White page(後編) ◆gry038wOvE
しばらく、呆然としていた良牙だが、やがて自然とその拳は強く握られていった。
静かに怒りが増幅していく。
「……ゆるさねえッ……」
良牙は、目の前にいるクウガに対して、それこそ最も確実な怒りを抱いていた。
今、あの子がすべき償いは妨害され、またしても花のように儚く、
美樹さやかは散った。
このどうしようもない衝動。
何がこの時、良牙の動きを止めたのか──そう、それは、このクウガがあかねであるという確証があったからに他ならない。
天道あかねを救いたい意思や、彼女がこうなったショックが良牙の動きを止めていた。
────しかし。
もう、良牙の中には、あかねを救いたい想いに勝る物が生まれていた。
「絶対に許さねえ!! 折角、この子だってもう一度やり直そうって思ってたのに……」
ロマンチックに憧れる男の恋心も、艶めかしい事を求める少年の愛も。
それさえも打ち砕いてしまうような、卑劣な地獄絵図の連鎖。
いま、自分は目の前の敵を憎んでいる──良牙はそれを自覚した。
死ぬ間際、さやかは確かにあらゆる物を感じていた。大事な人への恋心だとか、つぼみへの油状だとか、とても大事な物をこれでもかというほど見せてくれた。それがさやかにとって宝であり、友情のアマリリスも、恋人に返したいバイオリンも、決して砕かれていい物ではなかった。
良牙もそこに自分の姿を重ねたのだ。──あかねに恋をして、乱馬たちとバカのように殴り合い傷つけあい分かち合った日々を、さやかに重ねた。
それを奪ったのが、目の前にいるあかね。いや──。
「……お前はもう、
天道あかねじゃ──人間じゃない!! 悪魔だ!!」
あかねの肉体を借りた、一匹の悪魔だった。
エターナルメモリが良牙のロストドライバーに装填される。
そして、良牙は掛け声もかけずに、真っ白な死神──仮面ライダーエターナルへと変身したのだった。
黒いエターナルローブが、悲しくはためいた。
良牙としてあかねに対面する事は、もう叶わないのだろう。
「────良牙さん!!」
「つぼみ! おれはもう、あかねさんを救うなんていうのはやめた。もう、だめなんだ……!!」
仮面ライダーエターナルの背中がそう語った。彼は、気づけば、クウガの前に立ち、つぼみたちの体を庇っていてくれた。
今となって思えば、あかねを救えるかもしれないという想い──それが、甘かった。
その想いが原因で、良牙は、この時、つぼみの友人の命が奪われるのを黙って見過ごしてしまった。
「好きだって、言えれば良かった……乱馬の事なんかじゃなくておれを見てくれって、言っちまえば良かった…………でも、もうだめなんだ……だめだってわかっちまった……おれはこいつが憎い。今まで、誰にも感じた事のない怒りだ……!!」
確かに良牙はあかねの事がずっと好きだった。
悲しい事だが、もうそのあかねはどこにもいなくなってしまったのだ。
乱馬も、あかねも、
シャンプーも、
パンスト太郎も死んだ。
もう戻らない。良牙がすべき事は、
天道あかねを穢す「罪」を絶つ事だった。残念ながら、それしかできなかった。
「こいつはおれが倒すしかない……
天道あかねはもう死んだんだ! こいつは人間でもクウガでもない、ただの悪魔だよ!」
そう言ったエターナルの震えた声。
つぼみは、おそらく、彼が泣いているのだと思った。──しかし、仮面の下に一体、彼がどんな表情を作っているのかなど、誰も知らない。
ただ、その男が放つ悲しみをつぼみは強く感じ取り、胸に刻んだ。
自身も事切れたさやかの死に顔に涙を浮かべながら、しかし、良牙の悲しみの気を強く呑み込んだ。
「……これは」
ふと、エターナルは、自分自身の体が妙に軽くなっていくのを感じた。
先ほどまであったはずの痛みも、体中のだるさも、疲れも、何もかもが消えていくような感じがした。
つぼみは恐る恐る、自分の足の傷を見てみた。
先ほど、剣が抉っていたはずの傷跡は、もうどこにもない。────大丈夫だった。
この一日分の疲労や傷が全て癒されたという事なのだろうか。こんな感覚をするのは初めてであった。
一瞬で全てを癒すなど、「魔法」という言葉で表現するしかない。
「……この子のご加護──ってわけか」
何となく、二人とも察していた。
答えは、さやかの体を維持していたジュエルシードの影響だった。その力がこういう形で二人に向け、解放されたのである。さやかは、既に魔法を捨てたとはいえ、魔法の使い方のノウハウを知っている。彼女の「人を癒す」という願いが、無意識の内に正しい形に使われた。
ジュエルシードが最後に触れた強い願いが、辛うじて二人を癒す為の力となったわけである。──とはいえ、二人はそんな理屈も知らず、神のご加護か、あるいは奇跡や魔法とでも思ったのだろうが。
「尚更、テメェを倒して生きて帰ろうっていう気が湧いて来たぜッ!!」
体の回復とともに意気を高ぶらせると、エターナルはある構えをした。
両腕を前に出し、掌に気を込める。──禁断の技たりながら、今この時こそ、自分の身に差し掛かった理不尽を放ちたい。
この悲しみを、怒りを、憎しみを、ぶちまけたい。
そんな想いが、エターナルの体の奥から、その一声を引きずり出した。
「────獅子、咆哮弾ッッッッ!!!!!!」
良牙に対する警戒心を剥き出しにしていたクウガに向けて、放たれる一撃。
負の感情エネルギーがクウガの体を包もうとする。
だが、それがクウガの体に到着する前に、クウガもまた腰を低めて、良牙と同じ構えをした。彼女もまた、叫びこそしなかったが、獅子咆哮弾を放ったのだった。
二つのエネルギーは衝突し、クウガの手前で爆ぜる。
細やかな爆風のような波が彼らに寄った。
その爆風を甘んじて受けながら、エターナルはまだクウガを睨んでいた。
やりきれない強い想いを胸に秘めながら、それでも彼は、この試練に立ち向かおうとしていた。
【2日目 昼】
【D-4 森】
【
花咲つぼみ@ハートキャッチプリキュア!】
[状態]:健康、加頭に怒りと恐怖、強い悲しみと決意、首輪解除
[装備]:プリキュアの種&ココロパフューム、プリキュアの種&ココロパフューム(えりか)@ハートキャッチプリキュア!、プリキュアの種&シャイニーパフューム@ハートキャッチプリキュア!、プリキュアの種&ココロポット(ゆり)@ハートキャッチプリキュア!、こころの種(赤、青、マゼンダ)@ハートキャッチプリキュア!、ハートキャッチミラージュ+スーパープリキュアの種@ハートキャッチプリキュア!
[道具]:支給品一式×5(食料一食分消費、(つぼみ、えりか、三影、さやか、ドウコク))、スティンガー×6@魔法少女リリカルなのは、破邪の剣@牙浪―GARO―、まどかのノート@魔法少女まどか☆マギカ、大貝形手盾@侍戦隊シンケンジャー、反ディスク@侍戦隊シンケンジャー、デストロン戦闘員スーツ×2(スーツ+マスク)@仮面ライダーSPIRITS、『ハートキャッチプリキュア!』の漫画@ハートキャッチプリキュア!
[思考]
基本:殺し合いはさせない!
