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― 終 点 ―
大いなる激戦の舞台となる"終点"の上に、全世界、全宇宙、全銀河、そして全時代のキャラクターたちが完全終結した。
己が夢を賭けて、また、混沌最強の戦士を決めるため、激突する…!
果たして、最後に勝ち残る者は一体だれか?そしてその者が叶える願いとは…?
パ ァ ァ ア ン ッ ! ! ! パ ァ ァ ア ン ッ ! ! ! (際限なき広大な大宇宙に浮かぶ巨大なフィールド「終点」。様々な世界から集う選手、観客をもすべて受け入れるほどの広大なステージはとても圧巻するほどのものだった。彼らの歓迎を謳うように、花火や紙吹雪が宙を舞い、盛大な歓声が届いていた)
DJ.オキマル「(舞台上空にある浮遊台に立ち、スポットライトを一身に浴びて登場する)……スゥゥゥ…――― レディィィィィイイイイイイイス アンッ ジェントルメエエエエエエエエエエエエエエン !!!!!!世界最高峰のバトルロワイヤル、その名も…カオスマッシュピード!!!今、すべての選手が一堂に集結ッ!!!さあ、この世界的、いや宇宙的、いや銀河的、いや混沌的世界大会の頂点に立つ強者は一体誰なのかあああああああああ!!!!!????? 」
キリギリス「(オキマルの隣にスモークと共に参上する) 祝え!集え!!戦え!!!すべてのキャラクターたちよ!!!!世界の頂点を賭けて!!!!!これより、大乱闘カオスマッシュピード…―――――― 開幕だああああああああああああああァァァァァァァーーーーーッ!!!!!!! 」
市長「止まるんじゃねぇぞ…(イベ期間内に色違いヌマクローを取り損ねたショックで死んでいる) 」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!(拍手喝采の嵐が全宇宙へと轟いた)
DJ.オキマル「自己紹介をいたしましょう!皆様お久しぶりです!
ケイオスで行われたバトルロワイヤル大会"CHAOS"でも司会・実況を務めさせていただきました。そして今回も同じく個の舞台で声を上げさせていただきます!!DJ.オキマルどえええええええええええええええす!!!!!!!(マイクを高らかに掲げる) 」
キリギリス「同じく十刀剣武祭でおなじみのぉ~~~~この私キリギリスも実況いたします!!!!よろしくお願いします!!!! 」
ニッキー「はぁいみんな、ニッキーだよ~!! とうとうやってきたね!ニッキーも楽しみにしてたんだ~♪ ニッキーも、大会を盛り上げるためにいろいろ頑張っちゃうよ!よろしくね♪ 」
ジャン「ンニキティィィィィィィイイイイイイイイイイイイイーーーーーーーーーッ!!!!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!優勝待ったなし!!!!勝つのはニキティーの加護を受けたこの俺、ジャン・キルシュタインだ!!!!!!! 」
アオ「……っ…!!(これが……「世界」の声か…!)(大地を伝って感じる大熱狂に思わず口角が上がる)…すごいっ……!俺も興奮してきたよ…! 」
DMトゥーン「全宇宙最強を決める大会……くぅ~~~~~ッ、興奮するね!!このデュエル、敗けるわけにはいかないな。 」
カズネ「わっ………!(列車に乗る前よりもすごい人の数… みんな、おもいはひとつ……)(ステージの橋で緊張し、制服のスカートをぎゅうと握りしめる) 」
真島吾朗「真島吾朗――――――――――――いっちょやったろやないかァ!! ……………はぁ~メンドくさぁ……せやけど、桐生ちゃんとの約束やし…………しゃーないなぁ。 」
モララー「にっししし…わくわくしてきたじゃねえか…ッ!! バ シ ッ ! ! (量の拳を突き合わせる) 」
キルビス「いよいよ着いたな……ここが…―――― 世界最強を決める舞台か…!(凄まじい数の戦士を前に圧倒されるも、背後の
アキラを見て怖気着くことなく堂々と身構える) 」
フォックス「俺たちに勝機はあるだろうか?ファルコ、スカウターで計算してくれ 」
フーナ「すっごーーーーい……っ……!!(頭上に浮かぶ紙吹雪と花火の火花、そして幾重の星々の煌めき…そして何よりそれらを植わマルかもしれない選手の数に驚嘆) 」
ファルコ「計測結果が出たぜ。俺たちは「床の唐揚げ」には勝てるぐらいには勝率があるみてぇだ 」
スカーフィ「かぅぅう~♪♪♪ 楽しくなってきたかも~♪ るんるんっ♪ 」
フォックス「充分だ!3人で頑張ろうな! 」
ウルフ「俺を混ぜるな 」
氷冬「刀剣武祭を通じてみた「世界」というものが…どれほど小さかったのか…今、はっきりとわかるわ。「世界」は本当に広いんだって。だから燃えてくるの……また、見えない頂点を目指すあの昂りが蘇ってくるから…!(四刀の束に手を添え、まだ見ぬ激戦の予感に不敵な笑みを浮かべる) 」
常盤ソウゴ「なんか……とんでもなくすごいことが起こりそうな気がする…ッ…!! 」
桐生戦兎「ああ……これは間違いなく…最ッッッッッッ高だ…!!!(興奮のあまり後頭部をワシワシとかきむしる) 」
マリオ「世界の頂点を決める戦い……絶対に負けられないな! 」
リポーター(面接官)「本大会は生放送でもお送りいたします。この放送は、ホーリーナイトメア社、デデデ商事、亜空軍文化新聞、
フレアチューバー株式会社、ご覧のスポンサーの提供でお送りします。 」
ヒロ「…………(歓声を感じるかのように立っている) 」
ポプ子「フレアチューバーうぼぁぁぁぁぁ!!!!!(昂るあまりスポンサーを破壊する暴挙に出る) 」
稔「稔さんは今回高みの見物をいたします。優勝は
ヴォイドさんが私に代わってきっと必ず取ってきてくれるでしょう。がんばってほしいものです。(観客席でポップコーンを両手で抱え込んでいる) 」
フーム「ブーンー!絶対に無茶しないでよねー!!(観客席から叫ぶ) 」
ブン「わーってるよ~~!絶対優勝して…とんでもなくうんめぇ~~~~~チャーハンをいっぱい食ってやるんだ!!うおっしゃーーーー!!!やる気出てきたぜえええええ!!!負ける気がしねえええええ!! 」
デデデ「デェーーーハハハハッ!ワシもこのヒューマンゲームに参加ZOY!必ずワシが勝つ! 」
フリーザ「―――お待ちなさい!(デデデの前に立ちふさがる) 」
デデデ「げげぇっ!!!?お、お、お前はー!!!!???虫歯魔獣バイ〇ンマン!!! 」
フリーザ「ハーヒフーヘホー!って、やかましい!宇宙の帝王フリーザですよ。優勝はこの私がいただきます。あなたのような方は開始早々退場していただきますよ?ほーーーほっほっほっ! 」
デデデ「勝手なことを言う出ないZOY!優勝するのは偉大なる悪の大王、このデデデ大王のものZOY!! 」
エスカルゴン「はぁぁぁ…陛下ったら、相手が何者かも知らずに…この大会、本当にどうなるんでGEしょうかねぇ…(汗) 」
9S「人類がこんなにもたくさん生存していたなんて…驚きましたね。それはそうと…一緒に頑張りましょうね、2B! 」
2B「油断しないで9S。私たちはただ任務を全うするだけ。 」
ロー「………(光の挿さない影の中、壁に凭れかけ行く末をただ見つめている) 」
アコール「 カ ッ ! ! (ステージの頭上に展開されたモニターに映し出される)…これより、大乱闘『カオスマッシュピード』…開会式を行います。 」
アコール「まずはじめに、本大会の主催者よりご挨拶をいただきます。皆さま、ご静粛に!全王様、そしてSu-Ga官房長官様、どうぞ。 」
全王「みんな~♪ よく来たのね~♪ すっごく楽しみにしてたから、みんなで、盛り上げてほしいのね~♪(くるくる回って小躍りしている) 」
ヒロ「………またあいつか!(SuーGa官房長官を見て) 」
いつき「(スポットライト担当。全王を照らす) 」
ビルス「ぜっ、ぜっ、ぜっ……全王様あああああああああああ!?!?!?!?!?!?!?!?(全王の姿を見るや否やその場に頭をめり込ませる勢いで深く頭を下げる) 」
全(てのやみの)王「……(全王の背後でふよふよ浮いている) 」
ワンワン「イヌヌワン!(会場全体を走り回っている) 」
ハンター「(暴走するワンワンを捕まえようと全力で追跡中) 」
ムッコロ「もう一度フレアチューバ―なんて単語を出してみろ…!オレァ クサムヲ ムッコロス!! 」
Su-Ga官房長官「 お か え り な さ い (ライトアップによる後光を放ちながら全ちゃんの真横へ歩いてくる)えー、ここにお集まりいただいたみなさん。最後まで全身全霊全力を持って闘争してください。そうすれば新たな道が切り拓かれるでしょう。 」
アコール「大変すばらしいお言葉、ありがとうございました。ではここで、改めまして本大会のルールを説明いたします。 」
アコール「本大会は情け無用のバトルロワイヤル。生死は問わず…相手にノックアウトされる、もしくは各フィールド場外から吹き飛ばされ、落とされれば敗北となります。戦場は、この「終点」を基盤とし、土管やオーロラカーテンを介することで様々なフィールドへと移動できますので、地の利を生かした戦闘で差をつけることも可能です。また、戦闘開始と同時に各フィールドにアイテムが出現し、それを使って戦うこともできます。ですが、観客席からの援護や妨害等は、固く禁じておりますのでご注意くださいますようお願いします。 」
アコール「多くの対戦相手の数を減らし続け、最後に生き残った者ただ一人が優勝となります。優勝した方には、かの
カオスマスターが遺したという大いなる秘宝……手にした者のどんな願いも叶えられる秘宝が手に入ります。 」
――――― カ ッ ! (選手たちの頭上にスポットライトが迸る。その光の先にあるものは、小さな古い宝箱。この世界の管轄者が遺した、大秘宝だ。)
アリス・マーガトロイド「…あれが…!(頭上で輝く宝箱に目を奪われる) 」
ロブ・ルッチ「… ニ ィ … ―――― 宝はそこか。(不気味な笑みを浮かべる) 」
ヒロ「……すごいな、ありゃあみんな来るわ(財宝を見て) 」
海東大樹「あれは素晴らしい「お宝」だね。願いが叶うなんて…ますます欲しくなっちゃうじゃないか。 」
アコール「ただし、ひとつだけ…皆さま方にはお伝えしていない事項がございます。……今大会の試合で負けた選手は全王様により――――― 」
――――― " 完 全 消 滅 い た し ま す " ―――――
なんだって…ッ…!!? おい、どういいうことだ!! うそ…消滅って…どういうこと…!? フナッシィィイイイイイッ ! ! ! おいおいおいおいッ、聞いてないぞそんな話!! あ、ふなっしーだ! もうだめだ…おしまいだァ…(ステージ上でざわつきが起こりはじめる)
アーロン「……どうにも解せんな。 」
ルイージ「消滅かぁ…そうなんだぁ…ふんふん…… …… …… ……って、ええええええええええええ!?!?!?!?!?ほ、ほほほほっ、ほ、ほんとうなのそれ!?!?!?!?冗談でしょ……ね……!?(ガクガク) 」
猫官房副長官「黙れ小僧ども!!お前らに己の幸せが癒せるのか?夢を求めてきた者たちが、己が夢を掴むために現れた祭りがカオスマッシュピードだ!強者にもなれず、弱者にもなりきれぬ、哀れで醜い、たくましい混沌の戦士だ!お前らに自分を救えるか!?(慌てふためく選手たちを激励する) 」
デスティニー「半端な覚悟がなければ戦いには勝ち残れない。 」
06「8691000010000(殺る気満々)―――― " 3 7 5 6 4 "♪ 」
虹赤丸「くだらない…いずれにせよ自分以外はすべて切り捨てる。 」
セーラーミロメール「おーーーーーーほっほっほっほっ!!!!!可愛い女はみんな犯してそれ以外は皆殺しよおおおおおおん!!!!うっふううううううううううううううううん!!!!!! 」
エドアルド「下種め…一匹残らず粛清してやろう。我が高貴なる刃による断罪を下してやらん! 」
獄将ルドウィッグ「クフフ……勝利は我が手にあり。 」
来訪者「来訪者の…「来訪」、ダーッ!!!!!!こいよ
レインド!!レモンなんか捨ててかかってこいッ!!!!(折り畳み自転車を爆走させデデンネの孵化厳選を行っている) 」
カズネ「勝てば…願いが……負けたら…消えちゃう…… 」
真島吾朗「ひ………ひひ………何や、この感覚………全身からの震えが止まらん。 」
門矢士「来るなら来い…!すべてを"破壊"してやる……!!(拳を強かに握りしめる) 」
ブロリー「フッフッフッ…!そうこなくちゃ面白くない…! 」
ルフィ「おもしれぇ…! 」
真島吾朗「この『真島吾朗』とあろうもんが……………く………くく………ふ……… 」
アコール「以上を持ちまして、ルール説明、および開会式を終了いたします。それでは選手の皆様、お待たせいたしました。全員、位置についてください。 」
真島吾朗「―――――――――――――――ヒイイイイイイイイイイイイィィィヤアアアアアアアアアアアアッハハハアアアアアアアアアァ!!!(天を仰ぎ、かつてないほどの狂笑を解放) 」
常盤ソウゴ「……最高最善の王様になるために…俺は戦わなくちゃいけない!\ジクウドライバー !/ カ シ ャ ン ッ ! ! (ジクウドライバーにジオウライドウォッチをセットし、そのまま腰に装着する) 」
イズ「或人様…(観客席から或人を見守る) 」
飛電或人「…人とヒューマギア…いや、生きとし生けるすべての者たちが笑える世界を築くためだ。\ゼロワンドライバー !/ カ シ ャ ン ッ ! ! (飛電ゼロワンドライバーを装着) 」
ヤン「全員ぶっ飛ばす…!それでいいよね!!(拳を突き合わせ身構える) 」
ヒロ「……………(やはり、そういう反応になったか…)(周囲の反応を聞き)…こんな悲壮的になってる人達を救えるか…?いや、やるしかねぇ… 」
リュカ「今から何が起こるんです…?( フ ル フ ル ) 」
カービィ将軍「 大 惨 事 世 界 大 戦 だ 」
ペニーワイズ「ワドルディぶっ殺す!!!!!!(雄叫びを上げる) 」
ヨクバリス「試合に勝ちまくり女にモテまくり。俺は天下無双の「ヨクバリス」だぞ、道を開けろ!! 」
高坂穂乃果「私たちは観客席から応援するよー! 」
花京院典明「やはり仁義なき大乱闘か…いつ戦う?私も同行する。 」
空条承太郎「 戦 闘 院(員) 」
ニッキー「それじゃあみんないくよ!? 」
DJ.オキマル&キリギリス『 大乱闘『カオスマッシュピード』 ――――――― 」
―――――――――― は じ め ッ ! ! ! ――――――――――
クズロット「―――今だァッ!!死ねえぇッ!!はあああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーッ!!!!!(開幕かめはめ波をぶっぱなす) 」
惑星シャモから連れてこられた奴隷共『 ニ ョ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァァ ー ー ー ー ー ー ッ ! ! ! ! ! ! ! ! ! (かめはめ波の餌食となって皆殺しにされる)』 」
シャンクス「 スラ…… (隻腕が背負ったサーベルを引き抜き背を向けたまま悟空の攻撃を受け止め、マントがはためく)誰にも止められなくなるぞ……!暴走する便乗犯達を………!! 」
観客者「「「「「観客ビィイイイイイイイイム!!!(力を合わせて作った光線を観客者全員で放ち、迫るかめはめ波を相殺する)」」」」 」 」
天王寺璃奈「(>_<。)負けたら、みんな消えちゃうんだよね…文字通り、命を賭けた戦いになるね…(観客席で見ていた) 」
マリオ「うおおおおおぉぉっ!!!(先人切手駆けだし、目の前に現れた選手に殴りかかった) 」
真島吾朗「――――――――――ヒィィィィィィィヒャハハァ!!!(合図と共に狂気的な笑いを発して開幕ヒートアップし、全身に凄まじいオーラを纏う) 」
サトシ「ハァハハハハハッ!!闇のゲームの始まりだぜ!ピカチュウ!はかいこうせん!! 」
ペニーワイズ「キョウカちゃんは俺のママになるんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!……ばぶううううううううう!!!!!!!!(赤ちゃんコスになり、暴れ回る) 」
ピカマン「 や だ (※特性:スロースタート) 」
せがた三四郎「せいやぁッ!(1Kill)せいやぁッ!(2Kill)せいやぁッ!(3Kill)(迫り来る選手たちを全て!背負い投げだけで!首の骨を粉砕し!撃破している!!) 」
サトシ「この使えねえゴミポケがあああああああああ!!!!!!(ピカマンを蹴り飛ばし、そのまま他の選手へ超マサラ人すてみタックルをかます) 」
任天四五郎「ぐわァァァーーー!!!(首の骨を粉砕され退場する) 」
ジェフ「ヒュ~~~~~ン、ズドドドドドッ!!!!(大量のミサイルを雨の如く解き放つ) 」
カプ子六七美「ギャアアアアア!!!任天四五郎「ぐわァァァーーー!!!(首の骨を粉砕され退場する) 」
ス九エア十郎「やめてくれぇぇぇーーーー!!!!任天四五郎「ぐわァァァーーー!!!(首の骨を粉砕され退場する) 」
真島吾朗「さァァァてェ……… ジュルリッ(ドスを取り出し、刃を嘗め回す)……誰が相手やァ~!? 」
アサシン(Zero)「他愛なし……他愛なし……!他愛なァァァ‥‥ッし!!!!!!(アサシン特有の異様なステップと決めポーズを連続させ飛び火や流れ弾のことごとくを回避し戦場を駆け巡る) 」
真島四郎「お前の相手は!?俺だが!?久しいな!?真島!!?俺だよ!!?お前の兄貴だよ!!?(真島の兄貴(大嘘)が立ち塞がる!!) 」
エレン・ベーカー先生「Yeah!! kill count 1 !!!(立体機動装置で移動しながらすれ違い様真島四郎のうなじを切断する) 」
真島四郎「いってえええええええええええぇぇ!!!!!!!!(特に不死でもなく再生能力もなく至極当然なことだが真島の兄でもなく普通に死ぬ) 」
真島吾朗「何やあのミサイル………ありゃぁほっとくと厄介みたいやな。ほんじゃ、ま………――――――――――シュンッッッ 」
真島三郎、真島二郎、真島一郎「兄貴に勝る弟はいない(真島四郎の横に立つ) 」
ヒロ「………ま、いいか。こいつの願いは奪われていいやつだから(セーラーミロメールに容赦ない斬撃) 」
イーノック「――――――- ┣¨ ォ … オ ン ッッ!!!! (天に使える者、その伝承は星の数ほどあれど広くにその名、顔を知られた者は限られている。その一柱が、読んで字の如く流星となりて戦場に降臨し、余波だけで周囲の参加者を容易く、木の葉のように無残に吹き飛ばす) 」
真島吾朗「秘技―――――――――――『 こ ん に ち は 、 し ね ! 』(ジェフの至近距離に瞬間移動を果たし、出会いがしらにドスで斬りつける) 」
中須かすみ「むぐむぐ…負けたら消える事もあってすごい戦いですね…(コッペパンを食べながら試合を見ている) 」
ルシフェル「話をしよう……これは私にとってはつい昨日のことだが、紛れもなく……『これから』の出来事だ。彼の名は『Enoch』。私の古い友人でもあり、ある世界を洪水から救った英油でもあり……―――――君達にとっての、災厄となるだろう。 さて……イーノック。君の使命は『敵をすべからず滅ぼすこと』にあるわけだが……『そんな装備で大丈夫か』 」
フェリシア「 ガァンッ!!! (鋼鉄が火花を散らす鍔迫り合い。権を有する敵複数と交戦する、重厚な鎧に身を包んだ戦乙女が一人)――――くっ……!いかに我欲に落ちた畜生共とはいえこの数は……! …? いや待て、あれはよも……――――― 」
