メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)
ゲーム概要
		| メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ) | 
		| 対応ハード | ワンダースワン | 
		| ジャンル | RPG | 
		| 発売元 | イマジニア | 
		| 開発元 | ナツメ(トーセ?) | 
		| プレイ人数 | 1~2人 | 
		| 発売日 | 1999年5月4日 | 
		| 主人公 | アガタ ヒカル | 
		| 初期パートナー | カブトバージョン:メタビー クワガタバージョン:ロクショウ
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		| 登場メダロット数 | 60体 | 
		| 登場メダル数 | 28枚 | 
		| ロボトルシステム | シャトルランロボトル | 
		| 作品特有システム | 通信時に対応したメダル・パーツが変化 ヒロイン別エンディング搭載
 ロボトルアニメーションスキップ機能搭載
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初代『
メダロット』再構成。
「パーフェクトエディション」の名前通り、GB版「
メダロット」の完全版。
基本的なゲーム内容やマップ画面などはそのままに、さまざまな仕様変更が行われている。
システム
GB版「
メダロット」をベースに、以下の仕様が追加・変更。
- シリーズ作品初のオープニングデモが追加される。- 3DCGをプリレンダで表示、そしてアニメーションで組みあがる主役機、カッコいい。
 
- ワンダースワンの横長画面に合わせ、マップの書き直し。
- 一部イベントやパーツ・メダル入手方法が変更。- パーツコレクションが無い為、カブト、クワガタ両方を1周ずつ攻略すれば大体揃うようになった。
 
- キャラクターの台詞が追加・一新。- 通称イセキENDと言われている追加イベントが増えた等、イセキファン必見か。
 
- 会話時のフェイスグラフィックが初めて追加される。- 一人につき、1・2種類。後述する相棒は3パターン存在。
 
- 相棒ことメタビー・ロクショウが登場。
- メダロット組み換え画面やロボトル時の画面表示、インターフェイスが改善。- パーツ閲覧画面は後のライブラリーのように一式まとめて表示。
- ロボトル使用機体を予め最大3体登録しておき、瞬時に選択できる「チーム」(3チームまで登録可)機能。
- メダロットシリーズで初めて「戦闘アニメオフ」が可能。
- シャトルラン中でも各メダロットの合計装甲、ロボトル残り時間を表示。
- 攻撃時、ダメージ表記がアニメーションで表示。
- ダメージ時、装甲(HP)バーが各部位ごとに表示。
 
- メダロットのグラフィックがとても綺麗で公式絵に忠実。- 画面がGBよりも広い上、戦闘アニメ表示方法の関係でメダロットのグラフィック自体が大きく描かれている。
 
ゲームバランス
GB版「
メダロット」と同じだと思えばいい。
ただハードがハードなので、データが飛びやすいこと
そもそも
セーブデータが電池式なので新規に遊ぶ場合交換技術が要ること
メダロットの並び替えが出来ないこと(チームを組む事で代替できる)
通信できる環境をそろえるのが困難であること
WSの波形メモリ音源はGBのPSG音源と比べてしょっぱい&微妙に採譜間違いがあるためBGMが劣化していること
またクリアな音質で聴こうと思ってもWS用ヘッドホンアダプタは貴重でなかなか手に入らないこと
そもそもサウンドテスト等が出来るオプションメニューがない
プレミア化しており、やや値段が高めなこと
等の問題点はある。
ボリューム
GB版「
メダロット」と同じだが、テキスト量とイベントは増えている。
バグ除去もされている。
展開
最終更新:2025年06月30日 20:40