0:さやか……
1:この殺し合いに巻き込まれた人間を守り、悪人であろうと救える限り心を救う
2:……そんなにフェイトさんと声が似ていますか?
[備考]
※参戦時期は本編後半(ゆりが仲間になった後)。少なくとも43話後。DX2および劇場版『花の都でファッションショー…ですか!? 』経験済み
そのためフレプリ勢と面識があります
※
溝呂木眞也の名前を聞きましたが、悪人であることは聞いていません。鋼牙達との情報交換で悪人だと知りました。
※良牙が発した気柱を目撃しています。
※プリキュアとしての正体を明かすことに迷いは無くなりました。
※
サラマンダー男爵が主催側にいるのはオリヴィエが人質に取られているからだと考えています。
※参加者の時間軸が異なる可能性があることに気付きました。
※この殺し合いにおいて『変身』あるいは『変わる事』が重要な意味を持っているのではないのかと考えています。
※放送が嘘である可能性も少なからず考えていますが、殺し合いそのものは着実に進んでいると理解しています。
※ゆりが死んだこと、ゆりと
ダークプリキュアが姉妹であることを知りました。
※
大道克己により、「ゆりはゲームに乗った」、「えりかはゆりが殺した」などの情報を得ましたが、半信半疑です。
※所持しているランダム支給品とデイパックがえりかのものであることは知りません。
※主催陣営人物の所属組織が財団XとBADAN、砂漠の使徒であることを知りました。
※
第二回放送のなぞなぞの答えを全て知りました。
※良牙、一条、鋼牙と125話までの情報を交換し合いました。
※全員の変身アイテムとハートキャッチミラージュが揃った時、他のハートキャッチプリキュアたちからの力を受けて、スーパーキュアブロッサムに強化変身する事ができます。
※
ダークプリキュア(なのは)にこれまでのいきさつを全部聞きました。
※魔法少女の真実について教えられました。
【
響良牙@らんま1/2】
[状態]:健康、五代・乱馬・村雨の死に対する悲しみと後悔と決意、男溺泉によって体質改善、首輪解除、仮面ライダーエターナルに変身中
[装備]:ロストドライバー+エターナルメモリ@仮面ライダーW、T2ガイアメモリ(ゾーン、ヒート、ウェザー、パペティアー、ルナ、メタル)@仮面ライダーW、
[道具]:支給品一式×14(食料二食分消費、(良牙、克己、五代、十臓、京水、タカヤ、シンヤ、丈瑠、パンスト、冴子、
シャンプー、
ノーザ、ゴオマ、
バラゴ))、水とお湯の入ったポット1つずつ×3、子豚(鯖@超光戦士シャンゼリオン?)、志葉家のモヂカラディスク@侍戦隊シンケンジャー、ムースの眼鏡@らんま1/2 、細胞維持酵素×6@仮面ライダーW、グリーフシード@魔法少女まどか☆マギカ、歳の数茸×2(7cm、7cm)@らんま1/2、デストロン戦闘員マスク@仮面ライダーSPIRITS、プラカード+サインペン&クリーナー@らんま1/2、呪泉郷の水(娘溺泉、男溺泉、数は不明)@らんま1/2、呪泉郷顧客名簿、呪泉郷地図、克己のハーモニカ@仮面ライダーW、テッククリスタル(シンヤ)@宇宙の騎士テッカマンブレード、『戦争と平和』@仮面ライダークウガ、双眼鏡@現実、ランダム支給品0~6(ゴオマ0~1、
バラゴ0~2、冴子0~2)、バグンダダ@仮面ライダークウガ、警察手帳、特殊i-pod(破損)@オリジナル
[思考]
基本:自分の仲間を守る
0:あかねさんを倒す。
1:あかねを必ず助け出す。仮にクウガになっていたとしても必ず救う。────
2:誰かにメフィストの力を与えた存在と主催者について相談する。
3:いざというときは仮面ライダーとして戦う。
[備考]
※参戦時期は原作36巻PART.2『カミング・スーン』(高原での雲竜あかりとのデート)以降です。
※夢で遭遇した
シャンプーの要望は「
シャンプーが死にかけた良牙を救った、乱馬を助けるよう良牙に頼んだと乱馬に言う」
「乱馬が優勝したら『
シャンプーを生き返らせて欲しい』という願いにしてもらうよう乱馬に頼む」です。
尚、乱馬が死亡したため、これについてどうするかは不明です。
※ゾーンメモリとの適合率は非常に悪いです。対し、エターナルとの適合率自体は良く、ブルーフレアに変身可能です。但し、迷いや後悔からレッドフレアになる事があります。
※エターナルでゾーンのマキシマムドライブを発動しても、本人が知覚していない位置からメモリを集めるのは不可能になっています。
(マップ中から集めたり、エターナルが知らない隠されているメモリを集めたりは不可能です)
※主催陣営人物の所属組織が財団XとBADAN、砂漠の使徒であることを知りました。
※
第二回放送のなぞなぞの答えを全て知りました。
※つぼみ、一条、鋼牙と125話までの情報を交換し合いました。
※男溺泉に浸かったので、体質は改善され、普通の男の子に戻りました。
※あかねが殺し合いに乗った事を知りました。
※溝呂木及び闇黒皇帝(黒岩)に力を与えた存在が参加者にいると考えています。また、主催者はその存在よりも上だと考えています。
※バルディッシュと情報交換しました。バルディッシュは良牙をそれなりに信用しています。
※鯖は呪泉郷の「黒豚溺泉」を浴びた事で良牙のような黒い子豚になりました。
※魔女の真実を知りました。
【
天道あかね@らんま1/2】
[状態]:アマダムの力暴走、アマダム吸収、メフィストの闇を継承、肉体内部に吐血する程のダメージ(回復中)、ダメージ(極大・回復中)、疲労(極大)、精神的疲労(極大)、胸骨骨折(回復中)、 とても強い後悔と悲しみ、ガイアメモリによる精神汚染(進行中)、自己矛盾による思考の差し替え、動揺、「黒の二号」に変身中(自分で解除できない)
[装備]:伝説の道着@らんま1/2、T2ナスカメモリ@仮面ライダーW、T2バイオレンスメモリ@仮面ライダーW、二つに折れた裏正@侍戦隊シンケンジャー、ダークエボルバー@ウルトラマンネクサス、プロトタイプアークル@小説 仮面ライダークウガ
[道具]:支給品一式×4(あかね、溝呂木、一条、速水)、首輪×7(
シャンプー、ゴオマ、まどか、なのは、流ノ介、本郷、
ノーザ)、女嫌香アップリケ@らんま1/2、斎田リコの絵(グシャグシャに丸められてます)@ウルトラマンネクサス、拡声器、双眼鏡、インロウマル&スーパーディスク@侍戦隊シンケンジャー、紀州特産の梅干し@超光戦士シャンゼリオン、ムカデのキーホルダー@超光戦士シャンゼリオン、滝和也のライダースーツ@仮面ライダーSPIRITS、『長いお別れ』@仮面ライダーW、ランダム支給品1~2(溝呂木1~2)
[思考]
基本:"東風先生達との日常を守る”ために”機械を破壊し”、ゲームに優勝する
0:暴走
1:目の前の敵を排除する。
[備考]
※参戦時期は37巻で呪泉郷へ訪れるよりは前、少なくとも伝説の道着絡みの話終了後(32巻終了後)以降です。
※伝説の道着を着た上でドーパント、メフィスト、クウガに変身した場合、潜在能力を引き出された状態となっています。また、伝説の道着を解除した場合、全裸になります。
また同時にドーパント変身による肉体にかかる負担は最小限に抑える事が出来ます。但し、レベル3(Rナスカ)並のパワーによってかかる負荷は抑えきれません。
※Rナスカへの変身により肉体内部に致命的なダメージを受けています。伝説の道着無しでのドーパントへの変身、また道着ありであっても長時間のRナスカへの変身は命に関わります。
