沓澤ギリコ

登録日:2011/12/16(金) 17:15:19
更新日:2019/09/10 Tue 10:40:15
所要時間:約 8 分で読めます








沓澤 ギリコ    
くつざわ ぎりこ

[肩書き]完現術者(フルブリンガー)
[所属]XCUTION(エクスキューション)

 [完現術]タイム・テルズ・ノー・ライズ
 [CV]斧アツシ



BLEACH』の登場人物の一人。

完現術者(フルブリンガー)で構成される組織「XCUTION(エクスキューション)」のメンバー。

常に眼帯をしている紳士然としたメンバー最年長の壮年の男性。
性格は物腰を崩さず至って寡黙かつ紳士的。客観的で皮肉めいた一面や厳しい指摘も多々見受けられるが、度々ツッコミを入れたりもするお茶目な人物。

時折見せる目的への執着はメンバーの中では抜きん出て高く、
一護の修行では危険な条件を課してまで成果を実らせようと無用な手心を加え、高見の見物を決め込んだりと、
結果の為なら冷徹漢にも徹する野心と非情さも持ち併せている。

またチャドを唯一「チャドさん」と呼んだり、お遣いを頼んだりと仲が良い。もしかして好きなのか?


『タイム・テルズ・ノー・ライズ』
沓澤の完現術(フルブリング)
所有物である懐中時計から文字盤を飛ばし、対象に条件を設定した「タイマー」を仕掛ける能力。

  • 一護が戦った相手のブタ肉さんに仕掛けた条件「15分以内に完現術の発現が認められなかった場合"狂獣モード"が発動
  • 一護が戦った場所のドールハウスに仕掛けた条件「中に入った生物は"30分の間生存できれば"外に出る事ができる
事前に重ね掛けしておけば、より有利な状況を作り出すことができ、他の多くのメンバーのように応用が利く能力とも言える。
しかし狂獣モードとか考えるあたり、いい歳したオッサンなのに中々見事なネーミングセンスの持ち主である。

しかしデメリットとして、一度仕掛けたらタイマーは術者本人でも解除することは出来ず、
条件を満たせ(クリア出来)なかったり、無理にでも条件を破った場合は条件破棄とみなされ、
タイマーを仕掛けられた対象は「時の炎(笑)」によって跡形もなく焼き尽くされる。

作中で一護はギリギリでクリアしているのでそんな描写はないが、リルカは「何回も見てきた」と明言していた。

解除出来ない理由として本人曰く「努々(ゆめゆめ) 軽んじる事 (なか)れ。時の力に手を染めるとは()くも怖ろしき事なのです」。
じゃあ無闇に使うなよとか言ってはいけない。


メインキャラではない為出番は非常に少ないが、一護の力の復活を支える仲間の一人としてこれからの活躍に期待である。 


追記・修正お願いします。





…オイ、どういう
ことですか?
































銀城と月島さんの計画に加担して一護を騙していた一人であり、
銀城が一護の力を奪った最終段階を完了したことで他のメンバーとともに駆け付けた。

始めから一護の莫大な力を欲していた為に我先に駆け付けたと同時に、玩具を独り占めされた子供のように銀城に力をねだって催促し、
一護の「纏う完現術の力」を与えられた。

新たに進化したことで『タイム・テルズ・ノー・ライズ』は左肩部と右太腿部に虚のような白い外皮状の鎧を纏い、
そこには「♂」の溝(マーク)が掘られていたり、無駄に眼帯までもパワーアップしていたりと気持ち悪い姿に変態している。

あと本人の周囲に円盤状の随伴体が8基ほど浮遊しており、恐らくは一つしかなかった懐中時計が進化したことで追加され効率性を向上させたものと思われる。
しかしページを捲るといつの間にかなくなっていた

目的を果たして至上の力を手に入れたと確信したために、この時点での性格は傲岸不遜で直情的かつ野蛮で好戦的。
変態(パワーアップ)してからはやたら喧嘩口調で、一護にも突っ掛かるのみならず剣八にも強い言葉を遣いまくる。
(ああコイツ死んだな…)

