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メトロイドプライム フェデレーションフォース

登録日:2026/07/11 Sat 00:45:09
更新日:2026/08/05 Wed 22:22:56
所要時間:約 24 分でGOAL!!




メトロイドプライム フェデレーションフォース』(Metroid Prime: Federation Force)とは、ニンテンドー3DSで発売されたゲーム作品である。
日本では2016年8月25日発売だが、北米では日本の前週、欧州では日本の翌週での発売と各地域で発売時期があまり変わらない。




【概要】


メトロイドシリーズ」の外伝作品である「プライムシリーズ」のスピンオフであり、「ハンターズ」と同様のいわば「外伝の外伝」にあたる作品。
『フェイゾン三部作』と銘打たれたストーリーが完結した「プライムシリーズ」のその後と新たな始まりを描く。

プレイヤーはシリーズ主人公サムスではなく、銀河連邦軍の一員となり、他のプレイヤーと協力して数々のミッションに挑んでいく。

本作は発売前に大波乱が起きたことで悪い意味で有名。
本作が発表されたファーストトレイラーでは、
  • 主人公はサムスではない
  • 過去作と打って変わって二頭身ほどにデフォルメされ、頭でっかちになったキャラクターデザイン。
  • この時点で本編の内容に関する説明はわずかなプレイ映像を除いて皆無
  • それでいて、併せて発表されたミニゲーム「ブラストボール(後述)」がトレイラーの中で悪目立ちしていた
  • そして、まるで煽っているかのようなタイミングで大きく表示されるGOAL!!の文字。
等の要因からか、前評判は荒れに荒れた。
日本以上にメトロイドの知名度とファン人気の高い海外にて、発売停止を求める署名が集まったレベルと言えば荒れ具合が分かるだろうか。
シリーズ前作である「Other M」(2010年発売)が、ファンの間では賛否両論であったことや、長らく新作が出ず当時はまだ発表されていなかった「プライム4」への期待が高まっていた所に、このトレイラー内容が発表された事も事態に拍車をかけたと思われる。

とある海外配信者が、ファーストトレイラーのリアクション動画内で悲痛な声と共に発した「METROID F*CKI’N SUCKER !!」という発言と、まるでSOCCER(サッカー)のようなミニゲーム「ブラストボール」の存在が悪魔合体した結果、「ファッキンサッカー」という不名誉な蔑称までもが生まれてしまった。

【実際のところは…?】


実際にゲームをプレイしたユーザーならば分かるだろうが、上記の評判が独り歩きしているだけで断じて酷い出来の作品などではない
ブラストボールはあくまでオマケであり、本編はきちんと作り込まれたボリュームのある内容になっている。
ただ、問題点も多数存在しており、前評判を覆せるほどの評価が得られなかったのも事実ではある。



ゲームシステムとしては、従来のような探索型アドベンチャーではなくミッション式となっているのが特徴。
ミッション内容も多岐にわたり、
  • 目標となる敵やボスの撃破。
  • 巨大生物の捕獲。
  • ミッション目標の防衛。
  • オブジェクトの運搬。
  • 古代遺跡の調査。
  • 敵基地への潜入。
等、多彩な種類が存在する。
銀河連邦視点という部分も含め、普段の作品とは違う体験ができるだろう。
雰囲気としては敵の物量が控えめになり、ミッション内容が多彩になった「地球防衛軍」のような感じか。まさしく銀河連邦軍(フェデレーションフォース)


プレイスタイルも、
  • ソロでゲームを行うシングルプレイ
  • 複数人が実機を持ち寄って行う、ローカル通信プレイ
  • 不特定多数、またはフレンドとマッチングして行うオンライン通信プレイ
といった、「ハンターズ」と似た物となっている。

基本的に2〜4人のマルチプレイを前提として、限られたアイテムを分け合う形で持ち込みつつ、役割分担してミッションをこなしていく事になるゲーム性。
一方で、シングルプレイはマルチプレイより難易度は上がっていることも明言*1されている。
一応シングルプレイの場合でも、負担を軽減するための救済策はいくつか用意されていて、それらを活用すればクリア自体は可能。
さらに救済策を使わずにミッションをクリアすればボーナス得点が入るため、ハイスコア狙いの実力者への配慮もある。
それでも過去作が一部の対戦モードなどを除き、基本的に1人プレイを想定したシリーズであることを考えると、そもそもコンセプトが合っていなかった感は否めない。