※ガイアメモリでの変身によって自我を失う事にも気づきました。
※
第二回放送を聞き逃しています。 但し、バルディッシュのお陰で禁止エリアは把握できました。
※バルディッシュが明確に機能している事に気付いていません。
※殺害した一文字が機械の身体であった事から、強い混乱とともに、周囲の人間が全て機械なのではないかと思い始めています。メモリの毒素によるものという可能性も高いです。
※黒岩が自力でメフィストの闇を振り払った事で、石堀に戻った分以外の余剰の闇があかねに流れ込みメフィストを継承しました(姿は不明)。今後ファウストに変身出来るかは不明です。
但し、これは本来起こりえないイレギュラーの為、メフィストの力がどれだけ使えるかは不明です。なお、ウルトラマンネクサスの光への執着心も生じました。
※二号との戦い~メフィスト戦の記憶が欠落しています。その為、その間の出来事を把握していません。但し、黒岩に指摘された(あかね自身が『機械』そのものである事)だけは薄々記憶しています。
※様々な要因から乱馬や良牙の事を思考しない様になっています。但し記憶を失っているわけではないので、何かの切欠で思考する事になるでしょう。
※ガミオのことをガドルだと思い込んでいます。
※プロトタイプアークルを吸収したため仮面ライダークウガ・プロトタイプへの変身が可能になりました。
※自分の部屋が何者かに荒らされていると勘違いしています。おそらくガドルやガミオだと推定しています。
※どこに向かうのかは後続の書き手さんにお任せします。
【体力回復について】
さやかの死に際の願いにジュエルシードが正しく反応した事で、「癒し」の魔法が発動され、つぼみと良牙の体力は回復しました。
◇
零は一足早く冴島邸に辿り着いていた。
彼が部屋に入ると、暁や翔太郎をはじめとする仲間たちの多くが既にその場には集っており、零は彼らに話すべき事情を全て伝える。
つぼみ、良牙、さやかの無事について、特殊i-podの破壊について、
サラマンダー男爵ならば共闘関係を築けるかもしれない事についてなど、あらゆる事を知る限り説明した。
しかし、零には何とも言えぬ悪寒もどこか胸中に持ち合わせていた。
「……なるほど。魔女は全員救済されたってわけか」
翔太郎はどこか嬉しそうな表情だ。
それもそのはず、彼は杏子に対して未だ不安を抱えていた。
しかし、マミとさやかの処遇で何とかその不安が解き放たれていくのが感じられたのだ。
これで、翔太郎が杏子を、「殺す」必要はどこにもなくなったというわけである。
果たされてはならないあの約束をどこかに消し去る事ができて、翔太郎も内心ほっとしていた。
──一也としては、何故今まで魔女の正体について教えてくれなかったのか、と少しだけ責めたい気持ちもあるが、まあ当人もいないし、気持ちもわかるので口を開くのを止した。
「ああ、ただ、誰も
天道あかねに会ってないっていうのは気がかりだ。まあ、この広い島の中ではそうそう会う事もないのかもしれないが、悪い事にならなければいいが……」
零は思案顔で言う。
しばらく、
天道あかねという人物は姿さえ現さない。どこにいるのか、そしてどうしているのかもわからない参加者の一人である。零は彼女がどんな人間なのか知らないだけに、一層不気味な存在に思えてならなかった。
「大丈夫だろう。みんな、ここまでは大した距離じゃないんだろ? それに、全員複数で行動しているわけだし」
「まあ、そりゃそうだが……」
他所があかねと対応していたならともかく、それらしい様子はない。
どこからもあかねに関する連絡がなく、マップ内のどこにいるかさえ不透明だ。
もはや焼野原同然の街を彷徨っているわけでもあるまい。──いや、そうであれば、遅かれ早かれ禁止エリアに迷い込んでしまっても仕方ないくらいだが。
相当な時間単独行動している様子なのが不審であった。
「……」
零も、黙って彼らがここに辿り着くのを待った。
◇
プリキュアと魔法少女の進行速度は、乗用車などより格段に速い。
問題になるのは、体力の消耗が激しく、なるべく軽々しくその力を使ってはならない事だった。特に杏子は、ソウルジェムが穢れる事情などで、あまり積極的に魔法少女の力を使うわけにはいかない。
しかし、その時ばかりは、事情も違い、すぐに辿り着いて見せる必要があった。
「────やっと、」
五人の前には、もう洋館の姿が見え始めていた。
一歩一歩は着実に洋館との距離を縮める。それが見つかれば、あとはさほど時間もかからない。
一面の森は方向感覚が鈍るので、辿り着くかという不安は多少あったものの、何とか安心した。
その安心感が、最後の一歩を一瞬にした。最後に強い風を感じながら、杏子が降り立つのを孤門は認識する。後から、キュアピーチ、キュアベリーと順に着地していった。
「やっと着いた!!」
五人とも、ようやくこの冴島邸に到着したのだ。
バトルロワイアル終了までの残り時間は既に二時間を切っており、自分たちが行うと決意したマミの救済に、どれだけ時間を割いていたのかを知る事になった。
さて、これで一安心である。
冴島邸自体は外傷もなく、いかにもお洒落な豪邸の姿をしている。深緑の木々に彩られた、一世帯が暮らすにはあまりにも大きすぎるその家──まるで博物館のようにさえ見える。
杏子や孤門も、こんな豪邸に住む事に少しだけ憧れた。しかし、考え直す。一人暮らしでは随分持て余しそうなので、この部屋の隅だけ貸してもらえれば十分だろうか。
「まあ、ここまで何事もなかったし……とりあえず……」
杏子は、振り向いて一応人数だけ数えた。
やっと着いた、と元気な声を上げたのがキュアピーチで間違いない。彼女はマミを抱えている。マミもいる。
そして、キュアベリーもしっかりとそこにとどまっていた。一人くらい置いてきてしまっているのではないかという不安は無事払拭された。
──が。
その刹那であった。
「って、おい、あれ……」
杏子は、遥か遠方に「それ」を見た。杏子にとっての正面は、マミにとっての背面であった。
マミの背に居た「それ」は、精巧な鎧人形の中に人が閉じ込められたように動いていた。
密かに喉奥に唾を垂らしているであろう、その狼の外形。黒々と光り、刺々しく彫り込まれた豪奢な黒い鎧の半身。マントを揺らし、剣を構える。
黄金騎士ガロにも似た怪人。
その名も、暗黒騎士キバ。
キュアピーチがその姿を思い出した時には、キバは風のように彼女たちへの距離を縮めて、マミの首元を凪ぎ裂こうとしていた。
「うわあ!!」
怪人が剣を振るう。
彼の剣技は、マミの命を喰らう事を望んでいた。誰でも良いが、最も隙のあった相手を狙ったのだろう。しかし、その食欲は満たされなかった。
それを、咄嗟に動けた杏子が庇ったのである。今、再び死の恐怖を味わったマミは、そのまま腰を抜かした。辛うじて、強固な槍が剣を受け止め、立派な盾となっている。──尤も、その槍身には亀裂が走ろうとしていた所だが。
「……っ……!!」
いずれにせよ、杏子がいなければ、マミは死んでいたかもしれない──。
「おらっ! ……なんだかわからないけど、この期に及んで、敵襲みたいだなッ!」
なんとか弾き返して、次の刀が飛んでくる前に杏子の槍がキバの胸部を突く。
数メートルだけ後退。
そこに、更に二度、三度と振り回される槍の切っ先がキバの体を掠める。鎧を前にしては、刃としての価値はもはやその槍には期待できず、棒を叩きつけるという形で鎧に衝撃を与えるしかなかった。
