反撃に利用するのもアリ。
原種と比べて明らかに怒りやすいのも特徴。
地味な設定なのだがモンハンの世界観上、リオレウスと言えば「怒れる飛竜」という印象が強いらしく、竜都の民はその点を誇張して再現した可能性がある。
原種リオレウスと比較すると最早別種かと言いたくなるくらい動きが違うため、たかがクローンだと同じ感覚で挑もうとすると思いの外苦戦する羽目になる。
なんなら原種より強くなってんじゃないかという声もあったり
縄張り争いの対戦カードは原種リオレウスと同様。
ケマトリス、後述する
護竜アンジャナフ亜種、そして
シーウー。
勝敗の結果は獣竜種骨格相手には圧勝と、原種と変わらぬ強さを見せつけているが、シーウーには完敗となる。
これはむしろ、仮にもあのリオレウスをモデルにした護竜に対しても悠々と捕食活動が行えるシーウーの異質さが際立つところ。
MHWildsの発売前、
事前告知のPVに初めて登場した護竜である。
当時は
今までの被害の歴史も相俟って本作のメインモンスターによって変質させられたのではないか、または新たな特殊個体の登場ではないか……など様々に予想されていたが、蓋を開ければまさかの人工生物だったとは誰も予想できなかっただろう。
護竜オドガロン亜種
別名:
護兇爪竜
なんとMHW:Iから参戦、
兇爪竜オドガロン亜種をモデルに造られた護竜。
作中ではシンプルに
「番人」、「獄卒」などと称されている。
象徴的な前脚の凶悪な爪は真白に染められ、漆黒の体表には全身に渡って白い紋様が走っており、原種とまるで雰囲気が変わっている。
作中でも説明がなされているが、獲物の位置を特定できる優れた嗅覚、一度狙えば中々諦めない執着心、地形に依存しない走破性など、竜都の「番人」としては正にうってつけと言える性質である。
モデルとなったのが通常種ではなく亜種である理由は定かではないが、都に侵入してきたモンスターの操る属性に対応できるよう、龍属性の扱いに長ける亜種を選出したのではないかという説がある。または単純に亜種の方が強力だからだろうか。
オドガロン通常種や亜種に共通する特性である「強暴化」は、強力な一方、かなり消耗が激しいものであり、本来は常に獲物を食べ続けていなくては維持できないものであるはずなのだが、
竜乳エネルギーによって稼働する護竜はその問題を克服。常に強暴化状態を維持することに成功している。
また、龍属性エネルギーはオドガロン亜種にとって諸刃の剣であり、特に頭部に対して属性攻撃を蓄積させると、属性の許容値を超えて大きなダメージを受けてしまうという弱点があったのだが、竜乳由来の龍属性であるためかその弱点すら無くなってしまっている。
ただ、その竜乳が傷によって枯渇すると龍属性すら満足に扱えなくなってしまうほど一気に弱体化する。その点に関しては野生に生きる原種より劣っていると言える。兵器としてはかなり優秀だが。
ハンターとしては一刻も早く竜乳を枯渇させたいところである。
過去作で多くのハンターを苦しめた素早く矢継ぎ早な連続攻撃は健在であり、割と難易度が低めと評価されることが多い本作のモンスターとしては立ち回りが難しい部類。
とはいえ、以前と同じく動きはある程度パターン化されており、確定で威嚇などの後隙が用意されているのも相変わらず。
また攻撃の直前の予備動作がかなり大げさになっているため、以前ほどの厄介さは流石に薄れている。
しかし、護竜リオレウスと同様、竜乳結晶と属性を駆使した戦闘に長けており、合間合間に龍属性エネルギーの大爆発を発生させるのが非常に厄介。
まずは前脚での攻撃で竜乳結晶を生成、その後素早く回り込み、龍属性を纏った噛みつきで結晶ごとハンターに攻撃、辺り一面を爆散させる……と言った具合に、流れるようにコンボを決めてくる。
本種の動きにだけ集中していると上手いこと引っかかってしまうことが多く、慣れるまでは本当に大変。パターンを覚えて対処しよう。
また、爪による攻撃は原種同様、何度も喰らっていると「裂傷状態」に陥ってしまう。過去作よりはだいぶ効果が緩くなったとは言え、相変わらず厄介。携帯食料はいつでも食べれるように準備が必要。
