聖機兵ガンレックス

登録日:2011/06/01 (水) 01:32:48
更新日:2018/03/29 Thu 20:51:58
所要時間:約 5 分で読めます




聖機兵ガンレックスとは、SDガンダム外伝第三章「聖機兵物語」にて初登場した架空の兵器である。


搭乗者は灼熱騎士F91と騎士GP01。
物語開始時、王家の谷にて眠っていた。

鳴動の神器(例によって剣、鎧、盾)を揃え、ロナ家の女性のみに語られる復活の呪文と復活のイヤリングを揃えることで目覚める。
鳴動の神器を額から吸収し、伝説の機兵はその眼を開く。

ただし、搭乗者はガンレックス自身が選ぶ為、起動できるかどうかは別問題である。


伝説の機兵であり、神の加護を受けた機兵。
その実態は、地融神イシュタと地裂神ガイアスが面白半分に造った『神の模造品』。
神を構成する三要素を模しており、ガンレックス本体は『肉体』を、鳴動の神器は『核』を、そして操縦者を『操手』に見立てている。
全てを自らの手で創出したのではなく、当時のスダ・ドアカに存在していた超古代文明に造らせた。
スペリオルドラゴンがバロックガンとの戦いで力を失い、守護者がいなくなったスダ・ドアカワールドを好き勝手に作り変えるために降臨した星創造を司る二神。
創造のために大地を割って動かしたガイアスは人々から邪神と呼ばれ、創造のために動いた大地を弓矢で射止めて固定したイシュタは人々から聖神と呼ばれた。
そして創造作業の続きを聖機兵に委ねた。
イシュタのガンレックスは創造担当であるため星の生命体に寄り添う必要性から操手が必要だったが、ガイアスのルーンレックスは破壊担当であるため三要素なしの自律型に造られた。だがルーンレックスはガンレックスを求めて暴走、二柱の神は自分たちの思惑が失敗した事から興味を失い、そのままスダ・ドアカワールドに放置され二体の神の模造品は人々に封印され長い眠りに就くことになる。

最初の戦闘では寝起きだったからか、または円卓の騎士とは言え今まで機兵の存在を知らなかった灼熱騎士だったからか、邪機兵ダークタイラントに圧倒される。

しかし、まさにトドメの一撃を受ける瞬間、胸からスペリオルドラゴンが出現。
ダークタイラントを破壊し、その危機を救う。
……何で居たの?スペリオルドラゴン。


操縦方法は『願う』事。
鎖を断ち切る剣が欲しいと願えば剣を手にし、盾を呼べば盾が出る。
ラムダドライバ?

初期は濃淡あれどほぼ灰色一色であり、とても地味。カッコいいが、地味。

胸にある文字はGR。ガンレックスの名札みたいなものか?


元祖SDにて商品化されている。また、2011年5月にSDXの予約が始まった。




■バリエーション

◆バラバ平原戦
かつてジークジオンの側近だったゼノンマンサが幽騎士として復活。
彼の駆る魔機兵ザマレド・マンサーの雷にて敗戦しかけるガンレックス。

その時、スダ・ド・アカ・ワールドの守護獣Gグリフの石板を読み、白金の盾が出現。読んだものに与えられる白金の盾をガンレックスが装備し、パワーアップ。ザマレド・マンサーを葬る。

武器が剣から槍に。
全体的に青と金が増え派手に。また、目にハイライトがついて可愛らしくなった。

なお、本編のカードダスなどで石板を読んだのは吟遊騎士レッドウォーリアR。

……あれ?