ジェフ「―――――!(真島吾朗の辻斬りに遭い、体が光に包まれ消滅した) 」
ズドドドドドッ ! ! ! ! ボッグァアアアアアアンッ ! ! ! ! ガキィンッ、ガンッ、キィィインッ ! ! ! ドギャアアアアァァァンッ ! ! ! ! (戦闘開始の合図から間もなく、フィールドは瞬く間に戦場と化す)
イーノック「 ┣¨ ゥ ッ ―――――――(一度の踏み込み、地底貫通爆弾のそれに匹敵する衝撃が地表から地底まで貫通し、月面が如きクレーターを築き上げる程度の一歩の、重い踏み込み。神の使徒の一歩は、光速で対象との間合いをゼロまで詰め、時の流れは1秒が1分に感ぜられるほどに緩やかに錯覚させられ……) フ ォ … ン ン !!!! (一撃、軽いフックのような所作で小隕石を車種したかのような鉄槌をフェリシアの腹部へ見舞う) 『 大 丈 夫 だ 、 問 題 な い 』 」
セーラーミロメール「いやああああああああああん!!!(なめくじのように体をしならせヒロの攻撃を避けた)うっとおしい男は嫌いよ!!!!!!(ヒロにドリルクラッシャー) 」
真島吾朗「フゥー……これでジャマもんは無しやな。 さてと………(どの辺りにどのような者がいるかなどを観察) 」
フェリシア「 ――――――――――――= は ぐ ゥ ア" ……ッ!!? (女神の洗礼を受け先祖代々より注がれた国宝にも等しき重厚な鎧、決戦礼装が『拳の風圧のみ』で卵の藁のように砕け、その場からフェリシア本人が消滅……したかと思えば既にその当時の彼女から見た地平線よりも遠くへ消し飛ばされていた) 」
常盤ソウゴ→仮面ライダージオウ「――― 変 身 !! グルン ――― カ ッ コ ー ン ッ ! ! (メインユニットのジクウサーキュラーを反回転させる)――― \RIDER TIME!/ \KAMEN RIDER~♪ ZI-O!/ ―――(時の王者・仮面ライダー「ジオウ」へと変身)…いくぞ!(戦場へと駆け出した) 」
ヒロ「ぐはぁぁっ!(ドリルクラッシャーで体を刺された……かのように見せて、腹に土を集中させ、ドリルを固定させる) 」
飛電或人→仮面ライダーゼロワン「――― 変身! ガ チ ャ ン ッ ! \プログライズ !/(展開したキーをベルトのライズスロットに装填) \トビアガライズ ! ライジングホッパー ! !/ \A jump to the sky turns to a riderkick./ (令和を象徴する仮面ライダー『ゼロワン』 へ変身) っしゃッ!いくぜ!!(真島吾朗へ殴りかかる) 」
セーラーミロメール「いやあああああああん離しなさいよおおおおおおん!!!!!!(ヒロから逃れようと抵抗する) 」
ソアラ「汚いゴキブリはお片付けしないといけませんねぇ!?(突如ヒロとミロメールの間に現れ、茨を纏った腕でヒロを殴り飛ばした) 」
ヒロ「………今度は、こっちの番だな!(抵抗するミロメールをものともせず、至近距離で土弾を放つ) 」
オルガ・イツカ「こんなところで終われるかよ……(龍が如く式上着一式を脱ぎ捨て半裸になり鍛え抜かれた逞しい鋼の肉体を露わにする)オオオオォォォッッ!!!!行くぜオイッ!!―――――ミカミカミカミカミカミカミカミカミカミカミカ何やってんだミカァァァァァ!!!!!(スピード・パワー共Aのスタンドに引けを取らないほどの拳のラッシュで降りかかるジェフのミサイルを容易く相殺する) 」
デデデ「おらァッ!専守防衛!!!(サトシをハンマーで殴り返し、そのまま他の連中へとぶんぶん振り回す) 」
真島吾朗「んーーーーーーー…………うん?(こっちに向かってくるゼロワンの姿を捉える)ほぉ………俺もまた、おかしなもんに好かれたもんやのぉ。…ヌッ!デェリャリャリャリャリャリャリャ!!(再び瞬間的移動を乱発によりドスで四方八方からゼロワンをチクチク小突いていく) 」
宮下愛「(セーラー)むーん、あれは流石にないわー…(セーラーミロメールそのものにドン引き) 」
オルガ・イツカ「後の返し技じゃ埒があかねぇ……反撃返しと行こうか。 ライドォッ!!(対象、ソアラとミロメールを指差す) 」
ベジータ「サイヤ人を甘く見るなよ?ハアァッ!!!(気を放出し超化した後、デデデのハンマーを片腕で勢いよく抑えつける) 」
ヒロ「……なっ…!?(セーラーミロメールへの攻撃に気を取られていてソアラに気づくのが遅れる)…ぐほぁ!!!(殴り飛ばされる) 」
優木せつ菜「おそらくあれもなんらかの戦術なのでしょう!お色気攻撃で敵を錯乱させる…いや、どうなんでしょう(むむむ(同じくミロメールを見て) 」
ライド・マッス「 ドンッッ (ソアラ、ミロメールを取り囲むように公衆トイレの仕切が落下。そしてドアの前に立ち尽くし)――――オルガ・イツカのことを覚えていますか(ハイライトの死んだ風穴目をむき出しにし、密室に閉じ込めた二人をドアごと打ち抜こうと引き金を引く)BAMG!!BAMG!! 」
仮面ライダーゼロワン「いっつ、いてっ、いってえなこのっ!!(真島による四方からの攻撃に翻弄されていくが…)―――どりゃあぁッ!(高速移動の隙を逃さず、まっすぐに手を伸ばし彼の胸ぐらをつかみ背負い投げた) 」
ソアラ「クククク…まずは貴方から始末して……なんんですって!?(密室に閉じ込められる)ぐふっ…!!!(銃弾が心臓を貫き)…ぐううぅぅぅ…ここまで、ですか……ドサァ!(戦闘不能となり、全身が光となって消滅する) 」
セーラーミロメール「狭いわああああああああああああああああん!!!!!(公衆トイレを素手で掴んで持ち上げぶんぶん振り回しながらライドもオルガも吹き飛ばす) 」
カズネ「戦い……はじまった……!(ひとまず物陰へ隠れ、様子をうかがう) 」
デデデ「おおおん??!貴様何者ZOY!!ワシに歯向かうとは極刑ZOY!!! 」
ベジータ「俺は…超(スーパー)ベジータ様dふおおおぉっ!!?(前口上の合間に何者かに吹き飛ばされる) 」
ヒロ「………ちぃっ……!!!ってなんだありゃ!?(ライドを見て)……いまだぁぁぁ!!!!!(ミロメールに向けて土煙弾を放つ) 」
オルガ・イツカ「――――っぶねぇ……(『ライド召喚』は万能の結界ではない。公衆トイレの壁は文字通りトイレの壁でしかなくイッッパン的な格闘家の拳で墓石脱出できる。密室に囲んだと錯覚出せなければ脱出され、逆にライドを撃破される可能性があるリスクが高い技なのであった。それを思い開けストこのオルガ・イツカ……汗が!戦場の恐怖が!全身から吹き出す!)同じ絡めては『これを見たやつ』には二度と通じねぇ、一旦引いて体制を立て直すぞライド!(ギリシャの韋駄天へフォームチェンジしガンガー走りでソアラが消滅した場から距離を置こうとする) 」
真島吾朗「――――――――何!?…どぉわ!(ゼロワンの背負い投げされ、地面に強く叩き付けられる)――――――――フオオオオオオオオォォォ!!!(と思いきや投げられた末にカポエラー体勢になり鋭く素早い回転でゼロワンを襲撃) 」
ミヤコ「むぅ~~~~!ミヤコの邪魔しないでなの~~~~!!(大きなスプーンを持ってベジータを吹き飛ばした張本人) 」
オルガ・イツカ「―――――何!?ぐぅ!!うおおおおおおおお!!(そして現に!彼が恐れていた事態が起きた!ミロメールのそもあのような格好をしながら羞恥を感じない精神性に童謡などあり得なかった!トイレを破棄された余波は背を向けたオルガにダイレクトに襲いかかりスマブラよろしく吹き飛ばされる) ぐ……う……ッ!! くそ……GPがねぇとミカは召喚できねぇ……万事休すか……!(受け身を取ることで致命傷は避けたが膝の骨に亀裂が走り深手を負った) 」
ギルグ三世「ザキィイイインッ!!!(ミロメールへ向けて放たれた土の玉の軌道を手にした大鎌で遮る)シュッハ、シュッハ、シュッハ……小僧、ワシの相手をしてもらおう…!!(そう言うと突然ヒロに大鎌を振り回し、切り裂かんと襲い掛かる) 」
ジャン「(愛馬ヴーフヴァルトに騎馬し颯爽と参戦する)俺は
ソード団雑用、ジャン・キルシュタイン!!!!助けに来たぞ、「団長」!!!ンニキティーダイナマイトアターーーーーック!!!!!!(窮地に陥ったオルガを庇うようにミロメールにダイレクトアタック) 」
セーラーミロメール「おーーーーほっほっほっ!!モテる女は辛いわね!!(ソアラやギルグ三世の介入で難を逃れていく)男どもはぶち殺してあげるわ…って、いやあああああああああああ!!(ジャンの馬に吹き飛ばされる) 」
オルガ・イツカ「 !? (援軍……いや、そんな様子でもねぇ……いや敵の敵は味方……使えるもんは使うべきか……)――――おいアンタ!そいつ(ミロメール)は攻撃を受けてもひるむことなく広範囲に波状攻撃ができる化物だ!いっっていのky理を保つか、常に退路を用意して立ち回らねぇと火傷じゃすまねぇぞ!(拳銃を構え援護体制をとりつつギルグ三世へ声を張り上げる) 」
仮面ライダーゼロワン「ぐッ…!!こいつ…強ぇ…っ!!(真島の反撃に一度後退する) 」
オルガ・イツカ「おま……お前……まくg……ジャンじゃねぇか……!(感慨の声あげるも、すぐに吹き飛ばされたミロメールを注視し)この状況下での援軍はありがてぇ… 」
ヒロ「……おめえはあのデブの味方か!?…やるしかねぇ!(土の薙刀を作り、鎌に対抗する) 」
ルフィ「――――そこどけお前ら~~~~~!!!ゴムゴムのぉ~~~~“象銃”(エレファント・ガン)!!!!! ズギャアアアアアァァァァンッ ! ! ! ! (巨大化した拳を振り下ろし、真島とゼロワンをその衝撃で吹き飛ばそうとする) 」
オルガ・イツカ「だが油断するな……奴は常識の尺度じゃ測れねぇモビルアーマーのような野郎だ……!ここはあの鎌の野郎に任せて一旦距離を置くぞ!本音言うと逃げてぇ 」
ジャン「だったら俺様の出番ジャン!!?いけ、ヴーフヴァルト!!(後ろにぼろぼろのオルガを乗せ、その場から退くように走り出した) 」
真島吾朗「(起き上がり)まだまだやでぇ!!…そぉい!(ドスを天高く放り投げる)ひひ………〝俺の時代〟は、まだまだ終わっとらん。 」
ゆゆうた「プルクンギ チュキョドゥルゴ チンギョッケガダ~♪ チォンデルル アプセウゴ トゥルリョッケガダ~♪(放送室を勝手に占拠してピアノを弾く。これによって場内に演奏が流れる) 」
ピピ美「オルガ……聞こえますかオルガ・イツカよ……(女神の服を纏って中空をスライド移動しオルガの目の前に概念的現れる)聞こえていなくても伝えます。良いですか、ピンチの時にはこのギャラルホルンの笛を吹くのです。さすればバスターコーr……ラグナロクの開戦が告げられ、最終回になっても粛清されなかったあのど畜生王を滅ぼすべくアスガルドの戦士が集うでしょう。ただし、制御が効かないので最後の手段です…いいですね……イイデスネ イイデスネ…(セルフ
エコーを残しながら消える) 」
ギルグ三世「シュハハハ…ワシが何者だろうとどうでもいい。この血に飢えたワシの鎌の餌食となれぇ!!!(ヒロと拮抗するが、大きく振りかぶった鎌を地面に突き刺すと…)―――“黒”(コーク)!!ジャキジャキジャキジャキィイインッ ! ! ! !(地面から無数の黒い棘が出現し、今にもヒロを串刺しにせんと襲い掛かった) 」
仮面ライダーゼロワン「くぅ~…みんな強いな…本気を出さないとマジでやば……やばいんですけど~~~~~~!?!?!?!?!?(ルフィの攻撃による衝撃で吹き飛ばされ、その姿は土煙に呑まれてしまった) 」
デデデ「こんな小娘も戦うのかZOY?ドェハハハ!!ワシは女子供だろうと容赦はせんZO~Y!(ミヤコに嘲笑) 」
オルガ・イツカ「あ、あんたは……!?え"っ(手元には『ラッパ』が握らされていた。意味は理解ができなかったが、満身創痍なため深く追求できずジャンに連れられぐったりとしたまま戦略的撤退に努める) 」
ミヤコ「むぅ~~~~~、ミヤコを子ども扱いするなの~~~~!>< 」
真島吾朗「んんっ…な、何や!?ドォフッ(吹き飛ばされ同じく土煙に呑まれる) 」
ヒロ「ちぃっ…!(鍔迫り合いになり、押し返そうとするが…)な、なんだ!?(無数の棘を見て)………だが…!!!(身体中から土の球が棘めがけて放たれる) 」
ギルグ三世「なんじゃ…と…!?(次々と土球に撃ち抜かれていく棘…そしてその流れ弾が見事に全身に被弾し、ぐらりと倒れ込む)が…ががッ……よもやここまで…あとは頼んだぞ……「
ハデス」よ……―――――(その後、戦闘不能となった老兵は消滅した) 」
隻狼「(チャキチャキと音を立て、幾度も防御態勢を取りながら戦場で様子を伺っている) 」
バーサーカー(zero)「Arrrrrrtherrrrrrrrrr……(何処から拾ったのか、自身のスキルによって宝具化した『火縄銃』を携え戦闘の余波で反り返った足場の瓦礫に息を潜める) ブップガーン(MS的SE) チャカッッ…… ――――――――――狼よ。(突如、なんの脈略もなくしわがれた声でそう囁くと、物陰から火縄銃の火口を距離300m離れた隻狼の方向へへ向け)―――――迷えば破れるぞ。 」
大日本帝国海軍兵士「えいせいへーい!えいせいへーい!\ダメダ!!/\ダメダ!!/\ダメダ!!/\ダメダ!!/\ダメダ!!/\ D I E S U K E / (衛生兵を求め隻狼の近くを奔走していた負傷兵がバーサーカーの凶弾によって頭部をセトモノよろしく破壊され横たわり消滅) 」
メタルキング「(驚異的な機動力のみを武器に戦果者達の猛攻からひたすら逃げ回り続ける) 」
勇者ⅩⅠ「メタル斬り!(それを狙う勇者) 」
デッドプール×99「俺ちゃんデッドプール。泣く子は黙るが女は黄色い声を上げるMARVEL Universeのトップヒーロー。終えちゃんが優勝した暁にはドラマwikiの全ページに何らかの形で俺ちゃんの名前を、讃えるような形で掲載するよう義務付けるルールを追記するから。そこんところよろしく BAMG!!BAMG!!(メタルキングへ向け発泡。当たらない)おかしいな……主人公補正スキル持ちは俺ちゃんだけのはず…… 」
隻狼「!(殺気を感じ取り、バーサーカーの狙撃をから身を守ろうと"弾き"の体勢を取るが、目の前で海兵が即死した姿を見てタイミングがズレ、普通の防御姿勢に) 」
バーサーカー(zero)「漲ってきたわァ!!(火縄銃はリロード、再射出に時間がかかる。弾倉に弾を込め、導火線に点火。これを遂行するまでに英霊といえど3秒は要し決定的な好きが生じた) 」
メタルキング「ヴァカめ!!この私がただ素早いだけのメタルキングとおもっtらヴァああああああああ――――――――――――!!!!!!!!!!!(アストロンを発動してしまいメタル斬りの餌食となって消滅した) 」
勇者ⅩⅠ「メタルキングをたおした! 30000の経験値を獲得! テレレレッテッテッテーーー♪ ゆうしゃはレベル99に上がった!(とくにいみはない) ▽ 」
小悪魔「串焼きー、串焼きはいらんかねー。今なら小悪魔食堂で賭場もできるよ(観客席の通路に屋台をひき弁当の販売をしている) 」
電脳少女シロ「ステテテテ…… カ チ ャ ッ ステテテテ……(戦場の要所にクレイモアを設置しつつ遮蔽物の陰から陰へ移動) チャキッ ゴガギィン (現地調達した狙撃銃による狙撃を行なっては地雷を設置しながらの移動を繰り返している) 」
比那名居天子「ごめん遊ばせ、背中がまあまあがら空きでしてよ、と。(突如、勇者の背後に狙いを定めドリルと化した要石を射出する) 」
隻狼「―――参る(猛スピードでバーサーカーに向かって走りながら手裏剣を投げ、それを追う様に素早く切り掛かろうとする、が……)……!!(電脳少女シロの仕掛けた地雷に引っ掛かり、爆発する) 」
勇者ⅩⅠ「ルーラ!(メタル狩りを終えた勇者は飛び立っていった) 」
隻狼「(倒れる) 」
バーサーカー(zero)「工"エ"エ"ェ"ェ"ェ"ィ"イ"メ"ェ"ン"ン"ン"ン"―――――ッ!!!!(狼の散り際に巻き込まれもろとも爆散) 」
クック「(ひっそりと串刺しになっている) 」
デッドプール×99→×98「――――ちょ、待ておm……クソゥ!移動先ではちゃんとスーパーヒーロー嫡子するんだy…… パァンンッッッ (勇者に斬りかかろうとしたところルーラで戦線離脱され剣は虚を切る。直後、彼に迫っていた要石がデップーの頭部を吹っ飛ばした) 今なんかアメコミ的にR18Gにならなかった?このドラマレーティングなんだっけ。インフィニティだっけ(が、直後何語tもなかったように首をコキコキと鳴らしている) 」
エンリケス「(ひっそりと冬のナマズのように大人しく死んでいる) 」
森ノ宮「ハァー……ハァー…(何名かが倒れ伏している中心で、肩で息をしながら立っている)いやこれ大惨事じゃねえか……なにこれ…・ 」
テロリスト「ヒャッハァー!!!とにかく撃て!!撃て!!(銃を乱射している) 」
比那名居天子「ありゃ、逃げられちゃったか。まあたまたま別の人に当たったから良しと――――え゛、なんで生きてんの…今あなたの頭吹き飛ばしたわよね?けっこうグロい絵面で(バスケットボールを指の上で回転させるように要石を指先で回しながら、怪訝そうな表情をしてデッドプールに問いかける) あ、あのおっさん隙あり(回転させていた要石を森ノ宮めがけピッと投げつける。投げ出された要石は異様な回転と推進力をもって森ノ宮の肉体を穿たんと迫る) 」
名探偵ピカチュウ「なーんか既視感あるんだよなあの赤いマスク……スパイダーマンじゃないみたいだが、そう、声がそっくりなんだよな(コーヒーを飲みながら様子を伺っている) 」
デッドプール×98→×93「鍛えてるから(力こぶを強調するように腕をさすって首を縦に振る。直後) BAMG!!BAMG!! Oh!! Shit!!!!(テロリストの流れ弾を5発頭部にくらいヘドバンするかのようにして仰け反る)うるせええええ!!(汚い高音)こちとら鍛えてるんだよ舐めんじゃねぇ無能力者共がああああ!! 」
森ノ宮「ああ、クソっ……胡桃のアホは一体どこに消えやが……っ!!(間一髪で天子から飛ばされた要石を避け、物陰に転がり込む)何処も彼処も危険地帯ってなこの事だな!ったくとんでもない所に来ちまった!! 」
テロリスト「向こうのマスクに当たった!はっはー!ワンダウン……!?(当然の様に無事そうなデッドプールにドン引き) 」
デッドプール×93「だがこんなご時世だ。コンクリのジャングルに埋もれ野生を解く放つ術を失った獣は共食いをする。特に若いのはそうだ……故に俺は許そう(すんっ) ―――――――だがこいつが許すかなッ!!(直後マスクの上からでもわかる鬼のような形相で散弾銃をテロリスト達へ向ける) 」
散弾銃「 >>許す<< (『許す』と書いてある物理的に鋭利なトゲ吹き出しが散弾銃の弾丸そのままの速度でテロリスト達へ放たれる) 」
比那名居天子「 ん~…… …… 成程……?(デッドプールの返答に深く熟考する仕草を見せる)……ちょっと失礼(緋想の剣を抜剣し、間髪入れずにデッドプールの頭部と胸部をレーザーで照射する) (ふーん。アレで消えると思ったけど、すばしっこいわね) クイ (人差し指をクイと折ると、森ノ宮の側を通り抜けた要石は急に方向転換して彼が転がり込んだ物陰へと追尾していく) 」
フォルニス「キリキリキリ―――バシュッ(水晶の如く透き通る弓で、その場にいる相手へ遠くから手当り次第に絶対零度の矢を乱れ撃つ)覚悟は済ませた、私は私の願いのためならば他の全てを踏みにじる…… 」
デッドプール×93「――――おん?何これ赤外線?悪いけど俺ちゃんのスーツスパイディ譲りだから、それで中の人の骨格をレントゲンしようとかしてもむだむ………―――――――はッッッ!!?ホワンホワンデップー(瞬間!!緋想の剣の効力に当てられたデップーの脳裏に不思議な光景が!!) 」