動きが速いので結晶の属性爆発によるダウンで動きを止めたいところ。
本種もやたら結晶を消費してくるが、わずかな隙を狙って結晶にスリンガー水流弾を撃ち込んでやろう。
ちなみに原種のオドガロン通常種や亜種は設定上、新大陸の『瘴気の谷』と『陸珊瑚の台地』に密接した進化を遂げたモンスターであるため、同フィールドが出ない限り別作品への参戦は絶望視されていたのだが、
「竜都の構造に適した人造モンスター」として登場させるというウルトラC的な登場にファンを唸らせる結果になった。
今後、設定的に無理があるモンスターも護竜としてなら登場出来るかもしれない。
それが良いことなのかはともかく
縄張り争いのお相手は
シーウーのみ。
詳細はシーウーの項に譲るが、護竜のうち、本種だけは
何故かシーウーとの縄張り争いモーションが別に与えられている。
勝敗は別に何も変わらないが、ある意味優遇されていると言えなくもない…かも。
どちらかと言うとシーウーにハイライトを当てた演出かもしれない
護竜アンジャナフ亜種
別名:
護雷顎竜
オドガロン亜種に続きMHW:Iより参戦、
アンジャナフ亜種をモデルに造られた護竜。
作中では
「暴れん坊」、「暴徒」と称されている。
相変わらずと言うかなんと言うか
元々白い体毛や模様をしていたためあまり大きな変化はないが、特徴的だった橙色の頭は鼻先まで白く染まり、帯電状態時に展開される大きな翼膜には白い紋様が走り、不気味に光っている。
極めて獰猛で、一度標的と定めればどこまでもつけ回す執着心、食欲旺盛故に広い範囲の獲物を嗅ぎつける嗅覚など、護竜に望ましい能力を持っている性質を有している。
しかしそれだけでなく、体内発電によって自在な体温調整が可能となっているため、どこにでも出しゃばってくる高い環境適応力も評価された可能性もある。
もちろん、通常種と比較した時の強さも申し分ない。
メタ的にいうと本作の数少ない雷属性枠としての登場である
原種は、行動によって生じた電気を特殊な内蔵器官に蓄電していき、最終的に「帯電状態」へと移行する事で、強力な雷属性攻撃や身体能力を向上させる特徴があるが、
護竜は竜乳エネルギーによって無尽蔵に電気を生成しているため、常に帯電状態を維持することを可能にしている。
このため、過去作であまり見る機会がなかった翼膜が常時展開されている。原種を知るハンターほど珍しく映るかも知れない。
しかしいざ竜乳が枯渇すると、原種では可能だったはずの体内発電を行う様子が見えず、竜乳を補充するまで雷属性を纏った噛みつきすらできなくなる。
護竜と言う存在が如何に竜乳ありきなのかがよく分かる特徴である。
戦闘に関しては、MHW:IやMHRiseからほとんど変わっていない。ただ常時帯電状態であることと、原種と比べると雷属性攻撃をやたらと繰り出してくる傾向がある。
ただでさえ攻撃範囲が広いのに、これに結晶の属性爆発も合わさると最悪。下手をすると逃げ場を防がれ為す術なく爆散する羽目になる。
護竜の中では比較的火力が重いのも厄介で、特に歴戦個体ともなると一撃貰っただけで大ピンチに陥りかねない。
ただ、やはり動きが大仰で分かりやすく、そんなに俊敏なわけではないので機動力の高い武器との相性は相変わらず良い。
一方で攻撃にいちいち物凄いディレイをかけてくるとも言えるため、ジャストアクションがやや狙いにくい。ガード主体の武器種には微妙にやり辛い相手である。
結晶の属性爆発でダウンを取りたいなら、スリンガー氷結弾を利用するのがおすすめ。
MHWildsにおいて、唯一上位にのみ登場する護竜。前後するが、後述の護竜アルシュベルドより登場が後である。
下位ストーリーが一通り終わり、新規モンスターもそこそこに…となったタイミングでいきなり、しかも亜種の方が再登場してきたため、古参ハンターは特に衝撃を受けることになった。
上位ストーリーでは、『禁足地』で初めて登場することになる『歴戦の個体』のお披露目回で登場。