そして、最も重要であろうオンライン通信プレイに関しては、今となっては「ハンターズ」と同じく3DSの通信サービス終了に伴って不可能となってしまった
これから新規で始めるという物好きな方は、ローカル通信可能なリアル世界の家族や友人の手助け無しでは、否応なしに高難易度なシングルプレイを強いられてしまう事になるのが痛いか。


グラフィック部分は、携帯機での視認性の確保という事情を考慮してもディフォルメなりに完成度は高く、画質が汚いということもない。
とはいえ「ハンターズ」でもリアル頭身は描けていたのに何故今更…?という反応は致し方ないところ。
結局、リアル頭身でのメックの勇姿を拝むには次回作まで待つ必要があった。


【ストーリー】


銀河連邦に匹敵する巨大組織となった宇宙海賊(スペースパイレーツ)その中心であった生体コンピューター マザーブレインが破壊されたコスモ歴20X5年
スペースパイレーツの組織は散り散りとなり、銀河社会における脅威は過ぎ去ったかのように見えた。

しかし、以降も残党はしぶとく活動を続け、遂にはかつてよりも縮小した規模でありながら、銀河連邦を崩壊させかねない大惨事を引き起こす事もあった。

このパイレーツ残党の脅威を重く見た銀河連邦軍は、戦力増強*2のために新兵器「メック」を開発。
コスモ歴20X6年、この兵器の実地試験「オペレーション・ゴーレム」を銀河連邦勢力圏外であるバミューダ系にて実施する。

【キャラクター】


主人公


プレイヤーが操作することになる、銀河連邦軍隊員。巨大人型兵器「メック」に搭乗する。
スーツの形状は「プライム2」のブラボー中隊のものと同型となっている。
バイザー等の発光部分は青色だが、マルチプレイの場合の2P以降は順に赤、黄、緑に固定となる。
名前はプレイヤーが決めることができ、チーム名はホストとなったプレイヤーの物が反映される。

例∶ホストのユーザー名が「冥殿」であった場合は「冥殿小隊」

本編中では言葉は発さないが、ゲーム中は挨拶等の定型文4種を用いた簡易チャットで言葉を発する。
この際の言語や性別もプレイヤー側で設定する事ができる。

アレックス


今回の作戦の指揮を執る連邦軍司令官。
「Other M」の回想でアダムが着用していたものと同じ青と白の士官服を着用しているが、頭にはヘルメットを被ったままのため、素顔は見えない。
ミッション前後のブリーフィングにて、作戦概要やストーリー背景を逐一説明してくるほか、ゲーム中に事態が急変するたびに主人公の代わりにリアクションをとる。

サムス・アラン


もはや説明不要のシリーズ主人公である、凄腕の賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)
今作ではNPCであり、プレイヤーは操作することはできない。
だがその分、プレイヤーはサムスの超人的な実力を一般人目線で目の当たりにすることになる。
何せ、あるミッションでは敵基地1ヶ所をプレイヤー達がせっせと攻略する裏で、サムスは複数基地を一人で壊滅させていたりするのだ。
また、プレイヤー達が倒したと思い込んでいた巨大ボスに無言でトドメを刺してプレイヤーを救助するなど、クールな立ち振る舞いも相変わらず。

ここまで来ると「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」となりそうだが、ストーリーの終盤に差し掛かる頃に暗号化したメッセージを残して消息を絶ってしまう。
そして、最終盤ではこうした「サムスに任せていれば良いのでは?」という疑問への解答ともいえる展開が待ち受ける。

ちなみにボイスの無い字幕形式ではあるものの、プライムシリーズでは珍しく喋る場面がある

スペースパイレーツ


やっぱり出てきたシリーズお馴染みの敵役。
「プライム3」でダークサムスの洗脳を逃れていた残党がバミューダ系に潜伏しており、主人公たちと激突することになる。
今作のスペースパイレーツは惑星タルバニアに遺されていた技術を利用し、一般兵から装備に至るまで「プライム」に登場したオメガパイレーツ並みに巨大化しており、結果的に主人公たちが搭乗するメックと同サイズとなっている。

今作ではプライムシリーズお馴染みのスペースパイレーツ戦闘BGMは流れず、惑星タルバニアでの初遭遇ムービーにて、ワンフレーズだけ流れるに留まる。


【システム】


主人公らが搭乗する大型バトルアーマー「メック」は、サムス・アランのパワードスーツの基本スペックを参考に製作されたというだけあり、大まかなシステム等は「プライムシリーズ」のサムスと似通っている。
ただ、当然ながらモーフボールのような超技術の類は持ち合わせていないうえ、様々な相違点も存在する。
もちろんフェイゾンも根絶されたのでハイパーモードも存在しない……が、「ハイパーモード」という名前のチップ(後述)だけは登場する。