ライアンレイノルズ「―――――でかい仕事だァーーーー!!(デップーの頭上に出現した吹き出しの中の回想内。デスクに着き、自分宛に届いた『映画グリーンランタン』の主演へのオファーを握りしめ歓喜の悲鳴をあげる。その様はデップー以外にも見えた。――――ちなみに、このグリーンランタンは後にデップーの中の人であるライアンのキャリアをどん底に陥れるほどの赤字映画として歴史に記されており……) 」
デッドプール×93→×53「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"――――――――!!!!!!!!!!!!(抹消したはずの黒歴史が復活、さらに公衆に晒されたショックで肉体が自壊と再生を繰り返しのたうちまわる BGM:ギャラクティックノヴァがぶっ壊れる時のBGM) 」
森ノ宮「ただの石コロじゃあねえと思ったが、案の定って奴だな…!(負いかけて来る要石に向かって構え……)―――砕くッ!(タイミングを合わせ、要石に正確に右手での鉄槌撃ちを放ち、叩き落しに掛かる) いやいや向こうも向こうで滅茶苦茶だし文字通り矢が降って来てるし!! 」
テロリスト「こっちに撃っ……!(散弾が直撃し、頭部がネギトロめいて四散する) 」
名探偵ピカチュウ「ああ、そうか……あの声で全て分かっちまったぜ、悲鳴が聞こえる…… 」
比那名居天子「ギッ ギン(フォルニスが放つ矢は要石によって防御される)ちょっと遠いけれど……ま、レーザーの良いところってこれよね~(一切の威力減衰なく、緋色のレーザーをフォルニスへと放つ) あらあら…大丈夫?まあやっつけるために私はここに居るわけだから…良いのかしら…それっ(のたうち回るデッドプールにレーザーを放ち続ける) うふふ、足場を揺すられても狙いが定まる?(森ノ宮が要石を叩くタイミングで緋想の剣を大地に突き立てる―――『大地を操る程度の能力』を発動。森ノ宮が鉄槌撃ちを放った拍子に足場を激しく揺らし、狙いをずらす意図) 」
フォルニス「容赦はしない、もう私は傷つけることを―――厭わない(指を打ち鳴らすと共に、地面に突き刺さった数多の矢から猛烈な吹雪が巻き起こる!それによりこちらに飛来するレーザーはかき消し、防御して天子の近くに散らばった矢から面による制圧攻撃を仕掛ける) 」
森ノ宮「揺れッ……!?(天子の能力によってバランスを崩し、インパクトの瞬間がズレながらも……要石に鉄槌打ちを当て、軌道を逸らす) 」
デッドプール×53→×47「 えぐっ えぐっ…… (嗚咽交じりの悲鳴をあげレーザーがすかさず致命傷を6回抉る。トラウマに苛まれながらも、デップーは早々に敗北の危機を悟った)フッ……あの黒歴史は文字通り抹消した。『なかったことになった』。だがそれを再び俺の前に現実として晒すとは……それは精神攻撃の類ではない。『必ず弱点を突く』とかいうど変態アイテムだろう……(よろめきながらも立ち上がり、伸縮性の高いスーツを引っ張る。するとどういった理屈なのかあらゆる重火器が溢れ出て『地面に散乱』し森ノ宮や天子、遠くに離れたフォルニスの足元まで転がる)―――――武装解除だ。制限付き不死身の優位性も今やねえし 」
比那名居天子「ん―――ドスドスッ……天人の体に矢を突き立てるだなんて、大した技ねえ(フォルニスの矢を浮遊する要石によって大方弾いたつもりだったが、通り抜けていった矢は天子の肉体に刺さっていた) チュン―――― ド ゴ ォ ン ッ!!(森ノ宮が軌道を逸らした要石が遠方で轟音を立てる)へえ……やるじゃない(森ノ宮に対して口角を上げる) あらまあ、私の『気質を見極める程度の能力』……”必ず弱点を突く”天人にのみ許された奇跡、あんまりにもチートすぎるから自重していたつもりだったけれど…うっかり発動しちゃったみたいね。それでも立てるだなんて大したものだわ―――(デッドプールを褒めて笑み、地面に) 」
比那名居天子「あらまあ、私の『気質を見極める程度の能力』……”必ず弱点を突く”天人にのみ許された奇跡、あんまりにもチートすぎるから自重していたつもりだったけれど…うっかり発動しちゃったみたいね。それでも立てるだなんて大したものだわ―――(デッドプールを褒めて笑み、地面に散乱した重火器を見て目を丸くする) 」
フォルニス「人、人じゃない、何もかも関係ない……生き物は全て何かを害して生きている(そのまま手を握り込むと、矢が砕け散って光の粒子となり、あらゆる方向から天子とデッドプール、森ノ宮へ殺到する!)不死身さん、いい気分?私は最悪。(散乱した重火器を乱暴に蹴り飛ばす) 」
デッドプール×47→×46「―――――足元注意だ(地震によって散乱した重火器が浮き上がる。その中には『ピンの外れた手榴弾』も含まれていた。デッドプール本人の周囲が最もその数が多いが、首位に散乱したそれも尋常な量ではなく) B O M B ! (彼を中心とした爆炎がフィールドの広範囲へ『被弾しない隙間』を複数箇所に開ける程度にまだらに広がる。デッドプール本人は頭だけ原型が残り彼方へ吹っ飛んだ) 」
森ノ宮「(デッドプールが巻き散らした銃火器の中から、一丁のショットガンを拾い上げ)付き合ってやろうじゃあねえか、あの石ころの姉ちゃんと……(東雲流、"紫電"……超高速でのステップで、フォルニスの光の粒子から逃れ)……あの弾撃ってる奴、と 」
森ノ宮「……引っ掛けられちまったな、クソったれ(”被弾しない隙間”を即座に悟り、其方に向かって高速で駆ける!……が、間に合わずに吹き飛ばされる) 」
比那名居天子「ん――― ギ ュ ン ッ!!(周囲に散らばる爆発物、フォルニスによる光の粒子に危険を感じ、要石に乗って急上昇しその場を緊急離脱する)ふぅっ、危ない危ない……ちょっとアンタたち、強そうだから一旦勝負は預けておくわね。お互いに生き残っていたらまた遊びましょうっ!じゃあね~(ひらひらと手を振り、要石に乗ったままその場を離れていく) 」
フォルニス「……くっ!(爆風に対して冷気を咄嗟に放ち、身を守ろうとするが防ぎきれない)……やってくれるわね、これだから自殺上等のスーサイドアタックは……!(服の端が焼け焦げ、苛立つ) 」
森ノ宮「(爆風でぶっ倒れていたが、むくりと起き上がり)……幸先が最悪だな、まさに……逃げるか 」
――紅魔館――
マネネ「マネ!マネマーネネ!!(訳:リーダー、相手は手強いよ!!ここは撤退しようよ!!) 」
アーボック「シャーバ、シャバシャバッ!!!(訳:そうだぜ、ニャース!あの野郎…外見だけで判断してやがったが、滅茶苦茶強えじゃねえかっ!!!) 」
ニャース(フレイムゴリアックP)「うるさいにゃー!勝負の邪魔をするにゃ!!第一、ニャーが造ったこのフレイムゴリアック・P(パワード)は……フレイムゴリアックの強化版だにゃ!!あの英雄(レインド)をも圧倒したメカの強化版だにゃ、恐れるに足らないのにゃ!! 」
左右田右衛門左衛門「不面白(面白からず)――――まさか、そんな玩具で私に挑もうなど…。(炎刀「銃」を取り出す) 」
ニャース(フレイムゴリアックP)「黙れ黙れニャー!!だいたい!!砂利んこの分際で偉そうなのにゃ!!人間風情が、調子に乗るんじゃないのにゃああああーー!!!!(フレイムゴリアックPの掌から大きな火山弾を無数に放つ) 」
左右田右衛門左衛門「不生(生かさず)、不死(殺さず)、否―――――“断罪炎刀”。 ス―――――ドゥンッ ! ! !(弾丸の如く目に留まらぬ速さで突撃しフレイムゴリアックPの胴体を貫いた) 」
ニャース(フレイムゴリアックP)「!!!!ニャンだと……っ!!!? ボッカアアアアアアアァァァァァァアアアアーーーーンッ ! ! ! ! ヤナカンジィ~~~~! キラーン☆(紅の空にて、爆散) 」
――時計塔――
ランス「クロバット、レパルタス!瞬時に肩をつけてやりなさい。 」
ダークネス「……。(腕を組んで様子を窺っている) 」
クロバット&レパルタス「ザンッ…!!(ダークネスに襲いかかる) 」
ダークネス「……プヨ、プヨ…♪(二匹をシャボン玉に閉じ込める)―――パチンッ☆ ボッカアアアアァァァァアアアーーーンッ!!!!!!(合図と共にシャボン玉に包まれた二匹が大爆発に巻き込まれる) 」
クロバット&レパルタス「ドサ、ドサァ…ッ…!!(二匹とも一撃で戦闘不能になる) 」
アロン「あれは…時計塔!(観戦) 」
ランス「クッ―――――――(手持ちのモンスターボールを投げようとする) 」
ダークネス「ジャキンッ…!…無駄です、お止めなさい。(片腕が水で出来上がった刃物に変形され、ランスの首元に突き付ける) 」
ランス「うっ……コトン、コトン……(咄嗟の事でボールを手放してしまう) 」
ダークネス「(不敵な笑みを浮かべる)家畜を操ったところで、私には勝てませんよ。―――――ザンッ ! !(一閃を繰り出す) 」
ランス「があ…ぁ…っ!!! ドサァ…(仰向けに倒れ込む) 」
――オルディン大橋――
バル艦長「クフフフ……いよいよ俺達も世界の頂点に上がる時が来たのだ!!
アックスナイト「腕がなるぜいッ!!(バル艦長と共に戦場に立つ)」
鳴上悠「 菜々子…みんな…絶対に優勝して見せるぞ!(バル艦長たちの前に立ちふさがる) 」
\あ、先輩!せんぱぁーい!がんばってぇー!/(観客席より。特にりせちーの声が目立った)
メイスナイト「相手の方も侮れないダス! 」
アックスナイト「げっ、今の見たか艦長!?あいつおにゃのこ共にモテていやがる!! 」
バル艦長「ぬわにぃー!?ゆ、許さん!!アイツは俺たちでボコスカなのだ!! 」
鳴上悠「ペルソナ4ザ・ゴールデン…大好評発売中!(カメラ目線で宣伝) 」
里中千枝「鳴上くん!ファイトー!(応戦してた女性はりせちーひとりだけじゃなかった) 」
アックスナイト「聞いたか、艦長!?あいつちゃっかり宣伝してやがる!!」
天城雪子「ファイトマネー先輩!(ぇ 」
バル艦長「ゆゆゆ…許さん、許さんぞぉー!俺たちより目立ってるなんてぇ~!!」
鳴上悠「ペルソナ4ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナも大好評稼働中!みんな、絶対プレイしてくれ!(観客席に向かって、専ら宣伝)」
巽完二「センパイ♂!こんなやつにぜってぇー負けんなじゃいっすよ! 」
メイスナイト「…あれは一つの挑発か何かなのダスか…?(汗) 」
鳴上悠「(爽やか笑顔で観客席に手を振ってる) 」
クマ「センセェェェーイ!センセイのことは、死んでも忘れないクマよー!うりゅりゅりゅりゅりゅ(涙) 」
バル艦長「イケメン共はこの俺がぶっ殺してやる!後に続け、アックス!(走る) 」
鳴上悠「よし…行くぞ!!(ゴルフクラブを構える) 」
アックスナイト「おうよ、艦長!(片手に斧を握り後に続く) 」
バル艦長「ダハハハハ!!心配することはない、この俺にも『秘策』っつーもんがあるんだからなぁ!(鳴上に飛び蹴り) 」
花村陽介「悠!そんなやつ、チキンにして食っちまえ!(ぇ 」
鳴上悠「くっ…!(飛び蹴りをゴルフクラブで受け止める)はぁっ!!(ゴルフクラブをバル艦長に向けて振る) 」
ワドルディ「あぁーっ!!!!そんなこと言ったら艦長が……!!!(大汗(花村に) 」
バル艦長「ゲフゥッ…!?……おい、誰か今チキンっつったな…?チキン言うたなアホンダラガァ-!!!!!(スーパーサ○ヤ人みたいにバカデカイ気を放出する) 」
アックスナイト「だあああぁぁーー!!艦長が覚醒したぁ!!ヤバいぞこれぇ!!!(滝汗) 」
鳴上悠「陽介…ふっ、次の弁当のおかずは、チキンソテーに決まりだ! あ、あの気は…!?それなら……ペルソナ!!(カットイン)…テレビの中じゃなくても、出せるもんだな(背後にイザナギが出現する) 」
花村陽介「おいリンゴ(ワド)!ちゃんとジュネスに置いてやるから安心しろってお前んとこの頭に伝えとけよ! 」
アックスナイト「なんか変な奴出てきたな…俺が相手してやる。(イザナギに斧を振る) 」
花村陽介「うわっなんだあいつ!変体しやがった! おう!あとで奈々子ちゃんと一緒に、レッツパーリィだ!だから悠…生きて帰ってこいよ(シリアス) 」
バル艦長(覚醒)「舐めるなよ、このチキン野郎!!!! (手にエネルギーを集束させ、気弾を連発する) 」
ワドルディ「ぼ、ボクは林檎じゃありません!!(汗)艦長…大丈夫かなぁ~。 」
花村陽介「…ん?おい今、あいつ、自分でチキンとか口にしなかったか? 」
鳴上悠「っ…!両方に注意を払うのは、難しいな…!(イザナギのダメージは本人に還元、行くぞイザナギ!ジオ!!(アックスナイトに雷が落ちる) あぁ、陽介…絶対に、生きて、勝って帰って見せる!!(数発の気弾を回避) 」
アックスナイト「あばばばば…!!!(麻痺する) 」
鳴上悠「イザナギ!!(しつこいほどにカットイン)スラッシュ!!(麻痺した隙を突き、イザナギが手に持った長刀でアックスナイトを薙ぎ払う) 」
バル艦長(覚醒)「何処の馬の骨とも分からん青二才めがぁ!!この超圧倒的パワーにひれ伏すがいいっ!!はああああああああぁぁぁぁあああーーー!!!!!!!(かめはめ波のモーションから極太レーザーを一直線上に放つ) 」
花村陽介「おおっ、ナイスカットイン!さっすが悠! 」
アックスナイト「いでぇ!!くそぉ……俺も反撃を…って、ちょ艦長wwそれは不味い、それはマズいいいいぃぃぃいいいやああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!!!!!(極太レーザーの巻き添えを喰らい、吹き飛ぶ) 」
梓「(みてる) 」
鳴上悠「―――ッ!?ぐぁぁああぁあぁあぁああぁぁっ!!(極太レーザーが直撃、場外へは行かなかったものの大ダメージを受ける)くっ…せめて、あのレーザーや気弾の属性が分かれば…! 」
ワドルディ「何やっているんですか艦長!!(涙目) 」
ジョージ「かめはめ波撃つ辺り自由度高いなアイツ…(例の如く高い位置から) 」
メイスナイト「…アホダス…。(涙目) 」
鳴上悠「…ラッキー、か?これで一人に集中する事が出来る…!(改めて武器を握り直す) 」
鳴上悠「…ラクカジャ!…タルカジャ!(合間を縫って防御力と攻撃力上昇)アニメでは一応、普通のイザナギっぽかったからな(メタい) 」
キングブルブリン「ドドドドッ……(突如オルディン大橋の場外から出現し、橋の中央に爆弾を転がり落とす) 」
ボッカアアアアアアァァァァァァァァァアアアーーーーーーンッ!!!!!!!!(キングブルブリンにより、ステージの中央の橋が粉砕される)
花村陽介「おい悠! 跳べ!一旦ひけ! 」
鳴上悠「…くっ!!(間一髪でキングブルブリンと爆弾を回避)…!橋が…! 」
バル艦長(覚醒)「舐めおってからにぃ~!まだ勝負は着いてねえぞぉー!!(空から降ってきたグレネードランチャーを拾い上げ、ブチかませす) 」
花村陽介「橋なんか関係ねえ。…いけるよな?悠! 」
ワドルディ「アワワ…ど、どちらが勝つのか…!がんばってくださーい、艦長ー!! 」
八神太一「今日友達7人も泊めたンゴww(自分語りを始める) 」
鳴上悠「グレネードランチャー…爆弾なら、火、か!それなら…ジャックランタン!!(ペルソナチェンジでジャックランタンを出し、グレネードランチャーの爆発を吸収する)…ちょっと物理も入ってるのか? あぁ…アギラオ!!(ジャックランタンから放たれた強めの火焔がバル艦長に襲いかかる) 」
メイスナイト「こういうことなら…おいらも出てれば良かったダス。 」
花村陽介「いっけええええええっ!! 」
バル艦長「ん な バ カ な ぎゃぴぃぃいいいい~~~~!!!!!(キラーン☆) 」
花村陽介「おっしゃあああああああああ!!やったな悠!! 」
八神太一「俺はyasuに似てる(メイスナイトに自分語り) 」
鳴上悠「陽介…お前の、みんなの応援のおかげさ ふぅっ…ペルソナ4、DVD、ブルーレイ版もよろしく!(観客席に、最後まで宣伝) 」
梓「次はどこかしら・・・。 」
クマ「セ、センセェェェェェイ!よかった、よかったクマァァァ!!うりゅりゅりゅりゅりゅ(泣いてる) 」
鳴上悠「クマ…俺がクマを置いて死ぬわけないだろ?さぁ、次の戦いへ行くか! 」
― KOFスタジアム ―
アルム「(熊の肩肉を食べながら戦場へと踏み込む)とうとうきちゃった・・・絶対勝たないとな。(むしゃむしゃ)」
ロック「(ステージ口からステージ上までの道のり、最初は普通に歩いていたが後に走りだし、途中バク転をしながらステージに上がるアクロバティック登場、ラストのバク転は高く、華麗に着地する)……(顔を上げて真剣な表情を見せる)」
アルム「・・・死ぬのはお断りだからな、敗けないよ。(ロックと対峙)」
ロック「……勝ち進んだとすれば、もっと熾烈な戦いを強いられるのか……(グっと拳を握り、腰を落として構える)あんな風になってみたい…それに近づいてみたい…(キッとした表情)かかってこい!!」
アルム「(左拳を前、右拳を後ろにというボクシングの構えを取る)私は絶対負けられない!(こちらも表情が変わる、ものの待ちスタイル)」
ロック「(相手の戦法はどうやら防御にあるのか…なら…)(わざと距離を離し、ステージ端まで移動)ゲシ(板を拳を突き出して砕く、その場からは一歩もまだ動いていない)」
アルム「(その後、「考える人」のポーズを取る)(・・・いまいち私は決定力が無いな、どうにも私に出来る「必殺技」はないのだろうか・・・)」
ロック「(とにかく、決定的なダメージを受けなければいいんだ…吹っ飛ばされたらおしまいだ、吹っ飛ばせば勝ちなんだ。単純な話だ…)(両手に炎が纏い始める)」
ゴトッ…(上空からアイテムの入った箱が出現する。しかしこれはハズれの爆発箱である)」
アルム「・・・。(こう・・・「こんなの」とか・・・。)(軽く技を想起しながら左手を軽く振るう、すると衝撃波が出るも少しとんだだけで消えた)」
ロック「…(いつまでコイツは動かないんだ…)(アイテムを遠目で見ている)(あれをどう利用するか……中に入ってる物は何か……戦況によって使いわけないとな…)(一向に動かない、完全なる待ちスタイル)」
アルム「・・・!(あれ・・・今想像した技が・・・。)(もう一度、同じ行動をすると同じ現象が起こる)」
DJ.オキマル「両者一歩も動かす…これは緊張が迸る…!!」
ロック「(炎の火力をあげつつ、燃えすぎない様に調整している)(相手の方にも何か、遠距離的な攻撃を考えたみたいだな…さて、どうしよう…)」
アルム「(・・・やってみるしかない!)っぉらぁっ!(右腕を振るう、すると強烈な衝撃波がアイテムボックスに向かって走る)」
ズボッカアアアアアアァァァァァーーーーーンッ!!!!!!!(アルムの衝撃波によりアイテムボックスが爆発し、ステージ全体が煙で覆われる)
アルム「(・・・!あれは爆発箱だったのか・・・いやそれより、これが・・・私の最後の能力なのだろうか・・・。)(最後の能力「想像実現」、が発現)」
DJ.オキマル「おわっとぉ!?アイテムボックスが突然爆発!!こ、これではしばらくステージの様子が確認できません…っ!!!」
ロック「(アイテムは先に使われたか…)(体が壁になり、自分の背後以外に煙が充満する)…(炎の強さを弱め)(さて、煙に入ってかかってくるか?それとも…)」
アルム「(ここだっ!)(煙に突っ込み、ロックの正面に姿を現す)」
ロック「(アルムが目の前に姿を現す前、手に滾らせていた炎が揺らぐ)…ドガッ!(涼しいした顔で目の前に現れたアルムの腹部を強く蹴り入れる)」