『竜都の跡形』に出現した歴戦のラバラ・バリナに反応し、繭から突如孵化して戦闘になり、そのまま互角以上に立ち回る強さを見せつけた。
もともと通常が危険度が低めのモンスターとは言え、歴戦個体を相手に圧倒する様は流石である。むしろ本来は圧倒的に格上のアンジャナフ亜種とある程度は渡り合えているラバラ・バリナを褒めるべきか。
また護竜の中で唯一、最大難易度⭐︎9歴戦個体があてがわれている。護竜の中では頭ひとつ抜けて危険という認識なのだろうか。
とはいえ、登場するのはイベントクエスト限定で野生出現はしないので、あくまでパラレル的な個体なのかも知れないが。
高難度の歴戦個体特有の膨大な体力量を持ち、少なくともHP40,000越え(※歴戦王レ・ダウ以上)というアホみたいなタフネスを誇る。これでも歴戦個体の中では低い方なのが恐ろしい。
弱点部位が軒並み高いところにあるため剣士は狙いづらく、余計にしぶとく感じるハンターも多い。
もちろん火力も圧倒的で、ちょっとした小技ですらえげつないくらい削ってくる。立ち回りを見直さないと本当に一瞬で返り討ちにされかねないため、慣れていても油断は禁物。
縄張り争いの対戦カードは、前述した(護竜)ドシャグマ、(護竜)リオレウス、そしてシーウー。
このうち、対ドシャグマとの争いに関しては新規モーションが与えられている。
まずはドシャグマが強烈な殴打にてアンジャナフ亜種に先制。そのまま抑え込もうとするが、すかさずアンジャナフ亜種がドシャグマの脇腹を咥え、引き剥がす。
しかしドシャグマも負けじと再度アンジャナフ亜種の懐へと突っ込むが、アンジャナフ亜種はその突進を自慢の顎で受け止め、そのまま天高く持ち上げてしまう。
ドシャグマは持ち上げられた状態で必死にもがくも、踏ん張りの効かない空中でジタバタするだけ。アンジャナフ亜種はそのまま、ドシャグマを地面へ叩きつけると同時に、強力な雷撃を炸裂させる。
あまりの衝撃にドシャグマも立ち上がれなくなり、争いを終える。
結果はもちろん、護竜アンジャナフ亜種の勝利。
お互いにパワータイプである故の迫力ある見応え抜群の争いである。また、奇しくもMHWorldと今作MHWildsにおける登竜門同士のバトルとも言える。片方は亜種な上に人工生物だが。
一方で、リオレウスとシーウーには完敗してしまう。
さしもの護竜であっても、形態的な相性差や弱肉強食の掟には逆らえないのかもしれない。
護竜アルシュベルド
別名:
護鎖刃竜
実態が判明するまでギルドから
『白の孤影』と便宜的に称されていた個体。
かつては絶滅したとされていた飛竜種、
鎖刃竜アルシュベルドをモデルに造られた護竜。
詳細は個別項目参照。
竜都の警備用としての要件は当然満たしていると思われるが、恐らく本種はその特性より、その先の侵入者の排除を主目的に運用されていたと思われる。
「属性の吸収」という他にない性質は、どんなに強力なモンスターであっても成す術がないのは原種の無法すぎる戦いぶりを見れば明らかだろう。
そして、本種はその特性故に、竜乳以外からのエネルギーの吸収方法を学習。「竜都から離れられない」という護竜の鎖を自ら断ち、自由を得ることができたのである。
…しかし、その先に待っていた運命は……
今作のストーリーの根幹を担う、もう一人の主人公。下位においては言わば表のラスボスポジションを務める。
「護竜アルシュベルド」という個体はストーリーに登場した一体しかいないらしく、ストーリーを終えると(そのセーブデータでは)もう二度と戦うことはできなくなってしまう。
詳細は個別項目に譲るが、上位からは原種還りを果たした彼の子孫たちが代わりに野生出現する。そして今日も野蛮人達に狩られ続けている
MHWildsを立ち上げた際に見ることができるイラストに描かれているのは彼。その場に座り込み、大きな鎖が後方から伸びている。
一見すると、"鎖刃"と呼ばれる鎖状の特殊な刃をもつ本種を表現しているように見えるが、ストーリーを終えて改めて見てみると、
人工生物として鎖に繋がれ、自由を奪われているということを暗に示すものだった…というダブルミーニングを含むイラストであることが分かる。
