見方は「技名/コマンド」
赤字はフィニッシュブローで、残り時間が残っていても出した時点でデュエルは終了。
コマンドについては本編中に入手できる雑誌「格闘王」を読むことで確認可能。
…なのだが、実は「格闘王」を読まなくてもコマンドと派生ルートを知っていれば全ての技が発動可能だったりする。
つまり、加入した時点で俺式ファイナルヘヴンまで使用できるのだ。
○ラッシュパンチ/○×
デュエルの始動技その1
パンチ4連撃。
デュエルの基本技の中では最も威力が低い。
○
ヘッドショック/→←
デュエルの始動技その2
頭突きをぶちかます。
○かかと落とし/↑↓
右足を大きく振り上げて打ち下ろす踵落とし。
○マッハキック/←←○
右足を大きく振りかぶって繰り出すハイキック。
○ドルフィンブロウ/L1R1L1R1
イルカの如く高く跳び上がりながらアッパーを喰らわせる。
基本技の中では最も威力が高い。
コマンドは「格闘王001」で確認できる。
○メテオストライク/↓○↑○
相手を担ぎ上げて跳び上がり、地面に叩き付ける。
相手の防御力に関係なく現HPの1/4のダメージを与える割合ダメージの効果を持つが、一部の敵には効果が無い。
コマンドは「格闘王002」で確認できる。
○バーニングレイヴ/↓↓↓↓○
気合を込めた拳で地面をブン殴って地割れを起こし、地割れから発生した炎(爆発?)で敵全員にダメージを与える。
「格闘王」を読まなくてもコマンドが開示されている唯一のフィニッシュブロー。
○メテオバレット/↑×↓△○
跳び上がった後、雷を纏って敵に突進。空中から敵に突っ込む姿はまさしくメテオの如し。
コマンドは「格闘王003」で確認できる。
○
ディファレントビート/△□×○↑
連続サマーソルトキックで相手を空高くカチ上げ、渾身の蹴りで相手と共に急降下して地面に叩き付ける。
フィニッシュの蹴り部分は
ライジング・メテオと呼びたくなる……かも?(こちらの方が先なのだが)
対象が単体だからか、単純な威力なら俺式ファイナルヘヴンよりも上。
コマンドは「格闘王004」で確認できる。
○俺式ファイナルヘヴン/↑→↓←△
拳に気合を込め、敵に向かってダッシュしてブン殴る……かと思ったら敵を素通りしてそのまま2秒で地球を1周、戻ってきたところで敵をブン殴って大 爆 発 !
バーニングレイヴ同様、敵全員にダメージ。
コマンドは「格闘王005」で確認できる。
因みにラグナロクでどれだけ頑張っても2秒で1周は出来ない。なんなんだアンタ。
恐るべきことに、格闘王005の説明によると、
F=1/2×M×V×Vという式がある。
F:威力は、M:重さ、V:速度の2乗をかけたものだということを表しているのだが、この式からわかるように、速度が上がれば、威力はそれを上回るペースで、加速度的に上がるのである。
この原理を生かし、速度を光速にまで高めた必殺技がこれだ!
名づけて俺式ファイナルヘブン!!
【超究武神破拳】
デュエルは時間内に技を繰り出していき、最後にフィニッシュブローを繰り出して終了となるのだが、フィニッシュブローを出さなければ時間の許す限り延々と技を繰り出すことが可能。
そのため、→←で出せる《ヘッドショック》と、〇×で出せる《ラッシュパンチ》をひたすら交互に繰り出すコンボにより、ゼルのステータスや状況次第では50万以上ものダメージを軽々叩き出すこともできる。
このテクはアルティマニアで『超究武神破拳』と呼ばれ、オメガウエポン撃破へ非常に役に立つ。
なお、同様に無限ループを繰り返すコンボとしてラッシュパンチの代わりに《かかと落とし》を使用することも可能。
ちなみに、ラッシュパンチよりもかかと落としの方が高威力。入力しやすい方を選ぶといい。
慣れればループの中にさらに高威力の《マッハキック》や《ドルフィンブロウ》を組み込むことも可能。
ちなみにこれ技を出した回数が内部カウントされており、256回を超えると……なんとオーバーフローして時間制限が元に戻る。
なので、人力では困難だが、コマンド入力を超高速で出来れば永遠に俺のターンが可能である。
制限時間はピンチ度に応じて延長されるのでHP調整もしっかり行う必要がある。
ピンチ度が最大(HP1)ならだいたい15秒ほど続けられるので、あらかじめHPを削っておき、戦闘に入ったら「英雄の薬」を使って無敵状態にするのも一つの手。