アルム「(瞬間体鎧っ!)(その瞬間、体が凄まじい硬さとなり受けるダメージを大きく減らす)(そしてバックステップで後ろに下がる)」
ロック「俺の攻撃が認知出来たのは凄いと思うぜ…(炎は正常に燃えている)(相手の動きは分かりやすい、俺の炎が揺れた方向、それで相手の行動が分かる…そしてもう一つの俺の能力さえ上手く発動させられれば…)(勿論、追い打ちはせずつったっている)」
アルム「・・・!(そのまま大きく距離を取る)」
ロック「(距離を取ったか…効果あるか分からないし、あまりやりたくない戦法ではあるけど…)どうした、そんなつまんねー戦いしてたら俺は勿論、観客だってブーイングすんだろうが、かかってこいよこのスカタンがぁ!(礼儀正しい青年から出てくる言葉とは思えない)」
アルム「(そのまま距離を置いて動かない)(この能力・・・どう応用できるか分からないが・・・相手が攻めてきたらやるしかないっ!)」
コトッコト…♪ コトッコト…♪(ステージに「ビームソード」と「レイガン」の二つが出現する)
ロック「パシッ(レイガンをすぐさま取り、アルムに連射しながら接近)」
アルム「・・・!(音に反応し、ビームソードをかっさらう。ビームソードでレイガンの弾を弾き、バックステップで有る程度離れる)」
ロック「ビシュンビシュン――(残っていた煙に姿が覆われた瞬間、アルムの死界を渡って真後ろまで移動)逃げてばかりは戦法じゃない…!(アルムの首根っこを両腕で掴み、後上空に飛んでバックドロップ)」
アルム「(瞬間体鎧で衝撃を大きく減らし)私はあまり大きな賭けには出たくなくてな・・・!(そして攻撃増強でロックの右腕を掴みぶん投げる)」
ロック「(上空に投げられるが、投げられ態勢から華麗に着地する)俺に投げは通じないぜお嬢さん…(シャフ度でアルムを見下しながら、体を向ける)だけど投げられた衝撃は大したもんだった…これは迂闊に身を放り出せないな 」
アルム「女と思って甘く見てもらっては困るな・・・。(少しだけ、疲れが見える)」
ロック「(だが待ち戦法を続けていちゃ確かに俺が負ける……肉弾戦といくか…)うぉらああ!(側転からの飛び蹴り)」
アルム「(軸をずらして回避し)っらぁ!!(踵落とし)」
ロック「ドゴォ!(踵落としを隙のある飛び蹴りからもろにくらい、地面に叩き付けられる)」
アルム「(そして追撃の)っぉらぁ!!(顔を攻撃増強発動で踏みつける、龍が如くの追撃の極みみたいなもの)」
ロック「ガッ!(もろ顔面に蹴りを喰らい、衝撃が走る)ズガァ!(片足をロックの顔に乗っけている状態のアルムの態勢を読み、地面についている足に顔面に蹴りをくらったまま拳を突き出す。攻撃が当たれば間違いなく足のダメージは能力を使ってでも痛いものとなる)」
アルム「うおっ!(咄嗟に飛びのくものの攻撃がかする、咄嗟の判断で瞬間体鎧もできず)っつぅぅ・・・ひぃ!(痛みに少しリアクション、瞬間体鎧をしなければ只の女の子故にである)」
ロック「……かする程度でよかったな。あの態勢で拳受けたら痛みが鋭くやってくるぜ(上半身をあげて、顔の汚れを拭く)…そして隙が出来る…!(痛がっているアルムに駆け出し、廻し蹴り)」
アルム「只の女の子にこの痛みは厳しいッ!(咄嗟にしゃがみ回避、そしてサマーソルトで反撃)」
ロック「ゲシィ!!!!(回し蹴りの隙を突かれ、股間部位に蹴りが強打)クゥァァァァァ…ッ!!!(腹を抱えながら後ろによろけながら下がる)ウグガッ…アアァァアァ…!(涙目)」
アルム「・・・(ちょっと可愛そうな者を見る目になりながらも場外にロックを攻撃増強発動でジャイアントスイング)」
ロック「(当たりどころが悪過ぎた、今のはいくらなんでも運がなさ過ぎる…!)(ジャイアントスイング中のアルムに何発か蹴りを入れ、投げられるが吹き飛ばされる寸前に炎を手から噴出して床に留まる)いったろ、投げは通じねえんだよ…!」
アルム「っつつつつ!(すねに蹴りがヒットし、かなり痛がる)どうやらそうみたいだな・・・ハッタリかと思ってたけど・・・っつつつ・・・。(痛みでぴょんぴょんはねてる)」
コトッ…コトト…♪(二人の前に一体のボム兵が出現する)
アルム「こ、これは貰ったっ!(ボム兵を取る)」
ロック「…きた!(爆発系アイテムを発見し、飛びつくが)…!(爆弾を取られ、額に手を当てる)参ったな…!(隙を与えず、アルムに接近)」
アルム「かかったな!!(こちらも接近し接触しようという所でボム兵を足元にぶつけて爆発に巻き込む、爆発と同時に自分は瞬間体鎧でダメージを大きくカットする)」
ロック「――ッ!(爆発に巻き込まれ、低スピードで燃えながら場外へ出される)」
アルム「っくうううぅぅぅぅ!!!(こちらも瞬間体鎧をしたとは言え大きく後退りし場外ぎりぎりまで押される)ひ、ひぃ!いっつつつつ・・・。(痛みにぴょんぴょん跳ねる)な、なんとか勝てた…!(グッとガッツポーズ)」
― 氷山 ―
古酒「たっくよ…!!! 一体何だ~?」
モア「クワッ!クワッ!クワッ!(古酒を乗っけて吹雪の中を歩いてた)」
古酒「どっち見ても吹雪いて見えねぇ……こりゃ、ちょっとヤバいなぁ~?」
モア「クワッ!」
チャリ…チャリ……(吹雪という真っ白く何も見えない世界に、引きずる様な金属音が微かに鳴り響く)
古酒「なんだ?なんだ? とうとう、お迎えが来たかぁ~?(ぇっ?」
モア「クワッ!」
チャリリ「チャリ…チャリ…チャリ……(古酒の向かい側から姿を現したのは…手首手足に鎖が装着された
ティンクル族だった)」
古酒「(うわっ…気味悪っ! 一体、どこのどこの種族だ?)」
チャリリ「…チャリ… 殲滅… …チャリ…(ゆっくり、ゆっくりと歩み寄りながら話しかける)
古酒「モア!お前は先に行ってろ……(モアから降りて逃がすようにリードを外す)」
モア「クワッ!(外されて指示通りに何処かへ行く)」
チャリリ「チャリ……(両手をぶらりと前へ突き出し、ゾンビのように襲い掛かる態勢に入る。ギロリと古酒を睨みつけると襲い掛かる)」
古酒「!?いきなりかよ!?(慌てて逃げるように枯れ木に大ジャンプ)」
チャリリ「ビュンッ、ブワァッ!!!(装着している鎖を大きく振り上げて回し、古酒のいる木の根元に向けて投げ飛ばす)」
バキァッ!!! …ズズズ……(鎖による一撃で、古酒の木が折れて転倒する)
古酒「どうする……ええい!!(無数に水圧を利用した水弾を辺りにばらまくように撃つ)凍りやがれ!! 絶対零度!!!!(ばらまいた水弾が凍り初めて足場が崩す)」
チャリリ「スンスンスン(向かってくる水弾を、あたかもどの位置に飛んでくるのか分かっているかのように回避していく)チャリン…キュララ!!キュララララッ!!!!(両手をクロスさせ、水平に伸ばすと二つの鎖が蛇のようにくねりながら古酒に向かって襲いかかる)……!!(崩壊した地面に足を取られる)」
古酒「今だ!水龍ブレイク!!(スキを見て水龍を自分の右腕に移植させて右腕を敵に構えてタックルする)」
ズドォォォォンンン!!!(タックルした時の音)
チャリリ「!?(抵抗なく吹き飛ばされ、雪壁に激突し埋もれる)」
古酒「かぁ~~久しぶりやったから あちこちが刺激的だぜ…?(右腕から流血して氷の破片が刺さってる)」
チャリリ「ボフン――――(その途端、古酒の背後の足元の雪から出現する) ッ!!(鎖を狂喜乱舞に振り回し、激しい攻撃を行う)」
古酒「ほぉ~らやっぱし!?(水剣でガード体制)」
バキッ、バキィンッ!!バキャッ、バキィンッ!!!!(鎖による激しい攻撃が、古酒のガードを崩そうとしている)
古酒「(コイツ!? チィ……不味いなぁ…)(崩れかかる)」
漆黒の騎士「 シュィィィン…!! ………(古酒の近辺に特殊なワープで出現してくる)」
チャリリ「フォフッ、フォォフウッ!! バッキャンッ!!(最後の一撃でガードを崩し、その隙をつき鎖で拘束する)」
古酒「なっ!?グアッ! てめぇぇ?何の真似だ!?」
漆黒の騎士「ふ…。(古酒を見て)」
古酒「……やれやれ……今度は騎士さんのおでましかよ 次々ついてねぇな…俺も」
チャリリ「ッ!!!!(古酒を拘束した状態で鎖を振り回し、雪壁に向けて強く投げ飛ばす)」
古酒「ドバッ!!グハッ!(雪壁にぶつかってそのまま雪の中へ埋まる)クソッ!!いってぇぇぇ~!!(雪山から顔を出す)」
漆黒の騎士「 ………さて、どうする。(古酒に)」
古酒「どうするもこうするも もし、アンタが味方なら嬉しいだが? どうせ、アンタも敵なんだろう~!?(よろつきながらも立ち上がって騎士に目を向ける)」
漆黒の騎士「ほう… この場で戦うか。だが… もう少し周りを把握しておくことだな。」
古酒「バカ言え……こんな状態で戦っても勝てると思うほど…馬鹿じゃねぇよ~? それ…に」
漆黒の騎士「ならば…どうする。このまま私にやられるか、それとも……大雪の前に平伏すか。」
ゴゴゴゴゴゴ…(地響き)
古酒「悔しいが……ココは降参させてもらうよ?(ココで死んだら 元も子もねぇしな~?)」
ゴォォォォォ……!!(どうやら雪崩が襲来しているようだ)
チャリリ「―――!(古酒にとどめを刺そうと襲い掛かったその時、雪崩に飲み込まれていった)」
古酒「地震……?(地響き)なっ!? くそっ!こんな時に!?(雪崩を見て)
漆黒の騎士「…時は、近い。…なるべく遠くへ、離れるがいい。」
古酒「それができたら苦労なんてしねぇよ~!」
漆黒の騎士「……では、力を貸そう。…目をとじていろ。」
古酒「あぁ~~ん? 一体何の真似だ!?(といいつも目を閉じる)」
漆黒の騎士「…… スッ、シャキ… ブォォォンッッッ!! ドッッッシャアアアアァンッ(腰から神剣エタルドを抜き、掲げて勢いよく振り降ろす。すると凄まじい衝撃波が放たれ、それが雪崩を粉砕していく)」
古酒「(なんだ? 何かがぶつかる音 砕く音)」
漆黒の騎士「……目を開いて構わん。」
古酒「なっ!? マジかよ……(目を開いて光景を見て目を丸くする)」
漆黒の騎士「…とりあえず一時は凌げた。しかし自然災害ゆえ、またいつ訪れるか分からぬ。…用心しておくのだな。(ワープで消え去る)」
― 砂漠 ―
デザートマター「サアァァァ…(砂が凝結してステージに現れる)いよいよか…。 」
Tキービィ「ライオン!戦いが始まるぞ! 」
ライオンカービィ「(戦いたくないよ~、だけど逃げたくない・・・。) 」
デザートマター「さあ、来い。遠慮はいらんぞ…?(様子を伺っている) 」
アーマー「まずは僕から!ファイアソード!(デザートマターに斬りつける。) 」
デザートマター「フフフ……ブワサァッ(砂の体故に、アーマーの攻撃をすり抜けてしまう)そう容易く私を討てぬぞ?ククク…では、こちらの番だ!ムンッ!(砂でできた弾を数発発射) 」
アーマー「ソードバリア!(弾を防御。) 」
Tキービィ「トライデントガード!(トライデントを回転して弾を弾き返す。) 」
デザートマター「フフフフ…防いでいるだけでは勝てんぞ!ドムドムッ!!(どんどん弾を撃ち込んでいく。因みにこの弾が体に付着した場合、そのものはしばらく能力が使えなくなる) 」
ライオンカービィ「ガーッ!!!(弾でダメージを与える。) 」
アーマー「うっ・・・ファイアラッシュ!(ソードバリアのままでデザートマターに突進攻撃。) 」
デザートマター「フッ、無駄だ。(弾が体を貫通して後方へと吹き飛んでいく)どうした、全く歯ごたえがないな。ではこちらからいくぞ!!(体から砂を凝結させて生み出した二刀流刃で、三人を切り裂く) 」
ライオンカービィ「やっぱり砂は無理だよー!(←しばらく能力が使えない状態。)(逃げようとする。) 」
デザートマター「無駄な足掻き!俺に物理的攻撃は効かないと…分からんのかぁ!!? 」
Tキービィ「うっ!(二刀流刃でダメージ。) 」
アーマー「あっ!(鎧に当たったが、その衝撃でダメージを与える。) 」
ライオンカービィ「(そう言えば砂は確か・・・はっ!)(辺りを見回して何かを発見。) 」
デザートマター「(…早いところ決着をつけねば…。)ジャキンジャキンジャキンッ!!!(体から砂を凝結させて生み出した無数の針を出す)みなまとめて、吹き飛ばしてやる…! 」
ライオンカービィ「トライデント、ちょっと時間稼いでくれる?(Tキービィに小声で。) 」
Tキービィ「分かった。(小声)トライデントガード!(回転で針を弾き飛ばす。) 」
アーマー「うっ・・・もうダメ・・・うあああああ!!!(針で大ダメージを食らい吹っ飛ばされる) 」
デザートマター「ヌグググ……だ、だが!砂とは無限の力を秘めている。その程度で、私の攻撃を防ぐことはできん。(弾き飛ばされた針が再びはえ直し、今度はそのままTキービィに突撃する) 」
ライオンカービィ「(ネイルガードしながらある場所へ。) 」
Tキービィ「回避!(突撃から避ける。) 」
デザートマター「ん…?何処へ行く?まさか、今更怖気ついたわけではあるまい。(ライオンカービィを追跡) 」
Tキービィ「お前の敵は僕だ!(デザートマターの正面に。) 」
デザートマター「万策のないお前たちに何ができる?だが、最後まで足掻いて見せるがよい!!(Tキービィを素早い動きで翻弄し、隙を見て体当たりを繰り出す) 」
Tキービィ「トライデントガード!(身を守る。) 」
ライオンカービィ「(そろそろ・・・喰らえ!)ブシューーーッ!!!(口の中から水を噴出してデザートマターに攻撃。) 」
デザートマター「防ぐだけは刻々と時間が過ぎていき、お前たちに負担がかかるだけだ。(尚も体当たりを続ける)なっ―――――バッシャアアァァーーンッ……こ、これは……!!(砂の体に水が覆いかぶさることで、流動する体が固体化する) 」
ライオンカービィ「さっき夢の泉の水を吸っておいたんだ。トライデント!今だよ!(Tキービィに。) 」
剣士「…なるほどな。砂の弱点、泉から噴出する水を利用したってわけか。(観客席で感心している)」
Tキービィ「よし!止めだ!スパークトライデント!!!(電気を覆ったトライデントでデザートマターを刺す。相手が水に覆われていた為、大ダメージを与えられる。) 」
デザートマター「ヌオオオォォォォオオオオッ!!?……み、見事……ッ…!!(場外へ吹き飛ばされた) 」
― ポケモンスタジアム ―
グレートルイージ「始まったようだな!(二丁拳銃を取り出し様子を伺っている) 」
北条悟史「 シャキン(背中からショットガンを取り出し弾倉を確認)バレルショットガンだと2発しか撃てない…で、相手は2丁拳銃。つまりだ(更にもう一個バレルショットガンを取り出す)二丁散弾銃だぁ!ぶっ殺してやるぜテメェ等!(交互にショットガンを二回ずつ撃つ) 」
ようつべマリオ「………。(腰を抜かしている ビビリだ ▽) 」
ママルイージ「イヤァーーッ(気持ちクネクネ悪いステップで銃弾を見事に回避していく 」
ようつべマリオ「ぎゃああああーーー!!!(たった一発被弾しただけで場外へ吹き飛ぶ) 」
グレートルイージ「んなろぉ…!!(被弾してかなりのダメージを受けて吹き飛ぶが、復帰する) 」
北条悟史「 エエエエエエエエエエエ!?なんで避けられんのぉ!?(目が飛び出す)あ、でも一人当たったしいいや(ショットガンを捨ててバットを取り出す) さあ、残りの奴らもここってこいやぁ!!!」
― ダウンタウン ―
ベジータ「サイヤ人の王子、ベジータだぁー!チャーーー!!!(フィールドの中心で気を高める) 」
ミオリ「(ベジータを見て)うわー、私達の相手はサイヤ人っすか―…きつそうだね、こりゃ。 」
アキラ「相手が誰だろうと関係ない、全力を出し切って戦うまで……そうだよね、兄さん。 」
キルビス「その通り…俺達を舐めてもらっちゃ困るぜ。」
アキラ「(靴を脱ぎ、裸足になる)
ケント君、これ持ってて!(靴を観客席に投げる 」
ケント「わっ…(靴を受け取り)……これは、お兄さんが言ってた本気モードって事だね、アキラ……。 」
キルビス「アキラ、行くぞ!ミオリは援護を頼む!(アキラと共に走り出す 」
ルキナ「始まったか…!(観客席) 」
ミオリ「オーケー、任せといて。(少し離れたところで待機して様子を見ている 」
ベジータ「(来たか…!)海へ落ちろおおおぉ!!!あだだだだだっ!!!!(無数の気弾を、キルビス達が足場にしている建物に目がけ放つ) 」
ドガアアアァァァーーーンッ……!!!ガラガラガラガラ……ッ!!!(無数の気弾により、キルビス達の足場である建物がゆっくりと崩れていく)
キルビス「足場を崩す気か…(人差し指を鋭く変形させる)はぁっ!!!(変形させた指をベジータ目がけて伸ばす 」
ベジータ「なにっ!?(回避を試みるが胸元にかすり傷ができる)まずまず…だな。フンッ!!(キルビスの腹部に目がけ蹴りを食らわし、もう片方の足で蹴り上げる) 」
シルバー「 これは見応えのある試合!キルビス達とどこぞの王子!ポップコーンを食うには丁度良い!(ポップコーンを取り出し観客席に座る) 」
ズゴ、ズゴゴゴゴゴゴ……!!ガッシャアアアアーーーーンッ!!!!!(突然ステージギミックが発動し、ベジータとキルビスのいる一つの建物が崩れ始めた)
キルビス「ぐはっ…! だが……(伸ばした指がベジータのいる建物の壁に刺さっており、それを一気に縮めて建物に飛び移る)生憎ただのガキじゃないんでね…はぁっ!!!(ベジータに連続手刀を繰り出す 」
ベジータ「無駄だ!!はあああぁぁ―――――ダニィ!?(こちらは拳で応戦し、そのままラッシュに入るかと思いきやステージの建物が崩れてバランスをも崩した為、キルビスの攻撃を直に喰らう)
シルバー「 大 迫 力 ! 生で見ると臨場感がココまで違う!!コーラも買ってきて良かったぜ!(空になったポップコーンの容器を折りたたみコーラ(1L)を取り出す) 」
ミオリ「キー君!(髪をロープの様に伸ばし、キルビスを引き寄せる 」
ベジータ「クソッたれえぇ…!!(武空術で崩れる建物から避難し、別の建物へと移る) 」
キルビス「おわっ……(崩れていく建物から間一髪で救われる)あ、ありがとよミオリ……しっかし、これは一筋縄じゃ行きそうにねぇな。 」
ルキナ「………(真剣に観戦している) 」
ベジータ「いい加減にしろよクソ野郎どもぉ!!ハアアァァァァァァアアアアアア………!!!(気を溜めている)…吹きとべぇー!!“ファイナルフラーーーッシュ”!!!!(極太の黄色いレーザーをキルビス達に目がけぶっ放つ) 」
アキラ「ヒュンッ… (ベジータのいる建物へと飛び移ってきた)はあああああ!!!(右足を鉄球に変形させ、後ろから回し蹴りを食らわす 」
シルバー「 ん~まだ足りねぇな・・・最後の一手!缶詰めピーナッツ!(缶詰ピーナッツの封を切って食す) 」
キルビス「うお…やっべぇ!!(すぐさま別の建物に飛び移る) 」
ミオリ「(キルビスと共に飛び移り)ひぇ~…あんなの食らったら一発でアウトだよ…こりゃ早く決めないと……。 」
ウツボ「バッシャアアアァンッ!!!(ダウンタウンの海面から出現し、ベジータに突撃する) 」
キルビス「だな……そしてでかしたぞアキラ!この調子でたたみかけるぜ!(ベジータに向かっていく 」
川越達也「ウツボか、イタリアンには合わないけどいい食材だよ 」
アキラ「えへへ……よーし、行くよっ!(ベジータに向かっていく 」
シルバー「 ドヤ顔シェフ擬きさんは黙って、OK?(川越を会場外へ押し出す) 」
ベジータ「うぅ…クッソぉ…!(泣)もう怒ったぞぉー!!!今度こそ吹き飛べえええぇー!!VIP版アタック―――――ふおおおっ!!?ヒューーーーン……(ウツボに直撃し、ステージからはみ出し、会場をもはみ出して遥か彼方の空へと吹き飛んでいった) 」
松岡修造「 アキラめんなよ…アキラめんなよ! 」