座り込んでいる本種もよく見ると、項垂れているようにも…
「竜都の切り札」として造り出されたという護竜。
これまでの護竜よりも遥かに強大な実力を有していたとされるが……
◆武器・防具
護竜から造られる武具もしっかり登場する。人から造られた造竜種の素材を人が身に纏う……とはよく考えてみれば業の深い話である。
原種の武具とは明確に区別されており、つまりドシャグマ、リオレウス、アルシュベルドに関しては都合2種類の武具が登場している。
武器のデザインは原種のものをほぼ踏襲、と言うか全く同じ。だが、素材元の護竜よろしく所々が白く変色しており、また違った雰囲気がある。
性能はそれぞれ特性が異なるが、ストーリー終盤ごろに作製できる武器とあって高性能なものが多い。
一部を除けばそこまで尖った性能をしているわけでもなく、同属性武器の間でも棲み分けができているものが多いので、好みで使い分けていくと良い。
しかし生産武器の宿命か、後のやり込み要素で登場する発掘武器には最終的に負けてしまうかもしれないが、それまでの間なら充分活躍できるポテンシャルはある。
DLCで強すぎる競合相手が出てしまった護雷顎竜武器を除いて
防具についてもデザインは原種とほぼ同じ。武器同様、モデルになったモンスター防具の色が剥げたかのように白く脱色している。
ただ唯一、護鎖刃竜シリーズは原種のシュバルカシリーズとは異なったデザインである。
それぞれモデルとなったモンスターと同様の「シリーズスキル」が与えられており、2部位、4部位以上でスキルが発動する。
例)護火竜シリーズ:「火竜の力」(レウスシリーズ)
最大の特徴としては、護竜防具の「グループスキル」が存在しており、護竜から造られる防具をなんでも良いので3部位以上着用すると、固有のスキルが発動する。
発動するスキルは、αシリーズなら『護竜の脈動』、βシリーズなら『護竜の守り』。
『護竜の脈動』はスキル名を【竜乳活性】と言い、竜乳結晶の近くにいると赤ゲージとスタミナ回復の速度が上がるというもの。大丈夫なのかそれは
「結晶の近く」という判定は割と甘く、結晶が存在しているエリアに居れば勝手に発動しているレベル。
肝心な効果のほどはと言うと、赤ゲージの回復速度は「回復速度Lv.3」と同等、スタミナ回復速度に至っては「スタミナ急速回復Lv3」以上と中々の効果を持つ。
しかもこれらの効果は上記のスキルと重複するため、それぞれ最大レベルのものを付けているとどれだけ動き回っても即座に立ち直り、喰らったダメージを問答無用で半減するくらいの化け物っぷりを見せる。
まさに竜乳によって無尽蔵の力を得た護竜そのものである。
『護竜の守り』はスキル名を【竜都の護り】と言い、『竜都の跡形』に居ると、属性・特殊ダメージを軽減してくれるというもの。
ダメージの軽減率はおおよそ半減ぐらいであり、発動条件の緩さから考えるとそこそこの効果である。警備対象に逆に守られている形になってる気がするが
属性耐性スキルも併用すればかなり効果を実感できるだろう。属性やられに関しては特に軽減はないのでその点は注意。
なお、スキル説明には『竜都の跡形』としか書いていないが、実は『龍灯の社』にいても発動する。本作のラスボスとの生存率を上げたいなら一考の余地アリ。
グループスキルについては効果は悪くはないが、発動条件が明確に限られてしまっている点から、わざわざ狙って発動させようとするプレイヤーは少ないのが正直なところ。
しかしラスボス対策になるほか、上位の『竜都の跡形』には本編クリア後のメイン層となる歴戦モンスターが集結し、
歴戦王個体の主戦場にもなっているため、最近では割と注目されている。
◆余談
- 読み方
- ストーリーを追っているなら態々説明される必要もないが、読みは護竜(ガーディアン)である。護竜リオレウスは「ガーディアン・リオレウス」と読む。
- とは言っても咄嗟に名前を呼ぶときに中々呼びづらいこともあり、プレイヤーからは「ごりゅう」呼びで定着していることが多い。
- “EQUAL DRAGON WEAPON”
