ヒトガタ

登録日:2010/09/16 Thu 23:15:38
更新日:2025/02/16 Sun 18:26:11
所要時間:約 4 分で読めます





ヒトガタとは、南極圏及び北極圏など極地にてたびたび目撃されているUMA(未確認生物)である。

ヒトガタと言う呼び名は北極圏での名称であり、南極圏ではニンゲンと呼ばれている。
以降、ここではまとめて「ヒトガタ」と呼称しよう。

日本での報告はされていない

・・・らしい。



特徴としては

  • 写真を撮っても何故か鮮明な映像が撮れず氷山のようになってしまい、ヒトガタは接近すると潜水してしまう。

  • 人類と全く同じ手足を持つタイプと、手を持つが下半身はアザラシのようなヒレ状になっているタイプが存在する。

  • 人語を理解しているらしく、話しかけると時折返事をする

といった事があげられる。

写真ごとに姿が違うのは、目撃情報や先に挙げた特徴を解釈して作った写真だからであるからと思われる。

前述の通り「ヒトガタ」は写真を撮っても何故かボヤけてしまい、さらに接近すると潜ってしまう為、
未だにハッキリとした姿を見た者はいないと言うのが現状である。

Google Earthの写真にヒトガタが写っていると言う記事もある。

一説によれば「チェルノブイリの放射能汚染によって生まれた新人類」だとか「南極や北極の環境に適応し過ぎた人類」だとか「海底人」だとか言われている。
いずれにせよ、それはのある話だ。


否定的な意見としては、

「巨大な流氷の見間違い」

「海棲生物の手が、人間のような関節付き五本指なのはおかしい」

「数十メートルを超えるような生物なら、死体が上がって来るはず」

と言ったものがある。


しかし逆に考えれば
「一度陸に上がって、人間のように進化してから再び海に適応した。」

「元から陸生だった生物が海に適応した」とも考えられる。

あの鯨やジュゴンも元々は陸生哺乳類だった事を考えれば有り得なくはない。

人類とそっくりだが人類のような雌雄の区別があるのかは不明。
仮にあるとしたらオスにはチ〇コが、メスにはおっぱいとかがあるのだろうか……


尚、健全なアニヲタ諸兄は写真を見た時点でお気づきだろうがその姿はどう見ても某エヴァアダムである。




「ああ。間違いない……使徒だ」




これにより、一時は「パクり」と言われ頭ごなしに存在を否定する者達が続出した時期がある。


しかし南極圏や北極圏の海底は未だ前人未踏の領域である。
一概に「UMAなんか存在しねーよ」と否定するのは些か早すぎると思う。

エヴァ放映前の南極圏のUMAとしては1958年2月13日に南極観測船「宗谷」が焦茶色の毛でおおわれた牛のような顔の南極ゴジラを目撃し、
1971年4月にはニュージーランド方面でマグロ漁をしていた漁船・第28金比羅丸が灰褐色で皺の多い体を持ち、目は直径15センチメートルほどのカバゴンと遭遇ている。

かの有名なネッシーも、首長竜の生き残りなどではないにしろ「ネス湖には何らかの巨大生物が生息している可能性がある」と言う結論に至っているのだから。

そして、世界には未だ人の目が届かない場所など山のようにある。

もしかしたら「ヒトガタ」など霞むような未確認生物が存在するのかも知れない。


現に2006~2007年にかけて、南極の深海で発見された「新種生物」の数は約200種類にも及んでいる。

やはり、世界は常に夢とロマンに満ち溢れているのだ。








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