シルバー「 あぁ~・・・ あっけない最期だったな(天に昇ったベジータを見て) 」
キルビス「(ここから俺とアキラで挟み撃ちして、奴の気を引き付ける…そして隙を見てミオリのあの技をぶつければ……)うらああああ!………って、ええっ!?(突然の出来事に足を止め) 」
アキラ「(同じく足を止め)………終わっちゃった…。 」
シルバー「ベジータが・・・消沈・・・だと・・・?(予想は付いていたようだ) 」
ミオリ「(唖然として)………わお、私の出番無かったね、こりゃ。 」
ケント「(観客席からぎこちない拍手を送り)と、とりあえず……良いんじゃないかな、一応勝ったし…。 」
清空博士「(ケントの隣で拍手しながら)……ハハハ、そうだね……。 」
キルビス「あー…呆気なさすぎて何が何やら……まぁ、面倒なことになる前に決着がついたのは良かったが。 」
アキラ「そうだね…。(靴を履き 」
ミオリ「ま、次はこうなるとは限らないから、油断せず行こうか。(ジュースを飲みながら 」
― 紅魔館 ―
ディーヴ「・・・・・ふぅ、できればあたしは一歩も踏み出したくないけどな~。(と、同時に真剣な顔になり。) 」
ナズナ「真剣だね、ディーヴ。・・・なんていったって相手は・・・・」
クロブ「さっ!・・・どっからでもかかってこい!? (ディーヴたちと相対している)」
ナズナ「・・・・大丈夫、ボク達が本気だってことを見せつけてやらなきゃ!」
俊のユーザー「さーて・・・夫婦喧嘩とは珍しいモンを見れるなぁ。(●REC) 」
アロン「相手が誰だろうと、手加減はしない!(クロブに斬りかかる) 」
クロブ「フッ・・・・・・ (短剣を持ってるアロンの腕を素早く掴んで自身が後ろに回って腕を捻る)」
アロン「・・・・・なっ!?うぅっ・・・・・!(腕を捻られ痛がる) 」
クロブ「さて・・・どう・・・?やる!(ひねりを強くする) 」
ナズナ「あ・・・・・アロンッ!(クロブに雷を放つ) 」
ディーヴ「・・・・(あいつら二人が何とかやってくれればいいけどっ、そうはいかないかも・・・・)(遠くで構えている) 」
クロブ「フッ・・・(アロンを盾代わりにして雷を食らわす) 」
アロン「くっ・・・・・なんてことッ・・・!(盾代わりにされ、体が痺れてしまう) 」
ディーヴ「・・・・!(無駄に動けば、あの二人が身代わりになっちゃうかも!ただでさえアロンはクロブに捕まっちゃったし、かといってナズナに何するか分かんないもんなぁ・・・)(身を潜めながら様子を伺う) 」
クロブ「まとめて相手してやる・・・・・・てあっ!!!(そのままアロンをウェスカーの鉄拳のように吹っ飛ばしてナズナまで巻き込んで場外へと飛ばそうとする) 」
DJ.オキマル「クロブ選手!!アロン選手を盾に雷による攻撃を防いだぁー!!!! 」
ナズナ「・・・・盾代わりにするだなんて、計算外。(短剣を両手に握り、クロブに刃を向ける) 」
クロブ「盾にするのは卑怯だと思うと思うが・・・? 迷いは
リングなら負け・・・戦場なら死だ! さて、どうする・・・? 」
ディーヴ「隙有りィッ!ソニックブーム!!!!!!(大気を震わせ、クロブに超音波攻撃) 」
ナズナ「・・・・(吹き飛ばされるが間一髪で立ち上がる) 」
クロブ「ん?クッ・・・・・・やっと動いたか?(ディーヴの攻撃で怯む) 」
アロン「あ、あとは・・・頼んだよ。ふた・・・・・りとも・・・・・。・・・・・(戦闘不能) 」
クロブ「一人仕留めたか・・・(わざと場外ギリギリまで後退する) 」
ディーヴ「・・・・・アロン、遠慮しないで魔法使ってよかったのに・・・・・。(呟く)(今度は自らが動き出す) 」
ザアアアァァァ………!!!(紅魔館屋上が曇天になり、天から雨が降り注ぐ)
ナズナ「・・・・ッ!メガボルトッ!!!(アロンも頑張ったんだ、次はボクが・・・・!)(クロブに雷を落とす) 」
コロンッコロンコロンッ(ディーヴの足元にモンスターボールが転がってくる)
ディーヴ「雨が降ってきたんだし、丁度いいんじゃない?フリーズランスッ!!(クロブに無数の氷の槍を飛ばす) 」
クロブ「クッ・・・・・・(ビーム状のナギナタのビーム部分で雷の衝撃を弱める) 」
ナズナ「(しかしディーヴの足元にあるモンスターボールを横取りし)ポケモン、GETだぜ☆(クロブに向けて思いっきり投げる) 」
トサキント「トサキーント、トサキントトサキント(出てきたのはトサキントでまったくの役立たずであった) 」
クロブ「!?(おもっきりディーヴの攻撃を受けてその隙に落ちたかのように見えるように手で落ちるのを防げる) 」
ナズナ「ガーーン☆(トサキントを見てショックを受け戦闘不能) 」
ディーヴ「ナズナ・・・・・・・・・・。(汗) でも、まぁ・・・これで1対1になったわね。(クロブに) 」
クロブ「(1対1か・・・・・・本番はこれからか) 」
クロブ「なら・・・ここからは勝負だ!!(ディーヴの後ろから現れてナギナタで斬りかかる) 」
ディーヴ「・・・・あたし達の勝利の為に、少しの犠牲になってもらわないとね♪(指を鳴らしながらクロブに) 」
クロブ「望むところだ・・・・・・ 」
ディーヴ「・・・・!(剣に魔力を封じ込めてクロブの攻撃を防ぎ) 」
クロブ「腕を上げたな・・・?(ディーヴの腹に鉄拳を) 」
……ヒューン……ヒューン…ヒューン、ヒューンヒューン、ヒューン…!!!! ズボカアアァァアーーーンッ!!!! ボッカアアアァァーーーンッ!!!!(雨が止むと同時に何処からともなくボム兵が屋上ステージに投下される)
クロブ「チィ・・・・・・(ボム兵に気をつけながら動いてる) 」
ディーヴ「ここで決着をつけるわ・・・! 大地の底に眠り在る 凍える魂持ちたる覇王 汝の暗き祝福で我が前にある敵を撃てッ!!ダイナスト・ブレス!!!(クロブを氷結攻撃で場外に飛ばそうとする) 」
クロブ「そっちもその気ならこっちもだ!デス・トゥラァヂディ!!!(黒いエネルギーを一定にチャージして目に見えないスピードで1000回以上も切り裂く) 」
ディーヴ「くっ・・・・きゃああああっ!!(勢いで飛ばされる) ・・・・二人があたしを守ってくれたんだ、あたしもできる限りのことをしないとっ!!(ヨロヨロと立ち上がり、何かの呪文を唱え始める) 」
クロブ「クッ・・・今のはシャレにならんかったな・・・?(こちらもヨロついてる) 」
姉小路頼綱「・・・(試合を見ている) 」
クロブ「あれを使うか・・・・・・
ミシェル・・・悪いが使わせてもらうぞ!?(ナギナタを構える) 」
ボム兵の荒らしが止むと同時に、辺りに濃い霧が現れ二人の視界を阻む
俊のユーザー「・・・見えない。(●REC) 」
クロブ「(どっかにいるはずだ・・・見るんじゃなく感じろ!?)(辺りを見回す) 」
ディーヴ「何も見えなくなるんだったら、 全てを壊してしまえばいいだけだ!!喰らえぇえええええ!!サンタ・ロヴィーナ!!!!!!(クロブにレーザーを放つ) 」
クロブ「!?そこか!?ぬおおおおおおおおお!!!!(レーザーを喰らいながらもディーヴに接近して力を出しきって耐える) 」
ディーヴ「・・・・。(その拍子に、倒れる) 」
クロブ「これ~が~!!俺の“隼”だ!!!!(おもっきり目に見えぬ速さでディーヴに隼を食らわせる) 」
俊のユーザー「おおっ!こんな濃霧だというのにここまで激しい戦い・・・。(●REC) 」
クロブ「!?(突然バランスを崩して思わず片足を膝に付く) 」
ディーヴ「残念だけど、そっちは幻!・・・・これで最後、すべてを賭けるッ!!!(霧の特徴を利用して後ろからクロブにドラグスレイヴ) 」
俊ザー「終わってない!?(SDカードを挿し直し●REC) 」
クロブ「フッ・・・(そのまま喰らう) 」
ディーヴ「ごめん、クロブ・・・でもね、この戦いには、あの二人(アロンとナズナ)と兄さんの想いを無駄にしたくなかったから・・・・。(膝をつく。) 」
クロブ「別に構わんよ・・・・・・(倒れて喋ることしかできなかった)フッ・・・この状態じゃどうにもならん・・・もう決まってる・・・ これが・・・・・・思いの力か・・・・・・フッ 」
ウオオオオオオオオオォォォォォォオオオオオオオーーーーー!!!!!!!!!!(歓声)
俊ザー「成る程な・・・激しい試合だ、これならば良い技術を得れる。(SDカードを抜く) 」
ディーヴ「はっはは・・・・か、勝ったよ・・・・・アロン、ナズナ・・・・・・・・・!トサァ…!(疲労の末に倒れ込む)」
クロブ「・・・ディーヴ・・・・・・次も頑張れよ・・・? 全てが終わったら・・・子供の名前でも考えるか・・・・・・(力を失った男は、ディーブの傍らで光に包まれ、消滅した) 」
― 密林 ―
ズプ…ズップ……(独りでに動き出す水がステージへと上がる)
カレン「スー……・ハァ―………あぁ、緊張する……けど、頑張らなきゃ……。(プルストに続いてやってくる) 」
プルスト「………お子様お子様って、あんまりなめるなよ……… ダッッ(ダークネスに向かって走る 」
ダークネス「フフッ、それは失礼いたしました。気が満ち溢れています。……憤怒という憎悪に満ちた、私以上に禍々しい闇の気を感じますよ。パチンッ☆(指パチ) 」
カレン「シャボン玉……?(シャボン玉を見て)………こりゃ絶対何かありますね……慎重にいかないと……… って、プルスト様!?(汗 」
ボカンッ!!!スドンッ、ボッカンッ!!!ズボボボボボボッカアアアアァァァァーーーーーン……ッッ!!!!!!!!!(ダークネスの合図で周辺を漂っていたシャボン玉が爆発する)
プルスト「……!(爆発に飲み込まれる 」
ダークネス「シャボン玉爆弾……酸水素ガス(HHOガス)をたっぷり含ませたシャボン玉を起爆させることで繰り出せる私の得意技でございます。いかがでしたか?お子様には、少々効き目がキツ過ぎたかと。 」
カレン「……!プルスト様!? 」
奏「………(観戦している) 」
プルスト「 ビュオッッ… スタッッ(爆炎の中から飛び出てくる)………なるほど、確かにきつそうですね……まともに受けていたらの話ですが。(服の砂を掃う 」
ダークネス「おや、これは参りましたね…。私の得意技がまるで意味を成さない様では……ならば、その他の取って置きの技を披露させていただきます。とくと、ご覧あれ…!!!(両手を天に向けて広げる) 」
ポツ… ポツポツ…… ザザァァァァァーーーー……!!!(突然、雨が降り注ぐ)
カレン「プルスト様……よ、良かったー……あ、そういえばこれ蓄積戦でしたっけ、だったら死ぬことはまず無い……… ん?(ダークネスを見て 」
ダークネス「(雨が降ることにより、ステージ『密林』の雪の足場は溶け、所々に大きな水溜りが出来上がる)さあ、いきますよ?(掌をカレンとプルストに向ける。すると、水の膜が二人を閉じ込めて宙に浮く) 」
プルスト「………カレン、気を付けてください、さっきのシャボン玉と同じく何か仕掛けが……… !(水の膜に閉じ込められ 」
カレン「!プルスト様……(水の膜に閉じ込められ)ひぁっ、な、何……!? 」
ダークネス「フフフフフフ…ッ、フハハハッ!!バシャァッ!!!(大きな水溜りからから槍状に凝固された水が飛び出し、二人に目がけ襲いかかる) 」
プルスト「……!こいつ、水を……だったら……(両手を広げ)………デス・ブリザード!! ビュォォォォォォ……(プルストを中心に、吹雪が巻き起こる 」
パキ、パキパキパキィ…ッ!!!!(プルストの起こした吹雪により、二人に襲いかかる水槍は凍結し、間一髪のところでピタリと止まる)
ダークネス「ふむ……これも切り払いましたか。ますます驚きますね。(顎に手をあて) 」
プルスト「(水の膜を破り、地面に降り立つ)……水なら、凍らせてしまえばいいだけの事……これで少しはこちらが有利になりますね。 」
ダークネス「…フフッ、フフフフ…ッ、フッフッフッフッ…!!本当にお強いですね…素晴らしい。それでは―――これならいかがされる?―――――ドンッッ!!!(地面を殴りつける) 」
カレン「ドサッッ(着地に失敗する)………痛ッたぁ……… !?(ダークネスの様子を見て、素早く体勢を立て直す 」
ザザザアアアァァァーーーンッ!!!!!ズアアアァァァァアアアアアアーーーーー!!!!!!(ダークネスが地面を殴りつけたことにより、それに呼び起されたように地面を割って大きな津波がけたたましい音を立てて出現する
ダークネス「(大津波が出現した途端、手中に生み出した闇でサーフボードを模した乗り物を生み出し、大津波にのる)さあ!!行きますよ!!?(大津波に乗って二人に迫っていく) 」
プルスト「(津波を見て)………カレン、僕につかまって……離れるなよ。(カレンの腕を引っ張り)………はぁっっ!!!!(さっきよりも大きな吹雪を巻き起こす 」
カレン「はぅっ……プルスト様……!?(赤面)………プ、プルスト様がそうおっしゃるなら………私、離れませんっ……!(プルストにしがみつき 」
DJ.オキマル「つ、津波です!!それもかなり大きいぞぉ!!!密林地帯を優に飲み込んでしまうほどの大きい津波だあああぁぁーーーーー!!!!」
パキパキパキィ…ッ…!!!!!(プルストが巻き起こした大吹雪により、大津波が巨大な氷壁となって固まる)
プルスト「(……流石に厳しいかと思ったけど、何とかやれたな……。)……カレン、凍ってないですよね? 」
ダークネス「(巨大氷壁の頂点に、サーフボードに乗ったまま出現する)フフフ…フハハハハッ!!! ズサァァー…ッ(そのまま氷壁を伝ってプルスト達の元へ滑っていく)凍らされることは読んでいましたよ。ですが、この距離を取った突撃はかわせれまい!!ズザザザザァァーーーーッ!!!!(よりスピードを増していく)フハハハハハハハハッ!!!終わりですッ!!(プルストに目がけ強烈な突撃を繰り出そうとする) 」
カレン「大丈夫です、凍ってません……むしろ熱いくらいです。(しがみついたまま 」
DJ.オキマル「なんとぉ!!大津波に対し、プルスト選手は大吹雪で対抗ーー!!!見事な氷壁が出来上がりましたぁ!!! 」
プルスト「そうですか、ならそのままつかまっててくださいね………巻き込まれないようにね。(クッパの炎をかわし、冥界のカギを取り出し頭上に空間の裂け目を作り出す) 」
ヴォンッッ……(空間の裂け目から、一本の禍々しいデザインの大鎌が出現する
ダークネス「……!?(あれは……。)(滑りながらの接近中、大鎌を見る) 」
プルスト「パシッ (素早く大鎌を手に取り、振り下ろす)はぁぁぁぁぁっ!!!! ブンッッ ズバァァァァァッッ!!!(巨大な鎌鼬のような衝撃波をダークネスの真正面目がけて放つ 」
ダークネス「(しまった…!この速さでは、軌道を変えるのが困難――――)―――――!!!ヌッ…アアァァ…ッ!!!(真正面から放たれた衝撃波を直に喰らい、氷壁に激突しても貫き場外へ吹き飛ぶ) 」
シュパパパッッ ズシャァァァッッッ………(衝撃波が氷壁を通り抜けた後、氷壁がすごい勢いで崩れ落ちる
プルスト「(崩れ落ちる氷壁を背に踵を返す) 」
カレン「勝った…… やったぁーーーー!!!(飛び跳ねて喜ぶ)流石はプルスト様……いえ、お師匠様!!(プルストに抱き着く 」
プルスト「うぐっ……やめろ、変な目で見られるだろ……(カレンを引き離し 」
カレン「す、すいません……そういえば、さっき使ってたのって、プルスト様のお師匠様の……。 」
プルスト「……はい、師匠から譲り受けたものです……一人前として、認めてもらった証ですよ。(嬉しそうな表情を浮かべて)……さぁ行きましょう、戦いはまだ終わっていません。(次の戦場へと歩き去る)」
カレン「は、はい!(プルストについて行く 」
― 時計塔 ―
エイズ「さあ、宴の始まりだぁ…ッ!!!ヒャッハハハハハハハハッ!!!! ドゥンッ!!!!!!!!(両手を広げると同時に凄まじい衝撃波が伴い、
オメガ、
プシー、ミーラの三人を時計塔の壁へ激突させる) 」
ヨハネス「ハッハァーー!!クソッタレの性病野郎!!(ミシェル似の男に暴言、嬉しそうに)故障はいらねえのかっはっはー!!(時計塔にコショウを投げ入れる) 」
オメガ「………!?(時計塔の壁に激突 」
プシー「……! ぎゃうっ!?(同じく壁に激突 」
ミーラ「がっっ…・・・!(壁に激突)………今のは……一体……? 」
エイズ「パシ サァー(投下されたコショウを片手でキャッチした途端にそれを口の中へ入れる)御変りは結構だ。 」
ヨハネス「あげねーよ。 」
ばれる「(観客席の隅でうずくまっている)オロロロロロェェェェl 」
エイズ「――――“破壊王の黒太刀”…ッ…(禍々しい形を帯びた大刀を出現させる)…来な。 」
オメガ「ヴゥゥゥン…… バシュウッッ(紫に光る翼を広げ、エイズに向かってくる) 」
プシー「よい……しょっ……!(壁から抜け、体勢を立て直す)……何……今の……? 」
エイズ「クククククククク……ッ…!!俺様を楽しませてくれよ?ギィヒャハハハッ!!!(大刀を片手で握り接近する) 」
ミーラ「分かりません……私としたことが、少し油断をしていたのかも知れません……。 」
ヨハネス「どちらも超能力を持っているが。どちらもクセのない物理的破壊力を重視した攻撃が主流ですね~。この戦いは単純に技術による介入はなく、力量による決着が付くのではないでしょうか。」
オメガ「ピカァァァァ……(目が赤く光り)ビシュゥンッッ!(目からレーザー光線を放つ 」
エイズ「ヌワッ!?ドッカアアアァァァアアアーーーンッ!!!!!(レーザー光線の餌食となるが…)………フゥー……今のは、何だ?(拍子抜けな表情でその場に留まっている) 」
オメガ「…! ブンッッ(少し動揺しながらも、大剣を取り出してエイズ目がけて振り下ろす)はぁぁぁぁ!!! 」
ヨハネス「流石は魔王のエイズ、涼しい表情です。そういえばエイズ選手は何時の間にか魔王に就任されたんですねぇ。 」
エイズ「ヒャッ、ハハハハッ!!!ガキィーーーン……ッ…!!!(大刀で受け止めてオメガの大剣を押し上げ、回転斬りによって生じた斬撃波で再び吹き飛ばす) 」
ミーラ「…!オメガのレーザーを受けてあの余裕の表情……これはとんでもない相手と戦う事になってしまった様デース…… ピカァァァ…(両目を光らせ 」
オメガ「! …がぁっ!!(弾き飛ばされる) 」
エイズ「動かねえ駒は好きに動かしていいか…? クイ(右の掌を上げる) 」
ヨハネス「おおっとこれは名言です!!カチッ 」
プシー「オメガ!……何、あの人……オメガをあんな簡単に……(槍を構えてはいるが、足が震えている) 」
ズ……ズズズッ……ズズズズズズ…ッ…!!!!! ドドドォーーンッ!!!ドドォーーンッ!!!!(エイズの合図と共に時計塔の足場から岩の壁が出現し、ミーラとプシーに打撃を与える)
プシー「……!?(岩の壁にぶつかり)がっ……! こ……のぉっ!!! バキャァァァン!!!(岩の壁を蹴り砕く 」
ゴォーン、ゴォーン、ゴォーン……(時計塔の針が12字を指した途端、時計の面が開き塔内へ入れるようになった)
ヨハネス「どっちも筋力が化け物だぜっ! 」
エイズ「(プシーによって砕かれた岩の破片が目の前に飛んできたのでそれをキャッチし、それを口へ放り込んでバリボリ食べる)…やっと動き始めたか…? 」
ミーラ「!これなら……『インビジブルボディ』!!(体が岩の壁をすり抜ける) ピカッ ビシュウンッッ!!(同時に目からレーザーを発射 」
エイズ「クククク……ッ!!?(レーザーが直撃すると僅かに後方へと吹き飛び、そのまま入ってしまった時計塔内へと落下していく) 」
ヨハネス「あっ、あいつあんな超能力も使えるのかッ。ただの筋肉バカってわけじゃあないらしい。 」