アームキャノン


メックの右腕に装備されている。
弾数無制限に撃てるパワービーム、威力を増幅させてから放つチャージビーム、多彩な種類のサブウェポンを撃ち分けることができる。
チャージビームは3段階存在し、チャージ時間が長くなるごとに威力が増大する。チャージ段階は照準の形状で判断できるほか、最大チャージに達するとアームキャノン上部が展開し、内部の回転機構が露出する。あれ?どっかで見たな…
チャージビームは着弾時の爆風にも攻撃判定があり、これをうまく活用すれば複数の敵を巻き込むこともできる。
ただし、チャージを保持している最中は移動速度が落ちるというデメリットもあるため、本作ではひたすらチャージを維持して様子を伺うのは得策ではない。
アームキャノン上部には現在装備しているサブウェポンのホログラムが投影されており、Xボタンを押す毎にサブウェポンが切り替わる。

フリーエイム


今作は「DS本体のボタン操作とタッチペン操作を同時に行う」必要があった「ハンターズ」とは違い、
「タッチペン不要で3DS本体のボタンのみで操作する」という形式*3となっている。
エイムは普段は固定されており、「プライム2」までのフリールックと同様にRボタン入力中にエイム操作受付が解除され、3DS本体のジャイロ操作で視点移動させる。照準位置リセットも完備。
また、「プライム3」の「対象をロックオン中も、自由に照準移動ができる」ロックオンフリーエイムも実装されている。
これらのノウハウはのちに「プライム リマスタード」「プライム4」に活かされる事となった。
ちなみにNew3DSでのプレイ、または「拡張スライドパッド」があれば、ジャイロ操作を使わないスティックによる視点移動に切り替えることも可能。

ジャンプ


こちらもプライムシリーズと同様だが、2段ジャンプとなっているサムスとは違い、ブーストゲージを消費して高度を維持したまま水平移動するホバー移動がアクションとして実装されている。

サイドステップ


プライムシリーズお馴染みの回避行動。
ロックオン中に横入力しながらジャンプボタンを短く押すことで、横方向に短いステップ移動を行う。
今作ではロックオン対象が居なくてもサイドステップを行えるうえ、普通の歩行移動やホバー移動よりも移動速度が格段に速いため、マルチプレイでは2Dシリーズのジーマのごとく、メックたちがカニ歩きのように高速ステップ移動するカオスな光景が様式美となった。

リペア


シングルプレイであれば、エネルギーがゼロになった段階でゲームオーバーだが、マルチプレイであればその場にダウンして動けなくなるだけで済む。
この状態でほかの仲間から緑色の光線を照射してもらえれば復活することができる。
ちなみにこの光線はメックを降りたパイロットの状態でも使用可能。

チップ


本作の収集要素でありカスタマイズ要素…そして問題点でもある。
メック1機に対して最大3つまで装着でき、能力強化や特殊効果の付与等、様々な効果を発揮する。
初期状態ではスロットが1箇所しか空いていないが、ゲームの進行状況に応じて開放されていく。
無制限に装着できるわけではなく、同一のチップを複数装備することはできない。
各ミッション中にチャージビームやサブウェポンで排除できる障害物やゲート内に隠されており、ミッション終了後のリザルト画面にてステージ内で収集したチップが並び、1P側から順に各プレイヤーに分配される方式となっている。
どのチップが出るかは完全にランダムなうえ、入手したとしても必ず自分の物になるとは限らない。

また、ミッション中にメックがダウンした際や、ゲーム中の途中切断ペナルティとして、装備しているチップが壊れるようになっている。
ダウン時にチップが破損するかどうかはランダムだが、高レアリティかつ高性能なチップほど壊れやすい傾向がある。
悪質行為としての途中切断ならまだしも、不意のアクシデントや通信トラブルによる切断でもすべて容赦なくぶっ壊れるため、理不尽な形でチップを消失したプレイヤーも少なくない。
仕様上、途中復活の不可能なシングルプレイでも単純に不利な作りになっているのも辛いところ。
先に挙げた「地球防衛軍」シリーズでいうなら、「ミッション失敗すると持ち込んだ装備がランダムで消失する」ようなシステムになってしまっており、トライアンドエラーを繰り返してクリア、ひいてはハイスコアを狙うゲーム性とも噛み合っていない節もあるか。