キバもすぐにそれを回避した。
「マミちゃん!」
孤門が即座に前に出て、倒れたマミに肩を貸す。まさしく、それが彼に今できる事だった。
マミは、目の前の光景に息を飲む。慣れていたはずのこの戦いの光景が、今となっては全く違った物に見えてしまう。
マミの体そのものが、その勢い余る殺し合いの全貌を受け付けなかった。
昨日まで魔法少女であった自分は、こんなにおぞましい世界で戦っていた事や、曲がりなりにも「兵器」や「装備」を有していた事で自分がいかに安心していたのかという事も直感する事ができた。
孤門が必死で抱き起した体。──何とか、マミは歩き出そうとしていた。
敵に背中を向けて洋館の入り口に向かい足を急かすのは、少し恐ろしかった。
「杏子ちゃん!」
「杏子!」
キュアピーチとキュアベリーが飛び交って、マミと孤門の行く手を邪魔させないために彼らの盾になる。杏子が更にその一歩前でキバを足止めしていた。
これで、ひとまずは時間稼ぎの為のメンバーができたようである。
◇
「みんな!」
孤門とマミは、何なくその部屋に辿り着き、ドアを叩きつけるように開いた。
ここは袋小路だが、歴戦の勇士たちも待っていてくれる。入口で暴れる怪物の対処をお願いできる相手がいる場所として、最も近い場所がそこであった。
孤門が叫んだ時、全員が注目した。戦闘音が聞こえないのか、比較的呑気に構えている者もいる。と、暁がマミと目が合って思わず叫んだ。
「うわああああああああああっ!! オバケ!! おい! この子! 死体の!」
暗号を解こうとしていた真っ最中だが、暁はドウコクの後ろに隠れた。ドウコクの巨体の後ろで悪霊退散悪霊退散とひたすら唱え続ける。
ドウコクは「……」と黙りながら、なんとか怒りを鎮めた。霊能力と無縁な暁が何を唱えたところで、ドウコクたち外道衆には無意味だ。
「あー、いいから、外を見てくれ!! 敵が来たんだ!」
今の一言で全員の顔付が代わり、暁含めてすぐに窓辺に顔を向けた。
立ち上がり、辛うじて窓の外に見える戦闘の方を見やる。杏子、キュアピーチ、キュアベリーの三名がその怪物を相手に何とか対峙していた。杏子が前衛として積極的に交戦している最中、キュアピーチとキュアベリーが後衛となっているようである。
それを見た時、零は忘れもしない宿敵の事を思い出し、レイジングハートは自分の仲間の事を思い出した。
「奴は────暗黒騎士キバ! なぜここに!」
「
バラゴ……!」
両名とも、その外形に驚いたようである。──二人の共通認識として、「あいつは死んだはずだ」と思っただろう。
いや、しかし。ここにいる二人も全く気づいていなかったが、それは既に死者であろうとなかろうと関係なかった。装着者さえも喰らい尽くした鎧が、一人でに暴走しているという恐るべき事象である。
『俺も、あいつに会った記憶はないが、何故だかあいつを見ていると妙な胸騒ぎがするぜ。あそこにいるのは、魔戒騎士じゃない! 鎧に込められた怨念だけの怪物だ!』
ザルバが己の直感を信じて言った。
彼も暗黒騎士キバと何度となく戦闘した記憶が魂のどこかに残っているのだろう。世にも悍ましい、悪しき強さの根源として、ホラーである彼も恐怖を感じるくらいだ。
久々に、ザルバも震えわせるような相手である。
「俺も奴に会った。一文字先輩を苦しめるほどの強敵だ!」
「ああ、俺もだ。俺が会ったのは二度目の襲撃の時だが……とにかく、油断大敵の相手だな」
沖一也や
石堀光彦もその姿には見覚えがあったが、確か死んだはずだと記憶している。
とにかく、遭遇してはならぬ相手が思わぬ所でやってきたという事実だけは、全員理解したようである。
「……たとえどれだけ強くなろうと、何度地獄から迷い出ても、俺が奴を倒してやる!!」
零が外に出る意気とともに叫んだ。踏み出した一歩からは、まるで怒りさえ感じられるどっしりとした足音がする。彼の目からは、普段のどこか飄々とした部分が消えていた。
しかし、仇を眼前にしているという状況にしては、彼の憎悪の心はそれほど膨らんではいなかったようである。
意外にも、彼は悪への怒りというべき物や、魔戒騎士としての使命感に突き動かされていた。
気づけば、誰も声をかけないままに彼が部屋を去っていた。決意にはためく背中のドリームキャッチャーに、誰もが目を奪われていたのだ。
「私も行きます!」
続いて、レイジングハートが、まるで一時的に止まった時を動かすように言った。
今あそこにいるのは、
バラゴではないとレイジングハートも理解している。しかし、行かないわけにはいかなかった。
バラゴの持つ鎧の怨念が現れたというのなら、レイジングハートにも一塊の責任があるような気がしたのだ。
勿論、そんな物はどこにもないのだが。
「よっし、俺も……」
──続いて、翔太郎が出ようとしたが、そんな彼の左手を一也が掴み、止める。
翔太郎は、咄嗟に一也の方を振り向いた。そうしている間に、レイジングハートが廊下から外へ向かっていく。その足音に焦りながらも、翔太郎はその手を安易に振り払おうとはしなかった。
いや、仮に振り払おうとしても、生身の左手では一也の腕を崩すのは無理だ。
「おい、なんだよ沖さん!」
「俺とドウコクが行く。君たち二人はまず、暗号の謎を解くんだ。奴は俺たちが遠ざけるから……後は頼んだ」
一也が険しい目で言う。
今の一言に眉をしかめたのは、翔太郎以上にドウコクであった。
「俺だと……?」
ドウコク自身も疑問なようだ。何故、己が選択されたのか。
自分で考えている真っ最中、一也が二の句を告げた。
「奴は参加者ではないはずだ。もしかすれば、主催が用意したのかもしれない。不本意だが、君たちの戦いを見せてもらいたいんだ」
「……なるほど。味方として手を組むからには、その戦法の特性を実戦で知っとかなきゃならねえってわけか」
軍勢を率いる身であるドウコクも、その理屈は理解できる。
これまで試し処がなかったのはやむを得ない。それぞれの体力を温存せねばならない状況であったからだ。それを試せる場所があるならば、一つの機会として利用したいのだろう。
また、戦闘数が少ないうえに底なしの実力を持つドウコクをそこへ呼びたかった気持ちもわかる。
しかし、一也の本心は、実のところ、いま口から出た理屈とは全く異なっていた。ドウコクもその事には、まあ薄々警戒しているようだが、ひとまず騙されたふりでもしておく事にした。
一也の考えの一つは、まずドウコクを他の仲間から遠ざける事である。現在の参加者数は十五人と想定され、その内訳の多くは冴島邸内にいる参加者である。脱出計画を練る際、一也がドウコクに敗北して殺されたとして、それでドウコクが殺戮をやめるはずがない。あと最低でも四人殺害しなければ、ドウコクは生存の道を選べないのである。
もう一つは、ただの時間稼ぎである。万が一、翔太郎たちの方が早く何かに気づき、脱出の鍵を握ったとすれば、それはそれで都合が良い。暁と翔太郎は、仮にも探偵である。普段は体力勝負の話が多いとはいえ、柔軟な発想力・推理力は培われているかもしれない。
彼らへの信頼である。
『俺も連れていってくれ……魔戒騎士の相棒として、零の戦いを見届けたいからな』
「……わかった」
翔太郎の手からザルバを抜き取ると、一也はドウコクと共に外へと走った。
外道シンケンレッドはついては来なかった。