剣八も彼に対して舐めた態度を取っていたために怒り、
どうやら力ばかりの馬鹿の様だ。そういう相手は力で叩き潰して教えるに限る」とパワー勝負を持ち込む

そして左肩に備えられたチープなダイヤルを回すことでタイマーを掛け、自身の身体を化け物のような巨大な筋肉達磨に強化させて剣八に肉薄し、

「どうです!私の「タイム・テルズ・ノー・ライズ」はこんな事もできるのです!!
時の神との契約は条件が単純であればある程、絶大な力を発揮する!!
今の契約はこの上なく単純な"力の強化"!!
今の私は何者よりも強大な(ry」

見開き

「ちから"っ」アヘッ


待ちくたびれた剣八に真っ二つにされ、XCUTIONメンバー最初の死亡者となった。

一応彼の名誉の為にフォローしておくと、
小説『BLEACH Spirits Are Forever With You』で痣城剣八などの強者と闘った剣八は、
「手加減以前に力加減がよくわからなくなったけど何人か斬れば慣れるだろう」という状態になっていた為に瞬殺されたようではある。
その発言を聞いていた涅マユリからは「次にキミと闘う相手は口上を述べる暇すら無さそうだネ」と同情されていた。
それなりに喋っただけ頑張ったと見るべきかもしれない……

細かいことを抜きにしても剣八は元々肉弾戦ではヨン様が戦闘を避けていた程に常軌を逸した強さなので、
実際のところは本当に弱かったのかどうかは分からない。

更にBLEACH Can't Fear Your Own Worldでは、ギリコ自身も調節を誤り、見た目通りの性能を発揮出来ていないことが明らかになった。
剣八とギリコが力加減を誤っていなければ、多少は善戦できた可能性がある。


死後、銀城や月島さん共々尸魂界で志波空鶴に拾われた。
ギリコに関しては特に描写されなかったが、一応岩鷲の能力向上や自信付けの一環になったのだと思われる。


【眼帯】

――回想――

時計の力を自分の力と誤認していた私は
その力でどこまでの事ができるのかを試したくなっていた

実験「人に触れずに人を殺せるか」

私は視線妻を殺そうと試みたのだ

実験は成功した
私と生活するうち毒も使わぬのに妻は徐々に衰弱し命を落とした
だが私は一つ過ちを犯した
妻が死ぬ一瞬心が迷ったのだ
「殺すのを止めたい」と祈ってしまった

その瞬間私は片目を失った

――回想終了――

以上が失明のエピソードだが何かがおかしい。
  • 何故視線で殺そうと思った?
  • 人を殺す行為を実験と呼ぶ
  • 何故奥さんで試す?
  • 奥さんはモルモット扱い
  • 何故最後に躊躇った?(一応完全に情がなかったわけではないのだろう)

他の連中が同情の余地がある中、とりあえずサイコパスにしか見えない。
まあ師匠自身がこいつに関しては終始サイコパスとして描いたっぽいのでおかしな表現ではない。

ただ何故地獄行きではなかったのか…コレガワカラナイ。
地獄行きはもっと凶悪さなどが必要なのかもしれない。



【台詞】

「さて?私には思いつきませんが」

「そんな事をすれば"時の神"の報復を受けますよ」

「おお、良い香りだ。やはり正確な時にこそ神は宿る」

「狡(ずる)いじゃありませんか!銀城さんだけ一護さんの力を手に入れるなんて!」

「これはッ………素晴らしいこれがッ…」

「これが一護さんの完現術の力…まるで身体の内から若さが溢れ出てくるようだ………♂」

「イキますよ一護さん!!私達が貴男に与えた力の素晴らしさを、貴男はその身を以て知りなさい♂」

「んン?」

「…オイ、どういうことですか?まさか貴男一人で我々全員と――――…な………」

「『強そうだから代われ』とは聞き捨てなりませんね。
つまり『私は弱そう』だと?」

「…どうやら力ばかりの馬鹿の様だ。そういう相手は力で叩き潰して教えるに限る」

「ちから"っ」

「そん……な…馬鹿 な」



《沓澤を斬った剣八さんの感想》

「ほらな、退屈だろ」

雑魚扱いすらされてませんでした本当にありがとうございました。



『今の契約はこの上なく単純な"追記・修正"!!』
『今の私は冥殿よりも強大な』

『ちから゙っ』



(冥ω殿)『ほらな、退屈だろ』

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