シングルプレイの救済要素


本作は複数人での攻略を前提とした仕様・難易度になっており、シングルプレイ時にはそれらを軽減するための要素も存在する。
ただやはりというか、ハイスコア狙いではいずれも封印推奨。
ターゲット数が参加プレイヤーの数に依存する場面などはあるが、基本的にミッション内容の変更はなく、難易度選択や途中再開用のチェックポイントといった要素が用意されることもないため、調整としてはやや中途半端。

ローンウルフチップ


シングルプレイ時のみ使用可能。
メックの攻撃力と防御力を大幅に上昇させる効果を持つ。このチップのみ、どれだけダウンしても絶対に破損しない。
ただし、逆に言えばスロットが強制的にひとつ埋まってしまうに等しいので、救済策としては何とも言えない仕様でもある。
なお、ローンウルフチップを使用せずクリアすると不使用ボーナスが加点されるため、ハイスコア狙いの場合は必然的に外すことになる。
あるいは、ひたすらソロでチップ集めで周回する場合に使うのも手か。

ドローン


シングルプレイ時および、マルチプレイでも人数が2人までの状態で使用可能。
出撃前のサブウェポン選択画面で、最大3機まで連れて行くかどうかを決められる。
プレイヤーに随伴する形でドローンが援護射撃を行なってくれるほか、運搬ミッションにてプレイヤーの代わりにアイテム運搬を行なってくれたりもする。
ドローンにもシールドが設定されており、敵からの攻撃でシールド残量がゼロになると一定時間行動不能になる。
ドローン使用に伴うリザルトの減点等は無いが、ドローンの攻撃で加点される撃破スコアはプレイヤーによるものよりも少ない値となるため、ハイスコア狙いの場合はなるべくプレイヤーがトドメを刺すように心掛けるか、ドローンを連れて行かないことが推奨される。

メックペイント


ゲーム中に様々な条件を満たすことで、メックのカラーリングを変更できるようになる。
本編とブラストボールでそれぞれ個別にバリエーションが存在し、トロフィー(実績)に相当する存在とも言えるか。
なお、本編のペイントは全身を塗り分けるもので、ブラストボール用のものは頭部の表示が変わる形になっている。
一部はamiiboの読み取りでのみ解禁可能で、メトロイドシリーズ*4以外のものだと何故かマリオシリーズにも対応している。

基本的には見た目が変わるだけのオマケ要素だが、一部のamiiboで解禁されるペイントは追加効果がある。
これらはチップのような破損のリスクやスコア面でのデメリットなどもないため、該当するamiiboを用意できると攻略が楽になる。
例えばサムスのamiiboから解禁できる「バウンティハンター」は見た目がバリアスーツの配色になるだけでなく、ミサイルを1ウエイトで10発(通常は3発)保持できる強みがある。パッと見ではサムスが巨大化するという、敵視点では悪夢のような絵面になる
物理的なDLCであるため、オンラインサービスが終了した現在でも利用できる点は有り難いところ。

【舞台】


本作の舞台は、銀河連邦の勢力圏外に存在するバミューダ系。
3つの惑星が存在する。

惑星エクセルシオン


極寒の第1惑星。
元からこの環境だったわけではなく、過去に銀河連邦による入植が行われており、実際に当時に建設された様々な設備がそのまま残っている。
だが、ある時惑星に落下した巨大隕石の影響で環境が激変。急激に寒冷化が進んだだけではなく、危険な原住生物が大量発生したため、当時の連邦は施設を放棄し撤退していた。
また、惑星地下には豊富な液体資源が埋蔵しており、これらの確保のためにも今回の「オペレーション・ゴーレム」にて、かつての施設の再稼働がミッションに加えられた。
なお、ミッション選択画面の背景には、対象の惑星が映し出されるのだが、エクセルシオン地表には惑星の輪郭が歪む程に隆起した特大のクレーターが存在しており、かつての隕石衝突の激しさを物語っている。

