仮面ライダーBLACK RX

登録日:2010/02/16 Tue 08:08:43
更新日:2021/04/20 Tue 19:29:46
所要時間:約 7 分で読めます




南光太郎仮面ライダーBLACKは、暗黒結社ゴルゴムを壊滅させた後、一人いずこかへと去った。
親友を自ら手にかけ、友人を失い(ゴルゴムの日本占領時に海外に避難した)、相棒のバトルホッパーもいない孤独の中で……

その後、どういう経緯か伯父の佐原に拾われ、彼の経営する会社でヘリの操縦士として仕事を始める(伯父と出会った際、光太郎はかなり憔悴していたらしい)。

そんなある日、突如現れた新たな敵・クライシス帝国が地球侵略を開始。
子供の自転車を強奪して夜の遊園地に現れたスカル魔、スカル魔スターに立ち向おうとブラックに変身しようした瞬間、機能停止ビームで行動を止められてしまい、
クライシス帝国に捕らえられた光太郎は協力を申し込まれるも拒否。ジャーグ将軍に変身機能を破壊され、宇宙空間に追放されてしまう……


その時、不思議な事が起こった!


体内のキングストーンが太陽の光と反応した事で、光太郎は新たなる姿“仮面ライダーBLACK RX”に進化して地球に帰還したのだ!
太陽の奇跡によって生まれ変わった光太郎は巨大なクライシス帝国から地球に生きる全ての命を守るべく、新たな戦いへと踏み出す。

さらに番組中盤からはロボライダーバイオライダーへのフォームチェンジ能力を手に入れる。
RXは仮面ライダーストロンガーと並んで自分の意志でフォームチェンジできる数少ない昭和ライダーなのだ。

放映中に昭和天皇が崩御し、第11話からの放送は元号が昭和から平成へと移っているが、
後年の『仮面ライダークウガ』以降のいわゆる平成仮面ライダーシリーズには含まれておらず、
後に登場する仮面ライダーシン仮面ライダーZO仮面ライダーJ達“ネオライダー”勢と共に昭和ライダーとして扱われている。

前作同様、世界観が一新されていると思われていたが、物語終盤の第41話「百目婆ァの恐怖」より、1号からZXまでの10人の歴代仮面ライダーが登場した。
歴代仮面ライダーの登場に当たっては『ZX』終了後に国外に旅立ってから『BLACK』の時点までの世界各地での動向が設定されおり、前作で助けに来なかったのはゴルゴムの海外支部を撃破していたためだと言われている。
歴代仮面ライダーの登場には、放映当時の好調な売り上げが番組の終了とともに低下することを危惧した玩具メーカーや出版社の意向が関与しており、RXと歴代ライダーが共演する漫画を児童誌で展開するに当たって、テレビからの引き継ぎを円滑に行うための意味があった。
当時は歴代ライダーの登場に否定的な声も出たものの、売り上げ面での成果や後の企画『仮面ライダーSD』への足がかりとなったことを鑑みれば、制作側の狙いは成功したであろう。

本作の続編としての仮面ライダーの企画自体は存在し、同時期に『機動刑事ジバン』に出演していた小林良平氏が主役として起用される予定だったことが、小林本人へのインタビューで語られているが、最終的に実現には至らなかった。
なお、小林はその翌年に『地球戦隊ファイブマン』の星川文矢/ファイブブラック役で活躍し、違った形で悪と闘うことになった。
この発言に対し、具体的な企画はどうだったのかと当時キャスティングを担当していた高寺成紀(現・高寺重徳)氏に2018年にTwitterで質問があったが、
高寺氏は続編企画やオーディション予定などを聞いておらず、「続編は制作しないと決定して10人ライダーの出演が決まった」と発言しており、小林氏にそれを告げた人物に興味を持っている。
なお、1992年の書籍『仮面ライダー大図鑑〈7〉』によればバンダイには『RX』の後番組の検討資料*1が残されており、
吉川Pは本作が終了後のインタビューに「当初は3年続ける予定だったのにテレビ局がニュースを増やしたために終了して残念だ」と発言している。

上記とは別に本作が終了した1989年9月時点で新ライダーの製作は立ち上がっており、名前は『仮面ライダーZX』同様誌上展開が考えられていた仮面ライダーガイアという名前だった。
これが漫画『仮面ライダーEVE』やオリジナルビデオ『真・仮面ライダー 序章』の元になったと言われる。

