ありゅうしゅ
新世界における最強格の生物である竜種の一種。竜種の中では寿命が短く知能と戦闘力は最弱だが、群れを作るため個体数は最も多く
人類にとっては一番身近な存在で、基本的に竜と言えばこの種の事を指す。
真竜種との区分けは知能の高さや戦闘力だけではなく、群れを作ることも判断基準の一つになっていることが6巻で明かされている。
強力な戦闘力を持つ分使役が困難な真竜種と違い中世レベルの技術でも大量の使役が可能で、戦場において圧倒的な戦力として
文明国でも戦力の要として使われている。
戦闘力も、竜種の中では最弱というだけで並大抵の生物を圧倒する能力を持っており、亜竜を使役する以外の方法で下位
列強以下の国が取れる有効な対抗策は基本的には存在しない。しかし真竜種には本能で格の違いを悟るのか萎縮してしまっている。
主な亜竜種
- ワイバーン - 世界中に生息域がある最も代表的な亜竜で、亜竜と言えば大体はワイバーンのことを指す。現状で唯一品種改良な可能な竜であるため、航空戦力として下位列強でも重用されている。
- リントヴルム - フィルアデス大陸のみ生息する亜竜。使役がワイバーンと比べて困難だったのか、近年になってパーパルディア皇国に使役されるようになり、第三文明圏の陸戦の常識を大きく変えた。
- 赤竜 - 例外中の例外で、知能こそ亜竜と変わらないが、下手な真竜種を上回る能力を持っているイレギュラー的な存在。数万年以上生きていている可能性が高く、別個体も確認されていない。正直亜竜なのか疑わしい存在だが、一応リントヴルムの近縁種らしい。
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〔最終更新日:2025年03月13日〕
最終更新:2025年03月13日 14:34