アルシー・シャルフ博士
アルシー・シャルフ
アルティシ語:
生誕 1911年3月15日・ユクリルス(スティア連邦)
死没 -
居住 オルトジエゴ(スティア)
国籍 レセスティア連邦
研究分野 ラヒュス基幹理論
義体工学
所属 エステクトラ機関
出身校 メッシェルレット工科大学
主な業績 【業績】
影響を与えた人物 【人物名】
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アルシー・シャルフはレセスティア連邦ラヒュスであり、研究者。

概要

アルシー博士は第3世代の電子生命化技術の開発チームの一員であり、ナルコジス計画に大きく関わっています。
現在はエステクトラ機関研究部門に所属しており、電子生命化技術発展研究を行っています。

略歴

アルシー・シャルフは1911年にスティア連邦のユクリルスで生まれました。
メッシェルレット工科大学に入学し、工学を専攻。在学中に後に師となるミストル・フランカ博士と出会い、卒業後は独立島嶼連合でフランカ博士が立ち上げた「サイカ機関」にスカウトされ、フランカ博士とともに電脳化と義体技術の研究を行っています。
当時のサイカ機関で研究されていたのは第三世代の電脳化、脳機能の完全な代替を目指す、いわゆる「電子生命化」であり、アルシー研究員はフランカ博士の研究チームにおいて、電子生命化の基礎研究を行っていました。電子生命化技術の実用化は難航しつつも1945年に結実しました。

データベース管理部より通達:1950年より2000年までのアルシー・シャルフの資料へのアクセスには別途許可が必要です

データベース管理部より通達:ヴェールジエゴ事件の詳細について別途資料を参照すること

事件記録:イグニシア・クレーターにおける戦闘

Sint.1744年██月██日、イグニシア・クレーター(ヴェールジエゴ)に設置されていた反政府テロ組織「デルタコープ」の拠点をレセスティア海兵隊の強襲チームが襲撃、制圧しました。
その後の調査により、デルタコープが掘削しようとしていた旧時代の都市遺跡よりコールドスリープ状態のアルシー博士が発見され、海兵隊により保護されました。関係筋より情報を入手したエステクトラ機関はレセスティア軍と接触、アルシー博士はエステクトラ機関の前身であるサイカ機関に籍を置いており、現在もエステクトラ機関の人員として契約が継続されていることからエステクトラ機関が身柄を引き取ることで両組織は合意しました。
なお、デルタコープがアルシー博士をコールドスリープしていた都市遺跡を掘削していた理由は不明であり、デルタコープがアルシー博士の身柄を確保しようとしていた可能性を鑑み、情報部門が各法執行機関と協力し調査を実施中です。

関係者


関連項目

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最終更新:2023年04月04日 01:52