ナレーターは『宇宙刑事ギャバン』『宇宙刑事シャリバン』『超人機メタルダー』の政宗一成氏。前作途中から続投している*2
次回予告の「ぶっちぎるぜぇ!」はメタルダーの「こいつは凄いぜぇ!」に並んで有名。

仮面ライダーBLACK RX

異名:「太陽の子」「光の王子」
ジャンプ力60m

前述の通り太陽の光によってBLACKが進化した姿。
大きく姿を変えているが、最大の特徴は腹部に現れた「サンバスク」。ここから光を取り入れる事により多少の傷なら瞬く間に完治してしまう。
太陽光とキングストーンのエネルギーを融合させた「ハイブリッドエネルギー」がRXの主なエネルギー源である。
そのため、太陽光が封じられてもキングストーンのエネルギーが。キングストーンが封じられても太陽光がある限り、RXは戦い続けることができる。
また、仮に同時に破壊したところでやっぱり不思議なことが起こって復活する。

基本技はBLACKと同じだが威力は数倍に跳ね上がっている。
両足キックで放つRXキックの威力は、BLACKのライダーキックの3倍。
またRXパンチはBLACKのライダーパンチの3倍の速度で相手に叩き込まれる。。
だがRXパンチの方は技名を叫んで放ったことはゼロ。茂君はどうして知っていたんだ…?(まぁ適当に名前を言ったら当たってたなんていうのは特撮世界ではよくあることだが)
マルチアイはマクロアイにパワーアップし物体の透視ができるようになった。
またキングストーンフラッシュも使う事が出来る。

RXキックは前作からの大幅パワーアップの表現として動作が複雑化された。
三角座りの体勢で後方回転しながら前方へ飛ぶ「ヒザ抱え込み逆宙返り」から全身を伸ばしての両足キック*3という
冷静に考えると何かがどうかしているこのキック、次郎さんにしか出来なかったため、
RXのスーツアクターが交替中は普通のライダーキックになっていた。

専用武器としてリボルケインを持つ。
見た目はベルトの「サンライザー」から取り出すレーザーブレード
必殺技は空中高くジャンプし落下の勢いを加えたリボルケインを相手に突き刺し、自身のハイブリッドエネルギーを流し込んで(その結果相手の体から火花が噴き出す)内部から爆散させる“リボルクラッシュ”。
最強怪人・グランザイラスに刺さる前に防がれた以外は、殺傷率ほぼ100%の文字通り「必ず殺す技」である。

この手の武器にしては珍しく、突き刺してトドメを刺す。

余談だが『KOFシリーズ』に登場するレオナの超必殺技・リボルスパーク(初出は'97)は、
剣を持ってないだけでリボルクラッシュの完コピ(技名は異なるが)。決めポーズも同じ。
KOFでは彼女を筆頭に養父、同僚共々特撮パロ、肉パロの技が目立つ。全員アメリカ人の筈なのに…

初期は弱点として「太陽の光がないと変身できない」というものがあったが、後半は夜であろうと洞窟であろうとあっさり変身している。
どうやらサンバスクにエネルギーを貯めておけるように進化したようだ。

また、不思議なことが起こった解説の二回ほどだがキングストーンが喋っている。
元はあのゴルゴム創世王の持ち物だったことを考えると意外なことだが、正義感は強いようだ。

ロボライダー

異名:「悲しみの王子」「炎の王子」
ジャンプ力48m

佐原家の長女・ひとみを目の前で失った(実は偽物)悲しみによってRXが進化した姿。

その体は「この世で一番硬い金属」でできている。なんとアバウト……
体が精密な金属でできているため、強力な磁力を受けると身動きがとれなくなってしまうという弱点がある(RX,もしくはバイオにフォームチェンジすれば平気である)。
ロボットらしく関節を鳴らしながら常に歩き移動を行い、圧倒的なパワーと重量感のある移動でラスボスじみた威圧感を放つ。

そのパワーと防御力でもって敵の攻撃を受け止めつつ迫り、RXパンチからさらに威力を上げた、右手を光らせ繰り出す“ロボパンチ”を叩き込むのが主な戦法。
また「炎の王子」の異名通り、ある程度の炎なら吸収して自らのエネルギーにする事が可能。
耐熱温度は資料や媒体、劇中描写によって異なるが、最大耐熱温度は某コラで有名なシュガー佐藤の漫画「時空英雄 仮面ライダー」での800万度。

炎に包まれた場所で戦うときは、この能力を利用してパンチの威力を上げた。「俺は炎の王子。炎の力は、俺のエネルギーだ!」
しかしTV版ではグランザイラスの1000度の火の玉体当たりにパワー負けしており、吸収できる炎には限度がある可能性がある*4