ちなみに携帯で配信されているゲームだと、ザマレド・マンサーの雷が石板を掘り当て、Gグリフが勝手に現れた。


◆飛翔形態
いつの間にか巨大な翼を得たガンレックス。
何故か配色が再び地味に。
武器は手首から出ている三本のビームソード。

ルーンレックスと戦い勝利するが、真聖機兵になるために一時的にルーンレックスの力で天界へ消える。


◆真聖機兵ガンレックス
ルーンレックスの力を得て真聖機兵になった。対ルーンカロッゾの形態。
赤いパーツが増え、武器は大型ビームソードに。
角飾りも大きく変化し、額の鳴動の盾以外に初期ガンレックスの面影はない。

元祖SDにて販売されていたが、配色がやや残念な事に……

なお、ダークタイラント、ザマレド・マンサー、ルーンカロッゾには明らかに出力負けしていた。


◆紅の真聖機兵ガンレックス
灼熱騎士がもし、ガンレックスに乗り続けていたら……というif機体であり、スペリオルクロニクルにて発表された赤いガンレックス。
ゲーム「聖機兵と機甲神」のIFルートでは、ルーンレックスの力を得ていないが、スペリオルドラゴンが灼熱卿F91の魂半分を使って紅の真聖機兵に進化させた。なお魂を半分失ったF91は寿命が半減してしまった。

◆真聖機兵ガンレックスa
スペリオルドラゴンと共に、ルーンカロッゾを倒すためGP01を残して消えたガンレックスが、召喚士ルーの守護竜ルードラゴンにより天界から再度降臨した際の姿。
今までのパワー不足が嘘の様に解消され、ガンジェネシスとともにジークジオンマブーゼを討伐する。

ついに鳴動の盾の部分まで変化し、面影がガンダムマスクくらいしか無くなった。しかもそこも配色が変わっている。

元祖SDにて販売された。金一色バージョンがある。
後に対ストームサン戦にて、同名であるが翼の形状が違うガンレックスがスペリオルドラゴンにより召喚される。


◆真聖機兵ロードガンレックス
騎士ゼフィランサス(GP01)がスペリオルドラゴンに力を授かってシャッフル騎士団入りしたときに機兵も強化された。
全身がブルーメタリックに。肩と胸のみ金と言う配色に。なぜか目のハイライトが消えた。

ジョーカーランスという、巨大な黄金の槍を持つ。

全てを貫くというその槍は、残念ながらスペリオルドラゴンの死で弱体化したガンレックスではなく、鉄神機ブラックジョーカーに握られて活躍した。

ちなみに旧シャッフルのリーダーは、元ネタと同じくキングオブハート(バーサル騎士ガンダム=スペリオルドラゴン)は不在で、元ネタのGガンダムでは旧シャッフル同盟の(暫定)リーダーはブラックジョーカーの筈であるが、こちらの旧シャッフル騎士団リーダーはブラックジョーカー(騎士ゼフィランサス)ではなくジャックインダイヤ(キングガンダム二世)であった。


これも元祖SDで発売。
過去最高の出来であるが、残念ながら絶版である。


◆聖機兵プロトガンレックス
漫画版のガンレックスの試作機。
もとより精神力を使うガンレックスの操縦だが、これは更に消費する。

一説では、インディア(ジムヘンソン一家の先祖)が搭乗し、平和を守ったが精根使い果たして死亡。

後に神が回収したと言う。

◆聖機兵ガンレックス(古代ロールアウトver)
SDガンダム アルティメットバトルで登場した機体。
イシュタの指示の下、超古代文明の手によってロールアウトしたばかりのガンレックス。
上述のと最初の操縦者が違い、ローバーガンダムが搭乗したことに変わった。
ちなみに、ローバーガンダムも含めて玩具メーカー「クローバー」が販売していた超合金ガンダムが元ネタ。

■SDX
上記の通り、初期ガンレックスがSDXにて登場。予約が開始された。

参考価格として、剣士Zが6000円少々。スペリオルドラゴンもそれくらい。
法術士ニューやコマンドガンダムは店によれば5000円で買える。

さて、ガンレックスは?

表情変化パーツに武器セット。
他のSDXよりやや大きめのサイズで登場!

魂ウェブプレミアム通販限定!

送料込みで価格は10000円。

10000円。

一万円である。
そもそもアルガス騎士団すら揃ってない現時点での販売とあり、ガンレックス発売発表自体に疑問の声があった。
その上値段がこれでは……



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