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塗料 - (2009/02/09 (月) 13:55:13) の1つ前との変更点

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一般的な塗装で使う塗料等は以下の3つです。 ・サーフェイサー ・塗料 ・クリアー 順に説明します。 ・サーフェイサー 通称サフ。 ラッカーパテを溶かしたスプレーで 塗装前の塗装面の細かな傷埋め効果や 塗料の定着をよくすることができます。 サフを吹かなくても塗装はできますが ミニ四駆は走行モデル、塗料はすごくはがれやすいので サフ吹きは必須です。 あ、クリアーボディにはサフは吹かないでください。 ポリカボには乗りませんし、重ね塗りしてもサフ色にしかなりませんから。 ・塗料 ラッカー系、アクリル系、エナメル系の3種類があります。 タミヤカラーの場合、スプレーはラッカー、大きいビン入りはアクリル(水性)、細長い小さなビン入りはエナメルです。 成分表示を見れば書いてあるので確認してください。 性質の違いとしては ・発色の良さ エナメル>>アクリル>ラッカー ・塗膜の強さ(はがれにくさ) ラッカー>>アクリル>>エナメル ミニ四駆は走行モデルで、非常に塗料がはがれやすいです。 そのためラッカー系のスプレーで塗装するのが一般的です。 リアルミニ四駆のような非走行モデルなら アクリルやエナメルを使用しても良いかもしれません。 ※エナメルは浸透性が強く、プラを割る危険性があるので扱いには注意が必要です。 重ね塗りにも相性があり、同性質の塗料は重ねないのが基本。 重ねるとしても完全乾燥後にスプレー程度にしましょう。 筆でこすると乾いた塗料が溶けてはがれちゃいます。 ラッカーの上はアクリルかエナメル アクリルの上はエナメル エナメルの上には何も重ねない。 このパターンが基本です。 ・クリアー 塗料やシール、デカールの上から吹きつけて 表面のツヤを整えるために吹くものです。色は無色。 種類は光沢(クリア)、半光沢(半ツヤ)、ツヤ消しがあります。 実際の車は光沢仕上げになっているため ・実車系のツヤ感を出すならば光沢 ・一般的な模型の仕上げなら半光沢 ・ミリタリーな仕上げにするならツヤ消し キレイな光沢で仕上げるためには下地や塗装面の処理が大事であり 自信がない人や面倒な人には半ツヤかツヤ消しをオススメします。 クリアーに関してはタミヤ製よりも クレオス製のほうが種類も豊富で使い勝手も良い気がします。 クレオス製だとトップコートとスーパークリアーの2種類があり シールの上から吹くならば水性のトップコート そうでないならばどちらもOKです。

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