設定のみだが、コンピューターへの高速リンクが可能。

専用武器は“ボルティックシューター”。怪人の腕を一撃で吹き飛ばす光線銃。
必殺技は百発百中の超精密射撃“ハードショット”。
他の2形態と比べると必殺度は少し落ちるが、この手のフォームにありがちな「素早い相手」や「間合いの外」という弱点を補って余りある武器である。

ボルティックシューターの弱点もまた磁力である。
磁力を受けると機能も狂ってしまう。

なお炎の王子というニックネームは「悲しみの王子」と自分から名乗っているのが可哀想だという視聴者の意見を反映させて付けたものだが、どういうわけか再登場した際には悲しみの王子に戻されている。またディケイドと対峙した際にはボルティックシューターでディケイドを怯ませていることから決してバイオライダーより弱い、地味だなどということはないと言える。
余談だが、ロボライダーが初登場したのは平成元年の2月12日。つまり、平成ライダーは『クウガ』最初としているが、厳密に言うと平成になって初登場した新規の仮面ライダーはロボライダーなのである。
更に後述のバイオライダーも元号が平成に変わってから登場したとみなせば、クウガは実質平成ライダー3番手なのだ。
映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ではロボライダーのライドウォッチが登場。
エピローグにて仮面ライダーゾンジスが起動するが、何故か胸部アーマーを開いてミサイルを発射するというロボライダー要素皆無の技を放った。

バイオライダー

異名:「怒りの王子」「水の王子」
ジャンプ力72m

佐原家の長男・茂と霞のジョーを人質に取られ、自身も脱出不可能の罠に落とされた時、卑劣な手段を使うクライシスへの激しい怒りによってRXが進化した姿。

スピードに優れ、その体は「水晶の輝きを持った水」という謎物質でできている。
ビームなどの飛び道具は体をすり抜け、ミクロ化可能、小さな隙間からでも脱出可能、抗体が生成可能、さらに人間の細胞と融合し身体能力を高める事も可能な万能に近い能力を持つ。
ただし近接攻撃は常に受け流している訳ではない。
また、高温に弱いという弱点も持つ*5

専用武器“バイオブレード”はリボルケインが変型した
リボルケインは刺す能力に優れるのに対し、こちらは斬る能力に優れている。ビームや稲妻、エネルギー攻撃を吸収しはね返すことも可能。サイコキネシスすら吸収する。
必殺技はバイオブレードで相手を両断する“スパークカッター”。相手を切り裂く前にはリボルケイン同様刀身が青白く輝く。実は作中での敵撃破率100%を誇る。

そしてバイオライダーの最も恐ろしい能力がゲル化して行う『バイオアタック』である。
RXの最大の強みがこれであろう。
ダメージを与えたのがシャドームーンだけというのが恐ろしい。(シャドームーンは高熱広範囲攻撃のシャドービームで大ダメージを与えている。)
さらに恐ろしいのはディケイドカブトクロックアップを破っているということ。
つまりカブトガタックは絶対にバイオライダーには勝てないということだな。


ちなみに、ゲル化するだけなら別にバイオライダーに変身する必要はない。
変身前に光太郎の体内に侵入し、心臓を直接攻撃してきた敵の刺突攻撃さえも無効化した。
またゲル化した状態から直接通常のRXへ戻りそのままRXキックを放つことも可能。
しかしマリバロンは偽ひとみを使ったことでロボライダー進化を発動させ、茂とジョーを人質にしたことでバイオライダー進化を発動させてしまった。この人墓穴掘り過ぎ…。
映画『Over Quartzer』ではバイオライダーのライドウォッチが登場。
こちらは仮面ライダーバールクスがゾンジスの落としたJライドウォッチと併用し、あらゆる遠距離攻撃を無効化しつつ、一度は平成ライダー達を圧倒するという、流石バイオライダーという活躍を見せた。
が、RXと違ってイマイチ使いこなせていなかったのか、それとも「瞬間瞬間必死に生きてきた」平成ライダー達の想いが強かったのか、
仮面ライダージオウ オーマフォームを筆頭に歴代平成主役ライダー(+ゲイツ)が放った「平成ライダーキック」には敵わなかった。


番外編『仮面ライダー 世界に駆ける』では、やはりというか何というか


不思議な事が起こった!