オメガ「ビュゥッ バサァッッ……(空中で体勢を立て直し)……強い……思ってたよりも、ずっと………でも、キルビスが見てる前で負けるなんて……絶対出来ない!(エイズを追って時計塔内へ 」
ガゴン…ガゴン…ガゴン……(時計塔内は至るところが歯車のパーツででき上がっている)
プシー「あっ……ねぇ、ボク達も行った方が良いかな……?(ミーラに 」
エイズ「いでぇ……頭打った…。(時計塔内の底で仰向けに倒れているがすぐに起き上がる)さて、次はどう抗う…? 」
ヨハネス「つくづく残酷なステージだぜ…物体透過を出来る奴には有利かもな(ミーラを見て) 」
ミーラ「……そのような事、聞くまでもないでしょう?(オメガに続いて時計塔内に入っていく 」
プシー「あ………どうしよう、怖いな………でも………行かなきゃ………!(時計塔内に入る 」
オメガ「ピピピピピ……(両目に「Ω」の文字が浮かび上がる)……はぁぁぁぁっ!!!!(エイズに向けて破壊光線を撃つ 」
エイズ「……ニヤ… (天から垂直にオメガの破壊光線を浴び、それによって生じた爆発で壁に激突する) 」
ヨハネス「笑ってやがる… 」
ミーラ「シュタッ シュタッ シュタッ(歯車を渡り)………!あれは………(オメガを見て) 」
プシー「(歯車を渡ってくる)オメガー!大丈夫ー?(オメガを見て 」
オメガ「………。(じっと様子をうかがっている 」
エイズ「ドガアァーーンッ!!!(瓦礫を蹴とばし姿をあらわにする)…何だ貴様ら、思ってたよりやるじゃないか…。初めから本気を出してくりゃあよかったのによぉ…!!(邪悪な気を放出させる) 」
プシー「……!?嘘……何なんだよ……何なんだよあいつぅ!?(エイズを見て 」
ミーラ「………超覚醒したオメガの破壊光線を受けてもなお……恐ろしい輩デース……。 」
エイズ(魔央義)「さて…ここからは楽に行かねえぜ?この、“魔央義(サタンズパワヘル)”を解禁するんだからなぁ…ッ!!!――――――“炎獄眼(ムスペルヘイム)”。(眼が紅く光ると凄まじく激しい大爆発をオメガを中心に引き起こす) 」
ヨハネス「これは…!奴め魔王となってから…こんな力を隠してやがったっ…!! 」
オメガ「…………!(一瞬にして爆炎にのまれていく 」
ミーラ「!まずい……早く……!!!(時計塔の壁を破り、外に出るが、迫ってきた爆炎にのまれる 」
プシー「うっ………うわぁぁぁぁぁぁ!!!!(爆炎にのみこまれる 」
エイズ(魔央義)「あの時、上手く隙を突いた事は褒めてやる。だが、ここでお前等…いや、お前は負けるのさ!!(なんとオメガを中心で気に狙い始める気か、オメガに向かって接近する) 」
オメガ「………(爆炎が晴れた後、ボロボロの状態で立っている)……………ギロッ(エイズを睨み付け) 」
エイズ(魔央義)「その目は何だ!!?恐怖か?憤怒か?悲愴か?だが、勝てなきゃなんにも残らねえぜぇ!!?ダンッ!!!(跳躍後、オメガに大刀を降り下ろそうとする) 」
オメガ「…………負ケナイ……絶対……・!!! ピカァァァァァァァ……(体が突然まばゆく光り出し、オメガの体に搭載されているすべての武器が起動する)………Ω(オメガ)――――――ジェノサイドッッ!!!! 」
カッッッッ――――――(ステージ全体が、凄まじい光で見えなくなる
エイズ(魔央義)「――――――ッ!!!! パリィーーーーンッ…!!!(大刀が破壊される) メゴ…ゴォ…ッ…(白目を向いて激しい吐血と共に吹き飛ばされる) ドッカアアァァアアアーーーンッ!!!!!!!(時計塔内の壁に激突するとそのまま突き抜けて場外へ落下していく) 」
オメガ「……………。(ほとんど跡形もなくなったステージの空から、ゆっくりと降りてくる)「………。(倒れているプシーとミーラを抱え、どこかへと歩き去った) 」
― 神の手 ―
フレイミス「ッしゃァ!腕が鳴るぜ!(真っ赤なマントを身に付け戦場へと乗り出す)
ルシフェル「 相変わらず随分賑わってるな。楽しいバトルになりそうだ」
イーノック「 イーノッ、イーノッ(ステージに上がって左右にヒュンヒュンしてる)」
光姫「殿、この度は私をパートナーに選択していただいたこと、非常に感謝します。全力でサポートさせていただきますので……あなたの父上のためにも」
フレイミス「堅苦しいのはいいよ、期待してるぜ(ニッと笑いステージに上がる)」
ルシフェル「 私はサポートに徹する。前線は任せたぞ、イーノック(開いたビニール傘をくるくるしながら前へ出る) 」
よっちゃん「マスターの血族…『昔の連中』の血を継ぐ者か。 そォォォのォォォ 血ィィィィィィィのォォォォ運命ィィィィィィィ―――――ッッ!!!! 」
赤城「はてさて、今回はどちらが勝つかのう(観客席に座っている) 」
フレイミス「俺達は殺し合いに来たわけじゃねぇ… 」
よっちゃん「ジョォォォォォォ―――ッッ ジョォォォ―――ッ 」
光姫「(ただ後ろで腕を組みフレイミスを見守るのみ) 」
クレア「(観客席でフレイミスと光姫をじっくりと見ている) 」
梓「面白そうな戦いになりそうですねぇ♪(クレアの隣でクレアに) 」
折原臨也「 ~♪(観客席からわざわざ双眼鏡を使い、ステージ上の人物の表情を観察している) 」
クレア「……この戦い自体に興味は無い、興味があるのはあの男だ(フレイミスを視線で指して) 」
梓「はぁ・・確か、フレイミスさんでしたっけ? 」
フレイミス「俺達はッ!!示しに来た!!人に!!国に!!世界にッッ!!俺達の在り方を!!よく聞け、俺達はNFK…新たな戦士だ!!……俺達は勝つぜ 」
ルキウス「ふふっ…彼がターゲットである可能性は高い、ちゃんと見極めないとね(クレアの近くの席で、相変わらずのクスクス笑い) 」
クレア「一見の価値はあるだろう? 」
ルシフェル「 面白い。この世界を引っ張る若い芽だな(ビニール傘くるくる) 」
ワアアアアアアアアアアアアア!!(歓声が沸き立つ)
光姫「殿…立派です、あなたの叫びで観客が沸き立ちましたよ(待機しながらフッと笑う) 」
ルシフェル「 ……イーノック!!(アーチ(いわゆる剣)をイーノックに投げ渡す) 」
フレイミス「なに、俺は俺のやるべきことをしたまでさ…さァ、行くぜ!!(マントをバッと脱ぎ捨てる ボディには部分部分に甲冑のようなものが) 」
イーノック「イーノッ!!(アーチをキャッチし浄化アクション、フレイミスの方へ駈け出す) 」
ルシフェル「 ……サポートに徹すると言っても、武器を投げ渡す実に簡単な作業なんだがね。(ビニール傘くるくる) 」
ガイアス「ほう……この世界でも、このような余興が存在していたとはな。(観客席に訪れ) 」
梓「まぁ・・・あの人の気まぐれでしょう。なんにせよ、考える必要はありません。 」
フレイミス「親父ィィィィィィ!!見てろよォォォォォォッ!!(足部分から蒸気が噴き出しその勢いでイーノックに向かっていく) 」
イーノック「 ッ!!(アーチの有効範囲まで接近した所で、フレイミスの足から斜めに斬り上げるようにアーチを振るう) 」
光姫「フム…実質的な一体一になりそうではあるな(フッと笑い呑気にルシフェルと会話) 」
クレア「…ふむ……そうかもしれんな。期待せずに見ておくか(…槭の言った、面白いものが見れるかもしれないという言葉……フレイミス、あの男は果たして…私の討つべき者なのだろうか) 」
フレイミス「直角(
ロング)!!(真下に蒸気を噴射し勢いで直角に飛び上がる) 」
梓「あら、確かあの方は・・・槍偉さんの・・・・(光姫を見て) 」
ルシフェル「そうだな。君が襲いかかってくれば耳かきで応戦していた所だ(こちらも微笑し呑気に光姫と会話) 」
イーノック「 !?(直角に飛び上がったフレイミスを目で追う)」
光姫「私もそちらから仕掛けて来ていれば刀を抜いていたところだ。…殿のポテンシャルはすごいものがあるぞ」
フレイミス「目で追ってる暇なんてないぜッ!!(そこから腕からも噴射し加速しながら急降下) 」
ルシフェル「 ああ、さっきの勇気と自信に満ち溢れた宣言には私も可能性を感じたよ(傘くるくるしながら) 」
イーノック「 大丈夫だ、問題無い(アーチを逆手に持って両手をクロスさせる。アーチの刃でフレイミスを受け止めようという考え) 」
光姫「まぁ、まだ荒々しく、父の戦闘スタイルとは正反対なのだがな(珍しく苦笑) 」
ゴトッ…!(ステージの端にアイテムの入った箱が出現する)
ルシフェル「 いいんじゃないか?そうやって経験を積み重ね、父君のスタイルに近づいていくんだろう(フフッと笑う)」
フレイミス「ギア・チェンジ!モード「集中型(ドリル)」!!(加速中に甲冑を片足に集中させ貫通力を上げた状態でアーチと激突する) 」
光姫「果たして、どうなることやらな…」
ルシフェル「 おや、これは…アイテム箱だな(とりあえずビニール傘で箱を壊してみる) 長い目で見てやろうじゃないか。私も、少し期待していてね 」
クレア「……力押し感は否めないが、良い攻撃だな。あの男 」
箱の中身は「どせいさん」、「ボム兵」、「ホームランバット」の三つだった ▽
イーノック「 うっ……!?(想像以上の威力にたまらずアーチを手放し、よろける) 」
光姫「しかし、このステージは実に興味深いな… 」
フレイミス「かてぇな!!(アーチを弾き着地)シフト・チェンジ!(ドリルを腕に移動させ畳み掛ける)」
ルシフェル「イーノック!!(ガーレ(ドーナツ状のコントロール装置)をイーノックに投げる) …文字通り、神の手の上だからな。落ちたらただじゃ済まないぞ?……ボム兵、これを投げてみないか?(光姫に) 」
イーノック「 大問題だッ!!(アーチを諦め、防御に徹しようと腕をクロスさせるもフレイミスの追撃を受けてしまう) 」
光姫「取り扱いが難しそうだ、私はこっちにしよう(どせいさんを掴む) 」
フレイミス「速さが足りない!!(猛攻を仕掛けている) 」
ルシフェル「 …ベイルを渡すのが賢明だったが、これはあえてだ。よし、行くぞ…それっ(ボム兵をフレイミス、イーノックの中間目掛けて放る) 」
光姫「それっ!!(ルシフェルと同じくどせいさんを投げる) 」
イーノック「 ッ!!(猛攻を浴びながらも何とかガーレを手にし、空中に浮遊する18個の弾がフレイミスの背後から迫る) 」
イーノック「 イーノッ!!?(爆発を受け、更にどせいさんが爆風に乗って顔面を直撃!) 」
イーノックッ!イーノックッ!! フレイミスッ!フレイミスッ!! ワアアアアアアアァァァァァーーーーーーッッ!!!!
フレイミス「どわっ!?こりゃ厄介なのが…あでっ!(ぽこんとどせいさんが当たって動きが止まる) 」
ルシフェル「おっと…すまない、イーック。(ニヤニヤしてる) …ガーレは私のお気に入りでね。天界では「自由に飛び交い、全てをつらぬく白銀の旋風」とも云われているんだ。…しかし、歓声が気持ちいい」
イーノック「 イーノッ!!(動きが止まったフレイミスの胸を膝で蹴り飛ばし、後方から迫ってきている18個の球へぶつけようとする) 」
フレイミス「どぅはぁっ!(動きが止まった瞬間から次々と弾丸を食らっている) 」
イーノック「 ッ!!(フレイミスに当てた18個の弾を今度は上空へ飛ばす)」
光姫「…ふむ(ホームランバッドを手に持って眺めている)」
ルシフェル「 一発、かましてきてやったらどうだ?今の蓄積ダメージなら、簡単に場外へ吹き飛んでいくんじゃないかな(傘くるくる) 」
フレイミス「こ…のッ!!シフト・チェンジ!通常型(ノーマル)!(甲冑の位置をリセットしなんとか弾丸のダメージを抑える) 」
ボトッ…(ある程度時間が経ち、今度はハンマーが空から出現するが、落ちた個所がとても狭い薬指の足場である)
光姫「うむ、ではそうしよう(ルシフェルに向かってホームランバットをぶっぱなす モロ不意打ち) 」
イーノック「 (甲冑をリセットするだけでは)大丈夫じゃない!!(両手をブンと振り下ろすと、上空へ飛ばしたガーレが次々と猛スピードで落ちてくる。当たると爆発する) 」
ルシフェル「 ふっへへ、やられたよ(当たる直前にセリフを言い、きりもみ回転をして場外へ吹き飛んでいく) 」
フレイミス「チィッ…!(アレを使うか…?だがアレは後に響く…)(ただ淡々と耐えている)」
光姫「……うむ(バットを地面に付け満足気) 」
イーノック「 …?……ッ!(全弾撃ちつくし、ガーレを捨てて素手になりフレイミスに裏拳を繰り出す) ――!?大丈夫じゃない、大問題だ!(ルシフェルが場外へ吹き飛んで) 」
フレイミス「…!やっと終わったか…!結構辛かったぜ…!こっからは殴り合いと行こうじゃねぇか!!(裏拳を受け止め裏拳返し) 」
イーノック「 うッ!!?(カウンターをもろに受けてよろける) 」
フレイミス「せっかくだ、俺の拳を食らって行きなッ!!(拳に蒸気を集め一瞬だけ最大火力で加速しその勢いで殴る)スピード・エンドッッッ!!! 」
イーノック「 だ、大丈夫じゃな―――うぅうッッ!!!(直撃して凄まじい勢いで場外へ吹き飛んでいく) 」
フレイミス「…フゥ……(全身の甲冑から蒸気が噴き出しクールダウン) 」
ルシフェル「 素晴らしいバトルだったよ 」
光姫「(戦い終えたフレイミスを見て一安心) 」
光姫「先ほどは失礼したな(ルシフェルに) 」
ルシフェル「 いや、気にしないでくれたまえ。実は前々から分かっていたんでね、ちょっと身構えていたんだ(時間遡行で試合前に未来を見ていた)…なんとも、希望を持たせてくれる戦士じゃないか(フレイミスを見て) 」
光姫「なんと言っても、あの人の息子だからな(フッと笑う) 」
ルシフェル「 彼の父……さぞ名を馳せた大物なんだろうな 」
光姫「…カオスマスターだからな(少し誇らしげに) 」
ルシフェル「 (少し驚いたような顔をした後、笑う)はっはははは…なるほど、合点がいった。…久しく、カオスマスターという名を聞いた。さて、私はそろそろ行くとするよ。君たちの進む道に――幸あれ(指をパチンと鳴らし、その場から一瞬にして消える) 」
光姫「…マスターは言った 「幸を生み出すのは、紛れもないあなたの力だ」…と(フッと笑う) 」
ヒロ「……ところどころでドンパチやってるようだな…!どうやら、さっきのデブを見失ったようだな(ギルグ三世との戦闘を経てあたりを見渡し) 」
メタボス「ズシィィイインッ ! ! (突如ヒロの目の前に勢い良く落下し、土煙の中からその姿を露わにする)―― ブモオオオオォォォッ!!!オマエ、弱ソウ!軽ク捻リ潰シテヤル!!!(大きなブタかイノシシのような姿をしたその魔獣は剛腕を振るいヒロに殴りかかった) 」
ヒロ「…………弱そうとは心外な!(腕に土を集中させつつ、殴りかかったメタボスの拳にぶつける。その盛られた土により、腕は鋼鉄のように硬くなる) 」
メタボス「 ド オ ゥ ッ ! ! (ヒロと拳がぶつかり合い、空間に衝撃が迸る)ブモオオオォッ!!喰ラエッ!!! ズシャアアアアアアアァァァァァンッ ! ! ! ! ! (大跳躍した後、再び地面へ急速落下。それによって砂塵を舞い上げるほどの衝撃波を巻き起こし、ヒロへと解き放った) 」
ヒロ「………くぅっっっ!!!???(衝撃波を喰らい、砂塵が身体に多い被さる) 」
メタボス「ズシンッ、ズシンッ…! ! ブモオオオオォォッ!!(衝撃波にのまれたヒロを撃破したと確信し、勝利の雄叫びを上げる) 」
ズズズズズ………!!!!(しばらくすると…砂塵から二つの腕が生成され、メタボスの足を拘束する)
メタボス「ブモォッ…!?ナ…何ダ、コレハ…!?(土の腕に両足を掴まれ、身動きが取れなくなる) 」
ヒロ「……ったく、土のシャワーってのはいくら俺でも不味いな(地面から生成される)物凄い砂塵だったぜ。いい隠れ蓑になった。(拳を構え、メタボスの体ほどまで土を増幅させる)………止めだ!!!(そのまま彼に向けて拳を振り上げる) 」
メタボス「ブモオオオオオォォッ!!!??(彼の巨大な拳が全身に直撃し、終点の橋ぎりぎりまで殴り飛ばされた)オオォッ……オオオオッ……!オノレ……ニンゲンメ…!!(なんとか落下を免れ、怒りをあらわに再びヒロへ迫ろうとした、その時―――) 」
マリオ?「――――― シ ュ ン ッ ! (メタボスの目と鼻の先に刹那の内に現れ) ド ゴ ォ ッ ! ! ! (強烈な拳をメタボスの腹にめり込ませ、場外へと殴り飛ばした) 」
ヒロ「………チッ、どうやら…まだ気絶はしてくれないようだn………!?(マリオ?を見て) 」
メタボス「(!!!???) ブモオオオォォォォオオオオオ~~~~~~ッ………―――――――――(凄まじい一撃が腹にめり込み、そのまま終点から殴り飛ばされ、場外へと落下していった) 」
津島善子「あれは…まさにソイルデーモンね…!(観客席から土を自由に操るヒロを見て) 」
マリオ?「……(落下していくメタボスには目もくれず、背後のヒロへと振り返る)―――― 次は貴様が"ああ"なる番だ。 シ ュ ン ッ ! ! (冷淡な眼差しを向けながらそう告げると、瞬間的にヒロの懐へ潜り込み)―――― グ ォ ン ッ ! ! (強烈なローキックを繰り出し、蹴り飛ばした) 」
ヒロ「…………な、なんて拳だ!あんなでかいやつを一発で…!(落ちていくメタボスを見ていた隙を突かれ、マリオ?のローキックで蹴飛ばされる) 」
マリオ?「 ガ ッ ―――(蹴り飛ばしたヒロの先に瞬間的に現れ、彼の首を掴んだ)貴様の墓標へと案内してやる。 ダ ッ ! (そしてヒロを掴んだまま、ステージ随所に張り巡らされた「オーロラカーテン」を潜り抜けた) 」
マリオ?「 ブ オ ォ ン ッ ! (機械の残骸が密集するエッグマン本拠地へと移動し、ヒロを鉄板の床へと投げつけた) 」
ヒロ「なっ……ぐあっ…!?(首を掴まれ、鉄板の床に投げつけられる)……こ、こんな、仕組みが……!?(立ち上がる)やられてばっかでいられるかよ!!(土を生成させる) 」
マリオ?→ヘルマリオ「俺の名は「ヘルマリオ」。貴様を「地獄」へ叩き落とす者だ。 ジ ャ キ ィ ン ッ ! ! ! (周囲に9枚の刃を展開) 死ねッ!! (9枚刃がそれぞれに複雑軌道を描きながら宙を舞い、四方八方よりヒロに襲い掛かる) 」
ヒロ「ヘルマリオ……!?マリオとはまた違うというのか…!(身体から15発の土弾を放ち、四方八方に放つ) 」
ガキィンッ、キィインッ、キィンッ ! ! ! !(9枚刃と土弾がぶつかり合い、互いに相殺される)
ヒロ「………地獄に叩き落とされるのは…どっちだ!(掌を突き出し、土弾を放ち弾幕を作りながらヘルマリオに迫る) 」
ヘルマリオ「人には必ず二面性が存在する。表と裏、光と闇… 俺は主(マリオ)の裏人格。マリオであって、マリオではない。(片手に黒い焔が灯る)――― 闇の炎に黙れて消えろッ!! ボオアアアアァァァアアアアッ ! ! ! ! (凄まじい熱を帯びた黒い焔を扇状に解き放ち、ヒロと彼の土をすべて呑み込み、焼き尽くそうとする) 」
ヒロ「………なっ……!?………土よ……この炎を消し去れぇ!!!(建物を突き破るほどの高さまで土の壁を作り、炎を打ち消そうと試みる) 」
津島善子「………闇の炎…!?(観客席で堕天使の泪を食べつつヘルマリオの言葉に反応) 」
ヘルマリオ「無駄だ、この炎はただの炎じゃない。光をも呑み込み、焼き尽くし、闇へと帰す!!貴様の能力も、俺の前では無意味だ!!(黒い焔は更なる勢いを増し、ヒロの土の壁をも呑み込み、それを糧に肥大化し火柱となって更にヒロを追い詰めていく) 」
ヒロ「な、何っ…!?(火柱を見て)……(そうか、あの炎ではなく…本人を…!!!)(火柱から逃げおおすように見せかけ、天井に土の爆弾を数個生成させ、ヘルマリオに向けて降らせる) 」