なるほど、ドウコクもそれなりに知恵は回るらしい。当然ながら、この部屋に留まっている翔太郎たちを監視し、十一時に殺害する為の存在として、彼を居残らせる必要がある。
ただ、それぞれ、一也がドウコク、翔太郎が外道シンケンレッドを引き受け、何とかその他の総力で押し返せれば、話は別だろう。
沖一也は道程で仮面ライダースーパー1へと変身し、冴島邸から出ていった。
「あの……もしかして、私の死体見ました?」
次々と人がいなくなったので、マミは怯える暁に、どこか頼りなく話しかけた。
◇
「無名の魔戒騎士……!」
暗黒騎士キバは、今この時、冴島邸から出てきた一人の男を見て、そう言った。
どうやら、鎧も覚えているらしい。
この男は、
涼邑零。銀牙騎士ゼロの鎧を召喚していた男、だと。
今では実力も黄金騎士ガロと並ぶようだが、結局のところ、キバにとってはガロ以外全て同じであった。銀牙騎士という称号を持つ魔戒騎士は、あまり名のある系譜ではない。名もなき騎士たちは結局、有象無象に過ぎないのである。
それから、順に現れる三人。
一人はレイジングハート。
バラゴが利用していた相手。
それから、仮面ライダーの一人に、名も知らぬ怪物である──但し、ホラーではないようだ。
いずれも、戦意を抱いてこちらを睨んでいた。
「杏子ちゃん、それに二人も。先に中へ。……こいつは俺が片づける」
その言葉は、杏子以外のプリキュア二名にも囁かれているようだった。
結局、戦闘らしい戦闘は杏子が任され、残る二名は後衛といっても、隙を見つける事ができず、構えているだけだった。
いずれにせよ、零は思っている。
可愛い女の子が相手をするような器ではない、と────。
かつて零の恋人の命を奪ったその太刀を、零は忘れない。あの時の悲劇を忘れぬ為にも、零は彼女たちを先に逃がしたいと思った。
「とにかく、行け」
「でも……」
戦力は多い方がいいはずだ。
そう考える杏子を他所に、零は杏子ではなく、目の前のキバに向けて語り掛けた。
「お前の一番の獲物は俺……だろ? 他の奴らを喰らいたいなら、俺を殺した後に隙にすればいい」
「……」
「だって俺、お前なんかにやられないし」
双剣を構えた零が前に出るのと、暗黒騎士キバが前に出るのはほぼ同時であった。
零が一瞬で、銀牙騎士ゼロの鎧を装着する。
「──俺には、守りし者の使命ってやつがあるからな!」
そう言いきった時には、ゼロはキバに肉薄していた。剣と剣が至近距離でぶつかり合う。
杏子たちがそこに付け入る隙はなさそうだった。
ゼロは何とか、猛牛のようにキバの体を押していこうとする。この冴島邸を守る為であった。
一センチでも遠くへと、この怪物をここから突き放し、そして倒すのが零たち魔戒騎士の使命である。
「……なんだかわからねえが、とにかく中にもみんないるんだな!?」
「ああ」
翔太郎や暁など、ここにいない人間がいる事に気づいて言った。
それならば、そちらに協力するのも一向だ。
杏子たちは、ともかくこの場を任せて、建物の方に走り出した。
──DUMMY──
それとほぼ同時に、ダミーメモリを使用し、レイジングハートは黄金の騎士の姿へと変身していた。敢えてこの姿を選んだのには大した
それはまさしく、黄金騎士ガロの複製。緑の瞳は、
冴島鋼牙が召喚した物を規範にしている事を示していた。
『おいおい……こいつは驚いたな……。だが、どうせなら俺も連れていってくれ』
「はい!」
スーパー1の手からザルバを受け取り、ガロが駆ける。
この黄金騎士には制限時間が存在しない。ダミーメモリの力により、半永久的に戦い続ける事ができる。
「零……私も協力します!」
この期に及んで、このキバに協力する気はなかった。ザルバの言う通り、この鎧が怨霊の塊であるなら、レイジングハートもともにこの怪物を消し去って見せよう。
スーパー1、ドウコクも、すぐに後衛としてそこに進んでいった。
こちらも、戦闘が行われるようであった。
【2日目 昼】
【E-5 冴島邸前】
【
涼邑零@牙狼─GARO─】
[状態]:疲労(小)、首輪解除、鋼牙の死に動揺
[装備]:魔戒剣、魔導火のライター
[道具]:シルヴァの残骸、支給品一式×2(零、結城)、スーパーヒーローセット(ヒーローマニュアル、30話での暁の服装セット)@超光戦士シャンゼリオン、薄皮太夫の三味線@侍戦隊シンケンジャー、速水の首輪、調達した工具(解除には使えそうもありません) 、スタンスが纏められた名簿(おそらく翔太郎のもの)
[思考]
基本:加頭を倒して殺し合いを止め、元の世界に戻りシルヴァを復元する。
0:暗黒騎士キバを倒す。
1:殺し合いに乗っている者は倒し、そうじゃない者は保護する。
2:会場内にあるだろう、ホラーに関係する何かを見つけ出す。
3:また、特殊能力を持たない民間人がソウルメタルを持てるか確認したい。
[備考]
※参戦時期は一期十八話、三神官より鋼牙が仇であると教えられた直後になります。
※シルヴァが没収されたことから、ホラーに関係する何かが会場内にはあり、加頭はそれを隠したいのではないかと推察しています。
実際にそうなのかどうかは、現時点では不明です。
※NEVER、仮面ライダーの情報を得ました。また、それによって時間軸、世界観の違いに気づいています。
仮面ライダーに関しては、結城からさらに詳しく説明を受けました。
※首輪には確実に異世界の技術が使われている・首輪からは盗聴が行われていると判断しています。
※首輪を解除した場合、(常人が)ソウルメタルが操れないなどのデメリットが生じると思っています。→だんだん真偽が曖昧に。
また、結城がソウルメタルを操れた理由はもしかすれば彼自身の精神力が強いからとも考えています。
※実際は、ソウルメタルは誰でも持つことができるように制限されています。
ただし、重量自体は通常の剣より重く、魔戒騎士や強靭な精神の持主でなければ、扱い辛いものになります。
※時空魔法陣の管理権限の準対象者となりました(結城の死亡時に管理ができます)。
※首輪は解除されました。
※
バラゴは鋼牙が倒したのだと考えています。
※第三回放送の制限解除により、魔導馬の召喚が可能になりました。
※魔戒騎士の鎧は、通常の場所では99.9秒しか召喚できませんが、三途の池や魔女の結界内では永続使用も問題ありません。
※魔女の真実を知りました。
【レイジングハート・エクセリオン@魔法少女リリカルなのはシリーズ】
[状態]:疲労(大)、魔力消費(大)、娘溺泉の力で人間化、ダミーメモリで黄金騎士ガロに変身中
[装備]:T2ダミーメモリ@仮面ライダーW、稲妻電光剣@仮面ライダーSPIRITS、魔導輪ザルバ@牙狼
[道具]:支給品一式×6(ゆり、源太、ヴィヴィオ、乱馬、いつき(食料と水を少し消費)、アインハルト(食料と水を少し消費))、ほむらの制服の袖、マッハキャリバー(待機状態・破損有(使用可能な程度))@魔法少女リリカルなのはシリーズ、リボルバーナックル(両手・収納中)@魔法少女リリカルなのはシリーズ、ゆりのランダムアイテム0~2個、乱馬のランダムアイテム0~2個、山千拳の秘伝書@らんま1/2、水とお湯の入ったポット1つずつ、ライディングボード@魔法少女リリカルなのはシリーズ、ガイアメモリに関するポスター×3、『太陽』のタロットカード、
大道克己のナイフ@仮面ライダーW、春眠香の説明書、ガイアメモリに関するポスター 、バラゴのペンダント、ボチャードピストル(0/8)、顔を変容させる秘薬、ファックスで届いた