BLACKに戻されて苦戦していたところ、なんとRX、ロボライダー、バイオライダーが時を越え集結。4人がかりで怪人を退治した。
上記のように、BLACKの時代よりも主人公補正により磨きがかかっている。

そのため、終盤で歴代の仮面ライダー(1号~ZX)が助けに来た時も結局先輩全員を空気にしてしまい、
ネット上では児童誌連載の漫画『時空英雄 仮面ライダー』での「ここはRXに任せよう」というセリフを「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」に改変したコラージュが流行してしまう始末。



【RXの相棒たち】


  • 光機動生命体アクロバッター
前作でのBLACKとシャドームーンの決戦の際、BLACKを庇ったバトルホッパーはシャドームーンの怒りのサタンサーベルに切り裂かれ、殺されてしまった。

「アリガトウ、ライダー……」

そう最後に告げ、バトルホッパーは永遠の眠りについた……だが!

宇宙空間でRXに進化した光太郎。彼からの太陽の生命エネルギーが朽ちたはずのバトルホッパーに降り注ぐ。
するとバトルホッパーは新たな姿“アクロバッター”に再生進化を遂げ、復活を果たしたのだ。やったね光太郎!

バトルホッパーは最後に一言喋っただけだったが、アクロバッターはぺらぺら喋る。首をふりふりしながら会話する姿はとても可愛い。
最高時速750キロ、ジャンプ力は一跳び90メートル。荒れ地や水中も難なく走行可能な上にどんな高温や低温にも耐える環境適応能力を持つスーパーマシンだ。

前述のように自らの意思を持つため、人が乗らずとも自走可能でRXのテレパシーをキャッチしてどこからでも駆けつけてくれる頼れる相棒。
RXの進化に合わせて変形する能力も得た。

ロボイザー
ロボライダーに変身した際にアクロバッターが変形した姿。
最高時速は800キロと3形態で最速。加えて後部には二門のロケット砲を装備していてバイク戦に優れた能力を持つが、出番はほぼゼロ。

マックジャバー
バイオライダーに変身した際にアクロバッターが変形した姿。
最高時速は700キロで、バイオライダーと同じく透過能力持ち。
出番はゼロに近いが、ロボイザーよりかは多用された。


  • 重装騎ライドロン
まさかの“特殊装甲車”である。
地上・水上・水中・地中を自由に移動し、怪魔界と地球の間を行き来する能力も備えている。
さらには普通に自我も持っているとかなり高性能なマシンだが、そのせいか光太郎が設計図通り組み立てても動かなかった。
その後、かつてクジラ怪人がBLACK復活に使った生命のエキスを与えた事で起動に成功する。

前述のように組み立ては光太郎だが、設計者はクライシス帝国物理学博士のワールド博士。怪魔界人は全てが悪人というわけではないのだ。
しかし最終回では……まぁその話はここでは置いておこう。

最高時速は1500キロ。
これは速度が判明しているライダーマシンの中では歴代2位で、スカイライダーのスカイターボと並ぶ速度である。

初登場当時、アクロバッターが妬くほど光太郎はライドロンに御執心だった。

光「俺は世界中の子供たちをお前に乗せたいと思ってるンだ!」
「…………」

必殺技は音速轢き逃げことライディングアロー。
ベース車はマツダRX-7。

数十年後には後輩が出来た。やったなライドロン!


他作品での活躍

仮面ライダーディケイドにて】

第27話「BLACK×BLACK RX」にてW南光太郎によるBLACK・BLACK RXのW変身、Wバトルが実現。
衰えを感じさせない倉田氏のキレまくりな演技は当時の実況スレを多いに沸かせた。
ちなみに霞のジョー小山力也氏にもオファーがあったが、断ったらしい。
また、『BLACK』のファンである左翔太郎役の桐山漣氏は『仮面ライダーW』撮影の合間を縫ってはこのエピソードの撮影現場を観に行ったとか。


【仮面ライダーSDにて】

OVA『仮面ライダーSD 怪奇!?クモ男』では単独キャラとして出演し、本編でサブキャラ「吾郎」役を演じていた小野寺丈が声を担当した。
仮面ライダー1号・仮面ライダーZXと共にトリオ「バトルライダーズ」を組み他のライダーたちと共に「グランショッカー」と戦っているのだが、
本編ではZXとギャンブルしたり、通っているジムにいる女性「ミチル」にベタぼれ状態だったり。
しかしラストでは、せっかくグランショッカーに攫われたミチルを助けたのに、後半で援軍の一人として現れたV3にミチルを取られてしまった…。
コロコロコミックの漫画『仮面ライダーSD 疾風伝説』では、
V3の姿に化けた怪人と本物のV3を唯一見分けて援護したり、弟の死を悟ったことでロボライダーに変身するなど、
高い爆発力を秘めた最年少の戦士」という面が強調されたが、最終盤に敵の少年兵に動揺して刺されてしまい、
その少年兵に脱出を促して自らは爆発する基地と運命を共にする。
コミックボンボンの『仮面ライダーSD マイティライダーズ』ではアホだが実質主人公を務めて毎度変なボケで怪人を翻弄し、
最終盤にはキングストーンの力を覚醒させてダロムの遺伝子操作、バラオムのギャグ、ビシュムの予知能力を超えて魔神大首領に勝利した。
ちなみにタイムマシン編では、 ゴキブリの生命力を組み込まれたRXのクローンの大量増殖
による地球滅亡という世にも恐ろしい未来が描かれている。