ヘルマリオ「逃げても無駄d―――――!!(ヒロの真意に気が付き頭上を見上げる。頭上から降り注ぐ土の爆弾による爆発に飲み込まれる) 」
ヒロ「………!!(爆発に飲み込まれるヘルマリオを見ても勝利を確信せず、第二波を構える) 」
ヘルマリオ「―――― ボ フ ン ッ ! ! (煙の中から飛び出し、ヒロへ右ストレート→左フック→水平蹴りの連撃で吹き飛ばし) イイイィィイイヤッ!! ズボオオオオオアアアアアンッ ! ! ! ! ! (黒い焔を纏う両手の付け根を合わし、かめはめ波の如く黒炎のバーナー砲を放った) 」
ヒロ「………だから言ったんだ…勝利は確信するものではないってな!!(前に薄い土の壁を作り、衝撃を和らげる)……チッ、こいつぁ、まずいかもな…!(バーナー砲を見て飛び上がって回避) 」
津島善子「光をも焼き尽くし、闇へ還す!………かっこいい……(黒炎を見て) 」
ヘルマリオ「―――― 案ずるな。(刹那、跳び上がったヒロと共に跳び上がり彼の傍に出現)――― 貴様に勝利など訪れん!(ハンマーフックを繰り出し、ヒロを地上の鉄板床へと叩きつけた) 」
ヒロ「ぐおおっ!!!…俺は諦めるわけにはいかねぇ……!!!(叩きつけられ、地面へ落下する直前にヘルマリオの足を絡めとらんと土の蔓を発生させる) 」
ヘルマリオ「闇の前では無力だと知れ!!!(迫りくる土の蔓の上に飛び乗ってそれを足場とし、蔓を掻い潜りながらヒロへと迫る)フンッ!!(直前で迫ったところヒロの顔面を蹴り飛ばした)他愛もない…地獄の魔獣の餌食となれ。 ズ オ オ オ オォ ォ ッ ! ! (掌で前方に円を描くと闇の渦が展開される) 」
ヘルワンワン「ワンワンッ!!(闇の渦より召喚された紫色のワンワンがヒロに噛みつこうと襲い掛かる) 」
ヒロ「ぐおおおおお!!!!(殴り飛ばされる)……チッ…万事休すか……!?(ヘルワンワンを見て) 」
ヤン「ひゃっほぉ~~~~!!!(ガラクタの山を駆け抜けて頂上で蹴り上げ、月をバックにヘルワンワンの脳天に強烈な拳を見舞う)楽しそうだね~♪ ねえ、私も混ぜてくれない?(ぺろりと舌なめずり) 」
ヘルワンワン「ワンワンッ!ワンワンッ!ワn―――ズシャアアアアァァンッ ! ! ! ! (参戦したヤンの一撃に沈み、白目を向いて気絶した) 」
ヒロ「………!?(ヘルワンワンに噛まれる覚悟をしていたところ、彼を討ち取るヤンの姿を見る)……あ、あんたは…!?(ヤンに) 」
ヤン「あたし?ヤン・シャオロンっていうんだ。お兄さんも選手なら、ちゃーんと覚えていてよねっ♪ そんなことより、あいつ強そうだね。あたしが貰ってもいいかな?ま…―――― 答えを聞く前にいただいちゃうけど!!(考えなしでヘルマリオに直撃する) 」
ヘルマリオ「ヘルワンワンを一撃で落としたか。ただの娘じゃなさそうだが――――容赦はせんッ!(黒い焔を纏う拳でヤンに殴りかかる) 」
ヤン「 ド ゴ オ ォ ン ッ ! ! ! (ヘルマリオの拳と己の拳が激しく衝突する)ひひっ…♪ いいねぇ、滾るねぇ…♪ 私を楽しませてよ、お兄さんたち?♪ (馬鹿力を発揮してそのままヘルマリオを圧倒、ニーキックを見舞う) 」
ヒロ「ヤンちゃん…か、俺はヒロだ。……えっ!?しかも有無を言わさず!?(ヘルマリオに向かっていったヤンを見て)……もらっていいとは言っても加勢はしねえとな……!(土の腕を作り上げる) 」
ヘルマリオ「――――!!?(一撃が腹部にめり込み吹き飛ばされるも、中でぐるりと回転し態勢を整え直しながら鉄板床へ着地する)怪力娘が……!(そのままヤンとの交戦に入る) 」
――― 君の相手は僕がしよう。(突如、ヒロの背後から幾つもの闇弾が飛来する)
ヒロ「…!?(ヤンの加勢に向かおうとしたところ、謎の闇弾に阻まれる)…何だ!? 」
ヘルルイージ「 ズ ズ ズ ズ ズ ッ … ! ! (ヒロの問いかけに応えるように、闇に染まる前方の地面からぬるりと這い上がるように出現する) 僕は「ヘルルイージ」。兄さんの邪魔はさせないよ。(ルイージの裏人格がゆっくりとヒロへと歩み進める)もっとも、兄さんの前では手も足も出なかった君じゃあ、僕の相手にすらならないかもだけどね。(薄ら笑みを浮かべ挑発する) 」
ヒロ「………なるほどね…マリオの次はルイージってわけかい。……俺にはやるべきことがある、ここで止められるわけには行かねえんだよ……!(挑発に激昂する) 」
ヘルルイージ「悪いけど…君はここで脱落だ…!(手刀の態勢を作り、ヒロへと迫る) 」
ヘルマリオ「ガッ、ゴッ…! ドゴッ、グォンッ、ガッ ! ! (ヤンと殴り合いによる交戦で僅かに圧倒する)どうした娘、勢いが落ちてきたんじゃないのか?(拳を突き出すたびに口角が徐々に上がる) 」
ヤン「よっ…ほっ!…っ…!(流れる拳に拳で対抗したり回避を試みながら応戦するも、少しずつ退けられていく)へへんっ…!まだまだ、これからに決まってんじゃん。せっかくの祭りだもの、存分に楽しまないと…ね! 」
ターバンのガキ「(膝小僧を刺すのに最適な相手を探しフィールド場を彷徨いている) 」
スライム「ぷるぷる…ぼく、わるいスライムじゃないよ…!?(偶然視線が合ったターバンのガキに怯える) 」
テリー・ボガード「おっと……見慣れた顔と姉ちゃんがやり合ってると思ったが、どうにも様子がおかしく見えるぜ……少しキナ臭いな 」
ターバンのガキ「スンッ……(膝小僧がないのでスライムを逃がしてあげることにした) 」
ヘルマリオ「その余裕、いつまでもつだろうな…シュボッ、ボボォッ… ! ! (燃え盛る左拳を振り抜き)――― はあぁッ!! ボ オ ォ ア ッ ! ! ! (黒い火球を解き放つ) 」
ヤン「(―――!!)うおおおあぶねっ!!?(反射的に体を右へ反って火球を受け流す。火球はそのままテリーの方へと流れていく) 」
スライム→スライムナイト「――――クハハハハハ!!引っかかったな小僧!!!(物陰に隠れていたナイトがスライムの上に飛び乗り、ターバンのガキを背後から剣で斬りかかろうとする) 」
キリギリス「さあ、ついにはじまりました大乱闘カオスマッシュピード!!!すべての選手が各々に散り、各所で激しいぶつかり合いへと突入したァーーッ!!! 」
ターバンのガキ「 !? (咄嗟に声のした方へ踵を返し膝小僧を突いてやろうとするが、作画の事情により膝小僧の位置を見抜けず呆気なく斬られ消滅) 」
テリー・ボガード「おっと!(低い姿勢の前転ですれ違う様に火球を避け)黒くも無かったはずなんだがな……Hey!姉ちゃん!そこの兄ちゃんも!手を貸そうかい?(帽子を被りなおしながらヒロとヤンへ) 」
スライムナイト「エエイッ、貧弱!貧弱ゥ!勝利の頂へと昇るのはこの俺だ!! 」
ヒロ「………俺を脱落させるのは早いぜ……!!(土刀を作り、ヘルルイージの動向を伺う) 」
ヤン「今のはセンブランス…?いや、たぶん…こっちの世界だと当たり前なのか、な…? …ん?(テリーへと視線を向ける)あら、エスコートしてくれるの?ありがたいけど、隙あらばお兄さんもノックアウトしちゃうよ。(へへっと悪戯っぽい笑みを浮かべた後、ヘルマリオへと再び迫る) 」
ヘルルイージ「キエエエエェェイッ!!!(硬化した手刀を何度も振り下ろし、ヒロの刀と何度もぶつかり合う) 」
ケンシロウ「(どこからともなく表れてターバンのガキの亡骸を抱き上げ)貴様に明日を生きる資格は無い(スライムナイトを睨みつけ) 」
ヘルマリオ「考えもなく突っ走るか…今度こそ消し炭になれ。 ボ ア ア ァ ッ ! ! (再びヤンへと黒い焔を解き放つ) 」
ヤン「スッ――――ズザザァァーーッ ! ! !(ヘルマリオの炎が目と鼻の先に迫る直前に低い体勢から滑り込み、そのまま奴を横切る)――― せいっ!(背後よりローキックで転倒を狙い、一瞬無防備となったところへ拳を振り上げ、テリーの方へと殴り飛ばした) 」
スライムナイト「なにッ……貴様は…ッ!!!(振り返るとケンシロウの鍛え上げられた巨体に戦慄。蛇に睨まれた蛙のように、硬直してしまう) 」
―――――――ヒュオ……・・・ ・ ・ (遥か遠方から螺旋形に捻れた『剣』五本、がヒロ・テリー・ヤン目掛け飛来してくる)
テリー・ボガード「OK!気に入ったぜ姉ちゃん!そう来なくっちゃ……な!!(吹っ飛ぶヘルマリオに向かって高くジャンプし……)パワー…ダンクッ!!(急降下しながら、気を纏った右手でヘルマリオを殴り、勢い良く叩き付けるッ!) 」
ケンシロウ「はああああ!!天破活殺!!(闘気を練り上げ、両手から蒼いレーザー状の闘気の波動をスライムナイトに撃ち込む) 」
ヘルマリオ「なにッ…!?(理解する間もなく転倒し)ぐゥッ…!!(回転しながら殴り飛ばされ)――― がはぁ…ッ…!!!(テリーの重い一撃が腹部に炸裂し、凄まじい砂塵を上げながら地面へと叩きつけられた)ぐ…ぐゥ……!!(読みが甘かったのは俺の方だったか…おのれ…ッ……)(土煙の中、両手をついてゆっくりと立ち上がる) 」
スライムナイト「ばああああああああああああああああかああああああああああああああああなああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~…………―――――――(青い流星に呑まれ、そのまま空の彼方へと消え去った) 」
ヤン「ふふんっ、一発喰らわしてやったわよ――――っと!?(突如飛来してきたその剣を紙一重で回避。飛来する剣の刃に金髪が掠り、美しい金毛が舞う) 」
テリー・ボガード「良いコンビネーションだったな……っ!(身を翻し、剣を避けるが顔を僅かに掠める)剣か…?いい芸じゃないか 」
アーチャー(SN)「仕損じたか……。黒い二人組を潰し切る前に戦力を削ぎたかったが後手に回りすぎたな(螺旋の剣を放った張本人。離れた場所にある高台から剣を矢代わりにし『弓』を引いている。距離は500m程)――――ふむ、経験からすると地雷を踏んだようだ……。やれやれ、あの手の女性は爆発すると手に負えんからな……(弓を消滅させ手をフリーにし一歩後ずさる。丸腰、常にヤン達を注視しているが向かってくる様子もない) 」
ゼシカ「……! へぇ……さすがに混沌としているわね。(戦闘フィールドに現れ)さてと………はぁっ!それっ!(その場でメラ(下級火魔法)を連発して周囲へ放散) 」
ヘルルイージ「……!兄さん…!(ヒロとの交戦中、追い込まられたヘルマリオの姿に一変)ふんッ!!(一度ヒロに蹴りを入れてひるませ、その隙に兄のもとへと駆け寄る)大丈夫かい、兄さん…!? 」
ヘルルイージ「むっ――――はあぁッ!(ゼシカが放つ火炎に対し、自身とヘルマリオを包み込むシールドを展開。火炎を防ぎ、難を逃れる) 」
ヤン「ふぅ~~~…そうね、これは「大乱闘」(バトルロワイヤル)…!いつ、だれが、どこからしかけてくるかわからない…!だから燃えるのよ…!……!(「兄さん」…?弟?なんだか姿も似ているけど…) 」
ヘルマリオ「…ッ……やはり、俺の肉体ではダメージも限界か… ルイージ、邪魔な奴らも増えた……―――――― "アレ"をやるぞ。 」
ヘルルイージ「……!(兄の意をくみ取り、無言で頷く)"後"は任せたよ、兄さん。 ヒュルリ…―――― ド ッ プ ン ッ ! ! (全身が闇一色に染まると瞬く間に液体化し、そのままヘルマリオの体内へと吸い込まれるように彼の中へと飛び込んだ) 」
ゼシカ「それっ!それっ!それっ!…さあ、どんどんいくわよ!(休みなく小級火球を放ち続け、彼女のメラはまるで留まる事を知らない) 」
アーチャー「(む……『アレ』だと。明らかに劣勢とみなしたがあの兄弟、まだ隠し球があるのか……。下手に援護して厄介の種を開花させては元も子もない。ここは様子を)――――! つァ!(片手にごく普通の鉄の盾を『投影』によって出現させ咄嗟にメラを防ぐ) 」
テリー・ボガード「横槍を入れられるのもそれなりに慣れてるんだ、そっちが専門の奴も見た事はあるぜ(アーチャーの方を一瞥し)……遠いな、もう少し近ければ突っ込んで殴るのは何より得意なんだが…… へえ、あんたら兄弟は合体技も使えるのかい? 」
ヘルマリオ「……(ヘルルイージを体内へ取り込むと微動だにせずその場に佇む)…… …… ……――――――― ヌエエエエエエエアアアアアアアアアアァァァァァァッ!!!!!!!(突然すさまじい雄叫びを上げると赤い双眸が不気味に発光し、全身より闇を爆発的に放出し始める) 」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ…――――― グ ア シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! ! ! (ヘルマリオを中心に地響き、彼より放たれる衝撃で鉄の残骸が次々と紙屑のように宙へと吹き飛んでいく)
テリー・ボガード「っとぉ!?(ゼシカから慌てて距離を取り)……ジャケットが焦げちまった、凄い勢いだな! 」
ゼシカ「(魔法を中断し)はっ……な、いったい何なの…!?(周囲を見渡し) 」
ヤン「消えた…!?いや、吸収された…の…?(弟を取り込んだ兄の姿を警戒視し拳を構えた、その瞬間―――)―――――― ッ゛…!!?(明らかな豹変を遂げたヘルマリオの衝撃に吹き飛ばされそうになり、両足を強く踏み込み耐え抜こうと試みる)な、な…なになに…ッ…!?なにがどうなって……!! 」
勇者Ⅷ「―――――――――――――危ないっ!!(ゼシカの前へ参上し、衝撃による飛散物からゼシカを護るように盾を構えてガード) 」
テリー・ボガード「うおっ…!?(衝撃に怯むがなんとか留まり)合体……って奴か?というより食っちまったように見える…闇といいあの目といい、殺意の波動って奴か…? 」
ヘルマリオ→メタルヘルマリオ「 シ ュ ゥ ゥ ゥ … ッ … ! ! (暴発された闇が鎮まると、ヘルマリオがいた箇所に黒光りする人間が佇んでいる。月光により怪しく、不気味に、的皪と輝くその様は、もはや鋼を具現化した存在だった)……"矛"のヘルマリオ…"盾"のヘルルイージ…… "矛盾"が一つとなるとき、もはや「俺たち」兄弟に敵はいない。これが「俺たち」の最高傑作…―――――『メタルヘルマリオ』…!!(鈍い金属音と共にゴキンと片手を鳴らし、一同を睥睨する) 」
アーチャー(SN)「!!(くいと首を咄嗟に捻るが、相当な距離が離れているにも関わらずその飛来物はアーチャーの頬を深く裂いた)く……序盤から消耗する必要性は薄い……ここは離脱するとしよう(一時的に霊体化し戦線離脱する) 」
ゼシカ「あっ!…きゃっ!(勇者Ⅷに護られるが、そのあとすぐ飛ばされそうになり) 」
勇者Ⅷ「あっ…! …パシッ!!(飛ばされそうになったゼシカの手を強く握り、引き寄せる) 」
ヤン「……!!(衝撃の嵐が静まったのを察し少しずつ目を開け、目の前に現れた新たな敵の姿に目を丸くした)合体した…!?まるで鉄人(アイアンマン)じゃん…!(って、呑気なこと言ってられそうにないか…)(以前構えを崩さず、メタルヘルマリオの様子を静かに伺う) 」
ゼシカ「あっ……ふぅ…… あなた……!ありがとう…助かったわ。(勇者Ⅷに助けられ) 」
テリー・ボガード「メタル化って奴か?随分格好いい姿になったじゃないか(帽子を直しながら) 」
メタルヘルマリオ「もはや先ほどまでの「俺たち」ではない。こうなってしまえばもはや誰にも止められん。…行くぞ…―――――― ヒ ュ ン ッ ! (鈍く重そうな足を踏み出そうとしたその時、踏み出した頃には一瞬でテリーの懐に潜り込んでおり)―――― ド ゴ ォ ッ ! ! ! ! (意識が飛びかけるほどの強烈な鉄拳が炸裂した) 」
勇者Ⅷ「間に合ってよかったよ…。 『メタル』か……残念だけど、その最高傑作、簡単に打ち砕けそうだよ!(そう言った直後にメタルヘルマリオの動きを目の当たりにして)なっ……!? 」
ヤン「――――!?(一瞬、何が起こったのか理解するのに数秒かかり、はっと我に返る)…うっそ…あの形(なり)で…なんてスピード…!!(迂闊に接近戦に持ち込むのはアレかな…ならここは…)ガションッ… ! ダキュンッ、ダキュンッ ! ! ! (両手首にはめられたガントレット「エンバー・セリカ」を前へ突き出し、遠距離より射撃を行う) 」
ヒロ「………ぐはぁ!l(交戦中ヘルルイージに蹴りを入れられる)…て、てめ…!?(合体した二人を見て) 」
ゼシカ「ちょ、ちょっと、大丈夫なのあれ!? 」
テリー・ボガード「うおっ、こいつ…!!(予想外の速さに面食らうが、即座に防御態勢を取る) 」
勇者Ⅷ「だ…大丈夫さ…!あたればいいんだからさ、あたれば! ……!(身構える) 」
メタルヘルマリオ「キィンッ、カァンッ ! ! ……雪玉か何かか。(ヤンより撃たれる銃弾が直撃するも、鈍い金属音が響くだけで本人には何の影響もない) ――――― 遅い。(その一言と共にヒロの背後に回り込み、彼を羽交い絞めにし…)――― ド ゴ ォ ン ッ ! ! ! ! (スープレックスによってヒロを脳天から思い切り金属床へと叩きつけた) ガ ッ ―――― ズ ギ ャ ア ア ア ァ ァ ン ッ ! ! ! (その後瞬間的に勇者のもとへ現れるや否や顔面を掴み、機械残骸へと強く叩きつけた) 」
ヤン「…ッ…まるで歯が立たない。…いっちょ、思い切ってかましてやるか…! ダ ァ ン ッ ! ! (射撃の反動を利用した加速で勢いをつけ、空気抵抗を無視した鋭い拳を突き出した) 」
ヒロ「………えっ!?あれが効かない!?…って何!?(羽交い締めにされ?)……うおぉっ!?(金属床に叩きつけられる)…は、はやい!こいつ…! 」
勇者Ⅷ「(きた…!)メタr――――――――ぐわっ!? うわっ!! がはっ!(メタル斬りを仕掛けようとするも、やはりメタルヘルマリオの素早さには敵わず叩きつけられてしまった) 」
ゼシカ「あっ…!!もう、だから言ったのに……! 」
メタルヘルマリオ「 ガ ァ ン ッ (ヤンの拳を頬に受けるも、まったく怯む様子もなくそのまま首を捻りヤンを睨みつける)歯ごたえのない攻撃だ。ガッ――――ブオンッ ! ! ! !(突きだされた腕を掴み、上空へと強く投げ飛ばした)俺は隙の無い連撃に特化した力を…弟は何者の攻撃も一切受け付けない固さを誇る。互いの能力を兼ねたこの姿の前に…成す術もなく落ちろ!!!(円を描くように両手を振り回すと両掌に黒い火炎を纏う) 」
メタルヘルマリオ「――― “ヘルズノックフレイム”!!!( ズボアアアアアアアアアアァァァァッ ! ! ! ! ! )(前方にいる戦士たちに目掛け、マリオファイナルに酷似した、凄まじく燃え盛る螺旋状の黒炎光線を解き放った) 」
ヤン「い゛ッ…!!?(かっっっった…ッ……!!?)(殴った衝撃から伝わる敵の固さに突きだした拳がじんわりと振動する)うひゃ…っ…!!(宙へ投げ飛ばされる中で身体を捻り、回転しながら華麗に落下するが…)さっきよりヤバい炎が来る…!!!(着地して落ち着く間もなく慌てて螺旋火炎から逃走する) 」
ヒロ「………さっきの戦いで分かった……この炎はそう簡単には打ち消せねぇ!!(土弾を放ちながら同じく螺旋火炎から逃走) 」
テリー・ボガード「(鉄拳で吹き飛ばされるも、立ち上がった矢先……)”最後の切り札”か?此処まで大きかったか…?逃げろ!!("ヘルズノックフレイム"から全力で逃れようと走る) 」
ゼシカ「あっ…! くっ……マホカンタ!(即座に呪文を唱え、魔法反射の障壁を自らに付与する) 」
ヒロ「…………(魔法を反射する魔法か…?どうだ…!?)(ゼシカを見て) 」