ゴハットのシナリオ原稿(ぐちゃぐちゃに丸められています)
[思考]
基本:悪を倒す。
0:暗黒騎士キバを倒す。
1:零とは今後も協力する。
2:ケーキが食べたい。
[備考]
※娘溺泉の力で女性の姿に変身しました。お湯をかけると元のデバイスの形に戻ります。
※ダミーメモリによって、レイジングハート自身が既知の人物や物体に変身し、能力を使用する事ができます。ただし、レイジングハート自身が知らない技は使用する事ができません。
※ダミーメモリの力で攻撃や防御を除く特殊能力が使えるは不明です(ユーノの回復等)。
※鋼牙と零に対する誤解は解けました。
【
沖一也@仮面ライダーSPIRITS】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、強い決意、首輪解除、仮面ライダースーパー1に変身中
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(食料と水を少し消費)、ランダム支給品0~2、ガイアメモリに関するポスター、お菓子・薬・飲み物少々、D-BOY FILE@宇宙の騎士テッカマンブレード、杏子の書置き(握りつぶされてます) 、祈里の首輪の残骸
[思考]
基本:殺し合いを防ぎ、加頭を倒す
0:暗黒騎士キバを倒す
1:ドウコクに映像を何とか誤魔化す。というか、ドウコクの対処をする。
2:
本郷猛の遺志を継いで、仮面ライダーとして人類を護る。
3:仮面ライダーZXか…。
[備考]
※参戦時期は第1部最終話(3巻終了後)終了直後です。
※一文字からBADANや村雨についての説明を簡単に聞きました
※参加者の時間軸が異なる可能性があることに気付きました
※18時に市街地で一文字と合流する話になっています。
※
ノーザが死んだ理由は
本郷猛と相打ちになったかアクマロが裏切ったか、そのどちらかの可能性を推測しています。
※
第二回放送の
ニードルのなぞなぞを解きました。そのため、警察署が危険であることを理解しています。
※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。
※
ダークプリキュアは仮面ライダーエターナルと会っていると思っています。
※第三回放送指定の制限解除を受けました。彼の制限はレーダーハンドの使用と、パワーハンドの威力向上です。
※魔女の正体について、「ソウルジェムに秘められた魔法少女のエネルギーから発生した怪物」と杏子から伝えられています。魔法少女自身が魔女になるという事は一切知りません。←おそらく解決しました。
【
血祭ドウコク@侍戦隊シンケンジャー】
[状態]:ダメージ(大)、疲労(大)、苛立ち、凄まじい殺意、胴体に刺し傷
[装備]:昇竜抜山刀@侍戦隊シンケンジャー、降竜蓋世刀@侍戦隊シンケンジャー
[道具]:大量のコンビニの酒
[思考]
基本:その時の気分で皆殺し
0:仕方がないので一也たちと協力して、目の前の敵を倒し、主催者を殺す。 もし11時までに動きがなければ一也を殺して参加者を10人まで減らす。
1:マンプクや加頭を殺す。
2:杏子や翔太郎なども後で殺す。ただし、マンプクたちを倒してから(11時までに問題が解決していなければ別)。
3:嘆きの海(忘却の海レーテ)に対する疑問。
[備考]
※第四十八幕以降からの参戦です。よって、水切れを起こしません。
※第三回放送後の制限解放によって、アクマロと自身の二の目の解放について聞きました。ただし、死ぬ気はないので特に気にしていません。
【暗黒騎士キバの鎧@牙狼】
[状態]:健康
[装備]:黒炎剣
[道具]:なし
[思考]
基本:銀牙騎士を殺す。
【備考】
※近くにリクシンキ@超光戦士シャンゼリオンが放置されていますが、暁が推理に夢中なので超光騎士として起動されず、使われていません。
◇
杏子、ラブ、美希は、冴島邸の内部へと急ぎ、廊下を賭けて、やがて一つの部屋に辿り着いた。
そこには、孤門やマミのほか、既に翔太郎、暁、石堀まで揃っている。
この時、石堀がにやりと笑ったのを、誰も気づいてはいなかった。
彼らの視線は、一人の男性と一人の女性に向けられていたのだから。
「────杏子」
「────兄ちゃん」
最悪の別れをした二人が、いま再び、それぞれの試練を乗り越えて、あいまみえたのである。
その瞬間、外で行われている戦いの事さえ、二人は忘れた。
何となくの気まずさと嬉しさを感じながら、次に何を言おうかと考え、そして、二人は口を開いた。
【2日目 昼】
【E-5 冴島邸】
【
涼村暁@超光戦士シャンゼリオン】
[状態]:疲労(小)、胸部に強いダメージ(応急処置済)、ダグバの死体が軽くトラウマ、脇腹に傷(応急処置済)、左頬に痛み、首輪解除
[装備]:シャンバイザー@超光戦士シャンゼリオン、
モロトフ火炎手榴弾×3、恐竜ディスク@侍戦隊シンケンジャー、パワーストーン@超光戦士シャンゼリオン、呼べば来る便利な超光騎士(リクシンキ@超光戦士シャンゼリオン、クウレツキ@超光戦士シャンゼリオン、ホウジンキ@超光戦士シャンゼリオン)
[道具]:支給品一式×8(暁(ペットボトル一本消費)、一文字(食料一食分消費)、ミユキ、ダグバ、ほむら、祈里(食料と水はほむらの方に)、霧彦、黒岩)、首輪(ほむら)、姫矢の戦場写真@ウルトラマンネクサス、タカラガイの貝殻@ウルトラマンネクサス、スタンガン、ブレイクされたスカルメモリ、混ぜると危険な洗剤@魔法少女まどか☆マギカ、
一条薫のライフル銃(10/10)@仮面ライダークウガ、のろいうさぎ@魔法少女リリカルなのはシリーズ、コブラージャのブロマイド×30@ハートキャッチプリキュア!、スーパーヒーローマニュアルⅡ、グロンギのトランプ@仮面ライダークウガ、ゴバットカード
[思考]
基本:加頭たちをブッ潰し、加頭たちの資金を奪ってパラダイス♪
0:暗号解こう。
1:石堀を警戒。石堀からラブを守る。表向きは信じているフリをする。
2:可愛い女の子を見つけたらまずはナンパ。
[備考]
※第2話「ノーテンキラキラ」途中(橘朱美と喧嘩になる前)からの参戦です。
つまりまだ
黒岩省吾とは面識がありません(リクシンキ、ホウジンキ、クウレツキのことも知らない)。
※ほむら経由で魔法少女の事についてある程度聞きました。知り合いの名前は聞いていませんでしたが、凪(さやか情報)及び黒岩(マミ情報)との情報交換したことで概ね把握しました。その為、ほむらが助けたかったのがまどかだという事を把握しています。
※黒岩とは未来で出会う可能性があると石堀より聞きました。
※テッカマン同士の戦いによる爆発を目にしました。
※
第二回放送のなぞなぞの答えを知りました。
※森林でのガドルの放送を聞きました。
※第三回放送指定の制限解除を受けました。彼の制限は『スーパーヒーローマニュアル?』の入手です。
※リクシンキ、ホウジンキ、クウレツキとクリスタルステーションの事を知りました。
※
結城丈二が一人でガドルに挑んだことを知りました。
※
ゴハットがヴィヴィオを元の世界に返した事は知りましたが、口止めされているので死んだ事にしています。
【
左翔太郎@仮面ライダーW】
[状態]:疲労(極大)、ダメージ(大)、胸骨を骨折(身体を折り曲げると痛みます・応急処置済)、上半身に無数の痣(応急処置済)、照井と霧彦の死に対する悲しみと怒り、首輪解除、
