ミニ四駆で用いられる直径(φ)一覧(単位はミリメートル)
追記、訂正募集!
0.8
ノーマル
モーター内のマグネットを固定する針金の直径。
可変ダウンスラストローラーのスプリングの直径。
細い針金が必要なときに使われる。
1.4
1.7
スタビライザーポールの直径。
ネジ穴の下穴として、このサイズのピンバイスが用いられることがある(キツ目)。
1.8
φ1.7に同じく、ネジ穴の下穴としてこのサイズの穴を空けることがある。
ポリカABSは最低でもこれくらいで空けないと割れることがあるとか。
1.9
同じくネジ穴の下穴として(以下略)
2.0
外径
ミニ四駆で用いられるビス類の直径のスタンダード。
とりあえずφ2.0の穴を開ければ、ネジはするすると通り抜ける。
ただし、段付きビスの段はφ3.0。
他にも、六角シャフトの最も太い所がだいたい2.0mmになっている。
厳密には1.95寄りで、ブラック強化シャフトは塗膜のせいか2.0mmを超える場合がある。
また、φ1.4でない古い
プロペラシャフトはφ2.0。
2.0mm中空ペラシャは精度が高く加工しやすいφ2.0の円柱として使われることもある。
モーターピンは2.0より若干太く、2.05とも読み取れる。
そのため、プラスチック素材のφ2.0にはがっちりと嵌まり、
金属のφ2.0には圧入する必要がある。
内径
もちろん、520や620の内径でもある。
2.5
ハトメの外径がこの付近である。
つまり、ハトメを受けるキット付属のパーツの内径も2.5。
2.6
3.0
外径
真鍮製スペーサー二種の外径がこれ(段部分はφ4.0)。
また、段付きビスの段部分もこれである。
また、
モーター内部の白い樹脂にこの太さの部分があり、改造に使われる。
細かいところでは、520ベアリング内蔵
ローラーに付属する段付きワッシャーの段の外径も。
4.0
アルミスペーサーの外径。
また、段付き真鍮スペーサーの太い部分。
また、ノーマルナットの対辺。
5.0
外径
その名の通り、520ベアリングの外径。
その代わりになるMS
シャーシやMA
シャーシのプラベアの直径でもある。
6.0
外径
その名の通り、620ベアリングの外径。
その代わりになるキット付属の
軸受けの直径でもある。
7.0
7mmベアリング
ローラーの外径。製品名に「
ローラー用」と付いたベアリングでは最も小さい。
第二次・第三次ブームで1回ずつ限定品として出た。(どちらも青シール)
小さすぎるしワイドプレートとの相性も良くなく、何より830で事足りるため、
今となっては忘れられた存在。
8.0
830,850の二種類のベアリング
ローラーの外径。
9.0
11.0
13.0
13mmベアリング
ローラー、13mmオールアルミベアリングローラーの外径。
最近のキット付属の
プラローラーは大体このサイズ。
14.0
16.0
17.0
17mmアルミベアリングローラーの外径。
ワイドスライドダンパー付属のテーパーローラーの外径。
17.5
小径
ホイールのリブを除いた部分の外径がこのへん。
個体差や素材の差がある模様。
19.0
19mmアルミベアリングローラーの外径。19mmオールアルミベアリングローラーの外径。
20.0
ローハイトホイールのリブを除いた部分の外径がこのへん。
21.0
22.0
ミニ四駆公式レギュレーションで用いることが出来る、
タイヤの最小径。
小径
ホイール+スーパーローハイトスポンジタイヤがこれに近いらしい。
23.5
24.0
24.5
大径ローハイトホイールのリブを除いた部分の外径がこのへん。
26.0
ローハイトホイール+ローハイトタイヤがこのへん。
28.0
31.0
大径
ホイール+大径
タイヤ及び
大径ローハイトホイール+大径ローハイトタイヤがこのへん。
35.0
ミニ四駆公式レギュレーションで用いることが出来る、
タイヤの最大径。
大径
ホイール+スーパーハイトスポンジタイヤの直径がこれに近い。
最終更新:2023年08月06日 20:36