【クロスオーバーゲームへの客演】

コンパチヒーローシリーズには、SDバトル大相撲をはじめ多数の作品に登場。

クライマックスヒーローズにはフォーゼから参戦。

ガンバライドには7弾から参戦。
ライダーカードはRXのみでロボ、バイオはスペシャルカードだけ。

演出必殺技はいつも通りリボルクラッシュ。
もともと「刺す代わりに突き飛ばす」以外はかなり原作に近かった(剣アイコンのカードでもリボルケインを抜くところからスタート、最後は飛びのいて一欠、など)のが、
シャバドゥビ弾途中から「てつをの背中を使って刺さっている部分を隠す」ことで演出がより原作に近くなっている。

そしてガンバライジングでは無印3弾から登場、LR・LREXが用意され、バースト後限定ながらロボライダー・バイオライダーで戦えるようになった。
RXキック・ハードショット・スパークカッターと劇中の必殺技をかなり忠実に再現しており、手に入れさえすればファン大満足。
そしてなにより、BLACK共々声の担当が倉田てつをに変更された。

もう一度言う。

てつをボイスになった。

武神鎧武「」

「それまで別人ボイスだったライダーを本人ボイスにする」という試みはRXから始まったのだ。
性能も高く、ガンバライダー達はまだ見ぬ「リボルケイン!」に期待を高まらせた。

そして次の4弾でリボルクラッシュ実装。
裏面アビリティがLRの相互互換というわかりやすい強さ、そしてバースト演出のリボルケイン生成、必殺技のジャンプ
→突き刺し(ここはてつをと相手の顔アップだけ)→一欠、と演出の再現度が高く、さらにRXキック→リボルクラッシュの流れが再現できる…と高性能。
ND弾現在でも「強いアタッカー・フィニッシャー」が増えたため、見かけることは多い。

そして、ゲーム性を若干無視してまで原作再現にやる気を見せるバトライドウォーの三作目にて、とうとう登場。CVはやっぱり本人。
自由にロボ・バイオに変身でき、ロボライダーの鈍重&パワー、バイオライダーの液状化などもしっかり再現。もちろんリボルケインもある。
○+△技をきっちり決めれば決めポーズ&爆発演出が入るなど、力の入れようが分かる。ただ、ガードされるとダメなので若干扱いづらい所も。
一度やられても、条件を満たしていれば不思議なことが起こって復活する。
でも最終ステージはBLACKの姿なので、こちらの姿はゲスト参戦みたいなものだったり。


BGM


  • 光の戦士
『きみは光の戦士だ~♪』

  • バトルOh!RX
『さあ飛び上がれ!より高く飛べ!』

  • 運命の戦士
『愛は勇気を抱きしめて、初めて不思議なパワーに変わる』




追記・修正をしない邪悪なWiki篭り……この俺がゆ゛る゛さ゛ん゛!!

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最終更新:2021年04月20日 19:29

*1 「ショルダーホルスター型変身ベルト」「アーマーに変形するバイク」「バイクを格納する車」「少年仮面ライダー隊」「共通素体の怪人」などの新規アイデア。なお、アーマーに変形するバイクは『仮面ライダーゴースト』に登場する仮面ライダースペクター フーディーニ魂、バイクを格納する車は『仮面ライダーW』に登場するリボルギャリーに、共通素体の怪人は『仮面ライダーゼロワン』のマギアや『仮面ライダーセイバー』のメギドとしてそれぞれ実現している。

*2 小林清志氏から交代した

*3 プロレス的に言うと「その場飛び抱え込み式シューティングスタードロップキック」になる。

*4 グランザイラスの体当たりの物理ダメージが大きすぎただけの可能性もある

*5 とはいっても数千度まで耐えられるため、RXやロボライダー時の熱耐性と比べれば比較的弱いという事になる。