メタルヘルマリオ「数々の戦いと時間を重ねて今がある。当初は非力な己の不甲斐なさに腹立たしさも感じたが…今はどんな猛者を前にしても優位に立つ圧倒的な力を身に着けた。結果は既に視え透いている。この地に立つ唯一の覇者に、「俺たち」は成り上がる!! “スペクトルバレット”!!(ドヒュンッ、ドヒュンッ、ドヒュンッ ! ! ! )(作り出した人差し指の先端より、ガラス破片を思わせる眩い灰色の光弾を高速で解き放り、その矛先はテリーへとすべて向けられた) 」
メタルヘルマリオ「 ヒ ュ ン ッ ( ボ ッ グ オ オ オ オ ォ ォ ォ オ オ オ ン ッ ! ! ! ! )(反射された黒炎の中を突き抜け、その中で自らの火炎を全身に纏い、ヒロの懐へ出現する) ―――― “イグニートブレイズ”ッ!!!(燃え盛る鋼鉄の拳がヒロの腹部に炸裂した時、強烈な激痛に伴い爆炎が広がり、ゼシカのもとへ大きく殴り飛ばした) 」
キャロル「ドルンッッ(けたたましい重低音を打ち鳴らしハーレイにまたがって颯爽と現れる)この世界を救ってやろうぜ!(ドンドンパフパフ) ガチャコンッ(勢いよくレバーを引き『clear mind』がカーステレオから鳴…らない。口笛である) 防ぐことも逃げることもままならないエネルギー!君ならどうする?どうるする?私はこうした!こうやった!(果敢に、無鉄砲に炎の渦へ自ら脇目も振らず『ヘルマリオの放つ光弾』へ突っ込んでいく) 」
Mr.ワンナップリン「ほうほう~、ここでも盛り上っているようだ。(プリンの被り物をした白衣の男性が、プリン型の浮遊装置に乗って現場へと赴く)なかなか苦戦を強いられているようじゃないか、お嬢さんたち。(顎下を摩りながらヤンのもとへ近寄る) 」
ゼシカ「えっ!?そんな…跳ね返った炎を潜り抜けるなんて…! あっ、ちょっと、大丈夫!?(ヒロに) 」
ヒロ「……なっ…!?(拳を腹にくらい、ゼシカの方へ殴り飛ばされる)き、貴様ぁ…! 」
ヒロ「……あ、だ、大丈夫だ…!(自身を心配するゼシカに対し、気丈な笑みを見せる) 」
ヤン「あっついなぁもう…!!も反撃してやr……うえっ!?(勢い付けて駆け出そうとしたところプリンの男性に呼び止められたような気がして慌てて急停止する)わ、わーお……ずいぶん美味しそうな見た目をしたおじさんだね。なに?スイーツでもくれるの?ありがたいけど、今ちょっとそれどころじゃないんだよね… 」
メタルヘルマリオ「何匹いようと止められるものか!!むんッ!!!( ズボッガアアアアアアァァァァァンッ ! ! ! ! ! )(金属床に拳の一撃を叩き込むと、キャロルが乗るハーレイを突き刺す勢いで地面から幾つもの棘岩が突出される) 」
テリー・ボガード「更に追加か、こりゃ逃げるのは厳しいな……!?(キャロルが目に入り)…中々活かした嬢ちゃんだ、良いね!それを見せられちまったら、俺も……やってやらないとな(メタルヘルマリオに向き直り、大きく片足と腕を振り上げて構え……)Are you Okay?(気を纏った右手を突き出し、光弾と焔を傷を負いながらも突き抜けながら…メタルヘルマリオに超高速で突っ込む!) 」
Mr.ワンナップリン「はははっ、生憎今デザートのプリンは切らしていてね…さっき出会った「幽霊の女の子」に全部食べられちゃったんだよ。(参ったといわんばかりに後頭部を掻く)それはさておき、不穏な芽は先に摘み取っておくのが科学者の性。あの強敵な鉄人に対する良い攻略法をこっそり教えてあげようじゃないか。伸るか反るかは、君たち次第だがね。(くいっと上げた眼鏡が不気味に輝く) 」
ゼシカ「そう、よかった…。それにしたって、こうも簡単に掻い潜られてしまうんじゃ、まるで成す術が…… 」
メタルヘルマリオ「真っ向勝負か…面白い。受けて立ってやる。“ロックロックアップ”!!(弾丸の如き素早い勢いでテリーへと迫り、そのまま殴り合いへと突入する)だだだだだだだぁッ!!!(高速且つ頑丈な拳の乱打がテリーを圧倒していく) 」
ヤン「ふぅん…(じーっと半信半疑にワンナップリンを見つめていたが、今もなお猛威を振るうメタルヘルマリオをよそ目に一度目を瞑ってう~んと考え込む)――――……"乗った"。 」
キャロル「グッバイ盗んだ相棒(シートを思い切りけり滑空するようにしてメタルヘルマリオへ接近、背後では大破したハーレーが爆散し) ギュルン!!! ギュギュギュギュギギギギルルルル(風をきって移動する最中、それこそコマよろしく回転。大破したハーレーの爆炎、メタルヘルマリオが放った炎の余熱、それら一切を巻き込んで自らを炎の弾丸とし……)オラァ!!ごぉとぅへぇーる!!!(回転による遠心力、加速、熱を乗せた重い拳をメタルヘルマリオへ向かって突き穿とうとする) 」
Mr.ワンナップリン「フフフ…私の言葉に耳を傾けたお嬢さんは良い状況判断の持ち主と見た。よし、教えてあげよう。まずは……ごにょごにょ……(ヤンの耳元へ密かに内容を告げる) 」
メタルヘルマリオ「 “イグニートブレイズ”ッ!!( ドッッッグオオオオオオオオオオオオオォォォォンッ ! ! ! ! ! )(キャロルの強烈な一撃に合わせるように、こちらも赤熱した拳で対抗。熱を帯びた拳同士の激突に、空間に熱波と衝撃が迸った) ぬえええぇぇえいッ!!!(そのまま拳を振り抜きキャロルを圧倒、彼女を打ち負かすように殴り飛ばした) 」
ヒロ「それもそうだな……あの炎、そう簡単に打ち消せないしな…(先程のヘルマリオとの交戦を思い出し)……どうやら、炎で溶けるわけでもなさそうだな(キャロルの攻撃を見て) 」
ヤン「ふんふん………へぇ…なるほど…♪(ワンナップリンの言葉に納得するように何度も頷く)…その「方法」であの鉄人を突破できるんだね。真っ向から殴って無理やり打ち負かしてやりたい気持ちもあったけど…戦いはまだ始まったばかり。ルビーたちのことも心配だし、ここで体力を消耗するくらいなら、ちょっとでも楽するのが賢明かもね。うんっ、ありがとう!早速試してみる!(彼に手を振ってヒロのもとへ駆け寄る)えっと…ヒロ?って言ったっけ?あんた、土を操れるんだってね?ちょっと一つお願いしてもいい? 」
テリー・ボガード「(乱打を受けながらも突進の勢いのまま、メタルヘルマリオの"拳"に気を纏った右拳をぶつけ、一瞬でもラッシュを止めに掛かり)バスター…ウルフ!!(突き出した右手を左手で支えながら、巨大な”気”の奔流を爆発的にメタルヘルマリオに叩き込む!) 」
ヒロ「………わかった、俺にできることなら何でも引き受ける(ヤンに) 」
メタルヘルマリオ「……!(急に勢いづけたか、だがこの程度――――)――――!(テリーが繰り出す"気"の奔流が胸部へと直撃。僅かに吹き飛ばされ、被弾した部位から白い煙が噴き出す)……良い緊張感だ。そしてそのまま怯えるといい。圧倒的な力の前に。 ゴ キ ン ッ ! (右拳を強く握りしめる) むんッッッ!!!! ( ボ ゴ オ オ オ ォ ォ ン ッ ! ! ! ! )(背後の鉄塔に裏拳を繰り出し、ぐしゃりと拉げた鉄塔が音を立ててテリーへと落下する) 」
ヤン「この地面…(そういいながらつま先でカンカンと金属床を鳴らす)…もともとは更地だったところに上から被せる様に金属板が敷かれたんだって。つまり、この地面の下は「土」。その「土」を、あんたの力で盛り上げて、この金属床を何とかぶっ壊してほしいな。(お願い♡と可愛らしく両手を合わせておねだりする) 」
メタルヘルマリオ「そろそろ"終い"だ。このフィールドもろとも、貴様らを奈落へと叩き落としてやる!!! ボ オ ォ ゥ ッ ! ! ! (片手を天高く掲げ、頭上に巨大な火球を生み出す。火球は一段階、二段階、否、更に肥大化を繰り返していく) 勝利の星を掴むのは…「俺たち」だ。( ガ ギ ョ ン ッ ! ! ! ! )(頭上で轟々と燃え盛る太陽が一瞬眩く光ると、その炎は凍結したかのように凝固し、美しくも壮大な、巨大な鉄の塊へと成す。刺々しく咲き誇る鉄華は灰色の光を帯びている) 」
ヒロ「…そうか!よし、任せとけ!まいったね、可愛い子にそういう風にやられちゃうと…!(ヤンのおねだりを聞き、下の土を思い切り盛り上げる) 」
ゼシカ「そんな、だめよ!あんなのに敵いっこない…!(ヒロ達に)……!気をつけて!何かが来るわ! 」
キャロル「っひゅぅかってぇー(体育すわりの体制で縦に回転しながら跳びのき難なく着地)なーんか裏技判明したっぽいし待機してよっか 」
バキンッ…ボギィッ…… バ キ バ キ バ キ ィ ッ … ! ! ! ! ! ! (ヒロの能力により、金属床に亀裂が生じ徐々に盛り上がっていく。やがて金属板が破かれ、その下から地盤が隆起した)
テリー・ボガード「(満身創痍の状態で再び構え直し)……どうだ、良い技だろ?(軽口を叩くが、明らかにダメージが見て取れる)……おいおい、こっちに倒してくるか……!(鉄塔を避け切れないと判断し、振りかぶって右手を構え……)パワーゲイザー!!(右手を思いきり地面に叩き付け、巨大な"気"の柱を立ち昇らせ、鉄塔の軌道を逸らす) 」
テリー・ボガード「(火球が凝固し、鉄塊へと変化したのを見上げ)……凄いな、そいつが”今のあんた”の”最後の切り札”か… 」
ヤン「ニヤリ…!(待ってましたと言わんばかりに駆け出し、勢いを付けた跳躍から拳を振り上げ―――)―――― ら あ ぁ ッ ! ! ! ( ズ ギ ャ ア ア ア ア ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! )(強大な黄金色のエネルギーを纏った拳で強く地面を叩きつけた) 」
――――― ボ ッ ゴ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ン ッ ! ! ! ! ! (ヤンの拳から繰り出された衝撃が地面を伝い、一直線上にぼこぼこと隆起し、その先にいるメタルヘルマリオの床下から激しく地盤が噴出し、鉄の体を持つ彼を"一瞬"、宙へと吹き飛ばした)
ヒロ「………やってみなきゃわからん!負けたら消滅、このままじゃどっちしろ俺らは終わりだ…とりあえず、今は彼女を信じるしかない!(ゼシカに) 」
メタルヘルマリオ「今更反撃しようともう遅い!!この切り札の前に沈めえええぇッッッ!!!! “ ヘ ド ロ ン メ テ オ ラ イ オ ”!!!( ズ ォ ン ッ ! ! ! ! ! )(掲げた腕を振り下ろし、その巨大な鉄華を落下させ一同を頭上より圧殺しようとするが―――)――――!!?(突如隆起した地面にバランスを崩され、そのまま空中へと投げ出される)し、しまった…ッ……!!!(術者の意識とリンクした鉄華はそのまま枯果てる様に、鉄の残骸となってばらばらと崩れ落ちた) 」
ヤン「―――― アイツを"殴って"ッ!!! ――――(テリー、キャロル、勇者の三人に向けて思いっきり叫び、"空中へ吹き飛んだメタルヘルマリオ"に攻撃するよう促した) 」
勇者Ⅷ「――――――――ガゴッ……ゴゴゴッ……ボゴオオオオオオオン!!!!!(金属残骸の山に埋もれていたが、中から勢いよく飛び出して飛び上がってくる)―――――――――――待ってたよ!!〝ドラゴンソウル〟!!!(宙にて龍の形の輝きと化し、メタルヘルマリオに食らいつく龍が如く急襲) 」
テリー・ボガード「OK!やるじゃないか、任せな!!(隆起し、メタルヘルマリオを吹き飛ばした地盤を自らも足場に、メタルヘルマリオ向かってジャンプし…)バーンナックル!!(気を纏った右拳で、メタルヘルマリオに突っ込みながら殴り掛かる!!) 」
キャロル「無抵抗の野郎をぶん殴るっていうのは後によくないものを残す とかなんとか、そんなことはなかった。うん大好きSA!(グローブの手首を捻る。すると光沢を帯びた赤い外装が手を包み、『鉄製グローブ』へ変形) ┣¨ ォ ウ えーっと……なんだっけ。技名なかった!まあいっかナックォー!!!1(爆炎をあげさながらミサイルの如一直線に減るメタルヘルマリオへ距離を詰め、気の抜けた叫びと共にジェットをパージしたグローブで顔面へ向け拳を振り抜く) 」
メタルヘルマリオ「俺の切り札をいなしとはな……だがッ!!!どう足掻こうと、この強靭な体を崩せるものかッ!!!貴様らの攻撃をすべて無力化し、再び切り札を発動させて今度こそ終いだッ!!!(空中でバッと大の字に広げ、三人の攻撃を一身に受け止める。被弾後、傷一つつかない己の身体に優越感、そして絶対な勝機を確信して不敵な笑みを浮かんだ…その時だった。) 」
Mr.ワンナップリン「(空中へ浮かされ、攻撃を受けたメタルヘルマリオを見上げにやりと笑みを浮かべる) 彼の鋼鉄の体…一切の攻撃を受け付けない完全無敵のボディー!それはまるで「鎧」のように… 」
ヤン「……!!(決まるか…!?) 」
――――…ビキッ…ビキッ、ビキンッ…… ! ! ! (メタルヘルマリオの体に、異変が生じる)
Mr.ワンナップリン「…だが、「鎧」というのは、地面と接していることで受けた衝撃を地面へ逃がす防具なのだ。 」
バギンッ、ボゴォッ、ギィギィッ……!!(メタルヘルマリオの鋼鉄の体がみるみると凸凹を帯びて膨張していく)
Mr.ワンナップリン「すなわち、空中ならその衝撃は何処にも逃げられなくなり…―――― 」
ビギッ、バキッ、バギバギバギィッ…… ! ! ! ! (どういうことか、今まですべての衝撃に耐えぬいたメタルヘルマリオの鋼鉄の身体が激しい音と共に罅割れ、拉げていく)
Mr.ワンナップリン「――――― 体内で爆発する!! ―――――― 」
メタルヘルマリオ「…ウグッ…!?…なん…だ、これは…ッ…!!?(今まで何の影響も受け付けなかった己の体に多大な異変を感じ取り―――) 」
ヘルマリオ&ヘルルイージ『 バ キ ャ ア ァ ン ッ … ! ! ! (―――――――――――!!?)(メタルヘルマリオの鋼鉄の体が空中で粉々に砕け散った時、元の二人が分離してしまう)』
ヤン「っしゃあぁーーー♪ ♪ ♪(鋼鉄の体が砕け散ったのを見てぴょんと飛び跳ねる) さぁ~って……今だねッ!!! ド ッ ゴ ォ ッ ! ! ! (その隙を逃さまいと踏み込み、空中で無防備のヘルルイージに強烈な殴打を炸裂させ…)―――― うおおおおおおおらああああああぁぁぁぁッ!!!!(そのまま場外へと強く殴り飛ばした) 」
ヘルルイージ「そんな…ッ……!!僕たちの最高傑作が――――!!?(気が付いたころには遅く、顔面にヤンの拳がめり込み)――――― ぎゃああああああぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!!!!(彗星の如く吹き飛ばされ、大乱闘の舞台から叩き落とされた) 」
ゼシカ「あっ、見て!元の姿に戻ったわ!そうなれば、する事はひとつね!………はぁぁぁぁぁぁぁぁ……!(両手中で火球のパワーを蓄積させていき) 」
ヘルマリオ「こ…ん……な…ッ……!!!(ばらばらに崩れ落ちる鉄の残骸の中で空しく虚空を掴むが、やがてそれは怒りとなって更に握力を強め拳を握りしめる)こんなことがあってたまるかあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーッ!!!!!(そして、地上にいるヒロに目掛け、落下の勢いを付けて殴りかかろうと迫るが…) 」
テリー・ボガード「ヒュー!派手に吹っ飛ぶじゃないか!!それじゃあ俺も…(着地し、ヘルマリオを頭上に捉え…) ハァァッ!!!!!(強烈な右アッパーをヘルマリオに叩き込む!!) 」
ゼシカ「(そしてその場で浮かび上がっていき、火球を掲げて大きくしていき)――――――――メラゾーマ!!(ヘルマリオに向かって大きな火球を放つ) 」
キャロル「 ┣¨ ゥン (自由落下を上回る速度で火柱を上げヒロの前に急降下し)――――出直して参れ(ジト目でそう告げると、灼熱をまとった昇竜をヘルマリオの顎に叩き込む) 」
ヒロ「……無駄だ(自分の前に現れたキャロルを避けるように左右から土を隆起させ、衝撃波のような勢いでそれをヘルマリオにぶつける) 」
ヘルマリオ「 ド ッ グ オ ォ ン ッ ! ! ! ! (全員の攻撃を脆い体で受け止め、そのまま空中で停止する)……「俺たち」は永遠に二人で……地獄を…彷徨うんだ……… フ ワ ァ ァ ――――――(闇の体は原型を失い、風と共に霧散した) 」
Mr.ワンナップリン「フフフ…素晴らしいチームワークだった。この調子なら、きっと……(一同の戦いを遠くより見届け、次の戦場へと姿を消した) 」
勇者Ⅷ「スタッ!!(ヒロ達のもとに着地)ふぅ……一時はどうなる事かと思ったけど、どうにかなるものだね。 」
ヒロ「やったのか……?…君の助言のおかげだな(ヤンの方を向き) 」
白ウォズ「 パ チ パ チ パ チ … ♪(突如、何処からともなく一同の前に姿を現す)やーやーやー、見事なパフォーマンスだったよ諸君。 」
ゼシカ「(同じくしてゆっくりと着地していく)はぁ……なんだか、ものすごく疲れたわ。 」
ヤン「いぇ~い♪ぴーす、ぴーす♪(勝利のピースサイン)うーうーん。私のプランじゃないのよね、アレ。礼ならあのプリンの……って、あれま…?(辺りを見渡してワンナップリンを探そうとしたが、その姿を目に収めることはできなかった)わっ、またなんか来た。今度はなんかひょろっちいお兄さんだね。(やってきた白ウォズに首をかしげる) 」
勇者Ⅷ「…! 誰だっ!(大戦が一段落して間もないということもあってか、突如現れた白ウォズに警戒) 」
白ウォズ「本来ならば相容れぬ互いが手を交わすことで、どんな不可能も越えられる可能性を見出してくれる。この大乱闘ならではこそ、見られる光景だ。昨日の敵は今日の友……だがしかし、忘れてはならない。 」
テリー・ボガード「吹っ飛ぶかと思ったが、消えちまうのか……地獄か、あんたもそっちに行っちまうんだな(霧散するマリオを見届け) …(消えて行く
Mr.ワンナップリン、そして現れた白ウォズに向き直りながら)…喜んで貰えたなら良かったよ、労いに来てくれたのかい?それともサインか? 」
白ウォズ「―――― この戦いは、自分以外のすべてが「敵」だということを。 ―――― 」
ヒロ「……ここで終わるかと思ったよ(勇者に)プリンの人?……なるほど、君にアドバイスをした人がいた…そういうことか?(ヤンに) 」
―――― ギ ュ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ッ ! ! (全員の背後に、異世界を渡る灰色の壁「オーロラカーテン」が発生する)
白ウォズ「さあ、次の戦いへ進むといい。 ギ ュ オ ォ ン ッ ! (戦士たちへオーロラカーテンを飛ばし、強制的に各々を別のステージへと転送させた) 」
ヤン「まっ、きっとその内また会えると思うし…そん時に改めて礼を言わないとね~。……ん、そうだったね――――!(白ウォズの発言に再び拳を構えようとしたその時、オーロラカーテンに目を奪われ) わっ…!!?(灰色の壁によってそのフィールドから姿を消された) 」
ヒロ「………そう、なるんだな…ちくし……!?(オーロラカーテンによって別のステージへ放り込まれる) 」
テリー・ボガード「良いね、そういう大会だ。少しばかりボロボロになっちまったが、俺達で続きをやるなら構わな……っ!?これは……!!(オーロラカーテンで転移させられる) 」
勇者Ⅷ「今度は何d………うわっ! 」
白ウォズ「……さて…(自分以外存在しないフィールドの中で踵を返し) 次は
「あなた」の番だ。己が夢の為に、立ち止まってはならない。突き進み、戦い抜き、勝ち続けなさい。その先に待つのは希望か、絶望か…あるいは……フッ、フフフ…―――――(不敵な笑みをこぼしながらフェードアウト) 」
最終更新:2021年01月11日 00:41