Rangecard
最終更新日 : 2020年04月14日

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1. 概要
自分の武器と使用している弾薬の種類を自動的に更新する範囲カードを追加します。
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2. 使用方法
2.1 Range Cardを開く
2.1.1 インタラクションメニュー
- セルフインタラクションメニューを開く
- 「Equipment」を選択
- 「Open Range Card」を選択
2.1.2 ショートカットキーの割当
OPTIONS / CONTROLS / CONFIGURE ADDONS / ACE3 Equipment
2.2 Range Cardを使用する
- Range Cardを最大限に活用するためにはVector 21の使用を強くオススメします。Kestrel4500も役に立つでしょう。
- レンジファインダー(Vector 21を推奨)を使用し、目標までの距離を求めます。
- Range Cardを開き、縦列「Target range」と横列「Bullet Drop (MRADs)」から必要な数値を求めます。
- 射表から得られた数値をもとに、スコープのエレベーションノブを調節します。
- 例えば、「-7.9 MRAD」に調節したい場合は、スコープのノブを「7.9 MRAD」に調節します。
- Range Cardをコピーしてスナイパーとスポッターで共有することができます。
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
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3. スコープの調整
3.1 垂直方向の調整
次のキーの組み合わせはACE3のデフォルトのキーバインドであることに注意してください。
- 0.1 アップ [Page Up].
- 0.1 ダウン [Page Down].
- 1.0 アップ [Shift + Page Up].
- 1.0 ダウン [Shift + Page Down].
3.2 水平方向の調整
- 0.1 右 [Ctrl + Page Up].
- 0.1 左 [Ctrl + page Down].
- 1.0 右 [Ctrl + Shift + Page Up].
- 1.0 左 [Ctrl + Shift + Page Down].
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参考情報
MRAD - ミル角度
NATO各国と日本の自衛隊では円周を6400等分した角度(360/6400 = 0.056 25°)を1ミルと定義しており、1ミルは1000m先で1mの開きの角度になります。
■目標物の大きさが分かっている場合(目標物までの距離が分かります)
目標物までの距離=目標物の大きさ×1000÷測定したミル角
となります。
【例】目標物の測量ポール(2m)が20ミルに入って見えた場合は、
2m×1000÷20ミル=100m 目標物のポールまでの距離は100mという事になります。
目標物までの距離=目標物の大きさ×1000÷測定したミル角
となります。
【例】目標物の測量ポール(2m)が20ミルに入って見えた場合は、
2m×1000÷20ミル=100m 目標物のポールまでの距離は100mという事になります。
■目標物までの距離が分かっている場合(目標物の大きさ分かります。)
目標物の大きさ=目標物のミル角×距離÷1000
【例】200m先に木があり、高さが30ミルであった場合は、
30ミル×200m÷1000=6m 目標の木の高さは6mという事になります。
目標物の大きさ=目標物のミル角×距離÷1000
【例】200m先に木があり、高さが30ミルであった場合は、
30ミル×200m÷1000=6m 目標の木の高さは6mという事になります。