惑星バイオン


砂漠と火山が広がる灼熱の第2惑星。
メトロイド世界お約束の滅亡した古代種族の遺跡が数多く存在しており、これらの調査が主な任務。
この古代種族の名前や詳細は不明のままだが、球体(オーブ)を信仰する習慣があったことや、惑星の過酷な環境に適応するために巨大化技術を生み出したことが判明している。
様々な防衛兵器や人工生命体を生み出す技術力も持っていた模様。
各地にはヘビのような石像が残されている事から、爬虫類系の種族だったのではないかと推測される。
遺跡内はオーブを用いた謎解きが多く、様々なテクニックやチームワークが求められることも。ブラストボールは無駄じゃなかった

惑星タルバニア


廃都市や有毒ガスが広がる第3惑星。
この星の文明は既に別の星に移住しており、既に居住者は居ないはずだった。
しかし、残された設備が何故か稼働していたために調査対象となり、その結果バミューダ系に潜伏していたスペースパイレーツの巣窟となっていたことが判明した。
先住文明が遺した無人兵器やスペースパイレーツ達との戦闘が数多く繰り広げられる事になる。
なお、この星に充満する毒ガスはプレイヤーが触れるとダメージを受けるが、スペースパイレーツたちは先天的にこのガスに対する耐性を持っているため、平然と活動することができる。

ドゥームアイ


バミューダ系に潜伏するスペースパイレーツが、宇宙空間に建造していた巨大要塞。
バミューダ系各惑星に設置されている「トランスファーデバイス」によって、宇宙空間に不可視の状態で隠匿されていた。メック小隊たちの活躍で各地のデバイスが破壊された事で、遂に宇宙空間に出現する。
要塞上部に搭載された巨大な主砲、要塞全体を覆うフォースフィールドを持ち、バミューダ系に集結していた連邦軍艦隊の90%を葬り去る戦果を挙げる。

この脅威を前に、メック小隊は要塞への命がけの潜入作戦を行うことに…


【ブラストボール】


本作に収録されたミニゲームであり、「フェデレーションフォース」発売前に単体で先行配信されていた。
プレイ人数は1〜6人。
NPC相手に試合をすることも可能で、「対戦モード」と、NPCと連戦を行う「チャレンジモード」の2つがある。

ゲーム内での設定は「メックの運用訓練を兼ねた競技」というもの。
実際にメックの基本操作は本編と同じなため、設定通りに「メックの基本操作を競技を楽しみながら練習できる」ようになっている。
ただしパワービームに連射制限が付いているなど、このモード専用の仕様もいくつかある。

基本ルールは3対3で巨大な1つのボールを撃ち合い、相手チームのゴールに入れて得点を稼ぐというもの。
ルール的にもメック版サッカーと考えて構わない。だからこそファッキンサッカーと呼ばれたわけで
チームはゴールドインディゴの2色に分けられており、それぞれのカラーに着色された競技用メックに搭乗することになる。

単純にボールを撃ち合うだけでなく、フィールド上には様々なサポートアイテムも出現し、それらを駆使することで試合を有利に進める事ができる。
本編同様メックには耐久力もあり、0になるとしばらく行動不能になってその間はチームが不利になるため、そこを突いた駆け引きも可能。


なお、チャレンジモードの連戦をクリアすれば、特典として本編で使えるチップ「ハイパーモード」を入手できる。
「プライム3」のハイパーモードを意識してか、「体力満タンの時限定でパワービームの威力倍増+チャージ中の減速無効」という癖はあるが強力な効果を持つ。
また絶対に破損しない長所もあり、これ目当てにブラストボールを極めるのもありかもしれない。
ちなみに先行配信版でチャレンジモードをクリアしてから本編に引き継いでも、チップはきちんと獲得可能であった。


追記・修正はアイスビースト捕獲のために自ら囮になったことのある漢がお願いします。



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最終更新:2026年08月05日 22:22

*1 プロデューサーの田邊氏曰く、シングルプレイは「マルチプレイと敵の強さは変えていない」「開発者からの挑戦と思ってチャレンジしてほしい」とのこと。

*2 一見すると節操がないように見えるものの、前作「プライム3」にて同じ理由で製作されたPED(フェイゾン強化装置)が、同作の騒動の終結と共に全宇宙のフェイゾンが消滅してしまったことで「戦力増強のための新技術が、少なく見積もっても1年足らずで使用不能になってしまった」という事を考えれば、代替戦力となる新兵器の開発は必至であったといえるか。

*3 一応タッチ操作でマップ表示の変更なども可能ではあるが、基本的には戦闘中に行う必要のない操作でまとめられている。

*4 当然だが、メトロイド関連でも本作発売以降に登場した「サムス」と「メトロイド」以外のamiiboには対応していない。