フィリップの死に対する放心状態と精神的ダメージ、切断された右腕に結城のアタッチメント移植
[装備]:カセットアーム&カセットアーム用アタッチメント六本+予備アタッチメント(パワーアーム、マシンガンアーム+硬化ムース弾、ロープアーム、オペレーションアーム、ドリルアーム、ネットアーム/カマアーム、スウィングアーム、オクトパスアーム、チェーンアーム、スモークアーム、カッターアーム、コントロールアーム、ファイヤーアーム、フリーザー・ショット・アーム) 、ロストドライバー@仮面ライダーW、ダブルドライバー(破壊)@仮面ライダーW、T2ガイアメモリ(サイクロン、アイスエイジ、支給品外ファング)@仮面ライダーW、犬捕獲用の拳銃@超光戦士シャンゼリオン、散華斑痕刀@侍戦隊シンケンジャー、スモークグレネード@現実×2、トライアクセラー@仮面ライダークウガ、京水のムチ@仮面ライダーW
[道具]:支給品一式×11(翔太郎、スバル、ティアナ、井坂(食料残2/3)、アクマロ、流ノ介、なのは、本郷、まどか、鋼牙、)、ガイアメモリ(ジョーカー、メタル、トリガー、サイクロン、ルナ、ヒート)、ナスカメモリ(レベル3まで進化、使用自体は可能(但し必ずしも3に到達するわけではない))@仮面ライダーW、ガイアドライバー(フィルター機能破損、使用には問題なし) 、少々のお菓子、デンデンセンサー@仮面ライダーW、支給品外T2ガイアメモリ(ロケット、ユニコーン、アクセル、クイーン)、ふうとくんキーホルダー@仮面ライダーW、霧彦のスカーフ@仮面ライダーW、須藤兄妹の絵@仮面ライダーW、霧彦の書置き、スタッグフォン+スタッグメモリ(通信機能回復)@仮面ライダーW、スパイダーショック+スパイダーメモリ@仮面ライダーW、まねきねこ@侍戦隊シンケンジャー、evil tail@仮面ライダーW、エクストリームメモリ(破壊)@仮面ライダーW、ファングメモリ(破壊)@仮面ライダーW、首輪のパーツ(カバーや制限装置、各コードなど(パンスト、三影、冴子、結城、零、翔太郎、
フィリップ、つぼみ、良牙、鋼牙、孤門、美希、ヴィヴィオ、杏子、姫矢))、首輪の構造を描いたA4用紙数枚(一部の結城の考察が書いてあるかもしれません)、
東せつなのタロットカード(「正義」、「塔」、「太陽」、「月」、「皇帝」、「審判」を除く)@フレッシュプリキュア!、ルビスの魔剣@牙狼、鷹麟の矢@牙狼、ランダム支給品1~4(鋼牙1~3、村雨0~1)、翔太郎の右腕
[思考]
基本:俺は仮面ライダーだ。
0:暗号を解く。
1:杏子に謝る。
[備考]
※参戦時期はTV本編終了後です。
※他世界の情報についてある程度知りました。
(何をどの程度知ったかは後続の書き手さんに任せます)
※魔法少女の真実(魔女化)を知りました。
※第三回放送指定の制限解除を受けました。彼の制限は
フィリップ、ファングメモリ、エクストリームメモリの解放です。これによりファングジョーカー、サイクロンジョーカーエクストリームへの変身が可能となりました。
※ダブルドライバーが破壊されました。また、
フィリップが死亡したため、仮にダブルドライバーが修復されても変身はできません。
※仮面ライダージョーカーとして変身した際、右腕でライダーマンのアタッチメントが使えます。
【石堀光彦@ウルトラマンネクサス】
[状態]:疲労(小)、ダメージ(小)、首輪解除
[装備]:Kar98k(korrosion弾7/8)@仮面ライダーSPIRITS、アクセルドライバー+ガイアメモリ(アクセル、トライアル)+ガイアメモリ強化アダプター@仮面ライダーW、エンジンブレード+エンジンメモリ@仮面ライダーW 、コルトパイソン+執行実包(6/6)
[道具]:支給品一式×6(石堀、ガドル、ユーノ、凪、照井、フェイト)、メモレイサー@ウルトラマンネクサス、110の
シャンプー@らんま1/2、ガイアメモリ説明書、.357マグナム弾(執行実包×10、神経断裂弾@仮面ライダークウガ×2)、テッククリスタル(レイピア)@宇宙の騎士テッカマンブレード、イングラムM10@現実?、火炎杖@らんま1/2、血のついた毛布、反転宝珠@らんま1/2、キュアブロッサムとキュアマリンのコスプレ衣装@ハートキャッチプリキュア!、スタンガン、『風都 仕置人疾る』@仮面ライダーW、蛮刀毒泡沫@侍戦隊シンケンジャー、暁が図書室からかっぱらってきた本、スシチェンジャー@侍戦隊シンケンジャー
[思考]
基本:今は「
石堀光彦」として行動する。
0:
蒼乃美希……。
1:「あいつ(
蒼乃美希)」を見つけた。そして、共にレーテに向かい、光を奪う。
2:周囲を利用し、加頭を倒し元の世界に戻る。
3:都合の悪い記憶はメモレイサーで消去する
4:加頭の「願いを叶える」という言葉が信用できるとわかった場合は……。
5:クローバーボックスに警戒。
[備考]
※参戦時期は姫矢編の後半ごろ。
※今の彼にダークザギへの変身能力があるかは不明です(原作ではネクサスの光を変換する必要があります)。
※ハトプリ勢、およびフレプリ勢についてプリキュア関連の秘密も含めて聞きました。
※良牙が発した気柱を目撃しています。
※つぼみからプリキュア、砂漠の使徒、
サラマンダー男爵について聞きました。
※殺し合いの技術提供にTLTが関わっている可能性を考えています。
※テッカマン同士の戦いによる爆発を目にしました。
※
第二回放送のなぞなぞの答えを知りました。
※森林でのガドルの放送を聞きました。
※TLTが何者かに乗っ取られてしまった可能性を考えています。
※第三回放送指定の制限解除を受けました。予知能力の使用が可能です。
※予知能力は、一度使うたびに二時間使用できなくなります。また、主催に著しく不利益な予知は使用できません。
※予知能力で、デュナミストが「
蒼乃美希」の手に渡る事を知りました。
※
結城丈二が一人でガドルに挑んだことを知りました。
【
孤門一輝@ウルトラマンネクサス】
[状態]:ダメージ(大)、ナイトレイダーの制服を着用、精神的疲労、「ガイアセイバーズ」リーダー、首輪解除
[装備]:ディバイトランチャー@ウルトラマンネクサス
[道具]:支給品一式(食料と水を少し消費)、ランダム支給品0~2(戦闘に使えるものがない)、リコちゃん人形@仮面ライダーW、ガイアメモリに関するポスター×3、ガンバルクイナ君@ウルトラマンネクサス、ショドウフォン(レッド)@侍戦隊シンケンジャー
[思考]
基本:殺し合いには乗らない
1:みんなを何としてでも保護し、この島から脱出する。
2:ガイアセイバーズのリーダーとしての責任を果たす。
[備考]
※溝呂木が死亡した後からの参戦です(石堀の正体がダークザギであることは知りません)。
※パラレルワールドの存在を聞いたことで、溝呂木がまだダークメフィストであった頃の世界から来ていると推測しています。
※警察署の屋上で魔法陣、トレーニングルームでパワードスーツ(ソルテッカマン2号機)を発見しました。
※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。
※魔法少女の真実について教えられました。
【
桃園ラブ@フレッシュプリキュア!】
[状態]:疲労(小)、ダメージ(小)、左肩に痛み、精神的疲労(小)、決意、眠気、首輪解除
[装備]:リンクルン@フレッシュプリキュア!