- 言わずと知れたモンハンの裏設定。かつてモンスターは人間に「兵機」として利用されていたのだ……というもの。詳細は個別項目を参照。
- 乱暴な言い方をすると所謂「ボツ設定」であり、公式からも非公式と念を押されていたものだったのだが、そこはかとなく厨二的な内容に心躍ったファンも多かった。
- ……が、ここに来て正式な公式タイトルに『護竜』という人間のために造り出されたモンスターの登場。
かつて妄想にのめり込んだファンは否が応でもこの設定を思い出したことだろう。
- ただ、この設定に登場する『竜機兵』は戦争の道具として利用されていた、あくまでモンスターの素材を用いて製造されるロボットのように紹介されているため、完全に生体で警護用として製造されている『護竜』とは色々と異なる。
- どこまで地続きなのかは不明だが、「過去の文明はモンスターを利用していた」という点では一致している。もしかすると次作以降には『竜機種』なんて種族名のモンスターが出てくる事もあるかもしれない。
- 製造法の謎
- 意外と説明されていないが、護竜は一からなのか、それともモデルになったモンスターの細胞などをもとに製造されているのかが不明。
- まさかあれだけの再現度の高さからして一から開発って事はないだろうが……そうも言い切れないのが怖いところである。
- 管理方法の謎
- 「人間に従う」とされている護竜だが、実際にハンターが相対すると一切躊躇せず襲いかかってくるし、それどころか竜都の民の末裔である「守人」達でさえも普通に被害に遭っているようである。
- 今のように自由に歩き回っては手当たり次第に襲いかかっている姿を見ると、とてもじゃないが満足に扱えていたように思えないため、過去には従うべき人間を認識できる仕組みがあったのかもしれない。或いは竜都の民が意外と脳筋だったか
- 同族に対する攻撃性も高い護竜だが、守人のタシンによると「護竜の繭」に対しては認識しない、ないしできないらしく、いざという時は孵化後の繭に隠れることでやり過ごすことができるとのこと。
流石に自分達の培養槽まで破壊するほど無法ではない模様。
- 繭糸にも同様の効果があり、これを利用して衣服として着用すると護竜に襲われる確率は下がるらしい。守人達の特徴的な装衣は繭に見立てたデザインをしているというわけである。
……しかし、その知恵がのちに思いがけない惨事を招くことになるとは……
- 他の護竜候補
- 今現在7体のモデルが確認されている護竜だが、当然他にも違う種類の護竜が出てこないのか気になるところ。ファンの間では色々と妄想されている。
もしかしたら現存しているのはこれのみというだけで、昔はもっとラインナップがあったかもしれない。
- 護竜として登場すると、今までフィールドなどの設定面で縛られて他シリーズに登場することができなかったモンスターを復活させるチャンスにもなる。
生命が冒涜される点を除けば
- よく妄想のネタとして挙げられるのは恐暴竜イビルジョー。
確かに竜乳があれば異常な新陳代謝の問題は関係なくなるし、あの恐ろしく強大なモンスターを手中に入れるとなると最早怖いもの無しである。- ……が、現存の護竜がちょくちょく野生の本能を完全に消し去れているようには見えない辺り、イビルジョーを完全に操れるかどうかが微妙なところ。
意味もないのに他者に食いついたり、下手をすると竜乳の湧き場から一歩も動かなくなるかもしれない。
そう考えると昔も色んな失敗があったのだろう。
- 『竜都の跡形』における「瓦礫の隙間」キャンプの釣りスポットをよく見てみると、水没している護竜の繭が確認できる。もしかすると過去には魚竜型や海竜型の護竜なんてものもいたかもしれない。
(該当の繭は小型であることから恐らく護竜セクレト用のため、長年の地殻変動で水没しただけかもしれないが)
- メタ的に言うと、各種族から一体ずつ護竜が選出されているのでは、という説もある。この線で行くと、まだ登場していないのは11種もある。草食種は使い物になりそうもないけども
- 何故造られたのか?
- 遺された護竜を考えると竜都の民にどうしても嫌悪感が湧いてしまうが、見方を変えるとそんな技術を開発でもしないと生きていけないほど追い込まれていたのではないかと考察する事もできる。
- ゲーム内でも散々描写されているが、モンハン世界は相当過酷で、たとえ規模の大きい国レベルの組織であっても、周辺のモンスターの気まぐれで滅ばされるぐらいのことも日常茶飯事である。
- 作中でナタも「誰が悪いのか分からない」と嘆いたように、彼等も彼等で生き抜くために必死だったのかもしれない。
- ……が、のちに明かされた設定で、竜都を取り囲む外壁には夥しい量のモンスターの素材を用いて作られた「装飾」の跡が見つかったことが判明している。
彼等は一体何のためにこの技術を生み出したのだろうか……
- モンスターハンター「ワイルズ」という作品において
- 「人間の都合によって生み出された生命」、「倫理観を度外視した冒涜的遺物」としての見方をされがちな護竜であるが、今作のストーリーにて明かされた通り、しっかり食物連鎖における地位を獲得し、歪ではあるもののこれも「生態系の一つの形」であると肯定的に締め括られている。
- 「人工物」という「自然(ワイルド)」の対局にある存在でありながら、それでもいつの間にか「自然の一員(ワイルズ)」として受け入れられていた。
彼等もまた、本作、ひいては雄大な自然を形容するのに欠かせない存在と言えるのだろう。
あとシーウーも
追記・修正はこの項目を守り続ける覚悟でお願いします。
- 最初はアプデでどんどん新しい護竜追加されると思ってたんだけどなぁ… -- 名無しさん (2026-02-02 12:37:16)
- アンジャナフとオドガロンは原種差し置いて亜種登場に驚いた。MHWildsの続編来たら、原種出してもらえるかな? -- 名無しさん (2026-02-02 13:02:37)
- マネルガー博士(MHST初代)みたいな発想する奴が古代にいてもおかしくないよなぁ -- 名無しさん (2026-02-03 13:00:00)
- 「最終編集日時を更新しない」ボタンを使用しているため同一日時の履歴が並んでおり短時間連続編集なのか、実は時間を空けて編集してるのか分かりませんが、どちらにせよ編集者 : tatsuharuさんの編集回数は多いと思います -- 名無しさん (2026-02-13 20:59:09)
- ↑気になった点を都度修正しているだけのため、敢えて更新しないようにしていたのですが…何か不都合でも? -- tatsuharu (2026-02-13 23:09:37)
- ↑都度編集ではなくまとめて編集下さい。編集時のルールの 編集回数について をご確認下さい。履歴は100件までなので履歴流しは極力避けるルールになってます。履歴ページに同一ユーザーが90件近くもヒットするのは初めて見ました。タイムスタンプを更新しないボタンの使用は禁止されていませんが、今回のように同一履歴が並ぶと短時間連続なのか時間を置いているのか違いが分からないです。 -- 名無しさん (2026-02-14 02:47:42)
- ↑承知しました。そういうことでしたら以降気をつけます。 -- tatsuharu (2026-02-14 08:31:37)
- 歴戦王アルベドが「原種の力を取り戻した原種の力がないはずの護竜の力を再び取り戻した原種」でトゲアリトゲナシトゲトゲみたいだなって言われてて噴き出した -- 名無しさん (2026-02-16 20:42:28)
最終更新:2026年04月16日 07:12