[道具]:支給品一式×2(食料少消費)、カオルちゃん特製のドーナツ(少し減っている)@フレッシュプリキュア!、毛布×1@現実、ペットボトルに入った紅茶@現実、
巴マミの首輪、工具箱、黒い炎と黄金の風@牙狼─GARO─、クローバーボックス@フレッシュプリキュア!、暁からのラブレター
基本:誰も犠牲にしたりしない、みんなの幸せを守る。
1:みんなの明日を守るために戦う。
2:犠牲にされた人達のぶんまで生きる。
3:どうして、
サラマンダー男爵が……?
4:後で暁さんから事情を聞いてみる。
[備考]
※本編終了後からの参戦です。
※
花咲つぼみ、来海えりか、
明堂院いつき、
月影ゆりの存在を知っています。
※クモジャキーと
ダークプリキュアに関しては詳しい所までは知りません。
※
加頭順の背後にフュージョン、ボトム、ブラックホールのような存在がいると考えています。
※放送で現れた
サラマンダー男爵は偽者だと考えています。
※第三回放送で指定された制限はなかった模様です。
※暁からのラブレターを読んだことで、石堀に対して疑心を抱いています。
※
結城丈二が一人でガドルに挑んだことを知りました。
※魔法少女の真実について教えられました。
【
蒼乃美希@フレッシュプリキュア!】
[状態]:ダメージ(中)、祈里やせつなの死に怒り 、精神的疲労、首輪解除、ネクサスの光継承
[装備]:リンクルン(ベリー)@フレッシュプリキュア!、エボルトラスター@ウルトラマンネクサス、ブラストショット@ウルトラマンネクサス
[道具]:支給品一式((食料と水を少し消費+ペットボトル一本消費)、シンヤのマイクロレコーダー@宇宙の騎士テッカマンブレード、双ディスク@侍戦隊シンケンジャー、ガイアメモリに関するポスター、杏子からの500円硬貨
[思考]
基本:こんな馬鹿げた戦いに乗るつもりはない。
1:ガイアセイバーズ全員での殺し合いからの脱出。
[備考]
※プリキュアオールスターズDX3冒頭で、ファッションショーを見ているシーンからの参戦です。
※その為、ブラックホールに関する出来事は知りませんが、いつきから聞きました。
※放送を聞いたときに戦闘したため、
第二回放送をおぼろげにしか聞いていません。
※聞き逃した
第二回放送についてや、乱馬関連の出来事を知りました。
※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。
【
佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、ソウルジェムの濁り(中)、腹部・胸部に赤い斬り痕(出血などはしていません)、ユーノとフェイトを見捨てた事に対して複雑な感情、せつなの死への悲しみ、ドウコクへの怒り、真実を知ったことによるショック(大分解消) 、首輪解除、睡眠?
[装備]:ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ
[道具]:基本支給品一式×3(杏子、せつな、姫矢)、リンクルン(パッション)@フレッシュプリキュア!、乱馬の左腕、ランダム支給品0~1(せつな) 、美希からのシュークリーム、バルディッシュ(待機状態、破損中)@魔法少女リリカルなのは
[思考]
基本:姫矢の力を継ぎ、魔女になる瞬間まで翔太郎とともに人の助けになる。
1:翔太郎達と協力する。
2:
フィリップ…。
3:翔太郎への僅かな怒り。
[備考]
※参戦時期は6話終了後です。
※首輪は首にではなくソウルジェムに巻かれています。
※
左翔太郎、
フェイト・テスタロッサ、
ユーノ・スクライアの姿を、かつての自分自身と被らせています。
※殺し合いの裏にキュゥべえがいる可能性を考えています。
※アカルンに認められました。プリキュアへの変身はできるかわかりませんが、少なくとも瞬間移動は使えるようです。
※瞬間移動は、1人の限界が1キロ以内です。2人だとその半分、3人だと1/3…と減少します(参加者以外は数に入りません)。短距離での連続移動は問題ありませんが、長距離での連続移動はだんだん距離が短くなります。
※彼女のジュネッスは、パッションレッドのジュネッスです。技はほぼ姫矢のジュネッスと変わらず、ジュネッスキックを応用した一人ジョーカーエクストリームなどを自力で学習しています。
※第三回放送指定のボーナスにより、魔女化の真実について知りました。
【
巴マミ@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:身体的には健康、キルンの力で精神と肉体を結合
[装備]:なし
[道具]:リンクルン(パイン)@フレッシュプリキュア!
[思考]
基本:ゲームの終了を見守る
[備考]
※参戦時期は3話の死亡直前です。
※魔女化から救済されましたが、肉体と精神の融合はソウルジェムではなくリンクルンによって行われています。リンクルンが破壊されると危険です。
【外道シンケンレッド@天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕】
[状態]:健康
[装備]:烈火大斬刀@侍戦隊シンケンジャー、モウギュウバズーカ@侍戦隊シンケンジャー
[道具]:なし
[思考]
基本:外道衆の総大将である
血祭ドウコクに従う。
1:彼らの監視。
[備考]
※外見は「ゴセイジャーVSシンケンジャー」に出てくる物とほぼ同じです。
※これは丈瑠自身というわけではありませんが、はぐれ外道衆なので、二の目はありません。
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最終更新:2018年02月27日 18:50